JP5418948B2 - 可動式点検架台 - Google Patents

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Description

本発明は、ダムに設置される直線多重式取水設備の取水ゲートの点検設備に使用される可動式点検架台に関する。
従来、ダム貯水池等の深さにより異なる水温や水質を目的に応じて自由に選択して取水する直線多重式取水設備の取水ゲートの点検を容易にするために、上流側点検歩廊と下流側点検歩廊を連絡する可動式点検架台が設置されている。この可動式点検架台は、取水ゲートを格納するとき、取水ゲートの格納場所を確保するために、格納させる必要がある。
従来の可動式点検架台の格納作業は、上流側点検歩廊に連結されているスライド式歩廊を可動式点検架台上に載置して、取水ゲート格納用リフティングビームをチェンブロックより取外し、取水ゲート格納用リフティングビームを下流側点検歩廊に仮置する。そして、可動式点検架台吊上げ用ワイヤをチェンブロックに取付け、可動式点検架台の固定ボルトを取外し、下流側点検歩廊の手摺も取外して、チェンブロックにより可動式点検架台を吊上げて下流側点検歩廊上へ移動させて仮置するようにしている。
また、特許文献1に記載されたゲート点検台は、取水ゲートのスパン方向両端面の戸溝内にスピンドル昇降装置を設け、点検台懸吊ねじスピンドルを螺合させ、ハンドルを操作することで点検台を昇降可能にしており、点検時では、点検台を下降させて使用し、点検時以外では、点検台を上昇させて格納させている。
実開平05−73029号公報
しかしながら、上記の可動式点検架台の格納作業では次のような問題がある。可動式点検架台の格納作業は、重さが数百kgfもある可動式点検架台を下流側点検歩廊上へ移動させているが、この可動式点検架台の移動は、狭隘箇所で作業を行う必要があるので、数百kgfもある可動式点検架台の移動作業は困難である。また、移動作業の手順が複雑であるため時間がかかり、更に、手摺の取外し作業は、足場が不安定となり安全面に問題がある。また、直線多重式取水設備内は、作業空間が限られているため、取水ゲート格納用リフティングビーム、可動式点検架台及び手摺を仮置きする場所を確保するために、さらに取水設備内の作業空間が狭くなる。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、可動式点検架台の取外し及び仮置を必要とせず、可動式点検架台を回転格納させることで、取水ゲートの点検場所を確保して、安全に格納作業が行うことができる可動式点検架台を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の可動式点検架台に係る発明は、上流側点検歩廊と下流側点検歩廊を連絡するスライド式点検歩廊を備えた可動式点検架台において、
前記可動式点検架台をヒンジを介して前記下流側点検歩廊に回転自在に設置し、また、前記可動式点検架台に滑車及び固定フックを設置すると共に、前記スライド式点検歩廊を前記可動式点検架台に格納自在に設置し、前記可動式点検架台の滑車に前記下流側点検歩廊に設置される手巻きウインチに巻かれたワイヤロープを掛けて、前記手巻きウインチを操作することにより、前記固定フックを前記下流側点検歩廊に設置した固定ボルトから取外して、前記可動式点検架台を前記ヒンジを中心に回転自在に構成したことを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、請求項2の可動式点検架台に係る発明は、前記可動式点検架台は、前記下流側点検歩廊に設置した前記固定ボルトに係止する前記固定フックを備えており、前記固定フックを前記固定ボルトに係止した状態で水平状態に支持されることを特徴とする。
本発明によれば、可動式点検架台の取外し及び仮置を必要とせず、可動式点検架台を回転格納させることで、取水ゲートの点検場所を確保して、安全に格納作業が行うことができる可動式点検架台を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るスライド式点検歩廊が格納状態である取水設備の取水ゲート点検設備の概略平面図である。 図1に示す取水設備の取水ゲート点検設備の概略側面図である。 図1に示す取水設備の取水ゲート点検設備の概略正面図である。 スライド式点検架台がスライドされた状態である取水設備の取水ゲート点検設備の概略側面図である。 可動式点検架台の格納状態である取水設備の取水ゲート点検設備の概略側面図である。
以下、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るスライド式点検歩廊6が格納状態である取水設備の取水ゲート点検設備1の概略平面図を示し、図2は、側面図を示し、図3は、正面図を示している。図1〜図3に示すように、本実施形態の取水設備の取水ゲート点検設備1は、取水ゲート2を点検するための上流側点検歩廊3と、取水ゲート2を点検するための下流側点検歩廊4と、上流側点検歩廊3と下流側点検歩廊4を連絡するスライド式点検歩廊6を備えた可動式点検架台5とで構成されている。
上流側点検歩廊3は、上段上流側点検歩廊3aと下段上流側点検歩廊3bで構成される。上段上流側点検歩廊3aには、下段上流側点検歩廊3bに移動するためのタラップ7が設置されている。このタラップ7には、下段上流側点検歩廊3bへ作業員が移動する際の安全を確保するために、上段上流側点検歩廊3a上に開口扉8が設置されている。これにより、作業員が下段上流側点検歩廊3bに降りるときは、開口扉8を開け、タラップ7を用いて下段上流側点検歩廊3bに移動する。また、上段上流側点検歩廊3aと下段上流側点検歩廊3bには、作業員の安全を確保するための手摺9が設置されている。通常運用時では、上流側点検歩廊3は、下流側点検歩廊4とは連絡されておらず、作業員は移動することができない。
下流側点検歩廊4は、上段下流側点検歩廊4aと、中段下流側点検歩廊4bと、下段下流側点検歩廊4cとで構成される。また、各下流側点検歩廊4a,4b,4cには、作業員の安全を確保するための手摺9が設置されている。上段下流側点検歩廊4a及び中段下流側点検歩廊4bは、平面視略コ型状の歩廊である。上段下流側点検歩廊4aには、中段下流側点検歩廊4bへの移動のために、また、中段下流側点検歩廊4bには、下段下流側点検歩廊4cへの移動するためのタラップ7がそれぞれ設置されている。また、上段上流側点検歩廊3aと同様に、中段下流側点検歩廊4b及び下段下流側点検歩廊4cへ作業員が移動する際の安全を確保するために、上段下流側点検歩廊4aと中段下流側点検歩廊4bにそれぞれ開口扉8が設置されている。
更に、上段下流側点検歩廊4aの内側両側部には、可動式点検架台5を支持するための固定ボルト10が対向するように形成され、上段下流側点検歩廊4aの内側両角部の下部には、可動式点検架台5を回転自在に保持するためのヒンジ11がそれぞれ設置されている。また、上段下流側点検歩廊4aの片側(図3において右側)には、可動式点検架台5を移動させるための手巻きウインチ12が備えられている。この手巻きウインチ12には、可動式点検架台5を移動するためのワイヤロープ16が備えられている。なお、ワイヤロープ16の材質は、SUS304を使用している。
可動式点検架台5は、この可動式点検架台5上に格納することができるスライド式点検架台6を備えており、可動式点検架台5の両側部には、上段下流側点検歩廊4aの一対の固定ボルト10に掛けるための一対の固定フック13と、ワイヤロープ16を掛けるための第1滑車14aと第2滑車14bが備えられている。可動式点検架台5は、上段下流側点検歩廊4aに設置したヒンジ11に結合されており、ヒンジ11を中心にして水平位置から垂直位置まで回転移動することができる。また、可動式点検架台5は、一対の固定フック13を上段下流側点検歩廊4aの一対の固定ボルト10にそれぞれ係止することで吊持され、上段下流側点検歩廊4aの側方に水平状態に配置される。
スライド式点検架台6は、図3に示すように、可動式点検架台5に対してスライドができるように転動輪15を備えており、また、スライド式点検架台6上には、作業員の安全を確保するための手摺17が備えられている。なお、スライド式点検架台6の手摺17は、可動式点検架台5に格納されたとき、折りたたむことができる(図1及び図3の2点鎖線参照)。また、図4に示すように、スライド式点検架台6は、上段上流側点検歩廊側3aに向けてスライドさせることで、上段上流側点検歩廊3aと上段下流側点検歩廊4aとを連絡して作業員が移動できるようになっている。
可動式点検架台5の第1滑車14aと第2滑車14bには、手巻きウインチ12のワイヤロープ16が掛けられている。また、第1滑車14aの上方には、取水ゲート点検設備1の天井に取付けられている第1固定部18aに取付けた第3滑車14cと第1転向シーブ19aが設置され、また、第2滑車14bの上方には、取水ゲート点検設備1の天井に取付けられている第2固定部18bに取付けた第4滑車14dと第2転向シーブ19bがそれぞれ設置されている。
そして、手巻きウインチ12から繰出されたワイヤロープ16は、図3に示すように、第1滑車14aから上方の第3滑車14cに掛渡され、第3滑車14cから第1転向シーブ19aを通り、第1転向シーブ19aによりワイヤロープ16の方向を第4滑車14d側の方に変更して、第1転向シーブ19aから第2転向シーブ19bに掛渡して、第2転向シーブ19bによりワイヤロープ16の方向を下方に変更して、第2転向シーブ19bから第4滑車14dを経由して、第4滑車14dから第2滑車14bに掛渡され、最終的に第2固定部材18bの端部に取付けられている。これにより、可動式点検架台5は、第1〜第4滑車14a〜14dに掛けられたワイヤロープ16を手巻きウインチ12で操作してワイヤロープ16の巻上げ、巻戻しを行うことで水平位置から垂直位置に移動させることができる。
以上のように構成した取水ゲート点検設備1の可動式点検架台5の格納手順について図4及び図5に基づいて説明する。
図4には、スライド式点検架台6がスライドされた状態である取水設備の取水ゲート点検設備1の概略側面図が示され、図5には、可動式点検架台5の格納状態である取水設備の取水ゲート点検設備1の概略側面図が示されている。まず、図4に示すように、通常運用時には、スライド式点検架台6は、取水ゲート2の点検作業を行うために上流側点検歩廊3側に向けてスライドされているので、スライド式点検架台6を可動式点検架台5側に向けてスライドさせ、スライド式点検架台6を可動式点検架台5上に格納させる(図2参照)。このとき、スライド式点検架台6に設置された手摺17は、可動式点検架台5上に倒して格納する。手摺17を倒すことで、手摺の取外し作業を省略することができるので作業時間を短縮することができる。
そして、スライド式点検歩廊6を格納した状態で可動式点検架台5を格納させるために、手巻きウインチ12により可動式点検架台5の第1〜第4滑車14a〜14dに掛けられているワイヤロープ16を若干巻上げして、可動式点検架台5を持上げて、上段下流側点検歩廊4aの固定ボルト10に係止している固定フック13を取外し、可動式点検架台5の支持を解除する。そして、手巻きウインチ12によりワイヤロープ16を巻戻してヒンジ11を中心にして可動式点検架台5を下方に回転させる。このとき、可動式点検架台5は、図5に示すように、鉛直状態になるまで略90°回転移動させる。
そして、可動式点検架台5が鉛直状態に位置されたとき、可動式点検架台5を中段下流側点検歩廊4bに設置した固定ボルト(図示せず)に固定させて、取水ゲート2の格納作業に移る。
本実施形態に係る可動式点検架台5は、手巻きウインチ12によりワイヤロープ16を若干巻上げして、固定フック13を上段下流側点検歩廊4aの固定ボルト10から取外して、ワイヤロープ16を巻戻して、ヒンジ11を中心にして下方に回転させ、中段下流側点検歩廊4bに固定ボルトで固定させることで、取水ゲート2の点検場所を確保することができ、また、可動式点検架台5の格納作業は、作業手順が少ないので、時間がかからず、作業が容易であり、構造が簡単である。
更に、手巻きウインチ12の操作は、上段下流側点検歩廊4a上で操作することができるので作業員は安全に作業することができる。また、手巻きウインチ12のワイヤロープ16には、維持管理が必要となるが、取水ゲート2の格納時以外では、可動式点検架台5の一対の固定フック13は、上段下流側点検歩廊4aの一対の固定ボルト10にそれぞれ係止することで、可動式点検架台5を水平状態に支持することができるため、ワイヤロープ16には、常に荷重が負荷されていない状態になるので、ワイヤロープ16を長期間使用することができる。
3…上流側点検歩廊、4…下流側点検歩廊、5…可動式点検架台、6…スライド式点検歩廊、10…固定ボルト、11…ヒンジ、12…手巻きウインチ、13…固定フック、14a…第1滑車(滑車)、14b…第2滑車(滑車)、16…ワイヤロープ

Claims (2)

  1. 上流側点検歩廊と下流側点検歩廊を連絡するスライド式点検歩廊を備えた可動式点検架台において、
    前記可動式点検架台をヒンジを介して前記下流側点検歩廊に回転自在に設置し、また、前記可動式点検架台に滑車及び固定フックを設置すると共に、前記スライド式点検歩廊を前記可動式点検架台に格納自在に設置し、前記可動式点検架台の滑車に前記下流側点検歩廊に設置される手巻きウインチに巻かれたワイヤロープを掛けて、前記手巻きウインチを操作することにより、前記固定フックを前記下流側点検歩廊に設置した固定ボルトから取外して、前記可動式点検架台を前記ヒンジを中心に回転自在に構成したことを特徴とする可動式点検架台。
  2. 前記可動式点検架台は、前記下流側点検歩廊に設置した前記固定ボルトに係止する前記固定フックを備えており、前記固定フックを前記固定ボルトに係止した状態で水平状態に支持されることを特徴とする請求項1に記載の可動式点検架台。
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