JP5408005B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、レバー式コネクタに関するものである。
特許文献1には、機器に設けた雄コネクタと、レバーが取り付けられた雌コネクタとを備え、レバーの回動による倍力作用を利用して両コネクタを嵌合するレバー式コネクタが開示されている。この種のコネクタにおいて極数が多くなった場合には、1つのレバーだけで嵌合操作を行うことが困難になるため、その対策としては、雄コネクタにおける嵌合部を複数に分割するとともに、各嵌合部に対応するように複数の雌コネクタを設け、各雌コネクタにレバーを取り付けて、各雌コネクタを個別に嵌合する構造が考えられる。この場合、雌雄両コネクタを嵌合した状態では、複数の雌コネクタが接近して並ぶことになる。
特開2005−116468号公報
レバーの回動操作性を向上させるためには、レバーの回動中心から作業者が手を掛ける操作部までの距離を長くして操作力を低減することが必要である。しかし、上記のように複数の雌コネクタを接近して並べた構造のものでは、レバーの操作部が、隣接するコネクタやそのコネクタに設けたレバー等のような他部材と干渉することが懸念される。レバーと他部材との干渉を回避するための対策としては、回動中心から操作部までの長さを短くすることが考えられるが、このようにすると、レバーの操作性低下を招くという不具合を生じることになる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、レバーの操作性低下を来すことなく、レバーと他部材との干渉を回避できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、カムフォロアを有する第1コネクタと、前記第1コネクタと嵌合可能な第2コネクタと、カム機能部を有し、前記第2コネクタに回動可能に取り付けられたレバーとを備え、前記第1コネクタは、前記第2コネクタとの嵌合方向に対して交差する方向に並ぶように複数設けられ、前記第2コネクタは、前記第1コネクタと個別に嵌合し得るように複数設けられ、前記カム機能部と前記カムフォロアとを係合させた状態で前記レバーを回動操作することで生じる倍力作用により、前記第1コネクタと前記第2コネクタを嵌合するようになっているレバー式コネクタにおいて、前記レバーは、少なくとも一方に前記カム機能部が形成され、前記第2コネクタの外面に沿って回動変位するように前記第2コネクタに支持された一対のアーム部と、前記一対のアーム部同士を連結する連結部と、前記連結部又は前記アーム部から、前記レバーの回動中心とは反対側へ片持ち状に延出した形態の操作部とを備えて構成され、前記第1コネクタと前記第2コネクタが嵌合した状態では、前記操作部は、その操作部が設けられている前記第2コネクタに隣接する前記第2コネクタの外面に沿うように配されるようになっているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記第1コネクタは、対をなして並ぶように配置され、前記第2コネクタは、前記対をなす第1コネクタと個別に嵌合し得るように対をなして設けられ、前記対をなす第2コネクタには、夫々、操作部の数が1つだけとされた前記レバーが個別に設けられ、対をなす前記レバーは、前記両コネクタが嵌合した状態において、前記両コネクタの嵌合方向と平行に投影した投影面上において点対称な形状及び配置とされているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のものにおいて、前記操作部は、前記連結部から前記アーム部と略平行に且つ前記アーム部とは反対方向へ延出した形態とされているとともに、前記一対のアーム部の並び方向において前記アーム部の外面よりも外方にずれた配置とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
一対のアーム部を有するレバーでは、両アーム部を一体回転させるために連結する必要があるが、本発明では、連結部を操作部とは別に設けているので、連結部の形態は、レバーの操作性を勘案せずに他部材との干渉回避を優先して設定することができる。一方、操作性との関連性が高い操作部は、片持ち状に延出する形態としたので、他部材との干渉を生じ難い。したがって、操作部の寸法や形状等の設定に際しては、両アーム部を連結した形態の操作部に比べて、操作性を優先させることができる。これにより、レバーの操作性低下を来すことなく、レバーと他部材との干渉を回避することができる。
また、両コネクタが嵌合した状態では、操作部は、その操作部が設けられている第2コネクタに隣接する第2コネクタの外面に沿うように配されるので、複数の第1コネクタと複数の第2コネクタを並べて配置しても、操作部が第2コネクタと干渉することはない。
請求項2の発明>
操作部の数を1つだけとし、両コネクタが嵌合した状態では、対をなすレバーの形状と配置が点対称となるようにしたので、両レバーの全体を、両コネクタの外面に接近させた状態にすることができる。したがって、操作部が第2コネクタから遠ざかる方向へ突き出した形態となるものに比べると、小型化を図ることが可能である。
請求項3の発明>
両コネクタが嵌合した状態では、操作部は、隣接する第2コネクタのアーム部を挟んで、この隣接する第2コネクタの外面とは反対側に位置するのであるが、操作部を、一対のアーム部の外面よりも外方に配置しているので、同一寸法及び形状のレバーを、アーム部と操作部とが重なるように並べることができる。レバーの寸法が同じであるということは、一対のアーム部の間隔が同じであることを意味するので、レバーの回動中心軸と平行な方向の寸法が同じであるコネクタを並べて配置することができる。
実施形態1において一対の第1コネクタと一対の第2コネクタが嵌合した状態をあらわす斜視図 一対の第1コネクタと一対の第2コネクタが嵌合した状態をあらわす平面図 一方の第1コネクタと一方の第2コネクタの嵌合途中の状態をあらわす側面図 一方の第1コネクタと一方の第2コネクタのみが嵌合した状態をあらわす斜視図 一方の第1コネクタと一方の第2コネクタのみが嵌合した状態をあらわす平面図 一方の第1コネクタと一方の第2コネクタのみが嵌合した状態をあらわす側面図 第2コネクタの未嵌合の状態をあらわす斜視図 第2コネクタからレバーを外した状態をあらわす側面図 実施形態2において第1コネクタと第2コネクタが嵌合した状態をあらわす概略平面図 実施形態3において第1コネクタと第2コネクタが嵌合した状態をあらわす概略平面図 実施形態4において第1コネクタと第2コネクタが嵌合した状態をあらわす概略平面図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図8を参照して説明する。本実施形態1のレバー式コネクタAは、車両のECU(図示省略)等の機器に適用したものであり、機器の筐体の外面を構成する上壁部Wに一体に形成した左右一対の第1コネクタ10L,10Rと、この一対の第1コネクタ10L,10Rに個別に嵌合される一対の第2コネクタ20L,20Rとを備えて構成され、両コネクタ10L,20L,10R,20Rをレバー30L,30Rによって嵌合するようにしたものである。尚、以下の説明において上下方向は、図3及び図6に示すように、第1コネクタ10L,10Rがその正面を上向きとした状態、及び第2コネクタ20L,20Rがその正面を下向きにした状態を基準として説明する。前後方向については、図3及び図6に表れる側を前側とし、図2及び図5における下側を前側とする。
左側の第1コネクタ10Lと右側の第1コネクタ10Rは、形状、寸法、極数等が同一となっている。各第1コネクタ10L,10Rは、筐体の上壁部Wの外面から突出して上方に開放された略角筒状のフード部11を有している。上壁部Wには、複数の雄形をなす周知形態の第1端子金具(図示省略)が貫通した状態で保持されており、複数の第1端子金具の先端部(上端部)は、フード部11によって包囲されている。そして、各第1コネクタ10L,10Rの平面形状は、左右対称であり且つ点対称な形状となっている。
フード部11を構成する前後両壁部には、その外面から突出する前後対称な一対のカムフォロア12が形成されている。前後両カムフォロア12は、軸線を前後方向に向けた略円柱状をなし、同軸状に配置されている。左右方向において、両カムフォロア12は、フード部11(第1コネクタ10L,10R)の中央に位置している。カムフォロア12の軸線は、両コネクタ10L,20L,10R,20Rが嵌合する過程及び両コネクタ10L,20L,10R,20Rが嵌合した状態では、後述するレバー30L,30Rの回動中心の軸線38と平行をなす。したがって、一対の第1コネクタ10L,10Rは、レバー30L,30Rの回動中心の軸線38と直交する方向に並んでいることになる。
左側の第2コネクタ20Lと右側の第2コネクタ20Rは、形状、寸法、極数等が同一となっている。各第2コネクタ20L,20Rは、フード部11内に嵌入可能なブロック状をなす端子収容部21と、端子収容部21を全周に亘って包囲するとともにフード部11に対して外嵌可能な略角筒状の筒状嵌合部22とを一体に形成したものである。筒状嵌合部22は、その背面側(上側)の端部において端子収容部21の外周面に連なっている。端子収容部21の外周面と筒状嵌合部22の内周面との隙間は、フード部11を嵌入させるための嵌合空間となっている。端子収容部21内には、複数の雌形をなす周知形態の第2端子金具(図示省略)が収容されている。そして、各第2コネクタ20L,20Rの平面形状は、左右対称であり且つ点対称な形状となっている。
第2コネクタ20L,20Rには、筒状嵌合部22を構成する前後両板状部の上端縁(背面側の端縁)から上方へ円弧状に突出した形態の前後対称な一対の支持部23が形成され、この両支持部23の外面には、前後対称な一対の支持軸24が突出形成されている。前後の両支持軸24は、軸線38を前後方向(つまり、両コネクタ10L,20L,10R,20Rの嵌合時においてカムフォロア12の軸線と平行な方向)に向けているとともに、互いに同軸状に配置されている。左右方向において、両支持軸24は、筒状嵌合部22(第2コネクタ20L,20R)の中央に位置している。
また、筒状嵌合部22を構成する前後両板状部には、その下端縁(正面側の端縁)から背面側(上方)へ切欠した形態の逃がし溝25が、前後対称に一対形成されている。左右方向において、両逃がし溝25は、両支持軸24と同じく、筒状嵌合部22(第2コネクタ20L,20R)の中央に位置している。端子収容部21の上端部(背面側端部)は、筒状嵌合部22よりも上方(背面側)へ突出している。
レバー30L,30Rは、前後対称な一対のアーム部31と、両アーム部31を連結する連結部35と、レバー30L,30Rを回動操作するための操作部36L,36Rとを一体に形成したものであり、第2コネクタ20L,20Rに対して初期位置と嵌合位置との間で回動し得るように取り付けられている。左側の第2コネクタ20Lに取り付けられるレバー30Lと、右側の第2コネクタ20Rに取り付けられるレバー30Rは、形状と寸法が同じものであるため、以下のレバー30L,30Rの説明では、右側の第2コネクタ20Rに取り付けられているレバー30Rについて説明する。また、前後左右の方向に関しては、レバー30Rが嵌合位置にある状態を基準とする。
アーム部31は、板状をなし、筒状嵌合部22の前面と後面に沿うように(つまり、前面と後面に対して僅かに隙間を空けて対向するように)配されている。このアーム部31と、筒状嵌合部22の前面及び後面との間の前後方向の位置関係は、レバー30Rが初期位置と嵌合位置との間で回動する過程において、常に一定である。前後両アーム部31には、前後方向に貫通する一対の軸受孔32が、同軸状に形成されており、これらの軸受孔32は、支持軸24に対して相対的に回動し得るように組み付けられている。レバー30Rは、支持軸24及び軸受孔32を中心として初期位置と嵌合位置との間で回動する。
両アーム部31には、アーム部31の外周縁に開口する入口34を有するとともに、入口34から軸受孔32に向かって曲線状に延びる経路の溝状をなすカム機能部33が形成されている。レバー30Rが嵌合位置にある状態では、図6に示すように、カム機能部33の入口34はアーム部31の右側の端縁部に開口し、カム機能部33の終端部(入口34と反対側の奥端部)は、軸受孔32のほぼ真下に位置する。さらに、レバー30Rが嵌合位置にある状態では、アーム部31の上面は、水平をなし、第2コネクタ20Rの背面(上面)よりも少し上方に位置している。
連結部35は、両アーム部31の左側の端部同士を連結しており、支持軸24の軸線38と平行に前後方向へ直線状に延びた1本の棒状をなす。連結部35の厚さ寸法(上下寸法)はアーム部31に比べて小さく、連結部35の上面はアーム部31の上面に対して面一状に連なっている。レバー30Rが嵌合位置にある状態では、連結部35は、第2コネクタ20Rの背面(上面)における左側縁部に対して上から当接、又は左側縁部に対して僅かな隙間を空けて上から対向するように位置する。
操作部36Rは、板状をなし、連結部35の前側の端部から左方へ片持ち状に延出した形態である。換言すると、操作部36Rは、連結部35を挟んでアーム部31及びレバー30Rの回動中心(支持軸24及び軸受孔32)の軸線38とは反対の方向へ、アーム部31と平行に延出している。図6に示すように、第2コネクタ20Rとレバー30Rを前方から見たときに、操作部36Rの上下方向における中央を通って操作部36Rの延出方向と平行をなす中心線37を延長すると、その中心線37の延長線は、支持軸24及び軸受孔32の軸線38又はその近傍を通る。また、前後方向において、操作部36Rは、前側のアーム部31に対しその前方(つまり、第2コネクタ20Rとは反対側)にずれた位置関係となっており、操作部36Rの後面は、アーム部31の前面よりも僅かに前方に位置する。また、操作部36Rの上面はアーム部31及び連結部35の上面に対して面一となる(レバー30Rが嵌合位置にある状態では、同じ高さとなる)ように連なっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。第2コネクタ20L,20Rを第1コネクタ10L,10Rに組み付ける際には、いずれか一方の第2コネクタ20L,20Rを先に嵌合し、その後、他方の第2コネクタ20L,20Rを残りの第1コネクタ10L,10Rに嵌合する。本実施形態では、先に、右側の第1コネクタ10Rに第2コネクタ20Rを嵌合する場合について説明する。
右側の第2コネクタ20Rにおいては、予め、レバー30Rを図3及び図7に示す初期位置に保持しておく。初期位置に保持する手段としては、第2コネクタ20Rに形成した係止部(図示省略)とレバー30Rに形成した係止部(図示省略)とを係止させる周知の係止手段を用いることができる。レバー30Rが初期位置にある状態では、図3に示すように、カム機能部33の入口34が、左右方向において逃がし溝25と対応するように位置するとともに、下向きに開口する。また、操作部36Rは、ほぼ上向き(詳しくは、鉛直方向上向きよりも少し左方へ傾いた向き)に延出した姿勢となる。この状態で、第2コネクタ20Rの嵌合空間を第1コネクタ10Rのフード部11に対して上から浅く嵌合し、カム機能部33の入口34にカムフォロア12を進入させる。
次に、この状態から操作部36Rを摘んでレバー30Rを嵌合位置側(図3における反時計回り方向)へ回動させる。すると、操作部36Rに付与した回動操作力が、カム機能部33とカムフォロア12との係合によって増幅され、この倍力作用によって第2コネクタ20Rが第1コネクタ10Rに対して接近させられていく。このときの操作部36Rの変位方向は、第1コネクタ10Rに対する第2コネクタ20Rの嵌合方向(接近方向)と概ね同じ方向であるから、操作性に優れている。そして、レバー30Rが嵌合位置に到達すると、両コネクタ20R,20Rが正規の嵌合状態となる。嵌合位置まで回動したレバー30Rは、第2コネクタ20Rに形成した係止部(図示省略)とレバー30Rに形成した係止部(図示省略)とを係止させる周知の係止手段により、初期位置への戻りを規制された状態にロックされる。
この後、左側の第1コネクタ10Lに対し第2コネクタ20Lを嵌合する。このときの嵌合操作は、上記と同じである。そして、左側の第1コネクタ10Lと第2コネクタ20Lが嵌合した状態では、図2に示すように、左側のレバー30Lの操作部36Lが、右側のレバー30Rを構成する後側のアーム部31の外面(後面)に対して接近して対向するように位置し、左側のレバー30Lを構成する前側のアーム部31のうち連結部35側の部分が、左側の第2コネクタ20Lの前面と右側のレバー30Rの操作部36Rの後面との間に進入する。
そして、右側のレバー30Rを構成する前側のアーム部31と、左側のレバー30Lを構成する前側のアーム部31は、前後方向において同じ位置となり、左右両第2コネクタ20L,20Rの前面に沿って左右に直線状に並ぶ。同様に、右側のレバー30Rを構成する後側のアーム部31と、左側のレバー30Lを構成する後側のアーム部31も、前後方向において同じ位置となり、左右両第2コネクタ20L,20Rの後面に沿って左右に直線状に並ぶ。
右側の操作部36Rは、前側のアーム部31よりも前方に位置し、左側の操作部36Lは、後側のアーム部31よりも後方に位置する。つまり、全てのアーム部31と操作部36L,36Rは、第2コネクタ20L,20Rの外面(前面又は後面)に沿うように位置することになる。連結部35は、平面上において、左右両第2コネクタ20L,20Rが占める範囲内に位置する。また、左側のレバー30Lの連結部35は、右側のレバー30Rの連結部35に対してその左側に接近して平行に並ぶように位置する。図2に示すように、両レバー30L,30Rが嵌合位置にあるときの平面形状は、前後一対のアーム部31と1つの連結部35と1つの操作部36L,36Rとによって「略h字形」となり、左右のレバー30L,30Rが点対称な位置関係で接近して配置される。また、図1に示すように、尚、右側のレバー30Rの上面と左側のレバー30Lの上面は、同じ高さとなる。
一対のアーム部31を有するレバー30L,30Rでは、両アーム部31を一体回転させるために連結する必要があるが、本実施形態では、連結部35を操作部36L,36Rとは別に設けているので、連結部35の形態は、レバー30L,30Rの操作性を勘案せずに他部材との干渉回避を優先して設定することができる。一方、操作性との関連性が高い操作部36L,36Rは、片持ち状に延出する形態としたので、他部材との干渉を生じ難い。したがって、操作部36L,36Rの寸法や形状等の設定に際しては、両アーム部を連結した形態の操作部に比べて、操作性を優先させることができる。これにより、レバー30L,30Rの操作性低下を来すことなく、レバー30L,30Rと他部材との干渉を回避することができる。
また、第1コネクタ10L,10Rは、第2コネクタ20L,20Rとの嵌合方向(上下方向)に対してほぼ直角に交差する方向(左右方向)に並ぶように複数設けられ、第2コネクタ20L,20Rは、第1コネクタ10L,10Rと個別に嵌合し得るように複数設けられ、両コネクタ10L,20L,10R,20Rが嵌合した状態では、操作部36L,36Rは、その操作部36L,36Rが設けられている第2コネクタ20L,20Rに隣接する第2コネクタ20R,20Lの外面に沿うように配される。したがって、一対の第1コネクタ10L,10Rと一対の第2コネクタ20L,20Rを並べて配置しても、操作部36L,36Rが第2コネクタ20L,20Rと干渉することはない。
また、第1コネクタ10L,10Rは、対をなして左右に並ぶように配置され、第2コネクタ20L,20Rは、対をなす第1コネクタ10L,10Rと個別に嵌合し得るように対をなして左右に配されるように設けられ、対をなす第2コネクタ20L,20Rには、夫々、操作部36L,36Rの数が1つだけとされたレバー30L,30Rが個別に設けられ、対をなすレバー30L,30Rは、両コネクタ10L,20L,10R,20Rが嵌合した状態において、両コネクタ10L,20L,10R,20Rの嵌合方向(上下方向)と平行に投影した投影面(平面)上において点対称な形状及び配置とされている。この構成によれば、両レバー30L,30Rの全体を、両コネクタ10L,20L,10R,20Rの外面に接近させた状態にすることができるので、操作部36L,36Rが第2コネクタ20L,20Rから遠ざかる方向へ突き出した形態となるものに比べると、小型化が実現されている。
また、操作部36L,36Rは、連結部35からアーム部31と略平行に且つアーム部31とは反対方向へ延出した形態とされているとともに、一対のアーム部31の並び方向においてアーム部31の外面よりも外方にずれた配置とされている。この構成によれば、両コネクタ10L,20L,10R,20Rが嵌合した状態において、操作部36L,36Rが、隣接する第2コネクタ20R,20Lのアーム部31を挟んで、この隣接する第2コネクタ20R,20Lの外面とは反対側に位置するのであるが、操作部36L,36Rを、一対のアーム部31の外面よりも外方に配置しているので、同一寸法及び形状のレバー30L,30Rを、アーム部31と操作部36L,36Rとが重なるように並べることが実現されている。レバー30L,30Rの寸法が同じであるということは、一対のアーム部31の間隔が同じであることを意味するので、レバー30L,30Rの回動中心の軸線38と平行な前後方向の寸法が同じである同一の第2コネクタ20L,20Rを並べて配置することが実現され、ひいては、前後方向の寸法が同じである同一の第1コネクタ10L,10Rを並べて配置することが実現されている。
<実施形態2>
次に、本発明を具体化した実施形態2を図9を参照して説明する。本実施形態2のレバー式コネクタBは、第2コネクタ40の数、及びレバー50の向きを上記実施形態1とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1のレバー式コネクタAと同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
第2コネクタは、一定のピッチで左右に一列に並ぶように3つ以上配置されており、全ての第2コネクタには、レバー50が取り付けられている。レバー50は、実施形態1のレバー30L,30Rと同じく、一対のアーム部51を連結部52で連結し、連結部52の一方の端部から操作部53を片持ち状に延出させた形態である。全てのレバー50は、同じ姿勢(つまり、全ての操作部53が右方へ延出する向き)で取り付けられている。
レバー50が嵌合位置に回動した状態では、各操作部53が、その右側に隣接するレバー50の後側のアーム部51の外面(後面)に対して接近して対向するように位置する。また、連結部52は、その連結部52が支持されている第2コネクタ40と、この第2コネクタ40の右側に隣接する第2コネクタ40との間に位置する。
<実施形態3>
次に、本発明を具体化した実施形態3を図10を参照して説明する。本実施形態3のレバー式コネクタCは、レバー60の形態を上記実施形態2のレバー50とは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態1と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
上記実施形態2のレバー50では操作部53の数が1つだけであるのに対し、本実施形態3のレバー60は、操作部63が前後対称に一対設けられている。そして、全ての第2コネクタ40には、レバー60が同じ向き(つまり、操作部63が右方へ延出する向き)で取り付けられている。
レバー60が嵌合位置に回動した状態では、前側の操作部63が、その右側に隣接するレバー60の前側のアーム部61の外面(前面)に対して接近して対向するとともに、後側の操作部63が、その右側に隣接するレバー60の後側のアーム部61の外面(後面)に対して接近して対向するように位置する。つまり、前後の操作部63が、その右側に隣接するレバー60の前後両アーム部61を前後に挟むように位置する。また、連結部62は、その連結部62が支持されている第2コネクタ40と、この第2コネクタ40の右側に隣接する第2コネクタ40との間に位置する。
<実施形態4>
次に、本発明を具体化した実施形態4を図11を参照して説明する。本実施形態4のレバー式コネクタDは、第2コネクタ40の配置、及びレバー70の形態を上記実施形態2のレバー式コネクタBとは異なる構成としたものである。その他の構成については上記実施形態2と同じであるため、同じ構成については、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略する。
上記実施形態2では第2コネクタ40が左右に一列に並んでいるのに対し、本実施形態4では、第2コネクタ70F,70Rを、前列と後列にずれた千鳥配置となるように配されている。また、上記実施形態2のレバー50では、回動中心の軸線38が前後方向を向いていたのに対し、本実施形態4のレバー80F,80Rでは、回動中心の軸線38が左右方向を向いている。実施形態2のレバー50では、操作部53が、連結部52の後側の端部から右方へ延出していたのに対し、本実施形態4のレバー80F,80Rでは、操作部83が、連結部82の前後方向におるけ中央位置からレバー80F,80Rの回動中心(アーム部81)とは反対の前方又は後方へ延出するように設けられている。
レバー80F,80Rが嵌合位置に回動した状態では、前列のレバー80Fの操作部83が、後方へ延出し、後列のレバー80Rのアーム部81の外面に対して接近して対向する(並ぶ)ように位置する。一方、後列のレバー80Rの操作部83は、前方へ延出し、前列のレバー80Fのアーム部81の外面に対して接近して対向する(並ぶ)ように位置する。これにより、前列のレバー80Fの操作部83は、後列の左右に隣接する2つのレバー80Rのアーム部81の間に挟まれるように位置し、後列のレバー80Rの操作部83は、前列の左右に隣接する2つのレバー80Fのアーム部81の間に挟まれるように位置する。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1〜3では、1つの操作部を連結部から延出させた形態としたが、1つの操作部を、アーム部から延出させる形態であってもよい。
(2)上記実施形態4では、2つの操作部を連結部のみから延出させた形態としたが、2つの操作部をアーム部のみから延出させる形態であってもよく、一方の操作部を連結部から延出させ、他方の操作部をアーム部から延出させる形態であってもよい。
(3)上記実施形態では、カム機能部を一対のアーム部の両方に形成したが、カム機能部は、一対のアーム部のいずれか一方のみに形成してもよい。
(4)上記実施形態では、1つの機器に複数の第1コネクタを隣接して配置し、各第1コネクタの第2コネクタを個別に嵌合するようにしたが、本発明は、1つの機器において第1コネクタが他部材と隣接せずに配置されている場合にも適用できる。
(5)上記実施形態1では、第1コネクタと第2コネクタが、夫々、一対ずつ設けられている場合について説明したが、本発明は、第1コネクタと第2コネクタが、夫々、複数対ずつ設けられている場合も適用できる。
(6)上記実施形態では、第1コネクタと第2コネクタの数が、夫々、複数ずつである場合について説明したが、本発明は、第1コネクタと第2コネクタの数が、夫々、1つである場合にも適用できる。
(7)上記実施形態では、複数のレバーの形状と寸法が同一である場合について説明したが、形状と寸法のうち少なくとも一方が異なる複数種類のレバーを用いてもよい。
(8)上記実施形態では、操作部がほぼ真っ直ぐに延出する形態としたが、操作部は、屈曲した形状であってもよい。
A…レバー式コネクタ
10L,10R…第1コネクタ
20L,20R…第2コネクタ
12…カムフォロア
33…カム機能部
30L,30R…レバー
31…アーム部
35…連結部
36L,36R…操作部
B,C,D…レバー式コネクタ
40,70F,70R…第2コネクタ
50,60,80F,80R…レバー
51,61,81…アーム部
52,62,82…連結部
53,63,83…操作部

Claims (3)

  1. カムフォロアを有する第1コネクタと、
    前記第1コネクタと嵌合可能な第2コネクタと、
    カム機能部を有し、前記第2コネクタに回動可能に取り付けられたレバーとを備え、
    前記第1コネクタは、前記第2コネクタとの嵌合方向に対して交差する方向に並ぶように複数設けられ、
    前記第2コネクタは、前記第1コネクタと個別に嵌合し得るように複数設けられ、
    前記カム機能部と前記カムフォロアとを係合させた状態で前記レバーを回動操作することで生じる倍力作用により、前記第1コネクタと前記第2コネクタを嵌合するようになっているレバー式コネクタにおいて、
    前記レバーは、
    少なくとも一方に前記カム機能部が形成され、前記第2コネクタの外面に沿って回動変位するように前記第2コネクタに支持された一対のアーム部と、
    前記一対のアーム部同士を連結する連結部と、
    前記連結部又は前記アーム部から、前記レバーの回動中心とは反対側へ片持ち状に延出した形態の操作部とを備えて構成され、
    前記第1コネクタと前記第2コネクタが嵌合した状態では、前記操作部は、その操作部が設けられている前記第2コネクタに隣接する前記第2コネクタの外面に沿うように配されるようになっていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記第1コネクタは、対をなして並ぶように配置され、
    前記第2コネクタは、前記対をなす第1コネクタと個別に嵌合し得るように対をなして設けられ、
    前記対をなす第2コネクタには、夫々、操作部の数が1つだけとされた前記レバーが個別に設けられ、
    対をなす前記レバーは、前記両コネクタが嵌合した状態において、前記両コネクタの嵌合方向と平行に投影した投影面上において点対称な形状及び配置とされていることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記操作部は、前記連結部から前記アーム部と略平行に且つ前記アーム部とは反対方向へ延出した形態とされているとともに、前記一対のアーム部の並び方向において前記アーム部の外面よりも外方にずれた配置とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレバー式コネクタ。
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