JP5464170B2 - 遊技機の可動演出装置 - Google Patents

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本発明は、装飾が施された可動体を移動させて演出を行う遊技機の可動演出装置の技術に関する。
従来、装飾が施された可動体を移動させて演出を行う遊技機の可動演出装置の技術は公知となっている。例えば、特許文献1又は特許文献2に記載の如くである。
特許文献1又は特許文献2に記載の技術では、基台(表示台枠)の上部及び可動体の表面に装飾を施すとともに、基台の上部前方に可動体を昇降自在に配置している。この技術では、可動体が上昇した状態を初期状態として、当該初期状態においては、基台の装飾を可動体で隠蔽して、当該可動体の装飾のみを遊技者に視認可能としている。そして、可動体を下降させて基台の装飾を出現させ、遊技者に視認可能とすることで、遊技者に印象を与えることができる。
特開2009−207539号公報 特開2011−030845号公報
本発明が解決しようとする課題は、従来の可動演出装置では実現し得なかった演出を行うことによって、遊技者に新鮮な印象を与えることができる遊技機の可動演出装置を提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、前方から視認可能な位置に基台装飾が施された基台と、前方から視認可能な位置に前記基台装飾と異なる第一装飾が施され、所定の方向に往復移動自在となるように前記基台の前方に配置される第一可動体と、前方から視認可能な位置に前記基台装飾及び前記第一装飾と異なる第二装飾が施され、前記所定の方向に往復移動自在となるように前記第一可動体の前方に配置される第二可動体と、を備え、前記第二可動体が前記第一可動体の第一装飾を前方から隠蔽すると共に、前記第一可動体が前記基台の基台装飾を前方から隠蔽する状態で前記第一可動体及び前記第二可動体を前記基台の前方に位置させ、前記第二可動体の第二装飾を前方から視認可能とする第一状態と、前記第一状態から前記第一可動体及び前記第二可動体を一体的に前記基台装飾を前方に露出させる第一方向に移動させ、当該基台装飾を前方から視認可能とする第二状態と、前記第二状態から前記第一可動体を前記第一方向と反対の第二方向に移動させることで、前記第二可動体の背後から当該第一可動体を出現させて前記基台の前方に位置させ、当該第一可動体によって前記基台装飾を前方から隠蔽しつつ当該第一可動体の第一装飾を前方から視認可能とする第三状態と、の間で状態遷移させるものである。
請求項2においては、前記第二状態から前記第三状態に状態遷移する際の前記第一可動体の前記第二方向への移動速度が、前記第一状態から前記第二状態に状態遷移する際の前記第一可動体及び前記第二可動体の前記第一方向への移動速度よりも速くなるように構成されるものである。
請求項3においては、前記第二可動体を前記第一方向又は前記第二方向に往復移動させる駆動機構と、前記第一可動体を前記第二可動体に係合させる係合状態と当該係合を解除する係合解除状態とを切り替え可能な係合機構と、前記第一可動体が前記基台装飾を前方から隠蔽する位置に復帰するように当該第一可動体を前記第二方向に付勢する付勢部材と、を具備するものである。
請求項4においては、前記第一状態においては、前記第二可動体の第二装飾を発光させ、前記第二状態においては、前記基台の基台装飾を発光させ、前記第三状態においては、前記第一可動体の第一装飾を発光させるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、遊技者に新鮮な印象を与えることができる。
請求項2においては、第一可動体が出現する際、及び視認可能な装飾が基台装飾から第一装飾にすり替わる際の印象を高めることができる。
請求項3においては、遊技者に新鮮な印象を与えることができる可動演出装置を構成することができる。
請求項4においては、遊技者に視認させたい装飾を発光させて注意をひくことができ、遊技者により強い印象を与えることができる。
本発明の一実施形態に係るセンター役物を備える遊技機の全体的な構成を示した正面図。 同じく、遊技機の窓枠が開放された状態を示した前方斜視図。 同じく、遊技盤を示した正面図。 センター役物を示した前方斜視図。 同じく、正面図。 同じく、側面図。 同じく、前上方斜視図。 係合機構の周辺部を示した後上方斜視図。 同じく、前上方斜視図。 (a)センター役物の第一状態を示した側面模式図。(b)同じく、第一状態から第二状態へと遷移する様子を示した側面模式図。(c)同じく第二状態を示した側面模式図。 第二状態におけるセンター役物を示した側面図。 同じく、正面図。 第三状態におけるセンター役物を示した側面図。 同じく、正面図。
まず、本発明に係る遊技機の一実施形態である遊技機1の全体的な構成について、図1から図3を用いて説明する。
なお、以下の説明では、遊技機1を遊技者から見て、手前側を遊技機1の前側とし、奥側を遊技機1の後側として、前後方向を規定する。また、遊技機1を遊技者から見て、左手側を遊技機1の左側とし、右手側を遊技機1の右側として、左右方向を規定する。
遊技機1は、図1から図3が示すように、主として、外枠2と、中枠3と、窓枠4と、により構成される枠体に、各種の遊技部品が取り付けられて形成される。
外枠2は、遊技機1の外郭を成し、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。外枠2は、パチンコホール等の遊技場に設けられた台島に設置される。外枠2には、中枠3が設けられる。
中枠3は、前後面が開口された略四角筒状に形成される枠体である。中枠3は、外枠2の前側の開口部にヒンジ等の軸支部材を介して回動可能に支持される。中枠3には、窓枠4と、下皿ユニット5と、遊技盤6と、が設けられる。
窓枠4は、中央が開口された略平板状に形成される枠体である。窓枠4は、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。窓枠4は、中枠3の前側の開口部にヒンジ部材を介して回動可能に支持される。窓枠4の中央には、正面視で略円形状の窓枠開口部7が形成される。窓枠開口部7は、透明板19により被覆される。窓枠開口部7の下部には、発射前の遊技球が貯溜される上皿8が配設される。窓枠開口部7の左右上方には、スピーカ9がそれぞれ配設される。
下皿ユニット5は、中枠3の下部であって窓枠4の下方に取り付けられる。下皿ユニット5の中央には、上皿8から溢れた遊技球が貯溜される下皿17が配設される。下皿ユニット5の右部であって下皿17の右方には、発射ハンドル18が配設される。発射ハンドル18は、上皿8に貯溜された遊技球を発射可能に構成される。
遊技盤6は、遊技球が転動する領域である遊技領域25が形成される部材である。遊技盤6は、窓枠4の後方であって、正面視で中枠3の下部を除く略全面に渡って配置される。遊技盤6は、中枠3に着脱可能に取り付けられる。なお、遊技盤6の遊技領域25は、窓枠4の窓枠開口部7の後方に配置され、前方から透明板19を介して視認可能に構成される。
次に、遊技盤6の構成について、図3を用いてさらに詳細に説明する。
遊技盤6は、図3に示すように、遊技板10と、ガイドレール11と、センター役物100と、図柄表示装置13と、可変入賞装置14と、大入賞装置15と、アウト口16等により構成される。
遊技板10は、四隅が適宜に切り欠けられた略平板状に形成される部材である。遊技板10には、遊技盤6を構成する各種の遊技部品が取り付けられる。遊技板10は、アクリル樹脂やポリカーボネート(PC)等の透過性を有する部材によって形成される。
ガイドレール11は、略円弧帯状に形成される部材である。ガイドレール11は、遊技板10に、前方へ向けて立ち上がり状に取り付けられる。ガイドレール11は、正面視で略円形状を形成するように配置される。なお、遊技板10においてガイドレール11によって略円形状に形成された内側の領域が、遊技球が転動する領域である遊技領域25として構成される。
センター役物100は、その外観により遊技板10を装飾する部材である。センター役物100は正面視で略環状であって、その中央にセンター開口部27が前後方向に貫通して形成される。センター役物100は、遊技板10を前後方向に貫通するように当該遊技板10の中央から上部に渡って形成される孔に前方から挿入され、ボルト等によって取り付けられる。
図柄表示装置13は、前方を臨むように配設された液晶画面26に図柄や数字等の変動(図柄遊技)を表示するように構成される装置である。図柄表示装置13は、遊技板10の後方に配置される。より詳細には、図柄表示装置13の液晶画面26が、遊技板10に取り付けられたセンター役物100のセンター開口部27の後方に配置される。これによって、前方からセンター開口部27を介して液晶画面26に表示される図柄遊技を視認することができる。
可変入賞装置14は、所定の作動条件に応じて左右一対の可動片28が開閉作動し、始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)可能な開放状態と入球(入賞)不能な閉塞状態とに切り替え可能に構成される装置である。可変入賞装置14は、遊技領域25の左右中央部であってセンター役物100の下方に配置される。なお、可変入賞装置14は、前記開放状態において始動入賞口14aに遊技球が入球(入賞)すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
大入賞装置15は、所定の大当たり抽選により大当たりが選択されると、大入賞口15aを開放して遊技球が入球(入賞)可能に構成される装置である。大入賞装置15は、遊技領域25の左右中央部であって可変入賞装置14の下方に配置される。なお、大入賞装置15は、開放した大入賞口15aに遊技球が入球すると図示せぬ賞球払出装置によって所定数の遊技球(賞球)が払い出されるように構成される。
アウト口16は、遊技領域25を転動する遊技球が、大入賞口15aや始動入賞口14a等の各入賞口に入球(入賞)しなかった場合に、最終的に流入する開口部である。アウト口16は、遊技領域25の最下部に配置される。なお、アウト口16に流入した遊技球は、遊技機1が設置されたパチンコホール等の遊技場側に回収される。
次に、センター役物100の上部の構成について詳細に説明する。
センター役物100は、本発明に係る可動演出装置の実施の一形態である。センター役物100は、液晶画面26に表示される図柄遊技に応じて可動し、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与えることができる。図4から図9までに示すように、センター役物100の上部は、主として基台110と、第一可動体120と、第二可動体130と、駆動機構140と、係合機構150・150と、トーションバネ160・160と、により構成される。
なお、センター役物100の構成は概ね左右対称であるため、以下の説明では左右いずれか一方の説明及び図示を適宜省略する。
図4から図6までに示す基台110は、センター役物100の上部を構成する主たる構造体である。基台110は、略直方体状に形成される。基台110の前面には、文字や図柄等の基台装飾111が施される(図12等参照)。基台装飾111は透過性を有する部材によって構成される。
基台110の内部には、LED等の図示せぬ発光手段が設けられる。当該発光手段を点灯させることにより、基台装飾111を発光させることができる。
図4から図9までに示す第一可動体120は、移動及び発光することにより、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与えるためのものである。第一可動体120は、主として第一表示部121と、第一支持部122・122と、突出部123・123と、第一装飾124と、突起126・126と、により構成される。
図4、図6及び図7に示す第一表示部121は、略板状の部材である。第一表示部121は、その板面を概ね前後方向に向け、かつ長手方向を左右方向に向けた状態で、基台110の前方に配置される。
図4、図5及び図7から図9までに示す第一支持部122・122は、第一表示部121を支持するものである。第一支持部122・122は、それぞれ第一表示部121の左右両端部から概ね後上方に向かって延設される。
なお、本実施形態に係る第一支持部122・122は、第一表示部121と一体的に構成されるものとするが、別部材で構成することも可能である。
図8及び図9に示す突出部123・123は、第一支持部122・122の後端から内側に向けてそれぞれ突設される。突出部123・123の概ね前側には、平面部が形成される。
図4、図5及び図7に示す第一装飾124は、文字や図柄等によって構成され、第一表示部121の前面に施される。第一装飾124としては、基台装飾111と異なる装飾が施される。
図7に示す突起126・126(右側に配置される突起126は図示していない)は、略円柱状の部材であり、その長手方向を左右方向に向けた状態で第一支持部122・122の内側面に固定される。
第一可動体120(特に、第一表示部121及び第一装飾124)は、透過性を有する部材によって構成される。
図4から図9までに示す第二可動体130は、移動及び発光することにより、遊技者に視覚的な印象(インパクト)を与えるためのものである。第二可動体130は、主として第二表示部131と、第二支持部132・132と、案内孔133・133と、第二装飾134と、シャフト135・135と、により構成される。
図4から図9までに示す第二表示部131は、略板状の部材である。第二表示部131は、その板面を概ね前後方向に向け、かつ長手方向を左右方向に向けた状態で、第一表示部121の前方に配置される。第二表示部131は、透過性を有する部材によって構成される。
図4から図8までに示す第二支持部132・132は、第二表示部131を支持するものである。第二支持部132・132は、それぞれ第二表示部131の左右両端部から概ね後上方に向かって延設される。第二支持部132・132は、透過性を有する部材によって構成される。
なお、本実施形態に係る第二支持部132・132は、第二表示部131と一体的に構成されるものとするが、別部材で構成することも可能である。
図4及び図6から図8までに示す案内孔133・133は、第二支持部132・132を左右方向に貫通する長孔である。案内孔133・133は、第二支持部132・132の下部において、当該第二支持部132・132の長手方向に概ね沿うようにそれぞれ形成される。
図4、図5及び図7に示す第二装飾134は、文字や図柄等によって構成され、第二表示部131の前面に施される。第二装飾134としては、基台装飾111及び第一装飾124とは異なる装飾が施される。
第二装飾134の内部には、LED等の図示せぬ発光手段が設けられる。当該発光手段を点灯させて第二装飾134の周囲を発光させることにより、当該第二装飾134が発光したような演出を行うことができる。
図4から図9までに示すシャフト135・135は、第二可動体130の回動軸となるものである。シャフト135・135は、その長手方向を左右方向に向けた状態で、第二支持部132・132の後端部にそれぞれ挿通される。当該シャフト135・135と第二支持部132・132とは、相対回転不能となるように、図示せぬボルト等により連結固定される。シャフト135・135は、第二支持部132・132から内側に向かってそれぞれ延設され、当該延設された部分は第一可動体120の第一支持部122・122にそれぞれ挿通される。シャフト135・135と第一支持部122・122とは連結固定されることなく、相対回転可能である。
第一可動体120及び第二可動体130(より詳細には、第一表示部121及び第二表示部131)は、シャフト135・135を中心として回転することにより、上下方向に往復移動自在となる。
なお、以下では、第一可動体120又は第二可動体130が下方に向かって移動すること(図10の(a)から(c)の順に移動すること)を「往動」、第一可動体120又は第二可動体130が上方に向かって移動すること(図10の(c)から(a)の順に移動すること)を「復動」と、それぞれ定義する。
図4から図8までに示す駆動機構140は、第一可動体120及び第二可動体130を上下方向に往復移動(回動)させるものである。駆動機構140は、主としてモータ141と、第一駆動ギヤ142と、第一従動ギヤ143と、伝達軸144と、第二駆動ギヤ145・145と、第二従動ギヤ146・146と、伝達板147・147と、駆動突起148・148と、により構成される。
図6及び図7に示すモータ141は、第一可動体120及び第二可動体130を往復移動させるための駆動源となるものである。モータ141は、基台110の背後に配置される。モータ141の出力軸は、当該モータ141から右方に向かって突設される。
第一駆動ギヤ142は、モータ141の出力軸に固定され、当該出力軸を中心に回転する。
第一従動ギヤ143は、第一駆動ギヤ142の概ね前方から当該第一駆動ギヤ142に噛合される。
図7に示す伝達軸144は、長手方向を左右方向に向けて配置される。伝達軸144は、第二可動体130の左端部近傍から右端部近傍までにわたって配置される。当該伝達軸144の左右中途部には、第一従動ギヤ143が固定される。
図4から図8までに示す第二駆動ギヤ145・145は、伝達軸144の左右両端にそれぞれ固定される。
第二従動ギヤ146・146は、第二駆動ギヤ145・145の概ね前方から当該第二駆動ギヤ145・145にそれぞれ噛合される。
伝達板147・147は、略円形板状の部材であり、その板面を左右方向に向けて配置される。当該伝達板147・147の外周の一部(上部)は概ね上方に突出するように形成される。伝達板147・147は、第二従動ギヤ146・146の内側面にそれぞれ固定される。
駆動突起148・148は、略円柱状の部材であり、伝達板147・147の突出部から内側に向かって突設され、第二可動体130の左右に形成された案内孔133・133にそれぞれ挿通される(図10参照)。
図5から図9までに示す係合機構150は、第一可動体120を第二可動体130に係合させる係合状態と、当該係合を解除する係合解除状態と、を切り替えるものである。係合機構150・150は、主としてソレノイド151・151と、連結部材152・152と、戻しバネ153・153と、により構成される。
ソレノイド151・151は、基台110の左右両端部近傍の後方にそれぞれ配置される。ソレノイド151・151からは、外側に向けて可動子151a・151aがそれぞれ突設される。ソレノイド151に通電すると、可動子151aを当該ソレノイド151に近接する方向に摺動させることができる。
連結部材152・152は、シャフト135・135と第一可動体120とを連結するものである。
連結部材152・152は、シャフト135・135にそれぞれ外嵌される。シャフト135・135の当該外嵌部分は略長方形断面に形成されるとともに、連結部材152・152におけるシャフト135・135の挿通孔も略長方形断面に形成される。このため、当該シャフト135・135と連結部材152・152とは相対回転不能、かつ左右方向に相対移動可能(図9の矢印参照)となる。
連結部材152・152の内側端部は、ソレノイド151・151の可動子151a・151aとそれぞれ相対回転可能、かつ左右方向に相対移動不能となるように連結される。
連結部材152・152の外側端部には、突出部152a・152aが外側に向けてそれぞれ突設される。突出部152a・152aの概ね後側には、平面部が形成される。
図5、図8及び図9に示す戻しバネ153・153は、圧縮コイルバネで構成される。戻しバネ153・153は、ソレノイド151・151の可動子151a・151aに外嵌された状態で、当該可動子151a・151aを外側に向かって常時付勢する。
図5から図7までに示すトーションバネ160・160は、本発明に係る付勢部材の実施の一形態であり、第一可動体120が上方に向かって回動するように、当該第一可動体120を常時付勢するものである。トーションバネ160・160の一端(前端)は、第一可動体120の突起126・126にそれぞれ連結される。トーションバネ160・160の他端(後端)は、遊技盤6(遊技板10等)に適宜固定される。
上述した、基台110の内部に配置される発光手段、第二装飾134の内部に配置される発光手段、モータ141、及びソレノイド151・151は、それぞれ図示せぬ制御手段に接続され、当該制御手段によってその動作を制御される。基台110の内部に配置される発光手段及び第二装飾134の内部に配置される発光手段は、前記制御手段によって互いに独立して発光制御することが可能である。
以下では、上述の如く構成されたセンター役物100の状態遷移の様子について説明する。
まず、上述した図4から図7までに示す状態においては、第一可動体120が基台110の基台装飾111(図12参照)を前方から隠蔽すると共に、第二可動体130が第一可動体120の第一装飾124を前方から隠蔽する状態で、当該第一可動体120及び第二可動体130を基台110の前方に位置させている。この状態のことを、以下では「第一状態」と記す。
第一状態においては、基台装飾111及び第一装飾124は隠蔽されているため、前方(遊技者)からは第二可動体130の第二装飾134のみが視認可能となる。
また、第一状態においては、前記制御装置は、基台110の内部に配置される発光手段及び第二装飾134の内部に配置される発光手段を点灯させる。第二装飾134の内部に配置される発光手段を点灯させることによって、第二装飾134を発光させ、遊技者に当該第二装飾134による印象を強く与えることができる。
図8及び図9に示すように、第一状態においては、前記制御装置はソレノイド151・151に通電しない。したがって、ソレノイド151・151の可動子151a・151aは、戻しバネ153・153の付勢力によってそれぞれ外側へと摺動されている。当該可動子151a・151aとともに連結部材152・152も外側へと摺動し、当該連結部材152・152の突出部152a・152aと、第一可動体120の突出部123・123とが係合した状態(係合状態)となっている。すなわち、連結部材152・152の突出部152a・152aの平面部と第一可動体120の突出部123・123の平面部とが対向して当接(係合)することで、当該連結部材152・152と第一可動体120とが相対回転不能となっている。
第一状態から、モータ141を一方向に回転駆動させ、第一駆動ギヤ142を側面(図6)視反時計回りに回転させると、当該第一駆動ギヤ142と噛合した第一従動ギヤ143、伝達軸144及び第二駆動ギヤ145・145は側面視時計回りに回転する。第二駆動ギヤ145・145が側面視時計回りに回転すると、当該第二駆動ギヤ145・145と噛合した第二従動ギヤ146・146及び伝達板147・147は側面視反時計回りに回転する。
伝達板147・147と共に、当該伝達板147・147に固定された駆動突起148・148も側面視反時計回りに回転する(図10の(a)から(c)まで参照)。当該駆動突起148・148は第二可動体130の案内孔133・133を押しながら回転するため、当該駆動突起148・148の回転に伴って、第二可動体130もシャフト135・135を中心として側面視反時計回りに回転(往動)する。また、第二可動体130、シャフト135・135及び連結部材152・152は互いに相対回転不能であるため、第二可動体130とともに、シャフト135・135及び連結部材152・152も側面視反時計回りに回転する。
この際、連結部材152・152の突出部152a・152aと第一可動体120の突出部123・123とは係合しているため、連結部材152・152とともに第一可動体120もシャフト135・135を中心として側面視反時計回りに回転(往動)する。すなわち、第二可動体130とともに、第一可動体120も一体的に側面視反時計回りに回転することになり(図10の(a)から(c)まで参照)、正面視においては下方に移動することになる(図12参照)。このように第一可動体120及び第二可動体130を一体的に回転させることで、遊技者にあたかも一部材が回転したような印象を与えることができる。
前記制御装置は、第一可動体120の第一支持部122・122及び第二可動体130の第二支持部132・132の長手方向が概ね上下方向を向いたとき(図10(c)及び図11参照)に、モータ141の駆動を停止させる。
図12に示すように、この状態においては、基台110の基台装飾111が露出し、前方(遊技者側)から当該基台装飾111が視認可能となる。この状態のことを、以下では「第二状態」と記す。
また、第二状態においては、第一可動体120及び第二可動体130は、シャフト135・135を中心に下方に回動しているため、当該第一可動体120及び第二可動体130は前傾している。このため、遊技者からは第二装飾134の内容が識別し難くなるため、遊技者の注意が第二装飾134ではなく、基台装飾111に行き易くなる。
さらに、第二状態においては、前記制御装置は、第二装飾134の内部に配置される発光手段を消灯し、基台110の内部に配置される発光手段のみを点灯させる。これによって、基台装飾111を発光させ、遊技者に当該基台装飾111による印象を強く与えることができる。
第二状態において、前記制御装置がソレノイド151・151に通電すると、可動子151a・151aが戻しバネ153・153の付勢力に抗して当該ソレノイド151・151に近接する側(内側)に摺動する。当該可動子151a・151aとともに、連結部材152・152も内側に向かって摺動するため、当該連結部材152・152の突出部152a・152aと第一可動体120の突出部123・123との係合が解除された状態(係合解除状態)となる。
係合解除状態においては、第一可動体120は第二可動体130とは独立して、シャフト135・135を中心として回転自在となる。また、第一可動体120はトーションバネ160・160によって上方に向かって回動するように常時付勢されているため、係合解除状態になった瞬間に、当該第一可動体120は跳ね上げられて勢い良く上昇(復動)する。この際の第一可動体120の移動速度(上昇速度)は、第一状態から第二状態に移動する際の第一可動体120及び第二可動体130の移動速度(下降速度)よりも速くなるように構成される。
このようにして第二可動体130の背後から出現した第一可動体120は、図13及び図14に示すように、基台110の基台装飾111を前方から隠蔽する状態で、基台110の前方に位置する。この状態のことを、以下では「第三状態」と記す。
第三状態においては、基台装飾111は隠蔽されているため、前方(遊技者)からは第一可動体120の第一装飾124のみが視認可能となる。また、上述の如く、第一可動体120を勢い良く上昇させるため、遊技者に、基台装飾111が第一装飾124に突然すり替わったような印象を与えることができる。
また、第三状態においては、前記制御装置は、第二状態に引き続いて基台110の内部に配置される発光手段のみを点灯させる。これによって、基台装飾111を発光させ、当該基台装飾111からの光によって第一可動体120の第一装飾124を発光させることができ、遊技者に当該第一装飾124による印象を強く与えることができる。
第三状態から第一状態へと状態遷移させる場合、前記制御装置はソレノイド151・151への通電を終了するとともに、モータ141を上記と逆方向に回転駆動させる。
図8及び図9に示すソレノイド151・151への通電が終了すると、戻しバネ153の付勢力によって再び連結部材152・152が外側へと摺動する。この際、連結部材152・152の突出部152a・152aと第一可動体120の突出部123・123との位相がずれているため、当該連結部材152・152は突出部152a・152aの外側端面と突出部123・123の内側端面とが当接する位置まで摺動する。
この状態で、モータ141を逆方向に回転駆動させると、上記とは逆に第二可動体130は側面(図6)視時計回りに回転する。そして、第二可動体130が第一状態と同じ位置まで回転した際に、連結部材152・152の突出部152a・152aと第一可動体120の突出部123・123との位相が一致(平面部同士が対向)し、再び連結部材152・152の突出部152a・152aと第一可動体120の突出部123・123とが係合する。このようにして、再び第一状態に状態遷移することができる。
また、第一状態に状態遷移すると、前記制御装置は、再び基台110の内部に配置される発光手段及び第二装飾134の内部に配置される発光手段を点灯させる。
以上の如く、本実施形態に係る遊技機1のセンター役物100(可動演出装置)は、
前方から視認可能な位置に基台装飾111が施された基台110と、
前方から視認可能な位置に基台装飾111と異なる第一装飾124が施され、所定の方向に往復移動自在となるように基台110の前方に配置される第一可動体120と、
前方から視認可能な位置に基台装飾111及び第一装飾124と異なる第二装飾134が施され、前記所定の方向に往復移動自在となるように第一可動体120の前方に配置される第二可動体130と、
を備え、
第二可動体130が第一可動体120の第一装飾124を前方から隠蔽すると共に、第一可動体120が基台110の基台装飾111を前方から隠蔽する状態で第一可動体120及び第二可動体130を基台110の前方に位置させ、第二可動体130の第二装飾134を前方から視認可能とする第一状態と、
前記第一状態から第一可動体120及び第二可動体130を一体的に基台装飾111を前方に露出させる下方向(第一方向)に移動させ、当該基台装飾111を前方から視認可能とする第二状態と、
前記第二状態から第一可動体120を前記第一方向と反対の上方向(第二方向)に移動させることで、第二可動体130の背後から当該第一可動体120を出現させて基台110の前方に位置させ、当該第一可動体120によって基台装飾111を前方から隠蔽しつつ当該第一可動体120の第一装飾124を前方から視認可能とする第三状態と、
の間で状態遷移させるものである。
このように構成することにより、遊技者に新鮮な印象を与えることができる。
すなわち、第一状態から第一可動体120及び第二可動体130を一体的に下方に移動させることで、あたかも一体物が移動したかのような印象を遊技者に与えながら、基台110の基台装飾111を出現させることができる。その後、第二可動体130の背後から第一可動体120を出現させて基台110の前方に配置させることで、前記一体物の背後から突然別の装飾(第一装飾124)が登場したかのような印象を与えつつ、基台装飾111を第一可動体120の第一装飾124にすり替えるような演出を行うことができ、遊技者に新鮮な印象を与えることができる。
また、センター役物100は、
前記第二状態から前記第三状態に状態遷移する際の第一可動体120の上方向への移動速度が、
前記第一状態から前記第二状態に状態遷移する際の第一可動体120及び第二可動体130の下方向への移動速度よりも速くなるように構成されるものである。
このように構成することにより、第一可動体120が出現する際、及び基台装飾111が第一装飾124にすり替わる際のインパクトを高めることができる。
また、センター役物100は、
第二可動体130を下方向又は上方向に往復移動させる駆動機構140と、
第一可動体120を第二可動体130に係合させる係合状態と当該係合を解除する係合解除状態とを切り替え可能な係合機構150と、
第一可動体120が基台装飾111を前方から隠蔽する位置に復帰するように当該第一可動体120を上方向に付勢するトーションバネ160・160(付勢部材)と、
を具備するものである。
このように構成することにより、遊技者に新鮮な印象を与えることができる可動演出装置を構成することができる。
また、センター役物100は、
前記第一状態においては、第二可動体130の第二装飾134を発光させ、
前記第二状態においては、基台110の基台装飾111を発光させ、
前記第三状態においては、第一可動体120の第一装飾124を発光させるものである。
このように構成することにより、遊技者に視認させたい装飾を発光させて注意をひくことができ、遊技者により強い印象を与えることができる。
なお、本発明に係る可動演出装置は、センター役物100に限らず、その他の役物に適用することができる。
また、第一可動体120及び第二可動体130の移動方向は上下方向に限るものではなく、左右方向、斜め方向等とすることができる。
また、第一可動体120及び第二可動体130はシャフト135・135を中心に回動するものとしたが、これに限らず、例えば遊技盤6に平行な面内で摺動する構成であっても良い。
また、基台装飾111は、基台110の表面(前面)に施されるものに限らず、前方(遊技者側)から視認可能であれば良い。たとえば、基台110の内部に基台装飾111を施し、当該基台装飾111の前方を開放したり、透明な板で覆ったりする構成であっても良い。第一装飾124及び第二装飾134についても同様である。
また、基台110、第一可動体120及び第二可動体130の形状等は本実施形態に限るものではなく、第一可動体120によって基台装飾111を隠蔽することができ、第二可動体130によって第一装飾124を隠蔽することができるものであれば良い。
また、本発明に係る付勢部材は、トーションバネ160・160に限るものではなく、第一可動体120を常時上方に向かって付勢することができるものであれば良い。
なお、本実施形態には、
所定の方向に往復移動自在に配置され、前方から第一装飾が視認可能な第一可動体と、
前記所定の方向に往復移動自在に前記第一可動体の前方に配置され、前方から前記第一装飾と異なる第二装飾が視認可能な第二可動体と、
前記第二可動体を往復移動させる駆動源と、
前記第一可動体を前記第二可動体に係合させる係合状態と当該係合を解除する係合解除状態とを切り替え可能な係合機構と、
前記第一可動体を復動方向に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記第二可動体が前記第一可動体の前記第一装飾を隠蔽する状態で前記第二可動体を前記第一可動体の前方に位置させ、前記第二装飾を視認可能とする第一状態と、
前記係合手段を前記係合状態に切り替えた状態で前記駆動源によって前記第二可動体を駆動し、前記第一状態から前記第一可動体及び前記第二可動体を一体的に往動させる第二状態と、
前記第二状態の後に前記係合手段を前記係合解除状態に切り替え、前記付勢部材の付勢力により前記第一可動体を復動させ、前記第二可動体の背後から前記第一可動体を出現させて前記第一装飾を視認可能とする第三状態との間で状態遷移が可能であり、
前記第二状態から前記第三状態に遷移する際の前記第一可動体の復動速度が前記第一状態から前記第二状態に遷移する際の前記第一可動体及び前記第二可動体の往動速度に比して速い遊技機の可動演出装置、
の発明も含まれる。
1:遊技機,100:センター役物,110:基台,111:基台装飾,120:第一可動体,124:第一装飾,130:第二可動体,134:第二装飾,140:駆動機構,141:モータ,150:係合機構,160:トーションバネ

Claims (4)

  1. 前方から視認可能な位置に基台装飾が施された基台と、
    前方から視認可能な位置に前記基台装飾と異なる第一装飾が施され、所定の方向に往復移動自在となるように前記基台の前方に配置される第一可動体と、
    前方から視認可能な位置に前記基台装飾及び前記第一装飾と異なる第二装飾が施され、前記所定の方向に往復移動自在となるように前記第一可動体の前方に配置される第二可動体と、
    を備え、
    前記第二可動体が前記第一可動体の第一装飾を前方から隠蔽すると共に、前記第一可動体が前記基台の基台装飾を前方から隠蔽する状態で前記第一可動体及び前記第二可動体を前記基台の前方に位置させ、前記第二可動体の第二装飾を前方から視認可能とする第一状態と、
    前記第一状態から前記第一可動体及び前記第二可動体を一体的に前記基台装飾を前方に露出させる第一方向に移動させ、当該基台装飾を前方から視認可能とする第二状態と、
    前記第二状態から前記第一可動体を前記第一方向と反対の第二方向に移動させることで、前記第二可動体の背後から当該第一可動体を出現させて前記基台の前方に位置させ、当該第一可動体によって前記基台装飾を前方から隠蔽しつつ当該第一可動体の第一装飾を前方から視認可能とする第三状態と、
    の間で状態遷移させる遊技機の可動演出装置。
  2. 前記第二状態から前記第三状態に状態遷移する際の前記第一可動体の前記第二方向への移動速度が、
    前記第一状態から前記第二状態に状態遷移する際の前記第一可動体及び前記第二可動体の前記第一方向への移動速度よりも速くなるように構成される、
    請求項1に記載の遊技機の可動演出装置。
  3. 前記第二可動体を前記第一方向又は前記第二方向に往復移動させる駆動機構と、
    前記第一可動体を前記第二可動体に係合させる係合状態と当該係合を解除する係合解除状態とを切り替え可能な係合機構と、
    前記第一可動体が前記基台装飾を前方から隠蔽する位置に復帰するように当該第一可動体を前記第二方向に付勢する付勢部材と、
    を具備する請求項1又は請求項2に記載の遊技機の可動演出装置。
  4. 前記第一状態においては、前記第二可動体の第二装飾を発光させ、
    前記第二状態においては、前記基台の基台装飾を発光させ、
    前記第三状態においては、前記第一可動体の第一装飾を発光させる、
    請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の遊技機の可動演出装置。
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