JP5417153B2 - 道路用標示体 - Google Patents
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Description
すなわち本発明に係る道路用標示体は、車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有し外側面に反射部を備えたポールを有する柱状の標識部が少なくとも2個立設され、該柱状の標識部間にビーム状の標識部が架設されている道路用標示体であって、
前記各柱状の標識部のポールの上端にはそれぞれジョイントが固定され、
該各ジョイントには下方に向かい前記ポールの上端に結合される下方結合部と、水平方向に向かう水平結合部が形成されており、
前記ビーム状の標識部は1個の中空円筒形状体から形成され、その両端がそれぞれ前記ジョイントの水平結合部へ取り付けられて支持されるとともに、
前記ジョイントの少なくとも1個に前記水平結合部が複数形成されて、
前記ビーム状の標識部の端部が前記複数形成された水平結合部の内の1個に取り付けられ、
さらに、水平結合部が複数形成された前記ジョイントの各水平結合部は各々の内側の中空部分が当該ジョイント内で連通する筒形状にそれぞれ形成され、かつ、当該ジョイントの各水平結合部の中空部分に前記ビーム状の標識部の内側の中空部分が連通していることを特徴としている。
また、前記各柱状の標識部に固定されるジョイントの少なくとも1個に前記水平結合部を複数形成するので、これらの水平結合部にそれぞれビーム状の標識部の端部を支持させたり、あえて支持させないなど、さまざまな形態に道路用標示体を形成させて設置させることができ、種々の施工目的に応じた道路用標示体を設置可能とできる。
また、前記ジョイントに下方に向かう下方結合部を形成させて前記ポールの上端に結合させるので、施工目的に応じた道路用標示体を形成するために複数種類の形状のジョイントを備えた柱状の標識部を用意するときに、ジョイントの水平結合部の向きや個数のみを変化させてポールの上端に結合させて形成させることができ、ポール等の部材の共通化を容易に行うことができる。
まず最初に、図1および図2によって、本発明に係る道路用標示体の全体的な構成について説明する。
本実施形態の道路用標示体は、3本の柱状の標識部1、1Bを一列に並設させ、これらの間にビーム状の標識部5をそれぞれ架設させて道路用標示体を構成させている。
柱状の標識部1、1Bは、ベース2の上方にポール11を突設させて構成されている。
本実施形態の柱状の標識部1、1Bは、ポール11をベース2の上方から着脱自在に立設できるように構成させている。
柱状の標識部1のポール11は円筒形の中空柱状体に形成されており、その上端を塞ぐようにジョイント4が融着によって固定され、ポール部11の下端を塞ぐように補強用部材12が固定されている。
ポール11とベース2との固定方法は上記の方法に限るものではなく、ポール11の下端とベース2のくぼみ21とにそれぞれ係合可能な係合部と係止部とを設け、これらの係合によって着脱可能に固定させてもよいし、ポール11とベース2とは別に形成させた固定部材をポール11とベース2とに架け渡して取り付けることでこれらを固定させてもよいし、他の方法を用いて固定させても良い。
ポール11の外側面には、光の再帰反射性を備えた反射シートが巻回されて全周に亘って貼り付けられた反射部13が設けられており、正面や側方からの視認性を高いものとすることができる。
下方結合部41は、下方に向いたジョイント4の外周面が縮径して突出するように形成されており、円筒形のポール11の中空部分に上方から挿入可能に形成されている。下方結合部41の外周面はポール11の内周面に当接するように形成され、下方結合部41とポール11とは融着によって強固に固着されている。
ジョイント4は、車両などが接触する等して変形しても元の状態に復元するように弾性を有する材料で形成するのが好ましく、本実施形態では熱可塑性ポリウレタン樹脂で形成しているが、これに限らず、軟質ポリオレフィン、エラストマー、などを好適に用いることができ、他の材料を用いてもよい。
本実施形態において、ジョイント4に設けられた水平結合部42の内壁部44は、側面視からの断面形状が略正八角形の筒状に形成されており、それぞれ対向する4面をジョイント4の向きに対して真上、真下、水平横方向へ向けるように形成されている。そして、前記の面の間に形成された斜め方向に向かう4面において、ビーム挿入溝部46から内壁部44の内部へ至るように内壁部44を貫通する雄ねじ挿通孔44aが設けられている。
また、ジョイント4に設けられた水平結合部42の壁部43において、前記の雄ねじ挿通孔44aに対応する位置に、壁部43の外周面から内周面に至るボルト挿通孔43aが設けられている。
本実施形態では、後記図7に示されるようにジョイント4とビーム状の標識部5とを固定ボルト9によって固定するように設けており、前記の雄ねじ挿通孔44aは固定ボルト9の雄ねじ部91が挿通可能な大きさに形成され、前記のボルト挿通孔43aは固定ボルト9のボルト頭部92が挿通可能な大きさに形成されている。
クリップナット8は、平板状のバネを、上板部81a、中板部81b、下板部81cを備えるようにコの字形状に曲げて形成されたクリップ部81と、クリップ部81の下板部81cの下面に固定されたナット82から構成されている。ナット82はその雌ねじ部84に固定ボルト9の雄ねじを螺入可能な大きさのものを用いている。また、クリップ部81の上板部81aおよび下板部81cには、ナット82の雌ねじ部分に対応する位置に、ナット82に螺入される雄ねじが挿通可能な大きさのクリップ部貫通孔83がそれぞれ形成されており、このクリップ部貫通孔83を挿通させてクリップ部81の上板部81aの上方からナット82に固定ボルト9の雄ねじを螺入可能に形成されている。
クリップナット8は、コの字形状に形成されたクリップ部81の上板部81aと下板部81cとで、ジョイント4の水平結合部42の内壁部44を挟み込んで、ジョイント4内に内装される。このとき、クリップ部81の上板部81aをジョイント4のビーム挿入溝部46に挿入させ、ナット82がジョイント4の内壁部44の内側に収納されるように、クリップナット8を取り付ける。またクリップナット8は、正八角形の筒形状に形成された内壁部44の8つの面の中で、雄ねじ挿通孔44aが形成された4面にそれぞれ1個づつ取り付け、クリップナット8の上板部81aおよび下板部81cにそれぞれ形成された前記のクリップ部貫通孔83が内壁部44の雄ねじ挿通孔44に位置するように取り付ける。
また上記のように、ジョイント4とビーム状の標識部5との固定にクリップナット8を用いることで、固定ボルト9を螺結させる雌ねじ部を容易にジョイント4に設けることができると共に、柱状の標識部1が破損などして交換する場合には、クリップナット8を容易にジョイント4から取り外して分別し、再利用や再生利用などを行うことができる。
内壁部44の角部44cと、これに対応する位置の壁部43の突部43bとの隙間は、ビーム状の標識部5の壁の厚みに対応する大きさに形成されており、ジョイント4のビーム挿入溝部46にビーム状の標識部5を挿入させた際に、ビーム状の標識部5が角部44bと突部43bとに挟まれて安定的に保持される。また、内壁部44の面に凹部44bを設けることで、凹部44cに取り付けたクリップナット8の上板部81aの上面が隣りあう角部44bより内側に位置するように配置され、ビーム挿入溝部46にビーム状の標識部5を挿入させる際に、ビーム状の標識部5の内側面がクリップナット8の上板部81aに接触せず、クリップナット8の取付位置が接触によって位置ずれを起こしたり、クリップナット8によってビーム状の標識部5の内部が損傷する、等の問題の発生が抑制される。
本実施形態のジョイント4Bは、2個の水平結合部42が互いに背向するように180゜の角度を設けて配置されたT字型形状に形成されている点が主にジョイント4と異なるのみであって、個々の水平結合部42や下方結合部41と、ビーム状の標識部5やポール11との固定方法は前記のジョイント4と同じであって、筒状に形成された水平結合部42の壁部43と内壁部44との間に形成された環状のビーム挿入溝部46にビーム状の標識部5の端部を挿入させて、前記内壁部44にクリップナット8を取り付け、壁部43の外側から固定ボルト9をクリップナット8のナット82に締結させて、ジョイント4Bとビーム状の標識部5とを固定させ、また該ジョイント4Bの下方結合部41も前記のジョイント4と同様に、縮径された下方がポール11の中空部分に挿入されている点はジョイント4と同様である。
また本実施形態の柱状の標識部1Bは、ポール11の上端に固定されたジョイント4Bの形状のみが前記の柱状の標識部1と異なる事項であり、ポール11やベース2の形状などは同一に形成されている。
本実施形態の道路用標示体は、1本のビーム状の標識部5を柱状の標識部1と柱状の標識部1Bとに架設させて組み合わせたものを2組並設させて構成されている。具体的には、各ビーム状の標識部5が直線状に配置されるように4本の柱状の標識部1、1Bを一列に配置し、更に2本の柱状の標識部1Bのビーム状の標識部5が支持されていない水平結合部42を間隔を開け、好ましくは僅かの間隔を開けてそれぞれ対向させて隣接するように配置している。ここで言う僅かの間隔とは、ジョイント4BのT字型形状の両端の間隔以下程度の大きさを意味する。
本実施形態の道路用標示体を構成する、柱状の標識部1、1Bおよびビーム状の標識部5の形状は、図1に示す前記の実施形態と同様に形成されている。
また、隣接して配置された柱状の標識部1Bの間にビーム状の標識部5が架設されていないので、車両などが接触した時に接触した柱状の標識部1、1Bとこれに架設されたビーム状の標識部5の組み合わせのみが、撓んで車両からの衝撃を逃がすが、これに並設されている他の柱状の標識部1、1Bとビーム状の標識部5との組み合わせには、その衝撃が及ばないので、道路用標示体の全体に対して衝撃による力が至らず、これによる破壊などが抑制される。
本実施形態の道路用標示体は、1本のビーム状の標識部5を2本の柱状の標識部1Bとに架設させて組み合わせたものを立設させ、その両側に1本のビーム状の標識部5を柱状の標識部1と柱状の標識部1Bとに架設させて組み合わせたものをそれぞれ1組ずつ並設させて構成されている。具体的には、各ビーム状の標識部5がそれぞれ直線状に配置されるように6本の柱状の標識部1、1Bを一列に配置し、前記異なる組み合わせの柱状の標識部1Bのビーム状の標識部5が支持されていない水平結合部42をそれぞれ対向させて隣接するように配置している。
また、歩行者に横断する気を起こさせない効果や、接触する車両からの衝撃を全体的に及ぼさないという効果についても、前記の実施形態と同様に奏することができる。
本実施形態の道路用標示体は、柱状の標識部1及び1Cをそれぞれ2本ずつ、合計4本を平面視で矩形状に配置させて設置し、3本のビーム状の標識部5を平面視でUの字形状に配置されるように前記各柱状の標識部1、1Cにそれぞれ架設させて構成されている。
前記の各柱状の標識部1Cの上端には水平結合部42を2箇所形成させたジョイント4Cが固定されており、各ジョイント4C間、および各ジョイント4Cとジョイント4との間にビーム状の標識部5をそれぞれ架設させて、平面視においてUの字形状に配置させている。
また、柱状の標識部1Cは、ポール11の上端に固定されたジョイント4Cの形状のみが前記の柱状の標識部1、1Bと異なる事項であり、ポール11やベース2の形状などは同一に形成されている。
11 ポール
12 補強用部材
13 反射部
2 ベース
4 ジョイント
41 下方結合部
42 水平結合部
43 壁部
43a ボルト挿通孔
43b 突部
44 内壁部
44a 雄ねじ挿通孔
44b 凹部
44c 角部
45 曲部
46 ビーム挿入溝部
5 ビーム状の標示部
52 ビーム貫通孔
53 反射部
8 クリップナット
81 クリップ部
82 ナット
83 クリップ部貫通孔
84 雌ねじ部
9 固定ボルト
91 雄ねじ部
92 ボルト頭部
Claims (3)
- 車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有し外側面に反射部を備えたポールを有する柱状の標識部が少なくとも2個立設され、該柱状の標識部間にビーム状の標識部が架設されている道路用標示体であって、
前記各柱状の標識部のポールの上端にはそれぞれジョイントが固定され、
該各ジョイントには下方に向かい前記ポールの上端に結合される下方結合部と、水平方向に向かう水平結合部が形成されており、
前記ビーム状の標識部は1個の中空円筒形状体から形成され、その両端がそれぞれ前記ジョイントの水平結合部へ取り付けられて支持されるとともに、
前記ジョイントの少なくとも1個に前記水平結合部が複数形成されて、
前記ビーム状の標識部の端部が前記複数形成された水平結合部の内の1個に取り付けられ、
さらに、水平結合部が複数形成された前記ジョイントの各水平結合部は各々の内側の中空部分が当該ジョイント内で連通する筒形状にそれぞれ形成され、かつ、当該ジョイントの各水平結合部の中空部分に前記ビーム状の標識部の内側の中空部分が連通していることを特徴とする道路用標示体。 - 前記複数の水平結合部が形成されたジョイントがT字型に形成され、該T字型の両端にそれぞれ水平結合部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の道路用標示体。
- 前記柱状の標識部が少なくとも3個以上立設され、前記複数の水平結合部が形成されたジョイントの各水平結合部にそれぞれビーム状の標識部の端部が支持されて、各柱状の標識部にそれぞれビーム状の標識部が架設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の道路用標示体。
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| JP2009289909A JP5417153B2 (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 道路用標示体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2009289909A JP5417153B2 (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 道路用標示体 |
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Country Status (1)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2009
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