JP5414175B2 - 衣類の脱臭方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は日常生活において衣類に付着することの多いタバコ、焼肉等のにおいを衣類から脱臭するようにした衣類等の脱臭方法及び装置に関するものである。
従来の衣類のしわ取り、臭い取りができる衣類乾燥機は、被乾燥衣類を収容した乾燥室に熱風を供給して被乾燥衣類を乾燥させるようにしたものにおいて、水を加熱することにより発生する蒸気により加湿する加湿装置を具え、且つ、この加湿装置による湿気を衣類に与える運転を行なうコースを前記乾燥運転を行なうコースとは別個に選択実行する制御手段を具えたものである。
そして、衣類に付いた煙草や焼き肉あるいは各種薬用品等の臭いは、その原因物質が揮発性物質であり、徐々に揮発することから感じられるが、それを全部揮発させてやることにより取り除かれる。この揮発性物質を全部揮発させるには、熱を効率良く与えることが必要であり、それについては、熱エネルギーを伝導する媒体として、水を加熱することにより発生した蒸気が、空気を加熱して熱エネルギーを伝導するより効率良く働く。臭いの原因物質に熱エネルギーを効率良く伝導し得てその揮発を促進させ得ることをもって臭い取りも効率良くできる。
よって、その加湿装置により蒸気を衣類に与えることにより、効果的にしわ取りができると共に、臭いの原因物質に熱エネルギーを効率良く伝導し得てその揮発を促進させ、もって臭い取りも効率よくできるものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−233898号公報(第1頁、第1図)
上記のような従来の衣類乾燥機では、加湿装置により蒸気を衣類に与えることにより、効果的にしわ取りができると共に、臭いの原因物質に熱エネルギーを効率良く伝導し得てその揮発を促進させ、もって臭い取りも効率よくできるものであるが、貯水部と加熱装置からなる加湿装置を必要とすると共に、その加湿装置を専有させる空間をキャビネット内に格別に設けなければならないという問題点があった。
本発明はかかる問題点を解決するためになされたもので、日常において衣類に付着する事の多いタバコ、焼肉等のにおいを衣類から脱臭することができる構成が単純で、加湿のための特別の装置を必要としない衣類等の脱臭方法及び装置を得ることを目的とする。
本発明に係る衣類の脱臭方法は、筐体内に設けられた送風機により筐体の吸込口から内部に空気を吸込み、その空気を前記筐体内に設けられた冷却装置で冷却して露点以下の冷却空気を生成し、その冷却空気を前記筐体の吹出口から所定時間吹き出して該吹出口の近傍にある衣類に蒸気を吸湿させる吸湿工程と、前記吸湿工程後に、前記筐体内に設けられた送風機により前記筐体の吸込口から内部に空気を吸込み、その空気を前記筐体内に設けられた加熱装置で加熱して加熱空気を生成し、その加熱空気を前記筐体の吹出口から所定時間吹き出して該吹出口の近傍にある前記衣類を乾燥させて臭い成分を含んだ水分を揮発させる脱臭乾燥工程と、を有する。
本発明によれば、冷却装置、加熱装置及び送風機というだけの簡単な構成で小型化が図れ、従来のような加湿装置や、特別な脱臭/除菌物質の放出装置を必要とせずに、衣類の表面に付着している臭い成分、更に繊維のすき間等に侵入している臭い成分も効果的に脱臭することができるという効果がある。
本発明の実施の形態1に係る衣類等の脱臭装置の模式的な構成と運転モードを示す断面図。 同衣類等の脱臭装置の制御回路の構成を示すブロック図。 物品の吸湿平衡図。 同衣類等の脱臭装置の動作を示すフローチャート。 本発明の実施の形態2にかかる衣類等の脱臭装置の前面から見た斜視図。 同衣類等の脱臭装置の背面から見た斜視図。 同衣類等の脱臭装置の前面から見たルーバの開口状態を示す斜視図。 同衣類等の脱臭装置の背面から見たルーバの開口状態を示す斜視図。 同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した除湿風運転を説明する断面図。 図9のA−A線断面図。 図9のB−B線断面図。 同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した冷風運転を説明する断面図。 図12のA−A線断面図。 図12のB−B線断面図。 同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した温風運転を説明する断面図。 図1のA−A線断面図。 図1のB−B線断面図。 同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した除湿風運転を説明する斜視図。 同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した冷風運転を説明する斜視図。 同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した温風運転を説明する斜視図。 同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した背面風運転を説明する斜視図。 同衣類等の脱臭装置のダンパ機構の構成を示す斜視図。 同衣類等の脱臭装置の冷凍サイクルを示す冷媒回路図。 同衣類等の脱臭装置の制御部の構成を示すブロック図。 同衣類等の脱臭装置のダンパ機構の動作の各種様態を示す説明図。 同衣類等の脱臭装置の動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 衣類等の脱臭装置
7 ケーシング
7a 吸込口
7b 吹出口
8 前面吹出口
9 ルーバ
10 ルーバ用モータ
11 背面吹出口
12 第1風路吸込口
13 第2風路吸込口
14 フィルタ枠
15 蒸発器
16 凝縮器
17 圧縮機
18 排水タンク
19 第1の送風機
20 第2の送風機
22 第1の風路
23 第1の切替吹出口
24 第2の風路
25 第2の切替吹出口
26 風路切換手段
31 操作部
31a 運転スイッチ
31b 脱臭乾燥運転スイッチ
31c 除湿風運転スイッチ
32 制御回路
33 室内温度湿度センサ
34 現在温度・湿度表示器
36 電源
37 表示部
実施の形態1
図1は本発明の実施の形態1に係る衣類等の脱臭装置の模式的な構成と運転モードを示す断面図、図2は同衣類等の脱臭装置の制御回路の構成を示すブロック図、図3は物品の吸湿平衡図、図4は同衣類等の脱臭装置の動作を示すフローチャートである。
図1に示す衣類等の脱臭装置1は、背面部に2つの外気の吸込口7aを、上面部前方に吹出口7bを有する筐体であるケーシング7と、ケーシング7内の背面側下方に設けられた冷風を発生させるための例えばペルチェ素子等の冷却装置15と、ケーシング7内の背面側上方に設けられた温風を発生させるための例えばヒータ、石油ファンヒータ等の加熱装置16と、ケーシング7内の前面側全体に設けられた第1の送風機19とによって構成されている。
次に、この実施の形態1に係る衣類等の脱臭装置1の制御回路は、図2に示すように、運転の操作を行う操作部31と、操作部31の指令を受ける制御部32と、制御部32に検出信号を入力する室内温湿度センサ33と、制御部32によって駆動される第1の送風機19、冷却装置15及び加熱装置16と、制御部32によって室内温湿度センサ33が検出した温度・湿度を表示する現在温度・湿度表示器35と、制御部32に直流電源を供給する電源36とから構成されている。
操作部31には、電源のオン・オフ動作を行う運転スイッチ31aと、脱臭乾燥運転のオン・オフ動作を行うための脱臭乾燥運転スイッチ31bと、運転スイッチ31aのオン・オフ動作と脱臭乾燥運転スイッチ31bのオン・オフ動作の表示を行う表示部37とが設けられている。
一般に布等の吸湿特性については以下のような事が知られている。
図3は横軸に環境空気の関係湿度(以下、相対湿度)を、縦軸に各物品の含水率を示した物品の吸湿平衡図である。
なお、含水率は、物品の湿潤状態重量(Aとする)と同物品の絶対乾燥状態重量(Bとする)を測定し、次の算式により算出する。含水率=(A−B)÷B×100[%]
図3より、例えば綿は、相対湿度60%では含水率8%となり、相対湿度90%では含水率14%となることが見て取れる。これは、絶対乾燥状態重量100gの綿ならば、環境空気の相対湿度を60%から90%に変化させることで6gの水分が綿に吸湿することがわかる。
以上の布等の吸湿特性から、環境空気の相対湿度を任意に変化させることで綿等の布の含水率を変化させることができる。
一般に、臭い成分については以下のようなことが知られている。
衣類に付いたタバコや焼肉あるいは各種薬用品等の臭いは、その原因物質の多くが揮発性物質である。また、特に代表的な臭い成分(例えば、悪臭防止法に記載されている22個の物質)の多くは水溶性である。
以上の臭い成分の特性から、布等に付着した臭い成分は水に溶けることがわかる。
以上の知見を利用した本発明の実施の形態1に係る衣類等の脱臭装置による脱臭の手順について図4のフローチャートに基づいて説明する。
本実施の形態1に係る衣類等の脱臭装置による脱臭の手順を、簡潔にまとめると、最初にケーシング7から冷却装置15で冷却した空気を吹出し、次に加熱装置16で加熱した空気を吹出し、その後に装置の運転を停止することで衣類等の脱臭をするものである。
次に、衣類等の脱臭装置による脱臭の手順を図4のフローチャートに基づいて詳細に説明する。
まず、操作部31の運転スイッチ31aをオンし(ステップS1)、次に脱臭乾燥運転スイッチ31bをオンする(ステップS1)。そうすると、制御部32により冷却装置15と第1の送風機19とが駆動されて冷風吹出運転が開始され(ステップS3)、吸込口7aから外気が吸引される。
これにより、吸引された外気が冷却装置15によって露点以下に冷却され、かつ除湿された空気が吹出口7bから吹出すと共に、吹出口7bから吹出した冷却されて相対湿度が高められ、除湿された空気が、被乾燥物に当たる。これにより、この相対湿度の高い吹出し空気により被乾燥物は吸湿し、吸湿した水分は繊維のすき間に入り込んだ臭い成分を吸着する(吸湿工程)。
冷風吹出運転が開始されると、制御部32に内蔵しているタイマである経過時間検知手段(図示省略)が動作し(ステップS4)、経過時間検知手段が冷風吹出運転が開始してから所定の時間(例えば、20分)が経過したかどうかを検知しており(ステップS5)、経過時間検知手段が冷風吹出運転の開始から所定の時間が経過したことを検知したときには制御部32は冷却装置15の作動を停止させると共に加熱装置16を作動させ、加熱装置16と第1の送風機19との駆動により温風吹出運転が開始され(ステップS6)、吸込口7aから外気が吸引される。
そして、加熱装置16によって加熱された空気が吹出口7bから吹出し、吹出口7bから吹出した加熱された空気が被乾燥物に当たる。
温風吹出運転が開始されると、制御部32に内蔵しているタイマである経過時間検知手段(図示省略)が動作し(ステップS7)、経過時間検知手段が温風吹出運転が開始してから所定の時間(例えば、40分)が経過したかどうかを検知しており(ステップS8)、経過時間検知手段が温風吹出運転の開始から所定の時間が経過したことを検知したときには制御部32は加熱装置16の作動を停止させると共に第1の送風機19の作動も停止させ、脱臭乾燥運転が終了する(ステップS9)。
これにより、被乾燥物は乾燥されると共に、臭い成分を含んだ水分は揮発して被乾燥物から分離し脱臭される(脱臭乾燥工程)。
このように実施の形態1では、相対湿度差があると水分を吸湿するという布の特性に注目し、冷却装置15による環境温度より低温度で相対湿度が高い冷却空気を第1の送風機19によって吹出口7bから吹出すことによって被乾燥物である布を吸湿させる。すると、被乾燥物に吸湿された水分は、被乾燥物に付着した臭い成分を吸収する。
その後、加熱装置16による加熱空気または乾燥空気を第1の送風機19によって吹出口7bから吹き出し、被乾燥物に付着した臭い成分ごと水分を揮発させる。このように被乾燥物より臭い成分を分離させるようにした。これにより、冷却装置15、加熱装置16及び送風機19というだけの簡単な構成で済み、従来のような加湿装置や、特別な脱臭/除菌物質の放出装置を必要とせずに小型化が図れ、衣類等の表面に付着している臭い成分、更に繊維のすき間等に侵入している臭い成分も効果的に脱臭することができる。
なお、冷却空気で被乾燥物である布を吸湿させる吸湿工程と、加熱空気によって被乾燥物の脱臭、乾燥を行う脱臭乾燥工程とが一部重複したとしても本発明の適用を妨げるものではない。
実施の形態2
図5は本発明の実施の形態2に係る衣類等の脱臭装置の前面から見た斜視図、図6は同衣類等の脱臭装置の背面から見た斜視図、図7は同衣類等の脱臭装置の前面から見たルーバの開口状態を示す斜視図、図8は同衣類等の脱臭装置の背面から見たルーバの開口状態を示す斜視図、図9は同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した除湿風運転を説明する断面図、図10は図9のA−A線断面図、図11は図9のB−B線断面図、図12は同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した冷風運転を説明する断面図、図13は図12のA−A線断面図、図14は図12のB−B線断面図、図15は同衣類等の脱臭装置の正面側を縦断した温風運転を説明する断面図、図16は図15のA−A線断面図、図17は図15のB−B線断面図、図18は同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した除湿風運転を説明する斜視図、図19は同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した冷風運転を説明する斜視図、図20は同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した温風運転を説明する斜視図、図21は同衣類等の脱臭装置の前面から見た一部を破断した背面風運転を説明する斜視図、図22は同衣類等の脱臭装置のダンパ機構の構成を示す斜視図、図23は同衣類等の脱臭装置の冷凍サイクルを示す冷媒回路図、図24は同衣類等の脱臭装置の制御部の構成を示すブロック図、図25は同衣類等の脱臭装置のダンパ機構の動作の各種態様を示す説明図ある。
この実施の形態2において、上記実施の形態1と実質的に同一の構成は同一符号を付している。
図5〜図8に示す実施の形態2に係る衣類等の脱臭装置1では、前面パネル2と、背面部3と、一対の側面部4と、上面部5と、底面部6とによってケーシング7が構成されている。
上面部5から前面パネル2にかけて前面側吹出口8が形成されている。その前面側吹出口8には、空気を所定の方向に向かって吹き出させるルーバ9が配設されている。
そのルーバ9は、湾曲したルーバ本体9aと、ルーバ本体9aに間隔を置いて複数取り付けられた縦ルーバ9bと、ルーバ本体9a及び縦ルーバ9bを支持するルーバベース9cとからなり、ルーバベース9cが前面側吹出口8の両側に回転自在に枢支されている。そのルーバ9は、前面側吹出口8の側部に配設されたルーバ用モータ10によってルーバベース9cが回転させられて回動するよう構成されている。
従って、所定の方向にルーバ9を固定若しくはスイングすることにより、吹き出し範囲を絞ったり、広げたりすることができる。これにより、後述する衣類の乾燥を行う場合に、湿度ムラの解消や、洗濯物等の乾燥の際に、吹出風を満遍なく当てることができ、早くむら無く乾燥できる。
背面部3の最上部には、背面吹出口11が形成されており、上部に第1風路吸込口12が形成され、下部に第2風路吸込口13が形成されている。
その第1風路吸込口12及び第2風路吸込口13には空気清浄用フィルタを有するフィルタ枠14が着脱自在に取り付けられている。
そのケーシング7の内部では、図9〜図17に示すように、背面部3側の上部に冷風を発生させるための冷却装置である蒸発器15が配設されている。その蒸発器15の下方には、温風を発生させるための加熱装置である凝縮器16が配設されている。
そのケーシング7の下方左側に圧縮機17が設けられ、下方の中央と右側には蒸発器15において結露した水分を貯留する排水タンク18が配設されている。その排水タンク18内にはフロート18aが設けられている。
また、蒸発器15と前面パネル2との間には、第1風路吸込口12から空気を吸込んで蒸発器15を通過させ、冷風を第1の風路22を経て第1の切替吹出口23から吹き出させる第1の送風機19が配設されている。第1の送風機19はモータ19aとファン19bとで構成されている。
さらに、凝縮器16と前面パネル2との間には、第2風路吸込口13から空気を吸い込んで凝縮器16を通過させ、温風を第2の風路24を経て第2の切替吹出口25から吹き出させる第2の送風機20が配設されている。第2の送風機20はモータ20aとファン20bとで構成されている。凝縮器16の上方で前面側吹出口8の近傍にニクロム線、シーズヒータ、PTCヒータ等からなる加熱装置21が設けられている。40は電源コード、41は底面部6に設けられたキャスターである。
また、図18〜図22に示すように、ケーシング7内で前面側吹出口8と背面吹出口11の下方には、前記前面側吹出口8を第1の切替吹出口23と第2の切替吹出口25の左右に分割するよう形成し、第1の切替吹出口23から冷風を前面側吹出口8又は背面側吹出口11から吹き出させると共に第2の切替吹出口25から温風を前面側吹出口8又は背面側吹出口11から吹き出させるよう選択することができるスライド式のダンパ機構である風路切換手段26が配設されている。
この風路切換手段26は、仕切部材27aで左右に2分され、それぞれシャッタ28を前後方向で摺動自在に保持する長方形のシャッタ枠27と、仕切部材27aに設けられた2つのリンク駆動用モータ29と、各シャッタ28と各リンク駆動用モータ29とを連結するリンク部材30とで構成されている。
そして、各シャッタ28の大きさは、シャッタ枠27の仕切部材27aで左右に2分された領域の半分であり、各シャッタ28が前後方向にスライドすることにより、前面側吹出口8から風が吹き出される前吹きと背面側吹出口11から風が吹き出される背面吹きとに切り替えられる。シャッタ28のうち、左側のものは第1の切替吹出口23において前吹きと、背面吹きとに切り替えるものであり、右側のものは第2の切替吹出口25において前吹きと、背面吹きとに切り替えるものである。
このように各シャッタ28が前後方向にスライドするため、シャッタ動作の軌跡が少ないため、スペースを取らず省スペースとなる。
この実施の形態2に係る衣類等の脱臭装置の冷凍サイクル手段の冷媒回路は、図23に示すように、圧縮機17、凝縮器16、膨張弁45、蒸発器15を順次接続するとともに、圧縮機17の吐出側と蒸発器15の入口側とを接続するホットガスバイパス回路46が接続され、ホットガスバイパス回路46に電磁弁47が設けられたものである。
この冷媒回路にホットガスバイパス回路46と電磁弁47が設けられているのは、ホットガスバイパス回路46の電磁弁47が開放されると、圧縮機17の吐出ガスが蒸発器15にバイパスされた蒸発器15が加熱され、蒸発器15に付着した水分を蒸発させるようにしたからである。
次に、この実施の形態2に係る衣類等の脱臭装置の制御回路は、図24に示すように、上面部5に設けられ、運転の操作を行う操作部31と、操作部31の指令を受ける制御回路32と、制御回路32に検出信号を入力する室内温湿度センサ33と、制御回路32によって駆動制御される圧縮機17、蒸発器15、凝縮器16、電磁弁47、第1及び第2の送風機19、20及び風路切換手段26とから構成されている。
図5及び6から分かるように、操作部31には、運転スイッチ31aと、脱臭乾燥運転スイッチ31bと、除湿風運転スイッチ31cと、運転スイッチ31aのオン・オフ動作と乾燥脱臭スイッチ31bのオン・オフ動作と除湿風運転スイッチ31cのオン・オフ動作の表示を行う表示部37とが設けられている。
次に、本発明の実施の形態2に関する衣類等の脱臭装置の動作について具体的に説明する。
[除湿風運転]
まず、操作部31の運転スイッチ31aをオンすると、図23に記載の冷媒回路は以下のように動作する。圧縮機17作動し電磁弁47閉じる。これにより、冷媒が圧縮機17により圧縮されて高温、高圧となった冷媒が凝縮器16に送られて放熱され、略常温、高圧の冷媒となる。この冷媒は膨張弁45により減圧されて蒸発器15に送られ、低温、低圧となった冷媒は圧縮機17に送られ、以後この動作を繰り返す。
一方、除湿風運転スイッチ31cをオンすることにより、第1、第2の送風機19、20が駆動され、図9及び10に示すように、上部の第1風路吸込口12から吸引された空気(以下、外気という)は、第1のフィルタ(図示省略)により清浄化されて蒸発器15により露点以下に冷却されると共に除湿され、矢印で示すように、第1の風路22を経て前面側吹出口8から室内に吹出す。このとき、蒸発器15のフィンの間には水分が付着して溜められ、その一部は排水タンク18内に貯留される。
また、図9及び11に示すように、下部の第2風路吸込口13から吸引された外気は、第2のフィルタ(図示省略)により清浄化されて凝縮器16の放熱により温風となり、第2の風路24を経て矢印で示すように、前面側吹出口8から室内に吹出す。なお、必要に応じてヒータ等の加熱手段21に通電し、第2の風路24を通る温風をさらに加熱してもよい。
これにより、除湿されかつ冷却された空気と温風が前面側吹出口8から吹出し、室内の空気を除湿する。このとき、操作部31の表示部37に現在の温度又は湿度と温度が表示される。
この除湿風運転の場合には、図18に示すように蒸発器15によって発生した冷風と凝縮器16によって発生した温風との双方を第1と第2の切替吹出口23、25においてそれぞれ前面側吹出口8から吹き出させるために、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出させるために、風路切換手段26のシャッタ枠26内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(a)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、凝縮器16によって発生した温風が、第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出させるために、風路切換手段26のシャッタ枠26内の右側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(a)に示すように後方にスライドさせる。
このようにして除湿風運転では、蒸発器15によって発生した冷風が第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出されると共に、凝縮器16によって発生した温風も、第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出されて冷風と合流し、冷風と温風の双方が吹き出ることになる。
このように除湿風運転では、乾燥した冷風と温風が合流することで、第1及び第2の切切替吹出口23、25において前面側吹出口8から乾燥した空気を吹き出すことができるため、例えば雨天の日などに洗濯物を室内において乾かしたい場合に使用される。
[脱臭乾燥運転]
次に、本発明の実施の形態2に関する衣類等の脱臭装置により脱臭乾燥運転を行う場合について図26のフローチャートに基づいて説明する。なお、被乾燥物は衣類等の脱臭装置1の上に吊り下げられているものとする。
まず、操作部31の運転スイッチ31aを選択してオンし(ステップS11)、次に脱臭乾燥運転スイッチ31bを選択してオンする(ステップS12)。これは、表示部37の表示灯等の点灯により確認される。
そうすると、図12〜図14に示すように、制御部32により、冷凍サイクルの冷媒回路における圧縮機17が駆動されて、同時に冷風ファンである第1の送風機19及び温風ファンである第2の送風機20が駆動されて、各送風機に対応した第1、第2風路吸込口12、13から外気が吸引される。
これにより、蒸発器15によって露点以下に冷却され、かつ除湿された空気が第1の風路22を経て上部の前面側吹出口8から室内に吹出すと共に、凝縮器16の放熱によって加熱された温風が第2の風路24を経て背面吹出口11から室内に吹出して冷風吹出運転が行われる(ステップS13)。
この冷風運転の場合には、図19に示すように、蒸発器15によって発生した冷風だけを第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出させ(この状態を冷風ダンパーがオープンという)、凝縮器16によって発生した温風を、第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出させる(この状態を温風ダンパーがクローズという)。
そのために、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の切替吹出口23において前面側吹出口8から吹き出されるように、風路切換手段26のシャッタ枠27内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(b)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、凝縮器16によって発生した温風が、第2の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出されるように、風路切換手段26のシャッタ枠27内の右側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(b)に示すように前方にスライドさせる。
このようにして冷風運転では、凝縮器16によって発生した温風は導かれて第2の切替吹出口25における背面側吹出口11から吹き出て、第1の切替吹出口8からは、蒸発器15によって発生した冷風だけが吹き出ることになる。
そして、上部の前面側吹出口8から吹出した冷却され相対湿度が高められた空気が、被乾燥物に当たる。この相対湿度の高い吹出し空気により、被乾燥物は吸湿し、吸湿した水分は繊維のすき間に入り込んだ臭い成分を吸着する(吸湿工程)。
冷風吹出運転が開始すると、制御部32に内蔵しているタイマである経過時間検知手段(図示省略)が動作し(ステップS14)、経過時間検知手段が冷風運転が開始してから所定の時間(例えば、20分)が経過したかどうかを検知している(ステップS15)経過時間検知手段が冷風運転開始から所定の時間経過したことを検知したときには、図15〜17に示すように、制御部32は風路切換手段26を動作させ、蒸発器15によって露点以下に冷却され、かつ除湿された空気が第1の風路22を経て背面吹出口11から室内に吹出させ(この状態を冷風ダンパーがクローズという)、凝縮器16の放熱によって加熱された温風が第2の風路24を経て上部の前面側吹出口8から室内に吹出して(この状態を温風ダンパーがオープンという)温風吹出運転が行われる(ステップS16)。
この温風運転の場合には、図20に示すように、凝縮器16によって発生した温風だけを第2の切替吹出口25において前面側吹出口8から吹き出させ、蒸発器15によって発生した冷風を、第1の切替吹出口25において背面吹出口11から吹き出させる。
そのために、凝縮器16によって発生した温風が、第2の吹出口25において前面側吹出口8から吹き出されるように、風路切換手段26のシャッタ枠26内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(c)に示すように後方にスライドさせる。
それと同時に、蒸発器15によって発生した冷風が、第1の吹出口23において背面吹出口11から吹き出されるように、風路切換手段26のシャッタ枠26内の左側のシャッタ28をリンク駆動用モータ29の回転によってリンク部材30を駆動させ、図25の(c)に示すように前方にスライドさせる。
このようにして温風運転では、凝縮器16によって発生した温風は導かれて第2の吹出口25における前面側吹出口8からだけ吹き出て、第1の切替吹出口11における背面吹出口11からは、蒸発器15によって発生した冷風が吹き出ることになる。この時、より相対湿度の低い温風を吹出すために加熱装置21を作動させても良い。
温風吹出運転が開始すると、制御部32に内蔵しているタイマである経過時間検知手段(図示省略)が動作し(ステップS17)、経過時間検知手段が温風運転が開始してから所定の時間(例えば、40分)が経過したかどうかを検知しており(ステップS18)、経過時間検知手段が温風運転開始から所定の時間経過したことを検知したときには、制御部32は衣類等の脱臭装置の運転を停止させて脱臭乾燥運転が終了する(ステップS18)。
これにより、被乾燥物は乾燥されると共に、臭い成分を含んだ水分は揮発して被乾燥物から分離し、脱臭される。なお、揮発して被乾燥物から分離した臭い成分の一部は室内に放出されるが、これは衣類等の脱臭装置1の第1、第2のフィルタに捕捉されるので、室内に漂うことはない。
このように実施の形態2では、相対湿度差があると水分を吸湿するという布の特性に注目し、まず制御部32により冷却装置である蒸発器15と第1の送風機19とが駆動されて冷風吹出運転が開始され、第1の風路吸込口12から吸引された外気が蒸発器15によって露点以下に冷却され、かつ除湿された空気が風路切換手段26によって前面側吹出口8から吹出し、前面側吹出口8から吹出した冷却されて相対湿度が高められ、除湿された空気が被乾燥物に当たることにより、被乾燥物は吸湿し、吸湿した水分は繊維の隙間に入り込んだ臭い成分を吸着する。冷風吹出運転開始から所定時間経過後に、制御部32による凝縮器16と第2の送風機20との駆動により温風吹出運転を開始し、第2の風路吸込口13から吸引された外気が凝縮器16によって加熱された空気が、風路切換手段26によって前面側吹出口8から吹出した加熱された空気が被乾燥物に当たることにより、被乾燥物は乾燥されると共に、被乾燥物に付着した臭い成分ごと水分を揮発させることで分離し脱臭されるようにしたので、前面側吹出口8に風路切換手段26を設ける以外は、蒸発器15、凝縮器16及び第1及び第2の送風機19、20というだけの簡単な構成で済み、従来のような加湿装置や、特別な脱臭/除菌物質の放出装置を必要とせずに小型化が図れ、衣類等の表面に付着している臭い成分、更に繊維のすき間等に侵入している臭い成分も効果的に脱臭することができる。
上記実施の形態1、2では、経過時間検知手段として制御部32に内蔵しているタイマを用いているが、制御部32の外部に設けられたタイマを用いてもよい。

Claims (4)

  1. 筐体内に設けられた送風機により筐体の吸込口から内部に空気を吸込み、その空気を前記筐体内に設けられた冷却装置で冷却して露点以下の冷却空気を生成し、その冷却空気を前記筐体の吹出口から所定時間吹き出して該吹出口の近傍にある衣類に蒸気を吸湿させる吸湿工程と、
    前記吸湿工程後に、前記筐体内に設けられた送風機により前記筐体の吸込口から内部に空気を吸込み、その空気を前記筐体内に設けられた加熱装置で加熱して加熱空気を生成し、その加熱空気を前記筐体の吹出口から所定時間吹き出して該吹出口の近傍にある前記衣類を乾燥させて臭い成分を含んだ水分を揮発させる脱臭乾燥工程と、
    を有することを特徴とする衣類の脱臭方法。
  2. 前記吹出口から前記冷却空気を吹き出す所定時間は、20分以上であり、前記吹出口から前記加熱空気を吹き出す所定時間は、40分以上であることを特徴とする請求項1記載の衣類の脱臭方法。
  3. 外気の吸込口と吹出口を有する筐体と、前記筐体内に設けられた冷却装置と、前記筐体内に設けられた加熱装置と、前記筐体内に設けられた送風機と、前記冷却装置と前記加熱装置と前記送風機を駆動制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、最初に前記冷却装置と前記送風機とを駆動して前記吸込口から空気を吸込んで露点以下に冷却した冷却空気を前記吹出口から所定時間吹き出し、次に、前記送風機を引き続き駆動すると共に前記加熱装置を駆動して前記吸込口から空気を吸込んで加熱した加熱空気を前記吹出口から所定時間吹き出すように制御することを特徴とする衣類の脱臭装置。
  4. 筐体内に設けられ、冷媒配管により順次接続された圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器からなる冷凍サイクル手段と、
    前記筐体内に設けられ、前記蒸発器と第1の送風機とを有する第1の風路と、
    前記筐体内に設けられ、前記凝縮器と第2の送風機とを有する第2の風路と、
    前記筐体に設けられた外気を吸い込む吸込口と、
    前記筐体に設けられた前記第1の風路の吹出口及び第2の風路の吹出口と、
    前記第1の風路の吹出口から冷風を吹き出させるか、前記第2の風路の吹出口から温風を吹き出せるかを選択する風路切換手段と、
    前記冷凍サイクル手段と前記第1の送風機と前記第2の送風機と前記風路切換手段とを駆動制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は前記冷凍サイクル手段を駆動し、最初に、前記風路切換手段を前記第1の風路の吹出口から冷風を吹き出させるよう選択すると共に前記第1の送風機を駆動して前記吸込口から空気を吸込んで前記蒸発器により露点以下に冷却した冷風を前記第1の風路の吹出口から所定時間吹き出させ、次に、前記風路切換手段を前記第2の風路の吹出口から温風を吹き出させるよう選択すると共に前記第2の送風機を駆動して前記吸込口から空気を吸込んで前記凝縮器により加熱した温風を前記第2の風路の吹出口から所定時間吹き出させるように制御することを特徴とする衣類の脱臭装置。
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