JP5405647B1 - コネクタ - Google Patents

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】嵌合面におけるサイズを大きくすることなくシール部材を備えたコネクタであって、相手側コネクタがシール部材を備えていない場合でもコンタクトの接点部と相手側コンタクトの接点部との接触部分を防水保護できるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタは、上下方向に沿って相手側コネクタと嵌合可能である。コネクタは、ハウジングと、複数のコンタクトと、シール部材とを備えている。ハウジングは、上下方向における上面と、上面から下方に凹んだ収容部とを有している。コンタクトは、収容部に部分的に収容されるようにして、ハウジングに保持されている。シール部材は、ハウジングの上面上に位置する当接部と、収容部内に保持されるようにして当接部から収容部内に延びる被収容部とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンタクトの接点部と相手側コンタクトの接点部との接触部分を防水保護するコネクタに関する。
このタイプのコネクタは、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されている。
図19に示されるように、特許文献1に開示されたコネクタソケット(コネクタ)は、コネクタソケットハウジング(ハウジング)と、ハウジングの内部に保持された複数の接触子(コンタクト)と、シール材(シール部材)とを備えている。シール部材は、ハウジングの上面及び外周面を覆うようにして、ハウジングに保持されている。相手側コネクタ(図示せず)がコネクタの上方から上下方向(嵌合方向)に沿って嵌合されたとき、コネクタと相手側コネクタとの嵌合部がシール部材によってシールされ、これによりコンタクトの接点部と相手側コンタクト(図示せず)の接点部との接触部分が防水保護される。
図20から理解されるように、特許文献2に開示された雌コネクタ(コネクタ)は、雄コネクタ(相手側コネクタ)と嵌合可能である。コネクタは、ハウジングと、ハウジングの内部に保持された複数の雌端子(コンタクト)とを備えており、相手側コネクタは、ハウジング(相手側ハウジング)と、相手側ハウジングの内部に保持された複数の雄端子(相手側コンタクト)とを備えている。ハウジング及び相手側ハウジングの内部には、絶縁性樹脂(シール部材)が夫々充填されている。コネクタと相手側コネクタとが互いに嵌合すると、コネクタと相手側コネクタとの嵌合部が双方のシール部材によってシールされ、これによりコンタクトの接点部と相手側コンタクトの接点部との接触部分が防水保護される。
特開2011−146286号公報 特開2000−299160号公報
特許文献1のシール部材は、ハウジングの外周面に形成された環状凹溝に嵌合しており、これによりハウジングに保持されている。換言すれば、シール部材をハウジングに保持させるためには、シール部材をハウジングの外周面に張り出す必要がある。このため、コネクタのサイズ(特に、嵌合方向と直交する平面におけるサイズ)が大きくなる。
特許文献2によれば、コンタクトと相手側コンタクトとを防水保護するためには、コネクタ及び相手側コネクタの双方にシール部材を設ける必要がある。このため、部品点数及び製造工数が増加し、これにより製造コストが増大する。
本発明は、嵌合面におけるサイズを大きくすることなくシール部材を備えたコネクタであって、相手側コネクタがシール部材を備えていない場合でもコンタクトの接点部と相手側コンタクトの接点部との接触部分を防水保護できるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、第1のコネクタとして、
上下方向に沿って相手側コネクタと嵌合可能なコネクタであって、ハウジングと、複数のコンタクトと、シール部材とを備えており、
前記ハウジングは、前記上下方向における上面と、前記上面から下方に凹んだ収容部とを有しており、
前記コンタクトは、前記収容部に部分的に収容されるようにして、前記ハウジングに保持されており、
前記シール部材は、前記ハウジングの上面上に位置する当接部と、前記収容部内に保持されるようにして前記当接部から前記収容部内に延びる被収容部とを有している
コネクタを提供する。
また、本発明は、第2のコネクタとして、第1のコネクタであって、
前記コンタクトは、前記コネクタと前記相手側コネクタとが互いに嵌合した嵌合状態において前記相手側コネクタの相手側コンタクトと接触する接点部を有しており、
前記被収容部は、前記コンタクトの前記接点部を前記収容部内に露出させるようにして前記コンタクトの夫々を覆っている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第3のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記ハウジングは、前記上面の下方に位置する底面を有しており、
前記収容部は、前記底面まで達しており、
前記コンタクトは、前記ハウジングの前記底面側から前記収容部に圧入されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第4のコネクタとして、第3のコネクタであって、
前記コネクタを前記底面側から見た場合に、前記被収容部は、前記コンタクトのうち前記収容部内に位置する部位を隠すようにして設けられている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第5のコネクタとして、第3又は第4のコネクタであって、
前記コネクタを前記底面側から見た場合に、前記被収容部は、前記収容部を隠すようにして設けられている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第6のコネクタとして、第3又は第4のコネクタであって、
前記被収容部は、前記収容部が前記上下方向に沿って前記底部の下方と部分的に連通するようにして設けられている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第7のコネクタとして、第3乃至第6のコネクタのいずれかであって、
前記コネクタは、基板の前記上下方向における上面に搭載可能であり、
前記コネクタが前記基板の前記上面に搭載された際、前記シール部材の前記被収容部が、前記コネクタと前記基板との間を塞ぐ
コネクタを提供する。
また、本発明は、第8のコネクタとして、第1又は第2のコネクタであって、
前記コンタクトは、前記ハウジングの前記上面側から前記収容部に圧入されている
コネクタを提供する。
また、本発明は、第9のコネクタとして、第1乃至第8のコネクタのいずれかであって、
前記相手側コネクタは、前記上下方向における相手側基板の下面に搭載されており、
前記コネクタと前記相手側コネクタとを嵌合した際、前記シール部材の前記当接部が、前記コネクタと前記相手側基板との間を塞ぐ
コネクタを提供する。
本発明によれば、シール部材は、ハウジングの上面上に位置する当接部と、当接部からハウジングの収容部内に延びる被収容部とから構成することができる。このため、嵌合方向と直交する平面におけるコネクタのサイズを大きくすることなくシール部材を備えることができる。
また、本発明によれば、シール部材の当接部はハウジングの上面上に位置している。このため、相手側コネクタがシール部材を備えていない場合でも、当接部を相手側コネクタの一部又は相手側コネクタを支持する支持部材に密着させることにより、コンタクトの接点部と相手側コンタクトの接点部との接触部分を防水保護することができる。
本発明の実施の形態によるコネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタを示す上面図である。 図1のコネクタを示す底面図である。 図1のコネクタを示す側面図である。 図2のコネクタをV−V線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタのハウジングを示す斜視図である。 図6のハウジングを示す上面図である。 図6のハウジングを示す底面図である。 図7のコネクタをIX−IX線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタのコンタクトを示す斜視図である。 図1のコネクタの補強部材を示す斜視図である。 図6のハウジングを、コンタクト及び補強部材が取り付けられた状態で示す斜視図である。 図12のハウジングを示す上面図である。 図12のハウジングを示す底面図である。 図13のハウジングをXV−XV線に沿って示す断面図である。 図1のコネクタと嵌合可能な相手側コネクタを示す斜視図である。 図1のコネクタ及び図16の相手側コネクタの嵌合状態を示す斜視図である。 図17のコネクタ及び相手側コネクタをXVIII−XVIII線に沿って示す断面図である。 従来のコネクタの一例を示す断面図である。 従来のコネクタ及び相手側コネクタの他の一例を示す断面図である。
図1及び図16乃至図18から理解されるように、本発明の実施の形態によるコネクタ10はレセプタクルコネクタであり、相手側コネクタ90はプラグコネクタである。コネクタ10は、基板80のZ方向(上下方向)における上面80Uに搭載可能であり、相手側コネクタ90は、相手側基板980のZ方向における下面980Lに搭載可能である(図18参照)。基板80に搭載されたコネクタ10は、相手側基板980に搭載された相手側コネクタ90と、Z方向に沿って嵌合可能である。換言すれば、本実施形態におけるコネクタ10と相手側コネクタ90との嵌合方向はZ方向である。
図16に示されるように、相手側コネクタ90は、絶縁体からなる相手側ハウジング910と、導電体からなる複数の相手側コンタクト920とを備えている。相手側ハウジング910は、下方に(即ち、Z方向に)凹んだ凹部912と、Z方向と直交する平面において凹部912を取り囲む凸部914とを有しており、これにより矩形の箱形状を有している。
図16及び図18から理解されるように、相手側コンタクト920は、インサート成型により相手側ハウジング910に組み込まれ、相手側ハウジング910に保持されている。詳しくは、相手側コンタクト920の夫々は、SMT部922と、第1接点部(接点部)924と、第2接点部(接点部)926とを有している。SMT部922は、相手側ハウジング910の外側に向かってX方向に延びている。第1接点部924は凹部912内に露出しており、第2接点部926は、凸部914の外面側に露出している。SMT部922は、相手側コネクタ90が相手側基板980に搭載された際、相手側基板980の下面980Lに形成された導電パターン(図示せず)に、例えば半田付けにより接続され、これにより相手側コネクタ90は相手側基板980に固定される。第1接点部924及び第2接点部926は、コネクタ10と相手側コネクタ90とが互いに嵌合した嵌合状態において、コネクタ10と電気的に接続される。
図1乃至図5に示されるように、コネクタ10は、絶縁体からなるハウジング200と、導電体からなる複数のコンタクト300と、弾性体からなるシール部材400と、金属製の2つの補強部材500とを有している。コネクタ10は、Z方向における両端に、上端10U及び下端10Lを夫々有している。
図6、図8及び図9に示されるように、ハウジング200は、Z方向における両端に、上面(嵌合面)200U及び下面(底面)200Lを夫々有している。上面200Uは、ハウジング200の+Z側に形成された端面である。上面200UのY方向(長手方向)における中間部分は、Y方向における両端部分よりも低い位置にある。底面200Lは、ハウジング200の−Z側に形成された端面である。即ち、底面200Lは、上面200Uの下方に位置している。
ハウジング200の一部は、上面200Uから下方に凹んでおり、これによりハウジング200には収容部210が形成されている。本実施の形態による収容部210は、嵌合方向と直交するXY平面において枠形状を有しており、Z方向において底面200Lまで達している。収容部210は、固定部232と受容部252と溝部260とを有している。固定部232,受容部252及び溝部260は、コンタクト300の一部を部分的に収容している。
図6乃至図9に示されるように、ハウジング200は、外壁部220と、突出部250とを更に有している。外壁部220は、ハウジング200の外周部分を構成しており、XY平面において収容部210を取り囲んでいる。上面200Uは、外壁部220の上端(即ち、+Z側の端)に形成されている。突出部250は、XY平面において収容部210の内側に形成されている。換言すれば、外壁部220及び突出部250は、XY平面において収容部210を挟むようにして位置している。
外壁部220は、Y方向に長く延びる2つの長壁230と、X方向(幅方向)に短く延びる2つの短壁240とから構成されている。長壁230の夫々は、短壁240のX方向における対応する端部を連結しており、これにより外壁部220は、XY平面において枠形状を有している。長壁230のうち突出部250に面する側には、複数の固定部232が形成されている。本実施の形態による固定部232は、X方向においてハウジング200の外部に向かって凹んだ凹みである。固定部232は、Z方向においてハウジング200を貫通している。
突出部250は、Z方向に突出すると共にY方向に長く延びている。突出部250は、底面200Lにおいて外壁部220と連結されている。突出部250のうち長壁230に面する側には、固定部232と夫々対応するようにして、複数の受容部252が形成されている。本実施の形態による受容部252は、突出部250の下部に形成された凹みである。詳しくは、受容部252は、X方向において突出部250の内部に向かって凹んでおり、Z方向においてハウジング200の底面200Lを貫通している。
図7乃至図9に示されるように、ハウジング200の底面200Lには、複数の溝部260が形成されている。溝部260は、収容部210の下端部(即ち、−Z側の端部)を構成している。溝部260の夫々は、固定部232の下端部及び受容部252の下端部とX方向に連通している。溝部260は底面200LをZ方向に貫通しており、これにより収容部210は、Z方向に沿って底面200Lの下方と部分的に連通している。
図10及び図15に示されるように、本実施の形態によるコンタクト300は、1枚の金属板を折り曲げて形成されている。詳しくは、コンタクト300は、SMT部310と、被固定部320と、バネ部330と、第1接点部(接点部)340と、第2接点部(接点部)350とを有している。第1接点部340及び第2接点部350は、相手側コンタクト920の第1接点部924及び第2接点部926と夫々接触するように構成されている(図18参照)。コンタクト300は、ハウジング200の底面200L側から収容部210に圧入されている(図15参照)。より具体的には、被固定部320が固定部232の圧入溝に圧入されており、これによりコンタクト300は、収容部210に部分的に収容されるようにして、ハウジング200に保持されている。
図15及び図18に示されるように、SMT部310は、長壁230の下方をX方向に通過してハウジング200のX方向における外側に延びている。SMT部310は、コネクタ10が基板80に搭載された際、基板80の上面80Uに形成された導電パターン(図示せず)に例えば半田付けにより接続され、これによりコネクタ10は基板80に固定される(図18参照)。
被固定部320は、収容部210の内部をZ方向に延びている。バネ部330は、被固定部320の上端部(即ち、+Z側の端部)から下方に延びた後、収容部210の溝部260を通過して受容部252まで延び、受容部252の内部を上方に延びている。コンタクト300は、バネ部330から更に上方に延びた後、下方に折り曲げられており、これによりコンタクト300には、収容部210の内部に突出した(即ち、露出した)第1接点部340及び第2接点部350が形成されている。第1接点部340は、バネ部330によって主としてX方向に弾性変形可能に支持されている。第1接点部340及び第2接点部350は、コネクタ10と相手側コネクタ90との嵌合状態において、相手側コネクタ90の相手側コンタクト920の第1接点部924及び第2接点部926と夫々接触し、これによりコネクタ10と相手側コネクタ90とが電気的に接続される(図18参照)。
図13及び図14に示されるように、コンタクト300がハウジング200に取り付けられると、溝部260の大部分は、バネ部330によって塞がれる。但し、ハウジング200の底面200L側から見た場合に、溝部260の一部を通して収容部210を視認することができる。換言すれば、本実施の形態によれば、コンタクト300がハウジング200に取り付けられた後も、収容部210は、Z方向に沿って底面200Lの下方と部分的に連通している。
図11及び図12に示されるように、本実施の形態による補強部材500は、1枚の金属板を折り曲げて形成されている。詳しくは、補強部材500は、主部510と、主部510の両端に夫々形成された2つの被保持部520とを有している。主部510は、平板形状を有しており、被保持部520は、主部510と直交する平面内を延びる平板形状を有している。補強部材500は、短壁240の外面を夫々覆うようにしてハウジング200に取り付けられている。詳しくは、補強部材500の被保持部520は、短壁240の外面に形成された凹部に圧入されており、これにより補強部材500はハウジング200に保持されている。ハウジング200に保持された補強部材500の主部510は、短壁240のY方向における外面を覆っている。補強部材500の下端部は、コネクタ10が基板80(図18参照)に搭載された際、基板80の上面80Uに例えば半田付けにより固定され、これによりコネクタ10が補強される。
図1及び図5から理解されるように、本実施の形態によるシール部材400は、ハウジング200の上面200Uから注入したゾル状又は液状の絶縁性樹脂(例えば、シリコン樹脂やウレタン樹脂)を固化させることによって形成されている。このようなシール部材400は、例えば、下記のようにして形成することができる。まず、コンタクト300及び補強部材500を装着したハウジング200(図12参照)と、相手側コネクタ90(図16参照)と同様な形状及びサイズを有するダミー部材とを仮に嵌合させる(図17参照)。次に、ハウジング200とダミー部材との間の隙間に絶縁性樹脂を注入し、ハウジング200の所定の部位を絶縁性樹脂で覆う。絶縁性樹脂が固化した後に、ダミー部材を取り除く。
図1乃至図5に示されるように、上述のように形成されたシール部材400は、当接部410(相手側と当たり合って接する部分)と、被収容部420とを有している。当接部410は、ハウジング200の上面200U上に位置している。被収容部420は、収容部210内に保持されるようにして当接部410から収容部210内に延びている。
図5及び図15を参照すると、被収容部420は、ハウジング200の固定部232を埋めるようにして、当接部410から下方に延びており、これにより長壁230に沿ってハウジング200の内部を延びる側部422が形成されている。更に、被収容部420は、ハウジング200の底面200Lを下方から覆うようにしてXY平面上に広がっており(図3参照)、これによりX方向において側部422に挟まれた底部424が形成されている。底部424は、更に受容部252を埋めるようにして、受容部252の内部を上方に延びている部分を有している。
本実施の形態によれば、被収容部420は、コンタクト300の第1接点部340及び第2接点部350を固定部232及び受容部252から夫々突出させ収容部210内に露出させるようにしてコンタクト300の夫々を覆っている。換言すれば、第1接点部340及び第2接点部350の周辺を含めてコンタクト300の大部分が、シール部材400によって覆われている。但し、本実施の形態によるシール部材400は弾性変形し易い柔らかい材料から形成されている。このため、コンタクト300の第1接点部340は、X方向に容易に弾性変形することができる。
図3及び図14を参照すると、被収容部420の底部424は、SMT部310を除いてコンタクト300全体を隠すようにして、底面200LのY方向における中間部分を覆っている。換言すれば、コネクタ10を底面200L側から見た場合に、被収容部420は、コンタクト300のうち収容部210内に位置する部位を隠すようにして収容部210内及び底面200L上に設けられている。更に、本実施の形態によれば、コネクタ10を底面200L側から見た場合に、被収容部420は、収容部210を隠すようにして収容部210内及び底面200L上に設けられている。
図2及び図13から理解されるように、シール部材400が形成された後のコネクタ10のXY平面におけるサイズは、シール部材400が形成される前のサイズと同一である。また、図4、図5及び図15から理解されるように、シール部材400が形成された後のコネクタ10の高さ(即ち、Z方向におけるサイズ)は、シール部材400が形成される前の高さと同一である。即ち、本実施の形態によれば、コネクタ10のXY平面及びZ方向におけるサイズを大きくすることなくシール部材400を備えることができる。即ち、基板80(図18参照)においてコネクタ10が搭載される部位の面積(即ち、実装面積)を大きくすることなくコネクタ10を防水保護することができる。
図3及び図18から理解されるように、以上のように構成されたコネクタ10が基板80の上面80Uに搭載された際、シール部材400の被収容部420が、コネクタ10と基板80との間を塞ぎ、これによりコネクタ10は防水保護される。また、コネクタ10を基板80に搭載したとき、被収容部420の下端(即ち、−Z側の端)は、僅かな間隔をあけて上面80Uの上方に位置する。従って、コンタクト300のSMT部310は、コネクタ10を下方に押圧しなくても、上面80Uと接触する。このため、SMT部310を比較的容易に上面80Uに固定する(例えば、半田付けする)ことができる。
但し、コネクタ10を基板80に搭載したとき、被収容部420の下端が上面80Uと接触するように構成することもできる。換言すれば、コネクタ10を基板80に搭載したとき、SMT部310が上面80Uと間隔をあけて上方に位置するように構成することもできる。この場合、被収容部420の底部424(図3参照)のうちXY平面において中央部分に位置する部位(即ち、収容部210の下方に位置する部位)は形成されていなくてもよい。換言すれば、被収容部420は、収容部210がZ方向に沿って底部424の下方と部分的に連通するようにして設けられていてもよい。
図1、図16乃至図18から理解されるように、以上のように構成されたコネクタ10及び相手側コネクタ90が互いに嵌合する際、コネクタ10の突出部250は、相手側コネクタ90の凹部912に収容され、相手側コネクタ90の凸部914は、コネクタ10の収容部210に収容される。このとき、相手側コンタクト920のSMT部922は、シール部材400の当接部410に押し当てられて、当接部410に包み込まれるようにして当接部410の内部に埋没される(図17及び図18参照)。また、コンタクト300の第1接点部340は、相手側コンタクト920の第1接点部924と接触してX方向に押圧される。第1接点部924によって押圧された第1接点部340は、被収容部420に埋没されつつ弾性変形する。
図18から理解されるように、コネクタ10と相手側コネクタ90とを完全に嵌合した際に(即ち、嵌合状態において)、コンタクト300の第1接点部340と相手側コンタクト920の第1接点部924との接触部分は、シール部材400の被収容部420によって防水保護されている。即ち、コネクタ10は防水保護されている。同様に、コンタクト300の第2接点部350と相手側コンタクト920の第2接点部926との接触部分も、シール部材400の被収容部420によって防水保護されている。更に、シール部材400の当接部410のZ方向における位置をコネクタ10の上端10Uより若干高くすると、嵌合状態において、シール部材400の当接部410は、相手側基板980の下面980Lと密着する。このように構成することで、嵌合状態においてコネクタ10と相手側基板980との間を塞ぐことができる。即ち、コネクタ10を更に強固に防水保護することができる。
以上の説明から理解されるように、本実施の形態によるシール部材400の当接部410は、相手側コネクタ90の一部や、相手側コネクタ90を搭載する(即ち、支持する)相手側基板980(即ち、支持部材)に密着するように構成されており、これによりコンタクト300の第1接点部340及び第2接点部350と相手側コンタクト920の第1接点部924及び第2接点部926との接触部分を防水保護することができる。従って、本実施の形態によれば、相手側コネクタ90がシール部材を備えていない場合でも、コネクタ10を防水保護することができる。但し、相手側コネクタ90は、シール部材を備えていてもよい。なお、コンタクト300の第2接点部350と相手側コンタクト920の第2接点部926とは必ずしも必要ではない。換言すれば、コンタクト300の第1接点部340と相手側コンタクト920の第1接点部924のみが設けられていればよい。
また、本実施の形態によれば、コネクタ10が基板80に搭載された後でコネクタ10と基板80との間をポッティングやコーティングによって防水保護する必要がない。このため、コネクタ10や基板80を、必要に応じて交換したり修理したりすることが容易である。
以上、本発明の実施の形態について具体的に説明してきたが、本発明によるコネクタは上述した実施の形態に限られず、様々に変形することができる。
例えば、シール部材400の被収容部420はコンタクト300の第1接点部340の近傍を覆っていなくてもよい。換言すれば、被収容部420は底部424を有している限り、受容部252の内部を埋めていなくてもよい。
また、以下に記載するように、側部422のみによってコネクタ10の下方を防水保護することも可能である。例えば、コンタクト300をハウジング200の上面200U側から収容部210に圧入するようにハウジング200を構成することができる。この場合、ハウジング200の下端部には、SMT部310を貫通させるための孔を除き、孔を設ける必要がない。従って、側部422のみによってハウジング200の下端部を塞ぐことができる。
また、シール部材400の当接部410は、コネクタ10及び相手側コネクタ90の嵌合状態において、相手側基板980の下面980L以外の部位又は相手側基板980以外の部材と密着してもよい。例えば、相手側コネクタ90がシール部材を備えている場合、相手側コネクタ90の一部と密着してもよい。
また、コネクタ10及び相手側コネクタ90の形状は、上述した実施の形態に限られない。更に、コネクタ10及び相手側コネクタ90は、基板に搭載される基板コネクタでなくてもよい。
10 コネクタ
10U 上端
10L 下端
200 ハウジング
200U 上面(嵌合面)
200L 下面(底面)
210 収容部
220 外壁部
230 長壁
232 固定部
240 短壁
250 突出部
252 受容部
260 溝部
300 コンタクト
310 SMT部
320 被固定部
330 バネ部
340 第1接点部(接点部)
350 第2接点部(接点部)
400 シール部材
410 当接部
420 被収容部
422 側部
424 底部
500 補強部材
510 主部
520 被保持部
80 基板
80U 上面
90 相手側コネクタ
910 相手側ハウジング
912 凹部
914 凸部
920 相手側コンタクト
922 SMT部
924 第1接点部(接点部)
926 第2接点部(接点部)
980 相手側基板
980L 下面

Claims (9)

  1. 上下方向に沿って相手側コネクタと嵌合可能なコネクタであって、ハウジングと、複数のコンタクトと、シール部材とを備えており、
    前記ハウジングは、前記上下方向における上面と、前記上面から下方に凹んだ収容部とを有しており、
    前記コンタクトは、前記収容部に部分的に収容されるようにして、前記ハウジングに保持されており、
    前記シール部材は、前記ハウジングの上面上に位置する当接部と、前記収容部内に保持されるようにして前記当接部から前記収容部内に延びる被収容部とを有している
    コネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記コンタクトは、前記コネクタと前記相手側コネクタとが互いに嵌合した嵌合状態において前記相手側コネクタの相手側コンタクトと接触する接点部を有しており、
    前記被収容部は、前記コンタクトの前記接点部を前記収容部内に露出させるようにして前記コンタクトの夫々を覆っている
    コネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記ハウジングは、前記上面の下方に位置する底面を有しており、
    前記収容部は、前記底面まで達しており、
    前記コンタクトは、前記ハウジングの前記底面側から前記収容部に圧入されている
    コネクタ。
  4. 請求項3記載のコネクタであって、
    前記コネクタを前記底面側から見た場合に、前記被収容部は、前記コンタクトのうち前記収容部内に位置する部位を隠すようにして設けられている
    コネクタ。
  5. 請求項3又は請求項4記載のコネクタであって、
    前記コネクタを前記底面側から見た場合に、前記被収容部は、前記収容部を隠すようにして設けられている
    コネクタ。
  6. 請求項3又は請求項4記載のコネクタであって、
    前記被収容部は、前記収容部が前記上下方向に沿って前記底部の下方と部分的に連通するようにして設けられている
    コネクタ。
  7. 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記コネクタは、基板の前記上下方向における上面に搭載可能であり、
    前記コネクタが前記基板の前記上面に搭載された際、前記シール部材の前記被収容部が、前記コネクタと前記基板との間を塞ぐ
    コネクタ。
  8. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記コンタクトは、前記ハウジングの前記上面側から前記収容部に圧入されている
    コネクタ。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のコネクタであって、
    前記相手側コネクタは、相手側基板の前記上下方向における下面に搭載されており、
    前記コネクタと前記相手側コネクタとを嵌合した際、前記シール部材の前記当接部が、前記コネクタと前記相手側基板との間を塞ぐ
    コネクタ。
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