JP5456801B2 - ギヤードモータ - Google Patents
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Description
(全体構成)
図1および図2は、本発明の実施の形態1に係るギヤードモータの構成を模式的に示す縦断面図、および分解斜視図である。図3(a)、(b)は各々、本発明の実施の形態1に係るギヤードモータの減速機構(変速機構)の構成を示す分解斜視図、および遊星キャリアの平面図であり、図3(a)では、各要素を部分的に切欠いて示してある。
このように構成したギヤードモータ1において、遊星歯車3は、第1の内歯歯車20と噛合する第1の外歯歯車部分31と、第2の内歯歯車50と噛合する第2の外歯歯車部分32とでは、歯数およびモジュールが等しいのに対して、第1の内歯歯車20の歯数は、第2の内歯歯車50の歯数より、例えば2枚多い。また、ロータ90が回転すると、遊星キャリア4(入力要素)がロータ90と一体に回転するので、第1の内歯歯車20および第2の内歯歯車50に噛合する遊星歯車3は自転しながら公転する。ここで、第1の内歯歯車20は、ステータ6に固定された固定要素であり、第2の内歯歯車50は、モータ軸線L周りに回転可能に配置された出力要素であり、第2の内歯歯車50の歯数と第1の外歯歯車の歯数に対応する減速比をもって回転し、その回転出力は出力軸56から出力される。このようにして、本形態では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側に減速機構10が構成されている。
以上説明したように、本形態のギヤードモータ1では、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。従って、小型のギヤードモータ1で大きなトルクを得ることができる。
上記形態の減速機構10では、遊星キャリア4を入力要素とし、第1の内歯歯車20を固定要素とし、第2の内歯歯車50を出力要素としたが、遊星キャリア4を固定要素とし、第1の内歯歯車20および第2の内歯歯車50のうちの一方を入力要素とし、他方を出力要素としてもよい。
(全体構成)
図4および図5は、本発明の実施の形態2に係るギヤードモータの構成を模式的に示す縦断面図、および分解斜視図である。図6(a)、(b)は各々、本発明の実施の形態2に係るギヤードモータの減速機構(変速機構)の構成を示す分解斜視図、および遊星キャリアの平面図であり、図6(a)では、各要素を部分的に切欠いて示してある。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付して説明する。
このように構成したギヤードモータ1において、遊星歯車3は、第1の内歯歯車20と噛合する第1の外歯歯車部分31と、第2の内歯歯車50と噛合する第2の外歯歯車部分32とでは、歯数およびモジュールが等しいのに対して、第1の内歯歯車20の歯数は、第2の内歯歯車50の歯数より、例えば2枚多い。また、ロータ90が回転すると、遊星キャリア4(入力要素)がロータ90と一体に回転するので、第1の内歯歯車20および第2の内歯歯車50に噛合する遊星歯車3は自転しながら公転する。ここで、第1の内歯歯車20は、ステータ6に固定された固定要素であり、第2の内歯歯車50は、モータ軸線L周りに回転可能に配置された出力要素であり、第2の内歯歯車50の歯数と第1の外歯歯車の歯数に対応する減速比をもって回転し、その回転出力は、第2の内歯歯車体5に構成された円筒部56A(出力歯車)から出力される。このようにして、本形態では、第1の内歯歯車20と、この第1の内歯歯車20とモータ軸線L方向で離間する第2の内歯歯車50と、遊星歯車3と、遊星歯車3を自転可能に保持する遊星キャリア4とによって、ロータ90の内側に減速機構10が構成されている。
以上説明したように、本形態のギヤードモータ1では、ロータ90の内側には減速機構10が構成されている。従って、小型のギヤードモータ1で大きなトルクを得ることができる。また、本形態の減速機構10では、第1の内歯歯車20と第2の内歯歯車50とがモータ軸線L方向に配置された構造になっているため、固定要素、入力要素および出力要素の全てを半径方向に配置した場合と比較して、モータ軸線L方向の空間を有効利用できるので、モータの外径寸法を小型化できる。
実施の形態2では、遊星キャリア4において、遊星歯車3を固定軸としての遊星歯車用支軸44Aにより回転可能に支持する構成を採用したが、遊星歯車3に回転軸を構成し、かかる回転軸の両端が遊星キャリア4に回転可能に支持されている構成を採用してもよい。このように構成すると、遊星キャリア4において、遊星歯車3をモータ軸線L方向において長い距離を隔てた2箇所で支持できるので、遊星歯車3がガタついて異音を発生するのを確実に防止することができる。
実施の形態2、3では、遊星キャリア用支軸57Aを固定軸としたが、実施の形態1のように、遊星キャリア用支軸57Aを、第2の内歯歯車体5と一体の回転軸として構成してもよく、この場合、軸穴25Aは、遊星キャリア用支軸57Aに対する軸受として構成される。
また、上記形態の減速機構10では、第1の外歯歯車部分31および第2の外歯歯車部分32では、歯数およびモジュールが等しい構成としたが、第1の外歯歯車部分31および第2の外歯歯車部分32を歯数およびモジュールが相違する構成としてもよい。このように構成すると、第1の内歯歯車20および第2の内歯歯車50は、ピッチ円が略同一である構成を採用することができる。それ故、第1の内歯歯車20および第2の内歯歯車50については、2つの内歯歯車の外径寸法を略同一にしたまま、内歯歯車同士の歯数を相違させることができるので、ロータ90の内側空間を有効利用でき、ギヤードモータ1の構造の簡素化および小型化を図ることができる。また、第1の外歯歯車部分31と第2の外歯歯車部分32との歯数の違いを利用しての変速も可能である。
2 第1の内歯歯車体
3 遊星歯車
4 遊星キャリア
5 第2の内歯歯車体
6 ステータ
20 第1の内歯歯車
25 軸受
31 第1の外歯歯車部分
32 第2の外歯歯車部分
40 遊星歯車支持部
49 遊星歯車支持部とロータとの連結部
50 第2の内歯歯車
56 出力軸
56A 円筒部(出力ギア)
57、57A 遊星キャリア用支軸
90 ロータ
96 円盤部(ロータと遊星キャリアとの連結部)
96A 円弧状板部(ロータと遊星キャリアとの連結部)
98 貫通穴(ラジアル軸受)
Claims (11)
- ステータと、該ステータの内側に配置されたロータと、該ロータの内側で当該ロータの回転を変速して出力する変速機構とを有するギヤードモータにおいて、
前記変速機構は、前記ロータに対して同軸状に配置された第1の内歯歯車と、該第1の内歯歯車とモータ軸線方向で離間する位置で当該第1の内歯歯車に対して同軸状に配置された第2の内歯歯車と、前記第1の内歯歯車と噛合する第1の外歯歯車部分、および前記第2の内歯歯車と噛合する第2の外歯歯車部分を備えた遊星歯車と、前記遊星歯車を自転可能に保持する遊星キャリアとを有し、
前記遊星キャリアは、前記ロータと一体に回転可能に形成されて入力要素とされ、
前記第1の内歯歯車は、固定要素とされ、
前記第2の内歯歯車は、出力要素とされ、
前記ステータ側に駆動コイルが配置され、前記ロータ側に永久磁石が配置されており、
前記ロータは、前記遊星キャリアとの連結部からモータ軸線方向の一方側および他方側に延びる円筒状の胴部と、前記胴部の外周面に固着された円筒状の前記永久磁石を備えており、
前記遊星歯車は、前記第1の外歯歯車部分および前記第2の外歯歯車部分がモータ軸線方向およびモータ軸線方向と直交する半径方向で前記永久磁石および前記胴部の内側に位置しており、
前記ステータは、前記半径方向で前記胴部の外側に位置して前記駆動コイルを搭載している環状のステータコアを備え、
前記第1の内歯歯車は、前記ステータコアに固定された底板部分と当該底板部分からモータ軸線方向に起立する第1円筒部とを備える第1の内歯歯車体の当該第1円筒部の内周面に形成され、
前記第2の内歯歯車は、モータ軸線方向に延びる第2円筒部を備える第2の内歯歯車体の当該第2円筒部の内周面に形成され、
前記第1の内歯歯車体の前記第1円筒部と前記第2の内歯歯車体の前記第2円筒部とは、モータ軸線方向の互いに異なる方向から前記胴部に挿入されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1において、
前記変速機構は、減速機構であることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1または2において、
前記遊星歯車は、該遊星歯車の回転中心軸線上に貫通穴を備え、
前記遊星キャリアは、前記貫通穴に嵌って前記遊星歯車を回転可能に支持する遊星歯車用固定軸を備えていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1または2において、
前記遊星歯車は、該遊星歯車の回転中心軸線上に回転軸を備え、
前記回転軸の両端が前記遊星キャリアに回転可能に支持されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1または2において、
前記第1の内歯歯車、前記遊星キャリア、および前記第2の内歯歯車は、モータ軸線に沿ってこの順に配置され、
前記遊星キャリアは、前記第1の内歯歯車と前記第2の内歯歯車との間で前記遊星歯車を自転可能に支持する遊星歯車支持部を備え、
当該遊星歯車支持部の外周側に前記ロータとの前記連結部が形成されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
前記遊星キャリアを回転可能に支持する遊星キャリア用支軸を備え、
当該遊星キャリア用支軸による前記遊星キャリアの支持位置は、前記遊星キャリア用支軸の軸線方向において前記第1の内歯歯車および前記第2の内歯歯車と重なる位置にあって、
当該軸線方向で前記第1の内歯歯車と前記第2の内歯歯車とに挟まれた部分に前記遊星キャリアと前記ロータとの前記連結部が形成されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
前記第1の内歯歯車の中央位置には軸受が配置され、
前記第2の内歯歯車には、モータ軸線方向における一方側に出力部が構成されているとともに、他方側には、前記遊星キャリアを回転可能に支持する遊星キャリア用支軸が構成されており、
当該遊星キャリア用支軸の軸端部が前記軸受に保持されていることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項3において、
前記遊星キャリアを回転可能に支持する遊星キャリア用支軸と、
前記遊星キャリア用支軸にワッシャを介して固定された圧縮バネとを有し、
前記遊星キャリアは、前記遊星歯車用固定軸の前記第1の内歯歯車の側の端が固定されている第1の遊星歯車支持部と第2の内歯歯車の側の端が固定されている第2の遊星歯車支持部とを備え、
前記第1の内歯歯車の中央位置には第1の軸穴が形成され、
前記第2の内歯歯車の中央位置には第2の軸穴が形成され、
前記第1の軸穴には前記遊星キャリア用支軸が嵌め込み固定されているとともに、当該第1の軸穴の前記第2の内歯歯車の側の開口縁には前記第1の遊星歯車支持部が当接しており、
前記第2の軸穴には、前記遊星キャリア用支軸が嵌っているとともに、当該第2の軸穴の前記第1の内歯歯車の側の開口縁には前記第2の遊星歯車支持部が当接しており、
前記第2の内歯歯車は、前記遊星キャリア用支軸に回転可能に支持されており、
前記圧縮バネは、前記第2の内歯歯車を、モータ軸線方向で前記第1の内歯歯車の側に向かって付勢していることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
前記第1の外歯歯車部分と前記第2の外歯歯車部分とは、歯数およびモジュールが等しく、
前記第1の外歯歯車部分および前記第2の外歯歯車部分のうち、少なくとも一方が転位歯車であることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
前記第1の外歯歯車部分および前記第2の外歯歯車部分は、歯数およびモジュールが相違し、
前記第1の内歯歯車および前記第2の内歯歯車は、ピッチ円が略同一であることを特徴とするギヤードモータ。 - 請求項1ないし10のいずれかにおいて、
前記ステータは、ステータコアの内側に前記駆動コイルが配置された状態でインサート成形してなることを特徴とするギヤードモータ。
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