JP2006216914A - 電子部品収容ケース - Google Patents

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心哉 中野
Toshio Nakamura
俊雄 中村
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Abstract

【課題】 電子部品と電気ケーブルとを接続する際に、簡易な構成で電子部品とこれらの接続部分とを収納することが可能であり、接続作業が容易な電子部品収容ケースを提供する。
【解決手段】 電子部品収容ケースAは、電子部品Eが配置される電子部品用底面部と、電気ケーブルC,Cが配置される電気ケーブル用底面部と、を備えたケース本体10と、電子部品用天面部と、電気ケーブル用天面部と、を備えた蓋部材20と、を備え、ケース本体10と蓋部材20とが組み付けられた状態で、電子部品用底面部および電子部品用天面部が電子部品収容部を構成するとともに、電気ケーブル用底面部および電気ケーブル用天面部が電気ケーブル収容部を構成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、電気ケーブルと電子部品とを接続する際に用いられる電子部品収容ケースに関する。
従来、電子機器に発生するノイズを低減させるため、電子機器にノイズ低減用の電子部品を接続することが行われている。
特許文献1に開示されたシェルフは、電子機器と電子回路パッケージ(電子部品)とを互いに接続する際に用いられるものであり、これらを接続するため、信号ケーブル(電気ケーブル)とコネクタとが別途設けられている。シェルフは、複数の電子部品をコネクタと接続可能な状態で収容している。
また、特許文献2に開示された箱型ノイズフィルタは、ケーブル(電気ケーブル)を切断し、切断した電気ケーブルの間にコイルおよびコンデンサを備えた電子部品を介設する際に用いられるものであり、電子部品と2本の電気ケーブルの接続端部とを収容している。
特開平1−276794号公報(第3頁左下欄第20行目〜第4頁左上欄第13行目、第1図、第2図) 実開平3−51516号公報(第3頁7行目〜第8頁7行目、第1図)
しかしながら、特許文献1に記載のシェルフでは、電子機器と電子部品とを互いに接続するために別途電気ケーブルおよびコネクタを用意する必要があり、部品点数が多くなるという問題があった。
また、特許文献2に記載の箱型ノイズフィルタでは、電子部品を接続するために電気ケーブルを切断し、切断した電気ケーブルと電子部品とを接続する必要があり、作業が煩雑であるという問題があった。
本発明は、前記した問題を解決すべく創案されたものであり、電子部品と電気ケーブルとを接続する際に、簡易な構成で電子部品とこれらの接続部分とを収容することが可能であり、接続作業が容易な電子部品収容ケースを提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の発明は、電気ケーブルの被覆部材を除去し、露出した導線に電子部品を電気的に接続する際に用いられる電子部品収容ケースであって、前記電子部品を収容する電子部品収容部と、前記電気ケーブルを挿通させた状態で前記電気ケーブルの被覆部材が除去された部分を収容する電気ケーブル収容部と、を備えていることを特徴とする。
ここでいう「収容」とは、電子部品や電気ケーブルの被覆部材が除去された部分を保護可能に覆っていることを指し、電子部品収容ケース全体で電子部品および電気ケーブルの被覆部材が除去された部分を保護可能に覆っていれば良い。また、電子部品収容ケースは、電子部品やケーブルの被覆部材が除去された部分を、電気ケーブルの接続を保ちつつ外部に対して絶縁可能に覆っていることが望ましい。
また、ここでいう「電気ケーブルを挿通させた状態」とは、電気ケーブルの被覆部材が除去された部分が電気ケーブル収容部内に位置しつつ、電気ケーブルの両側が電気ケーブル収容部に設けられた二つの開口から外に出ている状態を指す。
電子部品収容ケースは、電子部品収容部に電子部品を収容し、電気ケーブル収容部に電気ケーブルの被覆部材が除去された部分、すなわち、電子部品と接続するために露出した導線の露出部分を収容しつつ、電子部品と電気ケーブルの露出した導線とを適宜な電気的接続手段(例えば、後記する実施形態におけるタブ端子およびリセプタクル端子の組み合わせや、半田付けなど)を使用して接続することができる。
このようにすることで、別途電気ケーブルやコネクタを用意する必要がなくなり、部品点数を削減することができる。また、電気ケーブルを切断する必要もなく、接続作業が容易となる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電子部品収容ケースであって、前記電子部品収容部の内部空間と前記電気ケーブル収容部の内部空間とは連通していることを特徴とする。
このように、電子部品収容部の内部空間と電気ケーブル収容部の内部空間とが連通しているので、電子部品と電気ケーブルとの接続が容易である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の電子部品収容ケースであって、前記電気ケーブルの軸線方向への移動を規制する移動規制手段をさらに備えていることを特徴とする。
このようにすることで、電気ケーブルの電子部品収容部に対する軸線方向への相対移動を規制することができる。したがって、電子部品と電気ケーブルとが断線することを防ぐことができる。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子部品収容ケースであって、前記電気ケーブルが配置される電気ケーブル用底面部を備えたケース本体と、電気ケーブル用天面部を備えた蓋部材と、を備え、前記ケース本体と前記蓋部材とが組み付けられた状態で、前記ケーブル用底面部および前記ケーブル用天面部が前記電気ケーブル収容部を構成することを特徴とする。
このようにすることで、電気ケーブルをケース本体に配置した状態でケース本体と蓋部材とを組み付けることによって電気ケーブルを収容することができる。したがって、電気ケーブルの収容作業が容易となる。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の電子部品収容ケースであって、前記ケース本体は、前記電子部品が配置される電子部品用底面部を備えており、前記蓋部材は、電子部品用天面部を備えており、前記ケース本体と前記蓋部材とが組み付けられた状態で、前記電子部品用底面部および前記電子部品用天面部が前記電子部品収容部を構成することを特徴とする。
このようにすることで、電子部品および電気ケーブルをケース本体に配置し、接続した状態でケース本体と蓋部材とを組み付けることによって電子部品および電気ケーブルを収容することができる。したがって、電子部品および電気ケーブルの収容作業が容易となる。
本発明によれば、電子部品と電気ケーブルとを電気的に接続する際に、簡易な構成で電子部品とこれらの接続部分とを収容することが可能であり、接続作業が容易な電子部品収容ケースを提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら説明する。同様の部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。また、以下の説明における位置・方向に関する表現として、図2に示すように「上、下、前、後、左、右」を設定し、この設定に従って説明する。この設定は、電子部品収容ケースの通常の使用状態を想定したものであり、各構成要素の相対関係が保たれている範囲内で変更可能である。
(基本概念)
まず、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースの基本概念について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースの基本概念を説明するための図であり、(a)は電子部品収容ケースの使用前の状態を示す図、(b)は電子部品収容ケースの使用後の状態を示す図である。
本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースAは、図1(a)に示すように、電子機器Dと電源Sとが電気ケーブルC,Cを介して電気的に接続されている回路においてノイズが発生した場合に、図1(b)に示すように、電気ケーブルC,Cを切断することなく電子部品E(ここでは、コンデンサ)を接続し、ノイズを低減させる際に用いられ、電気ケーブルC,Cの所定部位および電子部品Eを収容する。
(電子部品収容ケースA)
続いて、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースAの概略について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを示す斜視図である。
図2に示すように、電子部品収容ケースAは、電子部品E(図1参照)を収容する電子部品収容部1と、電子部品Eと電気ケーブルC,Cとを接続するためのタブ端子とリセプタクル端子の一部とを収容するタブ端子収容部2,2と、タブ端子およびリセプタクル端子を介して電子部品Eと接続される電気ケーブルC,Cの所定部位(被覆部材が除去された部分、すなわち、電子部品Eと接続するために露出した導線の露出部分)を収容する電気ケーブル収容部3,3と、を備えている。
続いて、電子部品収容ケースAの詳細について説明する。図3は、図2の電子部品収容ケースを示す分解斜視図である。図4は、図3のケース本体の平面図である。図5は、図3の蓋部材の平面図である。図6は、図2のX1−X1断面図である。図7は、ケース本体と蓋部材との組付を説明するための図であり、(a)は組付前を示す図、(b)は組付後を示す図である。なお、図7(a)、(b)において、ケース本体10は図2におけるX2矢視図であり、蓋部材20は図2におけるX3−X3断面図である。
図3に示すように、電子部品収容ケースAは、電子部品E、タブ端子T,T、リセプタクル端子R,Rおよび電気ケーブルC,Cの所定部位を収容するためのものであり、ケース本体10と、蓋部材20と、を備えている。
(ケース本体10)
まず、図3、図4および図6を参照して、ケース本体10について説明する。
ケース本体10は、絶縁材料(合成樹脂など)から形成された平面視略矩形の一体成形品であり、電子部品用底面部11と、タブ端子用底面部12,12と、電気ケーブル用底面部13,13と、第一壁部14,14と、第二壁部15,15と、第三壁部16,16と、を備えている。
電子部品用底面部11(以下、「底面部11」と記載する。)は、ケース本体10の中央部に形成されており、その上面に電子部品Eの本体部E1が配置される。
タブ端子用底面部12,12(以下、「底面部12」と記載する。)は、底面部11の電気ケーブル軸線方向両側(左右両側)に形成され(図4参照)、かつ、底面部11と同じ高さにそれぞれ形成されており(図6参照)、その上面側にタブ端子T,Tがそれぞれ配置される。
各底面部12の上面には、台座部12aと、突起12bと、係止爪12c,12cと、が形成されている。
台座部12aは、底面部12の中央部分から所定高さに立設されており、その上面にタブ端子Tの中央部分が載置される。すなわち、台座部12aは、タブ端子Tの中央部分を、その下側から支持するようになっており、タブ端子Tの一端Taおよび他端Tbは、底面部12から離間した状態となっている。そのため、タブ端子Tの一端Taと電子部品Eの接続部E2との接続、および、タブ端子Tの他端Tbとリセプタクル端子Rの他端Rbとの接続が容易である。
突起12bは、台座部12aの上面に形成されており、タブ端子Tの孔Tcに挿通されることによって、タブ端子Tの水平方向への移動を規制する。
係止爪12c,12cは、台座部12aの上面に形成されており、タブ端子Tの中央部を係止する。これら係止爪12c,12cは、タブ端子Tを係止し、タブ端子Tの上下方向への移動を規制する。
なお、タブ端子Tのケース本体10への取付・固定は、台座部12a、突起12bおよび係止爪12c,12cによるものに限定されず、ビス止め、熱溶着、インサート成形などによるものであっても良い。
電気ケーブル用底面部13,13(以下、「底面部13」と記載する。)は、底面部11および底面部12,12の前後両側に、電気ケーブル軸線方向(左右方向)に延びるように、かつ、底面部11および底面部12よりも高く形成されており、その上面に電気ケーブルC,Cが配置される。
底面部13は、台座部12aよりもやや低くなるように形成されている。この高さの差は、電気ケーブルCの導線Caおよび被覆部材Cbのそれぞれの径と、タブ端子Tおよびリセプタクル端子Rの形状と、を考慮して決められる。このようにすることで、電気ケーブルCを底面部13上に載置した状態で後記するタブ端子Tおよびリセプタクル端子Rの高さ位置が合うようになっている。したがって、リセプタクル端子Rの高さをタブ端子Tに合わせた状態で水平方向に移動させるのみで、リセプタクル端子Rとタブ端子Tとが電気的に接続されるとともに電気ケーブルCが底面部13に載置されるので、これら各端子T,Rの接続と電気ケーブルCの配置とが容易となる。
第一壁部14,14は、底面部11と底面部12,12との境界部分の所定範囲に立設されており、電子部品収容部1の内部空間とタブ端子収容部2,2の内部空間とを仕切るとともに、電子部品収容部1の内部空間と一方のタブ端子収容部2の内部空間とを連通させるように形成されている。
左の第一壁部14は、底面部11と左の底面部12との境界部分に、前後に延びるように形成されている。その前端部は前の第三壁部16と繋がっており、その後端部は後の第三壁部16と離隔している。
右の第一壁部14は、底面部11と右の底面部12との境界部分に、前後に延びるように形成されている。その前端部は前の第三壁部16と離隔しており、その後端部は後の第三壁部16と繋がっている。
これら各第一壁部14,14間の幅は、電子部品Eの本体部E1の幅と略同一となっている。
第二壁部15,15は、底面部12,12の外端部(左端部および右端部)に立設されている。
左の第二壁部15は、ケース本体10の左端部に、前後に延びるように形成されている。その前端部は左の底面部12と前の底面部13との境界部分まで延びており、その後端部は後の第三壁部16と繋がっている。
右の第二壁部15は、ケース本体10の右端部に、前後に延びるように形成されている。その前端部は前の第三壁部16と繋がっており、その後端部は右の底面部12と後の底面部13との境界部分まで延びている。
第三壁部16,16は、底面部11および底面部12,12と底面部13,13との境界部分の所定範囲に立設されており、電子部品収容部1の内部空間およびタブ端子収容部2,2の内部空間と電気ケーブル収容部3,3の内部空間とを仕切るとともに、電気ケーブル収容部3と一方のタブ端子収容部2とを連通させるように形成されている。
前の第三壁部16は、底面部11および右の底面部12と前の底面部13との境界部分に、左右に延びるように形成されている。その左端部は左の第一壁部14と繋がっており、その右端部は右の第二壁部15と繋がっている。
後の第三壁部16は、底面部11および左の底面部12と後の底面部13との境界部分に、左右に延びるように形成されている。その左端部は左の第二壁部15と繋がっており、その右端部は右の第一壁部14と繋がっている。
これら第一壁部14,14、第二壁部15,15および第三壁部16,16は、組付時に蓋部材20の天面部21および天面部22,22の下面に当接する高さを有している。
そして、第一壁部14,14および第三壁部16,16は、電子部品E、タブ端子T、リセプタクル端子Rおよび電気ケーブルCの不要な接触を防止している。
このケース本体10における底面部13の上面と第三壁部16の外側面との連結部分は、電気ケーブルCの径に対応する曲率半径を有しており、組付完了時に電気ケーブルCの外周面に当接する形状となっている。
また、このケース本体10には、4個の突起10aと、2個の突起10bと、8個の突起10cと、が形成されている。
突起10aは、ケース本体10の対向する側面、ここでは底面部13,13の外側面(前側面および後側面)に2個ずつ形成されており、組付完了時に蓋部材20の孔20aに挿通される。この状態で、突起10aの下面と孔20aの内周面下側部分とが当接し、蓋部材20の上方への移動が規制される。また、突起10aは、下に向かうにつれて外側に広がる形状を有しており、組付時に蓋部材20の第二側壁部25,25を外側に弾性変形させる。
突起10bは、第二壁部15,15の上面に1個ずつ形成されており、組付完了時に蓋部材20の切欠き20b,20bに係合する。これにより、組付完了後にケース本体10と蓋部材20とが前後および左右方向にずれないようになっている。
突起10cは、底面部13,13から第三壁部16,16に延びる形状を有し、電気ケーブル軸線方向(左右方向)に4個ずつ並ぶように形成されており、組付完了時に電気ケーブルC,Cを径方向に押圧し、電気ケーブルC,Cの軸線方向への移動を規制する。この突起10cが、特許請求の範囲における「移動規制手段」の一例である。
なお、これら突起10a,10b,10cの数および形状は、電子部品収容ケースAのサイズに基づいて適宜決定される。
(蓋部材20)
続いて、図3、図5、図6および図7を参照して、蓋部材20について説明する。
蓋部材20は、絶縁材料(合成樹脂など)から形成された平面視略矩形、図2におけるX2矢視で略逆U字形状の一体成形品であり、電子部品用天面部21と、タブ端子用天面部22,22と、電気ケーブル用天面部23,23と、第一側壁部24,24と、第二側壁部25,25と、を備えている。
電子部品用天面部21(以下、「天面部21」と記載する。)は、蓋部材20の中央部に形成されており、組付完了時に平面視で底面部11を完全に覆う形状を有している。
タブ端子用天面部22,22(以下、「天面部22」と記載する。)は、天面部21の電気ケーブル軸線方向両側(左右両側)に、天面部21と同じ高さに形成されており、組付完了時に平面視で底面部12,12を完全に覆う形状を有している。
なお、天面部21および天面部22,22は、必ずしも同じ高さである必要はなく、例えば天面部22,22を天面部21よりも低く形成し、これらを側壁部で繋ぐ構成であっても良い。
電気ケーブル用天面部23,23(以下、「天面部23」と記載する。)は、天面部21および天面部22,22の前後両側に、電気ケーブル軸線方向(左右方向)に延びるように、かつ、天面部21および天面部22,22よりも低く形成されており、組付完了時に平面視で底面部13,13を完全に覆う形状を有している。
第一側壁部24,24は、天面部21および天面部22,22と天面部23,23とを連結する側壁であり、その内側面が、組付完了時に第三壁部16,16の外側面の上端部に当接する。
第二側壁部25,25は、天面部23,23の外端部から下方に延びる側壁であり、その内側面が、組付完了時に底面部13,13の外側面に当接する。
この蓋部材20における天面部23の下面と第二側壁部25の内側面との連結部分は、電気ケーブルCの径に対応する曲率半径を有しており、組付完了時に電気ケーブルCの外周面に当接する形状となっている。
また、この蓋部材20には、4個の孔20aと2個の切欠き20bとが形成されている。
孔20aは、天面部23から第二側壁部25に延びる形状を有し、蓋部材20の前後両側に2個ずつ形成されており、組付完了時にケース本体10の突起10aが挿通され、互いに係合する。
なお、孔20aが天面部23から第二側壁部25に延びる形状を有しているのは、蓋部材の成形を容易にするためである。孔20aの形状は、図示したものに限定されず、突起10aと嵌合可能な形状であれば良い。
切欠き20bは、天面部22の左右両側に1個ずつ形成されており、組付完了時にケース本体10の突起10bと係合する。
(その他の部材)
続いて、図3を参照して、電子部品収容ケースAに収容される各部材について説明する。
(電子部品E)
図3に示すように、電子部品Eは、本体部E1と、本体部E1の両端に接続された接続部E2,E2と、を備えている。
本体部E1は、特許請求の範囲における「電子部品」の一例であり、本実施形態ではコンデンサである。
接続部E2は、導電性材料から形成されており、その一端が本体部E1の上端から出ており、中間部分で側方に折れ曲がり、その他端が下方に向かって延びている。
(タブ端子T)
図3に示すように、タブ端子T,Tは、導電性材料から形成された雄型の端子である。その一端Taにはスリットが形成されており、このスリットに電子部品Eの接続部E2が差し込まれることによって、互いに接続される。その他端Tbは、リセプタクル端子Rの他端Rbに挿入されることによって、互いに接続される。また、その中央部に形成された孔Tcは、突起12bが挿入される。
(リセプタクル端子R)
リセプタクル端子(リセプタクル、レセプタクルともいう)R,Rは、導電性材料から形成された雌型の端子である。その一端Raは、C字状となっており、電気ケーブルCの導線Caに圧着されることによって、互いに接続される。その他端Rbは、タブ端子Tの他端Tbに外嵌する部分であり、他端Rbにタブ端子Tの他端Tbが挿入されることによって、互いに接続される。
(電気ケーブルC)
電気ケーブルC,Cは、導線Caを絶縁性の被覆部材Cbで被覆した構造を有している。本発明では、所定部位において被覆部材Cbが除去され、露出した導線Caとリセプタクル端子Rの一端Raとが電気的に接続される。
続いて、図7を参照し、電子部品収容ケースAにおけるケース本体10と蓋部材20の組付状態について説明する。
ケース本体10と蓋部材20とを互いに組み付けるときには、図7(a)に示すように、蓋部材20をケース本体10の上方に配置し、これらを位置合わせしつつ、蓋部材20を下方に移動させる。
すると、第二側壁部25,25が4個の突起10aによって外側に開きつつ、下方に押し込まれる。
そして、突起10aが孔20aの位置にくると、第二側壁部25,25が復元することによって、突起10aが孔20aに挿通される。これと同時に、2個の突起10bが切欠き20bに係合し、ケース本体10と蓋部材20との組付が完了する。これらケース本体10と蓋部材20とは脱着可能である。
このように、組付が完了すると、電子部品収容部1、タブ端子収容部2,2および電気ケーブル収容部3,3が形成される。
ここで、電子部品収容部1は、底面部11と、第一壁部14,14と、第三壁部16,16と、天面部21と、から構成される。電子部品収容部1の内部空間は、略直方体形状となっている。
また、タブ端子収容部2は、底面部12と、第一壁部14と、第二壁部15と、第三壁部16と、天面部22と、から構成される。タブ端子収容部2の内部空間は、略直方体形状となっている。
また、電気ケーブル収容部3は、底面部13と、第三壁部16と、天面部23と、第二側壁部25と、から構成される。図7(b)に示すように、電気ケーブル収容部3は、左右方向に延びる内部空間を形成しており、この内部空間は、左右両端で外部に向けて開口している。電気ケーブルCは、この内部空間に挿通された状態で収容される。そして、電気ケーブル収容部3の内部空間は、電気ケーブルCの径と略同一の径を有する略円柱形状となっているので、ケース本体10と蓋部材20とを組み付けることによって、ケース本体10および蓋部材20が電気ケーブルCを収容する。また、突起10cが電気ケーブルCの被覆部材Cbを押圧して弾性変形させることによって、電気ケーブルCの軸線方向への移動が規制される。
そして、電子部品収容部1の内部空間は、タブ端子収容部2の内部空間を介して電気ケーブル収容部3の内部空間と連通している。
図4に示すように、電子部品収容部1の内部空間は、右前部において右側のタブ端子収容部2の内部空間と連通している。また、右側のタブ端子収容部2の内部空間は、後部において後側の電気ケーブル収容部3の内部空間と連通している。
また、電子部品収容部1の内部空間は、左後部において左側のタブ端子収容部2の内部空間と連通している。また、左側のタブ端子収容部2は、前部において前側の電気ケーブル収容部3と連通している。
(接続方法)
続いて、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースAを用いた、電子部品Eと電気ケーブルC,Cとの接続方法について説明する。図8ないし図11は、本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを用いた、電子部品と電気ケーブルとの接続方法を説明するための図である。
(タブ端子および電子部品のケース本体への配置、並びに、タブ端子と電子部品との接続工程)
まず、図8に示すように、タブ端子T,Tを台座部12a,12aに載置する。この際に、突起12bが孔Tcに挿通されるとともに、係止爪12c,12cがタブ端子Tの中央部分を挟持する。これらタブ端子T,Tとケース本体10とは脱着可能である。そして、電子部品Eの接続部E2,E2をタブ端子T,Tの一端Ta,Taに差し込み、これらを電気的に接続するとともに、本体部E1を底面部11上に載置する(図10参照)。ここで、本体部E1の下面と底面部11の上面とを接着剤、粘着テープなどで固定しても良い。
(電気ケーブルとリセプタクル端子との接続工程)
一方、図9に示すように、電気ケーブルC,Cの所定位置の被覆部材Cb,Cbを除去し、露出した導線Ca,Caにリセプタクル端子R,Rの一端Ra,Raをかしめて圧着させ、これらを電気的に接続する(図10参照)。
なお、前記した二つの工程は、順不同であり、同時進行であっても良い。
(タブ端子とリセプタクル端子との接続、並びに、電気ケーブルのケース本体への配置工程)
続いて、図10に示すように、タブ端子T,Tの他端Tb,Tbとリセプタクル端子R,Rの他端Rb,Rbとを電気的に接続するとともに、電気ケーブルC,Cを底面部13,13上に載置する(図11参照)。
(ケース本体と蓋部材との組付工程)
続いて、図11に示すようにケース本体10と蓋部材20とを組み付け、電子部品E、タブ端子T,Tおよびリセプタクル端子R,Rを収容するとともに、電気ケーブルC,Cを挿通させた状態で電気ケーブルC,Cの被覆部材Cb,Cbが除去された部分を収容する(図2参照)。すなわち、電気ケーブルC,Cは、電子部品収容ケースAの電気ケーブル収容部3,3に貫装される。
この電子部品収容ケースAを用いた電子部品Eの接続構造によれば、以下の効果を得ることができる。
(1) 別途ケーブルやコネクタを用意したり、電気ケーブルC,Cを切断したりすることがなく電子部品Eを電気ケーブルC,Cに接続することができるので、接続作業が容易であり、部品点数およびコストが削減される。また、電気ケーブルCを長くする必要がないため、ケーブル長の増加に起因するノイズの発生を抑えることができる。
(2) また、電子部品収容ケースAは小型で軽量なため、省スペース化が達成されるとともに、ブラケット等で固定する必要がなく、取り付けが容易である。ただし、電子部品収容ケースAをブラケットで他部材に固定する構成であっても良い。この場合には、例えば底面部12に孔を設け、固定用のボルトを挿通する構成であっても良い。
(3) タブ端子Tが台座部12aに固定されているので、リセプタクル端子Rを介して接続された電気ケーブルCの軸線方向への移動が規制される。すなわち、台座部12a、突起12b、係止爪12c,12c、タブ端子Tおよびリセプタクル端子Rの組み合わせも、特許請求の範囲における「移動規制手段」の一例である。
(4) また、突起10cが電気ケーブルCの被覆部材Cbを押圧し、弾性変形させるので、電気ケーブルCの軸線方向への移動が規制され、電気ケーブルCと電子部品Eとが断線するのを防ぐことができる。
(5) 電子部品収容部1およびタブ端子収容部2が電気ケーブル軸線方向に並んで配置されているので、電気ケーブルC,C間の距離を狭くすることができ、省スペース化に繋がる。
(6) 電子部品Eおよび電気ケーブルC,Cがタブ端子T,Tおよびリセプタクル端子R,Rを介して接続されているので、接続および接続解除が容易である。
(7) 形状の異なる蓋部材20を複数種類用意し、電気ケーブルCの径に合わせて適宜選択することで、ケース本体10は一種類でありながらも複数種類の電気ケーブルに対応することができる。
(8) 天面部21および天面部22,22と天面部23,23との間に第一側壁部24,24を設けたので、組付時に第二側壁部25,25を外側に弾性変形させた場合における変形域が大きくなり、蓋部材20が壊れにくくなり、その耐久性が高まっている。
つまり、天面部21,22と天面部23とを段違いにしたため、蓋部材20が図2におけるX2矢視で波型の形状となっており、蓋部材20が弾性を有している。
したがって、第二側壁部25,25を外側に開いたときに、天面部21,22と第一側壁部24との連結部分、第一側壁部24と天面部23との連結部分、および、天面部23と第二側壁部25との連結部分がそれぞれ節(本実施形態では片側に三つの節がある)となるため、各連結部分の外面側および内面側に作用する引張応力および圧縮応力は、節が一つの場合と比較して小さくなる。その結果として、組付時に第二側壁部25,25を外側に弾性変形させた場合における変形域が大きくなり、蓋部材20が壊れにくくなり、その耐久性が高まっている。
(9) 電子部品収容ケースAは、電子部品Eと、電気ケーブルCの被服部材Cbが除去された部分と、これらの接続部分(本実施形態ではタブ端子Tおよびリセプタクル端子R)と、を収容することができるので、これらを外部からの衝撃や、塵芥などから保護することができる。また、電子部品収容ケースAは、電気ケーブルCの接続を保ちつつこれら収容物を絶縁可能に覆っているので、これら収容物に外部の電磁波に起因したノイズが発生することを防ぐことができる。
前記した電子部品収容ケースAは、車載用電子機器用回路におけるノイズ除去に好適である。また、それ以外の電子機器用回路にも適用可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
例えば、移動規制手段は、前記した突起10cに限定されず、蓋部材20の天面部23および第二側壁部25の内周面に突起を設ける構成であっても良い。
また、移動規制手段として突起10cを設けず、電気ケーブル収容部3の内部空間の径を電気ケーブルCの外径よりもやや小さく設定し、電気ケーブル収容部3の内壁全体で電気ケーブルCを押圧し、弾性変形させる構成であっても良い。なお、かかる構成では、電子部品収容ケースAの長期使用により電気ケーブルCの被覆部材Cbが縮径したまま硬化した場合に、電気ケーブルCが軸方向にずれやすくなるおそれがある。しかし、移動規制手段として複数の突起10cを設けた場合には、電気ケーブルCに縮径部と通常径部とが順に形成されるので、被覆部材Cbが硬化した場合であっても、電気ケーブルCが軸方向にずれにくくなる。
また、電子部品Eの本体部E1もコンデンサに限定されず、用途に応じた電子部品(電子回路を含む)とすることができる。
また、電気ケーブルCの本数も2本に限定されず、1本でも良く、3本以上であっても良い。この際には、電気ケーブルCの本数に合わせて電気ケーブル収容部3を形成すればよい。
また、電子部品Eの底面部11への固定手法も、前記したものに限定されない。
また、タブ端子Tおよびリセプタクル端子Rを用いず、電子部品Eの接続部E2と電気ケーブルCの導線Caとを半田付けなどの手法によって直接接続する構成であっても良い。この場合には、タブ端子収容部2を省略することができ、更なる小型化が可能である。
また、組付時におけるケース本体10および蓋部材20の固定手法も、前記したものに限定されない。例えば、ケース本体10および蓋部材20の一方に設けられた凸部を他方に設けられた凹部に嵌合する構成であっても良い。
また、電子部品収容部1と電気ケーブル収容部3とが連通しておらず、これらの間に壁部が存在している構成であっても良い。この場合には、この壁部の一部に導電部を形成し、この導電部を介して電子部品Eと電気ケーブルCとを電気的に接続することができる。
また、電気ケーブルCが電子機器Dに接続されていない状態で、電気ケーブルCを電気ケーブル収容部3に挿通させることによって、電気ケーブルの被覆部材Cbが除去された部分を収容しつつ電子部品Eと接続する構成であっても良い。
本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースの基本概念を説明するための図であり、(a)は電子部品収容ケースの使用前の状態を示す図、(b)は電子部品収容ケースの使用後の状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを示す斜視図である。 図2の電子部品収容ケースを示す分解斜視図である。 図3のケース本体を示す平面図である。 図3の蓋部材を示す平面図である。 図2のX1−X1断面図である。 ケース本体と蓋部材との組付を説明するための図であり、(a)は組付前を示す図、(b)は組付後を示す図である。 本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを用いた、電気ケーブルと電子部品との接続方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを用いた、電気ケーブルと電子部品との接続方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを用いた、電気ケーブルと電子部品との接続方法を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る電子部品収容ケースを用いた、電気ケーブルと電子部品との接続方法を説明するための図である。
符号の説明
1 電子部品収容部
3 電気ケーブル収容部
10 ケース本体
10c 突起(移動規制手段)
11 電子部品用底面部
13 電気ケーブル用底面部
20 蓋部材
21 電子部品用天面部
23 電気ケーブル用天面部
A 電子部品収容ケース
C 電気ケーブル
Ca 導線
Cb 被覆部材
E 電子部品
E1 本体部(電子部品)

Claims (5)

  1. 電気ケーブルの被覆部材を除去し、露出した導線に電子部品を電気的に接続する際に用いられる電子部品収容ケースであって、
    前記電子部品を収容する電子部品収容部と、
    前記電気ケーブルを挿通させた状態で前記電気ケーブルの被覆部材が除去された部分を収容する電気ケーブル収容部と、
    を備えていることを特徴とする電子部品収容ケース。
  2. 前記電子部品収容部の内部空間と前記電気ケーブル収容部の内部空間とは連通していることを特徴とする請求項1に記載の電子部品収容ケース。
  3. 前記電気ケーブルの軸線方向への移動を規制する移動規制手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電子部品収容ケース。
  4. 前記電気ケーブルが配置される電気ケーブル用底面部を備えたケース本体と、
    電気ケーブル用天面部を備えた蓋部材と、
    を備え、
    前記ケース本体と前記蓋部材とが組み付けられた状態で、前記電気ケーブル用底面部および前記電気ケーブル用天面部が前記電気ケーブル収容部を構成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子部品収容ケース。
  5. 前記ケース本体は、前記電子部品が配置される電子部品用底面部を備えており、かつ、前記蓋部材は、電子部品用天面部を備えており、
    前記ケース本体と前記蓋部材とが組み付けられた状態で、前記電子部品用底面部および前記電子部品用天面部が前記電子部品収容部を構成することを特徴とする請求項4に記載の電子部品収容ケース。
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