JP5445852B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の駐車時に運転者の運転操作を支援する駐車支援装置に関する。
車両の駐車時に運転者の操作負担を軽減することができる駐車支援装置が知られている。例えば特許文献1には、車両後方の映像がモニタの画面上に表示され、この映像にハンドル操舵量ガイド及びアイマークを重畳表示させる操舵支援装置が記載されている。ハンドル操舵量ガイドは目標操舵量マーク及び実操舵量マークを備えており、実操舵量マークが目標操舵量マークに一致したら、運転者はハンドルをそのまま保持して後退させる。また、切り返し地点をガイドするアイマークが駐車スペース内に入ったら、運転者はハンドルを据え切りで逆方向へ切り、車両を後退させる。
特許文献2には、車載カメラにより撮影された画像に種々の補助線等を重畳表示して縦列駐車時の運転操作を補助する駐車補助装置が記載されている。この駐車補助装置は、車両の運転席に配置されたヘルプボタンと、運転操作を指示するヘルプ画面をモニタ画面上に表示する表示制御手段とを有している。表示制御手段は、駐車の進行状況に対して段階的に設定されたシナリオポインタを駐車時の運転操作に応じて順次更新する。そして、運転者によりヘルプボタンが操作されると、その時点のシナリオポインタに応じて、運転操作を指示するヘルプ画面をモニタに表示させる。
特許第3575365号公報(第0028段、図5等参照) 特許第3565156号公報(第0013〜0016段、図7等参照)
しかし、特許文献1に記載の操舵支援装置によれば、運転者が実操舵量マーク、目標操舵量マーク、アイマーク等が何を示すかを予め知っておく必要がある。運転者がこれらの意味を知らない場合、表示画面上の情報から支援内容を理解することは困難であり、かえって混乱を招来するおそれがある。さらに、この操舵支援装置を利用するためには、各表示の意味だけでなく、システムが想定している操作手順を運転者が予め知っておく必要がある。例えば、「実操舵量マークを目標操舵量マークに合わせること」や「アイマークが駐車スペース内に入ったら停止させること」等を知らなければ、円滑な駐車操作を行うことはできない。
特許文献2に記載の駐車補助装置は、運転操作が分からなくなった運転者に対して、駐車の進行状況に応じた運転操作を指示することができるものである。この駐車補助装置は、ヘルプボタンを操作することによって、運転者が運転操作情報を取得できるように構成されている。しかし、運転者がヘルプボタンを操作しない限り運転操作情報が表示されないので、ヘルプボタンの存在を知らない場合や運転操作が誤っている場合に、的確な支援が実行されない。
本発明は以上の課題に鑑みてなされたもので、駐車支援に不慣れな運転者に対しても的確に支援が開始され、運転者がその支援内容を容易に理解することができる駐車支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る駐車支援装置の第1特徴構成は、車両に設けられた撮影装置により撮影された前記車両の周辺画像を取得する画像取得部と、少なくとも前記周辺画像を車室内に設けられた表示装置に表示させる表示制御部と、駐車目標位置に駐車する際に複数工程の各工程ごとに規定される運転操作を、文字及び図形の少なくともいずれかにより示す操作ガイドを生成する操作ガイド生成部と、前記操作ガイドと対応し、前記操作ガイドよりも表示面積の小さい操作アイコンを生成する操作アイコン生成部と、駐車支援の実行中に、前記各工程において運転操作が行われない状態で予め設定した時間が経過すると、当該工程の前記操作ガイドを前記周辺画像に重畳表示させた状態とし、この状態から運転操作が開始されると、前記操作ガイドに代えて前記操作アイコンを前記周辺画像に重畳表示させた状態とする重畳制御部と、を備えた点にある。
本特徴構成によれば、各工程において運転操作が行われない状態で予め設定した時間が経過すると、当該工程で規定されている運転操作を文字及び図形の少なくともいずれかにより示す操作ガイドを表示装置に表示する。即ち、駐車手順が分からずに、運転者が運転操作を行わない停止状態を維持していると、特別な操作を行わなくても一定時間が経過すれば操作ガイドが表示されるので、駐車支援に不慣れな運転者に対しても的確に支援が開始されるとともに、操作ガイドにより運転操作を容易に理解することができる。操作ガイドは車両が停止しているときに表示されるので、初心者であっても落ち着いて操作ガイドを見ることができる。また、一定時間が経過する前に運転操作を自ら実行できる熟練した運転者に対しては、操作ガイドが表示されないので、このような運転者に対する煩わしさを回避することができる。
さらに、本特徴構成によれば、上記操作ガイドは運転操作が開始されると、操作ガイドよりも表示面積の小さい操作アイコンに切り替えられる。この操作アイコンは、例えば操作ガイドと同様の文字や図形を使って操作ガイドと対応させているので、その内容が多少簡略化されたものであっても、運転者は現工程で行うべき運転操作を容易に理解することができる。従って、運転操作に自信のない初心者であっても、操作アイコンを確認することにより、安心して運転操作を継続することができる。操作アイコンは相対的に表示面積が小さいので、周辺画像の視認性が確保されるとともに、運転操作中に目障りとなるのを回避することができる。
第2特徴構成は、前記重畳制御部は、駐車支援の開始時には前記複数工程のうち最初の工程の前記操作ガイドを表示させる点にある。
本特徴構成によれば、駐車支援が開始されたことを運転者が良好に認識することができるので、無反応状態が維持されて運転者が不安を抱くことを回避できる。また、運転操作が行われない状態の継続時間に関係なく、このように操作ガイドを表示する工程を、最初の工程に限定することにより、駐車支援に慣れている運転者に対する煩わしさを抑制できる。
第3特徴構成は、運転者による運転操作が、前記各工程において規定された運転操作と異なる場合又は規定された操作量に達しない状態で終了された場合に、前記重畳制御部は、当該工程の前記操作アイコンを強調表示する点にある。
本特徴構成によれば、運転者による運転操作が、各工程において規定された運転操作と異なる場合や規定された操作量に達しない状態で終了された場合に、操作アイコンが強調表示されるので、運転者は実行中の運転操作が誤っていることや量的に不十分であることを容易に理解することができる。尚、強調表示の形態としては、操作アイコンを点滅させたり、操作アイコンの色を変化させたりすることが考えられる。
第4特徴構成は、前記各工程において規定された運転操作がステアリング操作を含む点にある。
本特徴構成によれば、ステアリングを操作する方向が間違っている場合や操舵量が不十分な場合に、運転者にそのことを良好に報知することができる。
第5特徴構成は、前記各工程において規定された運転操作がアクセル操作を含む点にある。
本特徴構成によれば、車両の移動量が不十分な場合に、運転者にそのことを良好に報知することができる。
第6特徴構成は、前記重畳制御部は、前記表示装置に重畳表示されている前記操作アイコンが示す運転操作が完了すると当該操作アイコンを消去する点にある。
本特徴構成によれば、操作アイコンが示す運転操作が完了すると当該操作アイコンが消去されるので、運転者は当該工程における運転操作が完了し、次の工程に移ったことを理解することができる。従って、初心者であっても、安心して次の運転操作を実行することができる。また、操作アイコンを一旦消去すると、次の工程以降において運転操作が行われない状態で一定時間が経過した場合と、運転操作の誤り等によって操作アイコンが強調表示される場合とを除いて、操作ガイドや操作アイコンが重畳表示されることがないので、熟練した運転者に対する煩わしさを回避できる。
第7特徴構成は、前記表示装置は、車室内に設置されたバックミラーに備えられたミラーモニタである点にある。
本特徴構成のごとく、表示装置をバックミラーに備えられたミラーモニタとすると、ナビゲーションシステム用のモニタを用いる場合と比べて表示面積が小さくなり、スピーカがないので音声支援が行えなくなる。しかし、本駐車支援装置は、操作ガイド及び操作アイコンにより視覚的な駐車支援を行い、さらに運転操作中には表示面積の小さい操作アイコンしか表示されないので、本駐車支援装置をミラーモニタに適用しても良好に駐車支援を行うことができる。
車両の運転席前方を示す模式図である。 車両の基本構成を示すブロック図である。 駐車支援装置の構成例を示すブロック図である。 縦列駐車の際の移動軌跡を示す説明図である。 駐車支援装置により支援される縦列駐車の手順を示す工程図である。 第1工程における表示例である。 第2工程における表示例である。 第3工程における表示例である。
以下、本発明に係る駐車支援装置の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は車両30の基本構成を示したものである。運転席に備えられたステアリング24は、パワーステアリングユニット33と連動し、回転操作力を前輪28fに伝えて車両30の操舵を行う。車体前部にはエンジン32と、このエンジン32からの動力を変速して前輪28fや後輪28rに伝えるトルクコンバータやCVT等を有する変速機構34とが配置されている。車両30の駆動方式(前輪駆動、後輪駆動、四輪駆動)に応じて、前輪28f及び後輪28rの双方もしくは何れかに動力が伝達される。運転席の近傍には走行速度を制御するアクセル操作手段としてのアクセルペダル26と、前輪28f及び後輪28rのブレーキ装置31を介して前輪28f及び後輪28rに制動力を作用させるブレーキペダル27とが並列配置されている。
運転席の左前方上部にはバックミラー19が設けられており、本実施形態では、このバックミラー19の一部がミラーモニタ20(表示装置)として機能する。ミラーモニタ20が機能していないときには、ミラーモニタ20の部分は通常のバックミラーとして機能する。ミラーモニタ20はスピーカを備えておらず、運転者に対して視覚的な駐車支援を行う。ただし表示装置の形態は上記のものに限らず、例えばコンソールに設けられるナビゲーションシステム用のモニタ等を用いてもよいし、音声的な駐車支援を伴うように構成することも可能である。
ステアリング24の操作系にはステアリングセンサ14が備えられ、ステアリング操作方向と操作量とが計測される。シフトレバー25の操作系にはシフト位置センサ15が備えられ、シフト位置が判別される。アクセルペダル26の操作系にはアクセルセンサ16が備えられ、操作量が計測される。ブレーキペダル27の操作系にはブレーキセンサ17が備えられ、操作の有無等を検出する。
また、移動距離センサとして、前輪28f及び後輪28rの少なくとも一方の回転量を計測する回転センサ18が備えられる。本実施形態では、後輪28rに回転センサ18が備えられた場合を例示している。尚、移動距離については、変速機構34において、駆動系の回転量から車両30の移動量を計測するようにしてもよい。また、車両30には、本発明に係る駐車支援装置の中核であり、駐車支援を含む走行制御を行うECU(electronic control unit)10が配置されている。
車両30の後部には、車両30の後方の情景を撮影するカメラ12(撮影装置)が備えられている。カメラ12は、CCD(charge coupled device)やCIS(CMOS image sensor)等の撮像素子を内蔵し、当該撮像素子に撮像された情報を動画情報としてリアルタイムに出力するデジタルカメラである。カメラ12は、広角レンズを備えており、例えば左右約140度程度の画角を有している。カメラ12は、車両30の後方に向けて例えば30度程度の俯角を有して設置され、概ね後方8m程度までの領域を撮影する。撮影された画像は、ECU10に入力され、駐車支援等に利用される。
図3は、ECU10を中核とする本発明に係る駐車支援装置の構成例を模式的に示すブロック図である。図に示すように、ECU10は、演算部1、画像取得部2及び表示制御部3の機能部を有して構成されている。演算部1は、後述する操作ガイド生成部4、操作アイコン生成部5及び重畳制御部6等の機能部を有している。ECU10が有する上記各機能部は、マイクロコンピュータやDSP(digital signal processor)等の論理演算ハードウェアを中核とし、当該ハードウェア上で実行されるプログラム等のソフトウェアとの協働により実現される。従って、各機能部は、機能としての分担を示すものであり、必ずしも物理的に独立して構成される必要はない。また、ECU10には、画像格納用のフレームメモリ等の各種メモリ、画像処理回路等の各種電子回路も含まれる。これらの各種メモリや各種電子回路の構成や機能については公知であるので、図示並びに詳細な説明は省略する。
画像取得部2は、カメラ12により撮影された車両30の周辺画像を取得する機能部である。画像取得部2は、画像格納用のフレームメモリや同期分離回路等を有して構成される。表示制御部3は、カメラ12により撮影された車両30の周辺画像を車室内のミラーモニタ20に表示させる機能部である。また、表示制御部3は、運転者を駐車目標位置へ案内する指標や、後述の操作ガイド及び操作アイコンを周辺画像に重畳表示する。
本実施形態において、演算部1は、操作ガイド生成部4、操作アイコン生成部5及び重畳制御部6等の機能部を有するように構成しているが、他の機能部を有するように構成することも可能である。例えば、駐車目標位置の設定や、駐車目標位置までの誘導経路の演算を、演算部1で行うようにしてもよい。尚、駐車目標位置を設定したり、誘導経路を演算したりする手法は、公知の手法であるので、ここでは説明を省略する。例えば、特開平11−224470号公報や、特許第3762855号公報に記載された技術を適用することができる。
演算部1には、ステアリングセンサ14、シフト位置センサ15、アクセルセンサ16、ブレーキセンサ17、回転センサ18等から検出結果が入力され、これらセンサの検出結果に基づいて、後述の操作ガイド及び操作アイコンを生成する。
操作ガイド生成部4は、駐車目標位置に車両を駐車する際に、各工程において規定される運転操作を、文字及び図形の少なくともいずれかによって示す操作ガイドを生成する機能部である。この操作ガイドは、後述の操作アイコンと比べて表示面積が大きく、視認性の高いものである。
操作アイコン生成部5は、上記操作ガイドと同様の内容を示し、操作ガイドよりも表示面積の小さい操作アイコンを生成する機能部である。この操作アイコンは、各工程の操作ガイドに用いられる文字及び図形の一部を用いて、当該工程の操作ガイドと同じ運転操作を示すものであることが明確となるように構成されるのが好ましい。ただし、操作ガイドに用いられた文字や図形と同一のものを用いる必要はなく、操作ガイドとの対応が分かるものであれば、操作ガイドの文字を変更したり、図形を簡略化したりしても構わない。
重畳制御部6は、操作ガイド及び操作アイコンをミラーモニタ20に表示する場合の表示時期、表示態様、消去時期等を判断する制御部である。本実施形態では、操作ガイド及び操作アイコンの重畳表示については、重畳制御部6から表示制御部3に指令信号が送られ、表示制御部3を介してミラーモニタ20に表示が行われるように構成してある。
ECU10を中核として構成される本実施形態の駐車支援装置は、図4に示すように、例えば、2台の駐車車両40(41及び42)の間の駐車スペースEに縦列駐車を行う場合の駐車支援を行う。車両30は、駐車スペースEの横を通過して前進し、切り返しを伴って後退して、駐車スペースEに駐車される。
ECU10は、車両30の後輪28rの車軸の略中央部を車両30の基準点Qとして、車両30の誘導経路を演算し、駐車スペースEへの駐車運転を支援する。即ち、ECU10は、ポイントP1からポイントP2へと前進し、後退開始位置であるポイントP2から後退を始め、切り返し位置であるポイントP3でステアリング24を切り返して駐車目標位置であるポイントP4で駐車を完了するように縦列駐車を支援する。ECU10は、後退開始位置P2から切り返し位置P3への移動時の舵角、切り返し開始位置P3から駐車目標位置P4への移動時の舵角をそれぞれ一定として、後退開始位置P2から駐車目標位置P4までの誘導経路を演算する。
図中のポイントAは、後退開始位置P2から旋回を伴って駐車スペースEへと向かう車両30が、車両30の前方側の障害物と接触しない位置を示している。図3に示す例においては、車両30の前方側の障害物は駐車車両41であり、後退開始位置P2において車両30に隣接する駐車車両41の右後端部がほぼポイントAに相当する。ECU10は、駐車車両41との接触が回避されるように、ポイントAとの関係から後退開始位置P2として適切な位置を演算する。以下、図5を参照し、本実施形態に係る駐車支援装置により案内される縦列駐車の各工程について説明する。
〔第1工程〕
車両30を後退させることによって縦列駐車を行うため、運転者は、駐車スペースEが車両30の後方に設置されたカメラ12の撮影範囲Fに入るまで車両30を前進させ、停止させる。車両30を図4に示した後退開始位置P2に一致させて停止することは困難である。従って、はじめに後退開始位置P2を超えて前進し、駐車支援装置を起動させた後、図5(a)に示す垂直指標a及び水平指標bを参照して後退開始位置P2まで車両30を後退させる。後退開始位置P2に車両30を移動させる工程を、ここでは第1工程と称する。
〔第2工程〕
運転者は、車両30を後退開始位置P2に停車させたままでステアリング24を左回りに操作して、図5(b)に示す駐車枠cが駐車スペースEに収まるように移動させ、図4に示した駐車目標位置P4を設定する。同時にこのステアリング24の操作により、操舵輪である前輪28fには縦列駐車を開始する際の舵角が設定される。駐車枠cを所望の駐車スペースEへ移動させ、駐車目標位置P4を設定するためのこの運転操作を伴う工程を、ここでは第1工程に続いて実行される第2工程と称する。
駐車スペースEと車両30との横方向の距離は、運転者によって異なる場合がある。車両30の前後方向における後退開始位置P2と駐車スペースEとの幾何学的関係は、第1工程によって適切な位置に調整されている。車両30の左右方向における後退開始位置P2と駐車スペースEとの幾何学的関係は、運転者により様々であるから、本第2工程において調整される。第2工程において駐車枠cが駐車スペースE内に設定されるので、ECU10は駐車目標位置P4を定めることができる。後退開始位置P2と駐車目標位置P4とが定まると、ECU10は誘導経路並びに切り返し位置P3を定めることができる。
上記第1工程及び第2工程における後退開始位置P2、駐車目標位置P4、誘導経路、切り返し位置P3の設定は、演算部1により実施されてもよいし、ECU10の他の機能部により実施されてもよい。また、これらの設定に際しては、後退開始位置P2と駐車目標位置P4とが定められた後に、誘導経路や切り返し位置P3を設定してもよいし、その逆でもよい。つまり、後退開始位置P2から、誘導可能な位置を演算しながら、駐車目標位置P4を設定してもよい。
〔第3工程〕
運転者は、図5(c)に示すように、切り返し線dを参照しながら、第2工程で設定した舵角を保持して車両30を後退させる。図5(b)は、車両30が後退を開始する前の状態を示している。また、後述する図5(d)は、車両30が第2工程で設定した舵角を保持して行う後退を完了した時点又は完了する頃、即ち切り返し位置P3又はその近辺に達した状態を示している。図5(c)は、後退開始位置P2と切り返し位置P3との間で運転者が車両30を後退させる運転操作を伴う工程を示している。この工程を、ここでは第2工程に続いて実行される第3工程と称する。
〔第4工程〕
運転者は、切り返し線dを参照しながら第2工程で設定した舵角を保持して、図5(d)に示すように切り返し位置P3まで後退すると、車両30を停止させる。具体的には、切り返し線dが駐車枠cの奥側、即ち路肩に達する位置まで後退すると、運転者はブレーキペダル27を踏んで車両30を停止させる。切り返し位置P3において、車両30を停止させる運転操作を伴うこの工程を、ここでは第3工程に続いて実行される第4工程と称する。
〔第5工程〕
運転者は、第4工程で停止した切り返し位置P3において、車両30を停車させたままでステアリング24を操作し、図5(e)に示すように逆方向へほぼ最大舵角となるまで切り返しを行う。即ち、縦列駐車の切り返し後の舵角を設定する。操舵輪である前輪28fには切り返し後の舵角が設定される。また、第3工程及び第4工程の切り返し線dに代わり、車両後方線e及び後方予測線gが表示される。切り返し位置P3において、車両30を停止させたままでステアリング24を操作するこの運転操作を伴うこの工程を、ここでは第4工程に続いて実行される第5工程と称する。
〔第6工程〕
運転者は、第5工程で設定した舵角を保持して、車両後方線e及び後方予測線gを参照しながら車両30を後退させる。運転者は、図5(f)に示すように車両後方線eが駐車スペースEとほぼ平行となったことを確認すると、車両30を停止させる。つまり、駐車目標位置P4に達すると、運転者は車両30を停止させる。駐車目標位置P4において、車両30を停止させる運転操作を伴うこの工程を、ここでは第5工程に続いて実行される第6工程と称する。
以上の工程により、車両30は駐車スペースEに縦列駐車される。第6工程の後、駐車スペースE内での前後方向の位置を微調整する必要がある場合には、運転者は、ステアリング24等を操作して、車両30を移動させる。車両後方線e及び後方予測線gが継続して表示されると、両指標が重なるようにステアリング24を操作することによってステアリング24を中立位置に戻すことができて好適である。
本発明に係る駐車支援装置は、上述した各工程における運転操作を運転者に操作ガイド及び操作アイコンで示す。駐車支援はシフトレバー25をリバース位置に操作することにより開始されるように構成している。しかし、この他にも車室内に設けられた不図示のスイッチ等により駐車支援が開始されるように構成してもよい。
図4に示す後退開始位置P2よりも前進した位置で車両30を停止し、運転者がシフトレバー25をリバースに操作すると、ECU10は駐車支援を開始する。ECU10は、シフトレバーセンサ15からシフトレバー25がリバースに変更されたことを示す検出結果を受け取ると、カメラ12により撮影された周辺画像を、表示制御部3を介してミラーモニタ20に表示させる。
図6〜図8に基づいて、駐車支援時にミラーモニタ20に表示される表示画面例について説明する。図6〜図8はそれぞれ第1工程〜第3工程における運転操作を示すための画面である。また、各図のa図は操作ガイド及び操作アイコンが非表示の状態の画面、b図は操作ガイドを重畳表示している状態の画面、c図は操作アイコンを重畳表示している状態の画面を示す。
尚、本実施形態においては、図6〜図8に示す表示画面例においては、周辺画像を鏡像化している。周辺画像は、カメラ12の撮影方向に準じた画像であり、例えば運転者が後方を振り向いて見た画像とほぼ等価である。一方、図1に示すように、ミラーモニタ20は運転者の前方に配置されているため、運転者はミラーモニタ20に表示される後方の周辺画像を、前方を向いて見ることとなる。従って、運転者の左右方向の向きにおいて、実際の駐車スペースEの方向と、表示画面上における駐車スペースEの方向とが一致するように、周辺画像は鏡像化して表示される。
第1工程においては、図6(a)に示すように、周辺画像に垂直指標a及び水平指標bが重畳表示される。この画面は、垂直指標aが駐車車両41の後端部と一致するまで、即ち車両30を図4の後退開始位置P2まで後退すべきことを運転者に示している。しかし、駐車支援に不慣れな運転者は、図6(a)のような画面を見ても、どのような運転操作を行うべきか分からないおそれがある。
そこで本発明に係る駐車支援装置においては、運転操作が行われない状態で予め設定された一定時間が経過すると、図6(b)に示すように操作ガイドm1が周辺画像に重畳表示される。このように、文字や図形から構成される操作ガイドm1が表示されることにより、運転者は第1工程で行うべき運転操作を容易に理解することができる。さらに、操作ガイドm1は、運転操作が行われない状態で一定時間が経過したとき、即ち車両30が停止している状態のときに表示されるので、運転者は落ち着いて操作ガイドm1を見ることができる。尚、図6(b)では操作ガイドm1は画面下部に配置されているが、これに限定されるものではなく、例えば画面中央や画面上部等の他の位置に配置してもよい。
操作ガイドm1が表示されている状態のときに、運転者が何らかの運転操作を行うと操作ガイドm1に代わって、図6(c)に示すように操作アイコンn1が周辺画像に重畳表示される。この操作アイコンn1に表示されている内容は、表示面積を小さくするために操作ガイドm1で示されていた文字を省略して図形のみとしたものであるが、その意味するところは操作ガイドm1と同じものである。操作アイコンn1は表示面積が小さいので、ミラーモニタ20に表示されている周辺画像や各指標の視認性が悪化することを回避しつつ、運転者が行うべき運転操作を操作中に確認することができる。尚、操作アイコンn1の内容は図6(c)に示したものに限らず、例えばさらに図形を簡略化させてもよいし、操作ガイドm1の文字の一部を用いてもよい。また、図6(c)では操作アイコンn1は画面右下に配置されているが、これに限定されるものではなく、例えば画面右上等の他の位置に配置してもよい。
運転者が操作アイコンn1に表示されている運転操作と異なる操作、即ちここでは車両30の前進やステアリング24の操舵を行った場合には、操作アイコンn1を点滅させて強調表示することにより、運転者に操作が誤っていることを報知できるように構成すると好適である。同様に、運転者が車両30の後退操作を、ECU10が想定している量に達しない状態で終了した場合にも、操作アイコンn1を点滅させて強調表示することにより、運転者に操作量が足りないことを報知できるように構成すると好適である。尚、操作アイコンn1の強調表示の方法は、操作アイコンn1の色を変える等の他の方法を採用してもよい。
操作アイコンn1の重畳表示中に、車両30が停止し、運転操作が行われない状態で一定時間が経過すると、再度操作ガイドm1が操作アイコンn1に代わって重畳表示される。このように、運転操作が行われない状態で一定時間が経過する度に、特別な操作を行わなくても操作ガイドm1が表示されることにより、運転者はその都度ECU10が想定している運転操作を確認できるので、駐車支援に不慣れな運転者にとって一層好適なものとなる。
尚、上述の運転者が車両30の後退操作を規定量に達しない状態で終了した場合に、操作アイコンn1を強調表示させるタイミングを、上記一定時間の経過前となるように設定すると好ましい。そうすれば、後退操作の途中で車両30が停止した場合、まずは表示面積の小さい操作アイコンn1で点滅表示を行い、その後も運転操作が行われない場合に表示面積の大きい操作ガイドm1が表示されることになるので、後退中に一時停止を行った場合にすぐに操作ガイドm1が重畳表示される煩わしさを回避することができる。
垂直指標aが駐車車両41の後端と一致する位置まで車両30が後退し、ECU10が第1工程の完了を認識すると、第1工程における運転操作を示す操作アイコンn1は消去される。以上説明した操作ガイドm1及び操作アイコンn1の重畳制御は第2工程以降でも同様であるが、第1工程に限っては、駐車支援の開始を明示するために、シフトレバー25がリバースに変更され駐車支援が開始されたときに操作ガイドm1が表示されるように構成すると望ましい。
第2工程においては、図7(a)に示すように、垂直指標a及び水平指標bとともに、緑色の駐車枠cが周辺画像に重畳表示される。この画面は、車両30を図4に示す後退開始位置P2に停止した状態で、ステアリング24の操作により駐車枠cを所望の駐車スペースEに移動させて、駐車目標位置P4を設定すべきことを示している。第1工程の完了後、運転操作が行われない状態で一定時間が経過することなく第2工程の運転操作が行われている間は、図7(a)のように操作ガイドも操作アイコンも重畳されない状態が維持される。
第1工程の完了後、第2工程が完了するまでに運転操作が行われない状態で一定時間が経過すると、図7(b)に示すように第2工程における運転操作を示す操作ガイドm2が重畳表示される。そして、操作ガイドm2が重畳表示されている状態で、運転者が何らかの運転操作を行うと、図7(c)に示すように操作ガイドm2に代わって操作アイコンn2が重畳表示される。
また、第1工程の完了後、運転操作が行われない状態で一定時間が経過する前に何らかの運転操作が行われたが、その操作がECU10の想定する運転操作以外の操作、即ちここではステアリング24の右操舵やアクセル操作である場合には、操作ガイドm2の表示を経由せずに操作アイコンn2が点滅の強調表示状態で重畳される。同様に、ステアリング24の左操舵が、ECU10が想定する規定量に至らず終了された場合にも、操作アイコンn2が点滅の強調表示状態で重畳される。
駐車枠cが駐車スペースE内に収まり、ECU10が第2工程の完了を認識すると、操作アイコンn2が表示されている場合、この操作アイコンn2は消去される。
第3工程においては、図8(a)に示すように、赤色で表示された円弧状の切り返し線dが周辺画像に重畳表示される。この画面は、切り返し線dが路肩に達するまで、即ち車両30が切り返し位置P3の位置に達するまで、ステアリング24を保持した状態で車両30を後退させるべきことを示している。第2工程の完了後、運転操作が行われない状態で一定時間が経過することなく第3工程の運転操作が行われている間は、図8(a)のように操作ガイドも操作アイコンも重畳されない状態が維持される。
第2工程の完了後、第3工程が完了するまでに運転操作が行われない状態で一定時間が経過すると、図8(b)に示すように第3工程における運転操作を示す操作ガイドm3が重畳表示される。そして、操作ガイドm3が重畳表示されている状態で、運転者が何らかの運転操作を行うと、図8(c)に示すように操作ガイドm3に代わって操作アイコンn3が重畳表示される。
また、第2工程の完了後、運転操作が行われない状態で一定時間が経過する前に何らかの運転操作が行われたが、その操作がECU10の想定する運転操作以外の操作、即ちここではステアリング24の操舵や、車両30の前進である場合には、操作ガイドm3の表示を経由せずに操作アイコンn3が点滅の強調表示状態で重畳される。同様に、車両30の後退量が、ECU10が想定する規定量に至らず終了された場合にも、操作アイコンn3が点滅の強調表示状態で重畳される。
切り返し線dが駐車スペースEの路肩に達し、ECU10が第3工程の完了を認識すると、操作アイコンn2が表示されている場合、この操作アイコンn2は消去される。
以降の第4工程〜第6工程については説明を省略するが、ここまで説明してきた操作ガイド及び操作アイコンと同様の重畳制御が、重畳制御部6によって行われる。尚、以上の実施形態においては縦列駐車の際の駐車支援について説明をしてきたが、本発明に係る駐車支援装置が支援可能な駐車形態は縦列駐車に限定されるものではなく、車庫入れ等の駐車形態を支援することも可能である。
本発明は、車両の駐車時に運転者の運転操作を支援する駐車支援装置に適用することができる。
2 画像取得部
3 表示制御部
4 操作ガイド生成部
5 操作アイコン生成部
6 重畳制御部
12 カメラ(撮影装置)
19 バックミラー
20 ミラーモニタ(表示装置)
30 車両
m1,m2,m3 操作ガイド
n1,n2,n3 操作アイコン

Claims (7)

  1. 車両に設けられた撮影装置により撮影された前記車両の周辺画像を取得する画像取得部と、
    少なくとも前記周辺画像を車室内に設けられた表示装置に表示させる表示制御部と、
    駐車目標位置に駐車する際に複数工程の各工程ごとに規定される運転操作を、文字及び図形の少なくともいずれかにより示す操作ガイドを生成する操作ガイド生成部と、
    前記操作ガイドと対応し、前記操作ガイドよりも表示面積の小さい操作アイコンを生成する操作アイコン生成部と、
    駐車支援の実行中に、前記各工程において運転操作が行われない状態で予め設定した時間が経過すると、当該工程の前記操作ガイドを前記周辺画像に重畳表示させた状態とし、この状態から運転操作が開始されると、前記操作ガイドに代えて前記操作アイコンを前記周辺画像に重畳表示させた状態とする重畳制御部と、
    を備えた駐車支援装置。
  2. 前記重畳制御部は、駐車支援の開始時には前記複数工程のうち最初の工程の前記操作ガイドを表示させる請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 運転者による運転操作が、前記各工程において規定された運転操作と異なる場合又は規定された操作量に達しない状態で終了された場合に、前記重畳制御部は、当該工程の前記操作アイコンを強調表示する請求項1又は2に記載の駐車支援装置。
  4. 前記各工程において規定された運転操作がステアリング操作を含む請求項3に記載の駐車支援装置。
  5. 前記各工程において規定された運転操作がアクセル操作を含む請求項3に記載の駐車支援装置。
  6. 前記重畳制御部は、前記表示装置に重畳表示されている前記操作アイコンが示す運転操作が完了すると当該操作アイコンを消去する請求項1〜5のいずれか1項に記載の駐車支援装置。
  7. 前記表示装置は、車室内に設置されたバックミラーに備えられたミラーモニタである請求項1〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置。
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