JP5422911B2 - 燃料電池システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の支持部材を備えた燃料電池システムに関するものである。
家庭向けの燃料電池システムは、例えば、特許文献1に記載されているように、据付面に据付け固定されるベース上に箱形の筐体が固定され、この筐体内に燃料電池システムを構成する多数の機器が収納されている。
特開2005−32462号公報
従来の燃料電池システムにおいては、多数の機器を支持するベースの強度を確保するために、ベースの強度を上げる必要があり、このために燃料電池システムの重量が増大して、客先への運搬および据付に手間取ることになるとともに、コストアップを招く問題があった。
本発明は上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、ベース部材の下面に、ベース部材の長手方向に沿って複数の支持レールを固定することにより、ベース部材の強度を確保しながら運搬性にすぐれた燃料電池システムを提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明の特徴は、略長方形のベース部材と、該ベース部材の下面にベース部材の長手方向に沿って延在され、該長手方向と直交する方向に間隔を有して固定され、据付部に設置される複数の平行な支持レールと、複数の機器類を取付け、前記ベース部材上に設置される複数の支持部材と、前記ベース部材上に固定され、前記支持部材を収納するフレーム収納室と、該フレーム収納室に収納された前記機器よりも短い周期でメンテナンスを要する機器を収納するメンテ収納室とを分割する隔壁とを備えたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記支持レールの両端部は、前記ベース部材の両端部より突出され、該突出された部分に吊り具を引掛ける運搬用ガイドを着脱可能に取付けることができるようになっていることである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記支持部材は、少なくとも燃料電池および該燃料電池に関係する補機が取付けられたスタック支持部材ならびに少なくとも改質器および該改質器に関係する補機が取付けられた改質器支持部材からなっていることである。
請求項1に係る発明によれば、略長方形のベース部材と、ベース部材の下面にベース部材の長手方向に沿って延在され、長手方向と直交する方向に間隔を有して固定され、据付面に設置される複数の平行な支持レールと、複数の機器類を取付け、ベース部材上に設置される複数の支持部材とを備えているので、ベース部材の強度を支持レールによって補強することができ、ベース部材および支持レールからなるベース部の軽量化を可能にでき、燃料電池システムの運搬および据付作業を容易に行うことができる。しかも、複数の機器類がベース部材上に設置された支持部材に取付けられているので、燃料電池システムの組付け作業を容易に行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、支持レールの両端部は、ベース部材の両端部より突出され、突出された部分に吊り具を引掛ける運搬用ガイドを着脱可能に取付けることができるようになっているので、燃料電池システムの運搬を容易に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、支持部材は、少なくとも燃料電池および燃料電池に関係する補機が取付けられたスタック支持部材ならびに少なくとも改質器および改質器に関係する補機が取付けられた改質器支持部材からなっているので、燃料電池システムの主要構成機器である燃料電池および改質器を適切な位置に容易に配置することができる。

以下本発明に係る燃料電池システムの実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、初めに、燃料電池システムの概要を、図1に基づいて説明する。
図1において、燃料電池システムは、燃料電池10と、燃料電池10に必要な水素ガスを含む改質ガス(燃料ガス)を生成する改質器20を備えている。燃料電池10は、燃料極11と、酸化剤極である空気極12と、両極11,12間に介在された電解質13(本実施形態では高分子電解質膜)を備えており、燃料極11に供給された改質ガスおよび空気極12に供給された酸化剤ガスである空気(カソードエア)を用いて発電するものである。
改質器20は、燃料(改質用燃料)を水蒸気改質し、水素リッチな改質ガスを燃料電池10に供給するものであり、燃焼器であるバーナ(燃焼部)21、改質部22、一酸化炭素シフト反応部(以下、COシフト部という)23および一酸化炭素選択酸化反応部(以下、CO選択酸化部という)24から構成されている。燃料としては天然ガス、LPG、灯油、ガソリン、メタノールなどがある。
バーナ(燃焼部)21は、燃焼用燃料が供給され、その燃焼用燃料を燃焼し、その燃焼ガスにより改質部22を加熱する、すなわち、改質部22を加熱して水蒸気改質反応に必要な熱を供給するための燃焼ガスを生成するものである。燃焼用燃料は、脱硫器82によって脱硫され、燃焼用燃料ポンプP1によってバーナ21に供給される。バーナ21は、起動した後改質用燃料の供給開始までの間は、供給される燃焼用燃料を、燃焼用空気ポンプP2によって供給される燃焼用空気で燃焼し、改質用燃料の供給開始以降から定常運転開始までにおいては、CO選択酸化部24から直接供給される改質ガスを燃焼用空気で燃焼し、そして、定常運転時に燃料電池10の燃料極11から供給されるアノードオフガス(燃料電池に供給され使用されずに排出された改質ガス)を燃焼用空気で燃焼し、その燃焼ガスを改質部22に導出するものである。なお、改質ガスまたはアノードオフガスの熱量不足は燃焼用燃料で補充するようになっている。この燃焼ガスは改質部22を(同改質部22の触媒の活性温度域となるように)加熱し、その後燃焼ガス排気管63を通って外部に排出されるようになっている。なお、可燃性燃料は、上述した燃焼用燃料、改質ガス、アノードオフガスである。
改質部22は、燃焼用燃料ポンプP1によって供給された改質用燃料に、蒸発器25からの水蒸気(改質水)を混合した混合ガスを改質部22に充填された触媒により改質して水素ガスと一酸化炭素ガスを生成している(いわゆる水蒸気改質反応)。これと同時に、水蒸気改質反応にて生成された一酸化炭素と水蒸気を水素ガスと二酸化炭素とに変成している(いわゆる一酸化炭素シフト反応)。これら生成されたガス(いわゆる改質ガス)はCOシフト部23に導出される。
COシフト部23は、この改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気をその内部に充填された触媒により反応させて水素ガスと二酸化炭素ガスとに変成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度が低減されてCO選択酸化部24に導出される。
CO選択酸化部24は、改質ガスに残留している一酸化炭素と、CO酸化用空気ポンプP4によって供給されたCO酸化用エアとをその内部に充填された触媒により反応させて二酸化炭素を生成している。これにより、改質ガスは一酸化炭素濃度がさらに低減され、燃料電池10の燃料極11に導出される。
蒸発器25は、一端が改質水タンク50内に配置され、他端が改質部22に接続された改質水供給管68の途中に配設されている。改質水供給管68には改質水ポンプ53が設けられている。蒸発器25は、例えばバーナ21から排出される燃焼ガス(または改質部22、COシフト部23などの排熱)によって加熱されており、これにより圧送された改質水を水蒸気化する。
燃料電池10の燃料極11の導入口には、改質ガス供給管64を介してCO選択酸化部24が接続されており、燃料極11に改質ガスが供給されるようになっている。燃料極11の導出口にはオフガス供給管65を介してバーナ21が接続されており、燃料電池10から排出されるアノードオフガスをバーナ21に供給するようになっている。改質ガス供給管64とオフガス供給管65の間には燃料電池10をバイパスして改質ガス供給管64およびオフガス供給管65を直結するバイパス管67が設けられている。
燃料電池10の空気極12の導入口には、空気供給管61が接続されており、カソードエア供給ポンプP8によって空気極12内に空気(カソードエア)が供給されるようになっている。燃料電池10の空気極12の導出口には、カソードオフガス排気管62が接続されており、空気極12からの空気(カソードオフガス)が外部に排出されるようになっている。
これら空気供給管61およびカソードオフガス排気管62の途中には、空気極12から排出される酸化剤オフガスであるカソードオフガスによって空気極12に供給されるカソードエアを加湿する加湿器14が両管61,62を跨ぐように設けられている。加湿器14は、加湿媒体である空気極12から排出されるカソードオフガスと酸化剤ガスであるカソードエアとの間で水蒸気交換することにより酸化剤ガスを加湿する水蒸気交換型であり、カソードオフガス排気管62中、すなわち空気極12から排出される気体中の水蒸気を、空気供給管61中、すなわち空気極12へ供給される空気中に供給して加湿するものである。
また、改質ガス供給管64、オフガス供給管65、カソードオフガス排気管62および燃焼ガス排気管63の途中には、それぞれ改質ガス用凝縮器31、アノードオフガス用凝縮器32、カソードオフガス用凝縮器33および燃焼ガス用凝縮器34が設けられている。これら凝縮器のうち、凝縮器31〜33は、図面上は分離しているが、一体的に接続された一体構造体である排熱回収手段である凝縮器30を構成している。
改質ガス用凝縮器31は、改質ガス供給管64中を流れる燃料電池10の燃料極11に供給される改質ガス中の水蒸気を凝縮する。アノードオフガス用凝縮器32は、燃料電池10の燃料極11と改質器20のバーナ21とを連通するオフガス供給管65の途中に設けられており、そのオフガス供給管65中を流れる燃料電池10の燃料極11から排出されるアノードオフガス中の水蒸気を凝縮する。カソードオフガス用凝縮器33は、カソードオフガス排気管62に設けられており、そのカソードオフガス排気管62中を流れる燃料電池10の空気極12から排出されるカソードオフガス中の水蒸気を凝縮する。燃焼ガス用凝縮器34は、燃焼ガス排気管63に設けられており、その燃焼ガス排気管63中を流れる改質部22から排出される燃焼排ガス中の水蒸気を凝縮する。これら凝縮器31〜34においては、凝縮冷媒が各凝縮器31〜34を流通する各ガスと熱交換して各ガスの顕熱・潜熱を回収し昇温する。
凝縮器31〜34は、配管66を介して水精製器40に連通しており、各凝縮器31〜34にて凝縮された凝縮水は、水精製器40に導出され、回収されるようになっている。水精製器40は、凝縮器31〜34から供給された凝縮水、すなわち回収水を内蔵のイオン交換樹脂によって純水にするものであり、純水化した回収水を改質水タンク50に導出するものである。なお、改質水タンク50は水精製器40から導出された回収水を改質水として一時的に溜めておくものである。また、水精製器40には、水道水供給源(例えば水道管)から供給される補給水(水道水)を導入する配管が接続されており、水精製器40内の貯水量が下限水位を下回ると水道水が供給されるようになっている。
さらに、燃料電池システムは、貯湯水を貯湯する貯湯槽71と、貯湯水が循環する貯湯水循環回路72と、燃料電池10と熱交換するFC冷却水が循環するFC冷却水循環回路73と、貯湯水と燃料電池熱媒体との間で熱交換が行われる第1熱交換器74と、燃料電池10から排出される排熱および/または改質器20にて発生する排熱を少なくとも回収した水を含む液体である熱媒体(凝縮冷媒)が循環する凝縮冷媒循環回路75と、貯湯水と凝縮冷媒との間で熱交換が行われる第2熱交換器76とを備えている。
これにより、燃料電池10の発電にて発生した排熱(熱エネルギー)は、FC冷却水に回収され、第1熱交換器74を介して貯湯水に回収されて、貯湯水を加熱(昇温)する。また、燃料電池10から排出されるオフガス(アノードオフガスおよびカソードオフガス)の排熱(熱エネルギー)および改質器20にて発生した排熱(熱エネルギー)は、凝縮器31〜34を介して凝縮冷媒に回収され、第2熱交換器76を介して貯湯水に回収されて、貯湯水を加熱(昇温)する。改質器20にて発生する排熱には、改質ガスの排熱、バーナ21からの燃焼排ガスの排熱、および改質器20と熱交換する排熱(改質器自身の排熱)が含まれている。なお、本明細書中および添付の図面中の「FC」は「燃料電池」の省略形として記載している。
貯湯槽71は、1つの柱状容器を備えており、その内部に温水が層状に、すなわち上部の温度が最も高温であり下部にいくにしたがって低温となり下部の温度が最も低温であるように貯留されるようになっている。貯湯槽71の柱状容器の下部には水道水などの水(低温の水)が補給され、貯湯槽71に貯留された高温の温水が貯湯槽71の柱状容器の上部から導出されるようになっている。また、貯湯槽71は密閉式であり、水道水の圧力がそのまま内部、ひいては貯湯水循環回路72にかかる形式のものである。
貯湯水循環ポンプP6は、貯湯槽71の下部の貯湯水を吸い込んで貯湯水循環回路72を通水させて貯湯槽71の上部に吐出するものである。これにより、貯湯槽71からの貯湯水は、第2熱交換器76、第1熱交換器74を流通し、第2熱交換器76にて凝縮冷媒と熱交換し、第1熱交換器74にてFC冷却水と熱交換する。
FC冷却水循環回路73上には、FC冷却水循環ポンプP7が配設されており、また、FC冷却水循環回路73上には、不要なイオンを取り除くイオン樹脂81が配設されているとともに、冷却水補給用のリザーバタンク83が接続されている。
FC冷却水循環回路73上には第1熱交換器74が配設されている。これにより、FC冷却水は、燃料電池10に流通され、燃料電池10で発生する熱を回収し昇温し、その熱が第1熱交換器74にて貯湯水に回収され降温して再び燃料電池10を流通する。
凝縮冷媒循環回路75上には、凝縮冷媒循環ポンプP5が配設されている。凝縮冷媒循環ポンプP5は、矢印方向へ排熱回収熱媒体である凝縮冷媒を流すようになっている。また、凝縮冷媒循環回路75上には、第2熱交換器76が配設されている。さらに、凝縮冷媒循環回路75上には、第2熱交換器76から下流に向かって順番に、凝縮冷媒循環ポンプP5、アノードオフガス用凝縮器32、燃焼ガス用凝縮器34、カソードオフガス用凝縮器33、および改質ガス用凝縮器31が配設されている。
さらに、燃料電池システムは、インバータ(電力変換器)45を備えている。インバータ45は、燃料電池10の発電出力を交流電力に変換して送電線46を介してユーザ先である電力使用場所47に供給するものである。電力使用場所47には、電灯、アイロン、テレビ、洗濯機、電気コタツ、電気カーペット、エアコン、冷蔵庫などの電気器具である負荷装置(図示省略)が設置されており、インバータ45から供給される交流電力が必要に応じて負荷装置に供給されている。なお、インバータ45と電力使用場所47とを接続する送電線46には電力会社の系統電源48も接続されており、燃料電池10の発電出力より負荷装置の総消費電力が上回った場合、その不足電力を系統電源48から受電して補うようになっている。電力計47aは、ユーザ負荷電力(ユーザ消費電力)を検出するユーザ負荷電力検出手段であり、電力使用場所47で使用される全ての負荷装置の合計消費電力を検出して、図略の制御装置に送信するようになっている。
図2は、燃料電池システムのベース部100を示すもので、ベース部100は、略長方形をなすベース部材としてのベースパネル101と、ベースパネル101の下面に固定される複数(2本)の支持レール102から構成されている。ベースパネル101の一部には開口があってもよい。
支持レール102は、ベースパネル101の長手方向に沿って略平行に延在され、長手方向と直交する方向に所定の間隔を有して設けられている。支持レール102は、図3および図4に示すように、底壁部102aと、この底壁部102aの幅方向の両端部より上方に直角あるいは略直角に折り曲げられた両側壁部102bを有し、両側壁部102bの上端には、支持レール102の長手方向の両端部102e(図4参照)を除いて、幅方向の両側に直角あるいは略直角に折り曲げられた水平取付け面102cが形成されている。
支持レール102の水平取付け面102c上には、ベースパネル101がボルト103によって固定されている。支持レール102の全長はベースパネル101の長手方向の長さより所定量長くしてあり、ベースパネル101に固定された支持レール102の長手方向の両端部102eは、ベースパネル101の両端部よりそれぞれ突出されている。ベースパネル101の周囲には、上方向に折り曲げられた縁部101aが形成されている。
支持レール102の長手方向の両端部102eには、アンカーボルトを挿通するU字状の切欠き102dが形成されている。支持レール102の底壁部102aは、燃料電池システムを据え置く例えばコンクリート基礎からなる図略の据付部上に載置され、据付部に埋め込まれたアンカーボルトにより、据付部に固定されるようになっている。なお、支持レール102の長手方向の両端部102eの側壁部102bは、上部が切欠かれて高さが低くされ、これによって、アンカーボルトに螺合するナットの締付け操作を行いやすくしている。
ベースパネル101の両端部より突出する支持レール102の長手方向の両端部102e下面には、図2および図4に示すように、複数の支持レール102に跨って、吊り具を引掛ける断面略Z字形状の運搬用ガイド105が延在されている。吊り具は吊り上げ用のベルト、ロープ、ワイヤなどからなる。運搬用ガイド105は、U字状の切欠き102dを利用してボルト106により支持レール102に着脱可能に固定される。これにより、運搬用ガイド105の内側をベースパネル101の長手方向に直交する方向に吊り具を通して、吊り具をクレーン等により上方に吊り上げることにより、燃料電池システムを客先等に容易かつ確実に運搬できるようになる。なお、運搬用ガイド105は現地において取外される。
ベースパネル101上には、図5に示すように、ベースパネル101の長手方向の一端に、コ字形をなす一対の支持ブラケット107、108が長手方向に所定の間隔を有して略平行に固定されている。これら支持ブラケット107、108は、長手方向に直交する方向の幅が、図5の右側(中央寄り)の支持ブラケット107のほうが左側の支持ブラケット108より小さくなっており、インバータ45などを設置する空間を確保している。各支持ブラケット107、108は、ベースパネル101上に固定される鉛直方向に延びた2つの支持枠107a、108aを、ベースパネル101の長手方向と直交する方向に間隔を有してそれぞれ備え、これら支持枠107a、108aの上端を水平な横梁107b、108bで一体的に結合して構成されている。なお、支持ブラケット107の支持枠107a、108aは、支持レール102の上方もしくはその近傍に配置され、支持ブラケット107にかかる荷重を支持レール102によって支持できるようにしている。
ベースパネル101に固定された支持ブラケット107、108の横梁107b、108b上には、支持部材としての改質器支持フレーム113が、防振マウントなどからなる防振部材112Aを介して支持されるようになっている。改質器支持フレーム113は、少なくとも上記した改質器20とそれに関係する補機が取付けられ、ユニット化されたものである。改質器支持フレーム113を、ベースパネル101上に設けられた支持部(支持ブラケット)107、108に防振部材112Aを介して設けることにより、重量の大きな改質器20の取付け位置が高くなっても、防振部材112Aに対する改質器20の重心位置を低くすることができる。
また、ベースパネル101上には、支持部材としてのスタック支持フレーム111が、防振部材112Bを介してベースパネル101の長手方向の中央部に支持されるようになっている。スタック支持フレーム111は、少なくとも上記した燃料電池(スタック)10とそれに関係する補機が取付けられ、ユニット化されたものである。スタック支持フレーム111は、支持レール102によって荷重を支持できる位置に設置されている。
さらに、ベースパネル101上には、図8および図9に示すように、上記したインバータ45が、スタック支持フレーム111の前面側にねじ止め固定されるようになっている。インバータ45は、燃料電池10から出力される直流電圧を所定の交流電圧に変換して、系統電源48に接続された電源ラインに出力する機能と、電源ラインからの交流電圧を所定の直流電圧に変換して、内部負荷に出力する機能とを有している。
なお、以下においては、説明の便宜上、図5の手前側を、燃料電池システムの表面部、その反対側を背面部、図5の左側を燃料電池システムの左側面部、その反対側を右側面部と称することにする。
図5に示すように、スタック支持フレーム111は、上下方向に延びる複数の支柱111aと、これら支柱111aを相互に連結して補強した複数の横梁111b等を備えた骨組み構造体からなっている。骨組み構造体の上段には、図8に示すように、加湿器14を含む燃料電池10が取付けられ、骨組み構造体の中段には、凝縮器30(31,32,33)が取付けられ、骨組み構造体の下段には、上記した凝縮冷媒循環ポンプP5、貯湯水循環ポンプP6およびFC冷却水循環ポンプP7が取付けられ、骨組み構造体の側面には、カソードエア供給ポンプP8が取付けられるようになっている。スタック支持フレーム111の荷重を支持する複数(実施の形態においては5個)の防振部材112Bは、図2より明らかなように、支持レール102の略上方に位置しており、スタック支持フレーム111の荷重を支持するために、ベースパネル101の強度を特別にアップすることを不要にしている。
改質器支持フレーム113は、一対の支持ブラケット107、108の横梁107b、108b上に、防振部材112Aを介して横梁107b、108bと略平行に支持される一対の支持枠113aと、これら支持枠113aの両端部を互いに連結する一対の連結枠113bと、これら連結枠113aより垂下された凹字形の支持部113cを備えている。一対の支持枠113aおよび支持部113cは、1枚の板を折り曲げ加工して一体に形成され、軽量化や搭載性などのために一部を切欠いたり、開口を設けたりして形成したものである。改質器支持フレーム113の上段には、図8に示すように、改質器20が取付けられ、凹字形の支持部113c上には、燃焼用空気ポンプP2およびCO酸化用空気ポンプP4が取付けられ、支持部113cの側面には、凝縮器34が取付けられるようになっている。また、改質器支持フレーム113の下方には、燃料ポンプ(ガスポンプ)P1が一対の支持ブラケット107の間に配設され、燃料ポンプP1はベースパネル101上に複数の防振部材112C(図2参照)を介して設置されている。
スタック支持フレーム111および改質器支持フレーム113に支持された各機器類、ならびに燃料ポンプP1は、後述する外板パネルを取外し、かつインバータ45を取り除くことにより、スタック支持フレーム111および改質器支持フレーム113の横梁や枠体等に邪魔されることなく、燃料電池システムの正面側より、容易に点検や交換が行えるようになっている。
なお、燃料電池システム内は、下部は温度が低く、上部は温度が高くなるため、スタック支持フレーム111および改質器支持フレーム113に取付けられる機器類は、温度耐久性の低い機器、例えば、燃料ポンプP1、各空気ポンプP2、P4、P8および各水ポンプP5、P6、P7は収納室内の下部に配置し、逆に温度耐久性の高い機器、例えば、改質器20等を収納室内の上部に配置するようになっている。
防振部材112Bは、図6に示すように、金属金具130と、ゴム等の防振材131によって構成されている。金属金具130は、両端部にベースパネル101にボルト134によって固着される固定部130aを有し、中央部に上方に折り曲げられて突出された保持部130bを有している。防振材131は、円柱状をなし、金属金具130の保持部130b上に保持されている。防振材131上には、ユニット化されたスタック支持フレーム111の骨組み構造体の下部に固定した脚部111cが載置される。金属金具130の保持部130bには貫通穴が形成され、この貫通穴を挿通するボルト132のねじ部が、防振材131の中心部に形成した貫通穴および脚部111cに形成した貫通穴を通って脚部111cの上部に突出され、このねじ部にナット133を螺合することにより、防振材131の弾性変形を許容しながら、スタック支持フレーム111の骨組み構造体を防振部材112Bを介してベースパネル101上に支持するようになっている。防振部材112A、112Cも、上記した防振部材112Bと同様に構成されている。
上記した防振部材112A、112B、112Cにより、加振源となるポンプ等によって発生する振動、騒音を外部に伝えないようにし、燃料電池システムを設置した家屋に振動、騒音が伝達するのを抑制するようにしている。
ベースパネル101上には、スタック支持フレーム111、改質器支持フレーム113およびインバータ45等を覆う外板パネル115が、着脱可能に取付けられている。外板パネル115は、図7および図9に示すように、主として燃料電池システムの正面部を覆う正面パネル部115aと、背面部を覆う背面パネル部115bと、右側面部を覆う側面パネル部115cと、天井部を覆う天井パネル部115dとによって構成されている。
正面パネル部115aは、図9に示すように、平面視でL字形をなし、燃料電池システムの正面部と左側面部の一部を覆うようになっている。背面パネル部115bは、平面視でL字形をなし、燃料電池システムの背面部と左側面部の一部を覆うようになっており、左側面部で正面パネル部115aとオーバラップされるようになっている。側面パネル部115cは、正面パネル部115aと背面パネル部115bとの間の右側面部の開口を閉塞するもので、平面視でコ字形をなしている。側面パネル部115cは、後述するメンテ品収納室に収納されたメンテナンス品をメンテナンスする際に取外されるメンテナンス用パネルを構成する。天井パネル部115dは、正面パネル部115a、背面パネル部115bおよび側面パネル部115cによって周囲を覆われた天井部を閉塞するものである。
外板パネル115の各パネル部115a、115b、115cは、その下部を、ベースパネル101の縁部101aに固着された複数の取付け座104(図5参照)、および後述する隔壁117に、ボルト等によって固定される。
ベースパネル101上には、図8、図9および図10に示すように、燃料電池システムの右側面部に所定の間隔を有して、隔壁117が燃料電池システムの正面側と背面側に亘って固定され、この隔壁117によって外板パネル115内を、ユニット化された支持フレーム111、113等を収納するフレーム収納室118と、比較的短い周期でメンテナンスを要するメンテナンス品を収納するメンテ品収納室119とに区画している。隔壁117の上部は、図8に示すように、燃料電池システムの右側面側に屈曲され、フレーム収納室118に通ずる監視窓120を構成している。監視窓120には、メンテナンス用操作盤を備えたブレーカボックス121が設置され、監視窓120は通常透明板を貼付けた着脱可能な蓋部材122によって閉塞されている。蓋部材122を取り除くことにより、監視窓120を通してブレーカボックス121をメンテナンスすることができる。
メンテ品収納室119には、メンテナンス品としてのイオン交換器81、脱硫器82、リザーバタンク83等が取付けられている。また、フレーム収納室118側には、隔壁117に近接して水精製器40がベースパネル101上に設置されている。隔壁117には、水精製器取出し窓123が形成され、この取出し窓123は空気フィルタ124を取付けた着脱可能な蓋部材125によって閉塞されている。蓋部材125を取り除くことにより、水精製器取出し窓123を通して水精製器40のメンテナンスを行うことができる。
なお、外板パネル115の側面パネル部115cには、外部からブレーカボックス121を目視できるように、監視窓が設けられている。また、側面パネル部115cには、メンテ品収納室119に収納された空気フィルタ124に対応する位置に、外気を導入するフード付きの開口127が形成されている。この開口127より空気フィルタ124を介して燃料電池システム内に外気(空気)が導入され、導入された空気は図略のダクトを介して、燃料電池10およびインバータ45内に供給される。インバータ45に供給された空気は、燃焼用空気ポンプP2によってバーナ21に送り込まれ、その燃焼排ガスは燃焼ガス用凝縮器34を介して、外板パネル115の上部に形成した排出口128より外部に排出される。
上記した構成の燃料電池システムは、ベースパネル101の長手方向が家屋の壁に沿うように設置される。この際、背面パネル部115b側が家屋の壁側となり、背面パネル部115bと壁との間隔は狭い。家屋の壁と家屋の敷地境界との間隔も狭い場合がある。
燃料電池システムを組付ける場合には、まず初めに、燃料電池10を支持したスタック支持フレーム111が、防振部材112Bを介してベースパネル101上に設置される。続いて、燃料ポンプP1が防振部材112Cを介してベースパネル101上に設置されるとともに、改質器20を支持した改質器支持フレーム113が、防振部材112Aを介してベースパネル101上に固定された支持ブラケット107上に設置される。次いで、隔壁117の外側にメンテナンス品が取付けられ、最後に、インバータ45がベースパネル101上にねじ止め固定される。
この際、改質器支持フレーム113、スタック支持フレーム111およびインバータ45等は、それらの荷重を支持レール102で支持できる位置に組付けられ、これによって、ベースパネル101の強度をそれほど高める必要がないようにしている。
燃料電池システム内のメンテナンス品をメンテナンスする場合には、外板パネル115の側面パネル部(メンテナンス用パネル)115cを取外すだけで、メンテ品収納室119が外部に露呈されるため、イオン交換器81、脱硫器82、リザーバタンク83等のメンテナンス品の点検あるいは交換を容易に行うことができる。
また、燃料電池システム内のフレーム収納室118内に収納された機器類を点検等する場合には、外板パネル115の正面パネル部115aを取外し、かつ必要に応じてインバータ45を取り除くことにより、ベースパネル101上の横梁や枠体等に邪魔されることなく、スタック支持フレーム111および改質器支持フレーム113にそれぞれ支持された各機器類、ならびに燃料ポンプP1に容易にアプローチすることが可能である。
上記した実施の形態においては、略長方形のベースパネル101の下面に、ベースパネル101の長手方向に沿って延在された複数の略平行な支持レール102を、長手方向と直交する方向に間隔を有して固定したので、ベースパネル101上に設置される支持フレーム111、113にかかる重量を、支持レール102によって的確に支持できるようになる。従って、ベースパネル101の支持剛性を向上するために、ベースパネル101の強度を上げる必要がなく、燃料電池システムの軽量化および低コスト化を可能にできるとともに、燃料電池システムの運搬性を向上することができる。
また、支持フレーム111、113がユニット化されているので、燃料電池システムの組付け作業を容易に行うことができ、しかも、防振部材112A、112Bは、支持フレーム111、113とベースパネル101との間に設けられるため、防振部材112A、112Bの個数を削減することができるとともに、燃料電池システムの組み立て工数を削減することができる。
上記した実施の形態においては、ベース部材として、ベースパネル101を用いた例で説明したが、ベースパネル以外にフレームやレールを組み合わせて形成することも可能である。また、支持部材も、実施の形態で述べた支持フレーム111、113以外に、複数のパネルと組み合わせても形成可能である。
上記した実施の形態においては、燃料電池10を取付けるスタック支持フレーム111、および改質器20を取付ける改質器支持フレーム113をユニット化し、これら2つのフレーム111、113をベースパネル101上に設置するようにしたが、ユニット化するフレームの数や、どのような区分でユニット化するかは、実施の形態で述べたものに限定されるものではない。
以上、本発明を実施の形態に即して説明したが、本発明は実施の形態で述べた具体的構成に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の態様を採り得るものである。
本発明の実施の形態に係る燃料電池システムの概要を示す概要図である。 燃料電池システムのベース部の平面図である。 図2の3−3線に沿って切断したベース部の断面図である。 図2の矢印4方向から見た図である。 燃料電池システムを示す斜視図である。 図5の6−6線に沿って切断した防振部材の断面図である。 燃料電池システムの外観を示す外観図である。 燃料電池システムを構成する機器類の配列を示す外板パネルの正面パネル部を取り除いた概略正面図である。 外板パネルの天井パネル部を取り除いた図8の概略平面図である。 外板パネルの側面パネル部を取り除いた図8の概略側面図である。
符号の説明
10…燃料電池、20…改質器、45…インバータ、100…ベース部、101…ベース部材(ベースパネル)、102…支持レール、105…運搬用ガイド、111、113…支持部材(スタック支持フレーム、改質器支持フレーム)、112A、112B、112C…防振部材、115…外板パネル、117…隔壁。

Claims (3)

  1. 略長方形のベース部材と、
    該ベース部材の下面にベース部材の長手方向に沿って延在され、該長手方向と直交する方向に間隔を有して固定され、据付部に設置される複数の平行な支持レールと、
    複数の機器類を取付け、前記ベース部材上に設置される複数の支持部材とを備え、
    前記ベース部材上に固定され、前記支持部材を収納するフレーム収納室と、該フレーム収納室に収納された前記機器よりも短い周期でメンテナンスを要する機器を収納するメンテ収納室とを分割する隔壁と、
    を備えた燃料電池システム。
  2. 請求項1において、前記支持レールの両端部は、前記ベース部材の両端部より突出され、該突出された部分に吊り具を引掛ける運搬用ガイドを着脱可能に取付けることができるようになっている燃料電池システム。
  3. 請求項1または請求項2において、前記支持部材は、少なくとも燃料電池および該燃料電池に関係する補機が取付けられたスタック支持部材ならびに少なくとも改質器および該改質器に関係する補機が取付けられた改質器支持部材からなっている燃料電池システム。
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