JP5455287B2 - 圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は車両用空気調和装置等に対して使用可能な圧縮機に関する。
車両用空気調和装置には、スクロール型圧縮機が搭載される。スクロール型圧縮機は、リヤケースとフロントケースからなるハウジング側に固定された固定スクロールと、該固定スクロールに対して旋回する旋回スクロールとを備え、これら両スクロールは端板とその内面に立設された渦巻状ラップとを有し、前記固定スクロールの前記渦巻状ラップに対して前記旋回スクロールの前記渦巻状ラップを噛み合わせて、前記固定スクロールの前記渦巻状ラップと前記旋回スクロールの前記渦巻状ラップとの間に圧縮室を形成し、前記固定スクロールまたは前記旋回スクロールの渦巻状ラップの外側に配置された吸入室から前記圧縮室に吸入される流体が、前記圧縮室の容積変化により圧縮され、前記固定スクロールの前記端板の中心に設けられた吐出ポートを介して前記固定スクロールの前記端板の外側に設けられた吐出弁を開口させて吐出される。(たとえば、特許文献1参照)
特開2000−108649号公報
このようなスクロール型圧縮機において、固定スクロールをリヤケースにボルト結合し、リヤケースをフロントケースにボルト結合する構造の場合、旋回スクロールの旋回運動に伴って、固定スクロールが加振され、振動することで、リヤケース・フロントケースに振動を発生させ、騒音が発生する場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、リヤケースおよびフロントケースの振動を低減し、騒音低減を実現する圧縮機を提供することを目的とする。
本発明者らが圧縮機の振動について調査したところ、以下のような振動が発生することを知見した。固定スクロール、リヤケース、フロントケースをそれぞれボルト結合した構造物について、固有値解析した結果、各固有値における振動(変形)モードとして図7に示したものが得られた。図7(a)に示した1次振動モードでは、固定スクロールとリヤケースとが紙面における左右に振動する。図7(b)の2次振動モードでは、紙面における奥行き方向に振動する。図7(c)に示した3次振動モードでは、上下方向に振動する。これらの場合図の上部の矢印で示した部位において、大きな変形が生ずる。4次〜6次振動モードでは、固定スクロールだけではなく、リヤケース、フロントケースを含めた複雑な振動が発生する。(d)に示したように4次振動モードでは、リヤケースの矢印で示した部位の変形が大きい。また、(e)に示したように4次〜5次振動モードではフロントケース断面形状が大きく変形する。さらに、6次振動モードでは、フロントケースのノーズ部(リヤケースとは反対側)が(f)のように変形する。
そこで、本発明においては、以下の手段を採用した。
請求項1に記載の発明は、一側端部に開口を持つフロントケースと、前記フロントケースの前記開口を閉塞した状態で該フロントケースに固定されるリヤケースと、前記フロントケース内に収容されると共に前記リヤケースに対して固定される固定スクロールとを備えた圧縮機において、略三角形形状に略径方向外側へ突出するとともに、前記フロントケースと前記リヤケースとを固定するためのボルト穴が板厚方向に穿設されたリアフランジに、当該リアフランジの外縁に沿うとともに、軸方向に沿って前記フロントケースと反対の側に向かって膨出するリブが設けられていることを特徴とする。
車両空調機用圧縮機では、振動モード1〜3次として、固定スクロールが前後・左右・上下に揺動する振動モードが励起されるため、このようなリブを設けることは剛性(固有値)アップに有効である。すなわち、固定スクロールが加振されると、リヤケースと一体で振動する固有値が幾つか励起されるが、本実施形態においては、この固有値がリブにより増加し、振動低減に寄与することができる。
なお、略径方向に延在するリブを複数設けてもよい。また、リブは必ずしも放射状である必要はなく、径の内外方向に延在する向きであれば、径方向に対して傾斜した方向であってもよい。
特に、リヤケースとフロントケースとを固定するための締結部近傍にリブを設けることにより、締結部における剛性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、周方向に隣り合った前記ボルト穴の中間部分に、前記リブとは異なる別のリブが、前記リヤケースの径方向おける中心から径方向に沿って放射状に延びるとともに、軸方向に沿って前記フロントケースと反対の側に向かって膨出するようにして設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、一側端部に開口を持つフロントケースと、前記フロントケースの前記開口を閉塞した状態で該フロントケースに固定されるリヤケースと、前記フロントケース内に収容されると共に前記リヤケースに対して固定される固定スクロールとを備えた圧縮機において、前記リヤケースの外周縁に沿って環状にリブが設けられていることを特徴とする。
振動モード4〜6次として、固定スクロールだけでなく、リヤケース、フロントケースを含めた複雑な振動が励起される。すなわち、固定スクロールが加振されると、リヤケースに振動が伝達され、リヤケースとフロントケースが結合されていないリヤケースの外周縁部が面外方向に振動する固有値が励起される。これらの振動モードでは、リヤケースの最外周部分が上下に振れる振動が見られるため、本実施形態のように最外周の縁部にリング状の環状リブを設けると、剛性(固有値)がアップし、振動を低減することができる。環状リブは、軸方向に沿って膨出するものとすることができる。
本発明の圧縮機によれば、リヤケースおよびフロントケースの振動が抑制され、騒音低減を実現することができる。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係る車両空調機用圧縮機の側断面図、図2はリヤケース50の平面図である。図示の圧縮機では、ハウジングH1内にスクロール圧縮機構Cが格納されている。ハウジングH1は、フロントケース40と、リヤケース50とを組み合わせることにより形成される。一方のフロントケース40は概ね中空円筒状の部材であり、一方の底面41には回転軸6を通す小径の開口部42が形成され、他方は中空の本体部分内径とほぼ同じ内径のまま開口して、スクロール圧縮機構C等の挿入口43となっている。フロントケース40の挿入口43側には、フロントフランジ部44が設けられている。
リヤケース50は、前述したフロントケース40の挿入口43を塞ぐ蓋状の部材であり、リアフランジ部51を備えている。このリアフランジ部51および上述したフロントフランジ部44は、軸方向に沿って見た場合の形状がほぼ円形であるリヤケース50およびフロントケース40に対して、周方向周りに90度ピッチに位置して4箇所、外側へ突設するように設けられている。これらの各リアフランジ部51には、同じく90度ピッチに振り分けられたボルト穴52を合計4箇所穿設してあり、それぞれが所定の組立位置で上述したフロントフランジ部44のボルト穴45と一致するようになっている。
上述したフロントケース40およびリヤケース50を組み合わせてなるハウジングH1内に収納されるスクロール圧縮機構Cは、固定スクロール60、旋回スクロール2、オルダムリンク3、回転軸6を軸支するメインベアリング7等を具備して構成される。
固定スクロール60は、ほぼ円形の固定側端板61に渦巻状ラップ62を立設したものである。
リヤケース50には、中心軸周りに3箇所、ボルト穴53が形成されている。ボルト穴53は、フロントケース40とリヤケース50とを固定するためのボルト穴52よりも内側の固定スクロール固定部80に位置して設けられている(図2参照)。ボルト穴53に対向する固定スクロール60の同じ位置には、ボルト穴54が形成され、ボルト55によりリヤケース50と固定スクロール60とが固定されるようになっている。
この固定スクロール60には、固定側端板61の中央に吐出ポート9となる貫通孔が設けられている。この吐出ポート9は、スクロール圧縮機構Cで圧縮された高圧の流体を吐出する部分であり、該吐出ポート9には、高圧流体の圧力が作用することにより開閉される吐出弁10が取り付けられている。
この吐出弁10は弾性部材よりなり、リテーナ11により開方向への可動範囲が規制されている。この吐出弁10は、圧力を受けない自然状態では弁座12に密着して吐出ポート9を閉じている。しかし、吐出ポート9内から圧力を受けた状態では、弾性変形により弁座12へ密着していた自由端部側が離れるため、吐出ポート9を開くことができるようになっている。従って、吐出ポート9内の圧力が下がれば、吐出弁10自体の弾性により自動的に吐出ポート9を閉じることができるようになっている。
なお、符号の13は、吐出弁10およびリテーナ11の端部付近を固定側端板61に固定して取り付ける固定ボルトである。
旋回スクロール2は、旋回側端板2aとその内面に立設された渦巻状ラップ2bとを備えており、旋回側端板2aの外面に立設されたボス14内には偏心ブッシュ15が旋回軸受16を介して回転自在に嵌合されている。この偏心ブッシュ15に穿設された穴には、回転軸6の固定スクロール側端部から突出する偏心ピン17が回転自在に嵌合されている。
この旋回スクロール2は、上述した固定スクロール60と相互に所定距離だけ偏心させ、かつ、180度だけ角度をずらして渦巻状ラップ2b,62を噛み合わせることによって、内部に複数個の密閉空間Pを形成できるようになっている。
また、図1における符号の19はスラスト面、20は吸入ポート、21は吐出キャビティであり、フロントケース40の内側端面に形成されたスラスト面19と旋回スクロール2の背面とが摺接することにより旋回スクロール2を支持している。この旋回スクロール2は、図示省略の駆動源から回転軸6に駆動力が伝達されることにより、回転軸6、偏心ピン17、偏心ブッシュ15およびボス14等からなる公転旋回機構を介して、オルダムリンク3によって自転を阻止されながら公転旋回半径の円軌道上を公転旋回運動する。
このため、スクロール圧縮機で圧縮される冷媒ガスなどの流体は吸入ポート20から密閉されたハウジングH1内に入り、流体通路(図示せず)を通って密閉空間P内に吸入される。この流体は、旋回スクロール2の公転旋回運動により密閉空間Pの容積が減少し、かつ、該密閉空間Pの位置が中心部の吐出ポート9側へ移動していくのに伴って、圧縮されながらスクロール圧縮機構Cの中央部に至り、固定スクロール60の固定側端板61に設けられた吐出ポート9より吐出弁10を押し開いて吐出キャビティ21に入り、ここから図示省略の配管等に導かれてスクロール圧縮機の外部に吐出される。
図2に示したように、リヤケース50には、略径方向に延在する複数のリブ70が設けられている。リブ70は、略三角形形状に略径方向外側へ突出するリアフランジ部51の外縁に沿って設けられ、圧縮機の軸方向に沿って外側に膨出している。すなわち、リブ70はボルト穴52に隣接した位置から径方向内側に伸びて設けられている。すなわち、一対のリブ70により、ボルト穴52が挟まれた状態となっている。リブ70は、リヤケース50の円形状の外形と略同心であって径方向内側に位置する固定スクロール固定部80よりも外側領域に設けられている。
車両空調機用圧縮機では、振動モード1〜3次として、固定スクロールが前後・左右・上下に揺動する振動モードが励起される(図7(a)〜(c)参照)。このため、このようなリブ70を設けることは剛性(固有値)アップに有効である。すなわち、固定スクロールが加振されると、リヤケースと一体で振動する固有値が幾つか励起されるが、本実施形態においては、この固有値がリブ70により増加し、振動低減に寄与することができる。したがって、本実施形態の圧縮機によれば、騒音発生を防止することができる。
図3に示したように、周方向に隣り合ったボルト穴52の中間部分に、更なる追加のリブ71を設けてもよい。このリブ71は、リブ70と同様に圧縮機の軸方向に沿って外側に膨出し、また、略径方向に沿って延在している。固定スクロール固定部80よりも外側領域に設けられているのもリブ70と同様である。このようにリブ71を追加することで、更に剛性を向上させることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図4(a)(b)に示したように、本実施形態に係るリヤケース50Bには、周縁部に軸方向外側に突出する環状リブ72が形成されている。環状リブ72はボルト穴52が形成されたリアフランジ部51と一体化している。他の構成は上記第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
振動モード4〜6次として、固定スクロールだけでなく、リヤケース50B、フロントケース40を含めた複雑振動が励起される。すなわち、固定スクロール60が加振されると、リヤケース50Bに振動が伝達され、リヤケース50Bとフロントケース40が結合されていないリヤケース50Bの外周縁部が面外方向に振動する固有値が励起される。これらの振動モードには、リヤケース50Bの最外周部分が上下に振れる振動が見られる(図7(d)参照)。このため、本実施形態のように最外周の縁部にリング状の環状リブ72を設けると、剛性(固有値)がアップし、振動を低減して騒音発生を防止することができる。
[第1参考実施形態]
次に、本発明の第1参考実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図5に示したように、フロントケース40Bには、略径方向外側に膨出して軸方向に延在するリブ75を設ける。本実施形態では、リブ75は周方向に間隔を隔てて4箇所設けられ、各々フロントフランジ部44と連続して設ける。他の構成は上記第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
振動モード4〜6次には、固定スクロール60+リヤケース50の揺動により、フロントケース40Bが面内変形する固有値が幾つか励起され、フロントケース40Bが曲げられる(図7(e)参照)。本実施形態では、リブ75が設けられていることにより、剛性(固有値)がアップし、フロントケース40Bの変形を抑制して振動を低減し、騒音発生を防止することができる。
[第参考実施形態]
次に、本発明の第参考実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を用い、その説明を省略する。
図6に示したように、フロントケース40Cのクラッチ側端面(図1の紙面左側の端面)には、放射状に複数のリブ76が形成されている。図の例では6列設けられている。符号77はブラケットへの固定用ボルトの座である。他の構成は上記第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
振動モード6次において、フロントケース40Cのノーズ部分が、ボルト通し方向(固定用ボルトの座77参照)に振れ、固定スクロール60、リヤケース50、フロントケース40Cへと振動伝達されると、フロントケース40Cが軸方向に曲がる固有値が幾つか励起される(図7(f)参照)。
ボルト通し方向と垂直方向へは触れにくいため、本実施形態では、ボルト通し方向に放射状のリブ76を設けることにより、剛性(固有値)アップを実現し、振動を低減し、騒音発生を防止することができる。
なお、本発明は、上記各実施形態を互いに組み合わせて適用してもよいのは言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係る車両空調機用圧縮機の側断面図である。 同圧縮機に用いられるリヤケースの平面図である。 同リヤケースの変形例を示した平面図である。 (a)は車両空調機用圧縮機の第2実施形態に用いられるリヤケースの平面図、(b)は同リヤケースの一部を示した断面図である。 車両空調機用圧縮機の第1参考実施形態に用いられるフロントケースの斜視図である。 車両空調機用圧縮機の第参考実施形態に用いられるフロントケースをクラッチ側から見た図である。 従来の圧縮機における振動モードを示した図である。
40 フロントケース
40B フロントケース
40C フロントケース
50 リヤケース
50B リヤケース
60 固定スクロール
70 リブ
71 リブ
72 環状リブ
75 リブ
76 リブ

Claims (3)

  1. 一側端部に開口を持つフロントケースと、
    前記フロントケースの前記開口を閉塞した状態で該フロントケースに固定されるリヤケースと、
    前記フロントケース内に収容されると共に前記リヤケースに対して固定される固定スクロールとを備えた圧縮機において、
    略三角形形状に略径方向外側へ突出するとともに、前記フロントケースと前記リヤケースとを固定するためのボルト穴が板厚方向に穿設されたリアフランジに、当該リアフランジの外縁に沿うとともに、軸方向に沿って前記フロントケースと反対の側に向かって膨出するリブが設けられている、圧縮機。
  2. 周方向に隣り合った前記ボルト穴の中間部分に、前記リブとは異なる別のリブが、前記リヤケースの径方向おける中心から径方向に沿って放射状に延びるとともに、軸方向に沿って前記フロントケースと反対の側に向かって膨出するようにして設けられている、請求項1に記載の圧縮機。
  3. 前記リヤケースの外周縁に沿って環状にリブが設けられている、請求項1または2に記載の圧縮機。
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