JP5408239B2 - 取り付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、取り付け方法に関し、より特定的には、同軸ケーブルに同軸コネクタを取り付ける取り付け方法に関する。
従来の同軸コネクタの取り付け方法に関する発明としては、例えば、特許文献1に記載のL型同軸コネクタが知られている。図17は、特許文献1に記載のL型同軸コネクタ110の分解斜視図である。
図17に示すように、ハウジング112は、外部導体222と接続されている。ブッシング114は、ハウジング112に取り付けられている。ソケット116は、ブッシング114に取り付けられ、かつ、該ブッシング114によりハウジング112と絶縁されている。ハウジング112は、折り曲げられることにより該ブッシング114に圧接しているかしめ部126と、折り曲げられることにより同軸ケーブル220の絶縁被膜221に圧接しているかしめ部130と、を含んでいる。ブッシング114は、かしめ部126からの力により、絶縁体223に圧接している。ソケット116は、ブッシング114からの力により、絶縁体223を破壊して中心導体224と接続されている。
以上のように構成されたL型同軸コネクタ110は、以下に説明するようにして、同軸ケーブル220に取り付けられる。図18は、特許文献1に記載のL型同軸コネクタ110が同軸ケーブル220に取り付けられる様子を示した断面構造図である。
より詳細には、図18に示すように、同軸ケーブル220がソケット116上にセットされた状態で、下側に向かって開いているU字型をなす治具500を下降させて、かしめ部126をかしめる。これにより、ブッシング114がかしめ部126により押さえ付けられ、更に、同軸ケーブル220がブッシング114により押さえ付けられる。その結果、ソケット116が、絶縁体223を破壊して中心導体224に接続される。
ところで、特許文献1に記載のL型同軸コネクタ110において、同軸ケーブル220をL型同軸コネクタ110上により正確に位置決めするために、押し込みパンチを用いて同軸ケーブル220がセットされることがある。図19は、押し込みパンチ400により同軸ケーブル220がセットされる様子を示した断面構造図である。
より詳細には、図19に示すように、押し込みパンチ400は、治具500を上下方向に貫通している。押し込みパンチ400を下降させて同軸ケーブル220を上側からソケット116に押さえ付ける。同軸ケーブル220のセットが完了すると、押し込みパンチ400を上側に退避させながら、治具500を下降させる。これにより、同軸ケーブル220にL型同軸コネクタ110が取り付けられる。
しかしながら、図19に示す押し込みパンチ400が用いられた場合には、L型同軸コネクタ110が同軸ケーブル220に強固に固定されないおそれがある。より詳細には、治具500には、図19に示すように、押し込みパンチ400が通過している孔502が設けられている。そのため、治具500は、孔502が設けられた部分において、かしめ部126に接触しない。よって、かしめ部126がブッシング114に十分な強さで圧接せず、L型同軸コネクタ110が同軸ケーブル220から容易に脱落してしまうおそれがある。
特開2010−80262号公報
そこで、本発明の目的は、同軸コネクタが同軸ケーブルから容易に脱落することを抑制できる取り付け方法を提供することである。
本発明の一形態に係る取り付け方法は、第1の中心導体、該第1の中心導体の周囲に設けられている絶縁体、該絶縁体の周囲に設けられている第1の外部導体、及び、該第1の外部導体の周囲に設けられている絶縁被膜により構成されている同軸ケーブルであって、先端において該絶縁被膜が除去されて該第1の外部導体が露出していると共に該第1の外部導体が除去されて該絶縁体が露出している同軸ケーブルに、同軸コネクタを取り付ける取り付け方法であって、前記同軸コネクタは、上側に向かって開いているU字型をなす第1のかしめ部を有する第2の外部導体と、前記第2の外部導体上に載置されている絶縁体からなるブッシングと、前記ブッシングにおける前記第1のかしめ部上に載置されている部分上において、前記第1の中心導体と接続される第2の中心導体と、を備えており、上下方向に移動可能な押さえ部材により、前記同軸ケーブルを前記第2の中心導体に上側から押し付ける第1の工程と、下側に向かって開いているU字型をなす第1の凹部が設けられた第1のかしめ刃の該第1の凹部の底部に設けられた孔内に前記押さえ部材を退避させ、更に、該第1のかしめ刃を下降させて、前記第1のかしめ部を該第1の凹部によりかしめる第2の工程と、下側に向かって開いているU字型をなす第2の凹部が設けられた第2のかしめ刃を下降させて、前記第2の工程よりも更に前記第1のかしめ部を該第2の凹部によりかしめる第3の工程と、を備えていること、を特徴とする。
本発明によれば、同軸コネクタが同軸ケーブルから容易に脱落することを抑制できる。
本発明の一実施形態に係る同軸コネクタの外観斜視図である。 同軸コネクタの分解斜視図である。 同軸コネクタの断面構造図である。 同軸コネクタのハウジングの組立て途中における斜視図である。 同軸コネクタの組立て途中における分解斜視図である。 同軸コネクタの組立て途中における分解斜視図である。 かしめ刃及び台座をx軸方向の負方向側から平面視した図である。 かしめ刃及び台座をx軸方向の負方向側から平面視した図である。 かしめ刃及び台座をx軸方向の負方向側から平面視した図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 かしめ刃によりかしめ部がかしめられる様子を示した断面構造図である。 特許文献1に記載のL型同軸コネクタの分解斜視図である。 特許文献1に記載のL型同軸コネクタが同軸ケーブルに取り付けられる様子を示した断面構造図である。 押し込みパンチにより同軸ケーブルがセットされる様子を示した断面構造図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る取り付け方法について、図面を参照して説明する。
まず、本発明の一実施形態に係る取り付け方法によって、同軸ケーブルに取り付けられる同軸コネクタの構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る同軸コネクタ10の外観斜視図である。図2は、同軸コネクタ10の分解斜視図である。図3は、同軸コネクタ10の断面構造図である。図4は、同軸コネクタ10のハウジング12の組立て途中における斜視図である。図1ないし図3(特に、図2参照)において、ハウジング12、ブッシング14及びソケット16が重ねられる方向をz軸方向とする。z軸方向の正方向は、ハウジング12からソケット16へと向かう方向である。また、同軸ケーブル220が延在している方向をx軸方向とし、x軸方向とz軸方向に直交する方向をy軸方向とする。x軸方向の正方向は、同軸ケーブル220からソケット16へと向かう方向である。x軸方向は、z軸方向に直交している。
同軸コネクタ10は、図1及び図2に示すように、ハウジング12、ブッシング14及びソケット16により構成されている。同軸コネクタ10は、図3(a)及び図3(b)に示すように、外部導体232及び中心導体234を有する示したレセプタクル230に対して、着脱可能である。
同軸ケーブル220は、図2に示すように、絶縁被膜221、外部導体222、絶縁体223及び中心導体224により構成されている。絶縁体223は、中心導体224の周囲に設けられており、弾性を有している。外部導体222は、絶縁体223の周囲に設けられている。絶縁被膜221は、外部導体222の周囲に設けられている。また、同軸ケーブル220の先端において絶縁被膜221が除去されて外部導体222が露出している。更に、同軸ケーブル220の先端において外部導体222が除去されて絶縁体223が露出している。
ハウジング12は、1枚の金属板(例えば、ばね用りん青銅)により作製され、図2及び図4に示すように、円筒部20、背面部21、保持部23及び固定部24を含んでいる。
円筒部20は、z軸方向に延在する中心軸を有しており、図4に示すように、z軸方向の正方向側に位置する開口O1及びz軸方向の負方向側に位置する開口O2を有している。ただし、円筒部20は、一部(x軸方向の負方向側の部分)が切り欠かれている。
背面部21は、円筒部20に接続されており、図4の状態から90度だけ折り曲げられて、図2に示すように、円筒部20の開口O2を覆う板状部材である。背面部21上には、ブッシング14が載置される。
固定部24は、円筒部20に接続され、図2に示すように、ブッシング14をy軸方向の両側から挟んでいる。固定部24は、図4に示すように、z軸方向の正方向側から開口O1を平面視したときに、円筒部20の端部のそれぞれに設けられている。より詳細には、2つの固定部24は、円筒部20が切り欠かれることにより形成される2つの端部からx軸方向の負方向側へと延在し、互いに対向している板状部材である。
また、固定部24には、湾曲部33が設けられている。湾曲部33は、図4に示すように、固定部24の間隔が広がるように固定部24の一部がy軸方向の正方向側又は負方向側に湾曲させられることにより形成されている。
保持部23は、図1及び図2に示すように、円筒部20から同軸ケーブル220に沿って延在しており、具体的には、背面部21のx軸方向の負方向側に接続されている。保持部23は、図4に示すように、かしめ部26,28,30を有している。
かしめ部26は、同軸コネクタ10の組立て前の状態において、図2に示すように、背面部21のx軸方向の負方向側に設けられており、z軸方向の正方向側に向かって開いているU字型をなす板状部材である。かしめ部26は、図1に示すように曲げられることにより、ブッシング14、固定部24及び絶縁体223の周囲に巻き付けられている。これにより、かしめ部26は、ブッシング14、固定部24及び絶縁体223に圧接する。この際、固定部24は、かしめ部26に押されてブッシング14に圧接する。よって、固定部24及びかしめ部26は、ブッシング14を保持している。以上より、かしめ部26は、ブッシング14、ソケット16及び同軸ケーブル220をハウジング12に固定する役割を果たす。
かしめ部28は、同軸コネクタ10の組立て前の状態において、図4に示すように、かしめ部26のx軸方向の負方向側においてかしめ部26に隣接するように設けられており、z軸方向の正方向側に向かって開いているU字型をなす板状部材である。かしめ部28は、図1に示すように曲げられることにより、外部導体222の周囲に巻き付けられて、同軸ケーブル220の外部導体222を保持する。これにより、かしめ部28は、同軸ケーブル220をハウジング12に固定する役割を果たす。
かしめ部30は、同軸コネクタ10の組立て前の状態において、図4に示すように、かしめ部28のx軸方向の負方向側においてかしめ部28に隣接するように設けられており、z軸方向の正方向側に向かって開いているU字型をなす板状部材である。かしめ部30は、図1に示すように曲げられることにより、絶縁被膜221の周囲に巻き付けられて、同軸ケーブル220の絶縁被膜221を保持する。これにより、かしめ部30は、同軸ケーブル220をハウジング12に固定する役割を果たす。
ブッシング14は、樹脂(例えば、液晶ポリマー)からなる絶縁体により構成されており、ハウジング12とソケット16とを絶縁する役割を果たしている。ブッシング14は、ハウジング12上に載置されており、図2に示すように、円形部36及び保持部38により構成されている。
円形部36は、ソケット16を保持する役割を果たし、図2に示すように、背面部39及び円筒部41により構成されている。背面部39は、z軸方向から平面視したときに、円形をなす板状部材であり、ブッシング14がハウジング12に取り付けられた際に、図1に示すように、円筒部20内に収まっている部分である。
円筒部41は、図2に示すように、背面部39のz軸方向の正方向側の面上に設けられており、z軸方向に延在する中心軸を有している。円筒部41の中心軸と円筒部20の中心軸とは略一致している。
保持部38は、ソケット16を保持する役割を果たし、図2に示すように、背面部42及び押さえ部46により構成されている。背面部42は、円形部36の背面部39からx軸方向の負方向側に向かって延在している長方形状の板状部材である。背面部42は、ブッシング14におけるかしめ部26上に載置されている部分である。また、背面部42上には、図2に示すように、ソケット16が載置される。
押さえ部46は、x軸方向に垂直な板状部材であり、背面部42上に設けられている。ただし、押さえ部46のz軸方向の負方向側の端部と背面部42のz軸方向の正方向側の面との間には隙間Spが設けられている。同様に、円筒部41と背面部42のz軸方向の正方向側の面との間にも隙間Spが設けられている。これにより、押さえ部46のx軸方向の負方向側の空間と円筒部41内とが隙間Spを介して連通している。
また、ブッシング14は、図2に示すように、2つに分離可能である。具体的には、ブッシング14は、y軸方向の正方向側の半分とy軸方向の負方向側の半分にV字型に分かれる。これにより、後述するソケット16がブッシング14に取り付けられることが可能である。
ソケット16は、1枚の金属板(例えば、ばね用りん青銅)により作製され、図1及び図2に示すように、ブッシング14に取り付けられ、該ブッシング14によりハウジング12と絶縁されている。該ソケット16は、図2に示すように、円筒部48、背面部50及び取り付け部52により構成されている。円筒部48は、図2に示すように、背面部50のx軸方向の正方向側に接続されており、z軸方向から平面視したときに、円環の一部が切り欠かれた形状を有している。円筒部48の半径は、ブッシング14の円筒部41の半径よりも小さい。よって、円筒部48は、同軸コネクタ10が組立てられた際に、図1に示すように、円筒部41内に収まっている。更に、円筒部48は、円筒部20の中心軸が延在する方向(z軸方向)から平面視したときに円筒部20の中心に位置している。
背面部50は、円筒部41から隙間Spを通過するように、x軸方向の負方向側に延在している板状部材である。取り付け部52は、背面部50のx軸方向の負方向側の端部において、z軸方向の正方向側に垂直に折り曲げられることにより設けられており、背面部42上において同軸ケーブル220の中心導体224と接続される。より詳細には、取り付け部52は、所定の隙間を介して並ぶ2枚の切断用片52a,52bにより構成されており、x軸方向において、かしめ部26と一致する位置に配置される。同軸ケーブル220の中心導体224が切断用片52a,52bの間の所定の隙間に挟まれるように、z軸方向の正方向側から負方向側へと、同軸ケーブル220がかしめ部26により切断用片52a,52bに押さえつけられる。これにより、切断用片52a,52bは、かしめ部26からの力により同軸ケーブル220の絶縁体223に圧接する。そして、切断用片52a,52bは、同軸ケーブル220の絶縁体223の一部を切断(破壊)して、中心導体224と接続される。
次に、同軸コネクタ10の組み立て及び同軸ケーブル220への取り付けについて説明する。図5及び図6は、同軸コネクタ10の組立て途中における分解斜視図である。
まず、図5に示すように、ブッシング14に対してソケット16を取り付ける。より詳細には、円筒部41内に円筒部48が収まると共に、背面部50が隙間Spに収まるように、ブッシング14によりソケット16をy軸方向の両側から挟み込む。
次に、図6に示すように、ハウジング12に対してブッシング14を取り付ける。より詳細には、円筒部20内に円形部36が収まると共に、固定部24間に保持部38が収まるように、z軸方向の正方向側からブッシング14をハウジング12に対して押し込むようにして取り付ける。
次に、図6に示すように、同軸ケーブル220を取り付け部52上に載置する。この際、同軸ケーブル220は、先端において、外部導体222及び絶縁体223が露出するように加工されている。ただし、中心導体224は、露出していない。絶縁体223が取り付け部52上に位置し、外部導体222がかしめ部28間に位置し、絶縁被膜221がかしめ部30間に位置するように、同軸ケーブル220をソケット16に載置する。
同軸ケーブル220を載置すると、かしめ部26,28,30のかしめ工程を行う。以下に、かしめ工程について図面を参照しながら説明する。図7ないし図9は、かしめ刃60,62,68,70,76,78及び台座64,66,72,74,80,82をx軸方向の負方向側から平面視した図である。図10ないし図16は、かしめ刃60,62,68,70,76,78によりかしめ部26,28,30がかしめられる様子を示した断面構造図である。
かしめ工程の説明にあたり、かしめ刃60,62,68,70,76,78及び台座64,66,72,74,80,82について図7ないし図9を参照しながら説明する。
かしめ刃60,62は、図7に示すように、一枚の金属板A1により構成されている。かしめ刃60は、かしめ刃62よりもy軸方向の正方向側に設けられており、かしめ部26をかしめる役割を果たす。かしめ刃60には、金属板A1のz軸方向の負方向側の辺L1において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなす凹部61が設けられている。凹部61は、底部近傍において、z軸方向の正方向側に行くにしたがってy軸方向の幅が徐々に狭くなっていく形状をなしている。また、凹部61の底部(z軸方向の正方向側の奥)には、かしめ刃60をz軸方向に貫通する孔84が設けられている。孔84内には、z軸方向に延在する棒状部材である押し込みパンチ86が設けられている。押し込みパンチ86は、z軸方向に移動可能であり、同軸ケーブル220をソケット16にz軸方向の正方向側から押し付ける押さえ部材である。
かしめ刃62は、かしめ部26をかしめる役割を果たす。かしめ刃62には、金属板A1のz軸方向の負方向側の辺L1において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなす凹部63が設けられている。凹部63の底部近傍は、y軸方向に平行である。これにより、凹部63の深さD2は、凹部61の深さD1よりも浅い。
台座64,66は、図7に示すように、一枚の金属板B1により構成されている。台座64は、台座66よりもy軸方向の正方向側に設けられている。台座64,66は、かしめ部26をz軸方向の負方向側から支持する役割を果たし、金属板B1のz軸方向の正方向側の辺L4からz軸方向の正方向側に突出する台形状をなしている。
かしめ刃68,70は、図8に示すように、一枚の金属板A2により構成されている。かしめ刃68は、かしめ刃70よりもy軸方向の正方向側に設けられている。かしめ刃68は、かしめ部28を殆どかしめない。よって、かしめ刃68には、金属板A2のz軸方向の負方向側の辺L2において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなし、かつ、比較的に深い凹部69が設けられている。
かしめ刃70は、かしめ部28をかしめる役割を果たす。かしめ刃70には、金属板A2のz軸方向の負方向側の辺L2において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなす凹部71が設けられている。凹部71の底部近傍は、y軸方向に平行である。これにより、凹部71の深さD4は、凹部69の深さD3よりも浅い。
台座72,74は、図8に示すように、一枚の金属板B2により構成されている。台座72は、台座74よりもy軸方向の正方向側に設けられている。台座72,74は、かしめ部28をz軸方向の負方向側から支持する役割を果たし、金属板B2のz軸方向の正方向側の辺L5からz軸方向の正方向側に突出する台形状をなしている。
かしめ刃76,78は、図9に示すように、一枚の金属板A3により構成されている。かしめ刃76は、かしめ刃78よりもy軸方向の正方向側に設けられており、かしめ部30をかしめる役割を果たす。かしめ刃76には、金属板A3のz軸方向の負方向側の辺L3において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなす凹部77が設けられている。凹部77の底部近傍は、y軸方向に平行である。
かしめ刃78は、かしめ部30をかしめない。かしめ刃78には、金属板A3のz軸方向の負方向側の辺L3において、z軸方向の負方向側に向かって開いているU字型をなす凹部79が設けられている。凹部79の深さD6は、凹部77の深さD5よりも深い。更に、凹部79の幅W2は、凹部77の幅W1よりも広い。
台座80,82は、図9示すように、一枚の金属板B3により構成されている。台座80は、台座82よりもy軸方向の正方向側に設けられている。台座80,82は、かしめ部30をz軸方向の負方向側から支持する役割を果たし、金属板B3のz軸方向の正方向側の辺L6からz軸方向の正方向側に突出する台形状をなしている。
以上のように構成された金属板A1〜A3は、辺L1〜L3が一致して重なるように、x軸方向の正方向側から負方向側へとこの順に並ぶように重ねられる。これにより、凹部61,69,77が重なり、凹部63,71,79が重なる。
また、金属板B1〜B3は、辺L4〜L6が一致して重なるように、x軸方向の正方向側から負方向側へとこの順に並ぶように重ねられる。これにより、台座64,72,80が重なり、台座66,74,82が重なる。
次に、かしめ部26,28,30のかしめ工程におけるかしめ刃60,62,68,70,76,78の動作について、図10ないし図16を参照しながら説明する。
まず、図10に示すように、同軸コネクタ10を台座64,72,80上にセットするとともに、同軸ケーブル220をソケット16の取り付け部52上にセットする。
次に、図11ないし図13に示すように、押し込みパンチ86をz軸方向の負方向側に向かって下降させて、同軸ケーブル220をソケット16の取り付け部52にz軸方向の正方向側から押し付ける。
次に、図14ないし図16に示すように、押し込みパンチ86をz軸方向の正方向側に移動させて孔84内に退避させ、更に、かしめ刃60,68,76をz軸方向の負方向側に向かって下降させる。これにより、図14に示すように、かしめ部26は、凹部61の内周面により折り曲げられてかしめられる。ただし、凹部61の深さが比較的に深いので、かしめ部26は、x軸方向から平面視したときに、直角に折り曲げられるのではなく、鈍角をなすようにより曲げられる。したがって、図14では、かしめ部26は、完全にかしめられた状態ではなく、仮曲げ状態である。
また、図15に示すように、凹部69の深さが比較的に深いので、かしめ部28は、凹部69の内周面により折り曲げられてかしめられない。また、図16に示すように、かしめ部30は、凹部77の内周面により折り曲げられてかしめられる。ここで、凹部77の深さが比較的に浅いので、かしめ部30は、完全にかしめられて、同軸ケーブル220の絶縁被膜221に巻き付けられる。これにより、同軸ケーブル220は、かしめ部30により保持される。
次に、図12に示すように、同軸コネクタ10及び同軸ケーブル220を、y軸方向の負方向側に移動させて、台座66,74,82上にセットする。なお、このとき、台座64,72,80上には、次の同軸コネクタ10がセットされている。
次に、図14ないし図16に示すように、かしめ刃62,70,78をz軸方向の負方向側に向かって下降させる。これにより、図14に示すように、かしめ部26は、かしめ刃60によりかしめられた工程よりも更に凹部63の内周面により折り曲げられてかしめられる。具体的には、凹部63の深さが比較的に浅く、かつ、凹部63の底部がy軸方向に平行であるので、かしめ部26は、x軸方向から平面視したときに、直角に折り曲げられる。したがって、図14では、かしめ部26は、完全にかしめられた状態となる。これにより、絶縁体223は、かしめ部26によりz軸方向の正方向側から取り付け部52に押さえ付けられる。その結果、取り付け部52は、絶縁体223の一部を破壊し、中心導体224に接続される。
また、図15に示すように、かしめ部28は、凹部71の内周面により折り曲げられてかしめられる。ここで、凹部71の深さが比較的に浅いので、かしめ部28は、完全にかしめられて、同軸ケーブル220の外部導体222に巻き付けられる。また、図16に示すように、凹部79の深さが比較的に深く、かつ、凹部79の幅が比較的に広いので、凹部79の内周面は、かしめ部30に接触しない。よって、かしめ部30は、凹部79の内周面により折り曲げられてかしめられない。ただし、かしめ部30は、凹部77の内周面により既にかしめられた状態である。以上の工程を経て、同軸コネクタ10のかしめ部26,28,30がかしめられる。
次に、同軸コネクタ10のレセプタクル230への着脱について説明する。レセプタクル230は、図3に示すように、外部導体232及び中心導体234により構成されている。外部導体232は、円筒形状の電極である。中心導体234は、外部導体232の中心においてz軸方向の負方向側に突出している電極である。
前記同軸コネクタ10をレセプタクル230に装着する際には、図3(a)及び図3(b)に示すように、外部導体232を開口O1から円筒部20に挿入する。これにより、円筒部20の内周面と外部導体232の外周面とが接触し、同軸ケーブル220の外部導体222とレセプタクル230の外部導体232とがハウジング12を介して電気的に接続されるようになる。この際、円筒部20は、外部導体232により押し広げられる。これにより、円筒部20の内周面が、外部導体232の外周面に圧接するようになり、同軸コネクタ10がレセプタクル230から容易に外れることが防止されている。
また、外部導体232が円筒部20に挿入されると同時に、図3(a)及び図3(b)に示すように、中心導体234がソケット16の円筒部48に挿入される。これにより、中心導体234の外周面と円筒部48の内周面とが接触し、同軸ケーブル220の中心導体224とレセプタクル230の中心導体234とがソケット16を介して電気的に接続されるようになる。
以上のような本実施形態に係る取り付け方法によれば、同軸コネクタ10が同軸ケーブル220から容易に脱落することを抑制できる。より詳細には、図19に示す押し込みパンチ400が用いられた場合には、L型同軸コネクタ110が同軸ケーブル220に強固に固定されないおそれがある。治具500には、図19に示すように、押し込みパンチ400が通過している孔502が設けられている。そのため、治具500は、孔502が設けられた部分において、かしめ部126に接触しない。よって、かしめ部126がブッシング114に十分な強さで圧接せず、L型同軸コネクタ110が同軸ケーブル220から容易に脱落してしまうおそれがある。
一方、本実施形態に係る取り付け方法によれば、かしめ刃60の凹部61の底部に設けられた孔84内に押し込みパンチ86を退避させ、更に、かしめ刃60を下降させて、かしめ部26を凹部61によりかしめる第2の工程を行った後に、かしめ刃62を下降させて、第2の工程よりも更にかしめ部26を凹部63によりかしめる第3の工程を行っている。すなわち、孔84が設けられたかしめ刃60によりかしめ部26を仮曲げした後、孔が設けられていないかしめ刃62によりかしめ部26を完全にかしめている。これにより、かしめ部26が十分に折り曲げられるようになる。その結果、本実施形態に係る取り付け方法によれば、同軸コネクタ10が同軸ケーブル220から容易に脱落することを抑制できる。
また、本実施形態に係る取り付け方法によれば、かしめ部26,28に大きな歪みが発生することが抑制される。より詳細には、かしめ部26,28は、図1に示すように隣接しており、互いに大きく異なる形状をなしている。そのため、かしめ部26,28が同時にかしめられると、かしめ部26に加わった力がかしめ部28に伝達されて、かしめ部28に歪みが発生すると共に、かしめ部28に加わった力がかしめ部26に伝達されて、かしめ部26に歪みが発生する。
そこで、本実施形態に係る取り付け方法では、図14に示すかしめ部26を仮曲げする工程において、図15に示すように、かしめ部28をかしめておらず、図14に示すかしめ部26を完全にかしめる工程において、図15に示すように、かしめ部28をかしめている。よって、かしめ部26,28が同時にかしめられるのは、かしめ部26が完全にかしめられる工程のみである。これにより、かしめ部28がかしめられる際に、かしめ部26がかしめられる量が少なくて済む。その結果、本実施形態に係る取り付け方法では、かしめ部26,28に大きな歪みが発生することが抑制される。また、かしめ部28に大きな歪みが発生することが抑制されることにより、かしめ部28から外部導体222がはみ出すことが抑制される。
更に、かしめ部26,28に歪みが発生することが抑制されるので、かしめ部26,28の形状を近づける必要がなくなる。その結果、かしめ部26,28の設計の自由度が向上する。
また、本実施形態に係る取り付け方法によれば、図14に示すかしめ部26を仮曲げする工程において、かしめ部30をかしめている。これにより、かしめ部30により同軸ケーブル220が保持された状態で、かしめ部26,28のかしめることができる。その結果、かしめ部26,28をかしめる際に、同軸ケーブル220が同軸コネクタ10からずれることが抑制される。
以上のように、本発明は、取り付け方法に有用であり、特に、同軸コネクタが同軸ケーブルから容易に脱落することを抑制できる点において
優れている。
10 同軸コネクタ
12 ハウジング
14 ブッシング
16 ソケット
26,28,30 かしめ部
60,62,68,70,76,78 かしめ刃
61,63,69,71,77,79 凹部
64,66,72,74,80,82 台座
84 孔
86 押し込みパンチ
220 同軸ケーブル
221 絶縁被膜
222 外部導体
223 絶縁体
224 中心導体

Claims (5)

  1. 第1の中心導体、該第1の中心導体の周囲に設けられている絶縁体、該絶縁体の周囲に設けられている第1の外部導体、及び、該第1の外部導体の周囲に設けられている絶縁被膜により構成されている同軸ケーブルであって、先端において該絶縁被膜が除去されて該第1の外部導体が露出していると共に該第1の外部導体が除去されて該絶縁体が露出している同軸ケーブルに、同軸コネクタを取り付ける取り付け方法であって、
    前記同軸コネクタは、
    上側に向かって開いているU字型をなす第1のかしめ部を有する第2の外部導体と、
    前記第2の外部導体上に載置されている絶縁体からなるブッシングと、
    前記ブッシングにおける前記第1のかしめ部上に載置されている部分上において、前記第1の中心導体と接続される第2の中心導体と、
    を備えており、
    上下方向に移動可能な押さえ部材により、前記同軸ケーブルを前記第2の中心導体に上側から押し付ける第1の工程と、
    下側に向かって開いているU字型をなす第1の凹部が設けられた第1のかしめ刃の該第1の凹部の底部に設けられた孔内に前記押さえ部材を退避させ、更に、該第1のかしめ刃を下降させて、前記第1のかしめ部を該第1の凹部によりかしめる第2の工程と、
    下側に向かって開いているU字型をなす第2の凹部が設けられた第2のかしめ刃を下降させて、前記第2の工程よりも更に前記第1のかしめ部を該第2の凹部によりかしめる第3の工程と、
    を備えていること、
    を特徴とする取り付け方法。
  2. 前記第2の凹部は、前記第1の凹部よりも浅いこと、
    を特徴とする請求項1に記載の取り付け方法。
  3. 前記第2の外部導体は、上側に向かって開いているU字型をなす第2のかしめ部であって、前記第1のかしめ部に隣接している第2のかしめ部、及び、上側に向かって開いているU字型をなす第3のかしめ部であって、該第2のかしめ部に隣接している第3のかしめ部を有し、
    前記第2の工程において、下側に向かって開いているU字型をなす第3の凹部が設けられた第3のかしめ刃を下降させて、前記第3のかしめ部を該第3の凹部によりかしめ、
    前記第3の工程において、下側に向かって開いているU字型をなす第4の凹部が設けられた第4のかしめ刃を下降させて、前記第2のかしめ部を該第4の凹部によりかしめること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の取り付け方法。
  4. 前記第2の工程では、前記第3のかしめ部をかしめて前記絶縁被膜に巻き付けること、
    を特徴とする請求項3に記載の取り付け方法。
  5. 前記第3の工程では、前記第2のかしめ部をかしめて前記第1の外部導体に巻き付けること、
    を特徴とする請求項3又は請求項4のいずれかに記載の取り付け方法。
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