JPH01110135A - 予備加硫トレツドを設けたタイヤ及びその製造法 - Google Patents

予備加硫トレツドを設けたタイヤ及びその製造法

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JPH01110135A
JPH01110135A JP63236190A JP23619088A JPH01110135A JP H01110135 A JPH01110135 A JP H01110135A JP 63236190 A JP63236190 A JP 63236190A JP 23619088 A JP23619088 A JP 23619088A JP H01110135 A JPH01110135 A JP H01110135A
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JP
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tire
tread
layer
unvulcanized rubber
vulcanized
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JP63236190A
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Richard H Detwiler
リチヤード・エイチ・デツトウイラー
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Teknor Apex Co
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/52Unvulcanised treads, e.g. on used tyres; Retreading
    • B29D30/54Retreading
    • B29D30/56Retreading with prevulcanised tread
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D30/54Retreading
    • B29D2030/545Using chambers to apply heat and pressure, e.g. autoclaves for curing the retreaded tyres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 再トレッド付けタイヤ(retreaded tire
s )の大きな割合が予備加硫(precured) 
 トレッドを用いて作られている。使用されたタイヤが
再使用に適していると見出されたとき、タイヤはバフ仕
1上げされ、必要ならば補修される。未加硫ゴムのクッ
ション層が、バフ仕上され、接合された部域上に置かれ
、次いで予備加硫トレッドで被われる。
予備加硫されたトレッドの端及び必要なトレッドの長さ
がかくして確立されたときその区分は、ステープルによ
って似に接合され、未加硫ゴムで充填されて添え継ぎ部
を形成する。
かくして作られたタイヤは、必要な時間の間熱及び圧力
の作用を受ける加硫室中に置かれる前に、内部チューブ
を設け、加硫リム上に装着される。予備加硫トレッドは
周辺がタイヤに対してシールされ、排気され、チューブ
を膨張させたとき予備加・硫トレッドを確実に保持する
、包囲体で被われる。
工業的に使用されている一つの形の包囲体シール(米国
特許第3136673号参照)は、加硫リムのフランジ
間を把掴し、チューブが膨張されたときそのビート近く
でタイヤのケーシングに対して包囲体の縁をシールする
環状リムを使用している。かかる包囲体はトレッドの横
方向で通気される。実際にそして例を示すと、平均の大
きさのトラックのタイヤの場合、チューブは115ps
i(ゲージ圧)を有するまで膨張させられる。各タイヤ
は、ゲージ圧が少し小さい、例えば85psi(ゲージ
圧)であるオートクレーブ型の加硫室中に置かれる。
シーリング包囲体の工業的に使用されている別の形の方
法(例えば米国特許第3778833号参照)は、包囲
体で被ったタイヤを受は入れる寸法の環状受器を使用し
、包囲体がチューブが膨張されたとき受器の側壁に対し
てタイヤ−の側壁によってシールする。水蒸気を予備加
硫したトレッドに隣接する受器中に導入し、包囲体が曝
される圧力は7Opsi台(ゲージ圧)である。チュー
ブ圧力は100psi台(ゲージ圧)である。
加硫室内でタイヤの加硫に要する時間の長さは、タイヤ
の大ききによって変化するが、平均のトラックタイヤの
大きさ11R24,5では上述した種類の包囲体シール
を用いると加硫時間はそれぞれ約220分及び100分
であり、平均の乗用車のタイヤの場合約18C)分及び
75分である。
加硫のために要するエネルギー及び時間の長さ、包囲体
及びそれらがシールされる手段の費用に加えて、包囲体
の使用は、予備加硫トレッドの下にある未加硫ゴム層が
多少歪を受けるようになる不利な特長を有する、この歪
は、標準幅の試料なケーシングから数ポンドの引張り力
で引張る通常の試験方法で記録され、表わされる。
本発明の目的は予備加硫したトレッドを設けたタイヤの
加硫を簡略化し、加硫時間を短縮し、同時に良好な品質
の再トレッド付けタイヤを提供することにある。
本発明によれば、これらの目的は、加硫室中に入れるた
めのラジアルタイヤの前述した製造を、タイヤを加硫し
たとき各側で実質的に均一な幅の環状混合を与えるため
、バフ仕上した部域の露出部域及び予備加硫したトレッ
ドの側縁な重ねるように未加硫ゴム、好ましくはしかし
必ずしも必要でないが、高い引張り強さの押し出ししう
る天然ゴムの層の付与を最終工程として適用することに
よって変えることにより達成される、またかかるゴムは
市場で入手しうる。
予備加硫トレッドが、予備加硫トレッド材料のロールか
ら切りとった一つ以上の区分又はケーシングの周囲で組
立てられた他の区分からなるとき、未加硫ゴムの層を区
分の端間又は区分間に縁に沿って挿入し、次いで区分の
端をステープルでとめる。注意して区分はコーキング材
料の使用を不必要にするようにとりつけることができる
が、製造条件下には16分の1インチを越えてはならな
い添え継ぎを、加硫媒体が添え継ぎ部に入るのを防ぐ適
当なコーキング材料で典型的には被う。
かかる再形成タイヤ(ラジアルタイヤのときにはチュー
ブなし)、加硫性リム又はチューブを次いでタイヤの内
面及び外面が直接熱及び圧力、典型的には60〜75p
si(ゲージ圧)の水蒸気に曝される加硫室に入れる。
混合層の面は、ケーシングと予備加硫トレッドの間の未
加硫ゴムクッション層が予備加硫トレッドを保持するそ
の能力を失う前に加硫されるようになり、それらはクッ
ション層が加硫されるようになるまでその場で予備加硫
トレッドを保持し、更にトレッドとクッション層の下に
水蒸気の入るのを防ぐ。添え継ぎ部に付与したコーキン
グ材はタイヤの添え継ぎ部中に水蒸気が入るのを防ぐ、
加硫時間は包囲体を使用した場合に要する時間の代表的
には50%未満である。
熱伝達が顕熱によるのではなくて潜熱による室中で加硫
を行うときには、加硫時間の短縮は、タイヤが包囲体内
にあるとき要する時間の約25%である。加硫媒体が加
圧下の熱空気である室中では、予備加硫トレッドの位置
は引張られた周囲ストラップで保持し、添え継ぎ部を被
うコーキング材及び混合層は加圧空気に対して有効なバ
リヤーである。
バイヤス織りタイヤの場合、それらには、オートクレー
ブ室中で加硫されるべきとき、内部チューブを設け、ナ
イロン収縮が防止されるよう膨張されたチューブをリム
上に装着する。かかるタイヤを加圧空気で加硫すべきと
きには、トレッドを固定するため引張ったストラップを
使用することがやはり必要である。
本発明により作られる加硫されたタイヤは美的に許容し
うる外観を有し、加硫したゴム層が実質的に歪を含まず
、従って引張り試験記録が実質的に大である価値ある特
性を有する。
本発明の他の目的及びそれらが得られる方法は特許請求
の範囲及び好ましい実施例の以下の説明から明らかにな
るであろう。
以下本発明を図面を参照して説明する。
第1A図は予備加硫(precured) )レッドで
再形成(rebuilt) L/たタイヤを加硫するに
当って使用する一つの従来技術の方法及び装置を示す。
第1B図は同様の再形成タイヤを加硫するに当って使用
する別の従来技術の方法及び装置を示す。
第2図は本発明により再形成したラジアル型のタイヤの
斜視図である。
第3図は第2図に示したタイヤの断面図である。
第4図は加硫を加圧下水蒸気で行う室内に置いた本発明
により再形成したラジアルタイヤを示す図である。
第5図は加圧下船熱空気で加硫されるべく室内に置くよ
うになされたラジアル型のタイヤの部分断面図である。
第6図は水蒸気によって加硫されるべく室中に置くよう
になされたバイアス織り(bias weave)型の
タイヤの断面図である。
第7図は加圧された熱空気で加硫されるべく室中に置く
ようになされたバイアス型のタイヤの同様の図である。
本発明によれば注意深く検査され、再トレッド付け(r
etreading)するのに好適であることが見出さ
れたラジアル型のタイヤ10を通常の方法でバフ仕上げ
する。
バフ仕上げされた部域(第2図及び第3図参照)は次い
で未加硫ゴムのクッション層で接合しカバーされ、クッ
ション層11に対して予備加硫トレッド12を乗座させ
る。トレッド12が区分によって形成されるときには、
その端は、要求される予備加硫トレッド長を確立するの
に要する区分の端と端の間に縁状に置いた厚さが代表的
には1/16inの未加硫ゴムのストリップ13と一緒
に添え継ぎされる。ステープル14はかかる端を接続す
るのに一時的に使用する。
上述した方法で予備加硫トレッドを用いてタイヤを再形
成することは従来より行われている。前述した如くかか
る再形成タイヤは、膨張タイヤが加硫させる室中に置か
れる前にリム上に装着され、チューブを設け、包囲体で
カバーされる。
第1A図において、タイヤIOAは米国特許第3136
673号に示され記載されている如くそれにシールされ
た包囲体15Aを有する、一方第1B図においては、タ
イヤIOBは米国特許第3778833号に記載されて
いる如く四辺がシ−ルされた包囲体15Bを有する。
本発明によれば、バフ仕上げ部域の基本線で又はその近
くでタイヤ10のバフ仕上げ部域に、トレッド12のブ
ラシがけ又はやすりがけしだ縁を混合する未加硫ゴムの
環状層16をタイヤ10の各側に付与する追加の再形成
工程が加硫室中にタイヤ10を置く前にある。層16は
適当に低い温度で加硫する高引張り強さの天然ゴムの押
出ししうる配合物であるのが好ましく、縁間で変化する
混合層の厚さを有するトレッドとケーシングの間の滑ら
かな遷移を与えるため滑らかで均一な層としてそれを付
与できるように作られている。実際には層16は手で持
って処理される押出し機ガンを用いて付与する。
トレッド12が一つ以上の添え継ぎを有する場合、タイ
ヤを加硫室中に置く前に、通常コーキング材17で添え
継ぎ部を被う必要がある、コーキング材17はその中に
そしてそれを通って加硫媒体の入ることに対するバリヤ
ーになるであろう。
好適なコーキング材料はブチルゴム(空気乾燥及び水蒸
気加硫型の両方)及びシリコーンゴムであり、これらは
、それらが178inまで添え継ぎ部を有効に被う利点
を有する。タイヤを加硫した後コーキング層はステープ
ルと同様に除去されるか、除去してもよい。
次にタイヤはオートクレーブの加硫室であってよい加硫
室18(第4図参照)に置く。水蒸気を室18中に導入
したとき、温度は5分以内に約300°Fの高さに達し
、圧力は約50psi(ゲージ圧)に上昇した。この間
にゴム重合体層16の少なくとも表面は加硫され、この
間に混合層16は水蒸気がトレッドの下に浸透すること
を防ぎ、クッション層及びコーキング層(これを用いた
とき)は加硫されて添え継ぎ部に水蒸気の入るのを防ぐ
。かくしてトレッド12は、クッション層11がその場
所でトレッド12を保持する能力を失う前に混合層16
によってタイヤのケーシングにとりつけられるようにな
る。加硫に必要な時間が終った後(平均的な大きさのト
ラックのタイヤに対しては代表的には約45分、平均的
な太きさの乗用車のタイヤ−に対しては約30分)、タ
イヤを加硫室18から取り出し、コーキング材料17を
引張り、ステープル14を除く。
加硫室18の如き加硫室は、通常ボイラー(図示せず)
への戻りラインLに接続したトラップ備え付け凝縮水ド
レインDを設ける。室18中に吊したタイヤの上方部分
でのクッション層11の過加硫又はその底部分での層1
1の加硫不足を避けるため、各ケーシングの内部の底に
集るに従ってサイホンで凝縮液を取出す必要がある。か
かるサイホンをSで略示してあり、トラップTを介して
ラインL中に放出するように示しである。
またボイラーに接続され、室18の底に隣接した室18
内の長さ方向に延びた水蒸気分配マニホルドMによって
室1B全体に均一に水蒸気を分布させることを確実にす
ることが望ましいことも判かった。
室18中の加硫媒体が加圧下の熱空気であるときには、
タイヤへの潜熱の移動はその温度におけるゆっくりとし
た上昇を生ぜしめ、混合層16がトレッドに固定するの
に加硫が遅すぎる結果となる。そのため(第5図参照)
、トレッドは、加硫が開始されるまでトレッドを保持す
るため適当な張力をストラップ19に与えることのでき
るラチェット型カップリング20で各ストラップの端を
相互連続してタイヤの周辺に延びる布ストラップ19で
固定する。
空気の温度は約210°Fと240″Fの範囲であり、
空気圧力は約70psi 〜90psi  (ゲージ圧
)の範囲である。平均の大きさのトラックタイヤを加硫
するために必要な時間は約150分であり、平均の大き
さの乗用車タイヤの場合には約75分である。混合層及
び添え継ぎカバーコーキング層の両者が、これがないと
き害を受は易い部域に侵入することによって加硫工程に
悪影響を与える空気を防ぐ。
本発明の価値ある特長は、加硫時間中ラジアルタイヤの
ケーシングの内部が開放しているから、未加硫ゴムでの
修復が再形成の間にその内部でなされうることにある。
バイアス織り型のタイヤは(第6図参照)、かかるタイ
ヤ21にチューブ22を設け、リム23上に装着し、加
硫媒体の圧力より大なる約30psi  (ゲージ圧)
をそのタイヤの内圧に設けてナイロンを収縮することか
ら防ぐためにチューブを膨張させることが必要である。
加硫媒体が熱い加圧空気であるとき、カップリング2O
Aによる如く引張ることのできる布製ベルト19Aを使
用することも必要である(第7図参照)。
本発明により再形成され加硫されるタイヤは外観上美学
的に受は入れることができ、加硫包囲体内で従来法で加
硫された再トレッド付きタイヤよりも著しく大なる接着
引張強さを有し、変形しない完全な添え継ぎ及びクッシ
ョン層を有する。
【図面の簡単な説明】
第1A図は予備加硫したトレッドで再形成したタイヤを
加硫するに当って使用する一つの従来技術の方法及び装
置を示し、第1B図は同様の再形成タイヤを加硫するに
当って使用する別の従来技術の方法及び装置を示し、第
2図は本発明により再形成したラジアル型のタイヤの斜
視図であり、第3図は第2図に示したタイヤの断面図で
あり、第4図は加硫を加圧下水蒸気で行う室内に置いた
本発明により再形成したラジアルタイヤを示す図であり
、第5図は加圧下船熱空気で加硫されるべく室内に置く
ようになされたラジアル型のタイヤの部分断面図であり
、第6図は水蒸気によって加硫されるべく室中に置くよ
うになされたバイアス織り型のタイヤの断面図であり、
第7図は加圧された熱空気で加硫されるべ室中に置くよ
うになされたバイヤス型のタイヤの同様の図である。 10・・・タイヤ、11・・・クッション層、12・・
・予備加硫トレッド、13・・・未加硫ゴムストリップ
、14・・・ステープル、IOA・・・タイヤ、15A
・・・包囲体、16B・・・タイヤ、15B・・・包囲
体、16・・・環状層、17・・・コーキング材、18
・・・加硫室、19・・・ストラップ、20・・・ラチ
ェット型カップリング、21・・・タイヤ、22・・・
チューブ、23・・・リム。 FIG、IA FIG、旧 FIG、3 FIG、4 手続補正書 事件との関係     才寺:”i iし弁型り増モ導
仁カド導私 =名称 ブクノー・7ペ、ックス″コムパ0−4、代理

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トレッドの下にあるクッション層中に歪を生ぜしめ
    ることなく予備加硫トレッドを用いタイヤに再トレッド
    付けする方法において、上記方法が、タイヤをバフ仕上
    げし、必要ならば補修し、バフ仕上げした部域に接合し
    た未加硫ゴムのクッション層、クッション層に対して乗
    座させた予備加硫トレッドで再形成し、再形成したタイ
    ヤを次いでステッチした後、バフ仕上げした部域及びト
    レッドの縁の間にタイヤの側面で環状部域に未加硫ゴム
    の混合層を付与し、次いで予め定め時間、選択した温度
    で所望圧力下に加硫媒体に直接タイヤを曝すことによっ
    て未加硫ゴム層を硬化する工程からなり、混合層が加硫
    媒体の入るこに対するバリヤーとして作用することを特
    徴とする方法。 2、予備加硫トレッドがクッション層対して乗座した一
    つ以上の区分からなり、それらの端はステープルによっ
    て添え継ぎされた端間の未加硫ゴムの縁に沿った層と共
    に添え継ぎされており、未加硫ゴムに影響を与えず、添
    え継ぎに加硫媒体の入ることに対するバリヤーとして作
    用する種類のコーキング材料の層で各添え継ぎを覆う追
    加工程を含む請求項1記載の方法。 3、コーキング材料を、空気及び熱硬化性ブチルゴム及
    びシリコーンゴムからなる群から選択する請求項2記載
    の方法。 4、タイヤがラジアル型であり、加硫媒体が水蒸気であ
    り、その温度及び圧力が、少なくとも混合層の表面が、
    クッション層が所定場所にトレッドを保持するその能力
    を失う前に加硫されるようになるような温度及び圧力で
    ある請求項1記載の方法。 5、水蒸気の温度が295°F〜325°Fのほぼ範囲
    であり、圧力が45psi〜80psiのほぼ範囲であ
    り、クッション層の加硫時間が平均の大きさの乗用車タ
    イヤに対してほぼ30分であり、トラッタイヤに対して
    ほぼ55分である請求項4記載の方法。 6、水蒸気温度及び圧力が、かかる水蒸気に5分曝され
    る前に混合層がそれらの表面で硬化されるようになる温
    度及び圧力である請求項4記載の方法。 7、タイヤがラジアル型であり、加硫媒体が加熱され加
    圧された空気であり、トレッドの長さ方向で周辺に引張
    られたストラップを固定し、トレッドの面に空気が入る
    ことに対するバリヤーとして混合層を利用し、空気温度
    を210°F〜240°Fのほぼ範囲で保持し、空気圧
    力は70psi〜90psiのほぼ範囲とし、タイヤを
    加熱及び加圧空気に平均の大きさのトラックタイヤの場
    合約150分、平均の大きさの乗用者の場合約75分曝
    露する請求項1記載の方法。 8、タイヤがバイヤス織り型であり、加硫媒体が加圧下
    の加熱空気であり、加硫媒体にタイヤを曝露する前にタ
    イヤにチューブを提供し、リム上にタイヤを装着し、タ
    イヤを膨張させる追加工程を含む請求項1記載の方法。 9、加硫媒体が加圧下の水蒸気である請求項8記載の方
    法。 10、加硫媒体が加熱及び加圧空気であり、覆はわれた
    部域への空気の入るのに対するバリヤーとして混合層及
    びコーキング層を利用し、空気温度を70psi〜90
    psiのほぼ範囲で確立しかつ保持し、加熱及び加圧空
    気に対してタイヤを、平均の大きさのトラックタイヤの
    場合約150分及び平均の大きさの乗用者タイヤの場合
    約75分曝露する請求項8記載の方法。 11、トレッドを固定するためトレッドの長さ方向で周
    辺引張リストラップを固定する請求項10記載の方法。 12、タイヤ内部部域への補修が、空気加硫コーキング
    材付与前に、前記部域へ未加硫ゴムを付与することによ
    って補修を行なう必要なそして追加工程である請求項4
    記載の方法。 13、ケーシングの環状バフ仕上げした帯域上の本来未
    加硫ゴムの層上に重ねた予備加硫トレッドを有し、本来
    未加硫ゴムの混合層によって覆われたケーシングの側壁
    及びトレッドの縁の間に接合を有し、前記層の未加硫ゴ
    ムは再形成タイヤの表面に対し直接的に付与された熱及
    び圧力で加硫され、タイヤーが区分されているときトレ
    ッドと区別しうるトレッドの下の加硫されたゴムの層及
    びケーシングを有し、それらの長さ及び幅全体にわたっ
    て歪を実質的に含まない種類の再トレッド付けタイヤ。 14、ケーシングの環状バフ仕上げした帯域上の本来未
    加硫ゴムの層上に重ねた予備加硫トレッドを有し、本来
    未加硫ゴムの混合層によって覆われたケーシングの側壁
    及びトレッドの縁の間に接合を有し、前記層の未加硫ゴ
    ムは再形成タイヤの表面に対し直接的に付与された熱及
    び圧力によって加硫され、従来の加硫包囲体内で加硫さ
    れた再トレッドよりも著しく大であるトレッド材料及び
    ケーシングへのクッション層の結合の接着引張値を確立
    するのに有効なトレッド下の硬化されたゴムの層を有す
    る種類の再トレッド付けタイヤ。
JP63236190A 1987-09-21 1988-09-20 予備加硫トレツドを設けたタイヤ及びその製造法 Pending JPH01110135A (ja)

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