JP5406692B2 - オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 - Google Patents
オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5406692B2 JP5406692B2 JP2009285636A JP2009285636A JP5406692B2 JP 5406692 B2 JP5406692 B2 JP 5406692B2 JP 2009285636 A JP2009285636 A JP 2009285636A JP 2009285636 A JP2009285636 A JP 2009285636A JP 5406692 B2 JP5406692 B2 JP 5406692B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organopolysiloxane
- solution
- general formula
- group
- acylalkyleneimine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 0 CC*C(N(C)C=N)=O Chemical compound CC*C(N(C)C=N)=O 0.000 description 1
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Description
これに対し、化粧品用途に用いられる基剤には、固体状態でベタつきがなく感触が良好であること、及びエタノールに均一に溶解することが必要である場合が多い。
オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、
(a)下記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で75〜150℃で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、
(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを有機溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程、
(c)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を70℃以下まで冷却する工程、及び
(d)前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液と前記工程(c)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液とを混合した後、昇温することで反応させる工程
を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
本発明の製造方法によって得られるオルガノポリシロキサン化合物は、オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなる。
R1で表されるアラルキル基としては、炭素数7〜15のアラルキル基が好ましく、炭素数7〜14のアラルキル基がより好ましく、炭素数7〜10のアラルキル基が更に好ましい。具体例としては、ベンジル基、フェネチル基、トリチル基、ナフチルメチル基、アントラセニルメチル基等が挙げられる。
R1で表されるアリール基としては、炭素数6〜14のアリール基が好ましく、炭素数6〜12のアリール基がより好ましく、炭素数6〜9のアリール基が更に好ましい。具体例としては、フェニル基、トリル基、キシリル基、ナフチル基、ビフェニル基、アントリル基、フェナントリル基等が挙げられる。
これらの中でも、R1としては、炭素数1〜6のアルキル基が特に好ましい。
R2としては、炭素数1〜6のアルキル基が特に好ましい。また、R3及びR4が炭素数1〜22のアルキル基又はフェニル基を表す場合も炭素数1〜6のアルキル基が特に好ましい。
上記式(i)〜(vi)中、X-は4級アンモニウム塩の対イオンを表し、具体例としては、エチル硫酸イオン、メチル硫酸イオン、塩素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、p−トルエンスルホン酸イオン、過塩素酸イオン等が挙げられる。
本発明に係るオルガノポリシロキサン化合物は、分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンと、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)とを反応させて製造される。
本発明の方法は、下記工程(a)〜(d)を含む。
(a)下記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で75〜150℃で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程。
(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを有機溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程。
(c)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を70℃以下まで冷却する工程。
(d)前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液と前記工程(c)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液とを混合した後、昇温することで反応させる工程。
工程(a)では、前記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で75〜150℃で開環重合(リビング重合)して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する。
前記一般式(I)におけるR1及びnは前記一般式(1)におけるR1及びnと同義であり、好ましい範囲も同様である。
環状イミノエーテル化合物の開環重合に用いる重合溶媒としては、例えば、酢酸エチル、酢酸プロピル等の酢酸エステル類、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、クロロホルム、塩化メチレン等のハロゲン溶媒、アセトニトリル、ベンゾニトリル等のニトリル系溶媒、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等の非プロトン性極性溶媒を使用することができ、中でも酢酸エステル類が好適に使用される。
脱水時間を短縮する観点から、脱水温度は、好ましくは50℃以下、より好ましくは40℃以下、更に好ましくは35℃以下で行う。操作の効率性の観点から、脱水温度を5℃以上とすることが好ましい。
脱水剤は、環状イミノエーテル化合物溶液中に直接添加し撹拌後、脱水剤を除去してもよいが、操作性の観点から、脱水剤を充填したカラムに、上記環状イミノエーテル化合物溶液を通過させて脱水乾燥処理することが好ましい。また、環状イミノエーテル化合物溶液中の環状イミノエーテル化合物の濃度は、脱水時間を短縮する観点から、好ましくは33〜66質量%、より好ましくは50〜60質量%である。
重合温度は、75〜150℃、好ましくは75〜120℃、より好ましくは75〜110℃、更に好ましくは75〜100℃である。重合温度は、得られる重合体の分子量を制御する観点から、開始剤を添加した後に上記範囲にすることが好ましい。
重合時間は、重合温度等の反応条件により一様ではないが、通常1〜60時間であり、好ましくは2〜50時間であり、より好ましくは3〜30時間であり、更に好ましくは5〜15時間である。
工程(b)では、分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを有機溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する。
前記の分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンは、特に限定されないが、好ましい具体例としては、下記一般式(II)で表される変性オルガノポリシロキサンである。
上記式(vii)〜(xi)のいずれかで表される置換基のうち、上記式(vii)又は(viii)で表される基が好ましい。
工程(c)では、前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を70℃以下まで冷却する。
工程(d)では、前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液と前記工程(c)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液とを混合した後、昇温することで反応させる。
変性オルガノポリシロキサンの使用量は、得られるオルガノシロキサンの安定性の観点から、当該オルガノポリシロキサン中のアミノ基1モルに対して、好ましくは0.6〜0.95モル当量、より好ましくは0.7〜0.90モル当量が、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)と反応するように混合することが好ましい。
反応時間は重合温度等の反応条件により一様ではないが、通常1〜60時間であり、好ましくは3〜30時間であり、より好ましくは5〜15時間である。
本発明では、必要に応じて、得られる反応液から溶媒を除去することが好ましい。反応液からの溶媒の除去は、好ましくは100〜200℃、より好ましくは120〜170℃の条件下で行うことができる。
一つの好ましい実施態様において、生産効率の観点から、特開平10−279690号公報に記載の二軸スクリューを有する脱溶媒機を用いて溶媒除去をすることができる。この脱溶媒機は、槽底より二軸のスクリュー上端までの空間を有効容積として有し、この有効容積の上部には、原料供給口から乾燥物排出口にかけて一様な空間が蒸発室として存在し、蒸発室の天井部には、減圧ラインにつながる脱気孔が設けられる。
溶媒除去は、得られる変性オルガノポリシロキサンの着色を抑制する観点から、窒素雰囲気下で行うことが好ましい。
また、本発明の方法により得られるオルガノポリシロキサン化合物は、エタノールに均一に溶解することができる。エタノールへの溶解性は、オルガノポリシロキサン化合物をエタノールに溶解させたときの透過率から判断できる。透過率は、例えば、UV−可視分光光度計を用いて測定することができる。本発明において、透過率は、60〜100%が好ましい。
以下の実施例及び比較例において、オルガノポリシロキサンセグメントの質量比とは核磁気共鳴法(1H−NMR)から求めた値であり、また最終生成物の重量平均分子量は、計算値である。ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)の分子量は、下記の条件でゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)より求めた数平均分子量である。
カラム:K−804L + K−804L(いずれも商品名、昭和電工(株)社製)
溶離液:1mmol/L ファーミンDM20(商品名、花王(株)製)/クロロホルム
流量:1.0mL/min
カラム温度:40℃
検出器:示差屈折率計
サンプル:5mg/mL,100μL
ポリスチレン換算
溶液中の水分濃度は、下記装置を用いて測定した。
装置:カールフィーシャー水分測定装置(商品名:CA−06、三菱化成(株)製)
陰極側試薬:アクアミクロンCK(商品名、三菱化成(株)製)
陽極側試薬:アクアミクロンAU(商品名、三菱化学(株)製):アクアミクロンCM(商品名、三菱化成(株)製)=20:80(容量%)
エタノールへの溶解性は、透過率から判断した。測定条件は以下の通りである。
装置:UV−可視分光光度計(商品名:UV−2550、島津製作所製)
セル:石英セル
光路長:10mm
波長:650nm
サンプル:2重量%エタノール溶液
べたつきの度合いはタック性から判断した。測定条件は以下の通りである。
装置:タック性試験機(商品名:LT25A−500、(株)レスカ製)
圧子:直径5mmSUS性円形圧子
押し込み速度:120mm/分
Preload:200gf(1.96133N)
Press Time:1.0秒
引き上げ速度:600mm/分
サンプル厚み:5mm
測定温度:25℃
2−エチル−2−オキサゾリン12.9g(0.13モル)と酢酸エチル27.7gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ(商品名:ゼオラムA−4、東ソー(株)製)2.0gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は41mg/kgであった。
また、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(商品名:KF−8015、信越シリコーン(株)製、重量平均分子量100000、アミン当量20000)100gと酢酸エチル203gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ15.2gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は36mg/kgであった。
上記の脱水2−エチル−2−オキサゾリンの酢酸エチル溶液に硫酸ジエチル0.62g(0.004モル)を加え、窒素雰囲気下8時間、80℃で加熱還流し、末端反応性ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)を合成した。GPCにより測定した数平均分子量は3300であった。
この溶液を28℃に冷却後、上記の脱水したシリコーン溶液を一括して加え、10時間、80℃で加熱還流した。反応混合物を減圧濃縮し、N−プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体を白色ゴム状固体(107g、収率94%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの質量比は0.87、重量平均分子量は115000、連結率は0.8であった。
2−エチル−2−オキサゾリン12.9g(0.13モル)と酢酸エチル27.7gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ(商品名:ゼオラムA−4、東ソー(株)製)2.0gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は100mg/kgであった。
また、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(商品名:KF−8015、信越シリコーン(株)製、重量平均分子量100000、アミン当量20000)100gと酢酸エチル203gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ15.2gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は68mg/kgであった。
上記の脱水2−エチル−2−オキサゾリンの酢酸エチル溶液に硫酸ジエチル0.62g(0.004モル)を加え、実施例1と同様の方法により、末端反応性ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)を合成した。GPCにより測定した数平均分子量は3400であった。
この溶液を60℃に冷却後、上記の脱水したシリコーン溶液を一括して加え、10時間、80℃で加熱還流した。N−プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体を白色ゴム状固体(108g、収率95%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの質量比は0.88、重量平均分子量は114000、連結率は0.8であった。
2−エチル−2−オキサゾリン12.9g(0.13モル)と酢酸エチル27.7gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ(商品名:ゼオラムA−4、東ソー(株)製)2.0gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は100mg/kgであった。
また、側鎖一級アミノプロピル変性ポリジメチルシロキサン(商品名:KF−8015、信越シリコーン(株)製、重量平均分子量100000、アミン当量20000)100gと酢酸エチル203gとを混合し、混合物をモレキュラーシーブ15.2gで一晩脱水を行った。脱水後の混合物中の水分濃度は92mg/kgであった。
上記の脱水2−エチル−2−オキサゾリンの酢酸エチル溶液に硫酸ジエチル0.62g(0.004モル)を加え、実施例1と同様の方法により、末端反応性ポリ(N−プロピオニルエチレンイミン)を合成した。GPCにより測定した数平均分子量は3300であった。
この溶液を75℃に冷却後、上記の脱水したシリコーン溶液を一括して加え、10時間、80℃で加熱還流した。N−プロピオニルエチレンイミン−ジメチルシロキサン共重合体を白色ゴム状固体(105g、収率92%)として得た。最終生成物のオルガノポリシロキサンセグメントの質量比は0.88、重量平均分子量は114000、連結率は0.8であった。
Claims (3)
- オルガノポリシロキサンのセグメントの末端及び/又は側鎖に、下記一般式(1)で表される繰返し単位からなるポリ(N−アシルアルキレンイミン)のセグメントが結合してなるオルガノポリシロキサン化合物の製造方法であって、
(a)下記一般式(I)で表される環状イミノエーテル化合物を重合溶媒中で75〜150℃で開環重合して、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を調製する工程、
(b)分子鎖の末端及び/又は側鎖にアミノ基を有する変性オルガノポリシロキサンを有機溶媒と混合して、変性オルガノポリシロキサン溶液を調製する工程、
(c)前記工程(a)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を70℃以下まで冷却する工程、及び
(d)前記工程(b)で得られた変性オルガノポリシロキサン溶液と前記工程(c)で得られた末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液とを混合した後、昇温することで反応させる工程
を含む、オルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
- 前記工程(c)において、末端反応性ポリ(N−アシルアルキレンイミン)溶液を20℃〜60℃まで冷却する、請求項1に記載のオルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
- 前記工程(d)において、75〜100℃まで昇温する、請求項1又は2に記載のオルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009285636A JP5406692B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009285636A JP5406692B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011126978A JP2011126978A (ja) | 2011-06-30 |
JP5406692B2 true JP5406692B2 (ja) | 2014-02-05 |
Family
ID=44289927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009285636A Active JP5406692B2 (ja) | 2009-12-16 | 2009-12-16 | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5406692B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013014951A1 (ja) * | 2011-07-28 | 2013-01-31 | 花王株式会社 | 水性毛髪洗浄剤 |
JP7288754B2 (ja) | 2018-12-07 | 2023-06-08 | 花王株式会社 | 塗膜の形成方法 |
JP7288755B2 (ja) | 2018-12-07 | 2023-06-08 | 花王株式会社 | 皮膚用化粧組成物 |
JP7145058B2 (ja) | 2018-12-07 | 2022-09-30 | 花王株式会社 | 塗膜の形成方法 |
JP7356335B2 (ja) | 2019-12-23 | 2023-10-04 | 花王株式会社 | 着色不織布の製造方法 |
JP7356336B2 (ja) | 2019-12-23 | 2023-10-04 | 花王株式会社 | 電気紡績法用凹凸版 |
JP7356337B2 (ja) | 2019-12-23 | 2023-10-04 | 花王株式会社 | 着色不織布 |
JP2021183685A (ja) | 2020-05-22 | 2021-12-02 | 花王株式会社 | インクセット |
US20230210752A1 (en) | 2020-06-08 | 2023-07-06 | Kao Corporation | Cosmetic composition |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2716851B2 (ja) * | 1990-07-26 | 1998-02-18 | 花王株式会社 | 新規なオルガノポリシロキサンの製造方法 |
JP2716850B2 (ja) * | 1990-07-26 | 1998-02-18 | 花王株式会社 | 新規なオルガノポリシロキサン及びその製造方法 |
JP3118192B2 (ja) * | 1995-09-06 | 2000-12-18 | 花王株式会社 | 油中水型乳化組成物及び皮膚化粧料 |
JP4004896B2 (ja) * | 2002-08-29 | 2007-11-07 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
-
2009
- 2009-12-16 JP JP2009285636A patent/JP5406692B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011126978A (ja) | 2011-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5406692B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
JP5791335B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
WO2011062077A1 (ja) | オルガノポリシロキサン | |
CA3120298A1 (en) | Linear acetoxy-bearing siloxanes and descendent products | |
CN102869691B (zh) | 改性聚合物的制造方法 | |
CN105524284B (zh) | 一种聚硅氧烷-聚乙烯接枝共聚物及其制备方法和应用 | |
WO2011074584A1 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
JP5663289B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
EP2344567A1 (en) | Re-mouldable cross-linked resin, a composition, a substituted furan, and processes for preparing the same | |
JP5406780B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
JP5406781B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
JP5432037B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
JP5374433B2 (ja) | オルガノポリシロキサン化合物の製造方法 | |
Pryakhina et al. | Synthesis, rheological, and thermal properties of polydimethylsiloxanes modified with long-chain hydrocarbon substituents with polar fragments | |
EP3434714A1 (en) | Water-soluble polyamide polymer and use thereof as functional additive | |
JPH0539359A (ja) | シリコーンポリアミノ酸共重合体及びその製造方法 | |
CN108484903B (zh) | 一种含有2-烷氧基-间苯二甲酰胺结构的聚酰胺及其制备方法 | |
WO2009065805A3 (en) | Process for the alkoxylation of amino group containing polymers | |
Duan et al. | Synthesis and characterization of a novel reactive oligomeric ladderlike copolymethyl-aminopropyl silsesquioxane | |
JP2005232108A (ja) | シリコーン誘導体及びゲル化剤 | |
KR20140039015A (ko) | 고차가지구조의 폴리에테르 화합물 및 그의 제조방법 | |
JPH07165923A (ja) | シリコーン樹脂の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130802 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131001 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131101 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5406692 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |