JP5447826B2 - 車両用後部窓ガラスアンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の後部リアガラス板に設けられる車両用後部窓ガラスアンテナ装置に関し、特に、AM/FM窓ガラスアンテナパターン構造に関する。
周知のように、自動車の後部窓ガラス板には、曇り止め装置(デフォッガ)が配置されている。曇り止め装置(デフォッガ)は、後部窓ガラス板に熱線(ヒータ線)を配し、これに直流電流を流して発熱させることにより後部窓ガラス板に付着した水蒸気による曇りを取り、視界を確保する装置である。
後部窓ガラス板は、略矩形の窓縁で囲まれている。すなわち、窓縁は、上端縁と、下端縁と、右端縁と、左端縁とから成る。右端縁と左端縁とは、垂直方向に延在しているので、一対のリアピラーとも呼ばれる。すなわち、後部窓ガラス板は、左右両端に一対のリアピラーを備えている。
曇り止め装置(デフォッガ)は、後部窓ガラス板の下部に配置されている。デフォッガは、水平方向に延在する複数本のヒータ線と、上記一対のリアピラーに近接して配置されて、複数本のヒータ線に給電する一対のバスバとを有する。一対のバスバは、垂直方向に延在している。一対のバスバの一方には直流電源が接続され、他方は接地されている。
従来からこの型の種々の車両用後部窓ガラスアンテナ装置が提案されている。例えば、特開平11−261321号公報(特許文献1)は、デフォッガの上方で後部窓ガラス板の上部に、アンテナ導体(アンテナパターン)と給電点とを設けた車両用後部窓ガラスアンテナ装置を開示している。アンテナ導体は、AM放送帯とFM放送帯とを受信するためのものである。アンテナ導体は、略水平エレメントとループ状エレメントとを備えている。ループ状エレメントは略水平エレメントとデフォッガとの間に設けられている。略水平エレメントとループ状エレメントとが給電点に接続されている。
特許文献1に開示された車両用後部窓ガラスアンテナ装置において、給電点は、一対のリアピラーのどちらか一方とアンテナ導体(アンテナパターン)との間に設けられている。
他の特許公開公報も、特許文献1と同様である。例えば、特開2001−168623号公報(特許文献2)に開示された自動車用ガラスアンテナ装置では、車内側又は車外側から見て、給電点を、後部窓ガラス板の右上側部近傍に設けている。特開2003−168908号公報(特許文献3)に開示された自動車用ガラスアンテナ装置でも、給電点を、一対のリアピラーのどちらか一方とアンテナ導体(アンテナパターン)との間に設けている。
特開平11−261321号公報 特開2001−168623号公報 特開2003−168908号公報
しかしながら、給電点を一対のリアピラーのどちらか一方とアンテナ導体(アンテナパターン)との間に設けると、アンテナ導体(アンテナパターン)の実効面積が狭くなってしまう。その結果、従来の自動車用ガラスアンテナ装置では、その利得を大きくするのが困難であるという問題がある。
そこで本発明の例示的な目的は、アンテナパターンの実効面積を広くすることができる、車両用後部窓ガラスアンテナ装置を提供することにある。
本発明の他の例示的な目的は、利得を改善できる、車両用後部窓ガラスアンテナ装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、説明が進むにつれて明らかになるだろう。
本発明の例示的な態様について述べると、車両用後部窓ガラスアンテナ装置は、自動車の後部窓ガラス板に設けられるものと理解される。後部窓ガラス板は、上端縁と、下端縁と、右端縁と、左端縁とから成る窓縁を持つ。本発明の例示的な態様によれば、車両用後部窓ガラスアンテナ装置は、後部窓ガラス板の下部に配置されたデフォッガと、このデフォッガより上方で、後部窓ガラス板の上部に配置されたアンテナパターンであって、右端縁近傍の右側接続導体と左端縁近傍の左側接続導体との間に延在して設けられた、アンテナパターンと、を備える。上記アンテナパターンは、デフォッガに近接して配置された格子状エレメントと、この格子状エレメントの上方に近接して配置され、水平方向に延在する第1および第2の水平エレメントであって、右端縁近傍および左端縁近傍でそれぞれ右側接続導体および左側接続導体を介して格子状エレメントと接続される、第1および第2の水平エレメントとを有する。第1および第2の水平エレメント中の、最上部にある第1の水平エレメントの先端であって、右側接続導体と左側接続導体との間に位置するように給電点が設けられている。第1および第2の水平エレメントは互いに長さが異なり、第1の水平エレメントは、第1の右側水平エレメントと第1の左側水平エレメントとから構成され、第2の水平エレメントは、第2の右側水平エレメントと第2の左側水平エレメントとから構成されている。給電点は、第1の右側水平エレメントの先端および第1の左側水平エレメントの先端のいずれか一方に取り付けられている
本発明の第1の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置を示す正面図である。 図1から後部窓ガラス板と低雑音増幅器(LNA)とを省いた、車両用後部窓ガラスアンテナ装置の正面図である。 本発明の第2の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置を、後部窓ガラス板と低雑音増幅器(LNA)とを省いて示す正面図である。
図1および図2を参照して、本発明の第1の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置10について説明する。図1は車両用後部窓ガラスアンテナ装置10の正面図である。図2は、図1から後部窓ガラス板(後述する)と低雑音増幅器(LNA)(後述する)とを省いた、車両用後部ガラスアンテナ装置10の正面図である。
図示の車両用後部窓ガラスアンテナ装置10は、自動車の後部窓ガラス板12に設けられる。後部窓ガラス板12は、略矩形の窓縁14で囲まれている。窓縁14は、上端縁14uと、下端縁14dと、右端縁14rと、左端縁14lとから成る。右端縁14rと左端縁14lとは、垂直方向に延在しているので、一対のリアピラーとも呼ばれる。すなわち、後部窓ガラス板12は、左右両端に一対のリアピラー14r、14lを備えている。
後部窓ガラス板12の下部に、曇り止め装置(デフォッガ)20が配置されている。曇り止め装置(デフォッガ)20は、後部窓ガラス板12に熱線(ヒータ線)を配し、これに直流電流を流して発熱させることにより後部窓ガラス板12に付着した水蒸気による曇りを取り、視界を確保する装置である。
詳述すると、デフォッガ20は、水平方向に延在する複数本のヒータ線22と、上記右端縁14rおよび左端縁14lにそれぞれ近接して配置されて、複数本のヒータ線22に給電する右側バスバ24rおよび左側バスバ24lとを有する。右側バスバ24rおよび左側バスバ24lとは、一対のバスバと呼ばれる。一対のバスバ24r、24lは、垂直方向に延在している。一対のバスバ24r、24lの一方には直流電源(図示せず)が接続され、他方は接地されている。
図示のデフォッガ20は、複数本のヒータ線22を短絡するために、垂直方向に延在する2本の短絡線26および27をさらに有する。
車両用後部窓ガラスアンテナ装置10は、デフォッガ20より上方で、後部窓ガラス板12の上部に配置されたアンテナパターン(アンテナ導体)30を備える。アンテナパターン30は、AM放送帯とFM放送帯を受信するためのものである。アンテナパターン30は、右端縁14r近傍と左端縁14l近傍との間に延在して設けられている。
本発明の第1の実施の形態では、車両用後部窓ガラスアンテナ装置10は、アンテナパターン30の内部に設けられた給電点40を有する。
詳述すると、アンテナパターン30は、デフォッガ20に近接して配置された格子状エレメント32と、この格子状エレメント32の上方に近接して配置された第1および第2の水平エレメント36および37とを有する。
図示の格子状エレメント32は、水平方向に延在する3本の水平成分321、322、および323のみから構成されている。
第1および第2の水平エレメント36および37は、水平方向に延在しており、かつ互いに長さが異なっている。第1および第2の水平エレメント36および37は、右端縁14r近傍および左端縁14l近傍で、それぞれ、格子状エレメント32と右側接続導体38rおよび左側接続導体38lを介して接続されている。ここで、第1の水平エレメント36は、窓枠14の上端縁14uに近接して設けられているので、第1の水平エレメント36は最上部の水平エレメントとも呼ばれる。
詳述すると、第1の水平エレメント(最上部の水平エレメント)36は、第1の右側水平エレメント36Rと第1の左側水平エレメント36Lとから構成されている。第1の右側水平エレメント36Rは、右側接続導体38rから左側接続導体38lに向けて水平方向に延在している。第1の左側水平エレメント36Lは、左側接続導体38lから右側接続導体38rに向けて水平方向に延在している。第1の右側水平エレメント36Rの先端と第1の左側水平エレメント36Lの先端とは離間している。第1の右側水平エレメント36Rの長さは、第1の左側水平エレメント36Lの長さよりも短い。図示の例では、第1の左側水平エレメント36Lの長さは、右側接続導体38rと左側接続導体38lとの離間距離の約半分である。
同様に、第2の水平エレメント37は、第2の右側水平エレメント37Rと第2の左側水平エレメント37Lとから構成されている。第2の右側水平エレメント37Rは、右側接続導体38rから左側接続導体38lに向けて水平方向に延在している。第2の左側水平エレメント37Lは、左側接続導体38lから右側接続導体38rに向けて水平方向に延在している。第2の右側水平エレメント37Rの先端と第2の左側水平エレメント37Lの先端とは離間している。第2の右側水平エレメント37Rの長さは、第2の左側水平エレメント37Lの長さよりも長い。図示の例では、第2の右側水平エレメント37Rの長さは、右側接続導体38rと左側接続導体38lとの離間距離の約半分である。
図1に示されるように、給電点40は、最上部の水平エレメント(第1の水平エレメント)36の内部先端に取り付けられている。図示の例では、給電点40は、第1の右側水平エレメント36Rの先端に取り付けられている。給電点40は、当該給電点40と低雑音増幅器(LNA)50との間の距離が最短距離になるような位置に配置されている。
このように、給電点40をアンテナパターン30の内部に設けたので、アンテナパターン30の実効面積を広く(大きく)取ることができる。その結果、アンテナパターン30(車両用後部窓ガラスアンテナ装置10)の利得を向上させることができる。
車両の形状により、給電点40が設置可能な位置が変わってしまう。しかしながら、最上部の水平エレメント(第1の水平エレメント)36の第1の右側水平エレメント36Rの長さを変更することで、低雑音増幅器(LNA)50と給電点40との最短距離に給電点40を配置することができる。その結果、低雑音増幅器(LNA)50とアンテナパターン30とを取り付けるケーブル52を最短にすることができる。従って、アンテナパターン30(車両用後部窓ガラスアンテナ装置10)は、より良好なアンテナ特性を持つ。
格子状エレメント32を使用してアンテナパターン30のインピーダンスを調整することができるため、インピーダンス調整を容易に行うことができる。
上述したように、本実施の形態では、理想的な位置に給電点40を配置できるので、アンテナパターン30の実効面積を大きく取ることが可能となり、アンテナパターン30(車両用後部窓ガラスアンテナ装置10)の利得を改善することができる。
尚、図1及び図2に示した車両用後部窓ガラスアンテナ装置10においては、給電点40を第1の右側水平エレメント36Rの先端に設けているが、給電点40を第1の左側水平エレメント36Lの先端に設けてもよい。この場合においても、給電点40の位置に合わせて第1の左側水平エレメント36Lの長さを変更することができる。
給電点40の位置によって、第1の右側水平エレメント36R又は第2の左側水平エレメント36Lの長さが決定される。そして、アンテナパターン30(車両用後部ガラスアンテナ装置10)のインピーダンスの調整は、第2の右側水平エレメント37Rの長さと、第2の左側水平エレメント37Lの長さと、第1の右側水平エレメント36Rおよび第1の右側水平エレメント36Lの内の給電点40が取り付けられていない方の長さとを変更することによって行われる。
図3を参照して、本発明の第2の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置10Aについて説明する。図3は自動車用後部窓ガラスアンテナ装置10Aの正面図である。但し、図3においては、図2の場合と同様に、後部窓ガラス板12と低雑音増幅器(LNA)50の図示を省略している。
図示の車両用後部窓ガラスアンテナ装置10Aは、アンテナパターンが図1に示したものから後で明らかになるように変更されている点を除いて、図1に示した車両用後部窓ガラスアンテナ装置10と同様の構成を有する。したがって、アンテナパターンに30Aの参照符号を付してある。図1に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付し、説明の簡略化のために、以下では相違点についてのみ説明する。
図示のアンテナパターン30Aは、格子状エレメントが図2に示したものから後で明らかになるように変更されている点を除いて、図1に示したアンテナパターン30と同様の構成を有する。したがって、格子状エレメントに32Aの参照符号を付してある。
図2に示した格子状エレメント32は、水平方向に延在する3本の水平成分321、322、および333のみから構成されている。これに対して、図3に示した格子状エレメント32Aは、これら3本の水平成分321〜323に加えて、垂直方向に延在する2本の垂直成分326、327をも備えている。
図3に示す第2の実施の形態では、格子状エレメント32Aは、2本の垂直成分326、327を備えているが、垂直成分の本数は1本でも、3本以上であってもよい。
図1に示した本発明の第1の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置10では、アンテナパターン30のインピーダンスの調整は、第2の右側水平エレメント37Rの長さと、第2の左側水平エレメント37Lの長さと、第1の右側水平エレメント36Rおよび第1の右側水平エレメント36Lの内の給電点40が取り付けられていない方の長さとを変更することによって行われている。
これに対して、図3に示した本発明の第2の実施の形態による車両用後部窓ガラスアンテナ装置10Aでは、アンテナパターン30Aのインピーダンスの調整は、上述した長さばかりでなく、垂直方向に延在する2本の垂直成分326、327の位置、長さ、有無のいずれか1つ又はそれらの組み合わせを変更することによっても行われ得る。
本発明の例示的な態様において、格子状エレメントは、水平方向に延在する複数本の水平成分のみによって構成されてよい。その代わりに、格子状エレメントは、水平方向に延在する複数本の水平成分と、垂直方向に延在する少なくとも1本の垂直成分と、から構成されてもよい。給電点は、当該給電点と低雑音増幅器との間の距離が最短距離になるような位置に配置されることが好ましい。
本発明の例示的な効果は、アンテナパターンの実効面積を広くすることができ、利得を改善できることである。その理由は、給電点がアンテナパターンの内部に設けられているからである。
以上、本発明を、その実施の形態を参照して特に示し説明してきたが、本発明はこれら実施の形態に限定されない。当業者によって、請求の範囲に規定された発明の精神と範囲を逸脱せずに、形式や詳細において種々の変形がなされると理解される。例えば、上記実施の形態では、アンテナパターンの水平エレメントが2本ある例を挙げて説明しているが、水平エレメントの本数は2本に限定されず、3本以上あっても良い。
10、10A アンテナ装置
12 後部窓ガラス板
14 窓縁
14u 上端縁
14d 下端縁
14r 右端縁(リアピラー)
14l 左端縁(リアピラー)
20 曇り止め装置(デフォッガ)
22 ヒータ線
24r 右側バスバ
24l 左側バスバ
26,27 短絡線
30,30A アンテナパターン(アンテナ装置)
32,32A 格子状エレメント
321,322,323 水平成分
326,327 垂直成分
36R 第1の右側水平エレメント
36L 第1の左側水平エレメント
37R 第2の右側水平エレメント
37L 第2の左側水平エレメント
38r 右側接続導体
38l 左側接続導体
40 給電点
50 低雑音増幅器(LNA)
52 ケーブル

Claims (4)

  1. 自動車の後部窓ガラス板に設けられる車両用後部窓ガラスアンテナ装置であって、前記後部窓ガラス板は、上端縁と、下端縁と、右端縁と、左端縁とから成る窓縁を持ち、前記車両用後部窓ガラスアンテナ装置は、
    前記後部窓ガラス板の下部に配置されたデフォッガと、
    該デフォッガより上方で、前記後部窓ガラス板の上部に配置されたアンテナパターンであって、前記右端縁近傍の右側接続導体と前記左端縁近傍の左側接続導体との間に延在して設けられた、前記アンテナパターンと、
    を備え、
    前記アンテナパターンは、
    前記デフォッガに近接して配置された格子状エレメントと、
    該格子状エレメントの上方に近接して配置され、水平方向に延在する第1および第2の水平エレメントであって、前記右端縁近傍および前記左端縁近傍でそれぞれ前記右側接続導体および前記左側接続導体を介して前記格子状エレメントと接続される、前記第1および第2の水平エレメントとを有し、
    前記第1および第2の水平エレメント中の、最上部にある前記第1の水平エレメントの先端であって、前記右側接続導体と前記左側接続導体との間に位置するように給電点が設けられており、
    前記第1および第2の水平エレメントは互いに長さが異なり、
    前記第1の水平エレメントは、第1の右側水平エレメントと第1の左側水平エレメントとから構成され、
    前記第2の水平エレメントは、第2の右側水平エレメントと第2の左側水平エレメントとから構成され、
    前記給電点は、前記第1の右側水平エレメントの先端および前記第1の左側水平エレメントの先端のいずれか一方に取り付けられている、
    車両用後部窓ガラスアンテナ装置。
  2. 前記格子状エレメントは、水平方向に延在する複数本の水平成分を有する、請求項1に記載の車両用後部窓ガラスアンテナ装置。
  3. 前記格子状エレメントは、垂直方向に延在する少なくとも1本の垂直成分をさらに有する、請求項2に記載の車両用後部窓ガラスアンテナ装置。
  4. 前記給電点が、当該給電点と低雑音増幅器との間の距離が最短距離になるような位置に配置されている、請求項1乃至3のいずれか1つに記載の車両用後部窓ガラスアンテナ装置。
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