JP2014021538A - 動力工具の作業状況管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の電動工具が1台のコントローラに無線で接続された作業状況管理システムにおいて、稼働中の特定の電動工具の作業条件設定変更作業に要する工数低減を図る。
【解決手段】固定用コントローラ4と、電動工具1,2,3とを有する無線によるネットワークと、これに追加された移動用コントローラ6とを備える。固定用コントローラ4は電動工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、電動工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、移動用コントローラ6に電源が入ると固定用コントローラ4に自動的に通信接続され、作業条件の設定変更内容を移動用コントローラ6から固定用コントローラ4に送信し、固定用コントローラ4は設定変更内容に基づき作業条件を変更することにより、移動用コントローラ6からも作業条件の設定変更が可能となる。
【選択図】図1
【解決手段】固定用コントローラ4と、電動工具1,2,3とを有する無線によるネットワークと、これに追加された移動用コントローラ6とを備える。固定用コントローラ4は電動工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、電動工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、移動用コントローラ6に電源が入ると固定用コントローラ4に自動的に通信接続され、作業条件の設定変更内容を移動用コントローラ6から固定用コントローラ4に送信し、固定用コントローラ4は設定変更内容に基づき作業条件を変更することにより、移動用コントローラ6からも作業条件の設定変更が可能となる。
【選択図】図1
Description
本発明は、製品の組み立てライン等で複数の動力工具が使用されている現場での、動力工具の作業条件設定と作業状況・結果をコントローラにて管理する動力工具の作業状況管理システムに関する。特に、無線通信を活用した作業条件設定の簡便化・合理化に関するものである。
動力工具、例えば電動工具を複数台使用して製品を組立てる工場の組立てラインなどにおいては、作業条件の設定や作業状況の管理を各種制御機器を利用して行っている。例えばネジの締付トルク、締付け時間、本数などを予め設定し、設定通りに作業されたかどうかを記録して管理する。管理記録は保存され製品に不具合が発生したときの分析資料として活用される。
関連する従来技術として、下記特許文献1には、固定されたセンター装置と複数の電動工具が工場内ネットワークを介して通信を行うことが開示されているが、このような構成では、作業条件の設定変更を作業現場で行うことはできない。
通常、1台のコントローラには複数台の電動工具が接続され、作業条件の設定及び作業状況の管理記録が行われる。
図9は従来技術を示すもので、無線モジュールを有する3台の電動工具、つまり第1電動工具1、第2電動工具2及び第3電動工具3がそれぞれ第1固定用コントローラ4に無線で接続されている。第2固定用コントローラ5には更に複数台(図示せず)の電動工具が接続され、第1及び第2固定用コントローラ4,5はサーバ7で一元管理されている。ここで固定用コントローラという呼称を用いたのは、これらのコントローラは作業条件の設定が終了すると邪魔にならない場所に固定されるためである。作業条件の設定を変更する場合は、固定用コントローラを扱い易い場所まで移動して設定変更を行い、再度所定の固定場所まで移動しなければならない。
各電動工具とコントローラが有線で接続されている場合は、1台のコントローラに接続されている複数の電動工具の中で作業条件の設定変更が必要な1台の電動工具の通信ケーブルを予備のコントローラにつなぎかえることができるので、固定用コントローラを移動させる必要はない。しかし、無線の場合は電動工具に設置された無線モジュールとコントローラ双方に電源が供給されると自動的に通信接続されてしまうので、予備のコントローラと通信接続させるためには元のコントローラの電源を遮断しなければならない。そうすると全部の電動工具の通信が遮断されてしまうことになってしまう。そのため前述したように固定用コントローラを扱い易い場所まで移動して条件変更を行うことを余儀なくされている。
以上のように通信を無線化することで通信ケーブルがなくなるので、1台のコントローラにより多くの電動工具を接続可能になるものの、作業条件の設定変更が困難になってしまった。組立てラインで稼働中の特定の1台の電動工具の作業条件設定変更などに際しては多くの手間がかかってしまう。
本発明は上記背景に鑑みてなされたもので、その目的は、稼働中の動力工具の作業条件設定変更作業に要する工数を低減する作業状況管理システムを提供することにある。
本発明の第1の態様は動力工具の作業状況管理システムであり、マスタモードで動作する無線モジュールが設置された固定用コントローラと、スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記固定用コントローラが親機、前記動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークと、
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記移動用コントローラは親機としての前記固定用コントローラに対して子機として通信接続され、前記作業条件の設定変更内容を前記移動用コントローラから前記固定用コントローラに送信し、前記固定用コントローラは前記設定変更内容に基づき前記作業条件を変更することにより、前記移動用コントローラからも作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする。
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記移動用コントローラは親機としての前記固定用コントローラに対して子機として通信接続され、前記作業条件の設定変更内容を前記移動用コントローラから前記固定用コントローラに送信し、前記固定用コントローラは前記設定変更内容に基づき前記作業条件を変更することにより、前記移動用コントローラからも作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする。
本発明の第2の態様は動力工具の作業状況管理システムであり、マスタモードで動作する無線モジュールが設置された固定用コントローラと、スレーブモードとマスタモードとを切り替えて動作可能な無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記固定用コントローラが親機、スレーブモードの動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークと、
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記スレーブモードの動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記動力工具がマスタモードに切り替えられたときは、マスタモードに切り替えられた動力工具を前記固定用コントローラを親機とするネットワークから離脱させ、前記移動用コントローラと通信接続させ、前記移動用コントローラから作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする。
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記スレーブモードの動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記動力工具がマスタモードに切り替えられたときは、マスタモードに切り替えられた動力工具を前記固定用コントローラを親機とするネットワークから離脱させ、前記移動用コントローラと通信接続させ、前記移動用コントローラから作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする。
前記第2の態様において、前記動力工具にスレーブモードとマスタモードとを切り替る接続先切替手段が設けられているとよい。また、前記動力工具がモータの回転方向切替えレバーを具備している場合、前記回転方向切替えレバーが前記接続先切替手段を兼ねるとよい。
本発明の第3の態様は動力工具の作業状況管理システムであり、マスタモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラと、スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記移動用コントローラが親機、前記動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークを備え、
前記移動用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理することを特徴とする。
前記移動用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理することを特徴とする。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置や方法などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る動力工具の作業状況管理システムによれば、システム稼働中に特定の動力工具の作業条件を変更する際、移動用コントローラにて作業条件を変更できるので、作業条件の設定変更作業に要する工数を低減できる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は第1の実施の形態の全体構成図であり、図5はその動作を説明するフローチャートである。
図1において、第1固定用コントローラ4には動力工具としての第1、第2及び第3電動工具1,2,3及び移動用コントローラ6が無線で接続され、ネットワークを構成している。第2固定用コントローラ5にも複数の電動工具(図示せず)及び移動用コントローラ6が無線で接続され、ネットワークを構成している。第1及び第2固定用コントローラ4,5はケーブル7−1 ,7−2を介してサーバ7に接続され、このサーバ7にて全体が一元管理される。
第1、第2及び第3電動工具1,2,3には、モータの制御と通信制御をするための制御基板1b,2b,3bがそれぞれ内蔵されており、これらの制御基板1b,2b,3bには制御用マイコン(マイクロコンピュータ)1c,2c,3cと無線通信用の無線モジュール1a,2a,3aがそれぞれ搭載されている。制御用マイコン1c,2c,3cと無線モジュール1a,2a,3a間は、例えば制御用マイコンのシリアル通信ポートUART 0(マイコンの標準通信機能)を用いて信号の伝送が行われる。また、第1、第2及び第3電動工具1,2,3には、トリガスイッチ1e,2e,3e及びモータの回転方向切替えレバー1f,2f,3fが設けられている。
第1及び第2固定用コントローラ4,5は、電動工具の作業条件設定と作業データ管理を行うための制御基板4c,5cを内蔵し、外側には無線送受信アンテナ4b,5bとデータ入力・結果表示用のタッチパネル式モニタ画面4a,5aをそれぞれ備えている。制御基板4c,5cにはデータ処理回路4e,5eと無線通信用の無線モジュール4d,5dが搭載されている。
移動用コントローラ6は、無線で第1、第2及び第3電動工具1,2,3の作業条件を設定するために必要な無線送受信アンテナ6bとデータ入力・結果表示用のタッチパネル式モニタ画面6aと制御基板(図示省略)を備えている。移動用コントローラ6の制御基板も、固定用コントローラと同様にデータ処理回路と無線通信用の無線モジュールとが搭載されている。
図中〇Mはマスタモード、〇Sはスレーブモードである。マスタは親機であり接続相手を選び通信を開始できる機能であり、スレーブは子機であり親機から選ばれてから親機と通信できる機能である。親機に登録されている子機と親機の双方に電源が供給され制御プログラムがスタートすると親機・子機間で通信接続状態となる。子機は親機を選べないが、電源が供給されれば親機との間で無線通信が自動接続される。
図示されているように、第1及び第2固定用コントローラ4,5はマスタモード(無線モジュール4d,5dはマスタモードで動作)、第1、第2及び第3電動工具1,2,3はスレーブモード(無線モジュール1a,2a,3aはスレーブモードで動作)に設定されている。また、移動用コントローラ6はスレーブモード(内蔵する無線モジュールはスレーブモードで動作)に設定されている。
複数の電動工具を作業現場に導入して作業状況管理システムを構築する場合は、最適な作業条件を試行錯誤を繰り返しながら設定する。このとき固定用コントローラは電動工具の近傍に置いて使用するが最適な作業条件の設定が終われば、邪魔にならない場所、例えば天井付近に設けられたラック等に固定される。
次に第1、第2及び第3電動工具1,2,3が稼働中のシステムの動き、及び稼働中に第1電動工具1の設定条件を変更する手順について図5のフローチャートを用いて説明する。
ステップ100において、第1電動工具1内蔵の制御基板1b、第1固定用コントローラ4内蔵の制御基板4c、移動用コントローラ6には電源が供給され制御プログラムが動作しており、通信接続状態になっている。
ステップ101において、第1電動工具1のトリガスイッチ1eはオフ(OFF)で電動工具内蔵のモータはオフ状態にある。この状態でステップ102に移行し、移動用コントローラ6から第1固定用コントローラ4に設定値の変更要求がある(判定がYES)とステップ103に移行し、設定値変更対象である第1電動工具1に運転禁止信号を送る。次にステップ104に移行し第1電動工具1の設定値を、移動用コントローラ6で固定用コントローラ4を介して変更する。設定値変更後ステップ105に移行し、固定用コントローラ4から第1電動工具1に運転許可信号を送る。ステップ102において判定がNOすなわち移動用コントローラ6から固定用コントローラ4に設定値の変更要求がない場合はステップ105に移行する。
ステップ105からステップ106に移行し、トリガスイッチ1eが引かれているかどうか判定し、判定がNOすなわちトリガスイッチがオフの場合はステップ102に戻る。判定がYESすなわちトリガスイッチがオン(ON)の場合は、ステップ107で第1電動工具1のモータをオンにしてネジ締め等の作業を行い、ステップ108で作業経過データを第1電動工具1から固定用コントローラ4へ無線で送信する。次にステップ109で作業完了したかどうか判定し、判定がNOすなわち作業中の場合はステップ108に戻る。判定がYESすなわち作業完了した場合はステップ110に移行し、モータをオフにしてステップ111で作業結果処理データを第1電動工具1から固定用コントローラ4へ無線で送信する。
次にステップ112に移行してトリガスイッチがオフになるのを待つ。ステップ112判定がYESすなわちトリガスイッチが引かれたままであればステップ112をループする。判定がNOすなわちトリガスイッチがオフされればステップ102に戻る。
なお、図5の動作手順の処理は、1台の固定用コントローラ4で複数の電動工具に対し時分割(タイムシェアリング)で並行して行う。固定用コントローラ4に記録された作業経過データ等はサーバ7に転送されて蓄積される。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) システム稼働中に特定の電動工具の作業条件を変更する際、ラックに固定された固定用コントローラに触ることなく移動用コントローラ6にて作業条件を変更できるので、作業条件の設定変更作業に要する工数を低減できる。
(2) 電動工具及び移動用コントローラ6共にスレーブモードのみで作動すればよく、移動用コントローラ6を追加したことによってシステム構成が複雑化することは少ない。
図2は第2の実施の形態の全体構成図であり、図6はその動作を説明するフローチャートである。なお、第1の実施の形態と重複することが明らかな説明は割愛することとする。
図2において、第1固定用コントローラ4には第1、第2及び第3電動工具1,2,3が無線で接続され、ネットワークを構成している。第1固定用コントローラ4はマスタモード、第1、第2及び第3電動工具1,2,3はスレーブモードのネットワーク構成である。
一方、第1、第2及び第3電動工具1,2,3には、接続先切替手段としての接続先切替えボタン1d,2d,3d が設けられており、このボタン操作により各第1、第2及び第3電動工具1,2,3はマスタモードとスレーブモードの切替えが可能である。
移動用コントローラ6はスレーブモードに設定されており、各電動工具1,2,3をマスタモードに切り替えることで、電動工具と移動用コントローラ6間で1対1の通信ができる構成になっている。すなわち、接続先切替えボタン1d,2d,3dの操作により、各電動工具は第1固定用コントローラ4を親機とするネットワークから離脱して、移動用コントローラ6間で1対1の通信ができる。
第1、第2及び第3電動工具1,2,3には、モータの制御と通信制御をするための制御基板1b,2b,3bが内蔵されており、これらの制御基板1b,2b,3bには制御用マイコン1c,2c,3cと無線通信用の無線モジュール(機器アドレス:ADRESS TOOL 1,ADRESS TOOL 2,ADRESS TOOL 3)1a,2a,3aがそれぞれ搭載されている。無線モジュール1a,2a,3aはスレーブモードとマスタモードとを切り替えて動作可能なものである。制御用マイコン1c,2c,3cには接続先切替えボタン1d,2d,3dの信号が入力される。
第1固定用コントローラ4は、電動工具の作業条件設定と作業データ管理を行うための制御基板4cを内蔵し、外側には無線送受信アンテナ4bとデータ入力・結果表示用のタッチパネル式モニタ画面4aを備えている。制御基板4cにはデータ処理回路4eと無線通信用の無線モジュール(機器アドレス:ADRESS CONT 1)4d が搭載されている。
移動用コントローラ6は、無線で第1、第2及び第3電動工具1,2,3の作業条件を設定するために必要な無線送受信アンテナ6bとデータ入力・結果表示用のタッチパネル式モニタ画面6aを備えており、電動工具の作業条件設定を行うための制御基板6cを内蔵している。制御基板6cにはデータ処理回路6eと無線通信用の無線モジュール(機器アドレス:ADRESS CONT M1)6dが搭載されている。無線モジュール6dはスレーブモードで動作するものである。
第1固定用コントローラ4がマスタモード、第1、第2及び第3電動工具1,2,3がスレーブモードのネットワーク構成において、接続先切替えボタン1d,2d,3dが押されて、その信号がマイコン1c,2c,3cに入力されると、無線モジュール1a,2a,3aは固定用コントローラ4との通信接続を遮断し、動作モードをスレーブモードからマスタモードに変更し、スレーブモードの移動用コントローラ6と通信接続する。電動工具の接続先は、ADDRESS CONT 1からADDRESS CONT M1に切替わり、作業条件の設定変更ができるようになる。
作業条件設定変更が完了した後、再度接続先切替えボタン1d,2d,3dが押されると上述の逆の経過をたどって電動工具の接続先がADDRESS CONT M1からADDRESS CONT 1に切替わる。
次に第1、第2及び第3電動工具1,2,3が稼働中のシステムの動き、及び稼働中に第1電動工具1の設定条件を変更する手順について図6のフローチャートを用いて説明する。
ステップ100において、第1電動工具1内蔵の制御基板1b、第1固定用コントローラ4内蔵の制御基板4c、移動用コントローラ6には電源が供給され制御プログラムが動作しており、通信接続状態になっている。
ステップ101において、第1電動工具1のトリガスイッチ1eはオフでモータはオフ状態にある。この状態でステップ102に移行し、第1電動工具1の接続先切替えボタン1dが押される(判定がYES)とステップ103に移行し、マイコン1cの働きにより無線モジュール1aがスレーブモードからマスタモードに切替わり、無線モジュール1aはスレーブモードの移動用コントローラ6と通信接続される。すなわち、第1電動工具1は第1固定用コントローラ4を親機とするネットワークから離脱し、別のネットワークを構成する。
次にステップ104に移行し第1電動工具1の設定値を移動用コントローラ6で変更する。設定値変更後ステップ105に移行し、再度接続先切替えボタン1dが押されたかどうか判定する。判定がYESすなわち接続先切替えボタン1dが押されるとステップ106に移行し、上記とは逆の操作で第1固定用コントローラ4と第1電動工具1間の通信を再接続しステップ107に移行する。判定がNOの場合はYESになるまで待つ。
ステップ102において判定がNOすなわち接続先切替えボタン1dが押されない場合はステップ107に移行する。
ステップ107において、トリガスイッチ1eが引かれているかどうか判定し、判定がNOすなわちトリガスイッチがオフの場合はステップ102に戻る。判定がYESすなわちトリガスイッチがオンの場合はステップ108でモータをオンにしてネジ締め等の作業を行いステップ109で作業経過データを第1電動工具1から第1固定用コントローラ4へ無線で送信する。次にステップ110で作業完了したかどうか判定し、判定がNOすなわち作業中の場合はステップ109に戻る。判定がYESすなわち作業完了した場合はステップ111に移行し、モータをオフにしてステップ112で作業結果処理データを第1電動工具1から第1固定用コントローラ4へ無線で送信する。
次にステップ113に移行してトリガスイッチがオフになるのを待つ。ステップ113の判定がYESすなわちトリガスイッチが引かれたままであればステップ113をループする。判定がNOすなわちトリガスイッチがオフされればステップ102に戻る。
以上説明したように、システム稼働中に特定の電動工具の作業条件を変更する際、ラックに固定された固定用コントローラに触ることなく移動用コントローラにて作業条件を変更できる。
さらに、第2の実施の形態独自の効果として以下のことが言える。すなわち、親機である第1固定用コントローラ4にとっては、接続される子機の数が少ない方が処理速度は速くなる。これは親機が複数の子機とのデータのやり取りを時分割(タイムシェアリング)で行っているためである。処理速度の低下はシステムの誤動作を招く恐れがある。特に安価で低速のネットワークにおいては深刻な問題である。従って、作業条件設定変更を行う際に変更が必要な電動工具を第1固定用コントローラ4を親機とするネットワークから離脱させ、別のネットワークで行うことは処理速度の低下を防ぐばかりでなく、快適にストレスなく作業条件設定変更作業を行なうことに役立つ。
図3は第3の実施の形態の全体構成図であり、図7はその動作を説明するフローチャートである。
第2の実施の形態との相違点は、接続先切替えボタンが各電動工具1,2,3の回転方向切替えレバー1f,2f,3fになった点のみであるので説明は割愛する。通常、モータ逆転時は作業管理することがほとんどないので、逆転時に固定用コントローラ4を親機とするネットワークから離脱することは作業管理になんら影響しない。回転方向切替えレバーはもとからあるものなので、第2の実施の形態において追加になった接続先切替えボタンが削除できる。
以上のように、第3の実施の形態独自の効果として、接続先切替えボタンが削除できるので、工具の小形化と低価格化が図れることが挙げられる。
図4は第4の実施の形態の全体構成図であり、図8はその動作を説明するフローチャートである。本実施の形態は、第1乃至第3の実施の形態で用いた固定用コントローラを使用せず、移動用コントローラ6で固定用コントローラが担っていた機能をも兼ねるようにした構成である。
そもそも、固定用コントローラを邪魔にならない場所に固定するのは、固定用コントローラが大きなモニタ画面を有し電源を商用コンセントから取っていること、現場の監督業務がしやすいこと、および作業条件の設定変更の頻度がそれほど高くないためである。
大きなモニタ画面は現場の監督業務や複数の人間が同時に見るには好都合であるが、そのような作業現場でない場合には、小型、省電力、画面拡大機能付きの小画面モニタを有するバッテリ駆動の移動用コントローラ6を身近なところに設置し、電動工具と通信するようにすれば作業条件の設定変更作業の困難さは解決される。身近なところとは、例えば作業者のポケットの中、机の上、机の側面、作業用台車等々である。
図4において、第1、第2及び第3電動工具1,2,3の構成は第1の実施の形態と同様であって、スレーブモードで動作するものである。
一方、移動用コントローラ6は、マスタモードで動作するものであって、無線で電動工具1,2,3の作業条件設定と作業データ管理を行うために必要な無線送受信アンテナ6bとデータ入力・結果表示用のタッチパネル式モニタ画面6aを備えており、電動工具の作業条件設定及び作業データ管理を行うための制御基板6cを内蔵している。制御基板6cには、データ処理回路6eと、マスタモードで動作する無線通信用の無線モジュール6dとが搭載されている。
移動用コントローラ6とサーバ7との間の作業経過データ等の転送は、無線送受信アンテナ7bをサーバ7に設けて無線で行うことができるが、所定の時間間隔毎に移動用コントローラ6とサーバ7間のデータ転送を有線で行ってもよい。
次に第1、第2及び第3電動工具1,2,3が稼働中のシステムの動き、及び稼働中に第1電動工具1の設定条件を変更する手順について図8のフローチャートを用いて説明する。
ステップ100において、第1電動工具1内蔵の制御基板1b、移動用コントローラ6には電源が供給され制御プログラムが動作しており、通信接続状態になっている。
ステップ101において、第1電動工具1のトリガスイッチ1eはオフでモータはオフ状態にある。この状態でステップ102に移行し、移動用コントローラ6から設定値の変更要求がある(判定がYES)とステップ103に移行し、設定値変更対象である第1電動工具1に運転禁止信号を送る。次にステップ104に移行し第1電動工具1の設定値を移動用コントローラ6で変更する。設定値変更後ステップ105に移行し、移動用コントローラ6から第1電動工具1に運転許可信号を送る。ステップ102において判定がNOすなわち移動用コントローラ6からの設定値の変更要求がない場合はステップ105に移行する。
ステップ105からステップ106に移行し、トリガスイッチ1eが引かれているかどうか判定し、判定がNOすなわちトリガスイッチがオフの場合はステップ102に戻る。判定がYESすなわちトリガスイッチがオンの場合は、ステップ107で第1電動工具1のモータをオンにしてネジ締め等の作業を行い、ステップ108で作業経過データを第1電動工具1から移動用コントローラ6へ無線で送信する。次にステップ109で作業完了したかどうか判定し、判定がNOすなわち作業中の場合はステップ108に戻る。判定がYESすなわち作業完了した場合はステップ110に移行し、モータをオフにしてステップ111で作業結果処理データを第1電動工具1から移動用コントローラ6へ無線で送信する。
次にステップ112に移行してトリガスイッチがオフになるのを待つ。ステップ112判定がYESすなわちトリガスイッチが引かれたままであればステップ112をループする。判定がNOすなわちトリガスイッチがオフされればステップ102に戻る。
なお、図8の動作手順の処理は、1台の移動用コントローラ6で複数の電動工具に対し時分割で並行して行う。移動用コントローラ6に記録された作業経過データ等はサーバ7に転送されて蓄積される。
以上のように、第4の実施の形態によれば、固定用コントローラが省略できるので、システムの簡素化が可能となり、電動工具の個数が少ない小規模の作業現場に好適に使用可能である。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下変形例について述べる。
各実施の形態においては、動力工具の一例として電動工具を示したが、エアモータで駆動する空気式工具にも本発明は適用可能である。
第3の実施の形態では、回転方向切替えレバーで電動工具のマスタモードとスレーブモードの動作の切替を行ったが、その他の動力工具の既設のスイッチをマスタモードとスレーブモードの動作の切替に使用してもよい。
1,2,3 電動工具
1a,2a,3a,4d,6d 無線モジュール
1d,2d,3d 接続先切替えボタン
1f,2f,3f 回転方向切替えレバー
4 固定用コントローラ
6 移動用コントローラ
7 サーバ
1a,2a,3a,4d,6d 無線モジュール
1d,2d,3d 接続先切替えボタン
1f,2f,3f 回転方向切替えレバー
4 固定用コントローラ
6 移動用コントローラ
7 サーバ
Claims (5)
- マスタモードで動作する無線モジュールが設置された固定用コントローラと、スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記固定用コントローラが親機、前記動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークと、
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記移動用コントローラは親機としての前記固定用コントローラに対して子機として通信接続され、前記作業条件の設定変更内容を前記移動用コントローラから前記固定用コントローラに送信し、前記固定用コントローラは前記設定変更内容に基づき前記作業条件を変更することにより、前記移動用コントローラからも作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする動力工具の作業状況管理システム。 - マスタモードで動作する無線モジュールが設置された固定用コントローラと、スレーブモードとマスタモードとを切り替えて動作可能な無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記固定用コントローラが親機、スレーブモードの動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークと、
スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラとを備え、
前記固定用コントローラは前記スレーブモードの動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理し、
前記動力工具がマスタモードに切り替えられたときは、マスタモードに切り替えられた動力工具を前記固定用コントローラを親機とするネットワークから離脱させ、前記移動用コントローラと通信接続させ、前記移動用コントローラから作業条件の設定変更を可能にしたことを特徴とする動力工具の作業状況管理システム。 - 前記動力工具にスレーブモードとマスタモードとを切り替る接続先切替手段が設けられている、請求項2記載の動力工具の作業状況管理システム。
- 前記動力工具がモータの回転方向切替えレバーを具備し、前記回転方向切替えレバーが前記接続先切替手段を兼ねている、請求項3記載の動力工具の作業状況管理システム。
- マスタモードで動作する無線モジュールが設置された移動用コントローラと、スレーブモードで動作する無線モジュールが設置された複数の動力工具とを有し、前記移動用コントローラが親機、前記動力工具が子機として無線通信にて接続されるネットワークを備え、
前記移動用コントローラは前記動力工具の作業条件を無線で送信して設定するとともに、前記動力工具から無線で送信されて来る作業状況を管理することを特徴とする動力工具の作業状況管理システム。
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