JPH08224201A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JPH08224201A
JPH08224201A JP3381195A JP3381195A JPH08224201A JP H08224201 A JPH08224201 A JP H08224201A JP 3381195 A JP3381195 A JP 3381195A JP 3381195 A JP3381195 A JP 3381195A JP H08224201 A JPH08224201 A JP H08224201A
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憲武 隅田
Tetsuo Moriyama
徹夫 森山
Eijiro Iguchi
栄二郎 井口
Noritaka Okamura
則孝 岡村
Eijiro Nakagawa
英次郎 中川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸湿発熱材による発熱装置を食器洗浄機の乾
燥用送風ファンの空気から除湿・加熱する熱源として利
用するものである。 【構成】 食器を収容し洗浄を行う洗浄槽6と、洗浄し
た食器を乾燥する循環送風乾燥機構を備えた食器洗浄機
において、循環送風路20に吸湿発熱材27を充填した
吸湿発熱装置11を配設して、乾燥用ファン17から排
出された湿度の高い空気を除湿するとともに加熱して乾
燥用ファン17に戻す循環送風を行うものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として一般家庭で使用
されている食器洗浄機に関するものであり、特に被洗浄
物の乾燥および洗浄機槽内の脱臭を効果的に行えるよう
にした食器洗浄機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗浄機は図6に示すように構
成するものであり、図6において、食器洗浄機本体31
は、洗浄すべき食器などを出し入れするための開閉自在
の前面ドア32と、洗浄すべき食器33を設置するため
のラック34と、ラック34の下部方向であって、洗浄
水35を貯溜するための洗浄槽36と、洗浄槽36のほ
ぼ中央に突出して回転自在の洗浄ノズル37と、洗浄ノ
ズル37の上に設けられた複数の噴射孔38、洗浄槽3
6内に設けられた洗浄水35を加熱するための加熱ヒー
ター39と、洗浄水35を洗浄ノズル37に供給するた
めの洗浄ポンプ40と、洗浄水35を排水管41に排出
するための排出ポンプ42と、洗浄水35を供給するた
めの給水管43と、給水管43からの給水を制御するた
めの給水弁44と、洗浄された食器を乾燥させるための
送風を行うための乾燥用ファン45と、乾燥用ファン4
5から送風された風を加熱するための温風用ヒータ46
と、供給された温風を本体から外方へ排出させるととも
に、水蒸気を凝縮して水を洗浄槽36に戻すための熱交
換ダクト47と、食器洗浄機全体を制御するためのCP
Uを中心とした制御回路48とから構成されている。
【0003】次に、この食器洗浄機31の洗浄動作につ
いて説明する。
【0004】まず、前面ドア32を開けて洗浄すべき食
器、調理器具33などをラック34の所定の場所に収納
し、ラック34を洗浄槽36上に配置した後、専用洗剤
を投入して運転を開始する。そして、給水弁44の
“開”動作により給水管43を通して所定量の洗浄水3
5を洗浄槽36に供給する。
【0005】続いて、洗浄ポンプ40の運転により加圧
された洗浄水35が、洗剤とともに回転洗浄ノズル37
の噴射孔38から食器33に噴射され、洗浄が行われ
る。以後、すすぎ工程、乾燥工程が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の食
器洗浄機では、すすぎ工程終了後、食器を乾燥する洗浄
槽36の側壁部に設けた乾燥用ファン45と温風用ヒー
タ46によって、洗浄槽36内の空気が循環し、食器3
3に温風が供給され乾燥が行われるが、熱交換ダクト4
7を通り、再度乾燥用ファン45により洗浄槽36に吹
き込まれる温風中の水分が完全に除去されていないた
め、乾燥時間が長くなる。さらに、洗浄槽36の相対湿
度が高いまま乾燥工程が終了するため、洗浄槽36内が
高温高湿度雰囲気におかれ、食物の残滓から異臭が発生
する。
【0007】このような課題を解決する手段として、特
開平3−24219号公報に記載のように、乾燥工程に
おける温風経路の改良、あるいは特開平5−23705
4号公報に記載のように、洗浄槽の底部に一対の電極を
設け、電極間に直流電圧を供給する電源を備えるという
提案がなされている。
【0008】しかしながら、このような食器洗浄機にお
いては、乾燥時間および異臭についての対策はなされて
おらず、また、細菌の増殖についても、直流電圧の供給
により陽極が減耗するため、電極の寿命に課題があっ
た。
【0009】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、乾燥時間を短縮するとともに、異
臭の低減、細菌の増殖を抑制することのできる食器洗浄
機を提案することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の食器洗浄機は上
記目的を達成するために請求項1記載の発明は循環温風
乾燥機構の送風経路に吸湿発熱材を充填した吸湿発熱装
置を配設してなるものである。また、請求項2記載の発
明は、請求項1記載の構成において、上記循環送風乾燥
機構の吸湿発熱材への送風経路と、温風循環送風経路を
並列に接続してなるものである。
【0011】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の構成において、上記吸湿発熱材を充填した吸湿発
熱装置内部に加熱手段を配設してなるものである。そし
てまた、請求項4記載の発明は、請求項1記載の構成に
おいて、上記吸湿発熱材を通風性の筒に充填して吸湿発
熱材充填筒を形成し、該吸湿発熱材充填筒を複数個で吸
湿発熱装置を構成してなるものである。
【0012】さらに、請求項5記載の発明は、請求項1
記載の構成において、上記吸湿発熱材に酸化触媒を担持
してなるものである。さらにまた、請求項6記載の発明
は、請求項1記載の構成において、上記吸湿発熱装置内
の充填物を、吸湿発熱材と無極性の吸着剤とで構成して
なるものである。
【0013】
【作用】本発明の食器洗浄機は上記構成にて、請求項1
記載の発明は洗浄槽から吸引される空気の除湿を行うと
ともに、吸湿発熱材を発熱させて循環空気を加熱し、効
率よく温風を送風する。また、洗浄槽の相対湿度を低下
できるため、微生物の増殖を抑制できる。
【0014】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の作用に加えて、吸湿発熱材が飽和吸湿した後におい
ても、効率よく循環送風する。そして、請求項3記載の
発明は、請求項1記載の作用に加えて、吸湿発熱材の乾
燥再生を効率的に行うことができる。
【0015】そしてまた、請求項4記載の発明は、請求
項1記載の作用に加えて、送風抵抗の小さい吸湿発熱装
置を構成でき、湿風を効率よく送風する。さらに請求項
5記載の発明は、請求項1記載の作用に加えて、洗浄槽
内の臭気を脱臭する。さらにまた、請求項6記載の発明
は、請求項1記載の作用に加えて、湿度の高い洗浄槽内
においても、洗浄槽内の臭気を効率よく脱臭する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の食器洗浄機の実施例を図1乃
至図5を参照しながら詳細に説明する。
【0017】本発明の食器洗浄機の第1の実施例は、図
1に示すように構成するものであり、図1において、食
器洗浄機1は、洗浄すべき食器などを出し入れするため
の開閉自在の前面ドア2と、洗浄すべき食器3を設置す
るためのラック4と、ラック4の下部方向であって、洗
浄水5を貯溜するための洗浄槽6と、洗浄槽6のほぼ中
央に突出して回転自在の洗浄ノズル7と、洗浄ノズル7
の上に設けられた複数の噴射孔8と、洗浄槽6内に設け
られた洗浄水5を加熱するための加熱ヒーター9と、洗
浄水5を洗浄ノズル7に供給するための洗浄ポンプ10
と、洗浄水5を排水管12に排出するための排出ポンプ
13と、洗浄水5を供給するための給水管15と、給水
管15からの給水を制御するための給水弁16と、洗浄
された食器を乾燥させるための送風を行う乾燥用ファン
17と、乾燥用ファン17から送風された風を加熱する
ための温風用ヒーター18と、水蒸気を凝縮して水を排
水管12に戻すための熱交換ダクト19と、洗浄槽6内
に循環送風するための循環送風路20と、除湿空気を循
環送風するための吸湿発熱装置11と、食器洗浄機全体
を制御するためのCPUを中心とした制御回路8Aとか
ら構成されている。
【0018】次に、この食器洗浄機1の洗浄動作につい
て説明する。
【0019】まず、前面ドア2を開けて洗浄すべき食
器、調理器具3などをラック4の所定の場所に収納し、
ラック4を洗浄槽6上に配置した後、専用洗剤を投入し
て運転を開始する。そして、給水弁16の“開”動作に
より給水管15を通して所定量の洗浄水5を洗浄槽6に
供給する。
【0020】続いて、洗浄ポンプ10の運転により加圧
された洗浄水5が、洗剤とともに回転洗浄ノズル7の噴
射孔8から食器3に噴射され、洗浄が行われる。このと
き、洗浄水5は、残滓を捕集するフィルターを介して洗
浄ポンプ10に吸引され、回転洗浄ノズル7の噴射孔8
から食器3に噴射され、洗剤による洗浄工程が終了す
る。洗浄工程が終了すると、排水ポンプ13が作動し、
洗浄水5は排水管12を通して機外へ排水される。この
ようにして、洗剤による洗浄工程が終了し、すすぎ洗浄
工程に移行する。 すすぎ洗浄は、前記洗剤による洗浄工程と同様に、給水
弁16の“開”動作により給水管15を通して所定量の
洗浄水(水道水)5を洗浄槽6に供給する。続いて、洗
浄ポンプ10の運転により加圧された洗浄水5が、回転
洗浄ノズル7の噴射孔8から食器3に噴射され、すすぎ
洗浄が行われる。すすぎ工程が終了すると、排水ポンプ
13が作動し、排水管12を介して機外へ排水される。
【0021】すすぎ工程が終了すると、乾燥工程に移行
する。乾燥工程は、洗浄槽6の側壁部に設けた乾燥用フ
ァン17と温風用ヒーター18によって、洗浄槽6内の
空気が循環送風路20を介して循環し、吸湿発熱装置1
1により効率的に除湿温風が食器3へ供給され乾燥が行
われる。
【0022】なお、一連の食器洗浄工程における時間、
温度、水位(水量)などの制御は、各部、各所に配置さ
れた各種センサーからの信号に基づき、制御装置8Aを
通じて適正に行われる。
【0023】以上のようにして、食器3の洗浄が行われ
るわけであるが、本発明によれば、洗浄槽6内の湿気を
含んだ空気中の水分の一部は、熱交換ダクト19で凝縮
されて排水管12から機外へ排出される。一方、熱交換
ダクト19で水分の一部を除湿された洗浄槽6の空気
は、吸湿発熱装置11でさらに除湿されるとともに、水
分の吸着熱により発熱し、乾燥用ファン17で循環送風
路20を介して洗浄槽6に送風するように構成されてお
り、乾燥効率がよくなるとともに、高湿度による洗浄槽
6内の異臭を低減することが可能となる。
【0024】次に、本発明の食器洗浄機の第2の実施例
について説明する。食器洗浄機の動作は、上記第1の実
施例のものと同一であり、その説明は省略する。
【0025】第2の実施例の食器洗浄機の吸湿発熱装置
11は、図2に示すように構成するものであり、図2に
おいて、循環送風路20は直接乾燥用ファン17に通じ
る送風路20aと、吸湿発熱装置11を介して乾燥用フ
ァン17に通じる送風路20bに分離している。吸湿発
熱装置11は、吸湿発熱材27を充填した充填筒21
と、充填筒21内に循環送風路20bの空気を送風する
送風ファン22とその駆動モータ23と、吸湿発熱材2
7の再生時に送入空気を加熱するためのヒーター24a
と、循環送風路20bの出口の湿度を測定する湿度セン
サー25とから構成されている。
【0026】上記吸湿発熱材27は充填筒21内に、通
気性の高いメッシュ板26a,26bで前後を囲って充
填されており、送風ファン22により循環送風路20の
湿度の高い空気を送風することにより、水分を吸着して
発熱し、熱風を充填筒21の排気口28から循環送風路
20aに排出する。吸湿発熱材27の水分の吸着量が飽
和に達し、排気口28からの排出空気の湿度が高くなる
と、湿度センサー25が作動し、送風ファン22が停止
する。
【0027】上記吸湿発熱材27には、水分を吸着した
ときに吸着熱を発熱する、ゼオライト、活性アルミナ、
シリカゲルなどを利用することができる。例えば、合成
ゼオライトは、自重の15〜20%の水分を吸着し、吸
着した水分1kg当たり約750kcalの熱量を発生
することができる。
【0028】上記充填筒21内に充填される吸湿発熱材
27は、本実施例においては図3の断面図(図2のA−
A線の断面図)に示すようにスリーブ29に充填し、こ
のスリーブ29の所要数を充填筒21に収容している。
スリーブ29は図4のように、通気性の高いメッシュ状
の筒で構成されており、スリーブ29を送風方向に平行
に配置することによって空気の透過性がよくなり、送風
能力をよくするとともに、吸湿発熱材27全体に通気さ
せ水分を吸着することができる。
【0029】上記吸湿発熱材27は上記のように発熱に
利用した後、吸着した水分を乾燥除去する再生工程を行
うことにより、再度水分を吸着して発熱させることがで
きる。この再生工程は食器洗浄機の停止状態で実施され
る。図2に示すように、シロッコファン22を逆回転さ
せ、ヒーター24に通電して充填筒21内に熱風を送入
すると、水分を含んだ空気は循環送風路20bを通り、
熱交換ダクト19で除湿され、吸湿発熱材27は乾燥再
生される。図2において、実線の矢印は食器乾燥時の送
風方向を示し、破線の矢印は再生工程時の送風方向を示
している。
【0030】また、吸湿発熱材27を乾燥再生させるた
めのヒーター24を、図2に示したように充填筒21の
入口側に設けるのでなく、図5に示すように吸湿発熱材
27の中にシーズヒータ24bを螺旋状に埋設すること
により、加熱効果が高まり、特に、ゼオライトのように
200〜300%の高温で再生工程を行う際、効果的で
あり、効率よく吸湿発熱材27の再生を行うことができ
る。
【0031】そして、吸湿発熱材27に酸化触媒、例え
ば白金を担持することによって、食器乾燥時の送風によ
り、吸湿発熱材27に吸着された洗浄槽6内の残滓から
発生した臭気は、吸湿発熱材27の再生工程の発熱によ
り脱臭される。
【0032】そしてまた、吸湿発熱装置11内を吸湿発
熱材と無極性の吸着剤、例えば活性炭で構成することに
よって、洗浄槽6内の残滓から発生した臭気は、食器乾
燥機の送風により水分に影響されることなく活性炭に効
率的に吸着し、脱臭されるとともに、吸湿発熱材27の
再生工程で発生する熱と水蒸気により活性炭が再生さ
れ、吸着能力が回復し、効果的な脱臭が行える。
【0033】
【発明の効果】本発明の食器洗浄機は、上記のような構
成であるから、請求項1記載の発明は吸湿発熱装置の作
動により、乾燥時間の短縮、微生物の静菌が可能とな
る。また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明
の効果に加えて、吸湿発熱材が飽和吸着した後において
も、洗浄槽内の効率的な乾燥が可能となる。
【0034】そして、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明の効果に加えて、吸湿発熱材の乾燥再生を効
率的に行うことができる。そしてまた、請求項4記載の
発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、送風抵抗
の小さい吸湿発熱装置を構成することが可能になり、温
風を効率よく送風することができる。さらに、請求項5
記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、触
媒の作用により洗浄槽内の臭気することができる。さら
にまた、請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明の
効果に加えて、無極性の吸着剤の作用により洗浄槽内の
臭気を脱臭することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗浄機の実施例を示す要部断面図
である。
【図2】本発明の食器洗浄機の実施例を示す吸湿発熱装
置の断面図である。
【図3】本発明の食器洗浄機の実施例を示す充填筒の断
面図である。
【図4】本発明の食器洗浄機の実施例を示す通気性充填
筒の斜視図である。
【図5】本発明の食器洗浄機の実施例を示す吸湿発熱装
置の別の実施例を示す構成図である。
【図6】従来の食器洗浄機の要部断面図である。
【符号の説明】
6 洗浄槽 11 吸湿発熱装置 20 循環送風路 21 充填筒 22 シロッコファン 24 ヒータ 25 湿度センサ 27 吸湿発熱材 29 スリーブ
フロントページの続き (72)発明者 岡村 則孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 中川 英次郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食器を収納し洗浄を行う洗浄槽と、洗浄
    槽内に水を送る給水機構と、洗浄槽内の水を機外に排水
    する排水機構と、吸気口、加熱ヒータ、送風ファン、凝
    縮器および排気口から構成される循環送風乾燥機構を備
    えた食器洗浄機において、上記循環送風乾燥機構の送風
    経路に吸湿発熱材を充填した吸湿発熱装置を配設したこ
    とを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 上記循環送風乾燥機構において、吸湿発
    熱材への送風経路と、温風循環送風経路を並列に接続し
    たことを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 上記吸湿発熱材を充填した吸湿発熱装置
    内部に加熱手段を配設したことを特徴とする請求項1記
    載の食器洗浄機。
  4. 【請求項4】 上記吸湿発熱材を通風性の筒に充填して
    吸湿発熱材充填筒を形成し、該吸湿発熱材充填筒を複数
    個で吸湿発熱装置が構成されたことを特徴とする請求項
    1記載の食器洗浄機。
  5. 【請求項5】 上記吸湿発熱材に酸化触媒を担持したこ
    とを特徴とする請求項1記載の食器洗浄機。
  6. 【請求項6】 上記吸湿発熱装置内の充填物が、吸湿発
    熱材と無極性の吸着剤とで構成されたことを特徴とする
    請求項1記載の食器洗浄機。
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