JP2002158074A - 端子圧着装置および方法 - Google Patents

端子圧着装置および方法

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JP2002158074A
JP2002158074A JP2000354072A JP2000354072A JP2002158074A JP 2002158074 A JP2002158074 A JP 2002158074A JP 2000354072 A JP2000354072 A JP 2000354072A JP 2000354072 A JP2000354072 A JP 2000354072A JP 2002158074 A JP2002158074 A JP 2002158074A
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crimping
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crimp
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Akira Oshitani
明良 押谷
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Union Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧着端子に電線を圧着した上で圧着部の高さ
(厚さ)をできる限り小さくする。 【解決手段】 端子圧着装置10が、圧着片3を上方に
起立させた状態で圧着端子1を載置支持する第1アンビ
ル部16aおよびこの第1アンビル部上に押し付けられ
て圧着片3芯線21上に折り曲げて圧着させるクリンパ
部11aからなる第1プレス型と、第1プレス型により
芯線上に圧着接続された圧着端子1を載置支持する第2
アンビル部16bおよびこの第2アンビル部上に押し付
けられて芯線21と圧着された状態の圧着片3を扁平状
にプレス変形させるプレスヘッド部11bからなる第2
プレス型と、第1プレス型においてクリンパを第1アン
ビルに対して相対的に上下動させるとともに第2プレス
型においてプレスヘッドを第2アンビルに対して相対的
に上下動させる駆動機構とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被覆電線の端部に
おいて露出された芯線を、基底部の左右から上方に起立
して形成された左右一対の圧着片を有してなる圧着端子
に圧着接続させるための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような端子と電線との圧着手法は従
来から良く知られており、例えば、特許第307511
8号公報、特開2000−231944号公報、特開2
000−260495号公報等に開示されている。この
ような圧着接続に用いられる圧着端子は、金属板材を所
定形状に切り抜くとともに曲げ成型されて作られ、平板
状基底部の左右から起立したそれぞれ左右一対の芯線圧
着片および被覆圧着片を有して形成される圧着部を備え
る。
【0003】このような構成の圧着端子に被覆電線を接
続するときには、基底部がアンビル上面に接触するよう
にして圧着端子をアンビル上に載置し、端部において被
覆が剥がされて露出した電線の芯線を左右一対の芯線圧
着片の間に載置するとともに電線の被覆に覆われた部分
を左右一対の被覆圧着片の間に載置し、上方からクリン
パをアンビル上に押し付け、クリンパにより左右一対の
芯線圧着片を内方に屈曲させて芯線上に圧着させるとと
もに左右一対の被覆圧着片を内方に屈曲させて電線の被
覆に覆われた部分の上に圧着させるようになっている。
このため、クリンパは下面側において下方に広がるテー
パ状に形成されて、芯線圧着片および被覆圧着片をそれ
ぞれテーパに沿って内側に誘い込んで折り曲げるように
構成されており、両圧着片は円弧状に折り曲げられてそ
れぞれ芯線および被覆上に圧着される。このように円弧
状になって芯線および被覆上に重なるように折り曲げら
れて圧着される構成であるため、電線が圧着接続された
状態において圧着部は所定の高さ(厚さ)を有してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近において
は、圧着端子におけるコンタクト部を平板状に形成し、
この平板状コンタクト部を、例えば、ボタン電池やコイ
ン電池等の小型電池の電極面に溶接されるような用途に
用いられるような場合がある。従来では圧着部の高さが
問題となることはなかったのであるが、薄型電子機器に
実装されるような用途では溶接された圧着端子を含めた
小型電池全体の厚さをできる限り小さくすることが求め
られ、圧着端子における圧着部の高さ(厚さ)もできる
限り小さく(薄く)することが要求されるようになって
いる。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、圧着端子
に電線を圧着した上で圧着部の高さ(厚さ)をできる限
り小さくできるような端子圧着装置および方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的達成のた
め、本発明においては、被覆電線の芯線を露出させた状
態で、基底部の左右から上方に起立して形成された左右
一対の圧着片を有してなる圧着端子に圧着接続させるた
めの装置を次のように構成する。すなわちこの装置は、
圧着片を上方に起立させた状態で基底部を接触させて圧
着端子を載置支持することが可能な第1アンビルおよび
この第1アンビルと上下に対向して配設され、この対向
間隔を狭める方向に移動させることにより第1アンビル
上に載置支持される基底部の上方に配設された芯線に対
して圧着片を変形させて圧着接続させるクリンパからな
る第1プレス型と、第1プレス型により芯線が圧着接続
された圧着端子を載置支持することが可能な第2アンビ
ルおよびこの第2アンビルと上下に対向して配設されて
第2アンビル上に載置支持される上記のように圧着され
た圧着端子の圧着部分をさらに扁平状に加圧変形させる
プレスヘッドからなる第2プレス型と、第1プレス型に
おいてクリンパを第1アンビルに対して相対的に上下動
させるとともに第2プレス型においてプレスヘッドを第
2アンビルに対して相対的に上下動させる駆動機構とを
備えて構成される。
【0007】このような構成の本発明に係る端子圧着装
置によれば、第1プレス型により芯線上に圧着片を折り
曲げて確実に圧着接続するとともに、第2プレス型によ
りこのように圧着接続された部分をさらに加圧(プレ
ス)変形させることができ、圧着部の高さを非常に小さ
くすることができる。なお、この端子圧着装置を用いれ
ば、駆動機構により第1および第2プレス型をともに駆
動して芯線と圧着する作動のみならず圧着部を加圧加工
する作動も一緒に効率良く行うことができる。このと
き、第1プレス型のクリンパと第2プレス型のプレスヘ
ッドを一体に構成し、第1プレス型の第1アンビルと第
2プレス型の第2アンビルとを一体に構成しても良く、
このようにすれば、駆動機構構成を簡単にすることがで
きる。
【0008】一方、本発明に係る端子圧着方法は、圧着
片を上方に起立させた状態で基底部を第1アンビル上に
接触させて圧着端子を載置支持し、第1アンビルと上下
に対向して配設されたクリンパをこの対向間隔を狭める
方向に移動させることにより第1アンビル上に載置支持
される基底部の上方に配設された芯線に対して圧着片を
変形させて圧着接続させ、さらにこのようにして芯線と
圧着接続された圧着端子を基底部を第2アンビル上に接
触させて載置支持し、最後に第2アンビルと上下に対向
して配設されたプレスヘッドを対向間隔を狭める方向に
移動させて圧着された圧着端子の圧着部分をさらに加圧
変形させるように構成されている。
【0009】このような構成の端子圧着方法を用いれ
ば、芯線に対して圧着片を変形させて電線と圧着端子と
を確実に圧着接続し、このように圧着接続された部分を
さらに加圧変形させて圧着部の高さを低背化させること
が可能なため、圧着端子が付属する小型電池等の電子部
品を小さくすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態について説明する。図1に本発明に係る
端子圧着装置10と、この装置により電線20と圧着接
続される圧着端子1とを示している。圧着端子1は、キ
ャリア5により一定間隔をおいて繋がった状態に形成さ
れており、キャリア8に繋がったまま端子圧着装置10
に搬送されて電線20と圧着接続される。圧着端子1
は、キャリア8に繋がって前方に延びる平板状の基底部
5と、基底部5に繋がって前方に突出するコンタクト部
2と、基底部5の左右両側から上方に起立した左右一対
の芯線圧着片3および被覆圧着片4とを有して、金属板
材から一体に形成されている。
【0011】この圧着端子1に圧着接続される電線20
は、複数の素線を束ねてなる芯線21と、この芯線21
を覆う絶縁性の被覆22とから構成され、圧着端子1と
の圧着に際して先端部の被覆22が剥がされて芯線21
が露出される。この電線20を圧着端子1と圧着接続さ
せるときには、先端において露出する芯線21を芯線圧
着片3の間において基底部5上に載置させるとともに、
被覆22の先端部を被覆圧着片4の間において基底部5
上に載置させる。そして、端子圧着装置10により圧着
端子1を上下からプレスして、芯線21を芯線圧着片3
に圧着させ、被覆22の先端部を被覆圧着片4に圧着さ
せる。
【0012】この圧着を行う端子圧着装置10は、上金
型11と、この上金型11の下方に対向して配設された
下金型16とを有して構成される。上金型11は、図示
しない駆動機構により上下に昇降移動され、下金型16
に近接する下動位置と下金型16の上方に離れて位置す
る上動位置とで往復昇降移動される。また、図示しない
が、これら上下金型11,16の間を通ってキャリア8
により繋がった状態の圧着端子1を順次搬送する搬送装
置が設けられる。
【0013】上金型11は、図2および図3に示すよう
に、下端面側に上端部が丸くなったM字状断面の圧着用
凹部13aが形成されたクリンパ部11aと、同じく下
端面側に端部が丸くなった浅い矩形状断面のプレス用凹
部14aが形成されたプレスヘッド部11bとから一体
に構成されている。なお、図2および図3は芯線圧着片
3を圧着する部分を断面して示しており、被覆圧着片4
を圧着する部分は被覆22の外形寸法に合わせたクリン
パ部11aおよびプレス用凹部14aより大きな形状の
圧着用凹部13b(図示せず)およびプレス用凹部14
b(図示せず)が形成されている。すなわち、前後に二
段になった圧着用凹部13(13a,13b)およびプ
レス用凹部14(14a,14b)が形成されている。
【0014】一方、下金型16は、図2及び図3に示す
ように、上端面側に左右に第1受け凸部17aを有して
間に第1受容部17bが形成された第1アンビル部16
aと、同じく上端面側に左右に第2受け凸部18aを有
して間に第2受容部18bが形成された第2アンビル部
16bとから一体に構成されている。下金型16につい
ても、図2および図3では芯線圧着片3を圧着する部分
を断面して示しており、被覆圧着片4を圧着する部分は
被覆22の外形寸法に合わせて、これより大きな受け凸
部および受容部が形成されている。
【0015】上記構成の端子圧着装置10により圧着端
子1に電線20を圧着接続する方法を以下に説明する。
まず、図1に示すように、先端において被覆22が剥が
されて芯線21が露出した電線20を、先端において露
出する芯線21を芯線圧着片3の間に位置させて基底部
5上に載置するとともに被覆22の先端部を被覆圧着片
4の間に位置させて基底部5上に載置する。そして、こ
のように電線20が載置された状態の圧着端子1を、端
子圧着装置10における上金型11と下金型16との間
に搬送し、下金型16の第1アンビル部16aに形成さ
れた第1受容部17bの上に図2に示すように載置させ
る。なお、このとき上金型11は図2に示すように上動
位置にある。
【0016】次に、図2において矢印で示すように上金
型11を下降させて下動位置まで移動させる。この結
果、上金型11の圧着用凹部13a,13b内に芯線圧
着片3および被覆圧着片4がそれぞれ誘い込まれて内側
に折り曲げられ、例えば、振線圧着片3が図3における
左側に示すように芯線21を包み込んで芯線21が圧着
端子1に圧着接続される。なお、図示しないが被覆圧着
片4も同様に内側に折り曲げられて被覆22を包み込ん
でこれをしっかりと把持する。
【0017】上記のようにして圧着が完了すると、上金
型11を上動させた後、キャリア8を介してこのように
圧着が完了した圧着端子1を図示しない搬送装置により
搬送して、下金型16の第2アンビル部16bに形成さ
れた第2受容部18bの上に図2に示すように載置させ
る。なお、このとき、キャリア8を介して繋がる次の圧
着端子1が、電線20を載置させた状態で第1アンビル
部16aに形成された第1受容部17bの上に図2に示
すように載置される。
【0018】そして、上金型11を図2において矢印で
示すように下動位置まで下降させると、図3に示すよう
に、第2受容部18bの上に載置された圧着端子1の芯
線圧着片3が扁平状にプレス変形され、高さの低い(厚
さの薄い)形状とされる。なお、このとき、被覆圧着片
4についても同様に扁平状にプレス変形される。このと
き同時に、第1受容部17bの上に載置された隣の圧着
端子1については、芯線圧着片3が芯線21の上に折り
曲げられて圧着される。以下、上記操作を繰り替えする
ことにより連続的に圧着端子1を電線20の端部に圧着
接続させるとともにこれを扁平形状にプレス変形させる
ことができる。
【0019】なお、上記の端子圧着装置10において
は、上金型11をクリンパ部11aとプレスヘッド部1
1bとから一体に構成しているが、図2および図3に鎖
線で示すように、クリンパ部11aとプレスヘッド部1
1bとを別々の部材として構成し、それぞれ上下動させ
るようにしても良い。同様に、下金型16についても、
第1アンビル部16aと第2アンビル部16bとを別々
の部材として構成しても良い。また、圧着完了時点で圧
着端子1はキャリア8と繋がる形態とする例を示した
が、圧着完了時点で圧着端子1をキャリア8から切り離
す機構を端子圧着装置10に設けても良い。さらに、圧
着部分の加圧変形は第2プレス型にて圧着完了させる形
態としたが、第3,第4のプレス工程を加えて段階的に
扁平化するようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1プレス型により芯線上に圧着片を折り曲げて確実に
圧着接続するとともに、第2プレス型によりこのように
圧着接続された部分を扁平状にプレス変形させることが
でき、圧着部の高さを非常に小さくすることができる。
なお、この端子圧着装置を用いれば、駆動機構により第
1および第2金型をともに駆動して芯線と圧着する作動
のみならず圧着部を扁平にプレス加工する作動も一緒に
効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る端子圧着装置をこの装置により圧
着される圧着端子とともに示す概略斜視図である。
【図2】上記端子圧着装置により電線端部に圧着端子を
圧着する工程を説明する断面図である。
【図3】上記端子圧着装置により電線端部に圧着端子を
圧着する工程を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 圧着端子 3 芯線圧着片 4 被覆圧着片 5 基底部 10 端子圧着装置 11 上金型 11a クリンパ部 11b プレスヘッド部 13 圧着用凹部 14 プレス用凹部 16 下金型 16a 第1アンビル部 16b 第2アンビル部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆電線の芯線を露出させた状態で、基
    底部の左右から上方に起立して形成された左右一対の圧
    着片を有してなる圧着端子に圧着接続させるための装置
    であって、 前記圧着片を上方に起立させた状態で前記基底部を接触
    させて前記圧着端子を載置支持することが可能な第1ア
    ンビルおよび、前記第1アンビルと上下に対向して配設
    され、前記対向間隔を狭める方向に移動させることによ
    り前記第1アンビル上に載置支持される前記基底部の上
    方に配設された芯線に対して前記圧着片を変形させて圧
    着接続させるクリンパからなる第1プレス型と、 前記第1プレス型により前記芯線が圧着接続された前記
    圧着端子を載置支持することが可能な第2アンビルおよ
    び、前記第2アンビルと上下に対向して配設され、前記
    第2アンビル上に載置支持される前記のように圧着され
    た前記圧着端子の圧着部分をさらに加圧変形させるプレ
    スヘッドからなる第2プレス型と、 前記第1プレス型において前記クリンパを前記第1アン
    ビルに対して相対的に上下動させるとともに、前記第2
    プレス型において前記プレスヘッドを前記第2アンビル
    に対して相対的に上下動させる駆動機構とを備えたこと
    を特徴とする端子圧着装置。
  2. 【請求項2】 被覆電線の芯線を露出させた状態で、基
    底部の左右から上方に起立して形成された左右一対の圧
    着片を有してなる圧着端子に圧着接続させるための方法
    であって、 前記圧着片を上方に起立させた状態で前記基底部を接触
    させて第1アンビル上に前記圧着端子を載置し、 前記第1アンビルと上下に対向して配設されたクリンパ
    を前記対向間隔を狭める方向に移動させることにより前
    記第1アンビル上に載置支持される前記基底部の上方に
    配設された芯線に対して前記圧着片を変形させて圧着接
    続させ、 このようにして前記芯線と圧着接続された前記圧着端子
    を、前記基底部を第2アンビル上に接触させて載置支持
    し、 前記第2アンビルと上下に対向して配設されたプレスヘ
    ッドを、前記対向間隔を狭める方向に移動させて前記の
    ように圧着された前記圧着端子の圧着部分をさらに加圧
    変形させることを特徴とする端子圧着方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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