JP5085374B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、遊技領域に配設した装飾部材に、上下方向に移動する可動体を備える可動演出装置を配設した遊技機に関するものである。

代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に大型の装飾部材(以後、センター役物と称す)が配設され、該センター役物に形成した開口部に、機裏側に配設した液晶式やドラム式等の図柄表示装置の表示部を臨ませ、この図柄表示装置で図柄組み合わせゲームやリーチ演出等の主たる遊技演出を行なうようになっている。また前記センター役物に、所要の動作を行なう可動体を備えた可動演出装置を配設し、該可動体を前記図柄表示装置で行なわれる遊技演出に合わせて動作させることにより、視覚的な演出効果を向上させ、遊技の興趣を一層増大するようにしたパチンコ機が知られている(例えば、特許文献1参照)。

特許文献1の可動演出装置では、センター役物に配設したベース部材の前側に可動体が上下動可能に配設されると共に、該ベース部材の後方に、モータにより回転駆動される回転板が配設されている。また、ベース部材に回動自在に配設されたアームの前端が可動体に連繋されると共に、前記回転板には、アームの後端に係合可能な操作片が設けられている。そして、アームと操作片とが係合して可動体が上昇位置に臨む状態で、モータにより回転板を所定方向に回転することでアームと操作片との係合状態が解除されたときに、ベース部材に案内されて可動体が自重によって下降位置まで落下するよう構成されている。また、回転を継続する回転板の操作片が再びアームに係合することで、該回転板の回転に伴って可動体が上昇位置まで上昇するようになっている。
特開2007−14408号公報

パチンコ機においては、前面側に取付けられる保護ガラスと遊技盤の盤面との間の離間寸法は、パチンコ球との関係から一定の範囲に制限されているため、前記センター役物の前端および該センター役物に配設される可動体の前端の限界位置も規制されている。従って、特許文献1の可動演出装置のように可動体の後方位置に、該可動体を案内したり下降位置を規定する手段(ガイド部)および可動体を移動する回転板やモータが配置される構成では、可動演出装置の後方への突出量が大きくなる。このため、遊技盤の後側に、可動演出装置を配置するための前後に大きなスペースを確保しなければならず、遊技盤の裏側に配設される各種の制御装置やその他の部品の配設位置が制限される難点を招く。

また近年のパチンコ機は、ゲーム性の興趣を向上すべく、前記図柄表示装置を大型化する傾向が高まっており、これに伴い各制御装置も大型化する現状では、前記可動演出装置を配置するスペースを遊技盤の裏側に確保することが困難な状況となっている。

すなわち本発明は、従来の技術に係る遊技機に内在する前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、可動演出装置の後方への突出量を小さくし、他の部品の配設位置の自由度を増すことができる遊技機を提供することを目的とする。

前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、
遊技盤(10)の遊技領域(12)に、開口部(15a)を有する装飾部材(14)が配設され、この装飾部材(14)における開口部(15a)の上側に位置する上辺部(20)に可動演出装置(23)が配設される遊技機において、
前記装飾部材(14)は、前記上辺部(20)に前方へ開口する第1収容部(20a)と、該第1収容部(20a)の側部に形成されて画壁(34)により画成される第2収容部(20b)と、前記画壁(34)に形成された規制部(35)とを備え、
前記可動演出装置(23)は、
前記第2収容部(20b)に配設されて、モータ制御手段の制御下に駆動されるモータ(26)と、
前記第2収容部(20b)に配設されて、前記モータ(26)により回転される作動部材(40)と、
前記作動部材(40)に設けられ、該作動部材(40)の回転に伴って周回移動する第1係合部(40a)と、
前記装飾部材(14)に上下に揺動するよう枢支された連結部材(29)と、
前記第1収容部(20a)内に収容され、前記連結部材(29)の前端部に接続する可動体(22)と、
前記連結部材(29)に突設され、端部が第1係合部(40a)の周回領域に臨み、周回する第1係合部(40a)が下方から当接すると共に第1係合部(40a)から係合解除される第2係合部(29a)と、
前記可動体(22)に設けられ、前記規制部(35)に当接可能な突起(30c)とを備え、
前記第2係合部(29a)が第1係合部(40a)から係合解除された際に、前記規制部(35)に突起(30c)が当接する落下位置まで前記可動体(22)が自重落下するよう構成されることを特徴とする。

請求項1の発明によれば、可動体を移動させるモータや、該可動体の落下位置を規定する規制部を、可動体が収容される第1収容部の側方に配置することで、可動演出装置の後方への突出量を小さくし、他の部品の配設位置の自由度を増すことができる。また、可動演出装置の前後方向の設置スペースを小さくできるから、遊技盤の裏側に大型の制御装置等を配設することが可能となり、図柄表示装置の大型化に対応し得る。
前記可動体を自重落下させることで、該可動体を勢いよく動作させることができ、演出効果を向上し得る。また、可動体の落下時にはモータおよび作動部材に負荷は加わらないから、モータおよび作動部材の負担を軽減し得る。更に、突起を規制部に物理的に当接して可動体を落下位置で停止するものであって、モータの停止により可動体を落下位置で停止するものではないから、勢いよく落下する可動体を落下位置で停止する際に一般的に行なわれる、モータの負担を軽減するための減速制御は必要とせず、モータの制御も簡単になる。

請求項2に係る発明では、前記装飾部材(14)の開口部(15a)には、遊技盤(10)の裏側に配設した図柄表示装置(13)の表示部(13a)が臨むと共に、前記第1収容部(20a)は下方に開口し、
略矩形状に形成された前記可動体(22)は、前記第1係合部(40a)と第2係合部(29a)との係合状態で最も上昇した上昇位置では前記表示部(13a)より上方に位置すると共に、該可動体(22)の上部に設けられた前記突起(30c)が前記規制部(35)に当接した落下位置では前記表示部(13a)の前側に臨むよう構成されることを要旨とする。
請求項2の発明によれば、前記可動体が図柄表示装置の前側に臨む位置に落下することで、遊技者に可動体の動作を印象付けることができ、演出効果を向上し得る。

請求項3に係る発明では、前記第1係合部(40a)と第2係合部(29a)との係合状態で前記可動体(22)が最も上昇した上昇位置では、該可動体(22)の後方に配置された発光手段(45)の前側を覆い、前記可動体(22)が落下位置まで落下したときに前記発光手段(45)の前側を覆わなくなるよう構成されることを要旨とする。
請求項3の発明によれば、前記可動体が自重落下した際に発光手段の前側を該可動体で覆わなくすることで、可動体の移動により隠れていた発光手段が表れるから、該発光手段による発光演出と可動体の動作演出とによる演出効果が向上する。

請求項4に係る発明では、前記モータ制御手段は、前記第1係合部(40a)と第2係合部(29a)との係合状態において、前記モータ(26)を正逆回転するよう制御することを要旨とする。
請求項4の発明によれば、前記第1係合部と第2係合部との係合状態でモータを正逆回転することで、前記可動体を細かく動作させることができ、自重落下による可動体の大胆な動作とによるバリエーションに富む動作が可能となる。

本発明に係る遊技機によれば、可動演出装置の後方への突出量を小さくすることで、他の部品の配設位置の自由度を増すことができると共に、図柄表示装置の大型化にも対応し得る。

次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、遊技球としてパチンコ球を用いるパチンコ機を、遊技機の一例として説明する。また、以下の説明において前・後、左・右および上・下とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機を正面側から見た場合において指称するものとする。

図1に示す如く、実施例に係るパチンコ機1は、矩形枠状に形成されて外郭をなす外枠2の開口前面側に、遊技盤10が配設される縦長方形の中枠3が開閉および着脱自在に組み付けられている。この中枠3の前面側には、遊技盤10を透視保護するガラス板を備えた前枠4が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠4の下方位置にパチンコ球を貯留する上球皿5が配設されている。なお、前記中枠3における上球皿5の下方位置に、上球皿5に貯留しきれないパチンコ球を貯留する下球皿6が配設されている。また、中枠3における下球皿6の右側には、回動操作可能なハンドル部材7が配設されており、該ハンドル部材7の回動操作により中枠3に配設された打球発射装置(図示せず)が作動して、上球皿5に貯留したパチンコ球が遊技盤10の遊技領域12に向けて打出されるようになっている。

前記遊技盤10は、その前面側に、略円形状に湾曲形成したレール11により前記遊技領域12が画成されて、該遊技領域12の上方位置に、遊技盤10の裏側に配設される図柄表示装置13が臨む大型の装飾部材(所謂センター役物)14が配設されている。この装飾部材14は、前記遊技領域12の左右幅方向の大部分を占める横長の枠状本体15に、所要の意匠を施した装飾部品や発光体等を配設して構成され、遊技盤10に開設した装着孔(図示せず)に枠状本体15を前側から挿入したもとでネジ止めされる。そして、前記枠状本体15の略中央位置に開設した開口部15aを介して、前記図柄表示装置13の表示部13aが遊技盤10の前側に臨むようになっている。図柄表示装置13は、図示しない制御装置の制御下に表示部13aで各種図柄を変動表示することで表示演出(図柄組合わせゲーム)を行なうよう構成される。また、前記遊技領域12における前記装飾部材14の下方位置には、遊技領域12を流下するパチンコ球が入賞可能な始動入賞具16が配設され、該始動入賞具16の下側に、前記図柄表示装置13での図柄組合わせゲームの結果により開放する特定入賞装置17を配設してある。更に、前記遊技領域12の左右両側部には、図柄表示装置13での図柄組合わせゲームに応じて照射パターンを変更して発光演出を行なう電飾装置18や普通入賞装置19が配設されている。

前記枠状本体15における前記開口部15aの上側に位置する上辺部20には、図3に示す如く、前方および後方に開口する第1収容部20aが、左右方向に所定長さで形成されている。この第1収容部20aは、下方にも開口している。また上辺部20には、第1収容部20aの左方に、後方および第1収容部20aに向けて開口する第2収容部20bが画成されており、該第2収容部20bの前側は、枠状本体15に配設された装飾部品21により覆われている。そして、上辺部20における第1収容部20aおよび第2収容部20bに対応する位置に、所定方向に動作可能な可動体22を備えた可動演出装置23が配設されており(図2参照)、前記図柄表示装置13で行なわれる図柄変動ゲームに合わせて該可動体22を動作させることで、遊技の興趣を向上するよう構成してある。なお、第2収容部20bの下側は、上辺部20を構成する壁部材で塞がれている。

前記可動演出装置23は、図3および図4に示すように、前記枠状本体15の上辺部20に位置決めされるケース体24と、ケース体24の前側に臨み、該ケース体24に回動自在に枢支された回動軸25を中心として上下方向へ揺動可能な前記可動体22と、該可動体22を動作させる駆動手段としてのモータ26とから基本的に構成される。そして、可動演出装置23は、前記ケース体24が第1収容部20aの後方に臨む状態で上辺部20に配設固定され、この状態で前記可動体22が第1収容部20a内に完全に収容された状態および一部が下方に突出した状態に移動可能になっている。

前記ケース体24は、図6に示す如く、後方に開放する箱状に形成されると共に、少なくとも前壁は透明または半透明で光が透過可能に構成されており、該ケース体24の前壁が、上辺部20における第1収容部20aの後方開口の全体を塞ぐように臨んでいる。ケース体24の前面には、図4に示す第1装飾板部材27が配設される。この第1装飾板部材27は、ケース体24の前面の略全域を覆う後透光板47と、パチンコ機のモチーフに関連する形状に形成されて後透光板47の前面に配設された前透光板48とで構成される。両透光板47,48は、何れも光を透過可能な材料で形成されている。なお、実施例では、後透光板47および前透光板48の光透過率が異なるよう設定してある。また、ケース体24および両透光板47,48に、各種の光拡散処理を施し、後述する第1および第2LED43,45の発光時に光を拡散し得るようにするのが好適である。

前記ケース体24における上下方向の所定位置には、図6および図8に示す如く、前方に開口して左右方向に延在する軸収容部28が、後方に向けて凹設されており、該軸収容部28内に、前記回動軸25が収容状態で回動自在に枢支されている。回動軸25には、軸方向の両端部近傍に軸受部材50,50が回動自在に外嵌され、各軸受部材50が、軸収容部28に形成した対応する軸保持部28bに保持されている。なお、ケース体24における軸収容部28に対応する前側に、該軸収容部28を前側から覆うと共に軸保持部28b,28bとの間で軸受部材50,50を保持する軸保持板51が配設される。

前記回動軸25における軸方向の両端部には、連結部材29の後端部が夫々連結されて、一対の連結部材29,29は平行な関係で前方に向けて延出すると共に、回動軸25と共に一対の連結部材29,29が回動するよう構成される。そして、両連結部材29,29の前端部が、前記可動体22の左右両側部に接続されており、連結部材29,29が上下方向に揺動する際には可動体22も一体的に上下方向に揺動するようになっている。なお、両連結部材29,29は、可動体22に対しては回動自在に接続されて、可動体22が同じ姿勢で平行移動するのを許容するよう構成してある(図8参照)。また、ケース体24における各連結部材29の下方に臨む対応位置に、後述するガイド溝35によって可動体22が位置規定(第2位置)された際に連結部材29が干渉するのを防止する傾斜面28cが形成される。更に、該傾斜面28cには、後述するように可動体22が第2位置まで落下した際に連結部材29が接触して衝撃を緩和する緩衝部材52が配設してある。

前記可動体22は、図5に示す如く、前方に開放する箱状の容器30と、該容器30に収容された可動体用基板31と、該可動体用基板31の前側に位置して容器30の前部を覆う第2装飾板部材32とを備え、正面視において略矩形状に形成されている。可動体用基板31には、前方へ光を照射可能な第1発光手段としての可動体用LED33が複数実装されており、該可動体用LED33はパチンコ機の裏側に配設された図示しない発光制御手段からの制御信号に基づいて発光するよう構成される。第2装飾板部材32は、光透過性の材料から形成された複数(実施例では3枚)の板部材32a,32b,32cから構成され、可動体用LED33から照射された光が各板部材32a,32b,32cを透過して前方に照射されるようになっている。なお、各板部材32a,32b,32cとして、パチンコ機のモチーフに関連する文字や図形が描かれた部分のみを光透過性のある材料から形成し、可動体用LED33が発光した際に該当する文字や図形部分のみが明輝するよう構成してもよい。また、各板部材32a,32b,32cに、各種の光拡散処理を施し、可動体用LED33の発光時に光を拡散し得るようにすることが好適である。

前記可動体22の上下寸法は、前記第1収容部20aの上下方向の開口寸法より短かく設定されており、可動演出装置23を前記上辺部20に配設した状態において、可動体22の全体が前記第1収容部20aに収容可能に構成される(図1,図2参照)。また可動体22の上下寸法は、前記第1装飾板部材27の上下寸法より短かく設定されて、前側に臨む可動体22によって第1装飾板部材27の全体が隠れることがないようになっている。

前記可動体22は、前記モータ26により回転される後述する作動部材40によって、上方の第1位置(上昇位置)と、下方の第2位置(落下位置)との間を移動可能に構成される。第1位置は、図10(a)に示す如く、可動体22の全体が前記第1収容部20a内に収容された位置に設定されると共に、第2位置は、図10(b)に示す如く、可動体22の下部側の一部が第1収容部20a内から下方に延出して、該可動体22の下部が前記図柄表示装置13における表示部13aの前側に臨む位置に設定される。なお、可動体22の第1位置および第2位置の間の移動量は、可動体22の上下寸法より小さく設定され、該可動体22が第1位置、第2位置および両位置を移動する間の何れの位置に臨む状態においても、可動体22が前記第1装飾板部材27の前側に重なる部位が生ずるように設定されている。すなわち、第1装飾板部材27においては、可動体22が第1位置(図8の実線位置)、第2位置(図8の二点鎖線位置)および両位置を移動する間の何れの位置においても、該可動体22の後方に重なる非露出部位Sが存在する。そして、前記軸収容部28は、該非露出部位Sに位置するように前記ケース体24に形成されて、該軸収容部28に収容されている回動軸25は、常に可動体22の後方に重なるようになっている。

前記可動体22の容器30における左右の両側壁30a,30bに前記連結部材29,29の前端部が夫々枢支されると共に、左側壁30aにおける連結部材29との枢支位置より上部に、左方に突出する突起30cが回動自在に設けられている(図5参照)。また、前記ケース体24の左側に、左方に開口するケーシング34がネジ止め固定されている。このケーシング34は、可動演出装置23を前記上辺部20に配設した際に、前記第2収容部20bに収容されて、該第2収容部20bと前記第1収容部20aとを画成する画壁として該ケーシング34が機能する。ケーシング34には、右方に開口して上下方向に延在するガイド溝35が形成されており、該ガイド溝35に、前記突起30cが挿入されている。前記ガイド溝35は、前記可動体22が、その前面が遊技盤10の盤面と平行な姿勢を維持したまま上下方向に揺動する際における突起30cの揺動軌跡に沿う弧状に形成されている。すなわち、可動体22が揺動する際には、ガイド溝35に沿って突起30cが誘導されることで、可動体22は一定の姿勢で安定して揺動するようになっている。

前記ケーシング34の左側開口部を覆うように配設された取付板36に、前記モータ26が、出力軸を右方に向けた横向き姿勢で配設されている。モータ26におけるケーシング34内に延出する出力軸に、駆動ギヤ38が一体回転するよう連結される(図9参照)。またケーシング34内に従動ギヤ39が回動自在に枢支されており、該従動ギヤ39に前記駆動ギヤ38が噛合している。この従動ギヤ39に、作動部材40が一体回転するよう設けられており、モータ26の駆動によって両ギヤ38,39が回転することで、作動部材40も一体回転する。なお、モータ26としては正逆回転可能なモータが採用され、図示しないモータ制御手段の制御下に該モータ26が正逆回転可能に構成されている。

前記作動部材40における右側面には、該作動部材40の回転中心を基点として径方向外方に延在する第1係合部40aが軸方向に突設され(図9参照)、該第1係合部40aは作動部材40の回転に伴って周回移動するよう構成される。また、前記可動体22の左側壁30aに接続された連結部材29には、前記回動軸25および作動部材40との枢支位置の間に、左方に突出する第2係合部29aが設けられている。第2係合部29aの端部は、前記ケーシング34に形成した通孔34aを介してケーシング34内に延出している。この第2係合部29aの端部は、第1係合部40aの周回移動軌跡における該第1係合部40aが下方から上方へ移動する領域に臨んで、該第1係合部40aが下方から係合可能に構成してある。すなわち、モータ26により作動部材40が回転し、第1係合部40aが第2係合部29aに下方から当接して連結部材29が押し上げられることで可動体22が第1位置に移動し(図9(a)参照)、第1係合部40aの周回移動に伴って第2係合部29aが第1係合部40aから係合解除された際に、可動体22が自重によって落下するよう構成される。なお、可動体22が落下した際には、前記突起30cがガイド溝35の下端縁に当接して落下が規制され、これによって可動体22が第2位置に位置決めされるようになっている(図9(b)参照)。また前記両連結部材29,29は、突起30cがガイド溝35の下端縁に当接した際に前記緩衝部材52,52に接触するよう設定される。すなわち、ガイド溝35が、可動体22の上下動を案内すると共に第2位置を規定する規制部として機能する。

前記作動部材40には、所定位置に検出片(図示せず)が設けられ、該検出片を検出可能な原点センサ41が、前記ケーシング34に配設されている。この原点センサ41としては、例えば発光部と受光部とを備える光電センサが採用され、発光部と受光部との間に検出片が到来したときに、作動部材40の原点位置を検出し、その検出信号を前記モータ制御手段に出力するよう構成される。実施例では、前記第1係合部40aと第2係合部29aとが係合し、かつ前記可動体22が第1位置と第2位置との間の中間位置に臨んだ状態で、原点センサ41が検出片を検出するように、該検出片の位置が設定されている。そして、モータ制御手段は、原点センサ41からの検出信号に基づいて前記モータ26を正逆回転するよう制御して可動体22を上下に細かく移動させたり、可動体22を第1位置まで移動した後にモータ26を停止させるように制御する。なお、前記第1位置は、原点センサ41が検出片を検出した中間位置を原点としてモータ26の回転数や回転角度、あるいはモータ制御用パルス数等によって設定される。また、原点センサ41としては、実施例のような光電センサに代えて磁気式等他の非接触式のセンサや、あるいはリミットスイッチ等の接触式のセンサを適宜に採用し得る。

前記可動演出装置23のケース体24には、図6および図8に示す如く、前記軸収容部28で分けられて、該軸収容部28の下方に臨むケース体24の裏面下側に第1基板42が配設されている。第1基板42には、前方へ光を照射可能な第2発光手段としての第1LED43が複数実装されており、該第1LED43は前記発光制御手段からの制御信号に基づいて発光するよう構成される。またケース体24には、前記軸収容部28で分けられて、該軸収容部28の上方に臨むケース体24の裏面上側に第2基板44が配設されている。第2基板44には、前方へ光を照射可能な第2発光手段としての第2LED45が複数実装されており、該第2LED45も前記発光制御手段からの制御信号に基づいて発光するよう構成される。

前記第1基板42に配設された第1LED43は、図8に示す如く、第1位置に臨む可動体22の後方に上側の一部のみが重なって下側の大部分が重ならず、かつ可動体22が第2位置に移動した際には該可動体22の後方に全部が重なる位置に臨むよう配置されている。また、前記第2基板44の下部側に配設された第2LED45については、図8に示す如く、第1位置に臨む可動体22の後方に重なり、かつ可動体22が第2位置に移動した際には該可動体22の後方に重ならない位置(可動体22の動作によって露出する第1装飾板部材27の部分に対応する位置)に配置されている。これに対し、第2基板44の上部側に配設された第2LED45は、可動体22が第1位置、第2位置および両位置の間のどの位置にあっても該可動体22の後方に重ならない位置に配置される。すなわち、第2基板44においては、常に可動体22で隠れない領域(常に表われている上部側領域)に配置された第2LED45と、可動体22の移動によって隠れたり表われたりする領域(下部側領域)に配置された第2LED45とが存在している。なお、第1基板42に対し、第1位置に臨む可動体22の後方に全部が重ならず、かつ可動体22が第2位置に移動した際には該可動体22の後方に全部が重なる位置に第1LED43を配置してもよい。

前記第1装飾板部材27およびケース体24には、図6に示す如く、前記可動体用基板31(可動体用LED33)に設けたコネクタ31aに一端が電気的に接続するケーブル46の挿通を許容する挿通口47a,48a,24aが前後に貫通するよう形成されている。ケース体24の挿通口24aと、第1装飾板部材27の挿通口47a,48aは前後に整列している。また全ての挿通口47a,48a,24aは、図8に示す如く、前記可動体22が常に前側に重なる位置である非露出部位Sに位置するよう設定されて、該挿通口47a,48a,24aおよびケーブル46が、可動体22で隠されて前側から視認し難いようにしてある。実施例では、前記挿通口47a,48a,24aは、前記軸収容部28の下側に位置する非露出部位Sに位置し、挿通口47a,48a,24aに挿通されてケース体24の裏側に導出されたケーブル46の他端が、前記第2基板44に設けたコネクタ44aに電気的に接続される。すなわち、挿通口47a,48a,24aに挿通されてケース体24の裏側に導出されたケーブル46は、軸収容部28を挟んで挿通口47a,48a,24aが形成されていない側(上側)に配設される第2基板44に接続されるようになっている。なお、第2基板44は、前記発光制御手段に図示しない配線を介して電気的に接続されており、該発光制御手段からの制御信号が、第2基板44およびケーブル46を介して可動体用基板31に送られて、前記可動体用LED33が発光制御されるよう構成される。すなわち、第2基板44は、発光制御手段と可動体用基板31とを連絡する中継基板としても機能するようになっている。

前記軸収容部28の下側に位置する第1基板42には、ケース体24の挿通口24aと前後に整列(対応)する位置に、上方に開口する切欠部42aが形成されている。また軸収容部28における上下に位置する両基板42,44より後方に突出する裏面に、後方および上下方向に開口する溝28aが形成してある。そして、ケース体24の挿通口24aから裏側に導出されたケーブル46は、図8に示す如く、第1基板42の切欠部42aおよび軸収容部28の溝28aで案内されて第2基板44に導びかれるようになっている。

前記容器30の内側には、ケーブル46における可動体用基板31にコネクタ接続される端部近傍を該基板31との間で押さえる第1ケーブル押え49が配設され、ケーブル46が移動する際にコネクタ31aとの接続部に負荷が加わるのを該第1ケーブル押え49によって防止するよう構成される。また容器30の裏面には、後方に延出するケーブル46の上方に臨む位置に第2ケーブル押え53が配設され、第2ケーブル押え53は、ケーブル46の浮き上がりを防止するべく機能する。更に、前記ケース体24の裏面には、ケーブル46における第2基板44にコネクタ接続される端部近傍を該基板44との間で押える第3ケーブル押え54が配設され、ケーブル46が移動する際にコネクタ44aとの接続部に負荷が加わるのを該第3ケーブル押え54によって防止するよう構成される。

〔実施例の作用〕
次に、前述した実施例に係る遊技機の作用につき説明する。なお、前記可動演出装置23では、図9(a)に示すように前記第1係合部40aが第2係合部29aに下方から係合して、前記可動体22は図10(a)に示す第1位置に保持されているものとする。可動体22が第1位置に臨む状態では、図7および図8に示す如く、前記第1基板42に配設されている第1LED43の下部および第2基板44の上部側領域に配設されている第2LED45が、可動体22の後方に重ならない下側または上側に臨んでいる。従って、当該第1LED43および第2LED45を発光制御手段の制御下に発光することで、可動体22の上下位置において発光演出を行なうことができる。このとき、可動体22に配設した可動体用LED33を発光制御手段の制御下に発光することで、更に興趣のある発光演出が可能となる。また、前記ケーブル46および該ケーブル46を裏側に挿通するための挿通口47a,48a,24aは、第1位置に臨む可動体22で隠れているから、見栄えの低下は防止される。

前記遊技盤10の遊技領域12に打出されたパチンコ球が前記始動入賞具16に入賞すると、前記図柄表示装置13において所要の図柄変動ゲームが行なわれる。そして、所要の制御条件に基づいて前記モータ26が作動し、前記作動部材40が回転すると、図9(b)に示す如く、前記第2係合部29aに係合していた第1係合部40aが該第2係合部29aから離間し、両係合部29a,40aの係合状態が解除することで前記可動体22が前記回動軸25を中心として下方に移動する。このとき、可動体22は自重によって落下するから、該可動体22は第1位置から第2位置に向けて勢いよく移動し、視覚的な演出効果が向上され、遊技の興趣を増大させ得る。しかも、第2位置においては、図10(b)に示すように可動体22の下部が、前記図柄表示装置13における表面部13aの前側に臨むから、遊技者に可動体22の動作を印象付けることができ、演出効果を向上し得る。

前記可動体22が第1位置から第2位置へ向けて移動する際には、前記突起30cがガイド溝35に沿って誘導されるから、該可動体22は遊技盤面と平行な姿勢で安定して移動する。また、可動体22に対して突起30cは回動自在に配設してあるから、突起30cがガイド溝35に沿って誘導する際の抵抗は小さく、可動体22のスムースな移動が達成される。そして、前記可動体22の突起30cが、ガイド溝35の下端縁に当接することで、該可動体22は第2位置に保持される。このように可動体22は、突起30cとガイド溝35の下端縁との物理的な当接によって第2位置に保持されるものであって、モータ26を停止することで第2位置に停止保持するものではない。従って、勢いよく移動する物体を停止する際に一般に行なわれるモータ26を減速制御する等の煩雑な制御を行なう必要はなく、モータ26や前記作動部材40に加わる負荷を軽減し得る。また、可動体22が第1位置から第2位置へ落下したときに、前記連結部材29,29は、前記容器30に配設した緩衝部材52,52に接触し、落下の衝撃が緩和されて衝撃による負荷は軽減される。

前記可動体22が第2位置に移動すると、図10(b)に示すように、可動体22の上側において、前記第1装飾板部材27における該可動体22で隠れていた部分が露出される。この露出部分に対応する前記第2基板44の下部側領域に第2LED45が配設されているから、該第2LED45を発光することで、第1装飾板部材27の可動体22で隠されていた状態から露出した部分で発光演出を行なうことができ、可動体22の第1位置から第2位置への動作演出と相俟って、高い演出効果が期待できる。また、前記ケーブル46および該ケーブル46を裏側に挿通するための挿通口47a,48a,24aは、第2位置に臨む可動体22で隠れているから、見栄えの低下は防止される。更に、可動体22が第1位置から第2位置へ移動する間も、当該可動体22によってケーブル46および挿通口47a,48a,24aは隠されているから、見栄えが低下することはない。

前記作動部材40の回転により、第2位置に臨んでいる可動体22に接続されている連結部材29の第2係合部29aに、前記第1係合部40aが下方から当接すると、可動体22は第2位置から上方へ移動する。第1係合部40aによって押し上げられる可動体22が中間位置に到来すると、前記検出片が原点センサ41で検出され、該検出信号がモータ制御手段に出力される。モータ制御手段は、検出信号に基づいて可動体22を第1位置まで移動した後にモータ26を停止するように制御する。

前記可動体22が第2位置から第1位置に移動すると、図10(a)に示すように、該可動体22の下側において、前記第1装飾板部材27における該可動体22で隠れていた部分が露出する。この露出部分に対応する前記第1基板42に第1LED43が配設されているから(図7,図8参照)、該第1LED43を発光することで、第1装飾板部材27の可動体22で隠されていた状態から露出した部分で発光演出を行なうことができ、可動体22の第2位置から第1位置への動作演出と相俟って、高い演出効果が期待できる。また、可動体22が第2位置から第1位置へ移動する際には、可動体22が第1位置から第2位置に移動する際に露出した第1装飾板部材27の対応部分が再び隠される。

なお、前記原点センサ41からの検出信号に基づき、モータ制御手段でモータ26を正逆回転するよう制御することで、前記可動体22は第1位置と第2位置との間の中間位置を基点として上下に細かく揺動できる。このように可動体22を細かく揺動することで、該可動体22によって第1LED43および第2LED45が隠れたり表われたりし、可動体22の揺動による演出と、各LED43,45による発光演出との相乗効果が期待できる。また、LED43,45を点灯した状態で、可動体22の動作によって光が消えたり見えたりするので、LED43,45を点滅する制御を行なう場合に比して発光制御が簡単になると共に、LED43,45の寿命を長くすることができる。

前記モータ26は、図柄表示装置13で行なわれる図柄変動ゲームに応じて、モータ制御手段で制御されるものであり、前記作動部材40を1回転して停止、複数回転して停止、あるいは前記第1係合部40aと第2係合部29aとが係合した状態で、所定角度で正逆回転させる制御等を組合わせて実施することができる。すなわち、可動体22が第1位置から第2位置へ自重によって一気に移動する大胆な動作と、可動体22が所定角度範囲で細かく揺動される動作とによるバリエーションに富む動作演出が可能となる。

前記可動演出装置23では、前記第1装飾板部材27およびケース体24における可動体22で常に隠される非露出部位Sに、該可動体22を支持する回動軸25が配設されている(図8,図10参照)。すなわち、スペース的に発光手段を配設することが困難である回動軸25の前側は、可動体22によって常に隠される位置となっているから、可動体22が移動した際に発光手段が存在しない領域が表われるのをなくすことができる。しかも、可動体22には可動体用LED33が配設されているから、回動軸25の前側においても、該可動体用LED33で発光演出ができる。

また、前記可動演出装置23は、可動体22を移動させるモータ26および可動体22を誘導すると共に第2位置を規定するガイド溝35を、可動体22が収容される第1収容部20aの側方に画成されている第2収容部20bに収容したから、可動演出装置23の後方への突出量を小さくすることができる。すなわち、可動演出装置23の後方に、パチンコ機を構成する制御装置やその他の部品を配置することが可能となり、部品配置の自由度が増す。また、パチンコ機の前後寸法を大きくすることなく、遊技盤10の裏側に大型の制御装置を配設することが可能となり、図柄表示装置13の大型化にも対応し得る。

前記可動体22の可動体用基板31に一端がコネクタ接続されたケーブル46は、前記軸収容部28の下側に臨む第1装飾板部材27およびケース体24の挿通口47a,48a,24aに挿通されて裏側に導出され、該ケーブル46の他端が、前記軸収容部28の上側に臨む第2基板44にコネクタ接続されている。すなわち、ケース体24の裏側において、基板42,44より後方に突出してる軸収容部28を跨いでケーブル46が引き回されるから、該ケーブル46に十分な遊びを持たせて配線することができる。従って、可動体22の上下動によってケーブル46が引張られて、可動体用基板31や第2基板44のコネクタ31a,44aから外れるのを防止し得る。また、ケース体24の挿通口24aから裏側に導出されたケーブル46は、前記第1基板42の切欠部42aおよび軸収容部28の溝28aで左右方向の移動が規制された状態で案内されるようになっている。すなわち、可動体22の上下動に伴ってケーブル46が長手方向に移動する際に、該ケーブル46が左右方向(幅方向)に移動するのは切欠部42aおよび溝28aで規制されるから、該ケーブル46が左右方向に移動して他の部材に引掛かることはなく、可動体22の円滑な移動が達成される。

更に、前記ケーブル46における可動体用基板31にコネクタ接続される端部近傍および第2基板44にコネクタ接続される端部近傍を、当該基板31,44とケーブル押え49,54とで挟持しているので、前記可動体22の上下動に際してケーブル46が引張られてコネクタ31a,44aから抜けるのは防止される。また可動体22の後方に延出するケーブル46の上方への浮き上がりは、可動体22に配設した第2ケーブル押え53で防止されているから、可動体22が上昇する際にケーブル46が必要以上に上方に移動して他の部材に引掛かるのは防止される。

前記第1装飾板部材27およびケース体24の挿通口47a,48a,24aと、第1基板42の切欠部42aとは前後に整列しているから、ケーブル46の前後方向への挿通が容易で作業性は良好である。またケーブル46を、挿通口47a,48a,24aを介して裏側に最短距離で挿通することができ、短い長さのケーブル46でも裏側で十分な遊びを持たせることが可能となる。なお、可動体用基板31に接続するケーブル46を、前記発光制御手段に直接接続することなく、中継基板としても機能する第2基板44に接続しているから、可動体22の上下動に伴って移動するケーブル46を短かくすることができ、該ケーブル46の配線処理が簡単になる。

〔変更例〕
本発明に係る遊技機としては、前述した実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、装飾部材と回動軸を支持するケース体とを別体で構成したが、装飾部材にケース体を一体に設ける構成を採用することができる。すなわち、可動演出装置を上辺部に配設するための取付部として機能するケース体を、装飾部材の一部として構成することが可能である。また、第1収容部と第2収容部とを画成するケーシングについても、装飾部材に一体に形成することができる。
(2) 実施例では、ケース体の前面に第1装飾板部材を配設したが、該第1装飾板部材を省略し、ケース体の前面に一体的に各種の装飾を施す構成を採用し得る。
(3) 実施例では、軸収容部で分けられるケース体裏側の上下両側に第2発光手段としての第1LEDおよび第2LEDを配設した場合で説明したが、軸収容部で分けられるケース体裏側の上下何れか一方の側に第2発光手段を配設する構成を採用し得る。
(4) 実施例では、ケース体における軸収容部より下側の位置に挿通口を形成し、該挿通口を介して裏側に導出したケーブルを、ケース板における軸収容部より上側の位置に配置した第2基板に接続するよう構成したが、逆の構成であってもよい。すなわち、ケース体における軸収容部より上側の位置に挿通口を形成すると共に、該ケース体における軸収容部より下側の位置に第2基板を配設し、挿通口を介して裏側に導出したケーブルを、ケース体における軸収容部より下側の位置に配置した第2基板に接続するようにしてもよい。この構成の場合は、軸収容部より上側に配設した第1基板に、下方に開口する切欠部を形成すれば、挿通口を介して裏側に導出されて下方に引き回されるケーブルの左右方向の位置規制を該切欠部で行なうことができる。
(5) 実施例では、第1収容部の左側に第2収容部を画成した場合で説明したが、第2収容部は第1収容部の右側に画成されるものであってもよい。この構成の場合は、可動演出装置の構成は、実施例とは左右対称となる。
(6) 可動体の形状に関しては、図柄表示装置における図柄変動ゲームに関連する意匠等、任意に決定することができる。
(7) 実施例では、遊技機としてパチンコ機を採用したが、アレンジボール機やスロットマシン機やパチンコ式スロットマシン等であってもよい。

実施例に係るパチンコ機を示す正面図である。 実施例に係る装飾部材を、可動演出装置を配設した状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る装飾部材を、可動演出装置を分離した状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る可動演出装置を分解した状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る可動体を分解した状態で示す概略斜視図である。 実施例に係る装飾部材を縦断した状態で示す要部概略斜視図である。 実施例に係る可動体を第1位置に保持した状態における可動体用基板と第1基板および第2基板の関係を示す概略正面図である。 実施例に係る可動演出装置を縦断して示す概略側面図である。 実施例に係る可動演出装置の要部を示す概略斜視図であって、(a)は可動体を第1位置に保持した状態を示し、(b)は可動体が第2位置まで落下した状態を示す。 実施例に係る装飾部材の要部を示す概略正面図であって、(a)は可動体を第1位置に保持した状態を示し、(b)は可動体が第2位置まで落下した状態を示す。

符号の説明

10 遊技盤
12 遊技領域
13 図柄表示装置
13a 表示部
14 装飾部材
15a 開口部
20 上辺部
20a 第1収容部
20b 第2収容部
22 可動体
23 可動演出装置
26 モータ
29 連結部材
29a 第2係合部
30c 突起
34 ケーシング(画壁)
33 第1LED(第1発光手段)
35 ガイド溝(規制部)
40 作動部材
40a 第1係合部
45 第3LED(発光手段)

Claims (4)

  1. 遊技盤の遊技領域に、開口部を有する装飾部材が配設され、この装飾部材における開口部の上側に位置する上辺部に可動演出装置が配設される遊技機において、
    前記装飾部材は、前記上辺部に前方へ開口する第1収容部と、該第1収容部の側部に形成されて画壁により画成される第2収容部と、前記画壁に形成された規制部とを備え、
    前記可動演出装置は、
    前記第2収容部に配設されて、モータ制御手段の制御下に駆動されるモータと、
    前記第2収容部に配設されて、前記モータにより回転される作動部材と、
    前記作動部材に設けられ、該作動部材の回転に伴って周回移動する第1係合部と、
    前記装飾部材に上下に揺動するよう枢支された連結部材と、
    前記第1収容部内に収容され、前記連結部材の前端部に接続する可動体と、
    前記連結部材に突設され、端部が第1係合部の周回領域に臨み、周回する第1係合部が下方から当接すると共に第1係合部から係合解除される第2係合部と、
    前記可動体に設けられ、前記規制部に当接可能な突起とを備え、
    前記第2係合部が第1係合部から係合解除された際に、前記規制部に突起が当接する落下位置まで前記可動体が自重落下するよう構成される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記装飾部材の開口部には、遊技盤の裏側に配設した図柄表示装置の表示部が臨むと共に、前記第1収容部は下方に開口し、
    略矩形状に形成された前記可動体は、前記第1係合部と第2係合部との係合状態で最も上昇した上昇位置では前記表示部より上方に位置すると共に、該可動体の上部に設けられた前記突起が前記規制部に当接した落下位置では前記表示部の前側に臨むよう構成される請求項1記載の遊技機。
  3. 前記第1係合部と第2係合部との係合状態で前記可動体が最も上昇した上昇位置では、該可動体の後方に配置された発光手段の前側を覆い、前記可動体が落下位置まで落下したときに前記発光手段の前側を覆わなくなるよう構成される請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記モータ制御手段は、前記第1係合部と第2係合部との係合状態において、前記モータを正逆回転するよう制御する請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
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