JP5458739B2 - 静電保護回路、静電保護回路の動作制御方法、静電保護回路を使用したスイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの静電保護方法 - Google Patents

静電保護回路、静電保護回路の動作制御方法、静電保護回路を使用したスイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの静電保護方法 Download PDF

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Description

本発明は、LDMOSトランジスタの静電保護回路に関し、特にスイッチング素子にLDMOSトランジスタを使用したスイッチングレギュレータに使用する静電保護回路に関する。
従来、比較的高電圧を出力するスイッチングレギュレータを構成する場合、高耐圧でオン抵抗が小さいLDMOSトランジスタをスイッチング素子に使用して高効率を得ていた(例えば、特許文献1参照。)。
しかし、高耐圧素子は一般にESDに対して自己保護能力が低く、ブレークダウン耐圧が小さいため保護素子による静電保護が難しかった。特に、LDMOSトランジスタはこのような傾向が顕著であり、LDMOSトランジスタの静電保護耐圧を向上させるとオン抵抗も大きくなり、静電保護耐圧とオン抵抗がトレードオフの関係になっていた。このため、LDMOSトランジスタをスイッチングレギュレータのスイッチング素子に使用した場合、静電保護耐圧を確保した上でオン抵抗を小さくするには、スイッチングトランジスタの面積を大きくしなくてはならず、IC化を図る際にICチップが大きくなる等のデメリットが大きかった。
そこで、アクティブ素子を使用した静電保護回路が考えられており、図3は、このような静電保護回路の回路例を示した図である(例えば、特許文献2参照。)。
図3の静電保護回路は、内部回路130を静電気から保護するためのものであり、ダイオードD131、D132、NMOSトランジスタM131、コンデンサC131及びC132で構成されている。
図3において、入力端子に静電気が印加されていない場合は、NMOSトランジスタM131のゲート電圧VxがNMOSトランジスタM131のしきい値電圧よりも十分に小さい電圧になるようにコンデンサC131とC132の各容量がそれぞれ設定されている。
入力端子に負のサージ電圧をなす静電気が印加されると、ダイオードD132がオンし、電源端子T2の電圧が急激に低下する。すると、NMOSトランジスタM131のソース電圧が大きく低下するが、NMOSトランジスタM131のゲート電圧の低下は該ソース電圧の低下よりも小さいため、NMOSトランジスタM131のゲート−ソース間電圧がしきい値電圧を超える。この結果、NMOSトランジスタM131がオンし、前記静電気によるサージ電流はNMOSトランジスタM131に流れてNMOSトランジスタM131で消費される。このため、内部回路130の電源電圧の上昇は大幅に抑制され、内部回路130をサージ電圧から保護することができる。
図4は、昇圧型スイッチングレギュレータのスイッチングトランジスタに図3で示すようなアクティブタイプの静電保護回路を設けた場合の回路例を示した図である。図4では、110が昇圧型スイッチングレギュレータを、120が静電気検出回路を、M102がクランプ素子をそれぞれ示している。
昇圧型スイッチングレギュレータ110のスイッチングトランジスタM101には、Nチャネル型のLDMOSトランジスタを使用しており、スイッチングトランジスタM101が被保護素子である。静電気検出回路120とNMOSトランジスタで構成されたクランプ素子M102とで静電保護回路が構成されている。
スイッチングレギュレータ110が作動していない状態では、インダクタL101とスイッチングトランジスタM101との接続部LXの電圧VLXはほぼ入力電圧Vinと等しくなっている。このような状態では、コンデンサC121の両端電圧は電圧VLXに等しくなり、インバータ回路121の入力端はローレベルになる。この結果、インバータ回路122の出力端はローレベルになるためクランプ素子M102はオフしている。
スイッチングレギュレータ110に静電気が印加され、スイッチングトランジスタM101のソース−ドレイン間の電圧が急上昇すると、コンデンサC121を介して抵抗R121に電流が流れ、抵抗R121の両端に電圧降下が発生してインバータ回路121の入力電圧が上昇する。
インバータ回路121において、入力電圧がしきい値電圧Vthを超えると、出力信号の信号レベルが反転してローレベルになる。該出力信号がインバータ回路122で更に信号レベルが反転されるため、クランプ素子M102のゲート電圧がハイレベルになり、クランプ素子M102がオンする。すると、スイッチングトランジスタM101に印加された静電気がクランプ素子M102内で消費されるため、電圧VLXが低下して電圧VLXが大きく上昇することを防止できる。図4では、接続部LXの電圧VLXがインバータ回路121のしきい値電圧Vth以上に急変した場合にクランプ素子M102がオンするため、スイッチングトランジスタM101に印加される電圧は、入力電圧Vinにインバータ回路121のしきい値電圧Vthを加算した電圧にクランプされる。
図5は、図4の昇圧型スイッチングレギュレータ110が作動している場合の接続部LXの電圧VLXと、スイッチングトランジスタM101及びクランプ素子M102のオン/オフ状態を示したタイミングチャートである。図5では、1点鎖線で示したスイッチングトランジスタM101の動作波形は、正常にスイッチングレギュレータ110が作動した場合を示している。
しかし、以下に説明するように、静電保護回路を追加したことによって不具合が発生し、スイッチングトランジスタM101が図5の1点鎖線で示したような動作にはならないという問題があった。
昇圧型スイッチングレギュレータ110が動作を開始すると、時刻t1でスイッチングトランジスタM101がオフし、インダクタL101に充電されたエネルギーによって接続部LXの電圧VLXが急激に上昇する。電圧VLXが上昇すると、前記のように、コンデンサC121を介して抵抗R121に電流が供給され抵抗R121に電圧降下が発生する。該電圧降下がインバータ回路121のしきい値電圧Vthを超えると、クランプ素子M102がオンして電圧VLXの上昇が停止する。このため、電圧VLXは、本来23V程度まで上昇するはずが、図5で示しているように9〜10V程度までしか上昇しない。この結果、出力電圧Voが正常な電圧まで立ち上がらないため、スイッチングトランジスタM101のオン/オフのタイミングが大きくずれてしまい、昇圧型スイッチングレギュレータ110が正常な動作をしなくなっていた。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、スイッチングトランジスタに静電保護回路を設けても、スイッチングレギュレータを正常に作動させることができる静電保護回路、静電保護回路の動作制御方法、静電保護回路を使用したスイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの静電保護方法を得ることを目的とする。
この発明に係る静電保護回路は、スイッチングレギュレータを構成しインダクタの充電を行うスイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプして、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路において、
前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
前記静電気の検出を行い、該静電気が所定値を超えると該クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせる静電気検出回路部と、
を備え、
前記静電気検出回路部は、外部から入力されたイネーブル信号に応じて動作を停止して前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にするものである。
具体的には、前記静電気検出回路部は、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出するようにした。
また、前記クランプ素子は、MOSトランジスタで構成されるようにした。
また、この発明に係る静電保護回路の動作制御方法は、スイッチングレギュレータを構成しインダクタの充電を行うスイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子を使用して該スイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプし、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路の動作制御方法において、
外部から入力されたイネーブル信号が動作を開始することを示すと、
前記静電気の検出を行い、
該静電気が所定値を超えると前記クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせ、
前記イネーブル信号が動作を停止することを示すと、
動作を停止して前記クランプ素子をオフさせ遮断状態にするようにした。
具体的には、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出して前記静電気の検出を行うようにした。


また、この発明に係るスイッチングレギュレータは、外部から入力されたイネーブル信号に応じて作動し、入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換して出力端子から出力電圧として出力するスイッチングレギュレータにおいて、
制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行うスイッチングトランジスタと、
前記スイッチングトランジスタのスイッチングによって前記入力電圧による充電が行われるインダクタと、
前記スイッチングトランジスタによる該インダクタへの充電が停止すると、該インダクタの放電を行う整流素子と、
前記イネーブル信号に応じて作動し、前記出力電圧が前記所定の電圧になるように、前記スイッチングトランジスタに対するスイッチング制御を行う制御回路と、
前記スイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプして、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路と、
を有し、
前記静電保護回路は、
前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
前記静電気の検出を行い、該静電気が所定値を超えると該クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせる静電気検出回路部と、
を備え、
前記静電気検出回路部は、前記イネーブル信号に応じて動作を停止して前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にするものである。
具体的には、前記静電気検出回路部は、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出するようにした。
また、前記クランプ素子は、MOSトランジスタで構成されるようにした。
また、前記スイッチングトランジスタはLDMOSトランジスタであるようにした。
また、この発明に係るスイッチングレギュレータの静電保護方法は、制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行うスイッチングトランジスタと、
前記スイッチングトランジスタのスイッチングによって入力端子に入力された入力電圧による充電が行われるインダクタと、
前記スイッチングトランジスタによる該インダクタへの充電が停止すると、該インダクタの放電を行う整流素子と、
前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
を備え、
出力端子から出力する出力電圧が所定の電圧になるように、前記スイッチングトランジスタに対するスイッチング制御を行って、前記入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換して前記出力端子から出力するスイッチングレギュレータの静電保護方法において、
外部から入力されたイネーブル信号が前記スイッチングレギュレータの動作を停止することを示すと、
前記スイッチングトランジスタに印加された静電気の検出を行い、
該静電気が所定値を超えると前記クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせ、
前記イネーブル信号が前記スイッチングレギュレータの動作を開始することを示すと、
前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にし前記スイッチングトランジスタに対する静電保護動作を停止するようにした。
具体的には、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出して前記静電気の検出を行うようにした。
本発明の静電保護回路、静電保護回路の動作制御方法、静電保護回路を使用したスイッチングレギュレータ及びスイッチングレギュレータの静電保護方法によれば、静電気の検出を行い、該静電気が所定値を超えるとクランプ素子をオンさせて被保護素子、例えばスイッチングレギュレータの場合スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせる動作を、外部から入力されたイネーブル信号に応じて停止し前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にするようにした。このようなことから、イネーブル信号に応じてスイッチングレギュレータが作動している間は、静電保護動作を禁止することができ、スイッチングトランジスタの保護にアクティブタイプの静電保護回路を使用することができるため、スイッチングトランジスタに高耐圧でオン抵抗の小さいLDMOSトランジスタを使用することができ、ICのチップサイズの増加を抑え、しかもスイッチングレギュレータの効率を向上させることができる。
また、イネーブル信号に応じてオン/オフ制御されるクランプ素子によってスイッチングトランジスタのソース−ドレイン間電圧をクランプするようにしたことから、該イネーブル信号に応じてスイッチングレギュレータが作動している間は、クランプ素子を強制的にオフさせることができ、新たな制御信号を追加する必要がなく、しかもきわめて簡単な回路で静電保護動作を禁止させることができる。
本発明の第1の実施の形態における静電保護回路の回路例を示した図である。 図1のDC−DCコンバータ1の動作例を示したタイミングチャートである。 従来の静電保護回路の回路例を示した図である。 従来の静電保護回路を使用した昇圧型スイッチングレギュレータの回路例を示した図である。 図4の昇圧型スイッチングレギュレータ110の動作例を示したタイミングチャートである。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における静電保護回路の回路例を示した図であり、図1では、昇圧型スイッチングレギュレータに使用した場合を例にして示している。
図1において、DC−DCコンバータ1は、入力端子INに入力された入力電圧Vinを所定の電圧に昇圧して出力電圧Voutとして出力端子OUTから負荷50に出力する非同期整流方式の昇圧型スイッチングレギュレータをなしている。
DC−DCコンバータ1は、入力電圧Vinを前記所定の電圧に昇圧して出力端子OUTから出力するスイッチングレギュレータ2と、NMOSトランジスタからなるクランプ素子M2及び静電気検出回路3からなる静電保護回路4とを備えている。また、スイッチングレギュレータ2は、Nチャネル型のLDMOSトランジスタからなるスイッチングトランジスタM1、整流ダイオードD1、インダクタL1、出力コンデンサCo、出力電圧Voutに比例した帰還電圧Vfbを生成して出力する帰還回路11、帰還電圧VfbをPWM変調してパルス信号Spwmを生成し出力するPWM回路12、及びパルス信号Spwmに応じてスイッチングトランジスタM1のスイッチング制御を行うドライブ回路13を備えている。
静電気検出回路3は、NMOSトランジスタM3、インバータ回路21,22、コンデンサC21及び抵抗R21で構成されている。
なお、静電気検出回路3は静電気検出回路部をなし、整流ダイオードD1は整流素子を、帰還回路11、PWM回路12及びドライブ回路13は制御回路をなす。また、DC−DCコンバータ1において、出力コンデンサCoを除く各回路は1つのICに集積されるようにしてもよく、この場合、入力端子IN、出力端子OUT及び接地端子GNDは該ICの接続端子をそれぞれなし、場合によっては、前記ICはイネーブル信号ENが入力される入力端子をも備えるようにしてもよい。
入力端子INと、接地電圧に接続されている接地端子GNDとの間にはインダクタL1とスイッチングトランジスタM1が直列に接続されており、インダクタL1とスイッチングトランジスタM1との接続部をLXとする。接続部LXには整流ダイオードD1のアノードが接続され、ダイオードD1のカソードは出力端子OUTに接続されている。帰還回路11には出力電圧Voutが入力されており、PWM回路12には帰還回路11からの帰還電圧Vfbが入力されている。また、ドライブ回路13にはPWM回路12からのパルス信号Spwmが入力されており、ドライブ回路13の出力端はスイッチングトランジスタM1のゲートに接続されている。
一方、スイッチングトランジスタM1にはクランプ素子M2が並列に接続され、クランプ素子M2のゲートと接地端子GNDとの間にはNMOSトランジスタM3が接続されており、NMOSトランジスタM3のゲートには外部からのイネーブル信号ENが入力されている。また、接続部LXと接地端子GNDとの間にはコンデンサC21と抵抗R21が直列に接続され、コンデンサC21と抵抗R21との接続部はインバータ回路21の入力端に、インバータ21の出力端はインバータ回路22の入力端に、インバータ回路22の出力端はクランプ素子M2のゲートに接続されている。また、詳細な接続を省略しているが、イネーブル信号ENはスイッチングレギュレータ2にも入力されており、スイッチングレギュレータ2は、イネーブル信号ENに応じて作動又は動作の停止を行い、例えば、イネーブル信号ENに応じて、帰還回路11、PWM回路12及びドライブ回路13からなる制御回路が作動又は動作の停止を行う。
このような構成において、スイッチングレギュレータ2では、出力電圧Voutが大きくなると、PWM回路12からのパルス信号Spwmのパルス幅が変化してスイッチングトランジスタM1がオンする時間が短くなり、それに応じて出力電圧Voutが低下するように制御する。また、スイッチングレギュレータ2では、出力電圧Voutが小さくなると、PWM回路12からのパルス信号Spwmのパルス幅が変化してスイッチングトランジスタM1がオンする時間が長くなり、それに応じて出力電圧Voutが上昇するように制御する。スイッチングレギュレータ2は、このような動作を繰り返して、出力電圧Voutを設定された電圧で一定になるように制御する。
スイッチングレギュレータ2が作動していない状態では、接続部LXの電圧VLXはほぼ入力電圧Vinと等しくなっている。このような状態では、コンデンサC21の両端電圧は電圧VLXと等しくなり、インバータ回路21の入力端はローレベルになる。この結果、インバータ回路22の出力端はローレベルになるためクランプ素子M2はオフして遮断状態になっている。
スイッチングレギュレータ2に静電気が印加され、スイッチングトランジスタM1のソース−ドレイン間の電圧が急上昇すると、コンデンサC21を介して抵抗R21に電流が流れ、抵抗R21の両端に電圧降下が発生してインバータ回路21の入力電圧が上昇する。
インバータ回路21において、入力された電圧がしきい値電圧Vthを超えると、出力端から出力される出力信号の信号レベルが反転してローレベルになる。該出力信号がインバータ回路22で更に信号レベルが反転されるため、クランプ素子M2のゲート電圧がハイレベルになり、クランプ素子M2がオンする。すると、クランプ素子M2に印加された静電気がクランプ素子M2内で消費されるため、電圧VLXが低下して電圧VLXが大きく上昇することを防止できる。図1では、電圧VLXがインバータ回路21のしきい値電圧Vth以上に急変した場合にクランプ素子M2がオンするため、スイッチングトランジスタM1に印加される電圧は、入力電圧Vinにインバータ回路21のしきい値電圧Vthを加算した電圧にクランプされる。
ここで、イネーブル信号ENはスイッチングレギュレータ2の動作を制御するための信号であり、イネーブル信号ENがハイレベルの場合にスイッチングレギュレータ2は作動し、イネーブル信号ENがローレベルになるとスイッチングレギュレータ2は動作を停止する。
イネーブル信号ENがローレベルである場合は、NMOSトランジスタM3がオフして遮断状態になり、このような状態ではクランプ素子M2は前記のような動作制御が行われる。
イネーブル信号ENがハイレベルになると、スイッチングレギュレータ2が動作を開始すると共にNMOSトランジスタM3がオンして導通状態になってクランプ素子M2のゲート−ソース間をショートさせる。このため、クランプ素子M2は、オフして遮断状態になってスイッチングレギュレータ2の動作に影響を与えなくなる。
図2は、図1のスイッチングレギュレータ2が作動している場合の電圧VLXの波形例と、スイッチングトランジスタM1及びクランプ素子M2のオン/オフ状態の例を示したタイミングチャートである。
図2において、スイッチングトランジスタM1がターンオフするタイミングで、インダクタL1に充電されたエネルギーにより、電圧VLXが急上昇する。すると、コンデンサC21を介して抵抗R21に電流が供給され、抵抗R21に電圧降下が発生し、該電圧降下がインバータ回路21のしきい値電圧Vthを超えるとインバータ回路21の出力信号の信号レベルが反転してローレベルになる。しかし、インバータ回路22の出力端は、NMOSトランジスタM3によってローレベルに固定されているため、クランプ素子M2のゲートがハイレベルになることができず、クランプ素子M2はオフしたままである。
クランプ素子M2がオフ状態を保つため、電圧VLXはスイッチングトランジスタM1で制御され、更にスイッチングトランジスタM1は帰還回路11、PWM回路12及びドライブ回路13によって制御される。図2から分かるように、電圧VLXは、例えば定格出力電圧Voutを出力するための電圧である約23Vまで上昇し、クランプ素子M2の影響を受けないため、スイッチングレギュレータ2は通常の昇圧動作を繰り返して行う。
次に、スイッチングレギュレータ2が作動しているときに静電気が印加された場合について説明する。
スイッチングトランジスタM1がオン状態のときに静電気が印加されると、スイッチングトランジスタM1によって該静電気が瞬時に消費されてしまうため問題になることはない。
スイッチングトランジスタM1がオフ状態のときに静電気が印加されると、ダイオードD1を介して出力端子OUTに接続されている出力コンデンサCoと負荷50によって該静電気が消費される。通常、出力コンデンサCoの容量は、印加される静電気の電気量に対して遥かに大きいため、電圧VLXの上昇はわずかでありスイッチングトランジスタM1が破壊されることはない。
このように、スイッチングレギュレータ2が作動していない場合は、静電気検出回路3及びクランプ素子M2からなる静電保護回路4が作動するようにしてスイッチングトランジスタM1に高電圧が印加されることを防止することができる。また、スイッチングレギュレータ2が作動している場合は、クランプ素子M2がオフしていても、イッチングトランジスタM1や、出力コンデンサCoと負荷50等で静電気が消費されてしまうため、やはりスイッチングトランジスタM1が破壊することはない。
前記のように、本第1の実施の形態における静電保護回路は、イネーブル信号ENに応じてスイッチングレギュレータ2が作動している間は、静電保護回路4の動作を禁止するようにしたことから、スイッチングトランジスタM1の静電保護回路としてアクティブタイプの静電保護回路を使用することができるため、スイッチングトランジスタM1に、高耐圧でオン抵抗が小さくしかも素子サイズの小さいLDMOSトランジスタを使用することができ、ICのチップサイズの増加を抑え、しかもスイッチングレギュレータ2の効率を向上させることができる。
また、静電保護回路4は、クランプ素子M2によってスイッチングトランジスタM1のソース−ドレイン間電圧をクランプするようにし、イネーブル信号ENによってスイッチングレギュレータ2が作動している間は、クランプ素子M2を強制的にオフさせるようにしたことから、新たな制御信号を追加する必要がなく、更にきわめて簡単な回路で静電保護回路の動作を禁止させることができる。
なお、前記説明では、スイッチングレギュレータ2が非同期整流方式の昇圧型である場合を例にして説明したが、これは一例であり、本発明はこれに限定するものではなく、降圧型や昇降圧型のスイッチングレギュレータに対して適用することができ、更に同期整流方式のスイッチングレギュレータにも適用することができる。
1 DC−DCコンバータ
2 スイッチングレギュレータ
3 静電気検出回路
4 静電保護回路
11 帰還回路
12 PWM回路
13 ドライブ回路
21,22 インバータ回路
50 負荷
M1 スイッチングトランジスタ
M2,M3 NMOSトランジスタ
L1 インダクタ
D1 整流ダイオード
Co 出力コンデンサ
C21 コンデンサ
R21 抵抗
特開2008−277719号公報 特許第3526853号公報

Claims (11)

  1. スイッチングレギュレータを構成しインダクタの充電を行うスイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプして、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路において、
    前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
    前記静電気の検出を行い、該静電気が所定値を超えると該クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせる静電気検出回路部と、
    を備え、
    前記静電気検出回路部は、外部から入力されたイネーブル信号に応じて動作を停止して前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にすることを特徴とする静電保護回路。
  2. 前記静電気検出回路部は、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出することを特徴とする請求項1記載の静電保護回路。
  3. 前記クランプ素子は、MOSトランジスタで構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の静電保護回路。
  4. スイッチングレギュレータを構成しインダクタの充電を行うスイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子を使用して該スイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプし、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路の動作制御方法において、
    外部から入力されたイネーブル信号が動作を開始することを示すと、
    前記静電気の検出を行い、
    該静電気が所定値を超えると前記クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせ、
    前記イネーブル信号が動作を停止することを示すと、
    動作を停止して前記クランプ素子をオフさせ遮断状態にすることを特徴とする静電保護回路の動作制御方法
  5. 前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出して前記静電気の検出を行うことを特徴とする請求項4記載の静電保護回路の動作制御方法。
  6. 外部から入力されたイネーブル信号に応じて作動し、入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換して出力端子から出力電圧として出力するスイッチングレギュレータにおいて、
    制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行うスイッチングトランジスタと、
    前記スイッチングトランジスタのスイッチングによって前記入力電圧による充電が行われるインダクタと、
    前記スイッチングトランジスタによる該インダクタへの充電が停止すると該インダクタの放電を行う整流素子と、
    前記出力電圧が前記所定の電圧になるように、前記スイッチングトランジスタに対するスイッチング制御を行う制御回路と、
    前記スイッチングトランジスタに印加された静電気をクランプして、該スイッチングトランジスタを静電気から保護する静電保護回路と、
    を有し、
    前記静電保護回路は、
    前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
    前記静電気の検出を行い、該静電気が所定値を超えると該クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせる静電気検出回路部と、
    を備え、
    前記静電気検出回路部は、前記イネーブル信号に応じて動作を停止して前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にすることを特徴とするスイッチングレギュレータ
  7. 前記静電気検出回路部は、前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出することを特徴とする請求項6記載のスイッチングレギュレータ。
  8. 前記クランプ素子は、MOSトランジスタで構成されることを特徴とする請求項6又は7記載のスイッチングレギュレータ。
  9. 前記スイッチングトランジスタはLDMOSトランジスタであることを特徴とする請求項6、7又は8記載のスイッチングレギュレータ。
  10. 制御電極に入力された制御信号に応じてスイッチングを行うスイッチングトランジスタと、
    前記スイッチングトランジスタのスイッチングによって入力端子に入力された入力電圧による充電が行われるインダクタと、
    前記スイッチングトランジスタによる該インダクタへの充電が停止すると該インダクタの放電を行う整流素子と、
    前記スイッチングトランジスタに並列に接続されたクランプ素子と、
    を備え、
    出力端子から出力する出力電圧が所定の電圧になるように、前記スイッチングトランジスタに対するスイッチング制御を行って、前記入力端子に入力された入力電圧を所定の電圧に変換して前記出力端子から出力するスイッチングレギュレータの静電保護方法において、
    外部から入力されたイネーブル信号が前記スイッチングレギュレータの動作を停止することを示すと、
    前記スイッチングトランジスタに印加された静電気の検出を行い、
    該静電気が所定値を超えると前記クランプ素子をオンさせて前記スイッチングトランジスタに印加された電圧をクランプさせ、
    前記イネーブル信号が前記スイッチングレギュレータの動作を開始することを示すと、
    前記クランプ素子をオフさせて遮断状態にし前記スイッチングトランジスタに対する静電保護動作を停止することを特徴とするスイッチングレギュレータの静電保護方法
  11. 前記スイッチングトランジスタの両端に印加された電圧を検出して前記静電気の検出を行うことを特徴とする請求項10記載のスイッチングレギュレータの静電保護方法。
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