JP5399141B2 - 繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 - Google Patents
繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5399141B2 JP5399141B2 JP2009146946A JP2009146946A JP5399141B2 JP 5399141 B2 JP5399141 B2 JP 5399141B2 JP 2009146946 A JP2009146946 A JP 2009146946A JP 2009146946 A JP2009146946 A JP 2009146946A JP 5399141 B2 JP5399141 B2 JP 5399141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- reinforced composite
- prepreg
- resin composition
- composite material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
FRPの成形方法としては、引き揃えた薄いシート状の強化繊維にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグと呼ばれる中間材料を金型内に複数積層させて、オートクレーブ成形、真空バック成形、プレス成形等により硬化し、成形する方法が一般的である。
しかし、プリプレグを積層するためには作業者が直接プリプレグを何枚も積層する必要があり、コストアップの要因となっていた。
しかし、テープ幅が狭くなるようにプリプレグを切り裂くには限界があるため、形状が複雑な金型の場合、金型の隅にまでテープ状のプリプレグが行渡らず、所望の形状のFRPを成形することが困難となることがあった。
しかし、熱硬化性樹脂の硬化には一定時間の加熱が必要であるため、FRPの成形時に所定温度まで昇温させるのに時間がかかりやすい。さらに、成形後は成形体を金型から取り出せる温度まで冷却するため、FRPの成形に要する時間が長く、生産サイクルの向上によるコストの低減には限界があった。
また、常温で硬化性が良好な熱硬化性樹脂は、硬化時間を短縮できるものの、常温で硬化が進行してしまうため、プリプレグの保存安定性が低いといった欠点があった。
そこで、プリプレグ用のマトリックス樹脂としてラジカル系紫外線硬化樹脂を用いることで、成形時間を短縮する方法が提案されている。
また、特許文献2には、光ラジカル開始剤と熱ラジカル開始剤とを併用するアクリロイル化合物をマトリックス樹脂として用い、ガラス繊維を強化繊維として用い、紫外線照射によってマトリックス樹脂をBステージ化(増粘)することでプリプレグを作製する方法が開示されている。
そのため、ラジカル系紫外線硬化樹脂をマトリックス樹脂として用いて作製したプリプレグは、解じょの際にプリプレグ同士が貼りつくなどして、必ずしも解じょ性を満足するものではなかった。
また、30℃における粘度が10〜500Pa・sであることが好ましい。
また、前記強化繊維の形態がトウの形態であることが好ましい。
また、前記強化繊維の形態がトウの形態であることが好ましい。
[繊維強化複合材料用樹脂組成物]
本発明の繊維強化複合材料用樹脂組成物は、ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(A)、液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)、マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)、ラジカル開始剤(D)を含む。
ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(A)は、下記一般式(1)で示される構造が好ましい。
R1が水素原子の場合、得られる繊維強化複合材料用樹脂組成物は紫外線反応性に特に優れるようになる。一方、R1がメチル基の場合、耐熱性に特に優れるようになる。
また、高温での弾性率保持性に優れる点で、nが1〜3であるものが好ましく、nが1であるものが特に好ましい。
また、ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(A)は、工業的に入手可能である。市販品としては、例えば共栄社化学社製の「エポキシエステル3000M」、「エポキシエステル3000A」;昭和高分子社製の「リポキシSP1509」、「リポキシVR77」、「リポキシSP1507」、「リポキシVR−60」、「リポキシVR−90」等が挙げられる。
液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)としては、ビスフェノール骨格を有し、常温で液状であれば特に制限はない。
なお、本発明において「常温」とは、20〜30℃のことである。
また、液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)は、工業的に入手可能である。市販品としては、例えばジャパンエポキシレジン社製の「エピコート828(jER828)」;ダウケミカル社製の「DER332」;東都化成社製の「YD128」等が挙げられる。
マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)は、マイクロカプセルの中にエポキシ樹脂用硬化剤が封入されたものである。マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)は、硬化剤がマイクロカプセルに封入されているため潜在性を保持し、得られる繊維強化複合材料用樹脂組成物は常温での保存安定性に特に優れるようになる。
ここで、「潜在性」とは、繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させるときの含浸温度の上限、具体的には60℃以下では硬化剤としての作用をせず、それ以上の特定の温度、圧力、光量条件等により硬化剤としての作用を発現させる機能を意味する。
また、マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)は、工業的に入手可能である。市販品としては、例えば旭化成ケミカルズ社製の「ノバキュアHX−3721」、「ノバキュアHX−3722」等が挙げられる。
ラジカル開始剤(D)は、光照射によりラジカルを発生する光重合開始剤及び/又は加熱によりラジカルを発生する熱重合開始剤である。ラジカル開始剤(D)として、光重合開始剤と熱重合開始剤を併用するのが好ましい。
光重合開始剤は、紫外線の照射によりラジカルを発生する重合開始剤である。光重合開始剤としては、例えば、アリールアルキルケトン、オキシムケトン、アシルホスフィノオキサイド、チオ安息香酸S−フェニル、芳香族ケトン及び水素供与体、チオキサントン及び水素供与体、アントラキノン及び水素供与体、ケトクマリン及び水素供与体等が挙げられる。具体的には、α−アミノアルキルフェノン系光重合開始剤、アシルホスフィノキサイド型光重合開始剤、ο−アシルオキシム型光重合開始剤、α―ヒドロキシアセトフェノン型光重合開始剤が、比較的低い照射強度の紫外線によっても硬化しやすく、短時間の照射で硬化しやすいため好ましい。
これら光重合開始剤は、1種単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
また、表面硬化性の改善、紫外線感度の改善等を目的として、これら光重合開始剤以外の他の光重合開始剤や光増感剤を配合してもよい。
熱重合開始剤は過酸化物であり、10時間半減期温度が40〜150℃であることが好ましく、100〜150℃であることがより好ましい。10時間半減期温度が40℃以上であれば、熱重合開始剤を添加した後の繊維強化複合材料用樹脂組成物の常温での可使時間が十分なものとなる。10時間半減期温度が150℃以下であれば、光重合開始剤と併用した場合に、光重合開始剤によって硬化した際の繊維強化複合材料(FRP)の耐熱性、靭性を向上するためのポストキュア温度を低くできる。
また、熱重合開始剤(D)は、工業的に入手可能である。市販品としては、例えば日本油脂社製の「パーロイルO」、「パーロイルL」、「パーロイルS」、「パーオクタO」、「パーロイルSA」、「パーヘキサ250」、「パーヘキシルO」、「ナイパーPMB」、「パーブチルO」、「ナイパーBMT」、「ナイパーBW」、「パーブチルIB」、「パーヘキサMC」、「パーヘキサTMH」、「パーヘキサHC」、「パーヘキサC」、「パーテトラA」、「パーヘキシルI」、「パーブチルMA」、「パーブチル355」、「パーブチルL」、「パーヘキサ25MT」、「パーブチルI」、「パーブチルE」、「パーヘキシルZ」、「パーヘキサV」、「パーブチルP」、「パークミルD」、「パーヘキシルD」、「パーヘキサ25B」、「パーブチルD」、「パーメンタH」、「パーヘキシン25B」などが挙げられる。中でも、得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物を硬化させたときのガラス転移温度(Tg)が高いという点で、「パーブチルZ」、「パーブチルP」が好ましい。
本発明の繊維強化複合材料用樹脂組成物は、FRPの耐熱性、靭性、剛性、難燃性、表面平滑性、ひずみの低減、金型からの剥離性、色調等の諸物性;プリプレグの粘着性;組成物の粘度等の調整を目的として、熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、エラストマー、無機フィラー、添加剤等の他の成分を含んでもよい。
熱可塑性樹脂としては、ポリスルフォン、ポリエーテルスルフォン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリビニルフォルマール、ポリアミド、フェノキシ樹脂、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリアクリレート、ポリシロキサン、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンサルファイド等が挙げられる。
無機フィラーとしては、水酸化アルミ、水酸化マグネシウム等の水酸化金属類;酸化マグネシウム、酸化アルミニウム等の酸化金属類;炭酸カルシウム、炭酸アルミニウム、炭酸マグネシウム等の炭酸金属類;ガラスバルーン、シリカ、マイカ、タルク、ウォラストナイト等が挙げられる。
添加剤としては、脱泡剤、湿潤剤、レベリング剤等が挙げられる。
本発明の繊維強化複合材料用樹脂組成物は、粘度が10〜500Pa・sであることが好ましく、80〜200Pa・sであることがより好ましい。粘度が上記範囲内であれば、常温での強化繊維への含浸が容易となる。
なお、本発明における粘度は、30℃における値である。
本発明のラジカル重合性プリプレグ(以下、「プリプレグ」という場合がある。)は、本発明の繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させたものである。
強化繊維としては、一般に繊維強化複合材料として用いられる強化繊維を用いることができる。具体的には炭素繊維、黒鉛繊維、アラミド繊維、炭化珪素繊維、アルミナ繊維、ボロン繊維、高強度ポリエチレン繊維、タングステンカーバイド繊維、PBO繊維、ガラス繊維等などが挙げられる。中でも、炭素繊維が好ましい。
これら強化繊維は、1種単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
なお、本発明においては、繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維のトウに含浸させてなるプリプレグを、ラジカル重合性トウプリプレグ(以下、「トウプリプレグ」という場合がある。)とする。
本発明のプリプレグは、例えば以下のようにして製造できる。
すなわち、繊維強化複合材料用樹脂組成物を定量ポンプ等によって強化繊維に供給し、含浸ロールで繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させた後、熱風乾燥炉等の炉にて加熱処理し、プリプレグを得る。得られたプリプレグは、通常、ボビン等に巻き取って保管する。
特に、強化繊維としてトウの形態の強化繊維を用いれば、生産性に優れたオートファイバープレイスメント法を適用できるプリプレグ(トウプリプレグ)が得られる。このようなトウプリプレグは、形状が複雑なFRPの成形にも好適である。さらに、本発明のトウプリプレグは、解じょ性に優れるので、ボビン等から引き出す際に、リンガーの発生を抑制できる。
ここで、実施例及び比較例で用いた繊維強化複合材料用樹脂組成物の成分を表1に示す。
<繊維強化複合材料用樹脂組成物の作製>
表2に示す配合にて、ラジカル開始剤(D)を除く各成分をポリエチレン容器に投入し、ハイブリッドミキサー(キーエンス社製、「HM−500」)を用いて5分間撹拌混合し、樹脂混合物を得た。
ついで、得られた樹脂混合物に、表2に示す配合のラジカル開始剤(D)を加え、さらに5分間撹拌しながら脱泡して、繊維強化複合材料用樹脂組成物を得た。
厚さ100μmのポリエチレン製フィルムに、得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物を5g塗布し、これをサンプルとした。サンプルを予め120℃に設定した恒温機(いすゞ社製、「2−2050」)に投入した。30秒毎にサンプルを取り出し、増粘状態を触感にて確認した。タックの変化が無くなった時点で増粘が完了したと判断し、増粘が完了するまでに要した時間を増粘時間とした。結果を表2に示す。
さらに、増粘が完了した時点でのサンプルのタック感を評価した。評価基準は、増粘の状態を触感にて確認し、増粘が弱いものを「1」とし、増粘が強いものを「5」とし、5段階評価とした。結果を表2に示す。
表2に示す配合にて、実施例1と同様にして繊維強化複合材料用樹脂組成物を得た。
得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物について、実施例1と同様にして、粘度を測定し、増粘状態を確認した。結果を表2に示す。
表3に示す配合にて、実施例1と同様にして繊維強化複合材料用樹脂組成物を得た。
得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物について、実施例1と同様にして、粘度を測定し、増粘状態を確認した。結果を表3に示す。なお、表3中、「−」は評価を行っていないことを示す。
一方、各比較例で得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物は、増粘しない、またはタック感が実施例に比べて弱かった。
<紫外線反応性の確認>
実施例1で得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物について、示差走査熱量計(TAインスツルメント社製、「Q1000」)を用いて、紫外線照射時間0.6秒及び300秒の条件で紫外線を照射して示差走査熱量測定(DSC)を行った。これを増粘前のフォトDSCとする。
また、厚さ100μmのポリエチレン製フィルムに、実施例1で得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物を5g塗布し、予め120℃に設定した恒温機に投入し、増粘処理温度120℃、増粘処理時間1分30秒の条件で増粘処理した後、先と同様にして示差走査熱量測定を行った。これを増粘後のフォトDSCとする。
さらに、実施例1で得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物について、示差走査熱量計を用いて、示差走査熱量測定を行った。これを増粘前の熱DSCとする。
これらの結果を表4に示す。なお、表4中、「−」は評価を行っていないことを示す。
この結果から、増粘後においても紫外線反応性は増粘前の55%を有しており、十分な紫外線反応性を維持していることが確認された。
なお、増粘前の熱DSCは、193J/gの発熱量であった。
<プリプレグの作製>
強化繊維として炭素繊維のトウ(三菱レイヨン社製、「中弾性炭素繊維、MR50K−12M」、炭素繊維目付:0.588g/m)を用い、実施例1で得られた繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に供給し、50℃に設定した含浸ロールにて繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させた。
ついで、炉内の温度を125℃に設定した熱風乾燥炉にて加熱処理し、トウプリプレグを得た。なお、製造量は50m×4本とした。
得られたトウプリプレグをクリールスタンドに設置し、手で引き出したところ、トウプリプレグ同士が張りついてトウプリプレグが裂けたり、リンガーが発生したりすることなく、円滑にトウプリプレグを引き出すことができた。
この結果から、実施例6で得られたトウプリプレグは、解じょ性に優れていた。
トウプリプレグの作製開始時(スタート)と、作製終了時(エンド)において、先の解じょ性の評価と同様にしてそれぞれトウプリプレグを解じょし、解じょしたトウプリプレグを1m毎に切断して、10本のサンプルを用意した。このサンプルの質量を測定し、下記式(2)から樹脂含有率を求め、平均値を算出した。結果を表5に示す。
樹脂含有率[%]=(トウプレグの質量−炭素繊維目付)/トウプレグの質量×100・・・(2)
Claims (6)
- ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(A)、液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)、マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)、10時間半減期温度が100〜150℃であるラジカル開始剤(D)を含み、
前記ビスフェノールA型ビニルエステル樹脂(A)の含有量が50〜90質量%であり、
前記液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)と前記マイクロカプセル型エポキシ樹脂硬化剤(C)の質量比が53/7〜93/7であることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 - 30℃における粘度が10〜500Pa・sである、請求項1に記載の繊維強化複合材料用樹脂組成物。
- 請求項1または2に記載の繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させた、ラジカル重合性プリプレグ。
- 前記強化繊維の形態がトウの形態である、請求項3に記載のラジカル重合性プリプレグ。
- 請求項1または2に記載の繊維強化複合材料用樹脂組成物を0〜60℃で強化繊維に含浸させ、次いで、80〜130℃で加熱処理する、ラジカル重合性プリプレグの製造方法。
- 前記強化繊維の形態がトウの形態である、請求項5に記載のラジカル重合性プリプレグの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146946A JP5399141B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009146946A JP5399141B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011001499A JP2011001499A (ja) | 2011-01-06 |
JP5399141B2 true JP5399141B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=43559721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009146946A Active JP5399141B2 (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5399141B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013147092A1 (ja) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | 三菱化学株式会社 | エポキシ化合物の製造方法及びエポキシ化反応用触媒組成物 |
JP5930293B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2016-06-08 | 三菱レイヨン株式会社 | プリプレグ |
TWI492982B (zh) * | 2012-09-06 | 2015-07-21 | Mitsubishi Rayon Co | 預浸體及其製造方法 |
CN110484068A (zh) * | 2018-05-14 | 2019-11-22 | 广东天丛新材料有限公司 | 一种在塑料与五金混合件上的涂料及其喷涂方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62101633A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-12 | 旭化成株式会社 | シングルトウプリプレグ用組成物 |
JPH07297552A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-11-10 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 多層プリント配線板の製造方法 |
JPH07324119A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Nippon Oil Co Ltd | トウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物およびトウプリプレグ |
JPH093158A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | エポキシ樹脂組成物及びそれを用いたプリプレグ並びに該プリプレグの製造方法 |
JP3669090B2 (ja) * | 1995-11-27 | 2005-07-06 | 東レ株式会社 | プリプレグの製造方法 |
JP4546743B2 (ja) * | 2004-02-13 | 2010-09-15 | 昭和高分子株式会社 | 引抜成形用樹脂組成物、繊維強化樹脂組成物、その成形方法及び成形品 |
JP4816333B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2011-11-16 | パナソニック電工株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009146946A patent/JP5399141B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011001499A (ja) | 2011-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6222387B1 (ja) | トウプリプレグ、複合材料補強圧力容器および複合材料補強圧力容器の製造方法 | |
JP5985391B2 (ja) | プリプレグの製造方法 | |
JP5768893B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及びこれを用いたフィルム、プリプレグ、繊維強化プラスチック | |
JP5293629B2 (ja) | トウプリプレグ用エポキシ樹脂組成物およびトウプリプレグ | |
JP5761366B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、及びこれを用いたフィルム、プリプレグ、繊維強化プラスチック | |
JPWO2017104823A1 (ja) | プリプレグテープ及びその利用 | |
JP2008088276A (ja) | 部分含浸プリプレグとそれを用いた繊維強化複合材料の製造方法 | |
JP5399141B2 (ja) | 繊維強化複合材料用樹脂組成物、及びラジカル重合性プリプレグとその製造方法 | |
JP4634781B2 (ja) | 繊維強化樹脂複合材料用プリプレグ | |
JP5080759B2 (ja) | ラジカル重合性樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料 | |
JP7167976B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、成形材料の製造方法、及び繊維強化複合材料の製造方法 | |
JP2016084372A (ja) | プリプレグ及び繊維強化プラスチック | |
JP4979318B2 (ja) | ラジカル重合性樹脂組成物 | |
JP2004043653A (ja) | スリットテーププリプレグ、およびその成形品 | |
JP2017122205A (ja) | エポキシ樹脂組成物、プリプレグ、及び、繊維強化複合材料の製造方法 | |
JPH09194611A (ja) | プリプレグおよびコンポジット | |
JP5930293B2 (ja) | プリプレグ | |
JPH0586425B2 (ja) | ||
JP5283912B2 (ja) | ラジカル重合性樹脂組成物 | |
WO2023012183A1 (en) | Polymerisable resin film | |
JP2004331748A (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、プリプレグ及び繊維強化複合材料 | |
JP2011068057A (ja) | サンドイッチ構造成形物 | |
JP2008069216A (ja) | プリプレグ | |
JP2004051660A (ja) | プリプレグおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120618 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130121 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20130121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131023 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5399141 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |