JPH07264810A - 液冷モータ - Google Patents
液冷モータInfo
- Publication number
- JPH07264810A JPH07264810A JP7126694A JP7126694A JPH07264810A JP H07264810 A JPH07264810 A JP H07264810A JP 7126694 A JP7126694 A JP 7126694A JP 7126694 A JP7126694 A JP 7126694A JP H07264810 A JPH07264810 A JP H07264810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- stator core
- silicon steel
- steel plates
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液冷モータにおいて、ステータスリーブを不
要とする。 【構成】 ステータコア10の外周に、冷却液の通路と
なる溝を設ける。
要とする。 【構成】 ステータコア10の外周に、冷却液の通路と
なる溝を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステータコアを液冷す
る構造のモータに関する。
る構造のモータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工作機械の主軸等の駆動手段には
減速機構の排除による工作機械の小型化の目的で、ビル
トインモータが採用されるようになってきた。このよう
なビルトインモータは小型であることが要求されるため
に、また、ビルトインモータに直結した主軸各部の熱変
位を防ぐために、ビルトインモータの冷却手段には冷却
効率の高い液冷却が一般的に用いられている。
減速機構の排除による工作機械の小型化の目的で、ビル
トインモータが採用されるようになってきた。このよう
なビルトインモータは小型であることが要求されるため
に、また、ビルトインモータに直結した主軸各部の熱変
位を防ぐために、ビルトインモータの冷却手段には冷却
効率の高い液冷却が一般的に用いられている。
【0003】図8は従来の液冷モータの液冷構造を示す
断面平面図である。ステータスリーブ2にステータコア
1が焼きばめによって嵌入されており、ステータスリー
ブ2の外周には螺旋状の溝2aが形成されている。ステ
ータスリーブ2の外周にはハウジング3が嵌入されてお
り、ステータスリーブ2の溝2aのラジアル方向開口部
はハウジング3の内周面で塞がれて冷却液の流路が形成
されている。また、ステータスリーブ2の両端部にはO
リング4の嵌入用の溝2bがあり、ステータスリーブ2
とハウジング3との間はその両端部でOリング4により
密閉されている。図示していない冷却装置から送られて
くる冷却液は、冷却液取り入れ口3aから流入し、ステ
ータスリーブ2の外周の溝2aをモータ熱を奪いながら
流れて、冷却液排出口3bから冷却装置に戻る。
断面平面図である。ステータスリーブ2にステータコア
1が焼きばめによって嵌入されており、ステータスリー
ブ2の外周には螺旋状の溝2aが形成されている。ステ
ータスリーブ2の外周にはハウジング3が嵌入されてお
り、ステータスリーブ2の溝2aのラジアル方向開口部
はハウジング3の内周面で塞がれて冷却液の流路が形成
されている。また、ステータスリーブ2の両端部にはO
リング4の嵌入用の溝2bがあり、ステータスリーブ2
とハウジング3との間はその両端部でOリング4により
密閉されている。図示していない冷却装置から送られて
くる冷却液は、冷却液取り入れ口3aから流入し、ステ
ータスリーブ2の外周の溝2aをモータ熱を奪いながら
流れて、冷却液排出口3bから冷却装置に戻る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した液冷モータの
液冷構造において、ステータスリーブの溝の深さと幅は
冷却能力に応じて決まり、一般に、その溝は旋削によっ
て形成される。ところが、深さ10数mm、幅数10m
mの溝を旋削する場合には相当の旋削工数が必要であ
り、また、ステータスリーブの内面及び外面を高精度で
旋削あるいは研削する必要があるので、この加工により
モータの原価が高くなるという問題があった。また、ス
テータスリーブとステータコアとは熱伝導上、密着して
いることが望ましいが、ステータスリーブのステータコ
アへの嵌入手段を圧入とすることは、ステータコアを構
成する珪素鋼板の外周がつぶれて、各珪素鋼板間の電気
的絶縁が劣化し、モータの鉄損が増えるため好ましくな
い。このため、嵌入手段として焼きばめが用いられてい
るが、この焼きばめ工数も多大であり、高額で大規模な
設備を必要とするため、モータの原価が更に高くなると
いう問題があった。
液冷構造において、ステータスリーブの溝の深さと幅は
冷却能力に応じて決まり、一般に、その溝は旋削によっ
て形成される。ところが、深さ10数mm、幅数10m
mの溝を旋削する場合には相当の旋削工数が必要であ
り、また、ステータスリーブの内面及び外面を高精度で
旋削あるいは研削する必要があるので、この加工により
モータの原価が高くなるという問題があった。また、ス
テータスリーブとステータコアとは熱伝導上、密着して
いることが望ましいが、ステータスリーブのステータコ
アへの嵌入手段を圧入とすることは、ステータコアを構
成する珪素鋼板の外周がつぶれて、各珪素鋼板間の電気
的絶縁が劣化し、モータの鉄損が増えるため好ましくな
い。このため、嵌入手段として焼きばめが用いられてい
るが、この焼きばめ工数も多大であり、高額で大規模な
設備を必要とするため、モータの原価が更に高くなると
いう問題があった。
【0005】本発明は、上述のような事情から成された
ものであり、本発明の目的は、焼きばめを要し、高精度
な加工を必要とするステータスリーブを不要とした液冷
モータを提供することにある。
ものであり、本発明の目的は、焼きばめを要し、高精度
な加工を必要とするステータスリーブを不要とした液冷
モータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステータコア
を液冷する構造のモータに関するものであり、本発明の
上記目的は、ステータコアの外周に冷却液の流路となる
溝ができるように構成することにより達成される。即
ち、ステータコアを構成する珪素鋼板の外周に切り欠き
を設け、この切り欠きにより形成される溝が螺旋状をな
すように珪素鋼板を積層することにより達成される。ま
たは、外径が異なる複数枚の珪素鋼板の組み合わせによ
り形成される溝がリング状をなすように珪素鋼板を積層
することにより達成される。または、ステータコアの外
周に2個以上のリングを嵌入して溝を形成することによ
り達成される。
を液冷する構造のモータに関するものであり、本発明の
上記目的は、ステータコアの外周に冷却液の流路となる
溝ができるように構成することにより達成される。即
ち、ステータコアを構成する珪素鋼板の外周に切り欠き
を設け、この切り欠きにより形成される溝が螺旋状をな
すように珪素鋼板を積層することにより達成される。ま
たは、外径が異なる複数枚の珪素鋼板の組み合わせによ
り形成される溝がリング状をなすように珪素鋼板を積層
することにより達成される。または、ステータコアの外
周に2個以上のリングを嵌入して溝を形成することによ
り達成される。
【0007】
【作用】本発明にあっては、ステータコアの外周に冷却
液の流路が形成されるため、ステータスリーブを用いず
にモータの液冷が達成される。
液の流路が形成されるため、ステータスリーブを用いず
にモータの液冷が達成される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の液冷モータの液冷構造の一例
を図8に対応させて示す断面平面図であり、同一構成箇
所は同符号を付して説明を省略する。ステータコア10
は図2に示すような外周に切り欠きを有するリング状の
珪素鋼板6を図3に示すように積層して形成されてい
る。即ち、図4に示すように各珪素鋼板6a、6b、6
c・・・は各切り欠きがα度の角度ずつずれるようにし
て積層されている。従って、ステータコア10の外周に
は、珪素鋼板6の切り欠きにより螺旋状の溝が形成され
る。これらの珪素鋼板6の外周、内周、図示されていな
いスロット、及び、切り欠きは切り欠きの角度割出しを
含め、オートノッチングで成形される。外径寸法Dのス
テータコア10の外周にピッチP、溝幅Wの1条ネジを
設ける場合には、厚みtの珪素鋼板6を用いると、切り
欠きの幅wは数1となり、積層時の角度差αは数2で表
される。
を図8に対応させて示す断面平面図であり、同一構成箇
所は同符号を付して説明を省略する。ステータコア10
は図2に示すような外周に切り欠きを有するリング状の
珪素鋼板6を図3に示すように積層して形成されてい
る。即ち、図4に示すように各珪素鋼板6a、6b、6
c・・・は各切り欠きがα度の角度ずつずれるようにし
て積層されている。従って、ステータコア10の外周に
は、珪素鋼板6の切り欠きにより螺旋状の溝が形成され
る。これらの珪素鋼板6の外周、内周、図示されていな
いスロット、及び、切り欠きは切り欠きの角度割出しを
含め、オートノッチングで成形される。外径寸法Dのス
テータコア10の外周にピッチP、溝幅Wの1条ネジを
設ける場合には、厚みtの珪素鋼板6を用いると、切り
欠きの幅wは数1となり、積層時の角度差αは数2で表
される。
【数1】w=W×(πD/P)
【数2】α〔度〕=(t/P)×360 なお、オートノッチングの際に、スロット位置の角度割
り出しをして、角度差を設けると、ステータコア10の
スロットにスキューを設けることができる。
り出しをして、角度差を設けると、ステータコア10の
スロットにスキューを設けることができる。
【0009】このようにして形成されたステータコア1
0の外周に防水のための樹脂コーティングを施し、その
後、コーティング層が残る程度に薄くコーティング層を
研削し、ステータコア10の外周を平坦にする。ハウジ
ング31の両端にはOリング4の嵌入用の溝31aがあ
り、ステータコア10とハウジング31との間はその両
端部でOリング4により密閉されている。なお、図1で
はOリング4と接触するステータコア10の両端部付近
には防水のため切り欠きの無い珪素鋼板6を複数枚用い
ているが、図5のようにステータコア10の両端部にカ
ラー15を接合してもよい。
0の外周に防水のための樹脂コーティングを施し、その
後、コーティング層が残る程度に薄くコーティング層を
研削し、ステータコア10の外周を平坦にする。ハウジ
ング31の両端にはOリング4の嵌入用の溝31aがあ
り、ステータコア10とハウジング31との間はその両
端部でOリング4により密閉されている。なお、図1で
はOリング4と接触するステータコア10の両端部付近
には防水のため切り欠きの無い珪素鋼板6を複数枚用い
ているが、図5のようにステータコア10の両端部にカ
ラー15を接合してもよい。
【0010】図6は本発明の液冷モータの液冷構造の別
の一例を図1に対応させて示す断面平面図であり、同一
構成箇所は同符号を付して説明を省略する。ステータコ
ア12は外径寸法が異なる2種の珪素鋼板7a及び7b
(珪素鋼板7aの外径寸法>珪素鋼板7bの外径寸法)
より形成されており、珪素鋼板7bの外周面と珪素鋼板
7aの端面とハウジング32の内周面とにより、リング
状の冷却液流路が形成される。
の一例を図1に対応させて示す断面平面図であり、同一
構成箇所は同符号を付して説明を省略する。ステータコ
ア12は外径寸法が異なる2種の珪素鋼板7a及び7b
(珪素鋼板7aの外径寸法>珪素鋼板7bの外径寸法)
より形成されており、珪素鋼板7bの外周面と珪素鋼板
7aの端面とハウジング32の内周面とにより、リング
状の冷却液流路が形成される。
【0011】このようにして形成される冷却液流路は螺
旋状でないため、冷却液が上部から下部に流れるように
ハウジング32の上部に冷却液取り入れ口3aが、ハウ
ジング32の下部に冷却液排出口3bが設けられてい
る。なお、複数種の外径が異なる珪素鋼板の組み合わせ
によっても同様のリング状の冷却液流路を形成すること
ができる。
旋状でないため、冷却液が上部から下部に流れるように
ハウジング32の上部に冷却液取り入れ口3aが、ハウ
ジング32の下部に冷却液排出口3bが設けられてい
る。なお、複数種の外径が異なる珪素鋼板の組み合わせ
によっても同様のリング状の冷却液流路を形成すること
ができる。
【0012】図7は本発明の液冷モータの液冷構造のさ
らに別の一例を図1および図6に対応させて示す断面平
面図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略
する。ステータコア13は複数個のカラー14に嵌入さ
れている。カラー14の端面とステータコアの外周面と
ハウジング32の内周面とにより、リング状の冷却液流
路が形成される。
らに別の一例を図1および図6に対応させて示す断面平
面図であり、同一構成箇所は同符号を付して説明を省略
する。ステータコア13は複数個のカラー14に嵌入さ
れている。カラー14の端面とステータコアの外周面と
ハウジング32の内周面とにより、リング状の冷却液流
路が形成される。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明の液冷モータによれ
ば、ステータスリーブを用いずにステータの液冷構造が
得られ、安価な液冷モータの提供が可能となる。
ば、ステータスリーブを用いずにステータの液冷構造が
得られ、安価な液冷モータの提供が可能となる。
【図1】本発明の液冷モータの液冷構造の一例を示す断
面平面図である。
面平面図である。
【図2】本発明の液冷モータの主要部を構成する部品の
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明の液冷モータの主要部の平面図である。
【図4】本発明の液冷モータの主要部の部分拡大図であ
る。
る。
【図5】本発明の液冷モータの液冷構造の別の一例を示
す断面平面図である。
す断面平面図である。
【図6】本発明の液冷モータの液冷構造のさらに別の一
例を示す断面平面図である。
例を示す断面平面図である。
【図7】本発明の液冷モータの液冷構造のさらに別の一
例を示す断面平面図である。
例を示す断面平面図である。
【図8】従来の液冷モータの液冷構造の一例を示す断面
平面図である。
平面図である。
1 ステータコア 2 ステータスリーブ 3 ハウジング 4 Oリング 5 コイルエンド 10〜13 ステータコア 14、15 カラー 31、32 ハウジング 2a、2b、31a 溝 3a 冷却液取り入れ口 3b 冷却液排出口 6、6a、6b、・・・、7a、7b 珪素鋼板
Claims (6)
- 【請求項1】 複数枚の珪素鋼板を積層してなるステー
タコアを有し、前記ステータコアを液冷する構造の液冷
モータにおいて、前記ステータコアの外周に溝を設け、
前記溝に冷却液を通して前記ステータコアを直接冷却す
るようにしたことを特徴とする液冷モータ。 - 【請求項2】 前記珪素鋼板の外周に切り欠きを設け、
前記切り欠きにより螺旋状の前記溝を形成するように当
該珪素鋼板を積層するようにした請求項1に記載の液冷
モータ。 - 【請求項3】 前記珪素鋼板の外径をD、前記螺旋状の
溝の幅をW、前記螺旋状の溝のピッチをP、円周率をπ
とするとき、前記切り欠きの幅wが次式で表される請求
項2に記載の液冷モータ。 w=W×(πD/P) - 【請求項4】 外径が異なる珪素鋼板の組み合わせによ
りリング状の前記溝を形成するように当該珪素鋼板を積
層するようにした請求項1に記載の液冷モータ。 - 【請求項5】 前記ステータコアの外周にリングを嵌入
することによりリング状の前記溝を形成するようにした
請求項1に記載の液冷モータ。 - 【請求項6】 前記ステータコアの外周を樹脂コーティ
ングするようにした請求項1、2、3、4又は5に記載
の液冷モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126694A JPH07264810A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 液冷モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7126694A JPH07264810A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 液冷モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264810A true JPH07264810A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13455757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7126694A Pending JPH07264810A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 液冷モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264810A (ja) |
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