JP5450760B1 - 板状部材に対する部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 板状部材を剥がしたり捲ったりすることなく、板状部材の開口部に部品を取り付ける。
【解決手段】 マウント部材13の第1係合部13aおよび第2係合部13cを、板状部材11の開口部11aのエッジの裏面側および表面側にそれぞれ係合し、ベース部材15をマウント部材13の第3係合部13eに係合して固定し、ベース部材15に部品12を固定する。複数のマウント部材13を開口部11aの相互に対向するエッジにそれぞれ設けたので、各々のマウント部材13が小型になって板状部材11の開口部11aに嵌合可能になり、板状部材11を剥がしたり捲ったりすることなくマウント部材13を板状部材11の開口部11aに装着することができる。しかもベース部材15は複数のマウント部材13間に嵌合可能な第1突起部15bを備えるので、複数に分割されたマウント部材13の位置を拘束して開口部11aからの脱落を確実に防止し、ベース部材15および部品12の取付強度を高めることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、板状部材に形成した開口部のエッジの裏面側に係合する第1係合部および表面側に係合する第2係合部を有するマウント部材と、前記板状部材の表面側から前記マウント部材の第3係合部に係合して固定されるベース部材と、前記ベース部材に固定される部品とを備える板状部材に対する部品の取付構造に関する。
自動車の天井材(板状部材)に形成した開口部の裏面側に台座(マウント部材)を位置させ、天井材の開口部の表面側から挿入した意匠部品の挿入脚部の先端の係合爪を台座の穴に係合させることで、意匠部品を天井材の表面側に取り付けるものが、下記特許文献に従来技術として記載されている。
特許第4407545号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたものは、台座の寸法が天井材の開口部の寸法よりも大きいため、台座を天井材の開口部の裏面側に位置させるために天井材をルーフパネルから剥がしたり捲り上げたりする必要があり、作業工数が増加したり天井材が傷付いたりする問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、板状部材を剥がしたり捲ったりすることなく、板状部材の開口部に部品を取り付けることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、板状部材に形成した開口部のエッジの裏面側に係合する第1係合部および表面側に係合する第2係合部を有するマウント部材と、前記板状部材の表面側から前記マウント部材の第3係合部に係合して固定されるベース部材と、前記ベース部材に固定される部品とを備える板状部材に対する部品の取付構造であって、前記マウント部材は前記開口部の相互に対向するエッジにそれぞれ設けられ、前記マウント部材は該マウント部材からの前記ベース部材の脱落を防止する第3係合部を備え、前記ベース部材は複数の前記マウント部材間に嵌合可能な第1突起部を備えることを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、複数の前記マウント部材は屈曲可能かつ切除可能な連結部材により相互に連結されることを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記マウント部材の前記第1係合部および前記第2係合部の少なくとも一方は前記板状部材に食い込み可能な楔状に形成されることを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1〜請求項3の何れか1項の構成に加えて、前記部品は複数の前記マウント部材の前記第3係合部間に嵌合可能な第2突起部を備えることを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記ベース部材は、前記板状部材から離反する方向に立設された柱状部と、前記柱状部の先端に設けられて前記部品を係止する第4係合部とを備えることを特徴とする部品の取付構造が提案される。
尚、実施の形態のルーフライニング11は本発明の板状部材に対応し、実施の形態のインジケータ12は本発明の部品に対応する。
請求項1の構成によれば、マウント部材の第1係合部および第2係合部を、板状部材に形成した開口部のエッジの裏面側および表面側にそれぞれ係合し、ベース部材を板状部材の表面側からマウント部材の第3係合部に係合して固定し、ベース部材に部品を固定する。複数のマウント部材を開口部の相互に対向するエッジにそれぞれ設けるので、各々のマウント部材が小型になって板状部材の開口部に嵌合可能になり、板状部材を剥がしたり捲ったりすることなくマウント部材を板状部材の開口部に装着することができる。しかもベース部材は複数のマウント部材間に嵌合可能な第1突起部を備えるので、複数に分割されたマウント部材の位置を第1突起部により拘束して開口部からの脱落を確実に防止し、ベース部材および部品の取付強度を高めることができる。
また請求項2の構成によれば、複数のマウント部材は屈曲可能かつ切除可能な連結部材により相互に連結されるので、ベース部材を固定すべくマウント部材に押し付けたときに連結部材を逆方向に引っ張ることで、板状部材の変形や損傷を防止することができる。連結部材は屈曲可能であるために複数のマウント部材を板状部材の開口部に固定する際に邪魔になることがなく、またベース部材を固定した後に切除することで邪魔になることがない。
また請求項3の構成によれば、マウント部材の第1係合部および第2係合部の少なくとも一方は板状部材に食い込み可能な楔状に形成されるので、板状部材の厚さにばらつきが存在しても、マウント部材を板状部材に支障なく取り付けることができる。
また請求項4の構成によれば、部品は複数のマウント部材の第3係合部間に嵌合可能な第2突起部を備えるので、複数のマウント部材の第3係合部が相互に離反する方向に移動するのを阻止してベース部材がマウント部材から脱落するのを確実に防止することができる。
また請求項5の構成によれば、ベース部材は、板状部材から離反する方向に立設された柱状部と、柱状部の先端に設けられて部品を係止する第4係合部とを備えるので、ベース部材に部品を容易に固定することができるだけでなく、部品を固定すべくベース部材に対して押し付けたときに柱状部の撓みを防止することができる。
自動車の車室後部を車室前部から見た図。 図1の2方向拡大矢視図。 インジケータの取付部の分解斜視図。 図2の4−4線断面図。 図2の5−5線断面図。 図4の6−6線断面図。 マウント部材および連結部材の切り離し前の形状を示す図。 インジケータの組み付けの手順の説明図。
以下、図1〜図8に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、自動車のルーフの車室側表面がルーフライニング11で覆われており、ルーフ後部のルーフライニング11に左右一対のインジケータ12,12が取り付けられる。車両が後進して車庫入れ等を行う場合に、リヤバンパーの左側に設けた障害物センサが障害物を検出すると左側のインジケータ12が点灯し、リヤバンパーの右側に設けた障害物センサが障害物を検出すると右側のインジケータ12が点灯するため、運転者はルームミラーを介してインジケータ12,12の点灯状態を確認することで障害物との接触を回避することができる。インジケータ12,12はオプションとして装備されるものであり、車両の完成後に必要に応じてルーフライニング11に取り付けられる。
次に、図2〜図7に基づいて、ルーフライニング11に対するインジケータ12の取付構造を説明する。
インジケータ12,12を取り付けるためにルーフライニング11を剥がしたり捲ったりすると、作業が面倒になったりルーフライニング11を痛めたりするため、本実施の形態ではルーフライニング11を剥がしたり捲ったりすることなく、そのままの状態でインジケータ12,12が取り付けられる。
そのために、ルーフライニング11の一部をカッターナイフ等で切除することで、長方形の開口部11aが形成される(図3参照)。開口部11aは一対の長辺a,aと一対の短辺b,bとを備えており、長辺a,aが車幅方向を向くように形成される。
図3、図4および図7に示すように、ルーフライニング11の開口部11aに装着される合成樹脂製の一対のマウント部材13,13は相互に面対称な形状を有するもので、2本の可撓性を有する連結部材14,14で一体に連結される。各々のマウント部材13は、平坦な板状の第1係合部13aと、第1係合部13aの端縁から直交する方向に延びる3個の板状の第1側壁部13b…と、第1側壁部13b…の先端から直交する方向に延びる3個の楔状の第2係合部13c…と、第1係合部13aの端縁から直交する方向に延びる2個の板状の第2側壁部13d,13dと、第2側壁部13d,13dの先端から直交する方向に延びる2個の楔状の第3係合部13e,13eとを備える。
マウント部材13の長手方向に見たとき、第1係合部13a、第1側壁部13b…および第2係合部13c…は略コ字状を成しているが、楔状の第2係合部13c…の平板状の第1係合部13aに対向する面は傾斜しており、その傾斜面の第1側壁部13b…に最も近い位置での第1係合部13aとの距離D1はルーフライニング11の厚さTよりも小さく、かつ前記傾斜面の第1側壁部13b…から最も遠い位置での第1係合部13aとの距離D2はルーフライニング11の厚さTよりも大きくなっている(図4参照)。
またマウント部材13の長手方向に見たとき、第2側壁部13d,13dは第1側壁部13b…に対して第1係合部13aから遠ざかる方向にずれており、かつ第1係合部13aからの突出高さは第2側壁部13d,13dの方が第1側壁部13b…よりも僅かに大きくなっている。従って、第2係合部13c…と第3係合部13e,13eとの間には、距離D3の隙間が形成される(図4参照)。
図7に示すように、連結部材14,14は薄い帯状の部材であり、その両端が各々のマウント部材13の一対の第3係合部13e,13eに接続されることで、一対のマウント部材13,13が連結部材14,14により一体に連結される。
図3〜図5に示すように、一対のマウント部材13,13に係止される合成樹脂製のベース部材15は、概ね平坦な本体部15aと、本体部15aから上方に突出する4個の第1突起部15b…と、4個の第1突起部15b…間に形成された3個の開口部15c…と、前記本体部15aから下方に突出する3本の柱状部15d…と、柱状部15d…の先端に設けられた3個の第4係合部15e…とを備える。
図3〜図5に示すように、ベース部材15に装着されるインジケータ12は上面が開口した容器状のケーシング16を備えており、その一部に透明な窓部16aが形成される。ケーシング16の内部には基板17が2本のボルト18,18で固定される。基板17の下面にLEDのような発光体19が設けられるとともに、基板17の上面に2個の矩形状の第2突起部17a,17aが突設される。またケーシング16には、ベース部材15の3個の第4係合部15e…が係合可能な3個の係止孔16b…が形成される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
先ずルーフライニング11の開口部11aに対するマウント部材13,13およびベース部材15の組み付けについて説明する。図8(A)に示すように、一方のマウント部材13の第1係合部13aをルーフライニング11の表面(下面)側から裏面(上面)側に開口部11aを通過させ、第1係合部13aおよび第2係合部13c…でルーフライニング11の開口部11aの一方の長辺a(図3参照)を上下方向に挟むことで、マウント部材13を開口部11aに係止する。
このとき、ルーフライニング11の厚さTにばらつきがあっても、その厚さTがルーフライニング11の開口部11aの下縁に当接する楔状の第2係合部13c…の傾斜面と第1係合部13aとの最小距離D1および最大距離D2の間にあれば、第2係合部13c…の傾斜面がルーフライニング11に食い込むことでマウント部材13をがたつくことなく係止することができる(図4参照)。
続いて、上述した一方のマウント部材13と同様にして、他方のマウント部材13をルーフライニング11の開口部11aの他方の長辺aの端縁に係止する。その際に、一対の連結部材14,14は自由に変形可能であるため、マウント部材13,13の装着作業を妨げることがなく、しかもベース部材15を固定した後に切除することで邪魔になることがない。
続いて、図8(B)に示すように、U字状に屈曲する連結部材14,14をベース部材15の外側の2個の開口部15c,15cに挿通し、連結部材14,14の屈曲部を矢印A方向に引っ張りながらベース部材15をマウント部材13,13に向けて矢印B方向に押し付けると、ベース部材15の外側の2個の開口部15c,15cのエッジがマウント部材13,13の合計4個の楔状の第3係合部13e…の下面の傾斜面に当接して押し広げることで、それらの第3係合部13e…を下から上に乗り越える。その結果、ベース部材15の厚さD3の本体部15aは、マウント部材13,13の合計6個の第2係合部13c…と合計4個の第3係合部13e…との間に挟まれて固定される(図4参照)。
これと同時に、ベース部材15の4個の第1突起部15b…が一対のマウント部材13,13の相互に対向する第1側壁部13b…間に嵌合することで、一対のマウント部材13,13が相互に接近する方向に移動するのを阻止し、開口部11aからのマウント部材13,13の脱落を確実に防止することができる(図4参照)。
また一対のマウント部材13,13にベース部材15を装着するとき、ベース部材15の矢印B方向の押し付け力がマウント部材13,13を介してルーフライニング11に加わると、ルーフライニング11が上方に変形して損傷する虞があるが、本実施の形態によれば、連結部材14,14を矢印A方向に引きながらベース部材15を上方に押し上げることで、ルーフライニング11に大きな荷重が加わるのを防止して損傷を防止することができる(図8(B)参照)。
このようにしてルーフライニング11の開口部11aに一対のマウント部材13,13およびベース部材15が固定されると、図8(C)に示すように、一対のマウント部材13,13から不要になった一対の連結部材14,14を切除する。そして図8(D)に示すように、インジケータ12を下方からベース部材15に押し付けると、ベース部材15の柱状部15d…の先端に設けた第4係合部15e…がインジケータ12のケーシング16の係止孔16b…に弾性的に係合することで、インジケータ12がルーフライニング11にワンタッチで固定される(図5参照)。
以上のように、本実施の形態によれば、マウント部材13,13を2分割してルーフライニング11の開口部11aに装着するので、各々のマウント部材13が小型になってルーフライニング11の開口部11aに嵌合可能になり、ルーフライニング11を剥がしたり捲ったりすることなくマウント部材13,13を装着することができる。
またベース部材15は一対のマウント部材13,13の第1係合部13a…間に嵌合可能な第1突起部15b…を備えるので(図4参照)、2分割されたマウント部材13,13の位置を拘束して開口部11aからの脱落を確実に防止し、ベース部材15およびインジケータ12の取付強度を高めることができる。しかもインジケータ12の基板17は一対のマウント部材13,13の第3係合部13e,13e間に嵌合可能な第2突起部17a,17aを備えるので(図4参照)、第3係合部13e,13eの位置を拘束してマウント部材13,13からのベース部材15の脱落を確実に防止し、ベース部材15およびインジケータ12の取付強度を高めることができる。
またベース部材15は、ルーフライニング11から離反する方向に立設された柱状部15d…と、柱状部15d…の先端に設けられてインジケータ12を係止する第4係合部15e…とを備えるので、ベース部材15にインジケータ12を容易に固定することができる。しかもインジケータ12を装着すべくベース部材15に押し付ける荷重は柱状部15d…の軸方向に作用するため、柱状部15d…の撓みを防止することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明の板状部材は実施の形態のルーフライニング11に限定されるものではない。
また本発明の部品は実施の形態のインジケータ12に限定されるものではない。
またマウント部材13,13の断面形状は実施の形態のコ字状に限定されず、V字状やU字状であっても良い。
また実施の形態ではマウント部材13の第2係合部13c…を楔状にしてルーフライニング11に食い込ませているが、第1係合部13aを楔状にしてルーフライニング11に食い込ませても良い。
また実施の形態ではマウント部材13,13を2分割しているが、3分割以上に分割しても良い。
また実施の形態では各マウント部材13が3個の第2係合部13c…および2個の第3係合部13e,13eを備えているが、第2係合部13cおよび第3係合部13eの数は任意である。
11 ルーフライニング(板状部材)
11a 開口部
12 インジケータ(部品)
13 マウント部材
13a 第1係合部
13c 第2係合部
13e 第3係合部
14 連結部材
15 ベース部材
15b 第1突起部
15d 柱状部
15e 第4係合部
17a 第2突起部

Claims (5)

  1. 板状部材(11)に形成した開口部(11a)のエッジの裏面側に係合する第1係合部(13a)および表面側に係合する第2係合部(13c)を有するマウント部材(13)と、前記板状部材(11)の表面側から前記マウント部材(13)の第3係合部(13e)に係合して固定されるベース部材(15)と、前記ベース部材(15)に固定される部品(12)とを備える板状部材に対する部品の取付構造であって、
    前記マウント部材(13)は前記開口部(11a)の相互に対向するエッジにそれぞれ設けられ、前記ベース部材(15)は複数の前記マウント部材(13)間に嵌合可能な第1突起部(15b)を備えることを特徴とする板状部材に対する部品の取付構造。
  2. 複数の前記マウント部材(13)は屈曲可能かつ切除可能な連結部材(14)により相互に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の板状部材に対する部品の取付構造。
  3. 前記マウント部材(13)の前記第1係合部(13a)および前記第2係合部(13c)の少なくとも一方は前記板状部材(11)に食い込み可能な楔状に形成されることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の板状部材に対する部品の取付構造。
  4. 前記部品(12)は複数の前記マウント部材(13)の前記第3係合部(13e)間に嵌合可能な第2突起部(17a)を備えることを特徴とする、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の板状部材に対する部品の取付構造。
  5. 前記ベース部材(15)は、前記板状部材(11)から離反する方向に立設された柱状部(15d)と、前記柱状部(15d)の先端に設けられて前記部品(12)を係止する第4係合部(15e)とを備えることを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の板状部材に対する部品の取付構造。
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