JP5462079B2 - リトレッドタイヤの製造方法 - Google Patents

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本発明はリトレッドタイヤの製造方法(以下、単に「タイヤ」および「製造方法」とも称する)に関し、詳しくは、加硫済みのプレキュアトレッドを用いたリトレッドタイヤの製造方法に関する。
従来より、リサイクルされたタイヤとして、更生タイヤ(リトレッドタイヤ)が広く知られている。リトレッドタイヤは、使用済みのタイヤからトレッドまたはトレッドおよび一部のベルト層を除去したものを台タイヤとして、トレッド部を新しいトレッドにより張り替えたものである。
リトレッドタイヤの製造方法には、台タイヤに未加硫トレッドゴムを貼り合わせて金型内で加硫する方法と、トレッドゴムをあらかじめ長尺のモールド内でパターン付けするとともに加硫してプレキュアトレッドを形成し、このプレキュアトレッドを台タイヤに加硫接着する方法とがある。このうち後者のプレキュアトレッドを用いる方法では、まず、台タイヤにクッションゴムを介してプレキュアトレッドを巻き付けて、プレキュアトレッドの端面にクッションゴムを貼り付けて端面同士を接合し、その後、この生タイヤをエンベロープで覆って加硫缶へ投入し、加硫する手法が用いられている。
プレキュアトレッドに係る改良技術としては、例えば、特許文献1に、台タイヤの周りに配設したプレキュアトレッドを、それらを囲繞するエンベロップ内の減圧雰囲気で、クッションゴムを介して台タイヤに加硫接着させるに当り、プレキュアトレッドとエンベロップとの間に、プレキュアトレッドの表面をそれの全周にわたって覆うガス抜きシートを配設し、そのガス抜きシートを経てエンベロップ内の抜気を行うプレキュアトレッドを用いたタイヤの更生方法が開示されている。
特開2007−331152号公報(特許請求の範囲等)
しかしながら、プレキュアトレッドを用いた従来のリトレッドタイヤの製造方法では、プレキュアトレッドの接合部において、加硫中にクッションゴムのはみ出しが生ずる場合があった。すなわち、加硫中には熱および圧力が加わることで未加硫ゴムの流動が生ずるが、プレキュアトレッドの接合部においては、図4(a),(b)に示すように、クッションゴム11の流動をエンベロープ12では抑制できないために、加硫後においてクッションゴム11のはみ出し11Aが発生する。このようなクッションゴムのはみ出しは、タイヤ外観を悪化させるものであるため、解消することが求められていた。
そこで本発明の目的は、上記問題を解消して、プレキュアトレッドを用いたリトレッドタイヤを製造するに際し、加硫時におけるクッションゴムのはみ出しを防止できるリトレッドタイヤの製造方法を提供することにある。
本発明者は鋭意検討した結果、上記プレキュアトレッドの接合部におけるクッションゴム上に、特定形状の封止部材を配置してリトレッドタイヤの加硫を行うものとすることで、上記課題を解決できることを見出して、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、台タイヤのクラウン部に、未加硫のクッションゴムを介して加硫済みのプレキュアトレッドを巻回し、該プレキュアトレッドの接合端部にトレッド表面側から接合部を覆う封止部材を配置して、該プレキュアトレッドと前記台タイヤとを加硫接着するリトレッドタイヤの製造方法において、
前記封止部材として、前記接合部におけるプレキュアトレッド表面の溝形状に対応する凹凸を有し、かつ、タイヤ周方向には少なくとも該接合部におけるクッションゴムを覆う幅を有するとともに、配置時においてタイヤ幅方向両端が、該プレキュアトレッドとクッションゴムとの界面よりもタイヤ幅方向内側に位置するものを用いることを特徴とするものである。
本発明においては、前記封止部材がシリコーンゴムからなることが好ましい。また、前記封止部材のタイヤ周方向における幅は、好適には前記接合部を中心として5mm〜10mmである。
本発明によれば、上記構成としたことで、プレキュアトレッドを用いたリトレッドタイヤの加硫時において、クッションゴムの流動を封止部材により抑制して、クッションゴムのはみ出しを防止することができ、これに起因する製品タイヤの外観の悪化を生ずることがないリトレッドタイヤの製造方法を実現することが可能となった。
本発明のリトレッドタイヤの製造方法に係る説明図である。 本発明のリトレッドタイヤの製造方法に係る他の説明図である。 本発明のリトレッドタイヤの製造方法に係るさらに他の説明図である。 クッションゴムのはみ出しの発生状況を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
本発明は、台タイヤのクラウン部に、未加硫のクッションゴムを介して加硫済みのプレキュアトレッドを巻回して、プレキュアトレッドと台タイヤとを加硫接着することによりリトレッドタイヤを製造する方法の改良に係るものである。
本発明においては、まず、図1(a)に示すように、台タイヤ1上にクッションゴム3を介してプレキュアトレッド2を載置して、プレキュアトレッド2のタイヤ周方向の端部同士を、未加硫のクッションゴム3を介して接合する。その後、同図(b)に示すように、このプレキュアトレッド2の接合端部に、トレッド表面側から接合部4を覆う封止部材5を配置する。かかる封止部材5は、図1中のA−A線に沿う断面図である図2に示すように、接合部4におけるプレキュアトレッド2の表面の溝形状に対応する凹凸を有する。かかる凹凸を有する封止部材5を接合部4におけるクッションゴム3上に配置したことで、図3に示すように、この封止部材5により加硫時におけるクッションゴム3の流動を抑制して、クッションゴム3がプレキュアトレッド2の溝形状より外側にはみ出すことを防止できる。なお、図中の符号6は、エンベロープを示す。
封止部材5は、タイヤ周方向においては、少なくとも接合部4におけるクッションゴム3を覆う幅を有するものであることが必要であり、これにより本発明の効果を得ることができるが、好適には、タイヤ周方向における幅を、接合部4を中心として5mm〜10mmとする。封止部材5のタイヤ周方向における幅が広すぎると、加硫時においてタイヤ内部に熱が伝達されにくくなるため、好ましくない。
また、封止部材5は、図2に示すように、配置時においてそのタイヤ幅方向両端5eが、プレキュアトレッド2とクッションゴム3との界面よりもタイヤ幅方向内側に位置することが必要である。ここで、封止部材5を、そのタイヤ幅方向両端5eがプレキュアトレッド2とクッションゴム3との界面よりもタイヤ幅方向内側に位置するように配置するとは、実質的には、封止部材5を、上記界面にかからないように配置することを意味する。プレキュアトレッド2とクッションゴム3との界面は、通常、タイヤの最大幅位置よりもタイヤ径方向外側に位置するものであるので、封止部材5のタイヤ幅方向両端5eを上記界面よりもタイヤ幅方向内側に位置させることで、封止部材5を、上記界面にかからないものとすることができる。封止部材5を、台タイヤ1上に配置したプレキュアトレッド2とクッションゴム3との界面部分よりもタイヤ幅方向外側まで配置すると、加硫時に封止部材5がクッションゴム3とともにタイヤ内部に吸引されて、製品タイヤにおいてクッションゴム3の部分に凹部が形成され、タイヤ外観が悪化してしまう。
封止部材5は、接合部4におけるクッションゴム3を外側から押さえてそのはみ出しを防止するためのものであるので、そのタイヤ幅方向の形状は、適用されるリトレッドタイヤのクラウン部のタイヤ幅方向のR形状に沿うものとする(図2参照)。また、封止部材5の周方向の形状についても、適用されるリトレッドタイヤの周方向形状に沿うものとする(図1参照)。なお、封止部材5の溝が形成されていない部分の厚みは、特に制限されるものではないが、部材としての取り扱い性および強度の観点と加硫時の熱の伝達を妨げない観点とから、例えば、2mm〜3mmとする。
封止部材5の材質としては、リトレッドタイヤの加硫時における120℃の熱にも変形や破壊を生じない材料である、シリコーンゴムを用いることが好ましい。シリコーンゴムは柔軟な素材であるので、シリコーンゴムからなる封止部材5を用いれば、プレキュアトレッド2の溝形状に容易に追従でき、プリキュアトレッド2の接合部4にわずかなパターンずれがあるような場合でも、封止部材5が変形することで、接合部4のクッションゴム3を隙間なく押えることが可能である。また、シリコーンゴムからなる封止部材5とすることで、クッションゴム3に、封止部材5が接着することを防止できる。なお、封止部材5としては、未加硫のクッションゴム3よりも硬質の部材とすることが必要であるが、プリキュアトレッド2よりは軟質の部材とする。具体的には、例えば、回転粘度計で測定した粘度が60度〜70度のシリコーンゴムを用いる。
本発明に係る封止部材5は、1個のタイヤにつき1個の部材を用いることで上記クッションゴムのはみ出しを効果的に防止できるものであるので、リトレッドタイヤの製造時における取付け作業が容易であるというメリットも有する。また、本発明に係る封止部材5は、プリキュアトレッド2の溝形状に基づき、型取りにより容易に作製することができるものである。
本発明のリトレッドタイヤの製造方法においては、上記封止部材5を用いて接合部4におけるクッションゴム3を抑えた状態で加硫を行う点のみが重要であり、それ以外の点については、常法に従い実施することができ、特に制限されるものではない。すなわち、上記封止部材5を配置した後は、従来と同様にタイヤをエンベロープで覆って加硫缶へ投入し、常法に従い加硫を行うことで、クッションゴムのはみ出しのないリトレッドタイヤを得ることができる。
以下、本発明を、実施例を用いてより詳細に説明する。
<実施例>
タイヤサイズ11R22.5の使用済みタイヤをバフ加工して、台タイヤを得た。得られた台タイヤのクラウン部に未加硫のクッションゴムを介してプレキュアトレッドを載置して、そのタイヤ周方向端部同士を、未加硫のクッションゴムを介して接合した。このプレキュアトレッドの接合端部に、接合部におけるプレキュアトレッド表面の溝形状に対応する凹凸を有し、トレッド表面側から接合部を覆う封止部材を、タイヤ周方向において接合部におけるクッションゴムを覆うようにして配置した。この封止部材の、溝が形成されていない部分の厚みは1mmであり、タイヤ幅方向両端は、配置時において、プレキュアトレッドとクッションゴムとの界面よりもタイヤ幅方向内側に位置するものとした。また、この封止部材は、シリコーンゴム(モメンティブ社製,主剤:硬化剤=10:1)を用いて型取りにより作製した。
上記封止部材を配置したタイヤをエンベロープで覆って加硫缶に投入し、常法に従い加硫を行って、実施例のリトレッドタイヤを得た。得られたリトレッドタイヤにおいては、プレキュアトレッドの接合部の溝底部において、クッションゴムのはみ出しは見られなかった。
1 台タイヤ
2 プレキュアトレッド
3 クッションゴム
4 接合部
5 封止部材
5e 封止部材のタイヤ幅方向両端
11 クッションゴム
11A クッションゴムのはみ出し
6,12 エンベロープ

Claims (3)

  1. 台タイヤのクラウン部に、未加硫のクッションゴムを介して加硫済みのプレキュアトレッドを巻回し、該プレキュアトレッドの接合端部にトレッド表面側から接合部を覆う封止部材を配置して、該プレキュアトレッドと前記台タイヤとを加硫接着するリトレッドタイヤの製造方法において、
    前記封止部材として、前記接合部におけるプレキュアトレッド表面の溝形状に対応する凹凸を有し、かつ、タイヤ周方向には少なくとも該接合部におけるクッションゴムを覆う幅を有するとともに、配置時においてタイヤ幅方向両端が、該プレキュアトレッドとクッションゴムとの界面よりもタイヤ幅方向内側に位置するものを用いることを特徴とするリトレッドタイヤの製造方法。
  2. 前記封止部材がシリコーンゴムからなる請求項1記載のリトレッドタイヤの製造方法。
  3. 前記封止部材のタイヤ周方向における幅が、前記接合部を中心として5mm〜10mmである請求項1または2記載のリトレッドタイヤの製造方法。
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