JP5469561B2 - 筆記具のクリップ構造 - Google Patents

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本発明は、筆記具のキャップや軸筒などに適用されるクリップ構造に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2008−246754号公報がある。この公報に記載されたクリップ構造は、軸筒の後端で突出しているクリップ支持部に形成された凸部(軸部)と、クリップ部(クリップ本体部)から突出する平行な2枚の軸受片に形成された凹部(軸受部)との協働で、クリップ部が揺動自在に構成されている。そして、クリップ部とクリップ支持部とに一体で成形された弾性部によって、クリップ部のクリップ機能を発揮させている。また、クリップ部の凹部内にクリップ支持部の凸部を嵌める場合には、軸受片の間にクリップ支持部を入り込ませ、凹部内に凸部が入る際には、弾性をもった軸受片を開かせる必要がある。従って、凸部と凹部の係合力は、軸受片の弾性力に依存することになる。
特開2008−246754号公報(図5)
しかしながら、左右の軸受片の弾性力を強くした場合、凸部と凹部の係合力が高まって、凸部から凹部が外れ難くなるが、クリップ部が凸部を中心に回動し難くなってクリップ部の先端側が開き難くなる。これに対して、軸受片の弾発力を弱くした場合、凸部と凹部の係合力が弱まって、クリップ部が凸部を中心に回動し易くなるが、凸部から凹部が外れ易く、クリップ部がクリップ支持部から外れ易くなってしまうので、クリップ機能を達成し難い。従って、クリップ部が通常の使用時に簡単に外れてしまうと、クリップ部がクリップとして機能しなくなるので、従来のクリップ構造にあっては、凸部と凹部の係合力を高める必要があり、この場合には、クリップ部が外れ難いといった効果はあるが、クリップ部を必要以上に大きく開こうとした場合には、クリップ部が折れたり、クリップ部が折れなかった場合には、凸部や凹部が破損してしまうといった問題点がある。
本発明は、クリップ本体部の折れを防止するようにしたクリップ構造を提供することを目的とする。
本発明は、クリップ本体部と、クリップ本体部を支持するクリップ支持体との間で被挟持物を挟み込むようにした筆記具のクリップ構造であって、
クリップ本体部からクリップ支持体に向かって突出する平行な2枚の軸受片と、
軸受片の間で、クリップ支持体の軸線方向に対して直交する方向にクリップ支持体から突出する一対の軸部と、
各軸受片に形成され、各軸部が挿入された一対の軸孔と、
軸部によって揺動自在なクリップ本体部の後端部を、クリップ支持体から離れる方向に付勢する弾性部と、
を有し、
軸受片には、軸孔の直径より幅の狭いスリットが、軸孔から軸受片の前端まで延在していることを特徴とする。
クリップ本体部の先端側を必要以上に大きく開こうとすると、クリップ本体部に無理な力が働いてクリップ本体部が折れてしまう事態が起こる。そこで、本発明のクリップ構造において、軸受片には、軸孔の直径より幅の狭いスリットが、軸孔から軸受片の前端まで延在しているので、クリップ本体部の先端側が必要以上に大きく開くと、軸孔から軸部が抜け、このとき、軸受片に形成されたスリットを通って軸孔から軸部が抜けていき、軸部が軸孔からスムーズに外れ、クリップ本体部がスムーズに離脱される。その結果、クリップ本体部の折れが防止され、軸部や軸孔に無理な変形を強いることが少なくなる。しかも、クリップ本体部の先端側を必要以上に大きく開くような事態が起こらない限り、軸部は、軸孔と常に係合して、軸孔の直径より幅の狭いスリット内に入り込むことが無い。従って、クリップ本体部は、通常の使用態様にあっては、クリップして有効に機能させることができる。このように、本発明のクリップ構造は、クリップ本体部のクリップ機能と離脱機能とを両立させた点が優れている。さらに、軸孔から軸部が外れた際、クリップ本体部にクリップ力を付与するために機能している弾性部により、クリップ支持体からクリップ本体部を一気に引き離すことができる。これによって、クリップ本体部の軽快な離脱感を得ることができる。
また、軸孔と略同径をなす略円柱状の軸部には、クリップ支持体の軸線側で、先端面から周面に掛けて斜めに切除されたガイド面が形成されていると好適である。
このようなガイド面を採用すると、ガイド面に沿って軸部がスリット内で移動し易くなる。従って、クリップ構造の組立て時やクリップ本体部の離脱時に、軸部をスリット内でスムーズに移動させることができ、軸孔から軸部をスムーズに出し入れすることができるので、軸部やスリットに無理な変形を強いることが少なくなる。また、ガイド面に軸孔を倣わせることで、スリットを介さずに直接的に軸孔から軸部を離脱させることもできる。
また、クリップ本体部の少なくとも一部と、クリップ支持体の少なくとも一部と、弾性部とが、弾性を有する樹脂材で一体成形され、クリップ支持体とクリップ本体部の後端部との間で弾性部は、後方に開いたU字状の板バネからなると好適である。
このような構成を採用すると、軸孔から軸部が外れた際に、弾性部の付勢力によってクリップ支持体からクリップ本体部が一気に引き離されたとしても、弾性部によりクリップ本体部がクリップ支持体に連結されているので、クリップ本体部や弾性部が紛失するような事態は起こらない。
本発明によれば、クリップ本体部の折れを防止することができる。
本発明に係るクリップ構造を適用した筆記具の一実施形態を示す斜視図である。 筆記具のクリップ本体部が離脱した状態を示す斜視図である。 本発明に係るクリップ構造の組立て工程を示す側面図である。 軸部に設けられたガイド面を示す断面図である。 クリップ本体部の回動状態及び離脱状態を示す側面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るクリップ構造の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図1の状態におけるペン先側を「前方側」として以下説明する。
図1及び図2に示すように、筆記具1は、軸筒(クリップ支持体)2を有し、この軸筒2内には、ノック部3によって軸筒2から出没可能な中芯が装填されている。そして、軸筒2の後部には、先端に玉部10aを有するクリップ本体部10と、クリップ本体部10を支持する軸筒2との間で被挟持物(例えば、本や雑誌など)を挟み込むように構成されたクリップ構造が採用されている。
軸筒2の後部には、径方向に突出する突起部11が設けられ、この突起部11には、軸筒2の軸線L方向に対して水平直交する方向において、軸筒2の突起部11から突出する左右一対の軸部12が形成されている。また、クリップ本体部10の後部には、クリップ本体部10から軸筒2に向かって突出する平行な2枚の軸受片13,14が形成され、軸受片13と軸受片14との間に突起部11が収容されている。そして、各軸受片13,14には、左右対称な軸孔15が形成され、軸孔15内には軸部12が挿入されている。
さらに、クリップ本体部10の後端部と軸筒2の後端部とは、U字状の癖付けがなされた板バネ(弾性部)16によって連結されている。この板バネ16は、後方に開くようなU字形状をなし、板バネ16の前方には突起部11が配置され、板バネ16の前方で軸部12と軸孔15とが係合している。この板バネ16は、クリップ本体部10の後端部を、軸筒2から離れる方向に付勢し、クリップ本体部10にクリップ力を発揮させている。
軸筒2の後端には後端筒部17が固定され、この後端筒部17でクリップ本体部10を揺動自在に支持している。そして、後端筒部17と、後端筒部17に形成された突起部11及び軸部12と、板バネ16と、クリップ本体部10と、軸受片13,14とは、弾性を有する樹脂材で一体成形されている。樹脂材としては、例えば、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、POM(ポリアセタール)、GFRP(ガラス繊維強化プラスチック)等の弾性的に撓むことが可能な合成樹脂材料が適用される。
このように、板バネ16は、軸筒2の一部をなす後端筒部17にクリップ本体部10を連結させているので、軸部12から軸孔15が外れた際に、板バネ16の付勢力によって軸筒2の後端筒部17からクリップ本体部10が一気に引き離されたとしても、図2に示すように、クリップ本体部10や板バネ16が紛失するような事態は起こらない。
さらに、軸受片13,14には、軸孔15の直径より幅の狭いスリット15aが、軸孔15から軸受片13,14の前端まで延在している。このような構成を採用することで、クリップ構造の組立てに際し、図3(a)に示すように、クリップ本体部10を矢印A方向に移動させながら、クリップ本体部10を軸筒2に近づけていく。図3(b)に示すように、突起部11の後方に軸受片13,14を配置させ、軸受片13,14を軸筒2の後方から軸部12に向かって、軸線Lに沿った矢印B方向に移動させる。そして、図3(c)に示すように、軸部12が、スリット15aに沿って最終的に軸孔15内に嵌り込み、板バネ16は、後端筒部17とクリップ本体部10との間でU字形状を保って、クリップ構造の組立てが完了する。
図4に示すように、軸孔15と略同径をなす略円柱状の軸部12には、クリップ本体部10の反対側で、先端面12aから周面12bに掛けて斜めに切除されたガイド面19が形成されている。このようなガイド面19を採用すると、ガイド面19に沿って軸部12がスリット15a内で移動し易くなる。従って、クリップ構造の組立て時やクリップ本体部10の離脱時に、図4(a)に示すように、軸部12をスリット15a内でスムーズに移動させることができ、軸孔15から軸部12をスムーズに出し入れすることができるので、軸部12やスリット15aに無理な変形を強いることが少なくなる。
クリップ本体部10の離脱時においては、スリット15aを介さずに直接的に軸部12から軸孔15が離脱することもできる。すなわち、クリップ本体部10の上方に規定以上の力が加わることにより、対向する軸受片13,14間の距離が広がり、ガイド面19に倣うことでよりスムーズにクリップ本体部10が離脱することとなる。
また、図4(b)に示すように、ガイド面19は軸部12の基端には達しておらず、軸部12の基端側の周面12bは残されているので、この部分で軸部12は軸孔15に嵌合し、クリップ本体部10の回動が確保されている。
このように構成されたクリップ構造にあっては、図5に示されるように、矢印C方向にクリップ本体部10を開かせることができる。そして、クリップ本体部10の先端側が必要以上に大きく開くと、軸孔15から軸部12が抜け、このとき軸受片13,14に形成されたスリット15aを通って矢印D方向に軸孔15から軸部12が抜けていき、軸部12が軸孔15からスムーズに外れ、クリップ本体部10がスムーズに離脱される。その結果、クリップ本体部10の折れが防止され、軸部12や軸孔15に無理な変形を強いることが少なくなる。なお、ガイド面19に軸孔15を倣わせることで、スリット15aを介さずに直接的に軸孔15から軸部12を離脱させることもできる。
しかも、クリップ本体部10の先端側が必要以上に大きく開くような事態が起こらない限り、軸部12は、軸孔15と常に係合して、軸孔15の直径より幅の狭いスリット15a内に入り込むことが無い。従って、クリップ本体部10は、通常の使用態様にあっては、クリップ本体部10をクリップして有効に機能させることができる。このように、本発明のクリップ構造は、クリップ本体部10のクリップ機能と離脱機能とを両立させた点が優れている。
さらに、軸孔15から軸部12が外れた際、クリップ本体部10にクリップ力を付与するために機能している板バネ16により、軸筒2からクリップ本体部10を一気に引き離すことができる。これによって、クリップ本体部10の軽快な離脱感を得ることができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されないことは言うまでもない。例えば、クリップ支持体としては、ペン先の保護や乾きを防止するために着脱自在なキャップであってもよい。
また、弾性部は、板バネでなくても、コイルバネであってもよく、クリップ本体部10及び軸筒2と一体成形されていなくてもよい。
1…筆記具、2…軸筒(クリップ支持体)、10…クリップ本体部、11…突起部、12…軸部、12a…先端面、12b…周面、13,14…軸受片、15…軸孔、15a…スリット、16…板バネ、17…後端筒部、19…ガイド面、L…軸線。

Claims (3)

  1. クリップ本体部と、前記クリップ本体部を支持するクリップ支持体との間で被挟持物を挟み込むようにした筆記具のクリップ構造であって、
    前記クリップ本体部から前記クリップ支持体に向かって突出する平行な2枚の軸受片と、
    前記軸受片の間で、前記クリップ支持体の軸線方向に対して直交する方向に前記クリップ支持体から突出する一対の軸部と、
    前記各軸受片に形成され、前記各軸部が挿入された一対の軸孔と、
    前記軸部によって揺動自在な前記クリップ本体部の後端部を、前記クリップ支持体から離れる方向に付勢する弾性部と、
    を有し、
    前記軸受片には、前記軸孔の直径より幅の狭いスリットが、前記軸孔から前記軸受片の前端まで延在していることを特徴とするクリップ構造。
  2. 前記軸孔と略同径をなす略円柱状の前記軸部には、前記クリップ支持体の軸線側で、先端面から周面に掛けて斜めに切除されたガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1記載のクリップ構造。
  3. 前記クリップ本体部の少なくとも一部と、前記クリップ支持体の少なくとも一部と、前記弾性部とが、弾性を有する樹脂材で一体成形され、前記クリップ支持体と前記クリップ本体部の後端部との間で前記弾性部は、後方に開いたU字状の板バネからなることを特徴とする請求項1又は2記載のクリップ構造。
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