JP2009140859A - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2009140859A
JP2009140859A JP2007318346A JP2007318346A JP2009140859A JP 2009140859 A JP2009140859 A JP 2009140859A JP 2007318346 A JP2007318346 A JP 2007318346A JP 2007318346 A JP2007318346 A JP 2007318346A JP 2009140859 A JP2009140859 A JP 2009140859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rib
housing
groove
hood portion
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007318346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5050823B2 (ja
Inventor
Kazuaki Takeda
和亜希 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2007318346A priority Critical patent/JP5050823B2/ja
Priority to EP08019946A priority patent/EP2071678B1/en
Priority to US12/328,495 priority patent/US7736197B2/en
Priority to KR1020080123175A priority patent/KR101050447B1/ko
Priority to CN2008101843517A priority patent/CN101459298B/zh
Publication of JP2009140859A publication Critical patent/JP2009140859A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5050823B2 publication Critical patent/JP5050823B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/639Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/645Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
    • H01R13/6456Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base comprising keying elements at different positions along the periphery of the connector
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/948Contact or connector with insertion depth limiter

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

【課題】ハウジング同士の嵌合時におけるこじりを防止するようにしたコネクタにおいて、嵌合初期の作業性向上を図る。
【解決手段】第2ハウジング20がフード部12に対して不正な斜め姿勢で嵌合されるのを規制する規制手段30は、フード部12の内面から突出した規制リブ31と、第2ハウジング20の外面を凹ませた形態の規制溝32とからなる。規制リブ31は、嵌合方向に延びる第1リブ31Aと、嵌合方向において第1リブ31Aの前端よりも後方に位置する第2リブ31Bとを備えている。規制溝32は、嵌合方向に延びる第1溝32Aと、嵌合方向において第1溝32Aの後端よりも前方に位置する第2溝32Bとを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、フード部を有する第1ハウジングと、フード部内に嵌入される第2ハウジングと、第2ハウジングが不正な姿勢で嵌合されるのを規制する規制手段とを備えたコネクタについて記載されている。規制手段は、フード部の内面に形成したリブと、第2ハウジングの外面に形成した溝とから構成されており、第2ハウジングがフード部に対して正しい姿勢で嵌入されたときには、リブと溝とが嵌合して両ハウジングの嵌合動作を許容し、第2ハウジングがフード部に対して不正な斜め姿勢で嵌入されようとしたときには、第2ハウジングの外面がリブと干渉することによって、第2ハウジングの付勢な姿勢での嵌合が規制されるようになっている。
特開2006−4901公報
上記従来のコネクタの規制手段は、リブがフード部の長辺から略直角に突出した形態となっていて、第2ハウジングがフード部の短辺と平行な軸回りに姿勢を傾けたときに嵌合を規制するが、フード部の長辺と平行な軸回りに姿勢を傾けたときには、嵌合規制を行われない。
フード部の長辺と平行な軸回りの姿勢の傾きと、短辺と平行な軸回りの姿勢の傾きの両方に対応する手段としては、リブを、フード部の長辺と短辺の双方から突出させる構造が考えられる。しかしながら、この構造では、第2ハウジングをフード部内に嵌め込む嵌合初期において、第2ハウジングの姿勢を長辺方向と短辺方向との二次元方向において正しく定める必要があるため、嵌合がし難くなり、作業性がよくないという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ハウジング同士の嵌合時におけるこじりを防止するようにしたコネクタにおいて、嵌合初期の作業性向上を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部と、前記フード部の奥端面から雄端子金具のタブを突出させた形態の第1ハウジングと、前記タブと接触可能な雌端子金具が収容され、前記フード部内への嵌合を可能とされた第2ハウジングと、前記第2ハウジングが前記フード部に対して不正な斜め姿勢で嵌合されるのを規制する規制手段とを備え、前記規制手段が、前記フード部の内面と前記第2ハウジングの外面のうち一方の面から突出した形態の規制リブと、前記フード部の内面と前記第2ハウジングの外面のうち他方の面を凹ませた形態であって、前記第2ハウジングが正しい姿勢で前記フード部に嵌入されたときにのみ前記規制リブと嵌合可能な規制溝とから構成されているコネクタにおいて、前記規制リブが、嵌合方向に延びる第1リブと、嵌合方向において前記第1リブの前端よりも後方に位置する第2リブとを備えており、前記規制溝が、嵌合方向に延びる第1溝と、嵌合方向において前記第1溝の後端よりも前方に位置する第2溝とを備えて構成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記第2リブが、前記第1リブから突出する形態とされ、前記第2溝が、前記第1溝の内面を凹ませた形態となっているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記第1リブが板状に突出した形態であり、前記第2リブが、前記第1リブの板面から略直角に突出した形態であるところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記第2リブと前記第2溝は、前記第2ハウジングが前記フード部に嵌入する過程において前記第2ハウジングの前端面が前記タブの先端に到達するより前に、互いに嵌合可能な形態であるところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のものにおいて、前記タブが、複数の大型タブと、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの嵌合方向と直角な方向における厚さ寸法及び幅寸法が前記大型タブよりも小さくて、互いに隣接して配置された複数の小型タブとによって構成され、前記規制リブが、前記フード部の内面から突出して前記フード部の奥端面に連なる形態であり、前記複数の小型タブの配置領域に臨むように配されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
嵌合の初期においては、第1リブと第1溝とが嵌合するように第2ハウジングの姿勢を整えればよいので、第1リブと第1溝との嵌合及び第2リブと第2溝との嵌合を同時に成立させるように第2ハウジングの姿勢を整える場合に比べると、第2ハウジングの姿勢を整える作業が容易であり、作業性に優れる。
また、第1リブと第1溝とを嵌合させた状態で、両ハウジングの嵌合動作を進めた後は、第2ハウジングの姿勢を整えて第2リブと第2溝とを嵌合させるようにするのであるが、この時点では、既に第2ハウジングがフード部内に嵌合されていて、第2ハウジングの姿勢が概ね正しい姿勢をとっているので、嵌合途中で第2ハウジングの姿勢を整える作業も容易である。
<請求項2の発明>
第1リブと第2リブが互いに独立して突出し、第1溝と第2溝とが互いに独立して凹ませた形態である場合に比べると、規制リブ及び規制溝の形状が簡素化される。
<請求項3の発明>
第2リブは、第1リブの板面から略直角に突出した形態なので、板状をなす第1リブを補強する機能を発揮する。
<請求項4の発明>
第2ハウジングの前端面がフード部内のタブの先端に到達するより前に、第1リブと第1溝との嵌合及び第2リブと第2溝との嵌合によって、フード部に対する第2ハウジングの姿勢が正しく整えられるので、タブは、第2ハウジングの前端面に突き当たる虞がない。
<請求項5の発明>
フード部内の小型タブは、寸法が小さいので、第2ハウジング内の雌端子金具と正しく接続されるためには、第2ハウジングをフード部に対して高い精度で位置決めする必要がある。そこで、本発明では、規制リブを、フード部の奥端面に連なる形態とすることによって変形し難いようにした上で、小型タブの配置領域に臨むように、即ち小型タブの配置領域の近傍に配置した。これにより、規制リブと規制溝との嵌合によって、第2ハウジングをフード部に対して高い精度で位置決めできる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合・離脱を可能とされた第1ハウジング10と第2ハウジング20と、第2ハウジング20が第1ハウジング10に対して斜め姿勢で嵌合されるのを防止するための規制手段30とを備えて構成される。尚、以下の説明における前後の方向については、各ハウジング10,20に関して、夫々、その正面側を前側ということにする。
第1ハウジング10は、合成樹脂製であり、横長のブロック状をなす端子収容部11と、端子収容部11の外周縁から前方へ片持ち状に延出する横長の角筒状をなすフード部12とを一体に形成した形態である。端子収容部11内には、10個の大型雄端子金具13の端子本体と10個の小型雄端子金具14の端子本体が収容され、大型雄端子金具13の前端の大型タブ13Aと、小型雄端子金具14の前端の小型タブ14Aが、フード部12の奥端面(端子収容部11の前端面)からフード部12内に突出されている。
フード部12の奥端面における各タブ13A,14Aの配置について、図5を参照して説明する。大型タブ13Aは、板厚方向を上下方向とした向きに設けられ、左右5つずつに分かれて左右対称な一対のタブ群を構成するように配置されている。1つのタブ群を構成する5つの大型タブ13Aは、上下2列に分かれて配置され、上段には、3つの大型タブ13Aが左右に一定ピッチで並び、下段には、2つの大型タブ13Aが、上段の大型タブ13Aと同じピッチで左右に並ぶ。上段の3つの大型タブ13Aのうちフード部12の中央側に位置するものを除いた2つの大型タブ13Aは、下段に配置された2つの大型タブ13Aに対して上下に対応するように(並ぶように)配置されている。また、各大型タブ13Aのフード部12の奥端面からの突出寸法は、図1に示すように、フード部12の奥行き深さ(フード部12の開口端から奥端面に至る寸法)の1/2よりも少し小さい寸法に設定されている。尚、上段の3つの大型タブ13Aのうちフード部12の中央側に位置する大型タブ13Aの下方には、後述する規制リブ31が配置されている。
小型タブ14Aは、その断面形状がほぼ正方形をなしており、両ハウジング10,20の嵌合方向と直角な方向における板厚寸法及び幅寸法が、大型タブ13Aよりも小さい寸法とされている。10個の小型タブ14Aは、上下2段に分かれて1つのタブ群を構成するようにまとまって配置され、大型タブ13Aの左右2つのタブ群の間、即ちフード部12の左右方向における中央に配置されている。また、上下方向において、小型タブ14Aのタブ群の配置領域は、上段の大型タブ13Aよりも下方であり、且つ下段の大型タブ13Aと重なるような高さに配置されている。また、各小型タブ14Aのフード部12の奥端面からの突出寸法は、大型タブ13Aの突出寸法よりも少し小さい寸法に設定されている。つまり、両ハウジング10,20の嵌合過程において、小型タブ14Aと後述する小型雌端子金具22とが接続を開始するタイミングは、大型タブ13Aと後述する大型雌端子金具21とが接続を開始するタイミングに比べて遅くなっている。
また、フード部12の上面壁には、その左右方向中央位置における下面(内面)から突出するロック部15が形成されている。同じくフード部12の上面壁には、ロック部15を左右両側から挟むように位置する左右対称な一対の第1補助リブ16が、下方へ板状に突出する形態で形成されている。この第1補助リブ16は、フード部12の開口端(第1ハウジング10の前端)から両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に連続して延びており、その後端はフード部12の奥端面に連なっている。この一対の第1補助リブ16は、左右方向においては一対の大型タブ13Aのタブ群の間に配置され、上下方向においては、小型タブ14Aのタブ群の上方に配置されている。また、第1補助リブ16の下端は、上段の大型タブ13Aよりも低い位置となっている。さらに、フード部12の下面壁における左右両端部には、左右対称な一対の第2補助溝17が形成されている。第2補助溝17は、フード部12の開口端から両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に連続して延びており、その後端は、フード部12の奥端面に達している。
第2ハウジング20は、横長のブロック状をなし、フード部12内に嵌合されるようになっている。第2ハウジング20内には、図4に示すように、大型タブ13Aと対応する配置で左右5つずつに分かれて配置された10個の大型雌端子金具21と、小型タブ14Aと対応する配置で左右方向中央にまとまって配置された10個の小型雌端子金具22とが収容されている。尚、大型大型タブ13Aと小型大型タブ13Aの配置については、上記の大型タブ13A及び小型タブ14Aの配置と同じであるため、詳しい説明は省略する。
第2ハウジング20の上面における左右方向中央位置には、ロックアーム23が形成されている。ロックアーム23は、上下方向に弾性撓み可能であり、両ハウジング10,20が嵌合する過程では、ロックアーム23がロック部15と干渉して下方へ弾性撓みし、両ハウジング10,20が正規の嵌合状態に至ると、ロックアーム23が弾性復帰してロック部15に係止し、この係止作用によって。両ハウジング10,20が離脱を規制された状態にロックされるようになっている。
また、第2ハウジング20の上面には、ロックアーム23の左右両側を凹ませた形態の左右対称な一対の第1補助溝24が形成されている。この第1補助溝24は、両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延び、第2ハウジング20の前端面から後端面に亘って連続して形成され、両ハウジング10,20が正規の姿勢で嵌合される過程では、第1補助リブ16と第1補助溝24とが嵌合することにより、両ハウジング10,20の正し姿勢が保たれるとともに、両ハウジング10,20間のこじりが防止されるようになっている。さらに、第2ハウジング20の下面における左右両端部には、左右対称な一対の第2補助リブ25が形成されている。この第2補助リブ25は、両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延び、第2ハウジング20の前端面から後端面に亘って連続して形成されている。両ハウジング10,20が正規の姿勢で嵌合される過程では、第2補助リブ25と第2補助溝17とが嵌合することにより、両ハウジング10,20の正し姿勢が保たれるとともに、両ハウジング10,20間のこじりが防止されるようになっている。
次に、規制手段30について説明する。規制手段30は、フード部12の内面に形成された左右対称な一対の規制リブ31と、第2ハウジング20の外面に形成された左右対称な一対の規制溝32とによって構成されている。
規制リブ31は、フード部12の下面壁(長辺外周の壁部)の内面(上面)から上方へ下面壁と直角に板状に延出した形態である。左右方向における規制リブ31の形成位置は、大型タブ13Aのタブ群と小型タブ14Aのタブ群との間であって、上段の3つの大型タブ13Aのうちフード部12の中央側に位置する大型タブ13Aのほぼ真下の位置となっている。換言すると、規制リブ31は、上段に比べて下段の方が大型タブ13Aの数が少ないことに起因して生じたデッドスペースに配置されていることになる。また、上下方向における規制リブ31の上端の位置(形成領域)については、上段側の大型タブ13Aよりも下方であり、小型タブ14Aのタブ群の形成範囲の上端よりも少し下方の位置となっている。詳しくは、規制リブ31の上端は、下段の大型タブ13Aとほぼ同じ高さであり、上段の小型タブ14Aとほぼ同じ高さとなっている。つまり、規制リブ31の上下方向における形成範囲は、小型タブ14Aの形成領域と対応するような広い範囲となっている。
各規制リブ31は、夫々、1つの第1リブ31Aと2つの第2リブ31Bとから構成されている。第1リブ31Aは、フード部12の下面壁に直接連なっていて、この下面壁から上方へ直角に延出している。第1リブ31Aのフード部12の下面壁からの突出寸法は、第1リブ31Aの幅寸法(板厚寸法)に比べて相当に大きい寸法であり、したがって、第1リブ31Aは、フード部12の下面壁と直角な板状をなしている。第1リブ31Aは、両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延び、その前後方向の形成領域については、フード部12の開口端(第1ハウジング10の前端)から、フード部12の奥端面に亘る範囲で連続していて、第1リブ31Aの後端は、フード部12の奥端面に連なっている。また、一対の第1リブ31Aは、上記した一対の第1補助リブ16よりも左右方向における外側に位置している。この第1リブ31Aの上端は、規制リブ31の上端と同じである。
第2リブ31Bは、第1リブ31Aの一方の側面、即ち相手側の第1リブ31Aと対向する内側の側面からフード部12の下面壁と平行に突出した形態である。2つの第2リブ31Bは、第1リブ31Aの上端位置と、第1リブ31Aの上下方向における略中央位置との2箇所に上下間隔を空けて配置され、上側の第2リブ31Bの上面は、第1リブ31Aの上端面に対して面一状に連なっている。第2リブ31Bの第1リブ31Aからの突出寸法は、第2リブ31Bの上下寸法とほぼ同じ寸法である。
第2リブ31Bは、第1リブ31Aと同様に両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延びているが、第2リブ31Bの前後方向の形成領域については、第1リブ31Aとは異なる。即ち、第2リブ31Bは、フード部12の開口端(第1ハウジング10の前端)よりも後方の位置から、フード部12の奥端面に亘る範囲で連続するように形成されていて、第2リブ31Bの後端は、フード部12の奥端面に連なっている。第2リブ31Bの前後方向の寸法は、第1リブ31Aのほぼ1/2の長さであり、第2リブ31Bの前端は、小型タブ14Aの前端よりも少し前方に位置する。この前後方向の形成領域は、上側の第2リブ31Bと下側の第2リブ31Bとで同じとなっている。
規制溝32は、第2ハウジング20の下面から上方へ直角に凹ませた形態である。左右方向における規制溝32の形成位置は、左右一対の大型雌端子金具21の形成領域と小型雌端子金具22の形成領域との間であって、上段の3つの大型雌端子金具21のうち第2ハウジング20の中央側に位置する大型雌端子金具21のほぼ真下の位置となっている。換言すると、規制溝32は、上段に比べて下段の方が大型雌端子金具21の数が少ないことに起因して生じたデッドスペースに配置されていることになる。また、上下方向における規制溝32の上端の位置(形成領域)については、上段側の大型雌端子金具21よりも下方であり、小型雌端子金具22の形成範囲の上端よりも少し下方の位置となっている。詳しくは、規制溝32の上端は、下段の大型雌端子金具21と重なる高さであり、上段の小型雌端子金具22と重なる高さとなっている。
各規制溝32は、夫々、1つの第1溝32Aと2つの第2溝32Bとから構成されている。第1溝32Aは、第2ハウジング20の下面に開口されている。第1溝32Aの深さ寸法(第2ハウジング20の下面からの凹み寸法)は、第1溝32Aの幅寸法(板厚寸法)に比べて相当に大きい寸法であり、したがって、第1溝32Aは、第2ハウジング20の下面と直角なスリット状をなしている。第1溝32Aは、両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延び、その前後方向の形成領域については、第2ハウジング20の前端面から、後端に近い位置に亘る範囲で連続している。また、一対の第1溝32Aは、上記した一対の第1補助溝24よりも左右方向における外側に位置している。この第1溝32Aの上端は、規制溝32の上端と同じである。
第2溝32Bは、第1溝32Aの一方の内側面、即ち第2ハウジング20の左右方向における中央側の側面から第2ハウジング20の下面と平行に突出した形態である。2つの第2溝32Bは、第1溝32Aの上端位置と、第1溝32Aの上下方向における略中央位置との2箇所に上下間隔を空けて配置され、上側の第2溝32Bの上面は、第1溝32Aの上端面に対して面一状に連なっている。第2溝32Bの第1溝32Aからの突出寸法は、第2溝32Bの上下寸法とほぼ同じ寸法である。
第2溝32Bは、第1溝32Aと同様に両ハウジング10,20の嵌合方向と平行に延びているが、第2溝32Bの前後方向の形成領域については、第1溝32Aとは異なる。即ち、第2溝32Bは、第2ハウジング20の前端面から、第1溝32Aの後端よりも前方の位置に亘る範囲で連続するように形成されている。第2溝32Bの前後方向の寸法は、第1溝32Aのほぼ1/2の長さである。この前後方向の形成領域は、上側の第2溝32Bと下側の第2溝32Bとで同じとなっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
両ハウジング10,20を嵌合する際には、第2ハウジング20をフード部12内に嵌入させる。このとき、フード部12に対して第2ハウジング20が不正な斜め姿勢になっていると、第2ハウジング20の前端面が規制リブ31の前端と干渉するので、斜め姿勢での嵌合はできない。したがって、第2ハウジング20の姿勢を整えて第1ハウジング10に対して正対するようにすれば、フード部12に対して第2ハウジング20を嵌合することができる。
嵌合が開始されると、まず、規制手段30においては、第1リブ31Aと第1溝32Aとが嵌合する。また、これと同時に、第1補助リブ16と第1補助溝24とが嵌合されるとともに、第2補助リブ25と第2補助溝17とが嵌合する。これらの嵌合作用により、第2ハウジング20は、フード部12の短辺と平行な上下方向の軸を中心として姿勢を左右に大きく傾けることを規制され、フード部12に対して正しい姿勢に保たれる。これにより、第2ハウジング20とフード部12との間でこじりを生じることがなく、両ハウジング10,20の嵌合動作が円滑に進む。
両ハウジング10,20の嵌合が進んで、第2ハウジング20の前端が第2リブ31Bの前端に到達すると、第2リブ31Bと第2溝32Bとが嵌合を開始する。この嵌合作用により、第2ハウジング20は、フード部12の長辺と平行な左右方向の軸を中心として姿勢を上下に大きく傾けることを規制され、フード部12に対して正しい姿勢に保たれる。これにより、第2ハウジング20とフード部12との間におけるこじりが、より効果的に防止され、両ハウジング10,20の嵌合動作が支障なく進む。
第2リブ31Bと第2溝32Bとの嵌合が開始されてから、更に両ハウジング10,20の嵌合が進むと、第2リブ31Bと第2溝32Bとが嵌合を開始した直後に、大型タブ13Aが第2ハウジング20内への進入を開始する。大型タブ13Aが第2ハウジング20に進入する時点では、第1リブ31Aと第1溝32Aとの嵌合作用、及び第2リブ31Bと第2溝32Bとの嵌合作用により、第2ハウジング20は、フード部12に対し、上下方向及び左右方向において高い精度で位置決めされているので、大型タブ13Aは、第2ハウジング20の前端面とに干渉することなく、第2ハウジング20内に進入し、大型雌端子金具21に接続する状態となる。
この状態から更に、両ハウジング10,20の嵌合が進むと、小型タブ14Aが第2ハウジング20への進入を開始する。このときも、第1リブ31Aと第1溝32Aとの嵌合作用、及び第2リブ31Bと第2溝32Bとの嵌合作用により、第2ハウジング20はフード部12に対して上下左右に高い精度で位置決めされているので、小型タブ14Aは、第2ハウジング20の前端面とに干渉することなく、第2ハウジング20内に進入し、小型雌端子金具22に接続する状態となる。
本実施形態によれば、両ハウジング10,20の嵌合の初期においては、第1リブ31Aと第1溝32Aとが嵌合するように第2ハウジング20の姿勢を整えればよいので、第1リブ31Aと第1溝32Aとの嵌合及び第2リブ31Bと第2溝32Bとの嵌合を同時に成立させるように第2ハウジング20の姿勢を整える場合に比べると、第2ハウジング20の姿勢を整える作業が容易であり、作業性に優れる。
また、第1リブ31Aと第1溝32Aとを嵌合させた状態で、両ハウジング10,20の嵌合動作を進めた後は、第2ハウジング20の姿勢を整えて第2リブ31Bと第2溝32Bとを嵌合させるようにするのであるが、この時点では、既に第2ハウジング20がフード部12内に嵌合されていて、第2ハウジング20の姿勢が概ね正しい姿勢をとっているので、嵌合途中で第2ハウジング20の姿勢を整える作業も容易である。
また、第2リブ31Bが第1リブ31Aから突出する形態とされ、第2溝32Bが第1溝32Aの内面を凹ませた形態となっているので、第1リブ31Aと第2リブ31Bが互いに独立して突出し、第1溝32Aと第2溝32Bとが互いに独立して凹ませた形態である場合に比べると、規制リブ31及び規制溝32の形状が簡素化されている。
また、第1リブ31Aが板状に突出した形態であり、第2リブ31Bが、第1リブ31Aの板面から略直角に突出した形態であるので、この第2リブ31Bは、板状をなす第1リブ31Aを補強する機能を発揮する。
また、第2ハウジング20の前端面がフード部12内の大型タブ13A及び小型タブ14Aの先端に到達するより前に、第1リブ31Aと第1溝32Aとの嵌合及び第2リブ31Bと第2溝32Bとの嵌合によって、フード部12に対する第2ハウジング20の姿勢が正しく整えられるので、大型タブ13Aも小型タブ14Aも、第2ハウジング20の前端面に突き当たる虞がない。
また、フード部12内の小型タブ14Aは、寸法が小さいので、第2ハウジング20内の雌端子金具と正しく接続されるためには、第2ハウジング20をフード部12に対して高い精度で位置決めする必要がある。そこで、本実施形態では、規制リブ31を、フード部12の内面から突出してフード部12の奥端面に連なる形態とすることによって変形し難いようにした上で、小型タブ14Aの配置領域に臨むように、即ち小型タブ14Aの配置領域の近傍に配置した。これにより、規制リブ31と規制溝32との嵌合によって、第2ハウジング20をフード部12に対して高い精度で位置決めできる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、第1リブを、嵌合方向において第2リブの形成領域と対応する範囲に亘って形成したが、嵌合方向における第1リブの形成範囲は、第2リブの形成範囲よりも前方に限定されていてもよい。
(2)上記実施形態では、第1リブによって規制される第2ハウジングの姿勢傾き方向と、第2リブによって規制される第2ハウジングの規制傾き方向とが略直角方向となるようにしたが、第1リブによる規制の向きと、第2リブによる規制の向きとが、同じ方向であってもよく、斜め方向であってもよい。
(3)上記実施形態では第1リブがフード部の開口縁から奥方へ延びる形態としたが、第1リブがフード部の開口縁よりも奥方(嵌合方向における後方)の位置から奥方へ延びる形態であってもよい。
(4)上記実施形態では、第2リブを第1リブの板面から突出させたが、本発明によれば、第2リブを、フード部の内面における第1リブとは別の位置から独立させて突出させてもよい。この場合、第1溝と第2溝は、第2ハウジングの外面における互いに異なる位置から独立して凹ませた形態となる。
(5)上記実施形態では、第1リブを、幅寸法に比べて突出寸法が相当に大きい板状に突出する形態としたが、第1リブは、幅寸法に比べて突出寸法が小さい形態や、幅寸法と突出寸法がほぼ同じ寸法であってもよい。
(6)上記実施形態では、第2ハウジングの前端面がフード部内のタブの先端に到達するより前に、第2リブと第2溝とが嵌合するようにしたが、本発明によれば、第2ハウジングの前端面がフード部内のタブの先端に到達した後で、第2リブと第2溝が嵌合するようにしてもよい。
(7)上記実施形態では1つの第1リブに2つの第2リブを形成したが、1つの第1リブに形成する第2リブの数は、1つまたは3つ以上でもよい。
(8)上記実施形態では規制リブと規制溝を2対ずつ設けたが、規制リブと規制溝の組み合わせの数は、1対だけでもよく、3対以上でもよい。
(9)上記実施形態では、一対の第1リブにおける互いに対向する内側の面に第2リブを形成したが、本発明によれば、第1リブの外側の面に第2リブを形成してもよい。
(10)上記実施形態では、第1リブの後端がフード部の奥端面に連なる形態としたが、本発明によれば、第1リブの後端がフード部の奥端面に連なっていない形態でもよい。
(11)上記実施形態では、第2リブの後端がフード部の奥端面に連なる形態としたが、本発明によれば、第2リブの後端がフード部の奥端面に連なっていない形態でもよい。
(12)上記実施形態では規制リブをフード部の内面に形成し、規制溝を第2ハウジングの外面に形成したが、本発明によれば、規制リブを第2ハウジングの外面に形成し、規制溝をフード部の内面に形成してもよい。
実施形態1において第1ハウジングと第2ハウジングが離脱した状態をあらわす水平断面図 第1ハウジングと第2ハウジングの嵌合過程をあらわす水平断面図 第1ハウジングと第2ハウジングが正規嵌合した状態をあらわす水平断面図 第1ハウジングと第2ハウジングが嵌合した状態における規制リブと規制溝の嵌合状態をあらわす横断面図 第1ハウジングの正面図 図5のX−X線断面図 第2ハウジングの正面図 図7Y−Y線断面図 第2ハウジングの平面図
符号の説明
10…第1ハウジング
12…フード部
13…大型雄端子金具
13A…大型タブ
14…小型雄端子金具
14A…小型タブ
20…第2ハウジング
30…規制手段
31…規制リブ
31A…第1リブ
31B…第2リブ
32…規制溝
32A…第1溝
32B…第2溝

Claims (5)

  1. フード部と、前記フード部の奥端面から雄端子金具のタブを突出させた形態の第1ハウジングと、
    前記タブと接触可能な雌端子金具が収容され、前記フード部内への嵌合を可能とされた第2ハウジングと、
    前記第2ハウジングが前記フード部に対して不正な斜め姿勢で嵌合されるのを規制する規制手段とを備え、
    前記規制手段が、
    前記フード部の内面と前記第2ハウジングの外面のうち一方の面から突出した形態の規制リブと、
    前記フード部の内面と前記第2ハウジングの外面のうち他方の面を凹ませた形態であって、前記第2ハウジングが正しい姿勢で前記フード部に嵌入されたときにのみ前記規制リブと嵌合可能な規制溝とから構成されているコネクタにおいて、
    前記規制リブが、嵌合方向に延びる第1リブと、嵌合方向において前記第1リブの前端よりも後方に位置する第2リブとを備えており、
    前記規制溝が、嵌合に延びる第1溝と、嵌合方向において前記第1溝の後端よりも前方に位置する第2溝とを備えて構成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第2リブが、前記第1リブから突出する形態とされ、
    前記第2溝が、前記第1溝の内面を凹ませた形態となっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記第1リブが板状に突出した形態であり、
    前記第2リブが、前記第1リブの板面から略直角に突出した形態であることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記第2リブと前記第2溝は、前記第2ハウジングが前記フード部に嵌入する過程において前記第2ハウジングの前端面が前記タブの先端に到達するより前に、互いに嵌合可能な形態であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコネクタ。
  5. 前記タブが、複数の大型タブと、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの嵌合方向と直角な方向における厚さ寸法及び幅寸法が前記大型タブよりも小さくて、互いに隣接して配置された複数の小型タブとによって構成され、
    前記規制リブが、前記フード部の内面から突出して前記フード部の奥端面に連なる形態であり、前記複数の小型タブの配置領域に臨むように配されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコネクタ。
JP2007318346A 2007-12-10 2007-12-10 コネクタ Active JP5050823B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318346A JP5050823B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 コネクタ
EP08019946A EP2071678B1 (en) 2007-12-10 2008-11-14 A connector and an assembling method therefor
US12/328,495 US7736197B2 (en) 2007-12-10 2008-12-04 Connector with restricting means
KR1020080123175A KR101050447B1 (ko) 2007-12-10 2008-12-05 커넥터 및 커넥터 조립 방법
CN2008101843517A CN101459298B (zh) 2007-12-10 2008-12-10 一种连接器以及该连接器的装配方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007318346A JP5050823B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009140859A true JP2009140859A (ja) 2009-06-25
JP5050823B2 JP5050823B2 (ja) 2012-10-17

Family

ID=40282447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007318346A Active JP5050823B2 (ja) 2007-12-10 2007-12-10 コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7736197B2 (ja)
EP (1) EP2071678B1 (ja)
JP (1) JP5050823B2 (ja)
KR (1) KR101050447B1 (ja)
CN (1) CN101459298B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096503A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2011154933A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4908621B1 (ja) * 2010-10-15 2012-04-04 株式会社東芝 電子機器
CN102468578B (zh) * 2010-11-16 2016-03-16 泰科电子(上海)有限公司 电连接器的壳体的防误插接装置的设计方法
JP5730132B2 (ja) * 2011-06-03 2015-06-03 矢崎総業株式会社 コネクタユニット
JP5850337B2 (ja) * 2012-09-06 2016-02-03 住友電装株式会社 コネクタ
US9300082B2 (en) * 2013-09-27 2016-03-29 Ifpl Group Limited Electrical connectors
US9318836B2 (en) * 2014-02-06 2016-04-19 Dai-Ichi Seiko Co., Ltd. Electric connector
GB2527487B (en) 2014-03-25 2019-10-16 Ifpl Group Ltd Headphone socket
US10431992B2 (en) 2014-06-03 2019-10-01 Traxxas Lp Battery charger with user interface
TWI670890B (zh) 2014-06-03 2019-09-01 美商崔賽斯公司 電池連接方法及裝置
US10396568B2 (en) 2014-06-03 2019-08-27 Traxxas Lp Battery charger with user interface
DE102017111813A1 (de) * 2017-05-30 2018-12-06 Te Connectivity Germany Gmbh Kontaktgehäuse, Kontaktgehäuseaufnahme sowie elektrischer Verbinder
JP7228115B2 (ja) * 2019-07-09 2023-02-24 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
JP2022155936A (ja) * 2021-03-31 2022-10-14 住友電装株式会社 第1コネクタ、第2コネクタ及びコネクタアセンブリ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836583A (ja) * 1981-08-28 1983-03-03 セイコーエプソン株式会社 電気カミソリのヒゲクズ排出装置
JPH01168978A (ja) * 1987-12-22 1989-07-04 Koei Kasei Kk 透湿度の優れた合成皮革
JP2001230021A (ja) * 2000-02-17 2001-08-24 Yazaki Corp コネクタ

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4179179A (en) * 1978-05-17 1979-12-18 Whitaker Cable Corporation Electrical connector having multiple terminal receptacle receiving different plugs
US4647130A (en) * 1985-07-30 1987-03-03 Amp Incorporated Mounting means for high durability drawer connector
US4761144A (en) * 1986-12-22 1988-08-02 Amp Incorporated Mounting means for rack and panel connector
US4815983A (en) * 1987-11-13 1989-03-28 International Business Machines Corporation Customizable plugs for A.C. power cords
JP2682596B2 (ja) * 1993-02-01 1997-11-26 矢崎総業株式会社 コネクタのこじり嵌合防止構造
JPH06283233A (ja) * 1993-03-27 1994-10-07 Sumitomo Wiring Syst Ltd 嵌合検知機能付きコネクタ
JP2604378Y2 (ja) * 1993-12-06 2000-05-08 矢崎総業株式会社 フロントホルダ付き二重係止コネクタ
US5466171A (en) * 1994-09-19 1995-11-14 Molex Incorporated Polarizing system for a blind mating electrical connector assembly
JPH09245887A (ja) * 1996-03-07 1997-09-19 Honda Motor Co Ltd コネクタ及びこのコネクタを取付けた自動車用部品
US5620329A (en) * 1996-06-17 1997-04-15 General Motors Corporation Self-aligning electrical connective arrangement
US6022237A (en) * 1997-02-26 2000-02-08 John O. Esh Water-resistant electrical connector
US5885107A (en) * 1997-09-03 1999-03-23 General Motors Corporation Electrical connection system
JP2000315548A (ja) * 1999-04-28 2000-11-14 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP4381560B2 (ja) * 2000-04-13 2009-12-09 日本圧着端子製造株式会社 リセプタクル型コネクタ及びプラグ型コネクタ
USD460047S1 (en) * 2001-04-23 2002-07-09 Tvm Group, Inc. Socket connector with central signal sockets
US6565390B2 (en) * 2001-10-22 2003-05-20 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Polarizing system receiving compatible polarizing system for blind mate connector assembly
EP1369963B1 (en) * 2002-06-06 2005-10-12 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. A connector and a method for inserting a terminal fitting thereinto
JP2004273926A (ja) * 2003-03-11 2004-09-30 Canon Inc 露光装置
JP2006004901A (ja) * 2004-05-19 2006-01-05 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ装置
JP2008034250A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Omron Corp コネクタ装置
US7727001B2 (en) * 2007-10-17 2010-06-01 Tyco Electronics Corporation Electrical connector assembly

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5836583A (ja) * 1981-08-28 1983-03-03 セイコーエプソン株式会社 電気カミソリのヒゲクズ排出装置
JPH01168978A (ja) * 1987-12-22 1989-07-04 Koei Kasei Kk 透湿度の優れた合成皮革
JP2001230021A (ja) * 2000-02-17 2001-08-24 Yazaki Corp コネクタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096503A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2011154933A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
CN101459298B (zh) 2011-11-23
CN101459298A (zh) 2009-06-17
EP2071678A1 (en) 2009-06-17
US7736197B2 (en) 2010-06-15
US20090149057A1 (en) 2009-06-11
KR20090060942A (ko) 2009-06-15
EP2071678B1 (en) 2010-06-09
KR101050447B1 (ko) 2011-07-19
JP5050823B2 (ja) 2012-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5050823B2 (ja) コネクタ
JP5211639B2 (ja) コネクタ
JP2008293722A (ja) コネクタ
JP2008269946A (ja) コネクタ
JP5682476B2 (ja) コネクタ
JP4752750B2 (ja) コネクタ
JP2011181333A (ja) コネクタ
JP5482557B2 (ja) 端子金具及びコネクタ
JP5233957B2 (ja) コネクタ
JP2016096095A (ja) レバー式コネクタ
JP5155116B2 (ja) 二重係止コネクタ
JP5316306B2 (ja) コネクタ
JP2011034843A (ja) レバー式コネクタ
JP2005216810A (ja) コネクタ
JP5109785B2 (ja) 基板用コネクタの取付け構造
JP2005251520A (ja) コネクタ
JP3997483B2 (ja) コネクタ
JP2000040556A (ja) 機器用コネクタ
JP2013258067A (ja) コネクタ
JP2009104803A (ja) コネクタ
JP4941388B2 (ja) コネクタ
JP6056727B2 (ja) コネクタ
US11728589B2 (en) Connector
JP2005166608A (ja) コネクタ
JP2022044164A (ja) コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100603

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120626

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120709

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5050823

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150803

Year of fee payment: 3