JP5429235B2 - 空調室内機 - Google Patents
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Description
(1)概要
図1は、本実施形態に係る空調室内機30(以下、単に室内機30と言う)を備えた空気調和装置10の外観図である。この空気調和装置10は、屋外に設置されている室外機20と、室内の壁面等に取り付けられている室内機30とに分かれて構成されている。室外機20と室内機30とは、冷媒配管L1等を介して接続されている。空気調和装置10は、室内の冷暖房運転等であるいわゆる空気調和運転に加え、室内機30内のフィルタ47(後述)やブラシ62(後述)を自動的に清掃する清掃モードの機能を有している。
ここで、本実施形態に係る室内機30の構成について詳述する。室内機30は、図1〜7に示すように、主として、本体ユニット40と、フィルタユニット46と、清掃ユニット60と、受信部71と、表示部72と、制御部80とを備える。
本体ユニット40は、図2に示すように、主として、ケーシング41と、本体ユニット用フレーム42と、室内熱交換器43と、室内ファン44とを有する。
フィルタユニット46は、図2に示すように、ケーシング41内において、グリル41aと室内熱交換器43との間、つまりは室内熱交換器43に対して空気の流れ方向の上流側に配置されている。フィルタユニット46は、室内熱交換器43の表面が空気中の塵埃によって汚染されるのをなるべく防ぐためのものであって、図3に示すように、主として、フィルタ47、支持枠48及びフィルタ駆動部55を有する。
フィルタ47には、ケーシング41の外部から吸い込み口41d,41eを介して室内熱交換器43に向かって流入する室内の空気が透過する。フィルタ47は、この空気に含まれる塵埃を除去するためのものであって、例えば、樹脂製の糸で平織りまたは綾織された網である。特に、本実施形態に係るフィルタ47は、図2,4に示すように、環形状に成形されており、図3に示すように、フィルタユニット46の正面視において右側と左側とに、並ぶようにして2つ設けられている。
支持枠48は、図2〜4に示すように、室内熱交換器43の前方及び上方を覆うように屈曲した形状を有しており、図3に示すように、主に支持枠48の正面視において右側に位置する第1支持部材49と、左側に位置する第2支持部材50とを有する。第1支持部材49及び第2支持部材50には、いずれも室内熱交換器43に対向する部分において、格子状の開口が設けられている。
フィルタ駆動部55は、フィルタ47を周回させるものであって、主として、ローラ56及びローラ用モータM56(図7)で構成される。フィルタ駆動部55による動作は、後述する制御部80のフィルタ駆動制御部80bにより制御される。
清掃ユニット60は、図2,5に示すように、ケーシング41内部において、フィルタ47の下部の折り返し部分近傍に配置されると共に、ケーシング41から着脱可能に設けられている。このような清掃ユニット60は、フィルタ47及びブラシ62を清掃するためのものであって、図5〜7に示すように、清掃ユニット用フレーム61、ブラシ62、ブラシ駆動部63、ブラシ清掃部64、塵埃受け部65及び圧縮ローラ68を有している。
清掃ユニット用フレーム61は、図6に示すように、室内機30の長手方向に沿った細長い形状を有しており、その内部にはブラシ62が着脱可能に取り付けられている。また、図5に示すように、清掃ユニット用フレーム61の上面には開口部61aが形成されており、この開口部61aを介してブラシ62の一部が清掃ユニット用フレーム61の上方の空間に露出している。
ブラシ62は、図6に示すように、室内機30の長手方向に沿って細長い形状を有しており、更に長手方向に直交する断面が略円形の形状を有している。ブラシ62は、フィルタ47と接触することにより、フィルタ47から塵埃を除去する。具体的には、ブラシ62は、図5に示すように、芯材66と、芯材66の周面に設けられた複数の線材67とを有し、線材67がフィルタ47に接触することよってフィルタ47から塵埃を除去することができる。
ブラシ駆動部63は、ブラシ62を回転させるためのものであって、ステッピングモータで構成される。つまり、モータであるブラシ駆動部63の出力軸は、ブラシ62の回転軸に接続されており、ステッピングモータが駆動することで、ブラシ62を回転させることができる。このブラシ駆動部63の動作は、後述する制御部80のブラシ駆動制御部80c(図7)により制御される。
ブラシ清掃部64は、図5に示すように、清掃ユニット用フレーム61に取り付けられている。ブラシ清掃部64は、図6に示すように、ブラシ62の回転軸方向に沿って配置され、ブラシ62に接触する櫛状の形状を有する。特に、ブラシ清掃部64は、図5に示すように、清掃ユニット用フレーム61の背面からブラシ62に向けて突出しており、かつブラシ62の回転方向(つまり、図5の矢印の方向)に逆らうようにして傾斜している。これにより、ブラシ清掃部64は、ブラシ62が図5の矢印の方向に回転する場合、ブラシ62の線材67の間の塵埃を掻き落とすことができる。
塵埃受け部65は、図5に示すように、清掃ユニット用フレーム61に取り付けられた状態でブラシ62及びブラシ清掃部64の下方向に配置される。塵埃受け部65内には、ブラシ清掃部64によってブラシ62から掻き落とされた塵埃が貯められる。また、塵埃受け部65は、清掃ユニット用フレーム61に対し着脱可能に取り付けられているため、ユーザは、塵埃受け部65を清掃ユニット用フレーム61及びケーシング41から取り出して、塵埃受け部65内にたまった塵埃を容易に処理することができる。
圧縮ローラ68は、円柱状の棒状部材であって、清掃ユニット用フレーム61に回転可能に支持されている。ここでは、圧縮ローラ68は、ブラシ清掃部64の付近において、ブラシ62に接触するようにして位置している。これにより、ブラシ62が図5の矢印の方向へと回転した際、このブラシ62の回転に追従して、ブラシ62の回転方向とは逆の方向に回転する。従って、圧縮ローラ68は、ブラシ62が回転している時には共に回転するが、ブラシ62が回転していない時には、回転しない。
受信部71及び表示部72は、図1に示すように、室内機30の正面に露出されて配置されている。
制御部80は、CPU及びメモリからなるマイクロコンピュータであって、室内機30を構成する様々な構成要素と接続されている。具体的には、制御部80は、図7に示すように、受信部71、表示部72、室内ファンモータM44、フラップモータM45、フィルタ駆動部55及びブラシ駆動部63と接続されており、清掃モードでの運転が指示された場合には、フィルタ47及びブラシ62の清掃が自動で行われるように制御する。
運転制御部80aは、受信部71がリモートコントローラ等から各種の運転指示を受信すると、受信した運転指示に基づく運転指示信号を室内機30内の各機器に出力する。
本実施形態に係るフィルタ駆動制御部80bは、フィルタ47の往路時、フィルタ47が間欠的に第1方向に周回するように、フィルタ駆動部55を制御する。更に詳細には、フィルタ駆動制御部80bは、フィルタ47の往路時、ブラシ62が回転している時にはフィルタ47は周回を停止し、逆にブラシ62が回転していないときにはフィルタ47が周回するように、フィルタ駆動部55を制御する。このような動作を行うため、フィルタ駆動制御部80bは、フィルタ駆動信号を生成してフィルタ駆動部55に出力する。以下に、フィルタ駆動制御部80bの詳細について、図8を用いて説明する。
フィルタ駆動制御部80bは、運転制御部80aから清掃モードの開始指示を示す運転指示信号を取得すると、フィルタ47が図4の第1方向に1/4周分だけ周回するためのパルス数を含むフィルタ駆動信号を、フィルタ駆動部55のローラ用モータM56に出力する。これにより、ローラ56は、フィルタ47が第1方向に1/4周だけ周回する分駆動し、フィルタ47の上流側部分47aの上側先端部分は、初期位置P1から支持枠48に沿って中間位置P2まで移動し、その状態で停止する。なお、フィルタ47の上流側部分47aの上側先端部分が初期位置P1から中間位置P2へと移動する間、ブラシ62は停止し続けている。
フィルタ47の往路が終了すると、ブラシ駆動制御部80cからはブラシ62が回転するべき旨のブラシ駆動信号が出力され、ブラシ62は回転を行う。ブラシ62が所定数(ここでは、2回)回転すると、フィルタ駆動制御部80bは、今度はフィルタ47が第2方向に1/2周分だけ周回するためのパルス数を含むフィルタ駆動信号を、フィルタ駆動部55のローラ用モータM56に出力する。即ち、フィルタ駆動制御部80bは、往路にてフィルタ47が周回した分だけ、往路とは逆の方向に周回させることで、フィルタ47を清掃モード開始前の状態に戻す制御を行う。これにより、ローラ56は、フィルタ47が第2方向に1/2周だけ周回する分駆動する。そのため、フィルタ47の上流側部分47aの上側先端部分は、下端位置P3から支持枠48に沿って上方へと移動し、初期位置P1に達したところで移動を停止する。即ち、上流側部分47aの上側先端部分は、往路にて移動してきた経路、つまりは支持枠48のうち空気の流れ方向上流側(具体的には、室内熱交換器43から遠い側)を伝って、清掃モード開始前の位置に戻る。このような第2方向への周回動作を、“復路”と言う。
本実施形態に係るブラシ駆動制御部80cは、フィルタ47の往路時にはブラシ62が間欠的に回転し、フィルタ47の復路時にはブラシ62が連続して回転するように、ブラシ駆動部63を制御する。また、ブラシ駆動制御部80cは、フィルタ47の往路時においては、フィルタ47が周回していない時にはブラシ62が回転し、フィルタ47が周回している時にはブラシ62の回転が停止するように、ブラシ駆動部63を制御する。このような動作を行うため、ブラシ駆動制御部80cは、ブラシ駆動信号を生成してブラシ駆動部63に出力する。以下に、ブラシ駆動制御部80cの詳細について、図8を用いて説明する。
(3−1)全体の動作
図10は、空気調和装置10の全体的な動作の流れを示すフローチャートである。
図11は、清掃モード制御の動作を説明するためのフローチャートである。ここで、フィルタ47の上流側部分47aの上側先端部分は、先ずは初期位置P1に位置しているとする。また、ここでは、フィルタ1/4が一度にどの程度周回するかは、予めフィルタ37の1周を全体とした場合の“1/4”周分であると予め決定されている場合を、例示する。
(4−1)
本実施形態のフィルタ駆動部55は、フィルタ47を第1方向に周回させて上流側部分47aの塵埃をブラシ62によって除去した後、第2方向へと周回させる往復動作を行わせる。特に、このフィルタ47の往復動作の際、ブラシ62は、環形状のフィルタ47の上流側部分47aに接触した状態となっている。これにより、環形状のフィルタ47における下流側部分47bのほとんどの部分には、ブラシ62は接触することがない。従って、フィルタ47の周回時、塵埃の比較的付着していないフィルタ47の下流側部分47bには、ブラシ62が接触しない。そのため、環形状のフィルタ47の上流側部分47aから除去されてブラシ62に付着している塵埃が、比較的清潔なフィルタ47の下流側部分47bに再度付着してしまうのを、防ぐことができる。
更に、本実施形態では、フィルタ47の往路時、フィルタ47は連続的にではなく、時間間隔をおいて第1方向へと周回することとなる。
更に、本実施形態では、環形状のフィルタ47の上流側部分47aは予め複数の領域(ここでは、フィルタ47全体を4つの領域、つまりは上流側部分47aについては2つの領域)に分割されており、フィルタ47の往路時、フィルタ47は、分割した領域ずつ第1方向に間欠的に周回する。つまり、本実施形態では、フィルタ47の往路時、フィルタ47が一度にどの程度周回するかは、分割された上流側部分47aの領域の大きさによって決定されると言える。そして、フィルタ47は、分割された領域ずつ、時間間隔毎にブラシ62に徐々に接触することとなる。そのため、ブラシ62は、分割された領域毎に、塵埃をより確実に除去することができる。
更に、本実施形態では、ブラシ62としては回転タイプのブラシが用いられており、ブラシ62は、フィルタ47の往路時には間欠的に回転し、フィルタの復路時には連続して回転する。従って、特にフィルタ47の往路では、ブラシ62は回転したり回転を停止したりする動作を行いながら、フィルタ47上の塵埃を除去することとなる。従って、フィルタ47の往路にてフィルタ47の清掃が行われている際に、常にブラシ62が回転している従来の場合に比して、塵埃が飛び散りにくくなる。
特に、本実施形態では、フィルタ47の往路時、ブラシ62が回転している時にはフィルタ47の周回が停止する。逆に、ブラシ62が回転を停止している時には、フィルタ47は第1方向へと周回する。これにより、フィルタ47の往路時、フィルタ47が周回してブラシ62が停止している間は、フィルタ47上の塵埃がブラシ62によって掻き出される。フィルタ47が停止しブラシ62が回転している間は、掻き出されてブラシ62表面に付着した塵埃同士が固まりやすくなる。従って、塵埃がブラシ62の周囲に飛散してしまうのを防止できる。
また、本実施形態の室内機30は、ブラシ62から塵埃を掻き落とすためのブラシ清掃部64と、掻き落とされた塵埃を貯めるための塵埃受け65部とを更に備えている。これにより、ブラシ清掃部64によってブラシ62から掻き落とされた塵埃は、その後塵埃受け部65に入れられる。特に、フィルタ47が移動しブラシ62が停止している間にフィルタ47上から掻き落とされた塵埃同士は、ブラシ62が回転を停止しているためにかたまりとなることから、塵埃は塵埃受け部65へとより確実に入り易くなる。従って、塵埃がブラシ62の周囲に飛散してしまうのを、より防止することができる。
ところで、ブラシ62がフィルタ47から除去した塵埃の量が多いと、この塵埃は、ブラシ62の表面のうち、フィルタ47との接触部分付近であってかつフィルタ47の第1方向下流側(図9の塵埃d2)に溜まってしまう虞がある。しかし、本実施形態のブラシ62の回転方向は、フィルタ47の第2方向への周回に追従する方向である。そのため、図9の塵埃d2は、ブラシ62の回転に沿ってブラシ62の回転方向下流側へと押し出される。
(5−1)変形例A
上記実施形態では、フィルタ47の上流側部分47aを2つの領域に分割し、各領域を清掃する毎にブラシ62を清掃する場合について説明した。
また、上記変形例Aにおいて、ブラシ62の清掃は、分割された各領域が清掃される毎に必ずしも行われずともよい。例えば、領域の1つを清掃した後に、ブラシ62があまり汚れていない場合には、ブラシ62は、自身の清掃の前に、更に次のフィルタ47の領域の清掃を継続して行っても良い。また、上流側部分47aが4分割されたとして、そのうち2領域分の清掃が行われた後に、ブラシ62の清掃が行われても良い。
また、本発明では、フィルタ47の下流側部分47bがブラシ62に接触しなければよいため、フィルタ47の上流側部分47aを複数の領域に分割することなく、フィルタ47清掃の際にはフィルタ47を1/2周分だけ移動させることで一度で往路を終わらせ、その後にブラシ62の清掃を行っても良い。
上記実施形態では、ブラシ62の清掃の際、ブラシ62が2回転すると説明した。しかし、ブラシ62の清掃においては、ブラシ62の表面から塵埃が除去され、ブラシ62の表面がフィルタ47の清掃をできる程度にリフレッシュされればよい。そのため、ブラシ62の清掃の際にブラシ62が回転する回数は、2回転に限定されず、1回や3回等であってもよい。
上記実施形態では、フィルタ47の往路においては、フィルタ47が周回していない時にブラシ62が回転する(つまりは、ブラシ62が間欠的に回転する)と説明した。
上記実施形態では、フィルタ47及びブラシ62の清掃は、図10に示すように、清掃モードの開始指示がリモートコントローラよりなされた時に行うと説明した。しかし、フィルタ47及びブラシ62の清掃動作は、空気調和運転が所定時間以上行われた場合に自動で開始されたり、空気調和運転が行われた後に常に自動で開始されたりしてもよい。
20 室外機
30 室内機
40 本体ユニット
41 ケーシング
41a グリル
41b 前面パネル
41c 背面板
41d,41e 吸い込み口
42 本体ユニット用フレーム
42a 吹き出し口
43 室内熱交換器
44 室内ファン
45 水平フラップ
46 フィルタユニット
47 フィルタ
47a フィルタの上流側部分
47b フィルタの下流側部分
48 支持枠
49 第1支持部材
50 第2支持部材
52 外側桟
53 曲面支持部材
56 ローラ
60 清掃ユニット
61 清掃ユニット用フレーム
62 ブラシ
63 ブラシ駆動部
64 ブラシ清掃部
65 塵埃受け部
66 芯材
67 線材
68 圧縮ローラ
80 制御部
80a 運転制御部
80b フィルタ駆動制御部
80c ブラシ駆動制御部
Claims (6)
- 環形状に成形されており、透過する空気から塵埃を除去するフィルタ(47)と、
前記フィルタを周回させることが可能なフィルタ駆動部(55)と、
前記フィルタから前記塵埃を除去するブラシ(62)と、
前記ブラシを回転させることが可能なブラシ駆動部(63)、
を備え、
前記フィルタは、空気の流れ方向上流側に位置する上流側部分(47a)及び前記上流側部分よりも空気の流れ方向下流側に位置する下流側部分(47b)を有し、
前記フィルタ駆動部は、前記フィルタを第1方向に周回させて前記フィルタの前記上流側部分の前記塵埃を除去した後、前記第1方向とは逆の第2方向に周回させる往復動作を行わせ、
前記往復動作においては、前記ブラシは前記フィルタの前記上流側部分に接触した状態となっており、
前記ブラシ駆動部は、
前記フィルタの往路時には前記ブラシを間欠的に回転させ、
前記フィルタの復路時には前記ブラシを連続して回転させる、
空調室内機(30)。 - 前記フィルタ駆動部は、前記フィルタの往路時、前記フィルタを間欠的に前記第1方向に周回させる、
請求項1に記載の空調室内機(30)。 - 前記フィルタ駆動部は、
前記フィルタの往路時、複数の領域に分割された前記フィルタの前記上流側部分における各前記領域ずつを、前記第1方向に間欠的に周回させ、
前記ブラシは、分割した前記領域毎に塵埃を除去する、
請求項2に記載の空調室内機(30)。 - 前記フィルタ駆動部は、前記フィルタの往路時において、
前記ブラシが回転している時には前記フィルタの周回を停止させ、
前記ブラシが回転を停止している時には前記フィルタを前記第1方向へと周回させる、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空調室内機(30)。 - 前記ブラシの回転方向に配置され前記ブラシに接触する櫛状の形状を有し、前記ブラシが回転することによって前記ブラシから塵埃を掻き落とすブラシ清掃部(64)と、
前記ブラシの下方向に配置され、前記ブラシから掻き落とされた前記塵埃が貯められる
塵埃受け部(65)と、
を更に備える、
請求項1から4のいずれか1項に記載の空調室内機(30)。 - 前記ブラシは、前記フィルタの前記第2方向への周回に追従する方向に回転する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の空調室内機(30)。
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