JP5431843B2 - ベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルト - Google Patents
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Description
つまり従来公知のポリエチレンナフタレート繊維を用いた場合には、いまだ充分にベルト補強層として満足できるベルト補強用繊維材料は得られていなかったのである。
またもう一つの本発明のベルトは、本発明のベルト補強用繊維材料と、ゴムまたは樹脂から構成されるものである。
結晶化度 Xc={ρc(ρ−ρa)/ρ(ρc−ρa)}×100 (数式1)
式中
ρ :ポリエチレンナフタレート繊維の比重
ρa :1.325(ポリエチレンナレフタレートの完全非晶密度)
ρc :1.407(ポリエチレンナレフタレートの完全結晶密度)。
さらに一般式(1)中で用いられているR1の炭化水素基としては、アルキル基、アリール基、ベンジル基であるが、それらは未置換のもしくは置換されたものであっても良い。このときR1の置換基としては立体構造を阻害しないのであることが好ましく、例えば、ヒドロキシル基、エステル基、アルコキシ基等で置換されているものが好ましい。また上記(1)のArで示されるアリール基は、例えば、アルキル基、アリール基、ベンジル基、アルキレン基、ヒドロキシル基、ハロゲン原子で置換されていても良い。
紡糸ドラフト=πD2V/4W (数式2)
(式中、Dは口金の孔径、Vは紡糸引取速度、Wは単孔あたりの体積吐出量を示す)
チップまたは繊維をフェノールとオルトジクロロベンゼンとの混合溶媒(容量比6:4)に溶解し、35℃でオストワルド型粘度計を用いて測定して求めた。
JIS L1013に準拠して測定した。繊維の中間荷伸は4cN/dtex応力時の伸度から求めた。繊維コードの中間荷伸は44N応力時の伸度から求めた。
JIS L1013 B法(フィラメント収縮率)に準拠し、180℃で30分間の収縮率とした。
まず繊維の比重を四塩化炭素/n−ヘプタン密度勾配管を用い、25℃で測定した。この得られた比重から下記の(数式1)より結晶化度を求めた。
結晶化度 Xc={ρc(ρ−ρa)/ρ(ρc−ρa)}×100 (数式1)
式中 ρ :ポリエチレンナフタレート繊維の比重
ρa :1.325(ポリエチレンナレフタレートの完全非晶密度)
ρc :1.407(ポリエチレンナレフタレートの完全結晶密度)
浸漬液としてブロムナフタリンを使用し、ベレックコンペンセーターを用いてレターデーション法により求めた(共立出版社発行:高分子実験化学講座高分子物性11参照)。
繊維の結晶体積、最大ピーク回折角はBruker社製D8 DISCOVER with GADDS SuperSpeedを用いて広角X線回折法により求めた。
結晶体積は、繊維の広角X線回折において2Θがそれぞれ15〜16°、23〜25°、25.5〜27°に現れる回折ピーク強度の半価幅より、それぞれの結晶サイズをフェラーの式(数式3)、
より算出し、下式により結晶1ユニットあたりの結晶体積とした。
結晶体積(nm3)=結晶サイズ(2Θ=15〜16°)×結晶サイズ(2Θ=23〜25°)×結晶サイズ(2Θ=25.5〜27°)
最大ピーク回折角は、広角X線回折において強度が最も大きいピークの回折角を求めた。
TAインスツルメンツ社製Q10型示差走査熱量計を用い、試料量10mgの繊維を窒素気流下、20℃/分の昇温条件で320℃まで加熱して現れた吸熱ピークの温度を融点Tmとした。
また引き続いて、320℃で2分間保持し溶融させた繊維試料を、10℃/分の降温条件で測定し、現れる発熱ピークを観測し、発熱ピークの頂点の温度をTcdとした。またピーク面積からエネルギーを計算し、ΔHcd(窒素気流下10℃/分の降温条件下での発熱ピークエネルギー)とした。
図3に示すように、直径100mmのプーリ9、10にVベルトを架設し、初期の取り付け張力を900Nとし、走行中のプーリ回転数を3600r.p.m.として室温にて走行試験を行った。そして、4時間走行後ストップさせ、更に24時間放冷させた後のベルト張力を測定して、初期の取り付け張力に対する張力維持率を測定した。
加硫直後のベルト外周長と、30日経時後のVベルト外周長との差を、加硫直後のベルト外周長で除してベルトの寸法変化率を算出した。
上記(8)のVベルト走行試験後のベルトから心線を取り出し、その強力を測定して、ベルト走行試験前のベルトから取り出した心線の強力に対する強力維持率を算出した。
上記(8)のVベルト走行試験時に、ベルト走行4時間経過時の騒音を測定し、比較例1のベルトを100とした場合の指数で表した。数値が小さいほど騒音軽減に優れていると言える。
織物の経糸方向の切断強力をJIS L 1096に準じて測定した。なお、織物の切断強力測定における1%及び3%伸張時の強力を、1%及び3%伸張時強力とした。
30mm径の駆動プーリと30mm径の従動プーリにベルトを6N/mmの張力で掛けて取り付けて、470m/分の速度で4時間走行させたときの騒音を測定し、比較例1のベルトを100とした場合の指数で表した。数値が小さいほど騒音軽減に優れていると言える。
加硫直後のベルト外周長と、30日経時後のベルト外周長との差を、加硫直後のベルト外周長で除してベルトの寸法変化率を算出した。
上記(13)のベルト走行試験後のベルトから補強用基布を取り出し、その強力を測定して、ベルト走行試験前のベルトから取り出した補強用基布の強力に対する強力維持率を算出した。
2,6−ナフタレンジカルボン酸ジメチル100重量部とエチレングリコール50重量部との混合物に酢酸マンガン四水和物0.030重量部、酢酸ナトリウム三水和物0.0056重量部を攪拌機、蒸留搭及びメタノール留出コンデンサーを設けた反応器に仕込み、150℃から245℃まで徐々に昇温しつつ、反応の結果生成するメタノールを反応器外に留出させながら、エステル交換反応を行い、引き続いてエステル交換反応が終わる前にフェニルホスホン酸(PPA)を0.03重量部(50ミリモル%)を添加した。その後、反応生成物に三酸化二アンチモン0.024重量部を添加して、攪拌装置、窒素導入口、減圧口及び蒸留装置を備えた反応容器に移し、305℃まで昇温させ、30Pa以下の高真空下で縮合重合反応を行い、常法に従ってチップ化して極限粘度0.62のポリエチレンナフタレート樹脂チップを得た。このチップを65Paの真空度下、120℃で2時間予備乾燥した後、同真空下240℃で10〜13時間固相重合を行い、極限粘度0.74のポリエチレンナフタレート樹脂チップを得た。
このチップを、孔数249ホール、孔径0.7mm、ランド長3.5mmの円形紡糸孔を有する紡糸口金からポリマー温度310℃で吐出し、紡糸速度2,500m/分、紡糸ドラフト962の条件で紡糸を行った。紡出した糸状は口金直下に設置した長さ50mm、雰囲気温度330℃の保温紡糸筒を通じ、さらに、保温紡糸筒の直下から長さ450mmにわたって、25℃の冷却風を6.5Nm3/分の流速で吹き付けて、糸状の冷却を行った。その後、油剤付与装置にて一定量計量供給した油剤を付与した後、引取りローラーに導き、巻取機で巻取った。その未延伸糸の極限粘度IVfは0.70、複屈折率(ΔnUD)0.179、密度(ρUD)1.357であった。
得られた延伸糸は繊度1,080dtex、結晶体積952nm3(952000オングストローム3)、結晶化度47%であった。X線広角回折における最大ピーク回折角は26.5度であった。この延伸糸のΔHcdはそれぞれ35J/gであり高い結晶性を示した。得られたポリエチレンナフタレート繊維の強度は7.4cN/dtex、180℃乾収2.6%、融点297℃であった。
この繊維を用いて、下撚数200T/m、上撚数120T/mで撚糸して、ベルト補強用繊維材料である1100デシテックス/2/3の繊維コードを得た。該繊維コードに、接着処理剤としてエポキシ/イソシアネートを付着せしめた後、160℃にて60秒間、245℃にて80秒間熱処理を実施し、さらにRFL(レゾルシン−ホルマリン−ラテックス)を付着せしめて、160℃にて60秒間、235℃にて60秒間熱処理を実施した。得られたコードを心線として用いて、図1に示すVベルト1を作成した。得られたVベルトのベルト張力維持率、ベルト寸法変化率、耐疲労性、および騒音指数の結果を表1に示す。
実施例1の紡糸速度を2500m/分から4750m/分に、紡糸ドラフト比でいうと962から1251に変更するとともに、その他の条件を変更した。すなわち得られる繊維の繊度をあわせるためにキャップ口金口径を0.7mmから0.8mmに変更し、口金直下の保温紡糸筒の温度を溶融ポリマーの融点よりも低い260度に、長さを100mmに変更して、未延伸糸を得た。その未延伸糸の極限粘度IVfは0.68、複屈折率(ΔnUD)0.206、密度(ρUD)1.358であった。またその後の延伸倍率を実施例1の1.08倍から1.05倍に変更し延伸糸を得た。得られた延伸糸は結晶体積781nm3(781000オングストローム3)、結晶化度47%であった。X線広角回折における最大ピーク回折角は26.4度であった。得られたポリエチレンナフタレート繊維の強度は7.2cN/dtex、180℃乾収2.7%、融点298℃であった。
これを用いて、実施例1と同様にして1100デシテックス/2/3のコードおよびそれを用いたVベルトを得た。評価結果を表1に併せて示す。
ポリエチレンー2,6−ナフタレートの重合において、エステル交換反応が終わる前にリン化合物であるフェニルホスホン酸(PPA)の代わりに正リン酸を40mmol%添加したこと以外は、実施例1と同様に実施してポリエチレンナフタレート樹脂チップ(極限粘度0.75)を得た。この該樹脂チップを用い実施例1の保温紡糸筒の長さを250mmに、温度を360℃に変更し、未延伸糸を得た。その未延伸糸の極限粘度IVfは0.69、複屈折率(ΔnUD)0.250、密度(ρUD)1.346であった。またその後の延伸倍率は1.19倍にし延伸糸を得た。得られた延伸糸は結晶体積474nm3(474000オングストローム3)、結晶化度44%であった。X線広角回折における最大ピーク回折角は15.5度であった。得られたポリエチレンナフタレート繊維の強度は5.9cN/dtex、180℃乾収4.2%、融点279℃であった。
さらにその延伸糸を実施例1と同様にして処理コード、Vベルトとした。評価結果を表1に併せて示す。
上記比較例1のポリエチレンナフタレート繊維4本と、市販のポリエステル繊維(1100デシテックス/249フィラメント;帝人ファイバー(株)製P952AL)2本とを混繊した後、下撚数200T/m、上撚数120T/mで撚糸して、1100デシテックス/2/3のコードを得た。該コードに、接着処理剤としてエポキシ/イソシアネートを付着せしめた後、160℃にて60秒間、245℃にて80秒間熱処理を実施し、さらにRFL(レゾルシン−ホルマリン−ラテックス)を付着せしめて、160℃にて60秒間、235℃にて60秒間熱処理を実施した。得られたコードを心線として用いて、図1に示すVベルト1を作成した。得られたVベルトのベルト張力維持率、ベルト寸法変化率、耐疲労性、および騒音指数の結果を表1に示す。
実施例1で得られたポリエチレンナフタレート繊維1100デシテックス/250フィラメントのマルチフィラメントを用い、これを2本、50回/10cmの撚数で撚糸して経糸とし、常法で得られた1100デシテックス/249フィラメントのポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメントの無撚糸を緯糸として配し、経糸密度49本/5cmの綾織基布に製織し、ベルト補強用繊維材料である織物とした。
得られた織物を補強材として用いて、常法によりベルトを製造した。得られた織物、ベルトの特性をまとめて表2に示す。
実施例1で得られたポリエチレンナフタレート繊維に代えて、実施例2で得られたポリエチレンナフタレート繊維を用い、それ以外は実施例3と同様にしてベルト補強用繊維材料である織物とした。
得られた織物を補強材として用いて、常法によりベルトを製造した。得られた織物、ベルトの特性をまとめて表2に示す。
実施例1で得られたポリエチレンナフタレート繊維に代えて、比較例1で得られたポリエチレンナフタレート繊維を用い、それ以外は実施例3と同様にしてベルト補強用繊維材料である織物とした。
得られた織物を補強材として用いて、常法によりベルトを製造した。得られた織物、ベルトの特性をまとめて表2に示す。
実施例1の紡糸速度を2500m/分から5500m/分に、紡糸ドラフト比でいうと962から2700に変更するとともにその他の条件を変更した。すなわち得られる繊維の繊度をあわせるためにキャップ口金口径を0.7mmから1.2mmに変更し、そのままでは製糸が困難なために実施例1の口金直下の紡糸筒の温度を330度から400度の溶融ポリマー温度よりも90℃高い温度に、長さを50mmから350mmに変更した加熱紡糸筒を用い、未延伸糸を得た。その未延伸糸の極限粘度IVfは0.70、複屈折率(ΔnUD)0.290、密度(ρUD)1.358であった。またその後の延伸倍率を1.22倍に変更し強度の優れた延伸糸1100デシテックス/250フィラメントのマルチフィラメントを得た。得られた延伸糸は結晶体積163nm3(163000オングストローム3)、結晶化度48%であった。X線広角回折における最大ピーク回折角は23.5度であった。得られたポリエチレンナフタレート繊維の強度は8.5cN/dtex、180℃乾収6.3%、融点280℃であった。この繊維を用い、これを2本、50回/10cmの撚数で撚糸して経糸とし、常法で得られた1100デシテックス/249フィラメントのポリエチレンテレフタレートからなるマルチフィラメントの無撚糸を緯糸として配し、経糸密度49本/5cmの綾織基布に製織し、ベルト補強用繊維材料である織物とした。
得られた織物を補強材として用いて、常法によりベルトを製造した。得られた織物、ベルトの特性をまとめて表2に示す。
2 ゴム付布
3 心線
4 接着ゴム層
5 圧縮ゴム層
6 短繊維
7 リブ
8 Vリブドベルト
9、10 プーリー
Claims (6)
- ポリエチレンナフタレート繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nm3であり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするベルト補強用繊維材料。
- 該ポリエチレンナフタレート繊維におけるX線広角回折における最大ピーク回折角が25.5〜27.0である請求項1記載のベルト補強用繊維材料。
- 該ポリエチレンナフタレート繊維における窒素気流下10℃/分の降温条件下での発熱ピークのエネルギーΔHcdが15〜50J/gである請求項1または2記載のベルト補強用繊維材料。
- ベルト補強用繊維材料が、撚糸された繊維コードである請求項1〜3のいずれか1項記載のベルト補強用繊維材料。
- ベルト補強用繊維材料が織物であって、経糸がポリエチレンナフタレート繊維からなる糸条である請求項1〜3のいずれか1項記載のベルト補強用繊維材料。
- 請求項1〜5のいずれか1項記載のベルト補強用繊維材料と、ゴムまたは樹脂から構成されるベルト。
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