JPH09135995A - しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機 - Google Patents
しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機Info
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- JPH09135995A JPH09135995A JP7296765A JP29676595A JPH09135995A JP H09135995 A JPH09135995 A JP H09135995A JP 7296765 A JP7296765 A JP 7296765A JP 29676595 A JP29676595 A JP 29676595A JP H09135995 A JPH09135995 A JP H09135995A
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥しわの発生がない、また衣類に付着した
臭いを脱臭できるしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を提
供することを目的としている。 【解決手段】 保持手段に保持された衣類が、除湿手段
２０が吸着材２４の放出する水分を含んだ湿潤な高温空
気を受けてリフレッシュされ、吸着していた臭いが脱臭
され、同時に乾燥工程に入った場合に衣類にしわが発生
しにくくなるものである。
臭いを脱臭できるしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を提
供することを目的としている。 【解決手段】 保持手段に保持された衣類が、除湿手段
２０が吸着材２４の放出する水分を含んだ湿潤な高温空
気を受けてリフレッシュされ、吸着していた臭いが脱臭
され、同時に乾燥工程に入った場合に衣類にしわが発生
しにくくなるものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類に水分を与え
ることによって衣類のしわや衣類に付着した臭いを脱臭
するしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機に関するものであ
る。
ることによって衣類のしわや衣類に付着した臭いを脱臭
するしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図４は、従来の衣類乾燥機の構成を示し
ている。庫内に投入した衣類５は、熱交換ファン２の送
風を加熱するヒータ３によって高温となった乾燥空気に
よって乾燥され、乾燥によって衣類の水分を吸湿し多湿
となった空気は、熱交換ファン２に戻って外部から吸引
した冷却空気と熱交換され乾燥空気となる。この乾燥空
気が再びヒータ３によって加熱され、高温の乾燥空気と
なって庫内を循環するものである。この乾燥空気の循環
によって衣類は乾燥される。
ている。庫内に投入した衣類５は、熱交換ファン２の送
風を加熱するヒータ３によって高温となった乾燥空気に
よって乾燥され、乾燥によって衣類の水分を吸湿し多湿
となった空気は、熱交換ファン２に戻って外部から吸引
した冷却空気と熱交換され乾燥空気となる。この乾燥空
気が再びヒータ３によって加熱され、高温の乾燥空気と
なって庫内を循環するものである。この乾燥空気の循環
によって衣類は乾燥される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来使用している衣類
乾燥機は、乾燥によって衣類に細かい乾燥しわが発生す
るという課題を有している。また衣類に付着した臭いを
脱臭することができないという課題を有している。
乾燥機は、乾燥によって衣類に細かい乾燥しわが発生す
るという課題を有している。また衣類に付着した臭いを
脱臭することができないという課題を有している。
【０００４】本発明はこのような従来の衣類乾燥機が有
している課題を解決するもので、乾燥しわの発生がな
い、また衣類に付着した臭いを脱臭できるしわ取り脱臭
機能付き衣類乾燥機を提供することを目的としている。
している課題を解決するもので、乾燥しわの発生がな
い、また衣類に付着した臭いを脱臭できるしわ取り脱臭
機能付き衣類乾燥機を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の第一の手段は、保持手段に保持された衣類
が、除湿手段が吸着材の放出する水分を含んだ湿潤な高
温空気を受けてリフレッシュされ、吸着していた臭いが
脱臭され、同時に乾燥工程に入った場合に衣類にしわが
発生しにくくなるものである。また乾燥した高温空気を
衣類に当てることによって、衣類は乾燥されるものであ
る。
の本発明の第一の手段は、保持手段に保持された衣類
が、除湿手段が吸着材の放出する水分を含んだ湿潤な高
温空気を受けてリフレッシュされ、吸着していた臭いが
脱臭され、同時に乾燥工程に入った場合に衣類にしわが
発生しにくくなるものである。また乾燥した高温空気を
衣類に当てることによって、衣類は乾燥されるものであ
る。
【０００６】また本発明の第二の手段は、しわ取り脱臭
時には第二の送風機の運転を停止するようにして冷却空
気を衣類に当てないようにし、効率の良い運転ができる
しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機としている。
時には第二の送風機の運転を停止するようにして冷却空
気を衣類に当てないようにし、効率の良い運転ができる
しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機としている。
【０００７】更に本発明の第三の手段は、しわ取り脱臭
工程を終了してから乾燥工程に入るように制御すること
によって、衣類が湿ったまま放置されることがなく確実
に乾燥されるしわ取り脱臭機能付衣類乾燥機としてい
る。
工程を終了してから乾燥工程に入るように制御すること
によって、衣類が湿ったまま放置されることがなく確実
に乾燥されるしわ取り脱臭機能付衣類乾燥機としてい
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について説
明する。図１は図２に示している全体構成の本体１０に
備えている除湿手段の構成を説明する説明図である。１
１は衣類１２を保持する保持手段であるハンガーバー
で、本体１０に取り付けている。本体１０には、衣類に
直接或いは間接的に高温の空気を当てる第一の送風口１
３と、室内の空気を吸引する吸気口１４と、室内に乾燥
空気を放出するための第二の送風口１５と第三の送風口
１６と、除湿手段２０とを備えている。除湿手段２０
は、前記第一の送風口１３から湿潤な高温空気を送風す
る第一の送風経路２１と、第二の送風口１５から室内に
乾燥空気を送風する第二の送風経路２５と、第一の送風
経路２１と第二の送風経路２５とを切り換える切換弁２
８と、制御装置３０とを備えている。
明する。図１は図２に示している全体構成の本体１０に
備えている除湿手段の構成を説明する説明図である。１
１は衣類１２を保持する保持手段であるハンガーバー
で、本体１０に取り付けている。本体１０には、衣類に
直接或いは間接的に高温の空気を当てる第一の送風口１
３と、室内の空気を吸引する吸気口１４と、室内に乾燥
空気を放出するための第二の送風口１５と第三の送風口
１６と、除湿手段２０とを備えている。除湿手段２０
は、前記第一の送風口１３から湿潤な高温空気を送風す
る第一の送風経路２１と、第二の送風口１５から室内に
乾燥空気を送風する第二の送風経路２５と、第一の送風
経路２１と第二の送風経路２５とを切り換える切換弁２
８と、制御装置３０とを備えている。
【０００９】第一の送風経路２１は、吸気口１４から吸
気した室内の空気を送風する第一の送風機２２と、第一
の送風機２２の送風する送風空気の下流側に設けた再生
ヒータ２３と、再生ヒータ２３の下流側に設けた吸着材
２４とを有している。また第二の送風経路２５は、吸気
口１４から吸気した室内の空気を送風する第二の送風機
２６と、前記第一の送風機２２が送風した送風空気と第
二の送風機２６の送風空気とを熱交換する熱交換器２７
とを備えている。なお第二の送風機２６が吸引した室内
の空気は、第三の送風口１６から室内に送風するように
なっている。また制御装置３０は、第一の送風機２２・
第二の送風機２６・再生ヒータ２３・切換弁２８との運
転タイミングを制御している。また吸着材２４として
は、シリカゲルやゼオライトを使用している。
気した室内の空気を送風する第一の送風機２２と、第一
の送風機２２の送風する送風空気の下流側に設けた再生
ヒータ２３と、再生ヒータ２３の下流側に設けた吸着材
２４とを有している。また第二の送風経路２５は、吸気
口１４から吸気した室内の空気を送風する第二の送風機
２６と、前記第一の送風機２２が送風した送風空気と第
二の送風機２６の送風空気とを熱交換する熱交換器２７
とを備えている。なお第二の送風機２６が吸引した室内
の空気は、第三の送風口１６から室内に送風するように
なっている。また制御装置３０は、第一の送風機２２・
第二の送風機２６・再生ヒータ２３・切換弁２８との運
転タイミングを制御している。また吸着材２４として
は、シリカゲルやゼオライトを使用している。
【００１０】以下本実施形態の動作について説明する。
図示していないスイッチをオンすると、装置は動作を開
始する。このとき制御装置３０は、図３に示すような制
御動作を実行する。すなわち、所定時間のしわ取り脱臭
工程の後、乾燥工程に入るものである。しわ取り脱臭工
程では、第一の送風口１３から衣類１２に対して湿潤な
高温空気を供給するようにしている。つまり、先ず第一
の送風機２２を運転して吸気口１４から室内の空気を吸
引し、再生ヒータ２３を非通電状態とし、切換弁２８を
第二の送風経路とし（つまり図１のａ側とし）、吸着材
２４に水分を吸着させる。こうして低湿となった空気を
第二の送風口１５から送風する。この吸引・送風を繰り
返すことによって室内の空気は乾燥し、吸着材２４は吸
湿するものである。この吸湿が充分となった段階で、再
生ヒータ２３を通電し、同時に切換弁２８を第一の送風
経路（つまり図１のｂ側）とするものである。吸着材２
４は、再生ヒータ２３による発熱を受けて吸湿した水分
を放出するものである。このため、第一の送風口１３か
ら送風される空気は湿潤な高温空気となっている。この
ため、衣類１２は水分を供給されリフレッシュされて、
吸着していた臭いは脱臭される。また、乾燥工程に入っ
たときにしわがよりにくくなるものである。この吸着材
２４の吸着と再生の工程を繰り返すことによって、衣類
１２は充分リフレッシュされる。
図示していないスイッチをオンすると、装置は動作を開
始する。このとき制御装置３０は、図３に示すような制
御動作を実行する。すなわち、所定時間のしわ取り脱臭
工程の後、乾燥工程に入るものである。しわ取り脱臭工
程では、第一の送風口１３から衣類１２に対して湿潤な
高温空気を供給するようにしている。つまり、先ず第一
の送風機２２を運転して吸気口１４から室内の空気を吸
引し、再生ヒータ２３を非通電状態とし、切換弁２８を
第二の送風経路とし（つまり図１のａ側とし）、吸着材
２４に水分を吸着させる。こうして低湿となった空気を
第二の送風口１５から送風する。この吸引・送風を繰り
返すことによって室内の空気は乾燥し、吸着材２４は吸
湿するものである。この吸湿が充分となった段階で、再
生ヒータ２３を通電し、同時に切換弁２８を第一の送風
経路（つまり図１のｂ側）とするものである。吸着材２
４は、再生ヒータ２３による発熱を受けて吸湿した水分
を放出するものである。このため、第一の送風口１３か
ら送風される空気は湿潤な高温空気となっている。この
ため、衣類１２は水分を供給されリフレッシュされて、
吸着していた臭いは脱臭される。また、乾燥工程に入っ
たときにしわがよりにくくなるものである。この吸着材
２４の吸着と再生の工程を繰り返すことによって、衣類
１２は充分リフレッシュされる。
【００１１】こうしてしわ取り脱臭工程を終了した後、
乾燥工程に入る。乾燥工程では、第二の送風機２６を通
電し、熱交換器２７を動作させている。また、第一の送
風機２２・再生ヒータ２３は前記と同様に通電し、吸着
材２４の吸着・再生の動作は継続して繰り返しているも
のである。つまり、再生ヒータ２３を非通電状態として
吸着材２４が空気中の水分を吸着している間、切換弁２
８は第一の送風経路２５側としているものである。つま
り、吸着材２４の吸着によって乾燥状態となった空気
を、第一の送風口１３から衣類１２に送風するようにし
ている。なおこのとき、吸着材２４による吸着の結果第
一の送風機２２が送風する空気の温度は吸着熱を与えら
れて上昇するものである。この吸着材２４による水分吸
着は吸着材の使用量と関係する限度を有しているため、
再生ヒータ２３を通電する再生工程を必要としているも
のである。当然再生工程では吸着材２４が吸着した水分
が放出され、所定時間の吸着材２４の加熱によって吸着
材２４は再生される。この再生工程の間は切換弁２８は
第二の送風経路側となっており、湿潤な排気空気は熱交
換器２７によって低湿となって、第二の送風口１５から
室内に送風されるものである。こうして、室内の空気を
循環させることによって室内の空気全体が乾燥し、衣類
１２の乾燥が進行する。
乾燥工程に入る。乾燥工程では、第二の送風機２６を通
電し、熱交換器２７を動作させている。また、第一の送
風機２２・再生ヒータ２３は前記と同様に通電し、吸着
材２４の吸着・再生の動作は継続して繰り返しているも
のである。つまり、再生ヒータ２３を非通電状態として
吸着材２４が空気中の水分を吸着している間、切換弁２
８は第一の送風経路２５側としているものである。つま
り、吸着材２４の吸着によって乾燥状態となった空気
を、第一の送風口１３から衣類１２に送風するようにし
ている。なおこのとき、吸着材２４による吸着の結果第
一の送風機２２が送風する空気の温度は吸着熱を与えら
れて上昇するものである。この吸着材２４による水分吸
着は吸着材の使用量と関係する限度を有しているため、
再生ヒータ２３を通電する再生工程を必要としているも
のである。当然再生工程では吸着材２４が吸着した水分
が放出され、所定時間の吸着材２４の加熱によって吸着
材２４は再生される。この再生工程の間は切換弁２８は
第二の送風経路側となっており、湿潤な排気空気は熱交
換器２７によって低湿となって、第二の送風口１５から
室内に送風されるものである。こうして、室内の空気を
循環させることによって室内の空気全体が乾燥し、衣類
１２の乾燥が進行する。
【００１２】以上のように本実施形態とした場合には、
加湿用の水タンクや、水の補給を必要とせず、従って部
品の詰まりや汚れ、雑菌等を除去するための定期的な清
掃を必要としない、非常に簡単な構成でメンテナンスが
不要のしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現するもの
である。
加湿用の水タンクや、水の補給を必要とせず、従って部
品の詰まりや汚れ、雑菌等を除去するための定期的な清
掃を必要としない、非常に簡単な構成でメンテナンスが
不要のしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現するもの
である。
【００１３】また、しわ取り脱臭時には第二の送風機２
６の運転を停止するようにして冷却空気を衣類に当てな
いようにしているため、効率の良い運転ができるもので
ある。
６の運転を停止するようにして冷却空気を衣類に当てな
いようにしているため、効率の良い運転ができるもので
ある。
【００１４】更に、しわ取り脱臭工程を終了してから乾
燥工程に入るように制御することによって、衣類が湿っ
たまま放置されることがなく確実に乾燥されるしわ取り
脱臭機能付衣類乾燥機としている。
燥工程に入るように制御することによって、衣類が湿っ
たまま放置されることがなく確実に乾燥されるしわ取り
脱臭機能付衣類乾燥機としている。
【００１５】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、衣類を保持する
保持手段と、衣類に湿潤空気を室内に乾燥空気を送風す
る除湿手段とを備え、前記除湿手段は、室内の空気を送
風する第一の送風機と、第一の送風機の送風する送風空
気の下流側に設けた再生ヒータと、再生ヒータの下流側
に設けた吸着材とを有する第一の送風経路と、室内の空
気を送風する第二の送風機と、前記第一の送風機が送風
した送風空気と第二の送風機の送風空気とを熱交換する
熱交換器とを有する第二の送風経路と、第一の送風経路
と第二の送風経路とを切り換える切換弁と、第一の送風
機・第二の送風機・再生ヒータ・切換弁の運転タイミン
グを制御する制御装置とを備えた構成として、簡単な構
成で乾燥しわの発生がない、また衣類に付着した臭いを
脱臭できるしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現する
ものである。
保持手段と、衣類に湿潤空気を室内に乾燥空気を送風す
る除湿手段とを備え、前記除湿手段は、室内の空気を送
風する第一の送風機と、第一の送風機の送風する送風空
気の下流側に設けた再生ヒータと、再生ヒータの下流側
に設けた吸着材とを有する第一の送風経路と、室内の空
気を送風する第二の送風機と、前記第一の送風機が送風
した送風空気と第二の送風機の送風空気とを熱交換する
熱交換器とを有する第二の送風経路と、第一の送風経路
と第二の送風経路とを切り換える切換弁と、第一の送風
機・第二の送風機・再生ヒータ・切換弁の運転タイミン
グを制御する制御装置とを備えた構成として、簡単な構
成で乾燥しわの発生がない、また衣類に付着した臭いを
脱臭できるしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現する
ものである。
【００１６】また本発明の第二の手段は、特に制御装置
は、しわ取り脱臭時には第二の送風機の運転を停止する
ようにして、効率の高い運転ができるしわ取り脱臭機能
付き衣類乾燥機を実現するものである。
は、しわ取り脱臭時には第二の送風機の運転を停止する
ようにして、効率の高い運転ができるしわ取り脱臭機能
付き衣類乾燥機を実現するものである。
【００１７】更に本発明の第三の手段は、特に制御装置
は、しわ取り脱臭工程を終了してから乾燥工程に入るよ
うにして、衣類が湿ったまま放置されることがなく確実
に乾燥され、臭いの再付着やカビ等の心配のないしわ取
り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現するものである。
は、しわ取り脱臭工程を終了してから乾燥工程に入るよ
うにして、衣類が湿ったまま放置されることがなく確実
に乾燥され、臭いの再付着やカビ等の心配のないしわ取
り脱臭機能付き衣類乾燥機を実現するものである。
【図１】本発明の実施形態であるしわ取り脱臭機能付き
衣類乾燥機に使用している除湿手段の構成を説明する説
明図
衣類乾燥機に使用している除湿手段の構成を説明する説
明図
【図２】同、全体構成を説明する説明図
【図３】同、制御装置が有している制御プログラムを示
すタイムチャート
すタイムチャート
【図４】従来の衣類乾燥機を示す説明図
１１ 保持手段 ２０ 除湿手段 ２１ 第一の送風経路 ２２ 第一の送風機 ２３ 再生ヒータ ２４ 吸着材 ２５ 第二の送風経路 ２６ 第二の送風機 ２７ 熱交換器 ２８ 切換弁 ３０ 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森中 準一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 来田 憲治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 衣類を保持する保持手段と、衣類に湿潤
空気を室内に乾燥空気を送風する除湿手段とを備え、前
記除湿手段は、室内の空気を送風する第一の送風機と、
第一の送風機の送風する送風空気の下流側に設けた再生
ヒータと、再生ヒータの下流側に設けた吸着材とを有す
る第一の送風経路と、室内の空気を送風する第二の送風
機と、前記第一の送風機が送風した送風空気と第二の送
風機の送風空気とを熱交換する熱交換器とを有する第二
の送風経路と、第一の送風経路と第二の送風経路とを切
り換える切換弁と、第一の送風機・第二の送風機・再生
ヒータ・切換弁の運転タイミングを制御する制御装置と
を備えたしわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機。 - 【請求項２】 制御装置は、しわ取り脱臭時には第二の
送風機の運転を停止する請求項１記載のしわ取り脱臭機
能付き衣類乾燥機。 - 【請求項３】 制御装置は、しわ取り脱臭工程を終了し
てから乾燥工程に入る請求項１記載のしわ取り脱臭機能
付き衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296765A JPH09135995A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7296765A JPH09135995A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09135995A true JPH09135995A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17837845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7296765A Pending JPH09135995A (ja) | 1995-11-15 | 1995-11-15 | しわ取り脱臭機能付き衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09135995A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008096412A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-14 | Mitsubishi Electric Corporation | 衣類等の脱臭方法及び装置 |
| JP2009250540A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Panasonic Corp | 脱臭装置 |
| JP2010125141A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp | 縦型ズボンプレッサー |
| WO2011023580A2 (de) | 2009-08-27 | 2011-03-03 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Verfahren zum betreiben eines adsorptions-trockners und trockner zur realisierung des verfahrens |
-
1995
- 1995-11-15 JP JP7296765A patent/JPH09135995A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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