JP5461044B2 - 鉄道車両用構造部材 - Google Patents

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本発明は、鉄道車両の側面や屋根などを構成する外板と、その補強材とからなる構造部材に関する。
この種の分野に関する従来技術として、例えば特許文献1に記載の鉄道車両がある。この鉄道車両では、車両側面において、その長手方向に沿って外板を補強する外板補強部材が配置され、レーザ溶接によって接合されている。近年着目されているレーザ溶接では、従来の抵抗スポット溶接に比べ、部材への入熱量を抑えることが可能となり、歪の少ない鉄道車両構体を形成できるという利点がある。
特開2005−329412号公報
ところで、鉄道車両の外板と外板補強部材をレーザによって溶接しようとする場合には、外板と外板補強部材とを密着させることが必要となる。そこで、上述した特許文献1では、レーザビームの近傍に設けたローラーによって、外板と外板補強部材とを密着させる方法が採用されている。しかしながら、この方法ではレーザビームの近傍にローラーを有する機構を用意しなくてはならず、製造コストの面で問題がある。
一方、ローラーを用いない方法には、あらかじめ外板に外板補強部材を所定の配列ピッチで配列しておき、外板補強部材の長手方向に沿って配置された拘束治具によって、外板と外板補強部材を接合する方法がある。しかしながら、この方法では、外板と外板補強部材との接触部位が、隣接する外板補強部材の折り曲げ部分を支点とした片持ち梁として作用するため、溶接予定箇所より外側を拘束する必要が生じる。したがって、拘束のための押さえ代を確保しておく必要があり、押さえ代の分だけ外板補強部材の重量が増加してしまうという問題がある。
さらに、ハットの外板と外板補強部材をレーザによって溶接する場合には、外板と外板補強部材との接触部位と、隣接する外板補強部材のなす角度によってレーザビームと外板補強部材が干渉することがあり、干渉を避ける分だけ溶接代を確保する必要があり、外板補強部材の重量が増加してしまうという問題がある。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、複雑な機構の抑え治具を用いることなく外板と外板補強部材を接合でき、かつ軽量な鉄道車両構造部材を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る鉄道車両用構造部材は、外板とハット型外板補強部材とを含んで構成される鉄道車両用構造部材において、ハット型外板補強部材は、頂部及びウェブ部によって形成されたチャネル部と、チャネル部における幅方向の端部に形成されたフランジ部とを備え、フランジ部の先端には、チャネル部の高さ方向に屈曲する屈曲部分が形成され、フランジ部の平坦部分とウェブ部とがなす角度が90°よりも大きいことを特徴としている。
本発明に係る鉄道車両用構造部材では、フランジ部の先端に屈曲部分を形成することにより、接合箇所の剛性を向上できる。このため、複雑な形状の治具によって拘束する必要が無くなり、簡易な方法によってハット型外板補強部材に外板等を当接させることができる。一方、この鉄道車両用構造部材では、レーザビームの収束角とハット型外板補強部材のフランジ部とウェブ部とがなす角部の曲率半径とを考慮し、当該角部がなす角度が90°よりも大きくなっている。このため、フランジ部の平坦部分において角部の近傍にレーザ溶接部を形成することが可能となり、不要な拘束代や溶接代による構造体の重量増加を避けることができる。
また、フランジ部の平坦部分とウェブ部とがなす角度が140°よりも小さいことが好ましい。これにより、ハット型外板補強部材におけるチャネル部の剛性が担保される。
また、複数のチャネル部が幅方向に並列配置されていることが好ましい。この場合、ハット型外板補強部材の剛性をより向上させることができる。
また、ハット型外板補強部材を外板及び内板で挟みこむことにより中空構造をなしていることが好ましい。この場合、中空構造により剛性をより一層確保できる。
本発明によれば、複雑な形状の拘束治具を用いることなく、鉄道車両用構造部材を軽量化できる。
本発明に係る鉄道車両用構造部材が適用された鉄道車両の一例を示す斜視図である。 外板及びハット型補強部材の一例を示す図である。 ハット型補強部材の他の例を示す図である。 図3に示したハット型補強部材に外板及び内板を接合した例を示す図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る鉄道車両用構造部材の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に係る鉄道車両用構造部材が適用された鉄道車両の一例を示す斜視図である。図1に示すように、鉄道車両構体1は、床構体2と、側構体3と、屋根構体4と、妻構体5とを備え、これらの各構体が相互に接合されることにより、乗客を収容する空間を内部に有する箱型形状をなしている。
床構体2は、車両の床部を構成する構体として鉄道車両構体1の底部に配置されている。側構体3及び妻構体5は、車両の側部を構成する構体として、床構体2の左右の縁部及び前後の縁部を囲むように立設されている。側構体3には、乗客・乗員が乗り降りするためのドア部6が等間隔に複数(例えば3ヶ所)設けられている。
また、ドア部6,6間と側構体3の両端部とには、窓部7が設けられている。妻構体5は、乗客・乗員らが車両間を行き来するための出入口部8が設けられている。屋根構体4は、車両の屋根部を構成する構体として鉄道車両の構体の上部に空間に蓋をするように配置されている。車両の屋根構体4には、上部に車内の温度を調整するためのエアコンディショナーやパンタグラフ(図示しない)などが設置されている。
上述した鉄道車両構体1は主に金属製であり、近年ではステンレス鋼やアルミニウム合金を用いて製造されている。ステンレス鋼を用いた鉄道車両構体1は、例えば鉄道車両の外面に相当する外板と外板補強部材とによって構成される。外板の形状、耐力・強度、表面処理は、鉄道車両構体1における部位によって適宜設定される。
従来の鉄道車両構体では、外板と外板補強部材との接合、或いは他の骨材との接合に抵抗スポット溶接が多用されていたが、近年では抵抗スポット溶接に代わり、レーザ溶接が用いられるようになっている。以下、この鉄道車両構体1に用いられる鉄道車両用構造部材について詳細に説明する。
図2は、鉄道車両用構造部材を構成する外板及びハット型補強部材の一例を示す図である。同図に示すように、鉄道車両用構造部材11は、外板21と、外板補強部材31とによって構成されている。外板21の厚さは、適用される部位によって異なるが、概ね0.6mm〜2.0mmである。特に屋根構体4に適用される場合には0.6mm〜0.8mm程度の板厚であり、妻構体5に適用される場合には1.2mm〜2.0mm程度の板厚となる。
外板補強部材31は、車両の長手方向或いは車両の高さ方向に配列されている。外板補強部材31は、頂部32及びウェブ部33によって形成されたチャネル部34と、チャネル部34における幅方向の端部に形成されたフランジ部35とを備え、全体として断面ハット型をなしている。外板補強部材31の寸法は、要求される剛性と強度によって適宜設定される。図2の例では、外板補強部材31の長さは概ね200mmから5000mmであり、板厚は概ね0.8mm程度である。
チャネル部34を構成する頂部32の幅は約50mmであり、ウェブ部33の幅は約25mmである。フランジ部35は、頂部32と略平行の平坦部分36と、平坦部分36の先端からチャネル部34の高さ方向に屈曲する屈曲部分37とを有している。平坦部分36は、外板21と当接する部分であり、その幅は約14mmとなっている。屈曲部分37は、フランジ部35の剛性向上に寄与する部分であり、その幅は約5mmとなっている。
外板補強部材31において、頂部32とウェブ部33とがなす角部R1、及びウェブ部33とフランジ部35の平坦部分36とがなす角部R2は、実際には板厚の3倍程度の半径(ここでは半径2.4mm程度)の丸みを有している。また、平坦部分36とウェブ部33とがなす角度θ1は、例えば約135°となっており、平坦部分36と屈曲部分37とがなす角度θ2は、θ1と同様に例えば135°となっている。なお、θ1とθ2とは、同一の角度である必要はないが、90°よりも大きく140°よりも小さい範囲で適宜設定される。
このような外板補強部材31は、平坦部分36を外板21に当接させた状態で、平坦部分36において、ウェブ部33とフランジ部35の平坦部分36とがなす角部R2の近傍、及び屈曲部分37の近傍にそれぞれ形成されたレーザ溶接部Wによって外板21に対して強固に接合されている。接合状態において、外板21と外板補強部材31のチャネル部34とは断面台形状の中空部Sを形成し、これにより鉄道車両用構造部材11の剛性が確保されている。
以上説明したように、鉄道車両用構造部材11では、外板補強部材31のフランジ部35の先端に屈曲部分37を形成することにより、接合箇所の剛性を向上できる。このため、複雑な形状の治具によって拘束する必要が無くなり、簡易な方法によって外板補強部材31に外板21を当接させることができる。
一方、鉄道車両用構造部材11では、レーザビームの収束角とフランジ部35とウェブ部33とがなす角部R2の曲率半径とを考慮し、当該角部R2がなす角度が90°よりも大きくなっている。このため、レーザビームをフランジ部35に向けて照射する際に、レーザビームがウェブ部33或いは角部R2に干渉することを防止でき、フランジ部35の平坦部分36において、角部R2及び屈曲部分37の近傍にレーザ溶接部Wを形成することが可能となる。これにより、不要な拘束代や溶接代による構造体の重量増加を避けることができる。また、鉄道車両用構造部材11では、平坦部分36とウェブ部33とがなす角度θ1が140°よりも小さくなっている。これにより、チャネル部34の剛性も担保される。
本発明は、上記実施形態に限られるものではない。例えば上述した実施形態では、外板補強部材31に単一のチャネル部34を設けているが、図3に示す外板補強部材41のように、複数のチャネル部34が外板補強部材31の幅方向に並列配置されていてもよい。この場合、外板補強部材41の剛性をより向上させることができる。
また、外板補強部材41を用いる場合、図4に示すように、外板21をフランジ部35の平坦部分36に当接させると共に、内板61を頂部32に当接させ、外板21と内板61とによって外板補強部材41を挟み込むことによって鉄道車両用構造部材51を形成してもよい。この場合、外板21と外板補強部材41のチャネル部34とによって形成される中空部S,Sに加え、内板61と外板補強部材41のチャネル部34とによって形成される中空部Pが中空部S,S間に更に形成されるので、鉄道車両用構造部材51の剛性が一層確保される。
1…鉄道車両、11,51…鉄道車両用構造部材、21…外板、31,41…外板補強部材、32…頂部、33…ウェブ部、34…チャネル部、35…フランジ部、36…平坦部分、37…屈曲部分、61…内板。

Claims (4)

  1. 外板とハット型外板補強部材とを含んで構成される鉄道車両用構造部材において、
    前記ハット型外板補強部材は、頂部及びウェブ部によって形成されたチャネル部と、前記チャネル部における幅方向の端部に形成されたフランジ部とを備え、
    前記フランジ部の先端には、前記チャネル部の高さ方向に屈曲する屈曲部分が形成され、前記フランジ部の平坦部分と前記ウェブ部とがなす角度が90°よりも大きく、
    前記平坦部分と前記屈曲部分とがなす角度が、90°よりも大きく、140°よりも小さいことを特徴とする鉄道車両用構造部材。
  2. 前記平坦部分と前記ウェブ部とがなす角度が140°よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用構造部材。
  3. 複数の前記チャネル部が幅方向に並列配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の鉄道車両用構造部材。
  4. 前記ハット型外板補強部材を外板及び内板で挟みこむことにより中空構造をなしていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の鉄道車両用構造部材。
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