JP5458844B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本願発明は、ホットプレートやテーブルグリル或いは電気焼肉器等の加熱調理器に関するものである。
ホットプレート等の加熱調理器は、外郭を形成し、底部に脚を有するケース本体と、そのケース本体の上部に設けられ、肉等の被調理物を調理する穴あき調理プレートと、その調理プレートの下方に設けられ、調理プレートを加熱するヒーターと、肉汁或いは油等を受ける油受皿と、テーブル上等での調理を安全且つ快適に行うためにヒーターの下方に設けられる遮熱部材を有し、調理プレート上に被調理物を並べて加熱調理するものである。
ホットプレートは、上記のような部材及び構造を有しており、テーブル上に載せ肉等を調理したとしてもテーブルが熱くなることはなく、また肉から出る肉汁或いは油が流れ落ちて煙が発生することはなく、また、使用後にはそれらの部材を取り外して容易に洗うことができるため、多くの家庭で使用されている。
肉汁或いは油等を流下し易くしたものに図5に示す調理プレートが知られている。この調理プレート1は、その全体を中央部に向けて傾斜するすり鉢状にし、その中央部に小さな貫通孔2を設けるとともに、そのすり鉢状の領域にそれぞれ複数で且つ平行な凸状リブ3からなる第1の凸状リブ群A、第2の凸状リブ群B、第3の凸状リブ群C及び第4の凸状リブ群Dが設けられる。
そして、各凸状リブ群A、B、C、Dのそれぞれは、全体で円弧状をなし、90度ずつずらして等間隔に設けられるとともに、各凸状リブ群A、B、C、Dの間には4本の放射状の通路4を形成している。
そのため、調理プレート1で肉等の肉汁或いは油が出る物を加熱調理した場合、その肉汁或いは油は、各凸状リブ群A、B、C、Dの凸状リブ3の間に滴下し、前記4本の通路4のいずれかを流下して貫通孔2から図示しない油受皿に排出される。このように、従来の調理プレートは、各凸状リブ群A、B、C、Dがお互い交わることがないように形成されているため、肉汁或いは油等は留まることなく排出される(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来の調理プレート1は、ブラシ等を使ってお手入れをする際、各凸状リブ群A、B、C、D毎に異なる方向の4方からのブラシ掛けが必要であるとともに、そのブラシ掛けも貫通孔2に近づくほど両隣の凸状リブ群の凸状リブ3が邪魔をし、スムーズなブラシ掛けができ難くなるというように、お手入れについては手間を有するという問題を有している。
また、従来の調理プレート1の貫通孔2は、凸状リブ3の面積を大きく確保するため中央部に小さなものとして形成されており、肉汁或いは油の流出が悪くなるとともに、貫通孔2に至るまでの距離が長くなり、最終的に貫通孔2から排出される時間が長くなるため、肉汁或いは油が調理プレート上で熱せられたり或いは焦げたりして煙が発生する割合が高まるという問題も有している。
更に、従来の調理プレート1は、貫通孔2の箇所で肉を焼くと貫通孔2が塞がる可能性が高まるため、その箇所で肉等を焼けないという問題も有している。
更に、従来の調理プレート1は、貫通孔2で熱伝導が遮断されるため、それだけ熱効率が低下するという問題も有している。
更に、従来の調理プレートは、ほぼ全面に凸状リブ3を設けているため、野菜も焼きたいと思っても焼きにくいという問題を有している。
特開2001−61672号公報(図4)
本願発明は、このような課題を解決するものであり、肉汁或いは油等の流出が良好で、お手入れが簡単で容易な加熱調理器を提供することを目的にするものである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、ケース本体と、該ケース本体に載置され被調理物を調理するための調理プレートと、前記調理プレートの下方に配置されるヒーターとを備え、前記調理プレートは、下方に向かって傾斜するすり鉢状領域を有し、前記すり鉢状領域の中央部には、貫通孔を有し、前記すり鉢状領域には、前記貫通孔に向かって伸びる第1の凸状リブ群と、前記第1の凸状リブ群に直交し、且つ前記第1の凸状リブ群と交わらない第2の凸状リブ群及び第3の凸状リブ群とを有し、前記第1の凸状リブ群は、前記貫通孔上を橋渡しされ、前記第1の凸状リブ群の一方の最外側のリブと前記第2の凸状リブ群との間に前記貫通孔の一部を有し、前記第1の凸状リブ群の他方の最外側のリブと前記第3の凸状リブ群との間に前記貫通孔の一部を有する構成。なお、直交は厳密な意味でのものではなく若干ずれていてもよい。
請求項2に係る発明では、前記第1の凸状リブ群の一方の最外側のリブと前記第2の凸状リブ群との間に直線状の第1通路を有し、前記第1の凸状リブ群の他方の最外側のリブと前記第3の凸状リブ群との間に直線状の第2通路を有し、前記第1の凸状リブ群ないし前記第3の凸状リブ群の凸状リブは、それぞれ平行に設けられる構成。
請求項3に係る発明では、前記調理プレートは、前記すり鉢状領域の外側に区画リブを介して平板状領域を有する構成。
また、前記平板状領域は、前記第1の凸状リブ群ないし前記第3の凸状リブ群の凸状リブよりも高い。
請求項1に係る発明では、調理プレートを下方に向かって傾斜するすり鉢形状にし、調理プレートの中央部に貫通孔を設け、調理プレートのすり鉢状領域に第1の凸状リブ群と、第1の凸状リブ群に直交し、且つ第1の凸状リブ群と交わらない第2の凸状リブ群及び第3の凸状リブ群とを設けるとともに、第1の凸状リブ群を貫通孔上に橋渡しすることにより、お手入れのためのブラシ掛けは、3方向のブラシ掛けで済むとともに、その各凸状リブ群のブラシ掛けも他の凸状リブ群によって邪魔されることなく行うことができ、お手入れを簡単且つ容易にすることができる。
また、中央部の貫通孔を大きくすることができ、その結果、肉汁或いは油の流出を早めることができ、肉汁或いは油が調理プレート上で熱せられたり或いは焦げたりして煙が発生する割合を低減することができる。
更に、貫通孔の箇所で肉等を焼くことができ、それだけ調理プレートの利用効率を高めることができるとともに、貫通孔で熱伝導が遮断されることがないため、それだけ熱効率を高めることができる。
請求項2に係る発明では、第1ないし第3の凸状リブ群の各凸状リブをそれぞれ平行に設けることにより、請求項1に係る発明の効果に加え、ブラシ掛けがより容易になり、お手入れをより簡単且つより容易にすることができる。
請求項3に係る発明では、調理プレートのすり鉢状領域の外側に平板状領域を設けることにより、請求項1または請求項2に係る発明の効果に加え、肉と野菜とをそれぞれの調理領域で容易に調理することができる。
また、平板状領域を、第1ないし第3の凸状リブ群の各凸状リブよりも高い位置に設けることにより、請求項3に係る発明の効果に加え、平板状領域に比べて各凸状リブの方がヒーターに近くなり、野菜を焼きすぎることなく、且つ肉をより良好に焼くことができる。また、肉汁或いは油等の野菜を焼く領域への浸入を防止することができる。
加熱調理器の断面図 調理プレートの斜視図 調理プレートの平面図 調理プレートの断面図 従来の調理プレートの断面図
図1に加熱調理器の全体の断面図を示し、図2〜4に調理プレートの斜視図、平面図及び断面図を示す。加熱調理器は、ホットプレートやテーブルグリル或いは電気焼肉器等あるが、以下においてはホットプレートを一例にして説明する。
図1に示すようにホットプレート10は、外側に位置するケース本体20と、遮熱部材25と、該遮熱部材25に取り付けれるヒーター30と、該ヒーター30の上方に配置される調理プレート40とを有する。
ケース本体20は、樹脂製の部材であり、ホットプレートの外郭を構成し、平面視略矩形状でその底部にはテーブル等に載置されるための複数個の脚21が形成されるとともに、その上面及び下面の一部には、上部開口22及び底部開口23を有する。
前記遮熱部材25は、金属性の薄板をプレス加工により一体形成した平面視略矩形状で且つ略皿状の部材であり、ケース本体20内に載置される。この遮熱部材25はその表面に反射及び断熱処理が施されており、ヒーター30の熱がケース本体20へ伝わるのを防止する。
また、遮熱部材25の中央部には、油受皿用凹部25aが設けられる。そして、この油受皿用凹部25aには、油受皿27がセットされる。油受皿27は、金属製の容器で中に水を入れ、油受皿用凹部25aにセットされる。油受皿27がセットされる位置は、後記する調理プレート40の貫通孔44の真下であり、該貫通孔44より流れ落ちる肉汁や油等を受ける。
更に、遮熱部材25には、後記するヒーター30を支持するための複数個のヒーター支持具25bが取り付けられる。ヒーター支持具25bの上端は、上方開口の略U字状をなし、ヒーター30を下方及び側方から支持する。
ヒーター30は、例えば平面視略ハート状或いはY字状からなり、シーズヒーターが用いられる。より具体的には、図3に破線で示すように、調理プレート40のすり鉢状領域42をほぼ円形状に囲み、平板状領域41を通る平面視略ハート状であり、前記複数のヒーター支持具25bに支持される。そして、ヒーター30は、公知の温度調節器に電気的に接続される。
このヒーター30は、例えば金属パイプの中にコイル状の電熱線を通し、パイプと電熱線間の接触を防ぐためマグネシアなどの耐熱性の無機質絶縁粉末を詰め、金属パイプの両端を密封した構造を有するもので通常インコロイヒータとも呼ばれるものである。ヒーター30はこのような構造を有するため金属パイプは絶縁されておりたとえ金属パイプに触れたとしても感電することはない。しかしながら特にシーズヒーターである必要はなく他のヒーターを用いてもよい。
前記調理プレート40は、厚いアルミダイカスト製で、ケース本体20と同様な平面視略矩形状の部材であり、平板状領域41及びすり鉢状領域42が形成されるとともに、両領域41、42の境界には円形で上方に突出してなる区画リブ43が形成される。
前記平板状領域41は、調理プレート40の外周部に形成される水平な領域であり、主として野菜を焼くために利用される。この領域は、円形の区画リブ43によりすり鉢状領域42と区画されており、野菜等をすり鉢状領域42に落ち難くしている。
前記すり鉢状領域42は、調理プレート40の中央部に形成される円形で、且つ全体が中心に向かって下降するすり鉢形状の領域であり、主として肉を焼くために利用される。この領域は、円形の区画リブ43により平板状領域41と区画され、肉汁及び油等の平板状領域41への浸入が防止される。
すり鉢状領域42には、第1の凸状リブ群R1、第2の凸状リブ群R2及び第3の凸状リブ群R3が形成されるとともに、中央部には円形の貫通孔44が形成される。この貫通孔44は、すり鉢状領域42の径の略1/4の長さの径を有しており、図5に示す従来のものと比べ格段に大きく形成される。そのため、肉汁及び油等を早く排出することができる。
前記第1の凸状リブ群R1は、複数個、例えば6個の第1凸状リブ45からなる。これら第1凸状リブ45は、いずれもほぼ同長、ほぼ同形の断面で、且つ平行或いは略平行に貫通孔44の一方から他方に亘り径方向に設けられる。この場合、すり鉢状領域42の部分の頂部は下方へ若干傾斜し、貫通孔44上の部分の頂部は水平になるが、全体に亘り水平で同じ高さであってもよい。
そして、図3等に示すように、2つの最外側の第1凸状リブ45のそれぞれと貫通孔44の外周端との間にはほぼ同じ長さの第1外側間隔45aが形成され、各第1凸状リブ45の間にほぼ同じ長さの第1間隔45bが形成され、肉汁及び油等はこれら第1外側間隔45a及び第1間隔45bより油受皿27に排出される。このように各第1凸状リブ45は、貫通孔44の上を横切って橋渡しされており、この第1凸状リブ45で肉等を焼くことができる。
前記第1間隔45bは、主として第1の凸状リブ群R1で肉等を焼くときに出る肉汁及び油等を排出し、前記2つの第1外側間隔45aは、主として第2の凸状リブ群R2及び第3の凸状リブ群R3で肉等を焼くときに出る肉汁及び油等を排出するためのものである。ところで、前記2つの第1外側間隔45aは、円弧と直線により囲まれる比較的小さな面積になるため、前記第1間隔45bより間隔の長さを大きくしてその面積を確保するとよい。
また、各第1凸状リブ45は、貫通孔44の上を横切って橋渡しされているため、各第1凸状リブ45を通って貫通孔44の一端から他端に向けての熱伝導が行われるため、熱効率も向上する。更に、各第1凸状リブ45のお手入れは同一方向のブラシ掛けで済むようになる。なお、第1凸状リブ45の数は貫通孔44との関係で適宜決定される。
前記第2の凸状リブ群R2は、複数個、例えば21個の第2凸状リブ46からなる。これら第2凸状リブ46は、外方ほど長さが短く、いずれもほぼ同形の断面で、且つ平行或いは略平行に伸びるとともに、それらの外方端は全体で円弧状をなし、内方端は全体で直線状をなし、全体では平面視略櫛形状をなす。
そして、第2の凸状リブ群R2は、前記第1の凸状リブ群R1と直交する形態で設けれるが、第1の凸状リブ群R1と交わることはない。即ち、全体で直線状をなす内方端は、貫通孔44まで伸びておらず、第1の凸状リブ群R1の最外端の一方の第1凸状リブ45との間に第1通路46aが形成される。そして、各第2凸状リブ46の間には第2間隔46bが形成される。なお、各第2凸状リブ46の頂部は、その全体が若干下方へ傾斜する形態で設けられるが、その頂部は同じ高さで水平でもよい。
そのため、第2の凸状リブ群R2で肉等を焼くと、肉汁及び油等は、第2間隔46bを流下して第1通路46aに至り、次いで第1通路46aを流下して一方の第1外側間隔45aに至り、この第1外側間隔45aから油受皿27に排出される。第2の凸状リブ群R2は、上記形状からなり、各第2凸状リブ46のお手入れは第1の凸状リブ群R1のものと約90度ずれるが、同一方向のブラシ掛けで済むようになり、また、第1の凸状リブ群R1のものとの間に、第1通路46aを有するため図5の従来例のもののようにブラシが引っかかることなくスムーズなブラシ掛けが可能になる。
前記第3の凸状リブ群R3は、第1の凸状リブ群R1を挟んで第2の凸状リブ群R2と反対側に左右対称に設けられる前記第2の凸状リブ群R2とほぼ同様なものである。即ち、複数個、例えば21個の第3凸状リブ47からなる。これら第3凸状リブ47は、外方ほど長さが短く、いずれもほぼ同形の断面で、且つ平行或いは略平行に伸びるとともに、それらの外方端は全体で円弧状をなし、内方端は全体で直線状をなし、全体では平面視略櫛形状をなす。
そして、第3の凸状リブ群R3は、前記第1の凸状リブ群R1と直交する形態で前記第2の凸状リブ群R2と左右対称に設けれるが、第1の凸状リブ群R1と交わることはない。即ち、全体で直線状をなす内方端は、貫通孔44まで伸びておらず、第1の凸状リブ群R1の最外端の他方の第1凸状リブ45との間に第2通路47aが形成される。そして、各第3凸状リブ47との間には第3間隔47bが形成される。なお、各第3凸状リブ47の頂部は、その全体が若干下方へ傾斜する形態で設けられるが、その頂部は同じ高さで水平でもよい。
そのため、第3の凸状リブ群R3で肉等を焼くと、肉汁及び油等は、第3間隔47bを流下して第2通路47aに至り、次いで第2通路47aを流下して他方の第1外側間隔45aに至り、この第1外側間隔45aから油受皿27に排出される。
第3の凸状リブ群R3は、上記形状からなり、第2の凸状リブ群R2のものと同様に、各第3凸状リブ47のお手入れは第1の凸状リブ群R1のものと約90度ずれるが、同一方向のブラシ掛けで済むようになり、また、第1の凸状リブ群R1のものとの間に、第2通路47aを有するためやはり図5の従来例のもののようにブラシが引っかかることなくスムーズなブラシ掛けが可能になる。このように、本願発明のすり鉢状領域42のブラシでのお手入れは、上下方向と、左側の左右方向と、右側の左右方向の3方向でよいことになり、従来のものに比べブラシ掛けが容易且つ簡単になり、更にその仕上がりも良好になる。
ところで、図4に示すように、各群R1、R2、R3の各凸状リブ45、46、47の仮想水平線よりの高さhは、平板状領域41の高さHより低くされており、各凸状リブ45、46、47がヒーター30により近い位置になるように配置される。そのため、各凸状リブ45、46、47へのヒーター熱の伝達が早くなり、すり鉢状領域42での肉等の焼き上がりがよくなるとともに、平板状領域41での野菜の焼き過ぎが防止される。
本願発明は、上記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能であることは勿論である。
10…ホットプレート 20…ケース本体
21…脚 22…上部開口
23…底部開口 25…遮熱部材
25a…油受皿用凹部 25b…ヒーター支持具
27…油受皿 30…ヒーター
40…調理プレート 41…平板状領域
42…すり鉢状領域 43…区画リブ
44…貫通孔 45…第1凸状リブ
45a…第1外側間隔 45b…第1間隔
46…第2凸状リブ 46a…第1通路
46b…第2間隔 47…第3凸状リブ
47a…第2通路 47b…第3間隔
R1…第1の凸状リブ群 R2…第2の凸状リブ群
R3…第3の凸状リブ群

Claims (3)

  1. ケース本体と、該ケース本体に載置され被調理物を調理するための調理プレートと、前記調理プレートの下方に配置されるヒーターとを備え、
    前記調理プレートは、下方に向かって傾斜するすり鉢状領域を有し、
    前記すり鉢状領域の中央部には、貫通孔を有し、
    前記すり鉢状領域には、前記貫通孔に向かって伸びる第1の凸状リブ群と、前記第1の凸状リブ群に直交し、且つ前記第1の凸状リブ群と交わらない第2の凸状リブ群及び第3の凸状リブ群とを有し、
    前記第1の凸状リブ群は、前記貫通孔上を橋渡しされ
    前記第1の凸状リブ群の一方の最外側のリブと前記第2の凸状リブ群との間に前記貫通孔の一部を有し、
    前記第1の凸状リブ群の他方の最外側のリブと前記第3の凸状リブ群との間に前記貫通孔の一部を有することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記第1の凸状リブ群の一方の最外側のリブと前記第2の凸状リブ群との間に直線状の第1通路を有し、
    前記第1の凸状リブ群の他方の最外側のリブと前記第3の凸状リブ群との間に直線状の第2通路を有し、
    前記第1の凸状リブ群ないし前記第3の凸状リブ群の凸状リブは、それぞれ平行に設けられることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記調理プレートは、前記すり鉢状領域の外側に区画リブを介して平板状領域を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
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