JP5448537B2 - 車両駆動用モータ - Google Patents

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Description

この発明は、自動車、鉄道車両などの駆動源として用いられる車両駆動用モータに関する。
車両駆動用モータ、とくに電気自動車やハイブリッド自動車の駆動源として用いられる駆動用モータは、省エネ化のために小型軽量で最大出力が得られることが求められている。大出力モータを小型化する場合、その損失による発熱をどのように冷却するかが大きな問題となる。この種の車両駆動用モータにおいて、モータロータを潤滑油で冷却する方式のものも試みられている。
特開平9−154258号公報
車両駆動用モータでは、とくに大電流によるステータコイルの発熱を冷却することが非常に重要であるが、大型化を避けつつステータコイルの発熱を冷却する構造は開発されていない。また、車両駆動用モータでは、一般に減速ギア等を一体化することが多く、潤滑油による油冷と水冷を併用する方式が用いられるが、これではモータケースが大型化してしまい、小型化の阻害要因となる。
この発明の目的は、大型化することなくモータステータの冷却を効率良く行うことができる車両駆動用モータを提供することである。
この発明の車両駆動用モータは、筒状のモータケースの内周に設けられた環状のステータコア、およびこのステータコアに設けられたステータコイルを有するステータと、前記ステータコアの内周側に位置して前記ステータに対して回転自在なロータとでなり、前記ステータは、前記ステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してある車両駆動用モータにおいて、前記モータケースに設けられモータケースの内径面の軸方向に互いに離れた位置にそれぞれに開口する給油路および排油路と、前記ステータコアの外径面に、前記各個別コア部毎に軸方向に延びて設けられ前記給油路および排油路に連通する複数のステータコア溝とを備え、前記給油路から前記ステータコア溝を経て前記排油路へと潤滑油を流すようにしたことを特徴とする。
この構成によると、モータケースの給油路に供給された潤滑油は、ステータコアの外径面に軸方向に延びて設けられた複数のステータコア溝の一端に導入され、それらのステータコア溝の他端へと流れ、排油路を経て外部に排出される。複数のステータコア溝を、例えばステータコアの外径面の周方向に等配して設けることにより、全体の構成を大型化することなく、ステータコイルでの短時間の発熱を、他の構成部材や外部の冷却部材全体に速やかに伝達して、ステータの冷却効率を向上させることができる。また、冷却のためにステータを複雑な構成とするものではないので、外部冷却に寄与する面積を確保でき、外部空冷あるいは外部水冷の効率も向上させることができる。
記給油路は、流出側が前記ステータコアに近づくようにモータケース軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部と、モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向給油路部に連通する給油周溝部とでなり、前記排油路は、流入側が前記ステータコアに近づくようにモータケース軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部と、モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向排油路部に連通する排油周溝部とでなる。前記給油路の前記軸方向給油路部は、前記モータケースの一端面から軸方向に延びて設けられ、前記排油路は前記モータケースの他端面から軸方向に延びて設けられていても良い。
この構成の場合、給油路に供給された潤滑油は、給油周溝部を経て周方向に流れるので、例えばステータコアの外径面の周方向に等配して設けられる複数のステータコア溝に分配して潤滑油を流すことができる。また、各ステータコア溝を流れた潤滑油は排油周溝部を周方向に流れて軸方向排油路部に集められる。これにより、簡単な構成で、ステータコアの全外径面に均等に潤滑油を流すことができ、冷却効率をより向上させることができる。
この発明において、前記ステータコア溝は前記ステータコアの一端から他端にわたって設けられ、そのステータコア溝の両端は、ステータコアの両端に設けられたリング状の蓋部材で閉じられていても良い。
この発明において、前記ステータコア溝は前記ステータコアの一端から他端にわたって設けられ、そのステータコア溝の一端が、ステータコアの一端に設けられたリング状の蓋部材で閉じられると共に、ステータコア溝の他端が、前記モータケースにおける内径面がステータコア配置部よりも小径に形成された小径部の段面で閉じられ、前記蓋部材から前記ステータコア溝にわたって軸方向に貫通し前記モータケース小径部に螺合させたボルトにより前記ステータコアがモータケースに固定されていても良い。
この構成の場合、ステータコアをモータケースの内周に固定するために、モータケースやステータコアに複雑な構造を採用することなく、ステータコア溝をボルトの挿通孔として代用することにより、ステータコアをモータケースの内周に簡単に固定することができる。
この発明において、前記ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材には、ステータコア溝に連通し前記ステータコイルに向けて開口するコイル冷却用の孔または溝が設けられていても良い。この構成の場合、給油路からステータコア溝に供給される潤滑油の一部が、蓋部材の孔または溝から発熱源であるステータコイルに噴射されるので、ステータコイルを直冷することができ、ステータの冷却効率をより向上させることができる。
この発明において、前記ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材は、軸方向に延びて前記ステータコアの端面に当接する横片部と、径方向に延びて前記モータケースの内径面に当接する立片部とでなる断面L字状とされ、前記給油路は、モータケースの一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部と、この軸方向給油路部に連通し径方向に延びて前記蓋部材の内側位置におけるモータケースの内径面に開口する径方向給油路部とでなり、前記排油路は、モータケースの他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部と、この軸方向排油路部に連通し径方向に延びて前記蓋部材の内側位置におけるモータケースの内径面に開口する径方向排油路部とでなるものとしても良い。
この構成の場合、給油路に供給された潤滑油は、給油路の径方向給油路部から、ステータコア溝の一端を閉じる蓋部材のリング状となった内部空間を経て、各ステータコア溝の一端側に導入される。各ステータコア溝の他端に流れた潤滑油は、ステータコア溝の他端を閉じる蓋部材のリング状となった内部空間を経て、排油路の径方向排油路部から外部に排出される。つまり、ステータコア溝の一端を閉じる蓋部材のリング状の内部空間が給油路から導入される潤滑油を周方向に配置される各ステータコア溝に分配供給する経路となり、ステータコア溝の他端を閉じる蓋部材のリング状の内部空間が各ステータコア溝を流れた潤滑油を排油路の径方向排油路部に集める経路となる。このため、給油路や排油路の一部として、周方向に延びる給油周溝部や排油周溝部をモータケースの内径面に設ける必要がなく、潤滑油の経路を簡単に構成できる。
この構成の場合に、ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材に、前記ステータコイルに向けて開口するコイル冷却用の孔が設けられていても良い。この場合にも、給油路からステータコア溝に供給される潤滑油の一部が、蓋部材の孔から発熱源であるステータコイルに噴射されるので、ステータコイルを直冷することができ、ステータの冷却効率をより向上させることができる。
この発明において、前記ステータは、前記ステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してあり、隣接する前記個別コア部間を高熱伝導率を有する充填材でモールドしても良い。
このように各個別コア部間を、高熱伝導率を有する充填材でモールドした場合、ステータにおける潤滑油で冷却できない部分のコイル発熱を、熱容量の大きなステータコアに放熱することができ、放熱効率をより向上させることができる。
参考提案例に係る車両駆動用モータにつき説明する。この車両駆動用モータは、筒状のモータケースの内周に設けられた環状のステータコア、およびこのステータコアに設けられたステータコイルを有するステータと、前記ステータコアの内周側に位置して前記ステータに対して回転自在なロータとでなる車両駆動用モータにおいて、
前記ステータは、前記ステータコアの各ティース部にステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してなり、前記各ティース部を除く前記ステータの内周面および両側の端面を覆い外周縁が前記モータケースの内周面に密接するリング状のステータカバーを設け、前記モータケースに給油路および排油路を設け、これら給油路および排油路を、このモータケースの内径面の軸方向に互いに離れた位置で、かつ前記モータケースとステータカバーの内部にできる空洞に対して開口させ、前記給油路から供給される冷却油兼用の潤滑油により、前記ステータおよびステータコイルを前記空洞に満たされる油浴に浸漬状態とする。
このように、各個別コア部の内周を除くステータ全体をステータカバーで覆い、ステータコイルの全体およびステータコアの殆どの部分を油浴に浸漬状態とする油冷構造とした場合、ステータの冷却をより一層効率良く行うことができる。
このようにステータカバーを設ける場合に、前記ステータコアの外径面に軸方向に延びて、前記給油路および排油路に連通する1つ以上のステータコア溝を設けた場合は、ステータの冷却をさらに効率良く行うことができる。
この発明の車両駆動用モータは、筒状のモータケースの内周に設けられた環状のステータコア、およびこのステータコアに設けられたステータコイルを有するステータと、前記ステータコアの内周側に位置して前記ステータに対して回転自在なロータとでなり、前記ステータは、前記ステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してある車両駆動用モータにおいて、前記モータケースに設けられモータケースの内径面の軸方向に互いに離れた位置にそれぞれに開口する給油路および排油路と、前記ステータコアの外径面に、前記各個別コア部毎に軸方向に延びて設けられ前記給油路および排油路に連通する複数のステータコア溝とを備え、前記給油路は、流出側が前記ステータコアに近づくように前記モータケースに軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部と、前記モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向給油路部に連通する給油周溝部とでなり、前記排油路は、流入側が前記ステータコアに近づくように前記モータケースに軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部と、前記モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向排油路部に連通する排油周溝部とでなり、前記給油路から前記ステータコア溝を経て前記排油路へと潤滑油を流すようにしたため、大型化することなくモータステータの冷却を効率良く行うことができる。
(A)はこの発明の第1の実施形態にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるIB−IB矢視断面図である。 (A)はこの発明の第2の実施形態にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるIIB−IIB矢視断面図である。 (A)はこの発明の第3の実施形態にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるIII B−III B矢視断面図である。 (A)はこの発明の第4の実施形態にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるIVB−IVB矢視断面図である。 (A)はこの発明の第5の実施形態にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるVB−VB矢視断面図である。 (A)は参考提案例にかかる車両駆動用モータの正面図、(B)は(A)におけるVIB−VIB矢視断面図である。
この発明の第1の実施形態を図1と共に説明する。図1(A)はこの実施形態の車両駆動用モータの正面図を示し、図1(B)は図1(A)のIB−IB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、筒状のモータケース1の内周に設けられたステータ2と、このステータ2の内周側に位置してステータ2に対して回転自在なロータ3とでなる。
ステータ2は、前記モータケース1の内周に設けられた環状のステータコア4と、このステータコア4に設けられたステータコイル5とで構成される。ステータコア4は、詳しくは、環状に配列された個別コア部4aにそれぞれステータコイル5を巻回したものである。ステータコイル5は非モールド構造である。すなわち、ステータコイル5はモールドしておらず、コイル巻線が露出している。
ロータ3は、環状のロータコア6に、永久磁石7を環状に配列して構成される。この車両駆動用モータは、前記ロータコア6と前記ステータコア4の間にラジアル方向のギャップ部10を設けたラジアルギャップ型のモータとされている。
図1(B)に示すように、モータケース1には、冷却液として潤滑油を外部からステータ2に供給するための給油路8と、ステータ2の冷却に使用された潤滑油を回収する排油路9とが設けられている。給油路8は、モータケース1の一端面(同図の左側端面)から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部8aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ、前記軸方向給油路部8aに連通する給油周溝部8bとでなる。排油路9は、モータケース1の他端面(同図の右側端面)から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部9aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ、前記軸方向排油路部9aに連通する排油周溝部9bとでなる。
前記ステータコア4の外径面には、軸方向に延びる複数のステータコア溝11が、周方向に等配して設けられている。これらのステータコア溝11は、ステータコア4の一端から他端にわたって設けられ、そのステータコア溝11の両端は、ステータコア4の両端に設けられたリング状の蓋部材12で閉じられている。前記モータケース1における給油路8の給油周溝部8bは、前記ステータコア溝11の一端側で開口する軸方向位置に配置される。また、前記モータケース1における排油路9の排油周溝部9bは、前記ステータコア溝11の他端側で開口する軸方向位置に配置される。これにより、給油路8から導入される潤滑油がステータコア4の周方向に等配された各ステータコア溝11の一端側に供給される。また、各ステータコア溝11に供給された潤滑油は、ステータコア溝11の他端側から排油路9を経て外部に排出される。
この車両駆動用モータによると、例えば外部から給油ホース(図示せず)によりモータケース1の給油路8に冷却液である潤滑油が圧送されると、その潤滑油は給油路8の給油周溝部8bを経て、ステータコア4の外径面の周方向に等配して設けられた各ステータコア溝11の一端に導入され、ステータコア溝11の他端へと流れる。その潤滑油は、排油路9の排油周溝部9bから軸方向排油路部9aを経て外部に排出される。これにより、全体の構成を大型化することなく、ステータコイル5での短時間の発熱を、他の構成部材や外部の冷却部材全体に速やかに伝達して、ステータ2の冷却効率を向上させることができる。また、冷却のためにステータ2を複雑な構成とするものではないので、外部冷却に寄与する面積を確保でき、外部空冷あるいは外部水冷の効率も向上させることができる。
また、この実施形態において、給油路8は、モータケース1の一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部8aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向給油路部8aに連通する給油周溝部8bとでなるので、給油路8に供給された潤滑油は、給油周溝部8bを経て周方向に流れ、ステータコア4の外径面の周方向に等配して設けられる複数のステータコア溝11に分配して潤滑油を流すことができる。
また、排油路9は、モータケース1の他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部9aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向排油路部9aに連通する排油周溝部9bとでなるので、各ステータコア溝11を流れた潤滑油が排油周溝部9bを周方向に流れて軸方向排油路部9aに集められる。これにより、簡単な構成で、ステータコアの全外径面に均等に潤滑油を流すことができ、冷却効率をより向上させることができる。
図2は、この発明の第2の実施形態を示す。図2(A)はこの実施形態の車両駆動用モータの正面図を示し、図2(B)は図2(A)のIIB−IIB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、図1に示す実施形態において、モータケース1の内径面におけるステータコア4の配置部の他端側に、ステータコア配置部よりも小径に形成された小径部1aを設け、この小径部1aのステータコア4に対向する段面1aaでステータコア溝11の他端を閉じている。ステータコア溝11の一端は、図1の場合と同様にリング状の蓋部材12で閉じている。さらに、この蓋部材12から各ステータコア溝11にわたって軸方向に貫通させた複数のボルト13を前記モータケース1の小径部1aに螺合させることにより、ステータコア4がモータケース1の内周に固定されている。その他の構成は、図1の実施形態の場合と同様である。
この実施形態の場合、ステータコア4をモータケース1の内周に固定するために、モータケース1やステータコア4に複雑な構造を採用することなく、ステータコア溝11をボルト13の挿通孔として代用することにより、ステータコア4をモータケース1の内周に簡単に固定することができる。
図3は、この発明の第3の実施形態を示す。図3(A)はこの実施形態の車両駆動用モータの正面図を示し、図3(B)は図3(A)の IIIB− IIIB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、図1に示す実施形態において、各ステータコア溝11の両端を閉じる一対のリング状の蓋部材12に、ステータコア溝11に連通しステータコイル5に向けて開口する冷却用の孔14を設けている。なお、冷却用の孔14に代えて、ステータコイル5に向けて開口する溝を設けても良い。その他の構成は、図1の実施形態の場合と同様である。
この実施形態の場合、給油路8からステータコア溝11に供給される潤滑油の一部が、蓋部材12の孔14(または溝)から発熱源であるステータコイル5に噴射されるので、ステータコイル5を直冷することができ、ステータ2の冷却効率をより向上させることができる。
図4は、この発明の第4の実施形態を示す。図4(A)はこの実施形態の車両駆動用モータの正面図を示し、図4(B)は図3(A)のIVB−IVB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、図1に示す実施形態において、ステータコア溝11の両端を閉じる一対のリング状の蓋部材12を、軸方向に延びてステータコア4の端面に当接する横片部12aと、径方向に延びてモータケース1の内径面に当接する立片部12bとでなる断面L字状とされている。また、モータケース1の給油路8は、モータケース1の一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部8aと、この軸方向給油路部8aに連通し径方向に延びて蓋部材12の内側位置におけるモータケース1の内径面に開口する径方向給油路部8cとでなる。また、モータケース1の排油路9は、モータケース1の他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部9aと、この軸項排油路部9aに連通し径方向に延びて蓋部材12の内側位置におけるモータケース1の内径面に開口する径方向排油路部9cとでなる。蓋部材12には、ステータコイル5に向けて開口する冷却用の孔14を設けている。その他の構成は、図1の実施形態の場合と同様である。
この実施形態の場合、外部からモータケース1の給油路8に圧送された潤滑油は、給油路8の径方向給油路部8cから、ステータコア溝11の一端を閉じる蓋部材12のリング状となった内部空間15を経て、各ステータコア溝11の一端側に導入される。各ステータコア溝11の他端に流れた潤滑油は、ステータコア溝11の他端を閉じる蓋部材12のリング状となった内部空間15を経て、排油路9の径方向排油路部9cから外部に排出される。
このように、この実施形態では、ステータコア溝11の一端を閉じる蓋部材12のリング状の内部空間15が給油路8から導入される潤滑油を周方向に等配される各ステータコア溝11に分配供給する経路となる。また、ステータコア溝11の他端を閉じる蓋部材12のリング状の内部空間15が各ステータコア溝11を流れた潤滑油を排油路9の径方向排油路部9cに集める経路となる。このため、図1のように、給油路8や排油路9の一部として、周方向に延びる給油周溝部8bや排油周溝部9bをモータケース1の内径面に設ける必要がなく、潤滑油の経路を簡単に構成できる。
給油路8からステータコア溝11に供給される潤滑油の一部が、蓋部材12の孔14ステータコイル5に噴射されて、ステータコイル5が直冷されることは図3の実施形態の場合と同様である。
図5は、この発明の第5の実施形態を示す。図5(A)はこの実施形態の車両駆動用モータの正面図を示し、図5(B)は図5(A)のVB−VB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、例えば図4に示す実施形態において、ステータコア4の隣接する個別コア部4a,4a間を、高熱伝導率を有する充填材18でモールドしたものである。
高熱伝導率を有する充填材18の材質としては、モールド樹脂の中で、平均的な高熱伝導率のものよりも高熱伝導率が低い材質であれば良いが、例えば、樹脂材料に熱伝導率を高めるカーボンやセラミックス等の材料を充填したものが使用できる。
なお、給油路8は、モータケース1の一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部8aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ、前記軸方向給油路部8aに連通する給油周溝部8bとでなる。排油路9は、モータケース1の他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部9aと、モータケース1の内径面に周方向に延びて設けられ、前記軸方向排油路部9aに連通する排油周溝部9bとでなる。
ステータコア溝11の両端を閉じる一対のリング状の蓋部材12が、軸方向に延びてステータコア4の端面に当接する横片部12aと、径方向に延びてモータケース1の内径面に当接する立片部12bとでなる断面L字状とされていることや、その蓋部材12にステータコイル5に向けて開口する冷却用の孔14が設けられ、給油路8からステータコア溝11に供給される潤滑油の一部が、蓋部材12の孔14からステータコイル5に噴射されて、ステータコイル5が直冷されることなど、その他の構成は図4の実施形態の場合と同様である。
この実施形態によると、ステータコア4の隣接する個別コア部4a,4aの間を高伝導率を有する充填材18でモールドしているので、ステータ2における潤滑油で冷却できない部分のコイル発熱を熱容量の大きなステータコア4に放熱することができ、放熱効果をより向上させることができる。
なお、ステータコア4の隣接する個別コア部4a,4aの間を高伝導率を有する充填材18でモールドする上記構成は、図1〜図3や、図5の実施形態の車両駆動用モータに適用しても、同様の効果を上げることができる。
図6は、参考提案例を示す。図6(A)はこの提案例の車両駆動用モータの正面図を示し、図6(B)は図6(A)のVIB−VIB矢視断面図を示す。この車両駆動用モータは、図1に示す実施形態において、リング状蓋部材12を設ける代わりに、リング状のステータカバー16を設けたものである。ステータカバー16は、ステータ2の各個別コア部4aのステータティース(磁極歯)となる内径側端を除く内周の全体と両側の端面とを覆っており、外周縁がモータケース1の内周面に密接する。ステータカバー16は、内周側円筒部16aとその両側の一対の側板部16bとで構成される。内周側円筒部16aには、各個別コア部4aのステータティース(磁極歯)を露出させる開口(図示せず)が設けられている。なお、ステータカバー16は、この例では一体部品とされているが、対向する一対の分割ステータカバーで構成しても良い。
モータケース1の給油路8は、モータケース1の一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部8aと、この軸方向給油路部8aに連通し径方向に延びてステータカバー16の内側位置におけるモータケース1の内径面に開口する径方向給油路部8cとでなる。モータケース1の排油路9は、モータケース1の他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部9aと、この軸方向排油路部9aに連通し径方向に延びてステータカバー16の内側位置におけるモータケース1の内径面に開口する径方向排油路部9cとでなる。その他の構成は、図1の実施形態の場合と同様である。
この提案例では、給油路8から供給された冷却油兼用の潤滑油が、ステータカバー16内の空洞部17を満たし、排油路9から排出される。空洞部17内のステータ2に対する片側の流入側部分の潤滑油は、各個別コア部4aの間の隙間、およびステータコア溝11を通ってもう片側の流出側部分に流れる。このため、図1のように、給油路8や排油路9の一部として、周方向に延びる給油周溝部8bや排油周溝部9bをモータケース1の内径面に設ける必要はない。
この提案例では、ステータカバー16内の空洞部17を満たす油浴にステータコイル5の全体およびステータコア4の殆どの部分が浸漬され、潤滑油によって油冷却される。そのため、より一層効率良く、ステータ2を冷却することができる。
1…モータケース
1a…モータケースの小径部
2…ステータ
3…ロータ
4…ステータコア
5…ステータコイル
8…給油路
8a…軸方向給油路部
8b…給油周溝部
8c…径方向給油路部
9…排油路
9a…軸方向排油路部
9b…排油周溝部
9c…径方向排油路部
11…ステータコア溝
12…蓋部材
12a…横片部
12b…立片部
13…ボルト
14…冷却用孔
16…ステータカバー
18…充填材

Claims (8)

  1. 筒状のモータケースの内周に設けられた環状のステータコア、およびこのステータコアに設けられたステータコイルを有するステータと、前記ステータコアの内周側に位置して前記ステータに対して回転自在なロータとでなり、前記ステータは、前記ステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してある車両駆動用モータにおいて、
    前記モータケースに設けられモータケースの内径面の軸方向に互いに離れた位置にそれぞれに開口する給油路および排油路と、前記ステータコアの外径面に、前記各個別コア部毎に軸方向に延びて設けられ前記給油路および排油路に連通する複数のステータコア溝とを備え、前記給油路は、流出側が前記ステータコアに近づくように前記モータケースに軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部と、前記モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向給油路部に連通する給油周溝部とでなり、前記排油路は、流入側が前記ステータコアに近づくように前記モータケースに軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部と、前記モータケースの内径面に周方向に延びて設けられ前記軸方向排油路部に連通する排油周溝部とでなり、前記給油路から前記ステータコア溝を経て前記排油路へと潤滑油を流すようにしたことを特徴とする車両駆動用モータ。
  2. 請求項1において、前記給油路の前記軸方向給油路部は、前記モータケースの一端面から軸方向に延びて設けられ、前記排油路は前記モータケースの他端面から軸方向に延びて設けられ車両駆動用モータ。
  3. 請求項1または請求項2において、前記ステータコア溝は前記ステータコアの一端から他端にわたって設けられ、そのステータコア溝の両端は、ステータコアの両端に設けられたリング状の蓋部材で閉じられている車両駆動用モータ。
  4. 請求項1または請求項2において、前記ステータコア溝は前記ステータコアの一端から他端にわたって設けられ、そのステータコア溝の一端が、ステータコアの一端に設けられたリング状の蓋部材で閉じられると共に、ステータコア溝の他端が、前記モータケースにおける内径面がステータコア配置部よりも小径に形成された小径部の段面で閉じられ、前記蓋部材から前記ステータコア溝にわたって軸方向に貫通し前記モータケース小径部に螺合させたボルトにより前記ステータコアがモータケースに固定されている車両駆動用モータ。
  5. 請求項3において、前記ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材には、ステータコア溝に連通し前記ステータコイルに向けて開口するコイル冷却用の孔または溝が設けられている車両駆動用モータ。
  6. 請求3において、前記ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材は、軸方向に延びて前記ステータコアの端面に当接する横片部と、径方向に延びて前記モータケースの内径面に当接する立片部とでなる断面L字状とされ、前記給油路は、モータケースの一端面から軸方向に延びて設けられた軸方向給油路部と、この軸方向給油路部に連通し径方向に延びて前記蓋部材の内側位置におけるモータケースの内径面に開口する径方向給油路部とでなり、前記排油路は、モータケースの他端面から軸方向に延びて設けられた軸方向排油路部と、この軸方向排油路部に連通し径方向に延びて前記蓋部材の内側位置におけるモータケースの内径面に開口する径方向排油路部とでなる車両駆動用モータ。
  7. 請求項6において、前記ステータコア溝の両端を閉じる蓋部材には、前記ステータコイルに向けて開口するコイル冷却用の孔が設けられている車両駆動用モータ。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれか1項において、前記ステータは、前記ステータコイルを巻回した個別コア部を環状に配列してあり、隣接する前記個別コア部間を高熱伝導率を有する充填材でモールドした車両駆動用モータ。
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