JP5412648B2 - 針糸通し装置 - Google Patents

針糸通し装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5412648B2
JP5412648B2 JP2010502826A JP2010502826A JP5412648B2 JP 5412648 B2 JP5412648 B2 JP 5412648B2 JP 2010502826 A JP2010502826 A JP 2010502826A JP 2010502826 A JP2010502826 A JP 2010502826A JP 5412648 B2 JP5412648 B2 JP 5412648B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
threading
receiving member
thread
receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010502826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2009113529A1 (ja
Inventor
芳男 野口
受理 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kotobuki and Co Ltd
Original Assignee
Kotobuki and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kotobuki and Co Ltd filed Critical Kotobuki and Co Ltd
Priority to JP2010502826A priority Critical patent/JP5412648B2/ja
Publication of JPWO2009113529A1 publication Critical patent/JPWO2009113529A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5412648B2 publication Critical patent/JP5412648B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B87/00Needle- or looper- threading devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B87/00Needle- or looper- threading devices
    • D05B87/02Needle- or looper- threading devices with mechanical means for moving thread through needle or looper eye
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B85/00Needles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

本発明は、針の針穴に簡単に糸を通すことができる針糸通し装置に関する。
従来、この種の針糸通し装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。これによれば、台座面を有する本体に有底の針挿入穴を持つ針挿入筒を立設し、この針挿入筒の下部には、挿入した針の針穴を連通する糸通し穴を針挿入穴と交差する方向に形成し、この糸通し孔の入口近傍に糸載置部を設け、本体に設けた押圧部材の押圧力で本体内に設けた作動部材を介して作動部材に設けた糸係止片を糸通し穴に挿脱自在に設けている。針を、針挿入筒の針挿入穴に挿入して糸を糸載置部にセットして押圧部材を押圧すると、作動部材が揺動する。これによって、作動部材に設けた糸係止片が糸載置部にセットされた糸を糸通し穴に引き込み、針糸に通す。そして、押圧部材の押圧を解除すると、作動部材がバネによって揺動復帰し、元の状態に戻り、糸を針穴に通った状態にすることができる。
特許第3315364号公報
しかしながら、特許文献1の針糸通し装置では、本体内に作動部材が揺動するための空間を設けているために、本体が大型化し、装置が嵩張り、収納に不便である、という問題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みなされたもので、装置を小型に構成することができ、収納に便利な針糸通し装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、針挿入穴と、該針挿入穴に対して角度を持った糸挿入スリットとが形成された針受部材と、
前記針受部材に対して離反した位置と接近した位置との間で移動可能となっており、離反した位置から接近した位置へと移動するときに、前記針挿入穴に挿入された針の針穴に、前記糸挿入スリットに挿入された糸を押し出し可能な糸通しピンを有する、糸通し部材と、
針受部材に対して移動可能となった切替部材と、
を備え、
前記糸通し部材は、前記離反する位置へと常時付勢されており、
前記切替部材は、糸通し部材を針受部材に対して接近した位置に拘束する拘束位置と、糸通し部材を針受部材に対して離反した位置と接近した位置との間で移動することを許容する許容位置と、の間で移動可能であることを特徴とする。
切替部材が拘束位置にあるときに、糸通し部材は針受部材に対して接近した位置で拘束されるために、不使用時に装置全体を小型にすることができて、収納性に優れたものとすることができる。使用する際には、切替部材を許容位置に移動させることで、糸通し部材は移動が許容されて、付勢力によって針受部材から離反する位置へと自動的に移動することができる。針を針挿入穴に、糸を糸挿入スリットに挿入した後、糸通し部材を付勢力に抗して移動させることで、糸通しピンによって糸を針穴に押し出すことができる。こうして、使用時のみ糸通し部材を移動可能とするために不使用時に小型に構成することができる。
また、前記糸通し部材が、その先端が針受部材に対して接近した位置と離反した位置に移動するべく、揺動可能となっており、前記切替部材は、前記拘束位置において、前記糸通し部材の少なくともその一部を覆うカバーとすることができる。カバーが揺動可能な糸通し部材の少なくとも一部を覆うことで、その揺動を拘束することができる。
また、前記針受部材が筒状の本体内に配置され、前記切替部材は本体の外側を摺動可能となっており、前記糸通し部材は、針受部材に対して接近した位置にあるときに、本体内に少なくともその一部が配置されるとよい。不使用時に、針受部材と糸通し部材の少なくとも一部を筒状の本体内に収めることができるため、装置全体を小型にすることができて、収納性により優れたものとすることができる。
また、前記針糸通し装置内に、本体と針受部材との間に収容空間が形成されるとよい。本体と針受部材との間に収容空間が形成されることで、さらに、針糸通し装置の内部空間を有効利用することができ、空間効率の良く、収容性の良い針糸通し装置とすることができる。
また、前記針挿入穴の末端部に、マグネットが配置されるとよい。針を針挿入穴に挿入したときに、針がマグネットによって吸着されるために、針を定位置に保持することができ、針の落下を防ぐこともできる。
また、前記糸挿入スリットが、針受部材の外側から、針挿入穴に対して傾斜する方向に形成された後、針挿入穴に対して直交する方向に形成されて針挿入穴に接近するとよい。糸挿入スリットが針挿入穴に接近した位置で直交する方向に形成されているために、糸を糸挿入スリットに挿入したときに、その直交する位置に糸が挿入されていれば、糸通しピンによって、糸を針穴に確実に押し出すことができる。
また、前記針糸通し装置が、前記針受部材と前記糸通し部材と前記切替部材とが組み立てられた針糸通しユニットと、該針糸通しユニットとは別のユニットとが一体化されたものとすることができる。装置が小型化されるために、針糸通しユニットとは別の機能ユニットと一体にすることもできる。
前記針受部材は、さらに、前記糸通しピンの移動を案内する保護部材を備えるとよい。糸通し部材が針受部材に離反した位置から接近した位置へと移動して、針の針穴に挿入されるときに、保護部材によって細い糸通しピンが折れたり曲がったりすることを防止することができる。
また、前記保護部材は、前記糸通し部材が前記針受部材に対して接近したときに、前記糸通し部材の接近を許容するべく変形可能となっているとよい。保護部材が変形することで、糸通し部材が針受部材に接近するときに、糸通しピンの移動を案内する保護部材が邪魔することを防ぐことができる。
また、前記針受部材と前記糸通し部材との間には、前記糸通し部材の糸通しピンが針挿入穴を通過するのに合わせて、音または摩擦力を発生する通知手段を備えるとよい。使用者は、通知手段によって、糸通し部材の移動操作を終了させることを知ることができる。
前記糸通し部材は、一対の糸通し受部品と該一対の糸通し受部品に挟まれて糸通しピンを有する糸通し部品とを備えており、一対の糸通し受部品の一方には前記針受部材に軸支される枢軸を有し、一対の糸通し受部品の他方には、前記枢軸に対応する位置に切欠を有するとよい。糸通し部材を針受部材に取り付けるために、一方の糸通し受部品に設けられた枢軸を針受部材に挿入する際に、他方の糸通し受部品に設けられた切欠があるために、他方の糸押し受部品の切欠が針受部材との干渉を避けることができて、取付作業を容易にすることができる。
本発明の第1実施形態に係る針糸通し装置の収納時の全体図である。 図1の針糸通し装置の収納時の縦断面図である。 図1の針糸通し装置の内部の分解斜視図である。 図1の針糸通し装置の使用時の要部縦断面図である。 図1の針糸通し装置の使用時の要部縦断面図である。 図1の針糸通し装置の使用時の要部縦断面図である。 糸を通した針を表す。 本発明に係る針糸通し装置において、筆記具ユニットとは別のユニットを軸方向に並べて一体化した変形例を表す縦断面図である。 本発明に係る針糸通し装置において、筆記具ユニットとは別のユニットを軸方向に並べて一体化した他の変形例を表す縦断面図である。
本発明の第2実施形態に係る針糸通し装置の収納時の縦断面図である。 図10の11−11線に沿って見た断面図である。 図11の12−12線に沿って見た横断面図である。 図11の13線方向から見た端面図である。 図13からダイヤルを回した状態を示す端面図である。
本発明の第3実施形態に係る針糸通し装置の収納時の全体図である。 図15の糸通し装置の使用時の全体図である。 図15の針糸通し装置の一部の斜視図である。 図15の針糸通し装置の要部の分解斜視図である。 図15の針糸通し装置の使用時の要部縦断面図である。 図15の針糸通し装置の使用時の要部縦断面図である。 図15の針糸押し装置の糸通し部材を針受部材に取り付ける工程を表す斜視図である。
符号の説明
10、10’、100 針糸通し装置
12、112 針糸通しユニット
14 筆記具ユニット(機能ユニット)
30 本体
32、132 カバー(切替部材)
34、34’、134 針受部材
34c、134c 針挿入穴
34e、134e 糸挿入スリット
40、140 マグネット
42、142 糸通し部材
48b、148b 糸通しピン
52 針
52a 針穴
54 糸
60、62 収容容器(機能ユニット)
90 収容空間
144、146 糸通し受部品
144c 枢軸
146c 切欠
152 保護カバー(保護部材)
152d 小突起(通知手段)
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る針糸通し装置の収納時の全体図、図2は収納時の縦断面図、図3は糸通し装置の内部の分解斜視図である。
図において、この例の針糸通し装置10は、全体的に細長の円柱構造をなしており、その一端部側が針糸通し装置10を構成する針糸通しユニット12、他端部側に筆記具ユニット14が設けられて、両ユニットが軸方向に連結されて一体となっている。両ユニットを一体化する手段としては、圧入、接着、螺合等の任意の結合手段によって行うことができ、着脱可能または着脱不能に一体化することができる。筆記具ユニット自体を省略して、針糸通しユニット12単独で構成することも勿論可能であるが、この例では、筆記具ユニット14が一体化されることによって、筆記具ユニット14を用いて布等に筆記することができるようになっている。
筆記具ユニット14は、インキタンクを構成する筆記具本体20と、中継芯22と、蛇腹状に構成されて余剰インキを収容するアジャスター24と、先具26と、ペン先28と、図示しないペン先28を保護する着脱可能なキャップとを備えている。筆記具ユニット14の構成はこれ以外の任意の構成をとることができる。
さて、針糸通しユニット12は、前記筆記具ユニット14の筆記具本体20と連結される円筒状の本体30と、本体30の外側にあり本体30に対してその軸方向に所定の範囲で摺動自在となった円筒状の切替手段であるカバー32と、を備えている。本体30及びカバー32には、それぞれ円周方向に整合した位置に、端部から軸方向に延びる長孔30a、32aが形成されている。
尚、以下の説明において便宜上、針糸通しユニット12について、筆記具ユニット14側を基端側とし、反対側を先端側と称することとする。
本体30内には、先端部側から針受部材34が配置される。針受部材34は、図3に示すように、ほぼ対称的に形成された2つの針受部品36、38から構成され、一方の針受部品36に形成された複数の係合孔36aに他方の針受部品38に形成された複数の係合突起38aが嵌合することで、両者は本体30内に配設される略円柱状の針受部材34を構成する。針受部材34は、本体30に対して圧入、係合、接着等の手段によって本体30内で固定される。
各針受部品36、38の先端部には、鍔部36b、38bが形成されており、これらの鍔部36b、38bがそれぞれ本体30の先端面に当接する。
各針受部品36、38には、互いの対向面に、先端部から長溝部36c、38cが形成されており、針受部品36、38が組み合わされて針受部材34を構成したときに、長溝部36c、38cは、針が挿入されるための針挿入穴34c(図2参照)を形成する。
各針受部品36、38には、円周方向において一部、外径方向に突出した突出部36d、38dが形成されており、針受部品36、38が組み合わされて針受部材34を構成したときに、これらの突出部36d、38dの対向面同士の間にはわずかな隙間が形成されるようになっている。この隙間は、針挿入穴34cに連通するように径方向内側にまで形成される。また、この突出部36d、38dは、本体30及びカバー32の前記長孔30a、32aから若干突出して、露出する。
該突出部36d、38dの露出面から斜めにスリット36e、38eが形成される。スリット36e、38eは、露出面から基端側へと斜めに延びた後、前記長溝部36c、38cで構成される針挿入穴34cに対して直交する方向に延びる。これらのスリット36e、38eによって糸挿入スリット34e(図2参照)が形成される。また、長溝部36c、38cの末端部、即ち、基端部に隣り合うようにして収容溝36f、38fが形成されており、この収容溝36f、38fによってマグネット収容部34f(図2参照)が形成される。マグネット収容部34fには、マグネット40が収容される。
また、針受部品36、38には、長溝部36c、38cの末端部から該長溝部36c、38cに直交する方向に、且つ、突出部36d、38dと反対の方向に凹部36g、38gが延びている。針受部品36、38が組み合わされて針受部材34を構成したときに、この凹部36g、38gによって抜け孔34g(図2参照)が形成される。
針受部品36、38の突出部36d、38dよりも基端側には、切欠部36h、38hが形成される。また、切欠部36h、38hの周囲は、肉薄の板状部36i、38iとなっており、該板状部36i、38iの基端部には、枢軸36j、38jが突設されている。また、板状部36i、38iの上面には、互いに対向する側が反対向側よりも低くなった低頂部36k、38kが形成されており、この低頂部36k、38kによってバネ受け面34kが形成される。
この板状部36i、38iを挟むようにして、糸通し部材42が配置される。糸通し部材42は、ほぼ同形に形成された2つの糸通し受部品44、46と、糸通し受部品44、46に挟まれる糸通し部品48と、付勢部材であるバネ50とから構成される。一方の糸通し受部品44に形成された複数の係合突起44aに糸通し部品48に形成された複数の係合孔48a、及び他方の糸通し受部品46に形成された複数の係合孔46aが嵌合することで、糸通し部品48を挟んだ状態で、糸通し受部品44、46は、糸通し部材42の外形を構成する。糸通し部品48には、糸通し受部品44、46の間から突出する糸通しピン48bが形成される。
また、バネ50は、互いに角度をなした一辺50aと他辺50bとを有し、これらの角度が可変となるように弾性変形可能となっている。バネ50の一辺50aが糸通し受部品44に形成された溝44bに沿って配置されて、糸通し受部品44、46の間に挟まれる。
糸通し受部品44、46にはそれぞれ軸受穴44c、46cが形成されており、軸受穴44c、46cは、前記針受部品36、38の枢軸36j、38jに回動可能に嵌合する。こうして、糸通し受部品44、46が前記針受部品36、38の板状部36i、38iに隣接し、糸通し部品48及びバネ50が前記針受部品36、38の切欠部36h、38h内に配置され、バネ50の他辺50bがバネ受け面34kに当接する。これによって、糸通し部材42は、枢軸36j、38jを中心として針受部材34に対して揺動可能に、つまり、針受部材34に対してその先端が離反する位置と接近する位置との間で移動可能となっており、且つその先端が針受部材34に対してバネ50によって離反する方向に付勢されて取り付けられる。また、本体30に対して、糸通し部材42は、本体30の長孔30aを通過して揺動することができる。
また、糸通し部材42の前記針受部材34に対する離反する位置から接近する位置への揺動運動の際に、糸通し部品48の糸通しピン48bは、前記針受部品36、38の突出部36d、38dの対向面の間に形成される隙間から、針挿入穴34cを形成する長溝部36c、38cの基端部を通過し、抜け穴34gを構成する凹部36g、38gまでを往復運動することができる。
糸通し部材42をバネ50の付勢力に抗して、最大限、針受部材34に接近させたときに、糸通し受部品44、46の先端部に形成されて径方向及び先端方向に突出する突出部44d、46dが、前記針受部品36、38の突出部36d、38dと整列する。
以上のように構成される針糸通しユニット12において、不使用時には、図2に示すようにカバー32は、本体30の長孔30aの基端部を覆った位置(拘束位置)にあり、これによって、糸通し部材42を構成する糸通し受部品44、46の突出部44d、46d以外の部分は、カバー32によって覆われている。このため、糸通し部材42は、バネ50の付勢力が封じられており、針受部材34に接近した位置で拘束され、針受部材34と共に円柱形状をなして、本体30内に収まっている。従って、この状態で針糸通しユニット12をコンパクトに収納することができる。このとき、糸通し部品48の糸通しピン48bの先端は、図2に示すように、抜け穴34gに達している。
使用する際には、カバー32を本体30に対して基端側へと摺動させた位置(許容位置)に移動させる。この摺動により、糸通し部材42は、カバー32から脱するので、揺動運動が許容され、バネ50の付勢力によって外方へと揺動する(図4)。この揺動運動によって、糸通し部品48の糸通しピン48bの先端は、抜け穴34g及び針挿入穴34cを通り、突出部36d、38dの間の隙間部分で待機している。
次いで、図5に示すように、針52をその針穴52aの方から針挿入穴34cに挿入する。針52を針挿入穴34cに挿入して、奥まで挿入すると、マグネット40の磁力によって針52を吸着するので、針52を確実に定位置に固定することができ、針52の落下を防止することができる。
また、糸54を糸挿入スリット34eから挿入する。糸挿入スリット34eの末端部は、針穴52aの位置に対応するように設定される。糸挿入スリット34eの末端部は、針挿入穴34cに対して直交する方向に延びているため、この直交する部分まで糸54が到達すればよい。
そして、糸通し部材42を押圧して、その糸通し受部品44、46の突出部44d、46dの先端が針受部材34に接近するように揺動させると、図6に示すように、糸通し部品48の糸通しピン48bの先端は、糸を押し出しながら、針穴52aを通過して、抜け穴34gに達する。糸通し部材42の押圧を解除すると、糸通しピン48bは針穴52aから脱するが、糸54は、針穴52aを通過した状態を維持する。
そして、針52を針挿入穴34cから取り出すと、糸54の一部が針穴52aを通過した状態で取り出される。針穴52aを通過した糸は図7に示すように、ループ状になっているので、糸54の端部を針穴52aが通過するまで、そのループを大きくしていくと、ループが解除されて、糸54が針穴52aを通過し、針通しが完成する。
使用が終了すれば、糸通し部材42を押圧して、その糸通し受部品44、46の突出部44d、46dの先端を針受部材34に接近させた後、カバー32を覆って拘束位置に移動させることで、再び装置全体を小型にすることができる。
以上のように、本発明によれば、使用時は手に持ちながらでの操作が可能であり、不使用時に装置全体を小型にすることができて、収納性に優れたものとすることができる。
図8及び図9は、本発明の針糸通しユニット12と筆記具ユニット14とは別の機能ユニットを軸方向に並べて一体化して針糸通し装置10を構成した変形例である。別のユニットとしては、図8、9に示すように、収容容器60、62とすることができ、収容容器60、62は、本体30に対して螺合によって着脱可能に連結されているが、螺合以外の任意の結合手段によって行うこともできる。収容容器60はブロー成形により、収容容器62はインジェクション成形によって形成されている。収容容器60、62には、使用者が所望の任意の小物、例えば、薬や、糸、針、ボタンといった物を収容することができ、収容容器60,62を本体30から取り外すことで、収容物の出し入れを行うことができる。
図10ないし図14は、本発明の第2実施形態に係る針糸通し装置の図である。この実施形態における針糸通し装置10’は、複数のユニットを有しておらず、その代わりに、内部に収容空間を一体的に設けている。本実施形態において、第1実施形態と同一・同様の部品は、同一の符号を用いてその詳細説明を省略する。
針糸通し装置10’は、円筒状の本体30と、本体30の外側にあり本体30に対してその軸方向に所定の範囲で摺動自在となった円筒状の切替手段であるカバー32と、針受部材34’と、糸通し部材42と、本体30内に基端側即ち後方から挿入されて本体30内で固定される尾栓84と、尾栓84に対して回転可能に取り付けられるダイヤル86と、を備えている。
この例においては、針受部材34’を構成する各針受部品36’、38’は、図11に示すように、径方向に広がっておらず本体30との間において隙間が形成されており、針受部材34’の両側に、尾栓84の先方に延びる一対の壁面部84a、84aが配置され、壁面部84aと本体30の内周面との間に軸方向に延びる収容空間90が画成されている。
これらの尾栓84及び針受部材34’の本体30に対する固定は、係止、圧入、嵌合等の任意の方法で行うことができる。
尾栓84は、本体30の後端を塞ぐ後端面部84bを有しており、後端面部84bには、その中心部に中心孔84cと、中心孔84cの周囲を包囲する鍔部84eが形成される。また、尾栓84の後端面部84bには、中心孔84cから偏心して前記各収容空間90と連通する一対の挿通口84d、84dが形成される。
ダイヤル86は、尾栓84の後端面部84bの後方から取り付けられており、ダイヤル86のボス部86aは、尾栓84の中心孔84c内に挿入されて鍔部84eの先端に回転可能に係止される。ダイヤル86には、偏心した位置に前記挿通口84dと整合可能な窓孔86bが形成される。
以上のように構成される針糸通し装置10’においては、尾栓84の壁面部84aと本体30の内周面との間に画成された収容空間90内に針52等を収容することができる。収容物を出し入れする際には、ダイヤル86を回転して、図13に示すように、ダイヤル86の窓孔86bを尾栓84のいずれかの挿通口84dと整合させる。これによって、収容物を収容空間90内外へと出し入れすることが可能になる。また、収容物の出し入れが終了したならば、ダイヤル86を回して、図14に示すように、窓孔86bを挿通口84dと整合しない位置にすることで、収容物の落下を防ぐことができる。
尚、針を糸に通す手順については、前述の針糸通しユニット12と同じであり、図4〜図6の手順により行うことができる。
この針糸通し装置10’のように、本体と針受部材との間に収容空間90を設けることで、さらに、空間効率が良く、携帯性・収容性に優れた針糸通し装置とすることができる。
次に、図15〜図20は、本発明の第3実施形態に係る針糸通し装置を示す。
この実施形態による針糸通し装置100の針糸通しユニット112は、カバー132を備え、カバー132が針受部材134に対して摺動自在となっており、針受部材134に対して離反した位置と接近した位置との間で移動可能となった糸通し部材142を備えている。本体は備えても備えなくてもよい。針受部材134及び糸通し部材142は、前実施形態の針受部材34、34’及び糸通し部材42にそれぞれ対応する。
針受部材134は、ほぼ対称的に形成された2つの針受部品136、138を備えると共に、マグネット140、保護カバー152及びカッター154を備える。
針受部品136、138は、前実施形態の針受部品36、38(36’、38’)に対応しており、それぞれ、係合突起136a、係合孔138a、鍔部136b、138b、長溝部136c、138c、突出部136d、138d、スリット136e、138e、収容溝136f、138f、凹部136g、138g、切欠部136h、138h、板状部136i、138i、軸受孔136j、138jを備えており、これらは、前実施形態における係合孔36a、係合突起38a、鍔部36b、38b、長溝部36c、38c、突出部36d、38d、スリット36e、38e、収容溝36f、38f、凹部36g、38g、切欠部36h、38h、板状部36i、38i、枢軸36j、38jにそれぞれ対応する。よって、長溝部136c、138cによって針挿入穴134cが形成され、スリット136e、138eによって糸挿入スリット134eが形成され、収容溝136f、138fによってマグネット収容溝134fが形成され、凹部136g、138gによって抜け穴134gが形成される。
この針受部品136、138は、針受部品36、38と異なり、切欠部136h、138h内において半円柱状の突起136k、138kを有しており、この突起136k、138kによってバネ受け突起134kが形成される。
また、この針受部品136、138は、針受部品36、38の構成に加えて、凹部136g、138gの反対側に保護カバー152を取り付けるための第2凹部136m、138mを備え、凹部136g、138gと同じ側にカッター154を収容するための第3凹部136n、138nを備える。
保護カバー152は、一対の大きくU字状に折曲がった脚部152a、152aと、脚部152aと反対側で小さく折れ曲がった頭部152bとを備え、頭部152bの中心には上下に延びるスリット152cが形成されている。脚部152a、152aは、針受部品136、138の第2凹部136m、138mに形成された軸受部に軸受されて、針受部品136、138に取り付けられる。保護カバー152は、その弾性により変形可能となっている。頭部152bの折れ曲がった端部には小突起152dが突設されている。
保護カバー152が針受部品136、138に取り付けられている状態で、保護カバー152の頭部152bと針受部品136、138との間には糸挿入スリット134eに連続する隙間が形成される。この隙間と糸挿入スリット134eとは、前実施形態における糸挿入スリット34eに比べると広くなっており、糸を挿入しやすくなっている。
糸通し部材142は、板状部136i、138iを挟むようにして配置され、ほぼ同形に形成された2つの糸通し受部品144、146と、糸通し受部品144、146に挟まれる糸通し部品148と、から構成される。一方の糸通し受部品144に形成された複数の係合突起144aに糸通し部品148に形成された複数の係合孔148a、及び他方の糸通し受部品146に形成された複数の係合孔146aが嵌合することで、糸通し部品148を挟んだ状態で、糸通し受部品144、146は糸通し部材142の外形を構成する。糸通し部品148には、糸通し受部品144、146の間から突出する糸通しピン148bが形成される。
糸通し受部品144には枢軸144cが形成されており、枢軸144cは、前記針受部品136、138の軸受孔136j、138jに回動可能に嵌合する。一方の糸通し受部品146には糸通し受部品144の枢軸144cに対応する部分に切欠146cが形成されている。また、針受部品136、138の突起136k、138kによって形成されるバネ受け突起134kと、糸通し受部品144、146に形成されたバネ受け部144b、146bとの間には、バネ150が介挿される。さらに、糸通し受部品144、146のそれぞれの対向面側には抜け止め突起144e、146eが形成される。
以上の糸通し部材142を針受部材134に取り付けるには、図21(a)に示すように、糸通し部材142を針受部材134に対して略90度の角度に回転させた状態で、糸通し受部品144の枢軸144cを針受部品136、138の軸受孔136j、138jに挿入する。このとき、糸通し受部品146の枢軸144cに対応する部分は切欠146cとなっており該切欠146cに針受部材134を通過させることができるため、糸通し受部品146が邪魔にならずに、枢軸144cの挿入作業を行うことができる。次に、バネ150を、糸通し部材142と針受部材134の間に挿入して、バネ受け突起134kとバネ受け部144b、146bとの間にセットする(図21(b))。次に、糸通し部材142を揺動させてその突出部144d、146dを針受部材134に接近させると、糸通し受部品144、146の抜け止め突起144e、146eが、針受部品136、138の板状部136i、138iに形成された抜け止め突起136p、138pを乗り越えることにより、糸通し部材142が針受部材134に取り付けられる。抜け止め突起144e、146eは、糸通し受部品144、146の弾性変形により抜け止め突起136p、138pを乗り越えた後は、抜け止め突起136p、138pと干渉することで、糸通し部材142のそれ以上の揺動を規制する。
こうして、糸通し受部品144、146が前記針受部品136、138の板状部136i、138iに隣接し、糸通し部品148及びバネ150が前記針受部品136、138の切欠部136h、138h内に配置されることによって、糸通し部材142は、軸受孔136j、138jを中心として針受部材134に対して揺動可能に、つまり、針受部材134に対してその先端が離反する位置と接近する位置との間で移動可能となっており、且つその先端が針受部材134に対してバネ150によって離反する方向に付勢される。
また、糸通し部品148の糸通しピン148bは、保護カバー152のスリット152c内に挿入されており、その両側面がスリット152cによって挟まれている。
以上のように構成される針糸通しユニットを使用する場合には、前実施形態と同様に、図15に示す状態からカバー132を針受部材134に対して移動させると、糸通し部材142の揺動運動が許容され、図16に示す状態となる。このとき、糸通し部品148の糸通しピン148bは、保護カバー152のスリット152c内にあって保護されている(図19)。また、抜け止め突起144e、146eが抜け止め突起136p、138pに当接している。
そして、針52をその針穴52aの方から針挿入穴134cに挿入し、糸54を糸挿入スリット134eから挿入した後、糸通し部材142を押圧して、その糸通し受部品144、146の突出部144d、146dの先端144f、146fが針受部材134に接近するように揺動させると、図20に示すように、糸通し部品148の糸通しピン148bの先端は、糸を押し出しながら、針穴52aを通過して、抜け穴134gに達して、前実施形態と同様に糸を針に通すことができる。この糸通し部材142の揺動時に、糸通し部品148の糸通しピン148bは、保護カバー152のスリット152c内を通過しており、スリット152cによって糸通しピン148bの両側面の変位が制限されるために、細い糸通しピン148bの折れ・曲がりを防止することができる。保護カバー152は、糸通しピン148bを保護しつつも、糸通し部材142の突出部144d、146dが接近すると、変形して、糸通し部材142が針受部材134に接近するのを阻害しないようになっていると共に、糸挿入スリット134eを塞いで、挿入した糸が逃げないようにする。また、別の糸を誤って糸挿入スリット134e内に挿入することもできないようにする。
糸通しピン148bが針穴52a(即ち、針挿入穴134c)を通過する直前、通過時、または通過後の所定のタイミングに合わせて、糸通し受部品144、146の突出部144d、146dの先端144f、146fが保護カバー152の小突起152dに当接するために、使用者にクリック感を与え及び/または音を発生して、糸通しが完了したことを使用者に知らしめることができる。尚、この小突起152d以外に任意の位置に突起等を設けて、糸通しが完了したことを使用者に通知するようにしてもよい。

Claims (10)

  1. 針挿入穴と、該針挿入穴に対して角度を持った糸挿入スリットとが形成された針受部材と、
    前記針受部材に対して離反した位置と接近した位置との間で移動可能となっており、離反した位置から接近した位置へと移動するときに、前記針挿入穴に挿入された針の針穴に、前記糸挿入スリットに挿入された糸を押し出し可能な糸通しピンを有する、糸通し部材と、
    針受部材に対して移動可能となった切替部材と、
    を備え、
    前記糸通し部材は、前記離反する位置へと常時付勢されており、
    前記切替部材は、糸通し部材を針受部材に対して接近した位置に拘束する拘束位置と、糸通し部材を針受部材に対して離反した位置と接近した位置との間で移動することを許容する許容位置と、の間で移動可能であり、
    前記糸通し部材は、その先端が針受部材に対して接近した位置と離反した位置に移動するべく、揺動可能となっており、前記切替部材は、前記拘束位置において、前記糸通し部材の少なくともその一部を覆うカバーであることを特徴とする針糸通し装置。
  2. 前記針受部材は筒状の本体内に配置され、前記切替部材は本体の外側を摺動可能となっており、前記糸通し部材は、針受部材に対して接近した位置にあるときに、本体内に少なくともその一部が配置されることを特徴とする請求項記載の針糸通し装置。
  3. 前記針糸通し装置内には、本体と針受部材との間に収容空間が形成されることを特徴とする請求項に記載の針糸通し装置。
  4. 前記針挿入穴の末端部には、マグネットが配置されることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
  5. 前記糸挿入スリットは、針受部材の外側から、針挿入穴に対して傾斜する方向に形成された後、針挿入穴に対して直交する方向に形成されて針挿入穴に接近することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
  6. 前記針糸通し装置は、前記針受部材と前記糸通し部材と前記切替部材とが組み立てられた針糸通しユニットと、該針糸通しユニットとは別の機能ユニットとが一体化されたものであることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
  7. 前記針受部材は、さらに、前記糸通しピンの移動を案内する保護部材を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
  8. 前記保護部材は、前記糸通し部材が前記針受部材に対して接近したときに、前記糸通し部材の接近を許容するべく変形可能となっていることを特徴とする請求項記載の針糸通し装置。
  9. 前記針受部材と前記糸通し部材との間には、前記糸通し部材の糸通しピンが針挿入穴を通過するのに合わせて、音または摩擦力を発生する通知手段を備えることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
  10. 前記糸通し部材は、一対の糸通し受部品と該一対の糸通し受部品に挟まれて糸通しピンを有する糸通し部品とを備えており、
    一対の糸通し受部品の一方には前記針受部材に軸支される枢軸を有し、一対の糸通し受部品の他方には、前記枢軸に対応する位置に切欠を有していることを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の針糸通し装置。
JP2010502826A 2008-03-10 2009-03-10 針糸通し装置 Active JP5412648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010502826A JP5412648B2 (ja) 2008-03-10 2009-03-10 針糸通し装置

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008060327 2008-03-10
JP2008060327 2008-03-10
JP2010502826A JP5412648B2 (ja) 2008-03-10 2009-03-10 針糸通し装置
PCT/JP2009/054527 WO2009113529A1 (ja) 2008-03-10 2009-03-10 針糸通し装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2009113529A1 JPWO2009113529A1 (ja) 2011-07-21
JP5412648B2 true JP5412648B2 (ja) 2014-02-12

Family

ID=41065196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010502826A Active JP5412648B2 (ja) 2008-03-10 2009-03-10 針糸通し装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8733262B2 (ja)
EP (1) EP2253754B1 (ja)
JP (1) JP5412648B2 (ja)
KR (1) KR101531423B1 (ja)
CN (1) CN101755084B (ja)
WO (1) WO2009113529A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5740681B2 (ja) * 2011-06-08 2015-06-24 株式会社壽 針糸通し装置
JP5944658B2 (ja) * 2011-12-15 2016-07-05 株式会社壽 針糸通し装置及び操作ユニット
CN103572518A (zh) * 2012-07-24 2014-02-12 招远泽洋工具制造有限公司 专用快速引线器
CN103469506A (zh) * 2013-09-13 2013-12-25 常熟市方园纺织器材厂 用于纺织的针
JP6570943B2 (ja) 2015-09-18 2019-09-04 蛇の目ミシン工業株式会社 糸挿入器
CN105734858A (zh) * 2016-04-20 2016-07-06 吴江市震宇缝制设备有限公司 一种手动缝纫自动穿线结构
CN107475928A (zh) * 2017-09-30 2017-12-15 句容市行香光明绣花厂 一种利用磁性穿线的绣花针
CN112359505A (zh) * 2020-10-27 2021-02-12 余文强 一种新型针线盒
JP2023072406A (ja) * 2021-11-12 2023-05-24 クロバー株式会社 糸通し器および糸通し機構

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3046563U (ja) * 1997-08-25 1998-03-10 松男 武田 糸通し具

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2490882A (en) * 1947-12-09 1949-12-13 Nelpin Mfg Co Inc Threading device
US2591146A (en) * 1949-02-28 1952-04-01 Charles E Hose Needle threader
US2747778A (en) * 1953-08-17 1956-05-29 Balzer Rudolf Needle threader
US2777623A (en) * 1953-10-26 1957-01-15 Balzer Rudolf Needle threading device
GB1465696A (en) 1974-06-17 1977-02-23 Mayers T Needle-threading devices
JPS6024311Y2 (ja) * 1981-02-13 1985-07-19 ジャガー株式会社 ミシン用の針糸通し器
US4461409A (en) * 1983-06-08 1984-07-24 Arnoldus Biemans Sewing machine needle threader
JPS6024311A (ja) 1983-07-20 1985-02-07 Kawasaki Refract Co Ltd 転炉出鋼口の吹付け補修法
US4557408A (en) * 1984-07-25 1985-12-10 Arnoldus Biemans Needle threading devices
US4911341A (en) * 1988-12-01 1990-03-27 Alan Davis Needle threading device having a needle receiving bore with an insertable actuator
JPH0310503A (ja) 1989-06-08 1991-01-18 Oki Electric Ind Co Ltd 電圧制御発振器
CN2051234U (zh) 1989-07-10 1990-01-17 李建华 多用引线穿针器
JPH077408Y2 (ja) * 1989-09-18 1995-02-22 株式会社イナックス 通水路自動開閉弁装置
US5251797A (en) * 1992-01-22 1993-10-12 Martin Glenn A Eyelet threading aid
EP0746274B1 (en) 1992-12-14 2000-12-06 Biomedical Engineering Trust I Joint endoprosthesis
JP3010503U (ja) 1994-10-21 1995-05-02 松男 武田 糸通し具
JP3046563B2 (ja) 1997-05-27 2000-05-29 コクヨ株式会社
JPH11491A (ja) 1997-06-12 1999-01-06 Katakura Sangyo Kk 針糸通し具
JP3315364B2 (ja) 1998-03-31 2002-08-19 河口株式会社 針糸通し器
JP3393372B2 (ja) * 1998-10-13 2003-04-07 クロバー株式会社 糸通し器
CN2444972Y (zh) 2000-10-13 2001-08-29 王立明 快速穿针器
US6830465B2 (en) * 2001-08-24 2004-12-14 Adc Telecommunications, Inc. Interconnect chassis and module
JP3741673B2 (ja) 2002-08-08 2006-02-01 クロバー株式会社 糸通し器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3046563U (ja) * 1997-08-25 1998-03-10 松男 武田 糸通し具

Also Published As

Publication number Publication date
EP2253754A1 (en) 2010-11-24
EP2253754A4 (en) 2014-03-19
KR101531423B1 (ko) 2015-06-24
JPWO2009113529A1 (ja) 2011-07-21
US20110000414A1 (en) 2011-01-06
WO2009113529A1 (ja) 2009-09-17
KR20100122048A (ko) 2010-11-19
CN101755084A (zh) 2010-06-23
CN101755084B (zh) 2013-03-27
US8733262B2 (en) 2014-05-27
EP2253754B1 (en) 2015-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5412648B2 (ja) 針糸通し装置
KR101157913B1 (ko) 리드 개폐 장치
JP4041706B2 (ja) 清掃用保持具およびその清掃用保持具を用いた清掃物品
JP2004137725A (ja) ラッチ装置
US8146523B2 (en) Circular stitching device for sewing machine
JPWO2019043785A1 (ja) ミシン針クランプ装置
WO2011151989A1 (ja) 補聴器用補助具
JP5944658B2 (ja) 針糸通し装置及び操作ユニット
KR200483197Y1 (ko) 오염 방지 기능이 구비된 노크식 필기도구
JP4825161B2 (ja) なす環
JP2019041932A (ja) ミシンの足踏み式コントローラー
JP6570943B2 (ja) 糸挿入器
JP2003164245A (ja) スプール収納ケース及びケース入りのスプール
CN108990932B (zh) 电动渔线轮
JP3315364B2 (ja) 針糸通し器
JP5279335B2 (ja) シリンダ錠
JP5080182B2 (ja) 電子機器の付属装置および電子機器システム
JPS5810116B2 (ja) ボビンケ−ス
JP7252481B2 (ja) タッチペンおよび電子機器システム
JP2012043695A (ja) 端子カバー開閉構造、及びそれを備えた電子機器
JP2017193042A (ja) リング装着装置
JP2002177683A (ja) ミシンの下糸準備装置
JPH06212850A (ja) ラッチ装置
JP2002336570A (ja) 刺繍機
JPS6038475Y2 (ja) 水平釜の糸からみ防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121030

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130423

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131021

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250