JP5445617B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された複数の蓄電装置を有する車両に関するものである。
従来、2つのバッテリが搭載された車両がある(例えば、特許文献1−3参照)。ここで、特許文献1に記載の車両では、車両の走行に用いられる2つのバッテリを互いに異なる位置に搭載している。
特開平10−109548号公報 特開2007−259645号公報 特開2004−364350号公報 特開2003−300419号公報 特開2007−69801号公報 特開2007−186200号公報
ここで、2つのバッテリ(電池パック)を互いに異なる位置に搭載した場合には、以下に説明する不具合が生じるおそれがある。
バッテリは、充放電によって発熱することが知られており、バッテリを配置する位置によっては、バッテリからの熱によって車両の乗員に不快感を与えてしまうおそれがある。また、バッテリの発熱を抑制するために、冷却用のファンを設けた構成では、ファンの駆動音によって、車両の乗員に不快感を与えてしまうおそれがある。
したがって、2つのバッテリを車両に搭載した場合には、上述した不具合を考慮してバッテリを駆動する必要性がある。
そこで、本発明の目的は、車両の走行に用いられる第1及び第2の蓄電装置を備えた車両であって、蓄電装置の駆動に伴う熱的影響を考慮して、第1及び第2の蓄電装置を駆動することのできる車両を提供することにある。
本発明である車両は、車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置と、第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラと、第1及び第2の蓄電装置に関する温度を検出する温度センサとを有する
本願第1の発明において温度センサは、蓄電装置自体の温度(いわゆる装置温度)を検出する。そして、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における装置温度が、各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の上限値よりも高い場合には、第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を、装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくする。これにより、出力特性に優れた側の蓄電装置を積極的に使用することができ、第1及び第2の蓄電装置を効率良く利用することができる。
ここで、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置における装置温度の差が増加方向に変化することに応じて、装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、装置温度の差が減少方向に変化することに応じて、装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることができる
本願第の発明において、温度センサは、各蓄電装置の装置温度を検出するとともに、各蓄電装置の周辺における環境温度を検出する。そして、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における装置温度が、各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の上限値よりも高い場合には、第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を、環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくする。これにより、低い側の環境温度によって、蓄電装置を効率良く冷却することができ、出力特性に優れた蓄電装置を積極的に使用することができる。
ここで、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置における環境温度の差が増加方向に変化することに応じて、環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、環境温度の差が減少方向に変化することに応じて、環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることができる
本願第の発明において、温度センサは各蓄電装置の装置温度を検出する。そして、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における装置温度が、各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の下限値よりも低い場合には、第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を、装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくする。これにより、出力特性に優れた側の蓄電装置を積極的に使用することができ、第1及び第2の蓄電装置を効率良く利用することができる。
ここで、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置における装置温度の差が増加方向に変化することに応じて、装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、装置温度の差が減少方向に変化することに応じて、装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることができる
本願第の発明において、温度センサ、各蓄電装置の装置温度を検出するとともに、各蓄電装置の周辺における環境温度を検出する。そして、コントローラは、第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における装置温度が、各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の下限値よりも低い場合には、第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を、環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくする。これにより、高い側の環境温度によって、蓄電装置を効率良く温めることができ、出力特性に優れた蓄電装置を積極的に使用することができる。
ここで、第1及び第2の蓄電装置における環境温度の差が増加方向に変化することに応じて、環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、環境温度の差が減少方向に変化することに応じて、環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることができる
本願第1の発明によれば、第1及び第2の蓄電装置に関する温度を考慮して、第1及び第2の蓄電装置を効率良く駆動することができる。すなわち、出力特性に優れた側の蓄電装置を積極的に使用することができる。
2つの電池パックが搭載された車両の構成を示す概略図である。 電池パックの構成を示す概略図である。 実施例1における回路構成を示すブロック図である。 実施例2における回路構成を示すブロック図である。 実施例2における制御を示すフローチャートである。 実施例2における制御を示すフローチャートである。 実施例3における回路構成を示すブロック図である。 実施例3における制御を示すフローチャートである。 実施例3における制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施例1(参考例)である車両の構成について、図1を用いて説明する。ここで、図1は、車両に搭載される電池パック(蓄電装置)の配置を説明するための図である。
本実施例の車両1には、第1の電池パック2と第2の電池パック3が配置されている。各電池パック2,3の出力は、車両1の走行に用いられる。
第1の電池パック2は、図2に示すように、複数の単電池21が電気的に接続された組電池(蓄電ユニット)22と、組電池22を収容するケース23とを有している。単電池21としては、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池とった二次電池が用いられている。なお、二次電池の代わりに、電気二重層キャパシタを用いることもできる。また、本実施例では、円筒型の単電池21を用いているが、角型といった他の形態の単電池を用いることもできる。
第2の電池パック3は、上述した第1の電池パック2と同様の構成となっている。なお、第1の電池パック2の構成と、第2の電池パック3の構成とを異ならせることもできる。具体的には、組電池22を構成する単電池21の数を異ならせたり、単電池21の配列を異ならせたり、ケース23の形状を異ならせたりすることができる。
第1の電池パック2は、図1に示すように、車室内に搭載されたフロントシート4の下方に位置する空間に配置されている。ここで、車室とは、車両の乗員が乗車するスペースである。また、フロントシート4としては、運転席又は助手席がある。フロントシート4は、シートレール5を介して、車両1のフロアパネル6上に配置されている。
なお、本実施例では、フロントシート4の下部に第1の電池パック2を配置しているが、リアシート7の下方に位置する空間に配置することができる。また、車室内に配置されたコンソールボックス(不図示)の内部に、第1の電池パック2を配置することもできる。コンソールボックスは、例えば、運転席及び助手席の間に配置されている。
第2の電池パック3は、図1に示すように、車両1の後方に設けられたラゲージルーム8に配置されている。具体的には、第2の電池パック3は、ラゲージルーム8におけるフロアパネル上に配置されている。ラゲージルーム8としては、シート4,7が配置されたスペース(車室)とつながっているものや、シート4,7が配置されたスペース(車室)と仕切られているものがある。
次に、上述した電池パック2,3の駆動を制御するための回路構成について、図3を用いて説明する。
第1の電池パック2(組電池22)は、昇圧用のDC/DCコンバータ31に接続されている。DC/DCコンバータ31は、第1の電池パック2の出力を所定電圧(例えば、インバータ33や走行用モータ34の定格電圧)まで昇圧し、インバータ33や走行用モータ34に出力する。インバータ33や走行用モータ34は、エンジンルーム内に配置することができる。これにより、第1の電池パック2の出力を用いて、車両1を走行させることができる。
第2の電池パック3(組電池22)は、昇圧用のDC/DCコンバータ32に接続されている。DC/DCコンバータ32は、第2の電池パック3の出力を所定電圧(例えば、インバータ33や走行用モータ34の定格電圧)まで昇圧し、インバータ33や走行用モータ34に出力する。これにより、第2の電池パック3の出力を用いて、車両1を走行させることができる。ここで、第2の電池パック3は、第1の電池パック2に対して電気的に並列に接続されている。
コントローラ35は、電池パック2,3、DC/DCコンバータ31,32、インバータ33及び、走行用モータ34の駆動を制御する。ここで、図3の一点鎖線は、コントローラ35の制御に用いられる信号線を示している。なお、コントローラ35は、車両に搭載される他の電子機器を制御することもできる。
本実施例において、コントローラ35は、車両1を走行させる際に、第2の電池パック3を積極的に駆動するようにしている。言い換えれば、第2の電池パック3の出力を主に用いて、車両1を走行させるようにしている。
本実施例において、第2の電池パック3を積極的に駆動することには、第2の電池パック3の駆動比率を、第1の電池パック2の駆動比率よりも大きくすることをいう。ここで、駆動比率とは、電池パック2,3の駆動に対する、各電池パックの駆動の割合を示す。そして、駆動比率は、例えば、各電池パック2,3の出力値を変更したり、各電池パック2,3の使用時間を変更したりすることによって、変化する。
ここで、電池パック2,3の充放電を行った場合には、電池パック2,3(すなわち、組電池22)が発熱することが知られている。このため、車室内に配置された第1の電池パック2を駆動すると、第1の電池パック2から発生した熱によって、乗員に不快感を与えるおそれがある。
また、各電池パック2,3には、充放電に伴う発熱を抑制するために、ファン等を用いて冷却用の気体を電池パック2,3の組電池22に導くようにしているものがある。冷却用の気体としては、例えば、車室内に存在する空気がある。この場合において、第1の電池パック2の発熱を抑制するためにファンを駆動すると、ファンの駆動音(騒音)によって乗員に不快感を与えるおそれがある。なお、電池パック2,3の温度に応じて、ファンの駆動状態(回転速度等)を変化させる制御を行う場合には、電池パック2,3の温度が上昇するにつれて、ファンの駆動音が大きくなる。
そこで、本実施例では、上述したように、第2の電池パック3を積極的に駆動するようにしている。ここで、第2の電池パック3はラゲージルーム8に配置されているため、第2の電池パック3の熱が車室内の乗員に到達しにくくなっている。また、第2の電池パック3の発熱を抑制するために、ファンを駆動する場合には、ファンの駆動音が車室内の乗員に到達しにくくなっている。そこで、車両を走行させる際に、第2の電池パック3を積極的に使用することにより、上述した熱や騒音による不快感を、乗員に与えるのを抑制することができる。
なお、本実施例では、第1の電池パック2をフロントシート4の下部に配置し、第2の電池パック3をラゲージルーム8に配置しているが、これに限るものではない。すなわち、電池パック2,3を互いに異なる位置に配置した構成であれば、いかなる構成であってもよい。電池パック2,3を互いに異なる位置に配置した場合には、配置場所の違いにより、電池パック2,3の駆動に伴って発生する熱や、ファンの駆動音が乗員に与える影響も異なってくる。
例えば、乗員と電池パックとの間の距離に応じて、熱や駆動音の影響が変化することがある。すなわち、乗員及び電池パックの距離が長くなるほど、熱や駆動音の影響が小さくなることがある。また、乗員と電池パックとの間における物理的な構成に応じて、熱や騒音の影響が変化することがある。すなわち、乗員が位置する空間と電池パックが位置する空間を仕切るような部材が配置されている場合には、熱や騒音が乗員に到達し難くなり、熱や騒音の影響が低減されることがある。
このように、車両1を構成する部材や車両1に搭載される部材との位置関係において、電池パック2,3の配置場所によって、熱や騒音の影響が異なることになる。したがって、電池パック2,3が配置される場所を考慮して、車両1の走行に積極的に用いる電池パックを決定すればよい。
ここで、電池パック2,3が配置される場所における熱や騒音の影響を予め測定しておけば、熱や騒音の影響が低い方の電池パックを特定することができる。そして、この特定された電池パックを、車両の走行時に積極的に使用するようにすればよい。
また、本実施例では、電池パック2,3を互いに異なる位置に配置しているため、例えば、車両1が衝突することによって、電池パック2,3のうち一方の電池パックに過度の負荷がかかるような場合でも、他方の電池パックに対して過度の負荷がかかるのを防止することができる。これにより、他方の電池パックだけを用いて、車両1を走行させることができる。
さらに、電池パック2,3を互いに異なる位置に配置する場合には、車両1の重量バランスを考慮して配置することもできる。すなわち、既存の構造を備えた車両1において、この重心を基準として電池パック2,3を配置するようにすれば、車両1の重量バランスを損なうことなく、既存の構成の車両1を用いることができる。具体的には、車両1の重心に対して前方に一方の電池パックを配置し、重心に対して後方に他方の電池パックを配置することができる。
なお、本実施例では、2つの電池パック2,3を用いた場合について説明したが、3つ以上の電池パックを車両に搭載した場合にも本発明を適用することができる。具体的には、3つの電池パックのうち、熱や騒音の影響が最も小さい電池パックを積極的に使用することができる。すなわち、熱等の影響が最も小さい電池パックの駆動比率を、他の電池パックの駆動比率よりも大きくすることができる。
本実施例で説明した電池パック2,3は、ハイブリッド自動車や電気自動車に搭載することができる。ここで、ハイブリッド自動車とは、電池パック2,3に加えて、車両1の走行に用いられる動力源を備えた車両であり、この動力源としては、例えば、内燃機関や燃料電池が挙げられる。また、電気自動車とは、電池パック2,3の出力だけを用いて走行する車両である。
また、電池パック2,3は、車両1の回生エネルギを用いて充電を行ったり、車両1の外部からの電力供給を受けて充電を行ったりすることができる。ここで、車両1の回生エネルギを用いる場合には、車両1の運動エネルギ(走行エネルギ)を電気エネルギに変換する機構を車両1に設ける必要がある。また、外部からの電力供給を受ける場合には、外部の電力源と電気的に接続される機構(例えば、プラグを備えた機構)を車両1に設ける必要がある。
次に、本発明の実施例2である車両について説明する。まず、本実施例の回路構成について、図4を用いて説明する。ここで、実施例1で説明した部材と同一の部材については、同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
本実施例では、電池パック2,3に対して、組電池22の温度を検出するための温度センサ36,37をそれぞれ設けている。ここで、温度センサ36は、第1の電池パック2における組電池22の温度を検出するために用いられる。また、温度センサ37は、第2の電池パック3における組電池22の温度を検出するために用いられる。なお、温度センサ36,37を設ける位置は、組電池22の温度を検出できる位置であれば、適宜設定することができる。
また、本実施例では、各電池パック2,3の組電池22に対して、1つの温度センサを設けているが、これに限るものではない。例えば、各電池パック2,3の組電池22に対して、複数の温度センサを設けることもできる。すなわち、組電池22を構成する複数の単電池21の温度を検出するようにしてもよい。この場合において、温度センサの数は、組電池22を構成する単電池21の数と同一でもよいし、単電池21の数よりも少なくてもよい。
温度センサ36,37の出力信号は、コントローラ35に入力されて、電池パック2,3における組電池22の温度が検出される。コントローラ35は、温度センサ36,37によって検出された温度に基づいて、電池パック2,3の駆動を制御する。
以下、本実施例におけるコントローラ35の制御を示すフローチャートについて、図5を用いて説明する。図5に示す制御は、電池パック2,3の温度が上昇するときに行われる。
ステップS51において、コントローラ35は、温度センサ36,37の出力に基づいて、電池パック2,3(組電池22)の温度を検出する。ステップS52において、コントローラ35は、ステップS51で検出された電池パック2,3の温度が第1の閾値よりも高いか否かを判別する。
ここで、組電池22(単電池21)は、所定の温度範囲において所望の出力特性が得られる。言い換えれば、所定の温度範囲の上限値よりも高ければ、単電池21の出力特性が低下してしまう。したがって、組電池22の温度が所定の温度範囲の上限値に近づいた場合には、更なる発熱を抑制するために、組電池22の使用を制限することが好ましい。ステップS52で用いられる第1の閾値は、上述した上限値に相当する温度である。なお、この上限値は、組電池22の出力特性等を考慮して適宜設定することができる。
ステップS52において、電池パック2,3の温度が第1の閾値よりも高い場合には、ステップS53に進み、そうでない場合には、本処理を終了する。ここで、電池パック2,3のうち、一方の電池パックの温度が第1の閾値よりも高ければ、ステップS53に進む。
ステップS53において、コントローラ35は、第1の電池パック2の検出温度T1と、第2の電池パック3の検出温度T2とを比較し、検出温度T1が検出温度T2よりも高いか否かを判別する。ここで、検出温度T1が検出温度T2よりも高い場合には、ステップS54に進み、そうでない場合には、ステップS55に進む。
ステップS54において、コントローラ35は、第2の電池パック3を積極的に使用する。ステップS55において、コントローラ35は、第1の電池パック2を積極的に使用する。
本実施例において、電池パック2,3を積極的に使用すること、積極的に使用する電池パックの駆動比率を、他方の電池パックの駆動比率よりも大きくすることである。ここで、駆動比率とは、電池パック2,3の駆動に対する、各電池パックの駆動の割合を示す。そして、駆動比率は、例えば、各電池パック2,3の出力値を変更したり、各電池パック2,3の使用時間を変更したりすることによって、変化する。
図5に示す制御によれば、電池温度(装置温度)が低い側の電池パックを積極的に使用することにより、出力特性に優れた側の電池パックを積極的に使用することができる。また、電池温度が高い側の電池パックが駆動によって更に発熱してしまうのを抑制することができる。これにより、電池パック2,3を効率良く駆動することができる。
ここで、電池パック2,3の温度の差が大きくなるに応じて、積極的に使用する電池パックの駆動比率を大きくすることができる。この場合には、電池パック2,3の駆動比率の差が広がることになる。一方、電池パック2,3の温度の差が小さくなるに応じて、積極的に使用する電池パックの駆動比率を小さくすることができる。この場合には、電池パック2,3の駆動比率が互いに近づくことになる。このように電池パック2,3の駆動比率を設定すれば、電池パック2,3の駆動効率を更に向上させることができる。
一方、電池パック2,3の温度が低下するような場合には、図6に示す制御が行われる。
図6のステップS61において、コントローラ35は、温度センサ36,37の出力に基づいて、電池パック2,3(組電池22)の温度を検出する。ステップS62において、コントローラ35は、ステップS61で検出された電池パック2,3の温度が第2の閾値よりも低いか否かを判別する。
上述したように、組電池22(単電池21)は、所定の温度範囲において所望の出力特性が得られる。言い換えれば、所定の温度範囲の下限値よりも低ければ、単電池21の出力特性が低下してしまう。ここで、ステップS62で用いられる第2の閾値は、上述した下限値に相当する温度である。なお、この下限値は、組電池22の出力特性等を考慮して適宜設定することができる。
ステップS62において、電池パック2,3の温度が第2の閾値よりも低い場合には、ステップS63に進み、そうでない場合には、本処理を終了する。ここで、電池パック2,3のうち、一方の電池パックの温度が第2の閾値よりも低ければ、ステップS63に進む。
ステップS63において、コントローラ35は、電池パック2の検出温度T1と、電池パック3の検出温度T3とを比較し、検出温度T1が検出温度T2よりも高いか否かを判別する。ここで、検出温度T1が検出温度T2よりも高い場合には、ステップS64に進み、そうでない場合には、ステップS65に進む。
ステップS64において、コントローラ35は、第1の電池パック2を積極的に使用する。ステップS65において、コントローラ35は、第2の電池パック3を積極的に使用する。ここで、電池パックを積極的に使用することとは、図5のステップS54,55で説明した場合と同様である。
図6に示す制御によれば、電池温度(装置温度)が高い側の電池パックを積極的に使用することにより、出力特性に優れた側の電池パックを積極的に使用することができる。これにより、電池パック2,3を効率良く駆動することができる。
次に、本発明の実施例3である車両について説明する。本実施例は、実施例2の変形例であり、電池パックを積極的に使用するための判断材料となる条件が異なるものである。以下、実施例2と異なる点について説明する。なお、実施例1,2で説明した部材と同一の部材については同一符号を用い、詳細な説明は省略する。
本実施例における回路構成は、図7に示すように、実施例2(図4)で説明した回路構成に加えて、電池パック2,3の周辺における環境温度を検出するための温度センサ38,39が設けられている。電池パック2,3の周辺とは、電池パック2,3と接触する領域を含む空間部であり、電池パック2,3の温度に影響を与える部分である。温度センサ38,39の出力信号は、コントローラ35に入力され、コントローラ35において、電池パック2,3の環境温度が検出される。
以下、本実施例におけるコントローラ35の制御を示すフローチャートについて、図8を用いて説明する。図8に示す制御は、電池パック2,3の温度が上昇するときに行われる。
ステップS81において、コントローラ35は、温度センサ36,37の出力に基づいて、電池パック2,3(組電池22)の温度を検出するとともに、温度センサ38,39の出力に基づいて、電池パック2,3の環境温度を検出する。ステップS82において、コントローラ35は、ステップS81で検出された電池パック2,3の温度が第1の閾値よりも高いか否かを判別する。この第1の閾値は、実施例2(図5)のステップS52で説明した第1の閾値と同様である。
ステップS82において、電池パック2,3の温度が第1の閾値よりも高い場合には、ステップS83に進み、そうでない場合には、本処理を終了する。ここで、電池パック2,3のうち、一方の電池パックの温度が第1の閾値よりも高ければ、ステップS83に進む。
ステップS83において、コントローラ35は、第1の電池パック2の環境温度T3と、第2の電池パック3の環境温度T4とを比較する。この環境温度T3,T4は、ステップS81で検出された値である。ここで、環境温度T3が環境温度T4よりも高い場合には、ステップS84に進み、そうでない場合には、ステップS85に進む。
ステップS84において、コントローラ35は、第2の電池パック3を積極的に使用する。ここで、第2の電池パック3を積極的に使用することとは、実施例2(図5)のステップS54,55で説明した場合と同様である。このとき、第2の電池パック3には、第1の電池パック2の環境温度T3よりも低い温度(環境温度T4)の空気が接触していることになる。したがって、第1の電池パック2を用いるよりも、第2の電池パック3を用いたほうが、電池パックの温度上昇を抑制することができる。
ステップS85において、コントローラ35は、第1の電池パック2を積極的に使用する。ここで、第1の電池パック2を積極的に使用することとは、実施例2(図5)のステップS54,55で説明した場合と同様である。このとき、第1の電池パック2には、第2の電池パック3の環境温度T4よりも低い温度(環境温度T3)の空気が接触していることになる。したがって、第2の電池パック3を用いるよりも、第1の電池パック2を用いたほうが、電池パックの温度上昇を抑制することができる。
ここで、電池パック2,3の周辺に位置する空気を電池パック2,3の組電池22に供給するための供給機構を設けることができる。この供給機構としては、例えば、空気を取り込むためのファンと、空気を電池パック2,3の組電池22に導くためのダクトとで構成することができる。このような供給機構を用いる場合には、空気の吸気口に温度センサ38,39を配置して、環境温度を検出することができる。
このような構成であっても、環境温度が低い側の電池パックを用いたほうが、電池パックの温度上昇を抑制することができる。すなわち、積極的に使用される電池パックの組電池22には、環境温度が低い側の空気が供給されることになるため、組電池22の温度上昇を効率良く抑制することができる。これにより、出力特性に優れた側の電池パックを積極的に使用することができる。
一方、電池パック2,3の温度が低下するような場合には、図9に示す制御が行われる。
図9のステップS91において、コントローラ35は、温度センサ36,37の出力に基づいて、電池パック2,3(組電池22)の温度を検出するとともに、温度センサ38,39の出力に基づいて、電池パック2,3の環境温度を検出する。ステップS92において、コントローラ35は、ステップS91で検出された電池パック2,3の温度が第2の閾値よりも低いか否かを判別する。この第2の閾値は、実施例2(図6)のステップS62で説明した第2の閾値と同様である。
ステップS92において、電池パック2,3の温度が第2の閾値よりも低い場合には、ステップS93に進み、そうでない場合には、本処理を終了する。ここで、電池パック2,3のうち、一方の電池パックの温度が第2の閾値よりも低ければ、ステップS93に進む。
ステップS93において、コントローラ35は、第1の電池パック2の環境温度T3と、第2の電池パック3の環境温度T4とを比較する。この環境温度T3,T4は、ステップS91で検出された値である。ここで、環境温度T3が環境温度T4よりも高い場合には、ステップS94に進み、そうでない場合には、ステップS95に進む。
ステップS94において、コントローラ35は、第1の電池パック2を積極的に使用する。ここで、第1の電池パック2を積極的に使用することとは、実施例2(図5)のステップS54,55で説明した場合と同様である。このとき、第1の電池パック2には、第2の電池パック3の環境温度T4よりも高い温度(環境温度T3)の空気が接触していることになる。このため、第2の電池パック3を用いるよりも、第1の電池パック2を用いたほうが、出力特性に優れた電池パックを用いることができる。すなわち、第1の電池パック2は、環境温度が高い側の空気によって効率良く温められ、第1の電池パック2の出力特性が低下するのを抑制することができる。
ステップS95において、コントローラ35は、第2の電池パック3を積極的に使用する。ここで、第2の電池パック3を積極的に使用することとは、実施例2(図5)のステップS54,55で説明した場合と同様である。このとき、第2の電池パック3には、第1の電池パック2の環境温度T3よりも高い温度(環境温度T4)の空気が接触していることになる。このため、第1の電池パック2を用いるよりも、第2の電池パック3を用いたほうが、出力特性に優れた電池パックを用いることができる。すなわち、第2の電池パック3は、環境温度が高い側の空気によって効率良く温められ、第2の電池パック3の出力特性が低下するのを抑制することができる。
ここで、電池パック2,3の周辺に位置する空気を電池パック2,3の組電池22に供給するための供給機構を設けることができる。この供給機構としては、例えば、空気を取り込むためのファンと、空気を電池パック2,3の組電池22に導くためのダクトとで構成することができる。このような供給機構を用いる場合には、空気の吸気口に温度センサ38,39を配置して、環境温度を検出することができる。
このような構成であっても、環境温度が高い側の電池パックを用いたほうが、電池パックの温度低下を抑制することができる。すなわち、積極的に使用される電池パックの組電池22には、環境温度が高い側の空気が供給されることになるため、組電池22の温度低下を効率良く抑制することができる。これにより、出力特性に優れた側の電池パックを積極的に使用することができる。
1:車両、2,3:電池パック、21:単電池、22:組電池、4,7:シート、
8:ラゲージルーム、35:コントローラ、36,37,38,39:温度センサ

Claims (9)

  1. 車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置と、
    前記第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラと、
    前記各蓄電装置の装置温度を検出する温度センサとを有し、
    前記コントローラは、前記第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における前記装置温度が前記各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の上限値よりも高い場合には、前記第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、前記装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を、前記装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくすることを特徴とする車両。
  2. 前記コントローラは、
    前記第1及び第2の蓄電装置における前記装置温度の差が増加方向に変化することに応じて、前記装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、
    前記装置温度の差が減少方向に変化することに応じて、前記装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることを特徴とする請求項に記載の車両。
  3. 車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置と、
    前記第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラと、
    前記各蓄電装置の装置温度を検出するとともに、前記各蓄電装置の周辺における環境温度を検出する温度センサとを有し、
    前記コントローラは、前記第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における前記装置温度が前記各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の上限値よりも高い場合には、前記第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、前記環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を、前記環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくすることを特徴とする車両。
  4. 前記コントローラは、
    前記第1及び第2の蓄電装置における前記環境温度の差が増加方向に変化することに応じて、前記環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、
    前記環境温度の差が減少方向に変化することに応じて、前記環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることを特徴とする請求項に記載の車両。
  5. 車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置と、
    前記第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラと、
    前記各蓄電装置の装置温度を検出する温度センサとを有し、
    前記コントローラは、前記第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における前記装置温度が前記各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の下限値よりも低い場合には、前記第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、前記装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を、前記装置温度が低い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくすることを特徴とする車両。
  6. 前記コントローラは、
    前記第1及び第2の蓄電装置における前記装置温度の差が増加方向に変化することに応じて、前記装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、
    前記装置温度の差が減少方向に変化することに応じて、前記装置温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることを特徴とする請求項に記載の車両。
  7. 車両の走行に用いられ、互いに異なる位置に配置された第1及び第2の蓄電装置と、
    前記第1及び第2の蓄電装置の駆動を制御するコントローラと、
    前記各蓄電装置の装置温度を検出するとともに、前記各蓄電装置の周辺における環境温度を検出する温度センサとを有し、
    前記コントローラは、前記第1及び第2の蓄電装置のうち少なくとも一方における前記装置温度が前記各蓄電装置の温度制御に用いられる温度範囲の下限値よりも低い場合には、前記第1及び第2の蓄電装置が同時に使用されている状態において、前記環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を、前記環境温度が低い側の蓄電装置の駆動比率よりも大きくすることを特徴とする車両。
  8. 前記コントローラは、
    前記第1及び第2の蓄電装置における前記環境温度の差が増加方向に変化することに応じて、前記環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を大きくし、
    前記環境温度の差が減少方向に変化することに応じて、前記環境温度が高い側の蓄電装置の駆動比率を小さくすることを特徴とする請求項に記載の車両。
  9. 前記各蓄電装置は、前記車両の走行エネルギを出力する蓄電ユニットと、前記各蓄電装置の周辺に存在する空気を前記蓄電ユニットに導くためのファンとを有していることを特徴とする請求項又はに記載の車両。
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