JP5447311B2 - 福祉車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車椅子を車外から車内または車内から車外へと移動するリフト装置と、車内に収容した車椅子を車内の所定個所に固定する車椅子固定装置と、を備えた福祉車両に関する。
近年の福祉車両は、車椅子に乗った被介護者が車椅子とともに運転席について運転したり、車椅子に乗った被介護者を車椅子とともに乗車させたりすることを可能としており、種々の誤操作を防止するための種々の安全装置が設けられている。しかし、その安全装置が、かえって福祉車両の使い勝手を悪くしている場合もある。
例えば特許文献1に記載された従来技術では、車椅子に乗った被介護者が車椅子とともに運転席について運転できる福祉車両において、車椅子を運転席に固定した場合にエンジンを始動することができるように構成された安全装置に対して、車椅子を運転席に固定する前であっても(車両に搭乗する前に)リモコンでエンジンを安全に始動することができる安全装置が開示されている。
特開2004−275618号公報
特許文献1に記載された従来技術では、乗車前に暖機運転を行ったり、乗車前にエアコンを作動させて車内の空調を行うことが可能となり、車椅子に乗った被介護者が車椅子とともに運転席について運転できる福祉車両において、使い勝手をより向上させることができる。
なお、福祉車両には種々のタイプがあり、例えば、車椅子に乗った被介護者を、福祉車両に装備しているリフト装置を用いて車椅子とともに車内に収容し、車椅子とともに乗車させるタイプの福祉車両がある。このタイプの福祉車両は、車椅子に乗った被介護者の安全を確保するために、収容した車椅子を車内の所定個所に固定する車椅子固定装置を備えている。この車椅子固定装置は、車椅子を固定または開放することが可能であるが、リフト装置を使用するためのシステムメインスイッチ(インストルメントパネルに設けられている)がON状態であり、且つリフト装置が設けられているドアが開いているときに、固定または開放の動作をさせることができる安全装置が組み込まれている。
しかし、車椅子を車内に収容した際に、介護者が車椅子固定装置で固定することをうっかり忘れて走行してしまった場合等において、介護者が気づいて車両を停止し、改めて車椅子固定装置を動作させて車椅子を固定しようとしても、システムメインスイッチをONさせるだけでは車椅子固定装置を動作させることができない。この場合、更に、ドア(リフト装置が設けられているドア)を開いて、ようやく車椅子固定装置を動作させることができるが、これでは使い勝手が良くない。
とはいえ、リフト装置が設けられているドアの開閉にかかわらずシステムメインスイッチの状態のみで車椅子固定装置を動作できるようにしてしまうと、走行中の誤操作で車椅子を開放してしまう可能性が考えられるので好ましくない。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、リフト装置と車椅子固定装置とを備えた福祉車両において、従来の安全装置の機能を備えているとともに、更に使い勝手をより向上させることができる福祉車両を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る福祉車両は次の手段をとる。
まず、本発明の第1の発明は、車椅子を車外から車内または車内から車外へと移動するリフト装置と、車内に収容した車椅子を車内の所定個所に固定する車椅子固定装置と、を備えた福祉車両である。
福祉車両のインストルメントパネルには、システムメインスイッチが設けられており、前記リフト装置と前記車椅子固定装置は、前記システムメインスイッチがON、且つ前記リフト装置が設けられた位置のドアが開いているとき、に動作が可能となるように構成されている。
更に、前記インストルメントパネルには、固定装置用メインスイッチが設けられており、前記車椅子固定装置は、更に、前記リフト装置が設けられた位置のドアが閉じている場合であっても、前記システムメインスイッチがON、且つ前記固定装置用メインスイッチがONの場合にも、動作が可能となるように構成されている、福祉車両である。
この第1の発明によれば、車椅子固定装置による車椅子の固定をうっかり忘れてしまった場合であっても、リフト装置が設けられているドアを開ける代わりに、インストルメントパネルに設けられた固定装置用メインスイッチをONさせることで車椅子固定装置を動作させることができるので、使い勝手をより向上させることができる。
次に、本発明の第2の発明は、上記第1の発明に係る福祉車両であって、前記リフト装置が設けられた位置のドアの開閉状態を検出可能なドア開閉検出手段と、当該福祉車両が非走行状態であることを検出可能な非走行状態検出手段と、前記車椅子固定装置の駆動手段を制御する制御装置と、を備える。
また、前記車椅子固定装置は、固定する車椅子に係止する係止手段と、前記係止手段を動作させて前記係止手段が係止された車椅子を固定状態または開放状態にする前記駆動手段と、前記駆動手段に対して前記固定状態または前記開放状態を指示する車椅子固定スイッチと、を有している。
そして、前記制御装置は、前記リフトメインスッチの状態と前記固定装置用メインスッチの状態と前記ドア開閉検出手段による前記ドアの状態と前記非走行状態検出手段による前記福祉車両の非走行状態とを判定可能であり、前記リフトメインスッチがON状態、且つ前記ドア開閉検出手段による前記ドアの状態が開状態である場合、前記車椅子固定スイッチの操作状態に応じて前記駆動手段を前記固定状態または前記開放状態へと駆動し、更に、前記システムメインスイッチがON状態、且つ前記固定装置用メインスイッチがON状態、且つ前記非走行状態検出手段による前記福祉車両の状態が非走行状態である場合、前記車椅子固定スイッチの操作状態に応じて前記駆動手段を前記固定状態または前記開放状態へと駆動する。
この第2の発明によれば、車椅子固定装置による車椅子の固定をうっかり忘れてしまった場合であっても、リフト装置が設けられているドアを開ける代わりに、車両を停止させてインストルメントパネルに設けられた固定装置用メインスイッチをONさせることで車椅子固定装置を動作させることが可能な、使い勝手をより向上させることができる福祉車両を実現することができる。
福祉車両1の一実施の形態の外観を説明する図である。 福祉車両1の車内、及び収容した車椅子を固定する固定装置(CLa〜CLd)等の位置の例を説明する図である。 車椅子固定装置の構造、及び車椅子を固定した状態を説明する図である。 制御装置20の入出力を説明する図である。 制御装置20の処理手順を説明するフローチャートである。
以下に本発明を実施するための形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明の福祉車両1の外観の一実施の形態を示している。
●[福祉車両1の外観(図1)]
図1に示すように、本実施の形態にて説明する福祉車両1は、リフト装置LFを後部ドア部に備えており、後部ドアを開けてリフト装置LFを用いて車椅子Cを車外から車内へ、または車椅子Cを車内から車外へと移動させる。
リフト装置LFは、当該リフト装置LFへの車椅子Cの固定または開放を行う車椅子固定装置CLa(図2参照。固定または開放を指示する車椅子固定スイッチSaを含む)と、車外から車内または車内から車外へのリフト装置LFの移動動作を指示するリモコンスイッチSrとを備えている。
●[福祉車両1の車内、及び車椅子固定装置の例(図2、図3)]
図2に、福祉車両1の車内の例を示す。本実施の形態にて説明する福祉車両1は、4台の車椅子固定装置(CLa〜CLd)を備えており、4台の車椅子を収容可能である。
なお、収容可能な車椅子の数は4台に限定されるものではなく、1台以上であれば何台収容可能であってもよい。
車椅子固定装置CLaはリフト装置LFに設けられており、車椅子固定装置CLb〜CLdは車内の所定個所に設けられている。
車椅子固定装置CLaは、固定する車椅子に係止する係止手段Faと、係止手段Faを動作させる駆動手段Daと、駆動手段Daの動作を指示する車椅子固定スイッチSaとを有している。
係止手段Faは床面に設けられてワイヤ等が接続されたフック状であり、作業者は対象とする車椅子の適切な個所に当該係止手段Faを係止する(図3参照)。
駆動手段Daは床下に収容されたウィンチであり、車椅子固定スイッチSaの操作状態に応じて、係止手段Faに接続されているワイヤ等を巻き取り、または緩めるように動作し、車椅子を固定または開放する(図3参照)。
例えば車椅子を固定する場合、駆動手段Daはワイヤの巻き取りトルクが所定トルクに達すると自動的に停止してそのトルクを維持した状態で停止する。また開放する場合、駆動手段Daは所定量までワイヤを緩めて停止する。
なお、車椅子固定装置CLb〜CLdも同様であるので、これらの説明は省略する。
また図2に示すように、運転席STd及び助手席STpの前方には各種のメータ等が収容されているインストルメントパネルIPが配置されており、インストルメントパネルIPの任意の位置(図2の例では運転席STdの近傍)には、システムメインスイッチSL、固定装置用メインスイッチSKが設けられている。
また、リフト装置LFが設けられている位置のドア(この場合、バックドア)には、当該ドアの開閉を検出するためのドア開閉検出手段Ssが設けられている。
●[制御装置20の入出力(図4)と、制御装置20の処理手順(図5)]
福祉車両1の任意の位置には、図4に示す制御装置20が設けられており、当該制御装置20はリフト装置LF及び車椅子固定装置(CLa〜CLd)を動作させる際の安全装置として働く。制御装置20は、CPU等の制御手段を中心に構成されており、各種の入力信号(図4のSL〜Sp)の状態に応じて、各種の出力信号(図4のDL〜Dd)を制御する。
図4に示すように、制御装置20には、システムメインスイッチSL、(リフト用)リモコンスイッチSr、車椅子固定スイッチSa〜Sd、ドア開閉検出手段Ss、固定装置用メインスイッチSK、非走行状態検出手段Sp、のそれぞれからの信号が入力される。非走行状態検出手段Spは、福祉車両1が非走行状態であることを検出可能な検出手段であり、本実施の形態では、オートマチック車両におけるシフトレバーの「Pレンジ」を検出する検出手段を用いている。なお、非走行状態検出手段Spは、福祉車両1が非走行状態であることを検出可能であれば「Pレンジ」に限定されるものではなく、例えば車速検出手段や、サイドブレーキの状態を検出する検出手段であってもよい。
また制御装置20は、リフト装置LFのリフト動作を行うリフト駆動手段DL、車椅子固定装置CLa〜CLdのそれぞれの固定と開放の動作を行う駆動手段Da〜Ddへの駆動信号を出力するが、これらを安全な状態で駆動するように構成されている。
以下、安全な状態で駆動する処理手順について、図5のフローチャートを用いて説明する。例えば図5のフローチャートに示す処理は、一定時間毎に制御装置20にて実行される。
制御装置20は、ステップS10にて、システムメインスイッチSLがON状態であるか否かを判定する。システムメインスイッチSLがON状態でない場合(No)は、ステップS80に進み、システムメインスイッチSLがON状態である場合(Yes)は、ステップS20に進む。
ステップS20に進んだ場合、制御装置20は、ドア開閉検出手段Ssの検出信号に基づいて、バックドア(リフト装置LFが設けられている位置のドア)が開状態であるか否かを判定する。バックドアが開状態である場合(Yes)は、ステップS60進み、バックドアが開状態でない場合(No)は、ステップS30進む。
ステップS30に進んだ場合、制御装置20は、固定装置用メインスイッチSKがON状態であるか否かを判定する。固定装置用メインスイッチSKがON状態でない場合(No)は、ステップS80に進み、固定装置用メインスイッチSKがON状態である場合(Yes)は、ステップS40に進む。
ステップS40に進んだ場合、制御装置20は、非走行状態検出手段Spの検出信号に基づいて福祉車両1が非走行状態であるか否かを判定する。非走行状態でない(つまり、走行状態である)場合(No)は、ステップS80に進み、非走行状態である場合(Yes)は、ステップS50に進む。
ステップS50に進んだ場合、制御装置20は、リフト駆動手段DLの動作を停止させてステップS70に進む。
ステップS60に進んだ場合、制御装置20は、リモコンスイッチSrの操作状態に応じてリフト駆動手段DLに駆動信号を出力し、ステップS70に進む。
ステップS70に進んだ場合、制御装置20は、車椅子固定スイッチSa〜Sdのそれぞれの操作状態に応じて、車椅子固定装置CLa〜CLdの駆動手段Da〜Ddのそれぞれに駆動信号を出力し、車椅子の固定または開放を行い、処理を終了する。
またステップS80に進んだ場合、制御装置20は、リフト駆動手段DL、駆動手段Da〜Ddの動作を停止させて処理を終了する。
従来の制御装置では、ステップS10−ステップS20−ステップS60−ステップS70による動作にて、システムメインスイッチSLがON状態、且つバックドアが開状態である場合のみ、リフト駆動手段DL、駆動手段Da〜Ddを動作させることができる安全装置としての動作を行っていた。
これに対して本実施の形態では、上記の従来の安全装置としての動作を備えるとともに、ステップS10−ステップS20−ステップS30−ステップS40−ステップS50−ステップS70による動作にて、バックドアが閉じている場合であっても、システムメインスイッチSLがON状態、且つ固定装置用メインスイッチSKがON状態、且つ非走行状態である場合に、車椅子固定装置CLa〜CLdの駆動手段Da〜Ddを動作させることを可能とする。これにより、車椅子固定装置CLa〜CLdによる固定をうっかり忘れて走行してしまった場合であっても、バックドアを開けることなく、車両を停止させて安全であることを確認後に固定装置用メインスイッチSKをON状態にすることで、車椅子固定装置CLa〜CLdにて車椅子を固定することが可能であり、福祉車両1の使い勝手をより向上させることができる。
なお、ステップS40の非走行状態の判定を省略し、ステップS30にて固定装置用メインスイッチSKがON状態である場合にステップS50に進むようにしてもよい。
本発明の福祉車両1は、本実施の形態で説明した外観、構成、構造、処理等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
また本実施の形態では、リフト装置LFをバックドアの位置に設けた福祉車両の例を説明したが、リフト装置LFは他のドアの位置に設けられていてもよい。
また本実施の形態では、リフト装置LFとして昇降するタイプの例を説明したが、スロープを用いて車椅子を車内に引き上げる、あるいは車外に下ろすタイプであってもよく、車椅子を車外から車内または車内から車外へと移動させるものであればよい。
また車椅子固定装置の外観、構成、構造等は、本実施の形態にて説明したものに限定されるものではない。
1 福祉車両
20 制御装置
C 車椅子
CLa〜CLd 車椅子固定装置
Da〜Dd 駆動手段
DL リフト駆動手段
Fa〜Fd 係止手段
IP インストルメントパネル
LF リフト装置
Sa〜Sd 車椅子固定スイッチ
SL システムメインスイッチ
Sp 非走行状態検出手段
Sr リモコンスイッチ
Ss ドア開閉検出手段

Claims (2)

  1. 車椅子を車外から車内または車内から車外へと移動するリフト装置と、
    車内に収容した車椅子を車内の所定個所に固定する車椅子固定装置と、を備えた福祉車両において、
    福祉車両のインストルメントパネルには、システムメインスイッチが設けられており、
    前記リフト装置と前記車椅子固定装置は、前記システムメインスイッチがON、且つ前記リフト装置が設けられた位置のドアが開いているとき、に動作が可能となるように構成されており、
    更に、前記インストルメントパネルには、固定装置用メインスイッチが設けられており、
    前記車椅子固定装置は、更に、前記リフト装置が設けられた位置のドアが閉じている場合であっても、前記システムメインスイッチがON、且つ前記固定装置用メインスイッチがONの場合にも、動作が可能となるように構成されている、
    福祉車両。
  2. 請求項1に記載の福祉車両であって、
    前記リフト装置が設けられた位置のドアの開閉状態を検出可能なドア開閉検出手段と、
    当該福祉車両が非走行状態であることを検出可能な非走行状態検出手段と、
    前記車椅子固定装置の駆動手段を制御する制御装置と、を備え、
    前記車椅子固定装置は、固定する車椅子に係止する係止手段と、前記係止手段を動作させて前記係止手段が係止された車椅子を固定状態または開放状態にする前記駆動手段と、前記駆動手段に対して前記固定状態または前記開放状態を指示する車椅子固定スイッチと、を有し、
    前記制御装置は、
    前記リフトメインスッチの状態と前記固定装置用メインスッチの状態と前記ドア開閉検出手段による前記ドアの状態と前記非走行状態検出手段による前記福祉車両の非走行状態とを判定可能であり、
    前記リフトメインスッチがON状態、且つ前記ドア開閉検出手段による前記ドアの状態が開状態である場合、前記車椅子固定スイッチの操作状態に応じて前記駆動手段を前記固定状態または前記開放状態へと駆動し、
    更に、前記システムメインスイッチがON状態、且つ前記固定装置用メインスイッチがON状態、且つ前記非走行状態検出手段による前記福祉車両の状態が非走行状態である場合、前記車椅子固定スイッチの操作状態に応じて前記駆動手段を前記固定状態または前記開放状態へと駆動する、
    福祉車両。

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