JP5403421B2 - 画像読取装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
図15は、圧板とカード読取部とを取り外した状態の特許文献1に記載の画像読取装置の平面図であり、図16(a)は、特許文献1に記載の画像読取装置のカード読取部200周辺の斜視図であり、(b)は、カード読取部200の断面図である。
図15に示すように、原稿読取装置の原稿台210には、コンタクトガラス211と、カード読取窓212とが形成されている。図16(a),(b)に示すように、カード読取窓212上には、カード挿入口201が設けられたカード読取部200が対向している。一方、コンタクトガラス210には、コンタクトガラス211に対して開閉自在に原稿台210に取り付けられた不図示圧板が対向する。
カードの画像を読み取る場合は、図16(b)に示すように、カード読取部200のカード挿入口201にカードCを挿入する。すると、カードCが、カード読取窓212に対して、所定の間隔を開けて対向する。カード挿入口201にカードCを挿入した後、不図示のスタートボタンをユーザーが押すと、不図示のキャリッジが、カード読取窓212へ移動し、カードCの画像を読み取る。
また、請求項2の発明は、読取媒体を設置するコンタクトガラスと、コンタクトガラスに設置された読取媒体をコンタクトガラスに押し付ける圧板と、コンタクトガラスに設置された読取媒体の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、当該画像読取装置内にカードを挿入するためのカード挿入口と、上記圧板と上記カード挿入口との間に配置され、上記カード挿入口に挿入された上記カードを上記コンタクトガラスを保持する筐体に押し付けながら上記コンタクトガラスと上記圧板との当接面に向けて搬送する搬送手段を有し、上記カード挿入口に挿入されたカードを、コンタクトガラスと圧板との当接面へ挿入するカード挿入手段と、上記筐体の上記コンタクトガラスよりも上記カード挿入口側に、上記カード挿入時は、少なくともコンタクトガラス側の端部が、該コンタクトガラスの読取媒体設置面よりも突出し、上記カード抜き出し時は、少なくともコンタクトガラス側の端部が、該コンタクトガラスの読取媒体設置面と同一高さ以下となる底板とを備え、上記搬送手段のカード搬送方向長さが、カードのカード搬送方向長さ未満であり、上記圧板は、上記筐体に対して開閉自在に取り付けられており、上記搬送手段を、上記圧板とともに上記筐体に対して開閉自在に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の画像読取装置において、上記コンタクトガラスの上記読取媒体が設置される設置領域の一部が、上記カード挿入手段による挿入完了後のカードが設置されるカード設置領域の少なくとも一部として用いられることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの画像読取装置において、上記圧板の上記カード挿入口との対向面を、上記カード挿入口へ近づくにつれ上記コンタクトガラスから離間するテーパ面としたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれかの画像読取装置において、少なくとも上記コンタクトガラスのカードが設置される部分と対向する第1圧板と、上記コンタクトガラスの第1圧板と対向していない部分と対向する第2圧板とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像読取装置において、上記第2圧板に上記カードが突き当る付き当て面を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかの画像読取装置において、読取媒体がセットされる読取媒体セット部と、読取媒体が排出される読取媒体排出部とを有し、読取媒体セット部にセットされた読取媒体を画像読取手段の読取位置を経由して、上記読取媒体排出部へ排出する自動搬送装置を備え、該自動搬送装置は、上記圧板の上部に設けられており、上記自動搬送装置に上記カード挿入手段を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、請求項7の画像読取装置において、上記圧板の上部に上記自動搬送装置の上記読取媒体排出部が設けられており、上記カード挿入手段を上記読取媒体排出部の読取媒体搬送方向下流部に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項9の発明は、請求項1乃至8いずれかの画像読取装置において、上記カード挿入手段をユニット化して、装置本体に対して着脱可能に構成したことを特徴とするものである。
また、請求項10の発明は、請求項1乃至9いずれかの画像読取装置において、読取媒体がセットされる読取媒体セット部と、読取媒体が排出される読取媒体排出部とを有し、読取媒体セット部にセットされた読取媒体を画像読取手段の読取位置を経由して、上記読取媒体排出部へ排出する自動搬送装置と、上記カード挿入口にカードが挿入されたことを検知するカード検知手段と、上記読取媒体セット部に読取媒体がセットされたことを検知する読取媒体セット検知手段とを備え、コンタクトガラスに設置された読取媒体の画像を読み取るフラットベッドスキャンモードと、カード挿入口に挿入されたカードの画像を読み取るカードスキャンモードと、自動搬送装置で読取媒体を搬送しながら、読取媒体の画像を読み取るADFスキャンモードとを有し、上記カード検知手段の検知結果と、上記読取媒体セット検知手段の検知結果とに基づいて、上記モードを選択するモード選択手段を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項11の発明は、請求項1乃至10いずれかの画像読取装置において、上記カード挿入口を、当該装置を操作するための操作部が設けられた側に設けたこと特徴とする画像読取装置。
また、請求項12の発明は、記録材に画像を形成する画像形成手段と、読取媒体の画像を読み取る画像読取装置とを備え、該画像読取装置で読み取った画像を該画像形成手段によって該記録材に形成する画像形成装置において、上記画像読取装置として、請求項1乃至11のいずれかの画像読取装置を用いたことを特徴とするものである。
また、カード挿入口にカードを挿入することで、カードの画像を読み取ることができるので、圧板を開閉することなく、カードの読取を行うことができ、カードの画像を読み取る際の作業を簡素化することができる。
まず、本実施形態に係る複写機の基本的な構成について説明する。図1は、本複写機を示す概略構成図である。この複写機は、画像形成手段たる画像形成部1と、白紙供給装置40と、画像読取装置50とを備えている。画像読取装置50は、画像形成部1の上に固定されたスキャナ部150と、これに支持される搬送手段たるADF51とを有している。
図4は、画像読取装置50の概略構成図である。
画像読取装置50は、スキャナ部150とADF51とを備えている。
スキャナ部150の筐体157の上面には、第1コンタクトガラス154と、第2コンタクトガラス155とを備えている。スキャナ部150内には、画像読取手段が設けられている。画像読取手段は、光源152aや第1ミラー152bを有する第1キャリッジ152、第2ミラー151aや第3ミラー151bを有する第2キャリッジ151、固定レンズ153、撮像素子(CCD)156などで構成されている。第1キャリッジ152、第2キャリッジ151は、第2コンタクトガラス155に対して平行に移動可能に設けられている。第2キャリッジ151は、第1キャリッジ152の1/2の速度で移動するよう構成されている。第1キャリッジ152は、未使用時は第1コンタクトガラス154と対向する位置をホームポジション(HP位置)としてそこで停止している。
図に示すように、蝶番159は、ADF51を支えるフレーム部159aと、スキャナ150の上面に固定される固定部159bと有しており、フレーム部159aが固定部159bに対して回動自在に固定されている。固定部159bには、フィラー部材323が取り付けられている。フレーム部159aには、センサ固定板159cが取り付けられており、このセンサ固定板159cに、開閉センサ321が取り付けられている。開閉センサ321は、光透過型センサであり、図に示すように、ADF51が閉じられているとき、センサの受光部と発光部とがフィラー部材323を挟んで対向している。ADF51が開放されると、開閉センサ321の受光部が、発光部からの光を受光し、ADF51が開かれたことを検知する。すなわち、本実施形態においては、開閉センサ321、フィラー部材323などで、開閉検知手段を構成している。
カード挿入機構100は、ADF51の排紙トレイ55の斜面部エリア55b内に設けられており、カードを第2コンタクトガラス155と圧板との当接面に搬送する搬送手段たる2個のカード搬送ローラ104a,104b、カード挿入口120にカードが挿入されたことを検知するカード検知手段たるカード検知機構110、カード挿入口120に挿入されたカードに対してカード搬送ローラ104a,104bを接離させる接離手段たる揺動アーム101a,101bなどを備えている。
また、図8(b)に示すように、カード挿入口120のフィラー部材111と対向する箇所は、他の部分よりも広く開口している。これは、読取後のカードをカード挿入口120へ搬送するとき、フィラー部材111のカード当接部111aが、ADF51の筐体52とぶつからないようにするためである。
図10は、カード読取フロー図であり、図11は、カード挿入機構100の動作を説明する図である。
図10に示すように、カード挿入口120にカードCを挿入すると、図11(a)に示すように、フィラー部材111のカード当接部111aが押されて、フィラー部材111が図中時計回りに回動し、フィラー部材111のフィラー部111bが、カード検知センサ113の受光部113aと発光部113bとの間に位置して、発光部113bの光を遮断する。これにより、カード挿入口120にカードCがセットされたことが検知される。また、カード挿入口120は、ほぼカード幅であるので、カードCは、カード挿入溝120aにガイドされた状態で挿入される。このため、スキューの心配は無い。
排紙トレイ55の斜面部エリア55bの下部にカード挿入機構100が存在するため、図12に示すように、カード挿入機構100を有するカード挿入ユニット140に排紙トレイの斜面部エリア55bを形成し、排紙トレイの平面部エリア55aからカード挿入ユニット140を着脱可能に構成している。カード自動搬送の機能を必要としないユーザーに対しては、カード挿入機構100が無い、すなわち、斜面部エリア55bの中が空っぽのユニットを装置本体に取り付け、カード自動搬送機能を必要とユーザーに対しては、斜面部エリア55bの中にカード挿入機構100を有するカード挿入ユニット140を装置本体に取り付ける。これにより、カード自動搬送機能を必要としないユーザーに対して、販売機種を安価に提供することもできる。また、カード挿入機構100が無い状態で購入して、後日カード自動搬送機能を必要とする場合に容易に追加することができる。
次に、変形例1について説明する。
上述では、図9(b)、(c)に示すように、第2コンタクトガラス155の表面とカード挿入口120の底面との高さをほぼ一致させているが、製造誤差により完全に一致させることは困難である。第2コンタクトガラス155の表面とカード挿入口120の底面との高さが異なっていると、カード搬送不良が生じるおそれがある。すなわち、カード挿入口120の底面が、第2コンタクトガラス155の表面よりも高さが低いと、カード挿入時に、カードの先端が第2コンタクトガラス155の端部に引っ掛かり、カード搬送不良となるおそれがある。逆に、カード挿入口120の底面が、第2コンタクトガラス155の表面よりも高さが高いと、カード取り出し時に、カードの後端(カード挿入口側端部)が、カード挿入口120の底面の端部に引っ掛かり、カード搬送不良となるおそれがある。そこで、変形例1においては、次のように構成して、カード搬送不良を抑制している。
図に示すように、スキャナ部150の筐体157のカード案内溝120aに底板131が設けられている。底板131のカード挿入口側端部が、カード挿入口120の側面(カード案内溝の側面でもある)に回転自在に取り付けられており、底板131の第2コンタクトガラス側の端部付近は、コイルスプリング132により筐体157上面から離間する方向へ付勢されている。カード案内溝120aは、第2コンタクトガラス155の表面から底板131の厚み以上削られている。また、筐体157のカード案内溝120aには、上記コイルスプリング132が貫通する貫通孔157aが設けられていて、コイルスプリング132がこの貫通孔157aを貫通して、一端が底板131に取り付けられている。また、コイルスプリング132の他端は、筐体157内部の不図示のバネ取り付け部に取り付けられている。また、揺動アーム101a,101bの搬送ローラ側の端部には、底板131の第2コンタクトガラス側端部を筐体上面へ押し付けるための押付部133が形成されている。
また、第2コンタクトガラスと圧板との当接面にカードを挿入するので、カードは、第2コンタクトガラス表面にセットされる原稿と同様、第2コンタクトガラス表面と密接した状態で読取が行われる。よって、第2コンタクトガラス表面にセットされる原稿の画像を読み取るときと、カード挿入口に挿入されたカードの画像を読み取るときとで、ピントなどを変更する必要がない。その結果、ピント調整機構などを設ける必要がなく、装置を安価にすることができる。
50:画像読取装置
52:ADFの筐体
53:原稿トレイ
55:排紙トレイ
57:原稿積置センサ
97:圧板
97a:段差部
97b:離間面
100:カード挿入機構
101a,101b:揺動アーム
102a,102b:カード呼び込みローラ
103:回転軸
104a,104b:カード搬送ローラ
105:子圧板
108:弾性部材
110:カード検知機構
111:フィラー部材
112:支持ピン
113:カード検知センサ
120:カード挿入口
120a:カード案内溝
131:底板
132:コイルスプリング
133:押付部
140:カード挿入ユニット
150:スキャナ部
151:第1キャリッジ
152:第2キャリッジ
153:固定レンズ
154:第1コンタクトガラス
155:第2コンタクトガラス
157:スキャナ部の筐体
159:蝶番
300:本体操作部
321:開閉センサ
323:フィラー部材
Claims (12)
- 読取媒体を設置するコンタクトガラスと、
コンタクトガラスに設置された読取媒体をコンタクトガラスに押し付ける圧板と、
コンタクトガラスに設置された読取媒体の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、
当該画像読取装置内にカードを挿入するためのカード挿入口と、
上記圧板と上記カード挿入口との間に配置され、上記カード挿入口に挿入された上記カードを上記コンタクトガラスを保持する筐体に押し付けながら上記コンタクトガラスと上記圧板との当接面に向けて搬送する搬送手段、上記カード挿入口にカードが挿入されたことを検知するカード検知手段、および、上記搬送手段を、上記筐体上のカードに対して接離させる接離手段を有し、上記カード挿入口に挿入されたカードを、コンタクトガラスと圧板との当接面へ挿入するカード挿入手段と、
上記カード検知手段が、上記カード挿入口にカードが挿入されたことを検知したら、上記搬送手段を上記カードに当接させて、上記カードを上記当接面に向けて搬送し、上記カードの読取動作の終了を検知したら、上記カードを上記カード挿入口に向けて搬送したのち、上記搬送手段を上記カードから離間させるよう制御する制御手段とを備え、
上記搬送手段のカード搬送方向長さが、カードのカード搬送方向長さ未満であり、
上記圧板は、上記筐体に対して開閉自在に取り付けられており、
上記搬送手段を、上記圧板とともに上記筐体に対して開閉自在に設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 読取媒体を設置するコンタクトガラスと、
コンタクトガラスに設置された読取媒体をコンタクトガラスに押し付ける圧板と、
コンタクトガラスに設置された読取媒体の画像を読み取る画像読取手段とを備えた画像読取装置において、
当該画像読取装置内にカードを挿入するためのカード挿入口と、
上記圧板と上記カード挿入口との間に配置され、上記カード挿入口に挿入された上記カードを上記コンタクトガラスを保持する筐体に押し付けながら上記コンタクトガラスと上記圧板との当接面に向けて搬送する搬送手段を有し、上記カード挿入口に挿入されたカードを、コンタクトガラスと圧板との当接面へ挿入するカード挿入手段と、
上記筐体の上記コンタクトガラスよりも上記カード挿入口側に、上記カード挿入時は、少なくともコンタクトガラス側の端部が、該コンタクトガラスの読取媒体設置面よりも突出し、上記カード抜き出し時は、少なくともコンタクトガラス側の端部が、該コンタクトガラスの読取媒体設置面と同一高さ以下となる底板とを備え、
上記搬送手段のカード搬送方向長さが、カードのカード搬送方向長さ未満であり、
上記圧板は、上記筐体に対して開閉自在に取り付けられており、
上記搬送手段を、上記圧板とともに上記筐体に対して開閉自在に設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1または2の画像読取装置において、
上記コンタクトガラスの上記読取媒体が設置される設置領域の一部が、上記カード挿入手段による挿入完了後のカードが設置されるカード設置領域の少なくとも一部として用いられることを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至3いずれかの画像読取装置において、
上記圧板の上記カード挿入口との対向面を、上記カード挿入口へ近づくにつれ上記コンタクトガラスから離間するテーパ面としたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至4いずれかの画像読取装置において、
少なくとも上記コンタクトガラスのカードが設置される部分と対向する第1圧板と、上記コンタクトガラスの第1圧板と対向していない部分と対向する第2圧板とを備えたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項5の画像読取装置において、
上記第2圧板に上記カードが突き当る付き当て面を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至6いずれかの画像読取装置において、
読取媒体がセットされる読取媒体セット部と、読取媒体が排出される読取媒体排出部とを有し、読取媒体セット部にセットされた読取媒体を画像読取手段の読取位置を経由して、上記読取媒体排出部へ排出する自動搬送装置を備え、
該自動搬送装置は、上記圧板の上部に設けられており、
上記自動搬送装置に上記カード挿入手段を設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項7の画像読取装置において、
上記圧板の上部に上記自動搬送装置の上記読取媒体排出部が設けられており、
上記カード挿入手段を上記読取媒体排出部の読取媒体搬送方向下流部に設けたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至8いずれかの画像読取装置において、
上記カード挿入手段をユニット化して、装置本体に対して着脱可能に構成したことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至9いずれかの画像読取装置において、
読取媒体がセットされる読取媒体セット部と、読取媒体が排出される読取媒体排出部とを有し、読取媒体セット部にセットされた読取媒体を画像読取手段の読取位置を経由して、上記読取媒体排出部へ排出する自動搬送装置と、
上記カード挿入口にカードが挿入されたことを検知するカード検知手段と、
上記読取媒体セット部に読取媒体がセットされたことを検知する読取媒体セット検知手段とを備え、
コンタクトガラスに設置された読取媒体の画像を読み取るフラットベッドスキャンモードと、カード挿入口に挿入されたカードの画像を読み取るカードスキャンモードと、自動搬送装置で読取媒体を搬送しながら、読取媒体の画像を読み取るADFスキャンモードとを有し、
上記カード検知手段の検知結果と、上記読取媒体セット検知手段の検知結果とに基づいて、上記モードを選択するモード選択手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。 - 請求項1乃至10いずれかの画像読取装置において、
上記カード挿入口を、当該装置を操作するための操作部が設けられた側に設けたこと特徴とする画像読取装置。 - 記録材に画像を形成する画像形成手段と、読取媒体の画像を読み取る画像読取装置とを備え、該画像読取装置で読み取った画像を該画像形成手段によって該記録材に形成する画像形成装置において、
上記画像読取装置として、請求項1乃至11のいずれかの画像読取装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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