JP5435152B2 - 車両用ハブユニットの保管方法 - Google Patents
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Description
本発明は、車両用ハブユニットの保管方法に関する。
アンチロックブレーキシステム装置(ABS)を備えた自動車では、このABSを制御するために車輪の回転速度を検出するセンサ装置が車輪用のハブユニット(転がり軸受装置)に組み込まれている。従来、このようなハブユニットは、車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、外輪部材と内輪部材との間に転動自在に設けられた玉からなる転動体とを備え、センサ装置は、車体側の内輪部材と外輪部材との環状空間をシールするシール装置に組込まれた着磁パルサリング(被検出部材)と、内輪部材の回転に伴う着磁パルサリングの磁極の変化を検出する磁気センサとによって構成されている。
着磁パルサリングは、内輪部材と外輪部材との環状空間から外部に露出した状態で設けられているため、ハブユニットの製造後、車両への組み付けまでの間に鉄粉等の異物が付着することがある。このような異物の付着はセンサ装置の検出精度に影響するので、車両への組み付け時に付着した異物を取り除く作業が必要となる。
このような問題を解決しうる技術として、下記特許文献1には、ハブユニットに着磁パルサリングを覆う保護カバーを取り付け、この保護カバーによって着磁パルサリングに異物が付着するのを防止する技術が開示されている。
このような問題を解決しうる技術として、下記特許文献1には、ハブユニットに着磁パルサリングを覆う保護カバーを取り付け、この保護カバーによって着磁パルサリングに異物が付着するのを防止する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1のように、着磁パルサリングを覆う保護カバーを備えることは部品点数の増加になり、コストの増大を招く。また、保護カバーを着脱する作業が新たに必要となる。したがって、本発明は、ハブユニットを保管する際に、着磁パルサリング等の被検出部材を覆うための保護カバーを備えることなく、シール装置やこれに組み込まれた被検出部材を異物の付着から保護することが可能な車両用ハブユニットの保管方法を提供するものである。
本発明の車両用ハブユニットの保管方法は、車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間に転動可能に設けられた複数の転動体と、前記内輪部材の車体側端部における前記外輪部材との間の環状空間に設けられたシール装置と、を備え、前記内輪部材の車輪側端面に前記車輪を外嵌させるための環状の嵌合部が突設され、この嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成されている車両用ハブユニットの保管方法であって、複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの前記嵌合部を隣接する他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねることを特徴とする。
また、本発明の車両用ハブユニットの保管方法は、車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間に転動可能に設けられた複数の転動体と、前記内輪部材の車体側端部における前記外輪部材との間の環状空間に設けられたシール装置と、を備え、前記内輪部材の車輪側端面に前記車輪を外嵌させるための環状の嵌合部が突設され、この嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成され、前記内輪部材の車体側端部に、前記外輪部材の車体側端部よりも車体側へ突出する突出部が形成されている車両用ハブユニットの保管方法であって、複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの嵌合部を隣接する他のハブユニットの外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、かつ当該1のハブユニットの車輪側端部を当該他のハブユニットの突出部に当接し、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねることを特徴とする。
上記の本発明によれば、ハブユニットの嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成されているため、ハブユニットの保管の際には、1のハブユニットの嵌合部を他のハブユニットの外輪部材の車体側端部に嵌め合わせて積み重ねることによって、当該他のハブユニットのシール装置を当該1のハブユニットの車輪側端面及び嵌合部によって覆い、当該1のハブユニットをカバーとして機能させることができる。したがって、シール装置に着磁パルサリング等の被検出部材が設けられている場合には、ハブユニットを保管する際に、専用の保護カバーを用いなくても被検出部材に対する異物の付着を防止することが可能となる。なお、シール装置に被検出部材が設けられていない場合であっても、当該1のハブユニットによって、当該他のハブユニットのシール装置を保護することができる。
なお、上記において、「車体側端部」、「車輪側端面」という文言は、それぞれハブユニットを車両に組み付けた場合に「車体側に配置される端部」、「車輪側に配置される端面」を意味しており、当然のことながら、車両に組み付けていない状態においてまで、車輪側あるいは車体側に配置されていることを意味するものではなく、また、そのようなことが要求されるものでもない。
なお、上記において、「車体側端部」、「車輪側端面」という文言は、それぞれハブユニットを車両に組み付けた場合に「車体側に配置される端部」、「車輪側に配置される端面」を意味しており、当然のことながら、車両に組み付けていない状態においてまで、車輪側あるいは車体側に配置されていることを意味するものではなく、また、そのようなことが要求されるものでもない。
また、本発明の車両用ハブユニットは、前記内輪部材の車体側端部に、前記外輪部材の車体側端面よりも車体側へ突出する突出部が形成されているので、当該車両用ハブユニットの保管方法としては、複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの嵌合部を隣接する他のハブユニットの外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、かつ当該1のハブユニットの車輪側端部を当該他のハブユニットの突出部に当接し、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねる方法を採用することができる。
このような構成により、当該他のハブユニットの内輪部材上(突出部上)に当該1のハブユニットの内輪部材が載置されることになり、この1のハブユニットが当該他のハブユニットの外輪部材に直接触れないように複数のハブユニットを積み重ねることが可能となる。従って、各ハブユニットの外輪部材には他のハブユニットからの荷重がかかることはなく、また、外輪部材が回転することによって複数のハブユニットの積み重ね状態が不安定になることもない。
本発明によれば、ハブユニットに設けられた被検出部材を覆うための保護カバーが無くても当該被検出部材を異物の付着から保護することが可能となる。
以下、本発明の車両用ハブユニットの保管方法の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明では、本発明を車両の従動輪用のハブユニットに適用した場合を例示して説明する。
図1は、本発明の車両用ハブユニットの保管方法に用いるハブユニットの断面図である。図1において、左側は車体側(車両インナ側)であり、右側は車輪側(車両アウタ側)である。
図1は、本発明の車両用ハブユニットの保管方法に用いるハブユニットの断面図である。図1において、左側は車体側(車両インナ側)であり、右側は車輪側(車両アウタ側)である。
ハブユニット1は、複列アンギュラ玉軸受タイプの転がり軸受2を備え、この転がり軸受2は、外輪部材4と、内輪部材7と、2列に配置された複数の玉からなる転動体8とを備えている。また、転がり軸受2は、転動体8をそれぞれ周方向に沿って所定間隔で保持する保持器10と、外輪部材4と内輪部材7との環状空間に配置され、転がり軸受2内部への泥水等の浸入を防止するシール装置11,12とを備えている。
外輪部材4は、車体側に固定される固定輪であり、その内周側には、外輪軌道4aが形成されている。一方、内輪部材7は、内軸5と内輪構成部材6とからなり、外輪軌道4aに対向する内軸5及び内輪構成部材6の外周面には内輪軌道7aが形成され、転動体8が内輪軌道7aと外輪軌道4aとの間で転動するようになっている。
内軸5の車輪側の端面5Tには、車輪取付用の環状のインロー部(嵌合部)5bが形成されている。このインロー部5bは、内軸5と同一の軸心を有し、内軸5の車輪側の端面5Tから同側へ突出している。内軸5の車輪側の端面5Tよりも車両インナ側にはフランジ部5cが径方向外方に突設されており、このフランジ部5cには複数本のハブボルト20が圧入固定されている。インロー部5bの外周面には、ブレーキディスク31や車輪のホイール32が外嵌され、ハブボルト20及びナット21によってフランジ部5cに固定されている。
内軸5の車体側には段部5dが形成されており、この段部5dに内輪構成部材6が外嵌されている。さらに、この内輪構成部材6は、段部5dの車体側の端部を径方向外向きに屈曲変形させたカシメ部5eによって内軸5に固定されている。このカシメ部5eは、外輪部材4の車体側の端面よりも同側へ突出する突出部とされている。
内輪構成部材6の車体側の外周面に設けられたシール装置12には、永久磁石(被検出部材)12aが設けられている。この永久磁石12aは、プラスチック磁石を用いて円環状に形成されており、所定幅のN極とS極とが周方向に沿って交互に配置されるように着磁され、シール装置12の芯材と一体になって着磁パルサリングを構成している。永久磁石12aの車体側の側面は、外輪部材4及び内輪構成部材6の車体側端面と面一かやや車輪側に後退している。永久磁石12aは内輪部材7とともに回転し、その磁極の変化が磁気センサ40によって検出され、その検出値が車輪の回転速度を求めるために利用される。
外輪部材4の外周面にはフランジ部4cが形成されており、このフランジ部4cにはボルト孔4dが形成されている。そしてフランジ部4cには、車両の懸架装置(図示せず)に含まれる円環状のナックル30がボルト孔4dに螺合されたボルト33によって固定されている。
前記ハブユニット1は、内軸5の車輪側端面5Tに設けられたインロー部5bの内径Diが、外輪部材4の車体側端部4Tの外径Doよりも大きく形成されている。また、インロー部5bの高さh3は、外輪部材4の車体側端面に対するカシメ部5eの高さh1よりも大きく、かつフランジ部4cの車体側端面に対するカシメ部4eの高さh2よりも小さくなるように形成されている。
このため、前記ハブユニット1は、製造後から車両に組み付けるまでの間、図2に示すように積み重ねて保管することが可能となっている。
このため、前記ハブユニット1は、製造後から車両に組み付けるまでの間、図2に示すように積み重ねて保管することが可能となっている。
図2は、複数のハブユニット1を積み重ねた状態を示す断面図である。
複数のハブユニット1は、それぞれインロー部5bを下側に向け、かつ軸心を互いに一致させた状態で上下方向に積み重ねられている。
上下に隣接する2つのハブユニット1において、上段側のハブユニット1のインロー部5bの内側には、下段側のハブユニット1の外輪部材4の車体側端部(車両に組み付けた場合に車体側に配置される端部)4Tが挿入されている。また、上段側のハブユニット1の内軸5は、下段側のハブユニット1のカシメ部5e上に載置されている。インロー部5bの内周面と外輪部材4の車体側端部4Tの外周面との間には、インロー部5bの内径Diと外輪部材4の外径Doとの差に基づいて所定の隙間が形成される。インロー部5bの高さh3は、カシメ部5eの高さh1よりも高いため、インロー部5bの先端部は、外輪部材4の車体側端部4Tの径方向外側にオーバーラップする(オーバーラップ量をLで示す)。
複数のハブユニット1は、それぞれインロー部5bを下側に向け、かつ軸心を互いに一致させた状態で上下方向に積み重ねられている。
上下に隣接する2つのハブユニット1において、上段側のハブユニット1のインロー部5bの内側には、下段側のハブユニット1の外輪部材4の車体側端部(車両に組み付けた場合に車体側に配置される端部)4Tが挿入されている。また、上段側のハブユニット1の内軸5は、下段側のハブユニット1のカシメ部5e上に載置されている。インロー部5bの内周面と外輪部材4の車体側端部4Tの外周面との間には、インロー部5bの内径Diと外輪部材4の外径Doとの差に基づいて所定の隙間が形成される。インロー部5bの高さh3は、カシメ部5eの高さh1よりも高いため、インロー部5bの先端部は、外輪部材4の車体側端部4Tの径方向外側にオーバーラップする(オーバーラップ量をLで示す)。
したがって、下段側のハブユニット1の永久磁石12aは、上段側のハブユニット1の内軸5によって上方から覆われるとともに、インロー部5bによって径方向外方からも覆われる。また、上段側のハブユニット1は、下段側のハブユニット1の外輪部材4に直接的に接触しないように積み重ねられる。なお、インロー部5bの高さh3は、カシメ部5eの高さh2よりも低いため、上段側のハブユニット1が、下段側の外輪部材4のフランジ部4cにも接触することはない。
以上のように、インロー部5bの内径Diが外輪部材4の車体側端部4Tの外径Doよりも大きく形成され、保管の際には、下段側ハブユニット1の外輪部材4の車体側端部4Tに上段側ハブユニット1のインロー部5bを嵌め合わせつつ複数のハブユニット1を上下方向に積み重ねているので、各ハブユニット1に設けられたシール装置12や永久磁石12aを、その上段側の他のハブユニット1によって覆うことができ、シール装置12の保護が可能になるとともに、永久磁石12aに対する異物の付着を防止することができる。なお、上段側ハブユニット1のインロー部5bの内周面と、下段側ハブユニット1の外輪部材4の車体側端部4Tの外周面との間の径方向の隙間は、異物の侵入を抑制することが可能な隙間であり、その寸法が小さいほど抑制効果が高くなる。また、インロー部5bと外輪の車体側端部4Tとの上下方向のオーバーラップ量Lは、その寸法が大きいほど異物の侵入の抑制効果が高くなる。ただし、これらの寸法は特に限定されるものではない。
最上段のハブユニット1の永久磁石12aは剥き出しの状態であるが、別途保護カバー等を設けることによって異物の付着を防止することが可能である。この場合、1つの保護カバーは必要となるが、従来のように全てのハブユニット1に保護カバーを取り付ける必要はないので、部品点数を少なくすることができ、保護カバーを着脱する手間も少なくすることができる。
また、下段側のハブユニット1のカシメ部(突出部)5e上に上段側のハブユニット1を載置することによって、上段側のハブユニット1の内軸5は下段側のハブユニット1の外輪部材4に接触しない。したがって、当該外輪部材4には上段側のハブユニット1の荷重がかかることはなく、また、外輪部材4の回転によって積載状態が不安定になることもない。
本発明の保管方法は、上記実施の形態に限定されることなく適宜設計変更可能である。
例えば、上記実施形態では、内輪部材7のカシメ部5e上に上段側のハブユニット1を載置しているが、カシメ部5eとは異なる突出部を形成し、この突出部上に上段側のハブユニット1を載置してもよい。また、本発明は、シール装置12に永久磁石(被検出部材)12aが設けられていないハブユニット1にも適用することができる。本発明の保管方法は、ハブユニット1を倉庫等に納める場合だけでなく、例えば搬送のためにトラックに荷積みする場合にも適用することができる。また、複数のハブユニット1の積み重ね方向は、上下方向に限らず水平方向とすることができる。
例えば、上記実施形態では、内輪部材7のカシメ部5e上に上段側のハブユニット1を載置しているが、カシメ部5eとは異なる突出部を形成し、この突出部上に上段側のハブユニット1を載置してもよい。また、本発明は、シール装置12に永久磁石(被検出部材)12aが設けられていないハブユニット1にも適用することができる。本発明の保管方法は、ハブユニット1を倉庫等に納める場合だけでなく、例えば搬送のためにトラックに荷積みする場合にも適用することができる。また、複数のハブユニット1の積み重ね方向は、上下方向に限らず水平方向とすることができる。
1 ハブユニット、2 転がり軸受、4 外輪部材、5b インロー部(嵌合部)、5e カシメ部(突出部)、7 内輪部材、12a 永久磁石(被検出部材)、40 磁気センサ、Di インロー部の内径、Do 外輪部材の車体側端部の外径、h1 突出部の高さ、h2 突出部の高さ、h3 インロー部の高さ
Claims (2)
- 車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間に転動可能に設けられた複数の転動体と、前記内輪部材の車体側端部における前記外輪部材との間の環状空間に設けられたシール装置と、を備え、
前記内輪部材の車輪側端面に前記車輪を外嵌させるための環状の嵌合部が突設され、
この嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成されている車両用ハブユニットの保管方法であって、
複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの前記嵌合部を隣接する他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねることを特徴とする車両用ハブユニットの保管方法。 - 車体側に固定される外輪部材と、車輪が固定される内輪部材と、前記外輪部材と前記内輪部材との間に転動可能に設けられた複数の転動体と、前記内輪部材の車体側端部における前記外輪部材との間の環状空間に設けられたシール装置と、を備え、
前記内輪部材の車輪側端面に前記車輪を外嵌させるための環状の嵌合部が突設され、
この嵌合部の内径が、他のハブユニットの前記外輪部材の車体側端部を所定の隙間をもって挿入可能な寸法に形成され、前記内輪部材の車体側端部に、前記外輪部材の車体側端部よりも車体側へ突出する突出部が形成されている車両用ハブユニットの保管方法であって、
複数のハブユニットの軸心を互いに一致させた状態で、1のハブユニットの嵌合部を隣接する他のハブユニットの外輪部材の車体側端部に嵌め合わせ、かつ当該1のハブユニットの車輪側端部を当該他のハブユニットの突出部に当接し、複数のハブユニットを軸心方向に積み重ねることを特徴とする車両用ハブユニットの保管方法。
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