JP5456515B2 - 鉄道駅用出改札システム - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道駅で使用される出改札システムに係り、特に、2次元コードを利用することにより乗車券のチェック機能を高めた鉄道駅用出改札システムに関するものである。
従来、鉄道駅で使用されている自動改札機は、扱うことのできる乗車券の券種やそのチェック機能によって、
(1)磁気・ICカード両用自動改札機
(2)磁気・ICカード両用簡易改札機
(3)ICカード専用簡易改札機
の大きく3種類に分かれる(下記特許文献1〜3参照)。
また、券面の2次元コードを光学的に読み取ることで改札を行う方式が提案されている(下記特許文献4参照)。
特開2009−245356号公報 特開2009−123107号公報 特開2009−075700号公報 特開2006−059249号公報
しかしながら、上記のような種類の従来の自動改札機を運行頻度の高い路線の無人駅に設置するには、以下のような問題がある。
(a)自動改札機を無人駅に設置した場合、機器故障などのリスクが有人駅に比べて高く、また、チェック機能の高い改札機を設置しても、乗降人数が少ないために投資した機器コストに見合わない。
(b)コストの安い改札機を導入すると、チェックできる券種や方向(入出場両用/入場のみ)が限られるため、出発駅で最低運賃の乗車券を使って入場し、途中の区間に対応する運賃を支払わずに出場してしまうなどの不正乗車が横行しやすい。
(c)乗車券の確認を拠点駅で集中管理しようとすると、インターホンやカメラの設置が必要になる。
(d)列車の乗務員が改札に手間取ると列車運行の遅れにつながるため、特に単線の路線では列車の乗務員のみでは改札を処理しきれないケースが発生しやすい。
また、上記した特許文献4によれば、発券時刻と入出場時刻の関係を利用した判定が行われておらず、発券時刻を特定できない回数券などでは不正利用が懸念される。
本発明は、上記状況に鑑みて、コストが低減された、2次元コードにより乗車券のチェック機能を高めつつ、安価な鉄道駅用出改札システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕改札機に付設される乗車券処理装置と、前記改札機に併設して配置される2次元コード付き乗車券を発券する券売機とを備え、前記発券された乗車券の発券時刻から一定時間が経過していない乗車券を前記乗車券処理装置で受け付けて、ICカード又は前記2次元コード付き乗車券の情報を判定し、前記ICカード又は2次元コード付き乗車券が有効であれば前記改札機の通過を許可する鉄道駅用出改札システムであって、利用当日の発券時刻を特定できない前記2次元コード付き乗車券の情報を読み取ると、当日の発券時刻を付加した再発行乗車券に引き換えることを特徴とする。
〕上記〔〕記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、前記改札機とセンターサーバーとを接続するネットワークを構成して、前記再発行乗車券の情報を改札機間で共用することを特徴とする。
〕上記〔1〕又は〔2〕記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、鉄道駅ホームを改札外と改札内に分割するように前記鉄道駅ホームに柵と共に設置される前記改札機を備えることを特徴とする。
〕上記〔1〕から〔3〕の何れか一項記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、前記ICカード又は前記2次元コード付き乗車券以外の乗車券を処理するために、この乗車券を所持する乗客は、鉄道車両の乗務員室に最も近い乗降口にて乗務員により乗降処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、
(1)磁気乗車券の磁気情報の読み取り・書き込みのための磁気乗車券搬送機構が完全に省略されるため、改札機のコスト及びそのメンテナンスコストを大幅に低減することができる。そのため、乗降人数の少ない無人駅に配置するのに好適である。
(2)2次元コードの情報により乗車券が有効か否かをチェックし、その正当性を保証できるため、線区全体の乗車券のチェック機能が大幅に向上し、運賃補脱の減少が見込まれる。
(3)従来の磁気式改札機と腕木型改札機とを鉄道駅に併存させることができ、乗客が利用できる改札機の選択肢が広がるとともに、乗降人数に合った出改札システムへの移行がスムーズに行える。
本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムの模式図である。 本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムに用いる腕木型改札機の模式図である。 本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムの腕木型改札機の動作を示す模式図である。 本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムの処理済み乗車券情報を各駅で共有するためのネットワーク構成を示す模式図である。
本発明の鉄道駅用出改札システムは、改札機に付設される乗車券処理装置と、前記改札機に併設して配置される2次元コード付き乗車券を発券する券売機とを備え、前記発券された乗車券の発券時刻から一定時間が経過していない乗車券を前記乗車券処理装置で受け付けて、ICカード又は前記2次元コード付き乗車券の情報を判定し、前記ICカード又は2次元コード付き乗車券が有効であれば前記改札機の通過を許可する鉄道駅用出改札システムであって、利用当日の発券時刻を特定できない前記2次元コード付き乗車券の情報を読み取ると、当日の発券時刻を付加した再発行乗車券に引き換えるようにした。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムの模式図であり、図1(a)は鉄道駅用出改札システムを示す模式図、図1(b)は2次元コード付き乗車券を示す図である。
この図において、1は鉄道駅のホーム、2はその鉄道駅のホーム1に構築される出改札口、3はその出改札口2に配置され、改札内と改札外を分ける柵、4は2次元コード4A付き乗車券(エドモンソン券)、5はその2次元コード付き乗車券4の券売機、6は出改札口2に配置される改札機であり、この改札機6は車両内の狭いスペースに設置できるように設計された車載改札機を地上用に変更した腕木型改札機である。7はその改札機6の揺動型ドア、8は改札機6の乗車券情報処理装置(読取部)、9は改札機6に組み込まれる記憶装置であり、ICカード情報や2次元コード付き乗車券4の処理済ID情報を記憶するようにしている。10は改札機6とその他の鉄道駅の改札機と通信するための通信回線である。11は鉄道駅に停車した鉄道車両、12はその鉄道車両11の乗務員室に最も近い乗降口であり、この乗降口12が出改札口2の柵3の外(改札外)に位置するように鉄道車両11を停車させる。
図2は本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムに用いる改札機としての腕木型改札機の模式図、図3はその腕木型改札機の動作を示す模式図である。
これらの図において、21は改札機の本体、22は逆U字形状の枠体、22Aはその枠体22に配置される揺動型ドア及び駆動装置(後述)を支持する支持体、23は改札機の通路(以下、単に通路という)、24は通路23の垂直面に沿って所定角度移動可能な揺動型ドア、25,25A,25Bは改札機の本体21に配置される乗車券情報処理装置、26は揺動型ドア24の駆動装置、27は利用者、28は利用者が所持するICカード又は発券された2次元コード付き乗車券である。
まず、図3(a)に示すように、揺動型ドア24が通路23を閉じた状態では、揺動型ドア24は真下から垂直面に沿って上方に所定角度回転した状態にある。そこで、図3(b)に示すように、利用者27がICカード又は2次元コード付き乗車券28を乗車券情報処理装置25にタッチすると、前記発券された乗車券の発券時刻から一定時間が経過していない乗車券を前記乗車券処理装置25で受け付ける。つまり、発券時刻から一定時間が経過しているものは受け付けないので、期間が過ぎた2次元コード付き乗車券の不正使用を防止する。
前記乗車券処理装置25でICカード又は2次元コード付き乗車券28が受け付けられると、揺動型ドア24は駆動装置26によって垂直面に沿って真下に垂下した状態に駆動され、通路23が開いた状態となるので、利用者27は通路23を通過することができる。利用者27が通路23を通過した後には、図3(c)に示すように、駆動装置26によって揺動型ドア24は真下から垂直面に沿って上方に所定角度回転した位置に移動し、通路23を閉じる。なお、通路23の垂直面に沿って真下から所定角度上方に回転する揺動型ドア24の回転角度は略60°〜80°の少ない幅にすることにより、駆動装置26による電力の消費を低減することができる。
この駆動装置26は、両方向からの利用に対応させることができる。つまり、図2に示すA方向からの利用者が乗車券情報処理装置25AにICカード又は2次元コード付き乗車券28をタッチしても、B方向からの利用者が乗車券情報処理装置25BにICカード又は2次元コード付き乗車券28をタッチしても、揺動型ドア24は下方に移動して垂下状になり、通路23は開く。
の改札機は、乗車券としてICカードが利用された場合、その情報を読み取り、入出場の記録を行う。また、利用者が券売機で発券された2次元コード付き乗車券を利用した場合は、2次元コードの情報を読み取る。乗車券情報処理装置(読取部)8において、これら乗車券から入出場に有効な情報が読み取れた時のみ揺動型ドアを下ろして一人だけ通れるようにし、その利用者が通過した直後に揺動型ドアを閉じる。ただし、この改札機は、通常の磁気乗車券の磁気情報の読み取り・書き込みを行わない。磁気情報を有する通常の磁気乗車券は磁気情報の読み取り・書き込みのための搬送装置を必要とし、機構が複雑となるためにコストが高くなる。そこで、本発明の鉄道駅用出改札システムでは、2次元コードの情報を読み取り処理するようにしている。
このように構成することにより、磁気乗車券の磁気情報の読み取り・書き込みのための磁気乗車券搬送機構が完全に省略されるため、改札機本体のコスト及びそのメンテナンスコストを大幅に低減することができ、無人駅に配置するのに好適である。
以下、本発明の鉄道駅用出改札システムについて図1を参照しながら詳細に説明する。
〔1〕券種・券面の仕様
本発明では、乗車券としてICカード(図示なし)又は2次元コード付き乗車券4を用いる。
磁気情報を有する通常の磁気乗車券として、主に普通乗車券と回数券があるが、これらには従来の券面印字・磁気情報の他に2次元コード4Aを印刷し、2次元コード付き乗車券4とする。普通乗車券には発券時刻・運賃・IDが、回数券には有効期間・有効区間および、所定枚数それぞれに別個のIDがエンコードされている。
〔2〕2次元コード付き回数券の引換
2次元コード付き乗車券が回数券である場合、予め券売機で購入している回数券は、入場時刻が記録されていないため、引換券として扱う。利用直前に改札機6の乗車券処理装置8に引換券としての回数券をかざすことで、元の券の情報に加えて、再発券駅および再発券時刻を記録した乗車券を券売機5から再発行する。この引換の際には、2次元コードの情報から、(a)再発券前の回数券であること、(b)当日が回数券の有効期間内であること、(c)再発券駅が回数券の有効区間内にあること、(d)2次元コードのIDが入場出場処理済みIDでないことなどが満たされた場合のみ有効であるとして引換を行う。旅客は再発行された乗車券を再び改札機6の乗車券処理装置8にかざすことで入場することができる。
〔3〕2次元コード付き乗車券を用いた入場処理
札機6では乗車券情報処理装置8で読み取った2次元コード4Aの情報から、(a)乗車券の発行駅と入場駅が一致すること、(b)発券時刻から一定時間内であること、(c)乗車券のIDが入出場処理済みのIDでないこと、をチェックし、これらのことなどが満たされた場合のみ乗車券が有効であるとして改札機6の揺動型ドア7を開け、利用者が入場できるようにする。
〔4〕2次元コード付き乗車券を用いた出場処理
2次元コード付き乗車券4が普通乗車券である場合、(a)発券時刻から一定時間以内であること、(b)乗車券の運賃が発駅から自駅までの運賃以上であること、(c)乗車券のIDが出場処理済みIDでないこと、(d)乗車券のIDが入場処理済みIDであること、を2次元コード4Aの情報からチェックし、これらのことなどを満していれば乗車券が有効であるとして改札機6の揺動型ドア7を開ける。
一方、2次元コード付き乗車券4が回数券である場合、(a)着駅が有効区間内であること、(b)再発券時刻から一定時間以内であること、(c)乗車券のIDが出場処理済みのIDでないこと、(d)乗車券のIDが入場処理済みのIDであること、を2次元コード4Aの情報からチェックし、これらのことなどが満たされた場合のみ乗車券が有効であるとして改札機6の揺動型ドア7を開ける。
本発明の鉄道駅用出改札システムでは、図1に示すように、改札機6を鉄道駅のホーム1上に設置し、柵3によって駅のホームを改札外と改札内に分割することで、ICカード及び2次元コード付き乗車券以外の紙券の旅客は出改札口2を通過できないようにする。
ただし、鉄道車両11の乗務員室に最も近い乗降口12でのみ2次元コードのない紙券での乗降を認め、それ以外の乗降口から下車した2次元コードのない紙券利用者については、乗務員がリモートコントロールなどにより改札機6を操作して出場を許可する。
なお、改札機6で入場/出場処理した2次元コード付き乗車券4のIDは、処理済みIDとして記憶装置9に記憶し、通信回線10からセンターサーバを介して各鉄道駅に通信されることにより、鉄道駅間で処理済みIDを共有できるので、複写によるIDの使い回しを防ぐことができる。
このように、2次元コードの情報により乗車券が有効か否かをチェックし、その正当性を保証できるため、線区全体のチェック機能が大幅に向上し、運賃補脱の減少が見込まれる。
また、2次元コードは、従来の磁気乗車券に印刷されているので、磁気式改札機と腕木型改札機とを鉄道駅に併存させることができ、旅客が利用できる改札機の選択肢が広がるとともに、乗降人数に合った出改札システムへの移行がスムーズに行える。
さらに、各鉄道駅における乗降人数の規模や列車の運行頻度などを勘案して、改札システムのトータルデザインを行い、有人駅自動改札機, 有人駅簡易改札機, 無人駅改札機, 無人駅ICカード専用改札機、を合理的に選択して配置することができる。
図4は本発明の実施例を示す鉄道駅用出改札システムの処理済み券情報を各駅で共有するためのネットワーク構成を示す模式図である。
この図に示すように、上記した改札機の設置駅31a〜31d〜31nがネットワーク回線41を介してセンターサーバ42に接続されている。
したがって、各改札機で入場/出場処理した2次元コード付き乗車券のIDは、処理済みIDとして記憶装置に記憶し、ネットワーク回線41からセンターサーバ42に集約し、その情報を各改札機が設置された各駅31a〜31d〜31nに通信することにより各改札機間で処理済みIDを共有できるので、IDの使い回しを防ぐことができる。
また、上記した実施例の他に以下のような適用も考えられる。
(a)改札機の設置箇所によっては、腕木型改札機以外の形状の改札機に適宜変更して使用できる。
(b)磁気式自動改札機を設置した駅でも、磁気券やICカードと混在して改札を行うことができる。
(c)2次元コードのみを乗車券に導入することで、安価な改札システムを構成することができる。
(d)鉄道だけでなく、バスやイベント会場などにも腕木型改札機を含めた改札システムを導入することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の鉄道駅用出改札システムは、2次元コードを利用することにより乗車券のチェック機能を高めた鉄道駅用出改札システムとして利用可能である。
1 鉄道駅のホーム
2 出改札口
3 柵
4 2次元コード付き乗車券
4A 2次元コード
5 券売機
札機
7,24 揺動型ドア
8,25,25A,25B 乗車券情報処理装置(読取部)
9 記憶装置
10 通信回線
11 鉄道車両
12 鉄道車両の乗務員室に最も近い乗降口
21 札機の本体
22 逆U字形状の枠体
22A 支持体
23 改札機の通路
26 揺動型ドアの駆動装置
27 利用者
28 ICカード又は2次元コード付き乗車券
31a〜31d〜31n 札機の設置駅
41 ネットワーク回線
42 センターサーバ

Claims (4)

  1. 札機に付設される乗車券処理装置と、前記改札機に併設して配置される2次元コード付き乗車券を発券する券売機とを備え、前記発券された乗車券の発券時刻から一定時間が経過していない乗車券を前記乗車券処理装置で受け付けて、ICカード又は前記2次元コード付き乗車券の情報を判定し、前記ICカード又は2次元コード付き乗車券が有効であれば前記改札機の通過を許可する鉄道駅用出改札システムであって、利用当日の発券時刻を特定できない前記2次元コード付き乗車券の情報を読み取ると、当日の発券時刻を付加した再発行乗車券に引き換えることを特徴とする鉄道駅用出改札システム。
  2. 請求項記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、前記改札機とセンターサーバーとを接続するネットワークを構成して、前記再発行乗車券の情報を改札機間で共用することを特徴とする鉄道駅用出改札システム。
  3. 請求項1又は2記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、鉄道駅ホームを改札外と改札内に分割するように前記鉄道駅ホームに柵と共に設置される前記改札機を備えることを特徴とする鉄道駅用出改札システム。
  4. 請求項1からの何れか一項記載の鉄道駅用出改札システムにおいて、前記ICカード又は前記2次元コード付き乗車券以外の乗車券を処理するために、該乗車券を所持する乗客は、鉄道車両の乗務員室に最も近い乗降口にて乗務員により乗降処理を行うことを特徴とする鉄道駅用出改札システム。
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