JP5413166B2 - 印刷装置の製造方法 - Google Patents
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Description
[形態1]複数の格納要素の各々に閾値が格納されたハーフトーン処理用のディザマスクを備える印刷装置を製造する方法であって、
前記印刷装置を、印刷範囲に亘って配列された複数の印刷ヘッドのうちの、隣り合う前記印刷ヘッド同士の一部が、該配列の方向において重複するオーバーラップ領域と、重複しない単独領域とを有するように配列された印刷ヘッドを備え、該印刷ヘッドと印刷媒体とを相対移動させながら該印刷ヘッドからインクを吐出して印刷を行うように構成し、
前記オーバーラップ領域及び前記単独領域のうちの、前記隣り合う印刷ヘッドの一方である第1の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第1のディザマスク領域と、該隣り合う印刷ヘッドの他方である第2の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第2のディザマスク領域とを前記ディザマスクの格納要素の各々に割り当てる割当工程と、
前記ディザマスクを評価する評価値であって、前記オーバーラップ領域に適用する閾値を前記第1のディザマスク領域に格納するか、前記第2のディザマスク領域に格納するかの違いによって異なる値となる所定の評価値を用意する用意工程と、
前記オーバーラップ領域において、前記第1の印刷ヘッドで形成されるドットと、前記第2の印刷ヘッドで形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、前記所定の評価値を用いて前記複数の閾値を格納すべき格納要素をそれぞれ決定して、前記ディザマスクを生成する生成工程と、
前記生成したディザマスクをコンピュータが読み取り可能に前記印刷装置の記憶媒体に記録する記録工程と
を備える印刷装置の製造方法。
前記ディザマスクは、前記オーバーラップ領域及び前記単独領域のうちの、前記隣り合う印刷ヘッドの一方である第1の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第1のディザマスク領域と、該隣り合う印刷ヘッドの他方である第2の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第2のディザマスク領域とを備え、
前記ディザマスクを評価する評価値であって、前記オーバーラップ領域に適用する閾値を前記第1のディザマスク領域に格納するか、前記第2のディザマスク領域に格納するかの違いによって異なる値となる所定の評価値を用意し、
前記オーバーラップ領域において、前記第1の印刷ヘッドで形成されるドットと、前記第2の印刷ヘッドで形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、前記所定の評価値を用いて前記複数の閾値を格納すべき格納要素をそれぞれ決定して、該ディザマスクを生成する
ディザマスクの生成方法。
かかるディザマスクの生成方法は、ずれを生じていない状態のずれパターンを含むので、インクの着弾位置ずれが生じない場合にも、良好な印刷結果が得られるディザマスクを生成することができる。
かかるディザマスクの生成方法は、ずれパターンごとに算出されたドット被覆率のばらつきの程度により、候補格納要素を評価できるので、想定したどのようなずれパターンが生じても、ドット被覆率の変動が小さい、つまり、ドットの疎密の変化が小さいディザマスクを生成することができる。したがって、インクの着弾位置ずれが生じても、オーバーラップ領域における印刷画質が大きく低下することがない。
オーバーラップ領域における濃度ムラの発生原因は、印刷ヘッドのずれなどによって常に一定量発生するずれに起因するものと、印刷用紙の搬送精度の問題などによって、印字ごとに変化する量で発生するずれに起因するものとがある。適用例8のディザマスクの生成方法において、印刷装置が濃度補正手段を備えているので、濃度補正手段によって、常に一定量発生するずれに起因する濃度ムラの発生を抑制することができる。したがって、適用例1〜7の方法により生成されるディザマスクを用いて印刷を行えば。当該ディザマスクの効果と相まって、濃度ムラの発生抑制効果をより高めることができる。逆に言えば、濃度補正手段を備える印刷装置で、適用例1〜7の方法により生成されるディザマスクを用いて印刷すれば、濃度ムラを目立たない程度に収めるための、インクの着弾位置ずれの許容幅を広げることができる。
[適用例9]印刷ヘッドを印刷媒体に対して主走査方向及び副走査方向に相対移動させながらインクを吐出し、1回の主走査で、該主走査方向に並ぶドット列であるラスターを完成させる単独領域と、連続する2回の主走査で前記ラスターを完成させるオーバーラップ領域とからなる印刷画像の印刷を行う印刷装置で印刷を行うためのハーフトーン処理に用いるディザマスクであって、該ディザマスクを構成する複数の閾値が各々の格納要素に格納されたディザマスクを生成する方法であって、前記ディザマスクは、前記オーバーラップ領域及び前記単独領域のうちの、前記連続する2回の主走査の一方である第1の主走査で印刷を行う領域に適用する第1のディザマスク領域と、該連続する2回の主走査の他方である第2の主走査で印刷を行う領域に適用する第2のディザマスク領域とを備え、前記ディザマスクを評価する評価値であって、前記オーバーラップ領域に適用する閾値を前記第1のディザマスク領域に格納するか、前記第2のディザマスク領域に格納するかの違いによって異なる値となる所定の評価値を用意し、前記オーバーラップ領域において、前記第1の主走査で形成されるドットと、前記第2の主走査で形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、前記所定の評価値を用いて前記複数の閾値を格納すべき格納要素をそれぞれ決定して、該ディザマスクを生成するディザマスクの生成方法。
本発明の実施例について説明する。
A−1.装置構成:
図1は、本願の実施例としてのプリンター20の概略構成を示す説明図である。プリンター20はインクジェット式のラインプリンターであり、図示するように、制御ユニット30、インクカートリッジ71〜74、印刷ヘッド80、紙送り機構90などを備えている。インクカートリッジ71〜74は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロ(Y)、ブラック(K)の色を現す各インクに対応している。勿論、インクの種類や数はこれに限るものではなく、例えば、Kのみであってもよいし、ライトシアン(Lc)、ライトマゼンタ(Lm)などのライトインクやブルー(B)、レッド(R)などの特色を含むものであってもよい。
図2は、印刷ヘッド80の詳細構成を示す説明図である。図示するように、本実施例の印刷ヘッド80は、C,M,Y,Kの各色のインクをそれぞれ吐出するノズル列81〜84が形成された印刷ヘッドが、印刷用紙Pの印刷範囲に亘って千鳥状に複数配列されて構成される。このように各々の印刷ヘッドを千鳥状に配列しているのは、印刷ヘッドの端部の強度上の問題や、その付属装置の設置スペースの問題を解決するためである。なお、印刷ヘッドの数は、2以上であればよい。また、印刷ヘッドの配列方法は、特に限定するものではなく、例えば、階段状などでもよい。同様に、実施例においては、ノズル列81〜84を構成する各ノズルは、印刷ヘッドの配列方向に一直線上に並べられて形成されるが、ノズルの配列方法は特に限定するものではなく、例えば、千鳥状に並べられてもよい。
プリンター20における印刷処理について説明する。図3は、プリンター20における印刷処理の流れを示すフローチャートである。ここでの印刷処理は、ユーザーが操作パネル99等を用いて、メモリカードMCに記憶された所定の画像の印刷指示操作を行うことで開始される。印刷処理を開始すると、CPU40は、まず、入力部41の処理として、メモリカードスロット98を介してメモリカードMCから印刷対象であるRGB形式の画像データORGを読み込んで入力する(ステップS110)。
上述したディザマスク61の生成方法について説明する。まず、生成するディザマスク61のサイズと構成について以下に説明する。印刷ヘッド80を構成する先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとの位置関係は、これらの千鳥配列に起因して、一定の単位での繰り返しパターンが生じる。具体的には、図4に示すように、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとのノズル列方向における位置関係には、後行ヘッドFHの下端と先行ヘッドPHの上端とがノズル列方向に重複するオーバーラップ領域ORA1と、ノズル列方向に先行ヘッドPHのみが存在する単独領域SA1と、後行ヘッドFHの上端と先行ヘッドPHの下端とがノズル列方向に重複するオーバーラップ領域ORA2と、ノズル列方向に後行ヘッドFHのみが存在する単独領域SA2とからなる繰り返しパターンが生じる。
閾値設定割合(%)=格納済みの閾値数/格納要素数・・・(1)
上述した総合評価値CEの算出方法について、以下に説明する。本実施例における総合評価値CEは、第1の評価値E1と第2の評価値E2と調整係数α,βとを用いて、次式(2)によって算出される。調整係数α,βは、ディザマスク61を用いた実際の印刷結果に基づいて実験的に定められる係数である。
CE=α×E1+β×E2・・・(2)
図14の右側の格子は、先行ヘッド格納領域61aを示している。また、図14の中央の格子は、後行ヘッド格納領域61bを示している。ハッチングで表示した格子は、既格納要素を示している。つまり、先行ヘッド格納領域61aのハッチングは、先行ヘッドPHで形成されるドットパターン(以下、先行ヘッドグループドット配置ともいう)を示しており、後行ヘッド格納領域61bのハッチングは、後行ヘッドFHで形成されるドットパターン(以下、後行ヘッドグループドット配置ともいう。また、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHのいずれか一方のみで形成されるドットパターンをヘッドグループドット配置ともいう)を示している。黒く塗りつぶした格子は、ステップS260で選択された着目要素であることを示している。
Cn=評価領域のドットONの画素数/評価領域の総画素数×100・・・(3)
上述したディザマスク61のハーフトーン処理(ステップS130)での使用方法について説明する。以下に述べる使用方法は、本実施例のディザマスク61が、先行ヘッド格納領域61aと後行ヘッド格納領域61bとを有していることつまり、重複する区分エリアA1,A3を有していることに起因するものである。図19(a)は、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHとの位置関係を示している。図19(b)は、ハーフトーン処理の対象となる画像データDの領域を示している。図示するように、オーバーラップ領域ORA1に対応する画像データ領域を画像データD1,D11,D21などという。同様に、単独領域SA1に対応する画像データ領域をD2、D12、オーバーラップ領域ORA2に対応する画像データ領域を画像データD3,D13、単独領域SA2に対応する画像データ領域をD4、D14などという。
上述したディザマスク61の生成方法は、生成するディザマスクが、先行ヘッド格納領域61aと後行ヘッド格納領域61bとを備えており、オーバーラップ領域ORAに対応させる格納要素を、先行ヘッド格納領域61aと後行ヘッド格納領域61bとで重複して有している。そして、先行ヘッド格納領域61aと後行ヘッド格納領域61bのうちのいずれに閾値を格納するかによって異なる値となる総合評価値CEによって、閾値を格納すべき格納要素を決定する。したがって、ディザマスク61と、先行ヘッドPHと後行ヘッドFHのいずれでドットを形成するかを示す割当情報とを一連の工程で同時に生成することができる。
上述の実施形態の変形例について説明する。
B−1.変形例1:
上述の実施形態においては、ディザマスク61の生成において、ディザマスク61が、区分エリアA1,A3が重複する先行ヘッド格納領域61aと後行ヘッド格納領域61bとを有し、用意した閾値が格納されなかった空白格納要素には、ドットOFF閾値THoffを格納する構成としたが、かかる構成に限られるものではない。図21に変形例としてのディザマスク61の生成方法について示す。図21は、図7に相当するディザマスク61の生成工程を示している。図6に示した処理は、本変形例でも実施例と共通の処理である。図21においては、図7と同一の工程については、図7と同一の符号を付して説明を省略し、図7と異なる点について以下に説明する。最有力要素に着目閾値を格納すると、着目閾値を格納した格納要素が、オーバーラップ領域ORA1,OA3に対応する区分エリアA1,A3に属するか否かを判断する(ステップS352)。その結果、着目閾値を格納した格納要素が区分エリアA1またはA3に属すれば(ステップS352:YES)、先行ヘッド識別マスク63及び後行ヘッド識別マスク64を更新する(ステップS354)。
上述の実施形態においては、第1の評価値E1は、上述した式(4)によって算出するものとしたが、第1の評価値E1の算出式は、かかる例に限るものではない。例えば、第1の評価値E1は、被覆率Cnの分散、標準偏差などとしてもよい。あるいは、ずれパターンごとに算出される被覆率Cnから抽出される2つの被覆率Cnの全ての組み合わせの差分値の各々を合計した値であってもよいし、当該差分値の各々を所定の重み付けで合計した値であってもよい。これらのように、被覆率Cnのばらつきの程度を評価できるものであればよい。
上述の実施形態においては、区分エリア決定処理やヘットグループ判定処理において、所定の許容幅をもってドットの配置バランスの観点から、着目閾値を格納すべき格納要素が属する区分エリア、ラスター、割当情報の絞り込みを行ったが、許容幅は設けなくてもよい。例えば、区分エリア決定処理(S230)において、区分エリアごとの、格納要素の数に対する既格納要素の割合が、均等な状態から最も近くなることを条件として区分エリアを決定してもよい。
上述の実施形態においては、ディザマスク61等の生成に際して、第2の評価値E2は、先行ヘッド格納領域61aまたは後行ヘッド格納領域61bのうちの、着目要素が属する方の格納領域に対応するヘッドグループドット配置を対象として算出したが、他方のヘッドグループドット配置も対象に含めてもよい。例えば、調整係数γ,δと、先行ヘッドグループドット配置に対する評価値E2phと、後行ヘッドグループドット配置に対する評価値E2fhとを用いて、次式(5)によって第2の評価値E2を求めてもよい。また、ヘッドグループドット配置に加えて、最終ドット配置も対象として第2の評価値E2を算出してもよい。
E2=γE2ph+δE2fh・・・(5)
上述の実施形態においては、総合評価値CEは、第1の評価値E1と第2の評価値E2とを含む構成としたが、第2の評価値E2は必須ではなく、例えば、第1の評価値E1のみによって生成するディザマスク61を評価してもよい。こうしても、被覆率の変動が小さくなるようにディザマスク61等を生成できるので、濃度ムラの発生や粒状性の悪化を抑制する効果を一定程度奏することができる。もとより、第2の評価値E2は、ドット分散の指標に限らず、ディザマスク61に備えさせたい特性を評価する者であればよく、例えば、ドット集中の指標であってもよい。
上述の実施形態においては、第2の評価値E2として粒状性指数を用いたが、第2の評価値E2は、ドット配置の分散性を評価できるものであればよい。例えば、第2の評価値E2は、RMS粒状度を用いてもよい。RMS粒状度は公知の技術であるため(例えば、特開2007−174272号公報)、詳しい説明は省略するが、ドット密度値に対して、ローパスフィルターを用いてローパスフィルター処理を行うとともに、ローパスフィルター処理がなされた密度値の標準偏差を算出するものである。あるいは、ローパスフィルター処理後のドット密度を第2の評価値E2としてもよい。これは、いわゆるポテンシャル法に用いられる評価値である。
上述の実施形態では、ヘッドグループ判定処理において、オーバーラップ領域ORAに対応する区分エリアA1,A3のラスターごとの閾値設定割合が許容範囲内で略均一となるように候補ラスターを絞り込むことで、ラスター単位でみたドットの分散性を確保する構成について示したが、第2の評価値E2として、オーバーラップ領域ORAと単独領域SAにおける、先行ヘッドPH及び後行ヘッドFHのドット発生率の違いを反映して、ドットの分散性を評価できる指標を用いれば、かかるラスター単位のドット分散性制御は必須ではない。
上述の実施形態においては、用意した閾値0〜89の全てを、図6及び図7に示した方法によって、先行ヘッド格納領域61aまたは後行ヘッド格納領域61bに格納したが、上述の方法によって格納する閾値は、用意した閾値の一部であってもよい。例えば、オーバーラップ領域ORA領域における濃度ムラの発生や粒状性の悪化が特に現れやすい中階調領域についてのみ、上述の方法を用いて閾値を格納してもよい。
上述の実施形態においては、ラインプリンターのハーフトーン処理に用いるディザマスク61の生成方法や、当該生成方法によって生成されたディザマスク61を記憶したラインプリンターについての構成を示したが、本発明は、印刷ヘッドを印刷媒体に対して主走査方向及び副走査方向に相対移動させながらインクを吐出し、1回の主走査で、該主走査方向に並ぶドット列であるラスターを完成させる単独領域と、連続する2回の主走査で前記ラスターを完成させるオーバーラップ領域とからなる印刷画像の印刷を行う印刷装置、いわゆるバンド送り走査方式のシリアル式プリンターについても適用することができる。
上述した実施形態においては、プリンター20において、図3に示した印刷処理の全てを実行する構成としたが、プリンターとコンピューターとが接続された印刷システム(広義の印刷装置)において印刷処理を行う場合には、印刷処理やハーフトーン処理の全部または一部が、コンピューターとプリンターのうちのいずれで行われてもよい。また、ディザマスク61は、コンピューターとプリンターのうちのいずれに記憶されていてもよい。あるいは、印刷のたびにネットワークを介して、当該ネットワークに接続されたノードなどから取得する構成としてもよい。
30…制御ユニット
40…CPU
41…入力部
42…ハーフトーン処理部
43…印刷部
44…濃度差補正部
51…ROM
52…RAM
60…EEPROM
61…ディザマスク
61a…先行ヘッド格納領域
61b…後行ヘッド格納領域
63…先行ヘッド識別マスク
64…後行ヘッド識別マスク
71〜74…インクカートリッジ
80…印刷ヘッド
81〜84…ノズル列
90…紙送り機構
91…紙送りローラー
92…紙送りモーター
93…プラテン
98…メモリカードスロット
99…操作パネル
420…プリンター
470…キャリッジモーター
471…駆動ベルト
472…プーリー
473…摺動軸
474…紙送りモーター
475…プラテン
480…キャリッジ
481〜484…インクカートリッジ
490…印刷ヘッド
MC…メモリカード
P…印刷用紙
ORA,ORA1,ORA2…オーバーラップ領域
SA,SA1,SA2…単独領域
A1〜A4…区分エリア
PH…先行ヘッド
FH…後行ヘッド
UN…上端ノズル列
LN…下端ノズル列
Claims (16)
- 複数の格納要素の各々に閾値が格納されたハーフトーン処理用のディザマスクを備える印刷装置を製造する方法であって、
前記印刷装置を、印刷範囲に亘って配列された複数の印刷ヘッドのうちの、隣り合う前記印刷ヘッド同士の一部が、該配列の方向において重複するオーバーラップ領域と、重複しない単独領域とを有するように配列された印刷ヘッドを備え、該印刷ヘッドと印刷媒体とを相対移動させながら該印刷ヘッドからインクを吐出して印刷を行うように構成し、
前記オーバーラップ領域及び前記単独領域のうちの、前記隣り合う印刷ヘッドの一方である第1の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第1のディザマスク領域と、該隣り合う印刷ヘッドの他方である第2の印刷ヘッドで印刷を行う領域に適用する第2のディザマスク領域とを前記ディザマスクの格納要素の各々に割り当てる割当工程と、
前記ディザマスクを評価する評価値であって、前記オーバーラップ領域に適用する閾値を前記第1のディザマスク領域に格納するか、前記第2のディザマスク領域に格納するかの違いによって異なる値となる所定の評価値を用意する用意工程と、
前記オーバーラップ領域において、前記第1の印刷ヘッドで形成されるドットと、前記第2の印刷ヘッドで形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、前記所定の評価値を用いて前記複数の閾値を格納すべき格納要素をそれぞれ決定して、前記ディザマスクを生成する生成工程と、
前記生成したディザマスクをコンピュータが読み取り可能に前記印刷装置の記憶媒体に記録する記録工程と
を備える印刷装置の製造方法。 - 請求項1記載の印刷装置の製造方法であって、
前記生成工程は、
前記オーバーラップ領域における、前記配列の方向に直交する方向に並ぶドット列であるラスターごとに、該ラスターを構成する各々のドットの形成についての、前記第1の印刷ヘッドと前記第2の印刷ヘッドとが占める割合である印字比率を定める第1の工程と、
前記閾値が未だ格納されていない格納要素である空白格納要素に格納すべき前記複数の閾値の1つを着目閾値として選択する第2の工程と、
前記定めた印字比率と、ドットの配置のバランスに関する所定の条件とに基づいて、前記第1のディザマスク領域及び前記第2のディザマスク領域の前記空白格納要素のうちから、前記着目閾値を格納する候補としての候補格納要素を複数設定する第3の工程と、
前記設定した候補格納要素のそれぞれについて、該候補格納要素に前記着目閾値を格納した場合の、前記所定の評価値を算出する第4の工程と、
前記複数の候補格納要素の中から、前記算出した評価値が最も適切な1つを選択し、該選択した候補格納要素に前記着目閾値を格納する第5の工程と
を備え、
前記所定の評価値は、前記隣り合う印刷ヘッドの違いに起因して、該隣り合う印刷ヘッド間での前記印刷媒体へのドットの着弾位置が、所定の方向に所定量だけずれた場合の、前記オーバーラップ領域においてドットが前記印刷媒体を覆う割合を示すドット被覆率の変化を定量化した評価値を含み、
前記生成工程において、前記第2ないし第5の工程を所定回数繰り返して、前記ディザマスクを生成する
印刷装置の製造方法。 - 請求項2記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の条件は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合に、
(1)前記単独領域であるか、前記オーバーラップ領域であるかの違い、及び、前記印刷ヘッドのいずれの部分で印刷される領域であるかの違いにより区分された区分エリアごとの、前記格納要素の数に対する、前記閾値が既に格納された格納要素の割合が、均等な状態から最も近くなること、
(2)前記オーバーラップ領域を構成する各々のラスターに対応する前記格納要素ごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の数が均等な状態に最も近くなること、
(3)前記ラスターごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の前記印字比率が、前記定めた値に最も近くなること
である印刷装置の製造方法。 - 請求項2記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の条件は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合に、
(1)前記単独領域であるか、前記オーバーラップ領域であるかの違い、及び、前記印刷ヘッドのいずれの部分で印刷される領域であるかの違いにより区分された区分エリアごとの、前記格納要素の数に対する、前記閾値が既に格納された格納要素の割合が、均等な状態から所定範囲に属すること、
(2)前記オーバーラップ領域を構成する各々のラスターに対応する前記格納要素ごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の数が均等な状態から所定範囲に属すること、
(3)前記ラスターごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の前記印字比率が、前記定めた値から所定範囲に属すること
である印刷装置の製造方法。 - 請求項3または請求項4記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の評価値は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合の評価値であって、
前記第1のディザマスク領域及び前記第2のディザマスク領域のうちの、前記候補格納要素が属する一方に対応する前記印刷ヘッドでドットを形成する領域における、前記閾値が既に格納された格納要素が表すドット配置の分散性を示す分散性評価値と、
前記隣り合う印刷ヘッドの違いに起因して、該隣り合う印刷ヘッド間での前記印刷媒体へのドットの着弾位置が、所定の方向に所定量だけずれた状態を示す、ずれパターンを複数種類想定し、該複数種類のずれパターンごとに、前記オーバーラップ領域における前記ドット被覆率を算出し、該ドット被覆率の変化を定量化した被覆率評価値と
を含む
印刷装置の製造方法。 - 前記複数種類のずれパターンには、前記ずれが生じていない状態を含む請求項5記載の印刷装置の製造方法。
- 前記被覆率評価値は、前記複数種類のずれパターンごとに算出されたドット被覆率のばらつきの程度を示す評価値である請求項5または請求項6記載の印刷装置の製造方法。
- 更に、前記オーバーラップ領域において、前記複数の印刷ヘッドの違いに起因して、前記ラスターと交差する方向に生じる印刷画像の濃度むらを補正するための濃度差補正機能をコンピュータに実現させるプログラムと、前記補正に用いる濃度補正テーブルとを、コンピュータが読み取り可能に前記印刷装置の記憶媒体に記録する工程を備えた請求項1ないし請求項7のいずれか記載の印刷装置の製造方法。
- 複数の格納要素の各々に閾値が格納されたハーフトーン処理用のディザマスクを備える印刷装置を製造する方法であって、
前記印刷装置を、印刷ヘッドを印刷媒体に対して主走査方向及び副走査方向に相対移動させながらインクを吐出し、1回の主走査で、該主走査方向に並ぶドット列であるラスターを完成させる単独領域と、連続する2回の主走査で前記ラスターを完成させるオーバーラップ領域とからなる印刷画像の印刷を行うように構成し、
前記オーバーラップ領域及び前記単独領域のうちの、前記連続する2回の主走査の一方である第1の主走査で印刷を行う領域に適用する第1のディザマスク領域と、該連続する2回の主走査の他方である第2の主走査で印刷を行う領域に適用する第2のディザマスク領域とを前記ディザマスクの格納要素の各々に割り当てる割当工程と、
前記ディザマスクを評価する評価値であって、前記オーバーラップ領域に適用する閾値を前記第1のディザマスク領域に格納するか、前記第2のディザマスク領域に格納するかの違いによって異なる値となる所定の評価値を用意する用意工程と、
前記オーバーラップ領域において、前記第1の主走査で形成されるドットと、前記第2の主走査で形成されるドットとが同一のドット形成位置に形成されることを許容した条件で、前記所定の評価値を用いて前記複数の閾値を格納すべき格納要素をそれぞれ決定して、前記ディザマスクを生成する生成工程と、
前記生成したディザマスクをコンピュータが読み取り可能に前記印刷装置の記憶媒体に記録する記録工程と
を備える印刷装置の製造方法。 - 請求項9記載の印刷装置の製造方法であって、
前記生成工程は、
前記オーバーラップ領域における各々のラスターごとに、該ラスターを構成する各々のドットの形成についての、前記第1の主走査と前記第2の主走査とが占める割合である印字比率を定める第1の工程と、
前記閾値が未だ格納されていない格納要素である空白格納要素に格納すべき前記複数の閾値の1つを着目閾値として選択する第2の工程と、
前記定めた印字比率と、ドットの配置のバランスに関する所定の条件とに基づいて、前記第1のディザマスク領域及び前記第2のディザマスク領域の前記空白格納要素のうちから、前記着目閾値を格納する候補としての候補格納要素を複数設定する第3の工程と、
前記設定した候補格納要素のそれぞれについて、該候補格納要素に前記着目閾値を格納した場合の、前記所定の評価値を算出する第4の工程と、
前記複数の候補格納要素の中から、前記算出した評価値が最も適切な1つを選択し、該選択した候補格納要素に前記着目閾値を格納する第5の工程と
を備え、
前記所定の評価値は、前記隣り合う印刷ヘッドの違いに起因して、該隣り合う印刷ヘッド間での前記印刷媒体へのドットの着弾位置が、所定の方向に所定量だけずれた場合の、前記オーバーラップ領域においてドットが前記印刷媒体を覆う割合を示すドット被覆率の変化を定量化した評価値を含み、
前記生成工程において、前記第2ないし第5の工程を所定回数繰り返して、前記ディザマスクを生成する
印刷装置の製造方法。 - 請求項10記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の条件は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合に、
(1)前記単独領域であるか、前記オーバーラップ領域であるかの違い、及び、いずれの主走査の、前記印刷ヘッドのいずれの部分で完成される領域であるかの違いにより区分された区分エリアごとの、前記格納要素の数に対する、前記閾値が既に格納された格納要素の割合が、均等な状態から最も近くなること、
(2)前記オーバーラップ領域を構成する各々のラスターに対応する前記格納要素ごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の数が均等な状態に最も近くなること、
(3)前記ラスターごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の前記印字比率が、前記定めた値に最も近くなること
である印刷装置の製造方法。 - 請求項10記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の条件は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合に、
(1)前記単独領域であるか、前記オーバーラップ領域であるかの違い、及び、いずれの主走査の、前記印刷ヘッドのいずれの部分で完成される領域であるかの違いにより区分された区分エリアごとの、前記格納要素の数に対する、前記閾値が既に格納された格納要素の割合が、均等な状態から所定範囲に属すること、
(2)前記オーバーラップ領域を構成する各々のラスターに対応する前記格納要素ごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の数が均等な状態から所定範囲に属すること、
(3)前記ラスターごとの、前記閾値が既に格納された格納要素の前記印字比率が、前記定めた値から所定範囲に属すること
である印刷装置の製造方法。 - 請求項11または請求項12記載の印刷装置の製造方法であって、
前記所定の評価値は、前記着目閾値が前記空白格納要素の1つに格納されたとした場合の評価値であって、
前記第1のディザマスク領域及び前記第2のディザマスク領域のうちの、前記候補格納要素が属する一方に対応する前記主走査でドットを形成する領域における、前記閾値が既に格納された格納要素が表すドット配置の分散性を示す分散性評価値と、
前記2回の主走査の違いに起因して、該2回の主走査間での前記印刷媒体へのドットの着弾位置が、所定の方向に所定量だけずれた状態を示す、ずれパターンを複数種類想定し、該複数種類のずれパターンごとに、前記オーバーラップ領域における前記ドット被覆率を算出し、該ドット被覆率の変化を定量化した被覆率評価値と
を含む
印刷装置の製造方法。 - 前記複数種類のずれパターンには、前記ずれが生じていない状態を含む請求項13記載の印刷装置の製造方法。
- 前記被覆率評価値は、前記複数種類のずれパターンごとに算出されたドット被覆率のばらつきの程度を示す評価値である請求項13または請求項14記載の印刷装置の製造方法。
- 更に、前記オーバーラップ領域において、前記連続する2回の主走査の違いに起因して、前記ラスターと交差する方向に生じる印刷画像の濃度むらを補正するための濃度差補正機能をコンピュータに実現させるプログラムと、前記補正に用いる濃度補正テーブルとを、コンピュータが読み取り可能に前記印刷装置の記憶媒体に記録する工程を備えた請求項9ないし請求項15のいずれか記載の印刷装置の製造方法。
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