JP5405769B2 - 接点入出力制御装置 - Google Patents

接点入出力制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5405769B2
JP5405769B2 JP2008152269A JP2008152269A JP5405769B2 JP 5405769 B2 JP5405769 B2 JP 5405769B2 JP 2008152269 A JP2008152269 A JP 2008152269A JP 2008152269 A JP2008152269 A JP 2008152269A JP 5405769 B2 JP5405769 B2 JP 5405769B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
contact input
contact
state
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008152269A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009301147A (ja
Inventor
竜太 西田
雅一 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2008152269A priority Critical patent/JP5405769B2/ja
Publication of JP2009301147A publication Critical patent/JP2009301147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5405769B2 publication Critical patent/JP5405769B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Description

本発明は、接点入出力制御装置に関する。
図3(イ)に示すように、接点入出力制御装置51は、携帯電話2やパソコン3、PDA4等の操作により、外出先で、インターネット網5を通じて、自宅の玄関錠6や照明8、エアコン7等のオンオフの状態を確認したり、オンオフの切換え操作をすることができるようにすることなどを目的として、従来より提供されている。9はルーター等の宅内受信装置である。
そして、従来の接点入出力制御装置51では、接点入出力制御装置51に対する電気玄関錠6やエアコン7、照明8等の接続作業については、住宅施工業者で行うことができるが、接続確認や動作確認は、図3(ロ)に示すように、接点入出力制御装置51にパソコン52を接続して行う必要があり、そのため、接続確認や動作確認を、それを行う専門の業者に依頼しなければならないというのが実情であった。
特開2002−163009号公報
しかしながら、上記のような方法では、接続確認や動作確認の作業において、動作に不具合が見つかった場合、再度、住宅施工業者による施工が必要となり、施工の効率を妨げられてしまうという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑み、住宅施工業者であっても、接続確認や動作確認の作業を、パソコンを用いず、容易に行うことができて、施工を効率良く行っていくことができる接点入出力制御装置を提供することを課題とする。
上記の課題は、デジタル出力テストスイッチが備えられ、該テストスイッチを操作することにより、デジタル出力が所定の時間オンとなるように構成されている接点入出力制御装置によって解決される(第1発明)。
この接点入出力制御装置では、制御対象機器を接続した後、デジタル出力テストスイッチを操作すると、デジタル出力がオンとなって、制御対象機器がオンの状態となり、それを確認することで、接続確認や動作確認を遂行することができる。従って、デジタル出力テストスイッチに対する操作と、制御対象機器の状態を確認するだけで済むので、住宅施工業者にも行え、不具合があれば、その場で接続のし直しや、部品交換を行うことで修復することができて、施工を効率良く行っていくことができる。
また、竣工後に動作の不具合が発生した場合でも、上記のデジタル出力テストスイッチを、不具合の原因特定に役立てることができて、早期の復旧を実現することができる。
第1発明において、デジタル出力の状態及び接点出力部に対する接続の有無を表示する出力側表示部や、デジタル入力の状態(即ち、制御対象機器から入力されて制御対象機器がオンの状態にあるのかオフの状態にあるのかの、デジタル入力の状態)及び接点入力部に対する接続の有無を表示する入力側表示部や、TCP/IP通信する機器との通信状態を表示する通信状態表示部が備えられているとよい(第2〜第4発明)。
この場合は、接点入出力制御装置にパソコンを接続しなくても、表示部によって表示される表示を確認することで、デジタル出力の状態及び接点出力部に対する接続の有無や、デジタル入力の状態及び接点入力部に対する接続の有無、TCP/IP通信する機器との通信状態を確認することができる。
第1〜第4発明において、接点入力部と接点出力部とが、圧着端子接続型のものからなっている場合は(第5発明)、接点入力部と接点出力部への端子の接続作業を住宅施工業者によって能率良く容易に行っていくことができる。
本発明は、以上のとおりのものであるから、住宅施工業者であっても、接続確認や動作確認の作業を、パソコンを用いず、容易に行うことができて、施工を効率良く行っていくことができる。
次に、本発明の実施最良形態を図面に基づいて説明する。
図1(ロ)〜(ニ)に示す実施形態の接点入出力制御装置1は、図1(ロ)に示すような姿勢状態で背後の下地面に金物などを用いて取り付けるようになされており、図1(ハ)に示すように、下面部には、複数個の接点入力部11…と複数個の接点出力部12…とが備えられ、各接点入力部11…と複数個の接点出力部12…はそれぞれ、圧着端子接続型のものからなっている。
また、図1(ニ)に示すように、側面部には、LANケーブルを接続する接続口13と電源ジャック14とが備えられている。
そして、図1(ロ)に示すように、正面部には、押しボタン式のデジタル出力テストスイッチ15が備えられると共に、デジタル出力の状態及び接点出力部に対する接続の有無を表示する出力側表示部としてのLED16…と、デジタル入力の状態及び接点入力部に対する接続の有無を表示する入力側表示部としてのLED17…と、ホームサーバーなどのTCP/IP通信する機器との通信状態を表示する通信状態表示部としてのLED18と、電源のオンオフの状態を表示するLED19とが備えられている。
施工は、住宅施工業者が、制御対象機器である電気玄関錠6やエアコン7、照明8と、上記の接点入出力制御装置1の接点入力部11…と接点出力部12…とを、ケーブルで接続していくというようにして行われ、接続後、デジタル出力テストスイッチ15を押す。
すると、デジタル出力が所定の時間オンとなり、制御対象機器6,7,8との接続が適正に行われていれば、そのオンとなっている間、電気玄関錠6がかかり、エアコン7が空調を開始し、照明8が点灯し、それらを確認して作業を終える。また、電気玄関錠6がかからなかったり、エアコン7が空調を開始しなかったり、照明8が点灯しなかったりした場合は、それらの症状に応じて、制御対象機器そのものに原因はないか、接点入出力制御装置1と制御対象機器6,7,8との接続部に原因はないかなどを点検し、その場で、接続のやり直しや、部品交換を行い、再度、テストスイッチ15を押して、電気玄関錠6がかかり、エアコン7が空調を開始し、照明8が点灯することを確認して、施工を終える。
また、上記の接続確認作業において、接点入出力制御装置1に備えられている接点入出力部用のLED16…,17…の点灯状態を目視確認することにより、接点入力部11…と制御対象機器6,7,8との接続状態を含むより広い範囲の接続状態や動作の確認を行うことができて、接続のやり直しや、部品交換をその場で行っていくことができる。
更に、本実施形態では、図1(イ)に示すように、TCP/IP通信する機器としてのホームサーバー10とLAN接続をすると、それらの間での通信状態が正常に行われるか否かが通信状態表示LED18によって表示され、通信状態に異常があることが表示されれば、それらの接続部を確認し、その場で、接続のし直し、部品交換を行うことができる。
こうして、接続確認や動作確認を終えた後、住宅の引き渡しが行われ、図2に示すように、宅内受信装置としてのルーター9への接続と所定の設定が行われると、携帯電話2やパソコン3、PDA4等の操作により、外出先で、インターネット網5を通じて、自宅の玄関錠6や照明8、エアコン7等のオンオフの状態を確認したり、オンオフの切換え操作を行うことが可能になるが、制御対象機器6,7,8の全部またはいずれかに動作上の不具合がある場合は、住宅施工業者が、訪問し、ルーター9との接続を解除した状態で、上記と同様の確認作業を行い、確認作業において、不具合が発見されれば、接続のし直し、部品交換を行い、不具合が発見されなければ、原因は、ルーター9か、それよりも向こうのインターネット網5の側にあることが特定され、インターネット接続業者等の通信事業者は、自らの側に原因があることを認識して早急な対応が行われて、早期の修復が実現される。
このように上記の接点入出力制御装置1によれば、住宅施工業者であっても、接続確認や動作確認の作業を、パソコンを用いず、容易に行うことができて、施工を効率良く行っていくことができ、施工後の不具合発生時の対応の迅速性を高めることができる。
実施形態の接点入出力制御装置を示すもので、図(イ)は接続等の確認のための接続状態を示す説明図、図(ロ)は制御対象機器の正面図、図(ハ)は底面図、図(ニ)は側面図である。 同接点入出力制御装置の適用例を示す説明図である。 従来の接点入出力制御装置を示すもので、図(イ)は適用例を示す説明図、図(ロ)は接続等の確認のための接続状態を示す説明図である。
符号の説明
1 接点入出力制御装置
11…接点出力部
12…接点出力部
15…テストスイッチ
16…LED(出力側表示部)
17…LED(入力側表示部)
18…LED(通信状態表示部)

Claims (5)

  1. TCP/IP通信する機器を接続する口と、自宅の制御対象機器を接続する接点入力部及び接点出力部とを備え、インターネット網を通じて外出先で前記制御対象機器のオンオフの状態確認とオンオフの切換え操作をできるようにする接点入出力制御装置において、
    デジタル出力テストスイッチが備えられ、制御対象機器を接続しているが宅内受信装置には接続していない状態で該テストスイッチを操作することにより、デジタル出力が所定の時間オンとなって、接続した前記制御対象機器がオンの状態になったかどうかを確認することができるようになされていることを特徴とする接点入出力制御装置。
  2. デジタル出力の状態を表示する出力側表示部が備えられている請求項1に記載の接点入出力制御装置。
  3. 前記制御対象機器から入力されて制御対象機器がオンの状態にあるのかオフの状態にあるのかの、デジタル入力の状態を表示する入力側表示部が備えられている請求項1又は2に記載の接点入出力制御装置。
  4. TCP/IP通信する機器との通信状態を表示する通信状態表示部が備えられている請求項1乃至3のいずれか一に記載の接点入出力制御装置。
  5. 接点入力部と接点出力部とが、圧着端子を接続する圧着端子接続型のものからなっている請求項1乃至4のいずれか一に記載の接点入出力制御装置。
JP2008152269A 2008-06-10 2008-06-10 接点入出力制御装置 Expired - Fee Related JP5405769B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008152269A JP5405769B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 接点入出力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008152269A JP5405769B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 接点入出力制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009301147A JP2009301147A (ja) 2009-12-24
JP5405769B2 true JP5405769B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=41548001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008152269A Expired - Fee Related JP5405769B2 (ja) 2008-06-10 2008-06-10 接点入出力制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5405769B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7029502B2 (ja) * 2020-09-11 2022-03-03 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法
CN117157594A (zh) * 2021-05-06 2023-12-01 三菱电机株式会社 输入输出模块以及控制系统

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6328137A (ja) * 1986-07-21 1988-02-05 Oki Electric Ind Co Ltd インタ−フエ−ス接続確認試験器
JPH02105903A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Fanuc Ltd I/oモジュール
JP3087380B2 (ja) * 1991-09-30 2000-09-11 東芝ライテック株式会社 照明監視制御装置
JPH08185219A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Toshiba Corp プラント運転制御装置
JP3202892B2 (ja) * 1995-07-20 2001-08-27 ホーチキ株式会社 火災監視制御盤の予備電源試験装置
JP2001186161A (ja) * 1999-12-22 2001-07-06 Matsushita Electric Works Ltd マルチメディアポート用ハブ装置及びそれを用いた情報配線システム
JP2003243187A (ja) * 2002-02-15 2003-08-29 Matsushita Electric Works Ltd 照明装置
JP2003333672A (ja) * 2002-05-09 2003-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔操作システムおよび当該システムで用いられるサーバ装置、並びに、遠隔操作方法
JP3763471B2 (ja) * 2002-07-05 2006-04-05 三菱電機株式会社 プログラマブルコントローラ
JP2004178143A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Keyence Corp 制御機器
JP2006309727A (ja) * 2005-03-31 2006-11-09 Omron Corp プログラマブル・コントローラ
JP2007235597A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Matsushita Electric Works Ltd 住宅設備監視制御システム
JP4771846B2 (ja) * 2006-03-27 2011-09-14 大阪瓦斯株式会社 設備機器の操作端末

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009301147A (ja) 2009-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140028449A1 (en) System and method for using personal electronic device to wirelessly link remote diagnostic site to a home appliance for troubleshooting
EP1845500A3 (en) Communications for automated building protection systems
CN104993973A (zh) 终端压缩机的状态监控方法及装置
US8598993B2 (en) Method for wiring devices in a structure using a wireless network
CN105453486A (zh) 配置连接设备
JP5405769B2 (ja) 接点入出力制御装置
JP2014021538A (ja) 動力工具の作業状況管理システム
US20180034652A1 (en) Terminal and method of controlling same
WO2019084193A1 (en) METHOD AND SYSTEM FOR CONTROLLING POWER SUPPLY
JP2007122993A (ja) 照明機器コネクタおよびそのプログラム
JP2007034507A (ja) 無線を利用した機器の診断方法、装置及びプログラム
US9814121B2 (en) Semi-wireless electric switch system
EP2053318B1 (en) Air conditioning system
JP5934800B2 (ja) スイッチ制御システム
WO2017109992A1 (ja) 保守支援システム、表示装置及び保守支援方法
JP2019076957A (ja) はんだ付け装置
WO2020031528A1 (ja) 空調機通信システム、空調機通信システムの接続確認方法、無線lanアダプタ、及び、空調機通信システムの接続確認プログラム
CN102589100A (zh) 一种基于蓝牙无线网络的空调控制模组
JP6050598B2 (ja) スイッチ装置
JP5651227B1 (ja) 再起動保護装置及びその方法
KR101099207B1 (ko) 블루투스 기반의 멀티로봇 제어 방법
CN112821548A (zh) 具有显示模块的配电终端、无线配电显示系统及方法
JP4162236B2 (ja) 熱源機通信システム
JP4483338B2 (ja) リモコンシステム及びリモコンシステムを構成する機器
KR100919511B1 (ko) 디엠비방송 중계기 모니터링 및 제어 시스템 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110601

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5405769

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees