JP5422910B2 - 種子温湯消毒施設 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、上記問題点にかんがみ、前記種子温湯消毒施設において、種子温湯消毒装置(温湯消毒処理)によって施された種籾の消毒効果等の品質管理方法を提供するものである。
ロット単位の原料種子を消毒容器に供給して温湯消毒装置で温湯処理を行った後に、少なくとも乾燥装置及び包装装置を経て消毒済種子の製品を得る種子温湯消毒施設であって、
前記各ロットの原料種子における生産者等のデータ入力ができ、かつ、該生産者等のデータに対応した個別のロット識別データを付与するとともに当該ロットの原料種子に係る複数のデータを管理するデータ管理装置を備えるとともに、
前記包装装置は、前記データ管理装置に入力された前記ロット識別データを包装袋に識別表示するとともに、該包装袋に識別表示されたロット識別データに対応した消毒済種子を当該包装袋に包装して前記製品にするものとする一方、
前記データ管理装置は、消毒済種子の消毒効果を評価するため、前記各ロット識別データの製品から採取した消毒済種子サンプルをテスト育苗して得た苗の外観を撮像した苗画像を入力して当該苗画像を照会可能とするとともに、前記温湯消毒装置での消毒効果が問題視される製品の原因分析を行うため、前記ロット単位の原料種子を前記温湯消毒装置の温湯槽及び冷水槽に浸漬するときの温湯の温度及び冷水の温度、並びに前記温湯消毒装置で温湯処理を行った後の原料種子を前記乾燥装置で乾燥するときの熱風温度を常時測定し、前記温湯の測定温度及び冷水の測定温度、並びに前記温湯消毒装置で温湯処理を行った後の原料種子を前記乾燥装置で乾燥するときの乾燥履歴データを入力して当該各処理履歴を前記苗画像とともにロット毎に照会可能とする、という技術的手段を講じたものである。
図2は、前記温湯消毒装置1aの側断面図である。該温湯消毒装置1aは、種子を浸漬して消毒する浸漬部2と、ばらの原料種籾を入れる複数の消毒容器(後述する)10と、該消毒容器10を順次前記浸漬部2(温湯槽4と冷水槽5)に搬送・浸漬させる搬送手段3とが備えてある。
前記消毒容器10は、前記無端搬送チェーン6,6の長手方向に対して等間隔ごとに複数が連結されている(図2)。前記消毒容器10は、例えば図3に示したように、前記種籾が通過しない大きさの複数の孔11を設けた有孔板12を用い、横長状でかつ縦断面6角形とした閉塞(そく)状に形成してある。前記消毒容器10は、前記無端搬送チェーン6,6に連結した状態で、その上面側(前記6角形の一面)を、種籾供給・排出用の開閉部13としてある。該開閉部13は、扉状の開閉扉14とした。該開閉扉14は、長手方向の一側縁部を丁番15を介して容器本体10a側の開口縁部と接続し、開閉可能にしてある。前記開閉扉14は、容器本体10aの開口に対して付勢力をもって開閉するように、開閉扉14における短側縁部14aと容器本体10aの側面10bとに取付部14b,10cを設け、この両者間にスプリング16を掛渡してある。また、前記開閉扉14には、前記丁番15を配設した位置の反対側に、開閉扉14の開き具合を制限保持するための断面く形状のストッパー板17を設ける。
前記種子供給部22は、前述のように、前記スプロケット8a,8bの間における各消毒容器10の上方に配設する。前記種子供給部22は、ロータリーバルブ23を排出口に設けた種子供給タンク24からなり、後述する制御装置36からの制御信号により、前記ロータリーバルブ23を消毒容器10の移送に合わせて断続的に駆動して原料種籾を各消毒容器10に供給するようにしてある。前記種子供給タンク24を設けた位置よりも搬送方向(図2中:矢印Y)の下流側には、各消毒容器10における開いた状態の開閉扉14を閉めるためのプッシュロッド(開閉手段)25が配設してある。該プッシュロッド25は、後述する制御装置36からの出力信号によってエアー圧がオン・オフされてロッドを出没できるようにしたものである。
なお、前記種子供給タンク24への原料種籾の搬送・供給は、前記温湯消毒装置1aの近傍に併設した昇降機24aによって行われ、該昇降機24aの供給側には、原料種籾の張込部24bが設けてある。
前記種子排出部26は、前記冷浴槽5の開口上端部に設けたスプロケット8cと前記スプロケット8bとの間に配設する。前記種子排出部26は、プッシュロッド(開閉手段)27及び排出散水部28から構成される。前記種子排出部26において各消毒容器10は、前記開閉扉14が下面となるように搬送され、後述する制御装置36からの出力信号により、エアー圧がオン・オフされてロッドが出没して前記当接プレート18に当接・押圧して開閉扉14を開放状態にする構成してある(図4参照)。前記排出散水部28は、前記開閉扉14が開放状態になった消毒容器10に対して上方から水を散水し、該消毒容器10内に残留した種籾を洗い流すためのものである。前記排出散水部28も、後述する制御装置36からの出力信号により、散水をオン・オフするようにしてある。なお、前記プッシュロッド27及び排出散水部28の下方には、排出された種籾を次の水切装置47に搬送するためのホッパー29及び搬送路30が配設してある。
次に、前記制御装置36は、例えば図5に示したように、中央演算装置(以下「CPU」という)37を中心とし、該CPU37に対して、入出力回路(以下「I/O」という)38,39及び読み出し専用記憶部(以下「ROM」という)40がそれぞれ接続してある。また、前記I/O38には、運転開始ボタン42及び運転停止ボタン43を接続し、該ボタンはオペレータによって運転開始及び運転停止の際にボタン操作される。前記I/O39には、前記各モータ9、前記ロータリーバルブ23(種子供給タンク24)、前記プッシュロッド25,27及び前記排出散水部28がぞれぞれ接続してあり、これらのそれぞれは、前記ROM40に予め記憶した運転プログラムに基づく出力信号によって駆動するようにしてある。
前記水切り装置47は、無端状のネットコンベヤー47aを横設し、該ネットコンベア47a上に供給した種籾を搬送しながら水切りするものである(図1参照)。前記ネットコンベヤー47aの搬送始端側の位置には、前記温湯消毒装置1aにおける排出路30と連通した供給ホッパー49を備える。前記ネットコンベヤー47a上において、前記供給ホッパー49を設けた位置よりも搬送下流側には、ネットコンベヤー47a上に供給された種籾を平らに均(なら)す均板50が配設してある。さらに、その搬送下流側の上方には、温風送風装置51,51を配設して、ネットコンベヤー47a上の種籾に温風を送風して種籾を水切りするようにしてある。なお、前記ネットコンベヤー47aの下方の底部52には排出口53が設けてある。
前記乾燥装置48(乾燥工程)は複数の循環式穀物乾燥機48a,48b,48c・・・から構成し、該各循環式穀物乾燥機48a,48b,48c・・・は一般的に知られている循環式穀物乾燥機を用いる。該循環式穀物乾燥機48は、貯留タンク、熱風通風乾燥部及び穀粒排出部を上から順に重設した乾燥機本体部を立設してなり、穀物水分計を装備して穀物水分値が常時管理されるものであり(図1参照)、これらは、一般的に用いられているもののため詳細説明は省略する。
前記選別装置64は比重選別機を用いる。該比重選別機は、一般的によく知られている、原料精白米中に混入した石などを選別して除去する石抜き装置を用いる。前記比重選別機(石抜き装置)は、網目状でかつ傾斜状の選別板上に穀粒を供給し、選別板の下方からの送風及び揺動作用によって選別するものである。本発明においては、原料の前記消毒済種籾を前記比重選別機にかけると、前記消毒済種籾に混入した脱ぷ粒が前記選別板の傾斜上流側に選別・排出され、脱ぷしてない種籾(良品)は傾斜下流側に排出される。排出された前記種籾(良品)は、次工程の包装装置66(包装工程)に送られて包装され製品となる。
前記包装装置66も一般的に用いられているもので、前記選別装置64(比重選別機)から排出された前記消毒済種籾(良品)を任意量ごとに計量してネット袋に包装して製品にする自動計量包装機であればよい。該自動計量包装機は印字装置を備えるとともに、前記データ管理装置67(詳細後述)と電気的に接続しており、前記印字装置はデータ管理装置67に入力管理されている原料種籾ロットの識別NO.(ロット識別データ)を、消毒済種籾を包装する包装袋(ネット袋)に印字するようにしてある(識別NO.を記した識別票を前記ネット袋の中に入れるようにしてもよい。)。
前記データ管理装置67は、前述のように、前記温湯消毒装置1aにおける温湯槽の温湯温度など、当該種子温湯消毒施設1で処理された消毒済種子についての品質の各種データ(処理条件等の履歴データ)を管理し、かつ、各ロットの原料種籾の処理状況を監視制御するためのものであり、例えばパソコンを用いて行うとよい。前記データ管理装置67は、任意のデータ管理ソフト(データベースソフト)を使って、前記温湯温度の測定値の外、前記消毒済種子の品質管理を行うための各種データをオペレータによる入力、及び/又は各装置(1a,48,64,66)とのオンラインによる入力が可能に構成してある。また、前記データ管理装置67は、前記各装置(1a,48,64,66)の各搬送経路の間に光学センサ(図示せず)を配設して当該施設の工程で処理中の種籾の有無を監視して各ロットの原料種籾の処理状況をモニター画面等で監視制御するようにしてある。
品質管理データ項目:
(1)識別NO.データ
(2)テスト育苗データ
(3)残留農薬測定データ
(4)DAN品種鑑定データ
(5)温度測定データ(温湯槽及び冷水槽)
次に、前記種子温湯消毒施設1における温湯消毒装置1a外の各装置の作用・運転について説明する(図1参照)。まず、前記種子温湯消毒施設1における温湯消毒装置1a外の各装置(水切装置47、乾燥装置48、選別措置64、包装装置66、前記各装置間等の搬送手段である各昇降機、各コンベヤー)を起動させる。前記種子温湯消毒施設1における原料種籾の温湯消毒等処理は、例えば生産者ごとのロット単位で行い、他のロットと混ざらないように、前記データ管理装置67のモニター画面で他のロットの処理状況をチェックしながら原料張込等の運転を行う。
1a 温湯消毒装置
2 浸漬部
2a 壁面
3 搬送手段
4 温浴槽
4a 温度センサ
4b 開閉弁
5 冷浴槽
5a 温度センサ
5b 開閉弁
6 無端搬送チェーン
6a 側面
7 搬送駆動部
8(8a,8b,8c・・・) スプロケット
9 モータ
9a 駆動ベルト
10 消毒容器
10a 容器本体
10b 側面
10c 取付部
11 孔
12 有孔板
13 開閉部
14 開閉扉
14a 短側縁部
14b 取付部
14c 短側縁部
15 丁番
16 スプリング
17 ストッパー
18 当接プレート
19 連結棒
22 種子供給部
23 ロータリーバルブ
24 種子供給タンク
24a 昇降機
24b 張込部
25 プッシュロッド(開閉手段)
26 種子排出部
27 プッシュロッド(開閉手段)
28 排出散水部
29 ホッパー
30 排出路
36 制御装置
37 中央演算装置(CPU)
38 入出力回路(I/O)
39 入出力回路(I/O)
40 読み出し専用記憶部(ROM)
42 運転開始ボタン
43 運転停止ボタン
47 水切り装置
47a ネットコンベヤー
48(48a,48b,48c・・・) 乾燥装置
49 供給ホッパー
50 均板
51 温風送風装置
52 底部
53 排出口
59 昇降機
60 調整タンク
61 昇降機
62 横搬送コンベヤー
63a,63b,63c・・・ 供給弁
64 選別装置(比重選別機)
64a 昇降機
65 横搬送コンベヤー
66 包装装置
66a 昇降機
67 データ管理装置
N1 テスト育苗した苗(良好苗の例)
N2 テスト育苗した苗(発病・異常苗の例)
K カメラ
Y 容器
Claims (4)
- ロット単位の原料種子を消毒容器に供給して温湯消毒装置で温湯処理を行った後に、少なくとも乾燥装置及び包装装置を経て消毒済種子の製品を得る種子温湯消毒施設であって、
前記各ロットの原料種子における生産者等のデータ入力ができ、かつ、該生産者等のデータに対応した個別のロット識別データを付与するとともに当該ロットの原料種子に係る複数のデータを管理するデータ管理装置を備えるとともに、
前記包装装置は、前記データ管理装置に入力された前記ロット識別データを包装袋に識別表示するとともに、該包装袋に識別表示されたロット識別データに対応した消毒済種子を当該包装袋に包装して前記製品にするものとする一方、
前記データ管理装置は、消毒済種子の消毒効果を評価するため、前記各ロット識別データの製品から採取した消毒済種子サンプルをテスト育苗して得た苗の外観を撮像した苗画像を入力して当該苗画像を照会可能とするとともに、前記温湯消毒装置での消毒効果が問題視される製品の原因分析を行うため、前記ロット単位の原料種子を前記温湯消毒装置の温湯槽及び冷水槽に浸漬するときの温湯の温度及び冷水の温度、並びに前記温湯消毒装置で温湯処理を行った後の原料種子を前記乾燥装置で乾燥するときの熱風温度を常時測定し、前記温湯の測定温度及び冷水の測定温度、並びに前記温湯消毒装置で温湯処理を行った後の原料種子を前記乾燥装置で乾燥するときの乾燥履歴データを入力して当該各処理履歴を前記苗画像とともにロット毎に照会可能とすること、を特徴とする種子温湯消毒施設。 - 前記乾燥履歴データは、穀物水分値、外気温度及び熱風温度であり、前記温湯の測定温度及び冷水の測定温度とともに時間推移グラフで表示される請求項1に記載の種子温湯消毒施設。
- 前記消毒済種子サンプルについて残留農薬測定及び/又はDNA品種鑑定を測定し、該測定値を前記データ管理装置で入力管理するようにした請求項1又は2に記載の種子温湯消毒施設。
- 前記温湯消毒装置は、
原料種子を入れた複数の消毒容器を搬送手段によって、温湯を張った温浴槽と冷水を張った冷浴槽とに、順次、搬送・浸漬して消毒を行うものであって、
前記各消毒容器は、種子をばら状態で供給・排出する開閉部を備えて密閉状で、かつ籠状に構成し、
前記搬送手段は、前記複数の消毒容器を連結した無端搬送チェーンと、該無端搬送チェーンに連結した各消毒容器を、該各消毒容器に種子を供給する種子供給部、前記温浴槽と冷浴槽とからなる浸漬部及び浸漬後の各消毒容器内の種子を排出する種子排出部の順からなる経路で搬送する搬送駆動部とを有してなり、
前記搬送経路における前記種子供給部の下流側及び種子排出部の上流側には各消毒容器の開閉部の開閉手段をそれぞれ配設してなるものとした請求項1乃至3のいずれかに記載の種子温湯消毒施設。
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