JP5458075B2 - パイプライン型a/dコンバータ - Google Patents
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Description
まず、図5を参照して、従来の一般的なパイプライン型A/Dコンバータ100の構成を説明する。図5は、従来の一般的なパイプライン型A/Dコンバータ100の構成を示すブロック図である。
サンプルホールド回路101は、アナログ入力信号Ainをサンプルホールドし、ホールドしたアナログ入力信号Ainを最初のA/Dコンバータ102−1に送出するための回路である。
演算回路104は、メモリ103に格納されたディジタル出力信号djを合成して、Sビットのディジタル出力信号Doutを演算する。この演算回路104における演算方法は、以下の通りである。まず、dkの最上位桁とdk−1の最下位桁とを2進法で加算する。次に、この結果に基づいて、dk−1の最上位桁とdk−2の最下位桁とを、同じく2進法で加算する。以下、これを繰り返して、最後にd1の最下位ビットと、d2の最上位ビットとを足し合わせる。このように、すべてのdjについて足し合わされた結果がディジタル出力信号Doutになる。
なお、A/Dコンバータ102−1〜102−kは同一の素子を有して構成される同じ回路であるため、図6を参照して、A/Dコンバータ102−1の回路構成を説明する。
図6に示すA/Dコンバータ102−1は、サンプルホールド用スイッチング素子121〜125と、サンプルホールド用コンデンサ126,127と、演算増幅器128と、A/Dサブコンバータ129と、多値出力回路130とを備えて構成される。
演算増幅器128は、非反転(+)入力端子にアナロググランドが接続され、反転(−)入力端子にサンプルホールド用コンデンサ126,127が接続され、2個の入力端子に入力される信号の電位差を増幅するものである。
多値出力回路130は、多値出力用スイッチング素子131〜133を備えて構成される。スイッチング素子131〜133は、所定の電圧である−Vref(V),0(V),+Vref(V)を出力する電圧源と、多値出力回路130の出力端子との間に接続され、A/Dサブコンバータ129の出力結果に基づいて、電気的接続状態を接続状態または切断状態のいずれか一方に切り替えるものである。そして、多値出力回路130は、ディジタル出力信号djに基づいて、スイッチング素子131〜133の電気的接続状態が切り替わることによって、−Vref(V),0(V),+Vref(V)のいずれか1つの基準電圧を出力する。Vref(V)はA/D変換処理の入力レンジによって決定される所定の電圧であり、0(V)はアナロググランドの電圧である。
まず、サンプル動作時に、サンプルホールド用スイッチング素子121〜123が接続状態となり、サンプルホールド用スイッチング素子124,125が切断状態となる。そして、前段のA/Dコンバータ102−1から入力されたアナログ入力信号Vinが、サンプルホールド用コンデンサ126,127にサンプルされる。また、A/Dサブコンバータ129は、前段のA/Dコンバータ102−1から入力されたアナログ入力信号VinをA/D変換処理することで、−1,0,1のいずれか1つの値を出力する。正確には、Vinが−0.25Vref(V)よりも小さい時に−1、Vinが−0.25Vref(V)よりも大きく、+0.25Vref(V)よりも小さい時に0、Vinが+0.25Vref(V)よりも大きい時に1を出力する。
多値出力回路130は、A/Dサブコンバータ129の出力結果が−1である時に−Vref(V),0である時に0(V),1である時に+Vref(V)の基準電圧を出力する。
図7に示すグラフの横軸は、A/Dコンバータ102−1に入力されるアナログ入力信号Vinの電圧を示している。また、縦軸は、A/Dコンバータ102−1から出力されるアナログ出力信号Voutの電圧を示している。入力されたアナログ入力信号Vinは、2倍に増幅されるとともに、−0.25Vref(V)よりも小さい範囲ではVref(V)が加算され、+0.25Vref(V)よりも大きい範囲ではVref(V)が減算される。これにより、自段のA/Dコンバータのアナログ出力信号Voutが、自段のA/Dコンバータの出力レンジ、つまり次段のA/Dコンバータの入力レンジを超えないようにしている。
リミッタ203は、ディジタル出力信号Dout2が、パイプライン型A/Dコンバータ100の最大出力値を超えていない場合には、ディジタル出力信号Dout2をディジタル出力信号Dout3として出力する。また、リミッタ203は、ディジタル出力信号Dout2が、パイプライン型A/Dコンバータの最大出力値を超える場合には、ディジタル出力信号Dout2を最大出力値に丸め込んだ信号を、ディジタル出力信号Dout3として出力する。
図9は、ディジタルPGA202が接続されたパイプライン型A/Dコンバータ本体部201のA/Dコンバータ102−1の入出力特性を示すグラフである。図10は、ディジタルPGA202が接続されたパイプライン型A/Dコンバータ本体部201のA/Dコンバータ102−2の入出力特性を示すグラフである。
本発明のある態様による第1のパイプライン型A/Dコンバータは、互いに縦列に多段で接続された複数のA/Dコンバータから出力されたディジタル出力信号を合成する演算回路と、前記演算回路により合成されたディジタル出力信号を所定の設定利得で増幅するディジタルプログラマブルゲインアンプと、前記複数のA/Dコンバータの回路動作を制御する制御部と、を備え、さらに、前記複数のA/Dコンバータのうちの、少なくとも1つのA/Dコンバータは、その内部のA/Dサブコンバータから出力されるコンバータ出力値を固定させるように動作する出力値固定部を備え、前記制御部は、前記ディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得に応じて、前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定部の動作状態を制御することを特徴とする。
本発明のある態様による第2のパイプライン型A/Dコンバータは、前記パイプライン型A/Dコンバータのうちの先頭からi段目(iは、任意の1以上の整数とする。)のA/Dコンバータの変換ビット数が、n(i)+0.5ビット(nは、任意の1以上の整数とする。)である時、前記制御部は、先頭からm段目(mは、任意の1以上の整数とする。)のA/Dコンバータの前記コンバータ出力値を固定する際、前記ディジタルディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得が2n(1)+n(2)+……+n(m)倍以上である場合に、m段目のA/Dコンバータから出力されたアナログ出力信号が出力レンジを超えない範囲で、前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定部の動作状態を制御することを特徴とする。
そこで、i段目のA/Dコンバータの変換ビットをn(i)+0.5ビットとする時に、ディジタルディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得が2n(1)+n(2)+……+n(m)倍以上である場合に、制御部が、自段のA/Dコンバータのアナログ出力信号が出力レンジ、つまり、次段のA/Dコンバータの入力レンジを超えない範囲で、A/Dコンバータのコンバータ出力値を適切な値に固定するように出力値固定用スイッチング素子の動作状態を制御する。
よって、制御部が、第1のスイッチング素子の導通状態がオン状態になり、第2のスイッチング素子の導通状態がオフ状態になるように制御する。すると、自段のA/Dコンバータのアナログ出力信号が出力レンジ、つまり、次段のA/Dコンバータの入力レンジを超えない範囲で、コンバータ出力値を固定することが可能となる。また、コンバータ出力値を固定しない時には、制御部が、第1のスイッチング素子の導通状態がオフ状態になり、第2のスイッチング素子の導通状態がオン状態になるように制御すれば良い。
(パイプライン型A/Dコンバータ10の回路構成)
最初に、図1を参照して、本発明の一実施形態であるパイプライン型A/Dコンバータ10の回路構成を説明する。
図1に示すパイプライン型A/Dコンバータ10と、図8に示したパイプライン型A/Dコンバータ200とでは、ディジタルPGA202と、リミッタ203とを備えている点で同じである。但し、パイプライン型A/Dコンバータ10が有するパイプライン型A/Dコンバータ本体部201´は、パイプライン型A/Dコンバータ200が有するパイプライン型A/Dコンバータ本体部201と回路構成が異なっている。
制御部105´は、図5に示したパイプライン型A/Dコンバータ100の制御部105に対応する回路部であり、制御部105がもつ機能を有する。但し、制御部105´は、それらの機能に加えて、コンパレータ出力制御信号CP1,CP1´,CP2,CP2´を生成して、A/Dコンバータ102−1´,102−2´に出力する機能を有する。
また、A/Dコンバータ102−1´,102−2´は、図5に示したパイプライン型A/Dコンバータ100のA/Dコンバータ102−1,102−2に対応する回路部であり、A/Dコンバータ102−1,102−2がもつ機能を有する。但し、A/Dコンバータ102−1´,102−2´は、それらの機能に加えて、その内部のA/Dサブコンバータから出力されるコンパレータ出力値が、制御部105´から出力されたコンパレータ出力制御信号CP1,CP1´,CP2,CP2´に基づいて固定されるように制御する機能をもつ。
(A/Dコンバータ102−1´の回路構成)
続いて、図2を参照して、A/Dコンバータ102−1´の回路構成を説明する。
具体的に、出力値固定用スイッチング素子151は、コンパレータ出力制御信号CP1の電圧レベルがHレベルである時に、その導通状態がオン状態になる。一方で、コンパレータ出力制御信号CP1の電圧レベルがLレベルである時に、その導通状態がオフ状態になる。
上記で既に説明したように、コンパレータ出力制御信号CP1´は、コンパレータ出力制御信号CP1の反転信号である。よって、出力値固定用スイッチング素子151の導通状態がオン状態である時には、出力値固定用スイッチング素子152の導通状態はオフ状態になる。また、出力値固定用スイッチング素子151の導通状態がオフ状態である時には、出力値固定用スイッチング素子152の導通状態はオン状態になる。
(A/Dコンバータ102−1´,102−2´の回路動作)
図3は、コンパレータ出力値を制御することが可能であるA/Dコンバータ102−1´の入出力特性を示すグラフである。また、図4は、コンパレータ出力値を制御することが可能であるA/Dコンバータ102−2´の入出力特性を示すグラフである。
図3に示すグラフ中には、ディジタルPGA202の利得が2倍である時の各A/Dコンバータ102−1´の入力レンジR12´、ディジタルPGA202の利得が4倍である時の各A/Dコンバータ102−1´の入力レンジR14´をそれぞれ示している。また、図4に示すグラフ中には、ディジタルPGA202の利得が4倍である時の各A/Dコンバータ102−1´の入力レンジR24´を示している。
さらに、ディジタルPGA202の利得が4倍以上8倍未満になると、A/Dコンバータ102−1´だけではなく、さらにA/Dコンバータ102−2´のA/Dサブコンバータのコンパレータ出力値も最小値の−1に固定する。制御部105´は、A/Dコンバータ102−2´に対して、電圧レベルがHレベルであるコンパレータ出力制御信号CP2を出力する。また、制御部105´は、A/Dコンバータ102−2´に対して、電圧レベルがLレベルであるコンパレータ出力制御信号CP2´を出力する。すると、A/Dコンバータ102−2´には、A/Dコンバータ102−1´と同様に、グランド電圧が入力される。
上記で説明したように、パイプライン型A/Dコンバータ10は、基本的な回路構成や回路動作については、背景技術で説明した図8に示したパイプライン型A/Dコンバータ200と同じである。但し、パイプライン型A/Dコンバータ10においては、ディジタルPGA202の利得に応じて、A/Dコンバータ102−1´,102−2´のA/Dサブコンバータのコンパレータ出力値を固定させたままにしておくことができるようにした。
201´……パイプライン型A/Dコンバータ本体部
202……ディジタルPGA
203……リミッタ
101……サンプルホールド回路
102−1´,102−2´,102−3〜102−k……A/Dコンバータ
103……メモリ
104……演算回路
105´……制御部
151,152……出力値固定用スイッチング素子
Claims (5)
- 互いに縦列に多段で接続された複数のA/Dコンバータから出力されたディジタル出力信号を合成する演算回路と、
前記演算回路により合成されたディジタル出力信号を所定の設定利得で増幅するディジタルプログラマブルゲインアンプと、
前記複数のA/Dコンバータの回路動作を制御する制御部と、
を備え、
さらに、前記複数のA/Dコンバータのうちの、少なくとも1つのA/Dコンバータは、その内部のA/Dサブコンバータから出力されるコンバータ出力値を固定させるように動作する出力値固定部を備え、
前記制御部は、前記ディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得に応じて前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定部の動作状態を制御することを特徴とするパイプライン型A/Dコンバータ。 - 前記パイプライン型A/Dコンバータのうちの先頭からi段目(iは、任意の1以上の整数とする。)のA/Dコンバータの変換ビット数が、n(i)+0.5ビット(nは、任意の1以上の整数とする。)である時、
前記制御部は、
先頭からm段目(mは、任意の1以上の整数とする。)のA/Dコンバータの前記コンバータ出力値を固定する際、前記ディジタルディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得が2n(1)+n(2)+……+n(m)倍以上である場合に、m段目のA/Dコンバータから出力されたアナログ出力信号が出力レンジを超えない範囲で、前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定部の動作状態を制御することを特徴とする請求項1に記載のパイプライン型A/Dコンバータ。 - 前記パイプライン型A/Dコンバータのうちの先頭から1段目および2段目のA/Dコンバータの変換ビット数が、1.5ビットである時、
前記制御部は、
前記ディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得が2倍以上4倍未満である時、先頭から1段目のA/Dコンバータの前記コンバータ出力値が固定され、
前記ディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得が4倍以上8倍未満である時、さらに、先頭から2段目のA/Dコンバータの前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定部の動作状態を制御することを特徴とする請求項2に記載のパイプライン型A/Dコンバータ。 - 前記出力値固定部は、
アナログ入力信号および定電圧のうちのいずれかの電圧が入力されるように切り替える出力値固定用スイッチング素子であって、
前記制御部は、前記ディジタルプログラマブルゲインアンプの設定利得に応じて前記コンバータ出力値が固定されるように、前記出力値固定用スイッチング素子の導通状態を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパイプライン型A/Dコンバータ。 - 前記出力値固定用スイッチング素子は、
前記定電圧が入力される端子と、A/Dサブコンバータの入力端子との間に接続された第1のスイッチング素子と、
前記アナログ入力信号が入力される端子と、A/Dサブコンバータの入力端子との間に接続された第2のスイッチング素子とであって、
前記制御部は、
前記コンバータ出力値を固定しない時、前記第1のスイッチング素子の導通状態がオフ状態になり、前記第2のスイッチング素子の導通状態がオン状態になるように、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子の導通状態を制御し、
前記コンバータ出力値を固定する時、前記第1のスイッチング素子の導通状態がオン状態になり、前記第2のスイッチング素子の導通状態がオフ状態になるように、前記第1のスイッチング素子および前記第2のスイッチング素子の導通状態を制御することを特徴とする請求項4に記載のパイプライン型A/Dコンバータ。
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