JP5396917B2 - 包装袋及び包装体 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、ロール状衛生用紙、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の使い捨て紙製品を被包装物とし、これらの被包装物を包装する包装袋およびこの包装袋により包装された包装体に関するものである。
例えば、ロール状衛生用紙(トイレットペーパー、キッチンペーパー、タオルペーパー、クッキングシート等)、袋入り衛生用紙(ポケットティシュ等)、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の使い捨て紙製品は、包装フィルムによって包装された包装体の状態で市販されている。このような包装体は、使い捨て紙製品に限らず、様々な製品に用いられている。
このような包装体用の包装袋としては、包装体を持ち運ぶ際の便宜のために、運搬用の持手が形成されたものが一般的である。例えば、図3に示す包装袋1は、その上端縁側に形成された持手部7に、予め、手指を差し込むための開口部9が形成された包装袋である(例えば、特許文献1参照)。
このような包装袋、例えば、トイレットロール包装袋では、包装フィルムを折り畳むときや、被包装物、例えば、トイレットロールの包装工程において包装フィルムを膨らませたとき、あるいは被包装物、例えば、トイレットロール3の包装状態での抜気用として、袋の内外を連通する空気孔21が形成されている(特許文献1)。
特開2003−26193号公報
この空気孔21は、埃や異物等が侵入しないように持手部7に設けられている。すなわち、トイレットロール等の包装状態では、図4に示すように、持手部7は、通常、包装袋本体部5の上面において、いずれかの方向に倒れて本体部5に折り重ねられ、この本体部5への折り重ねにより、空気孔21が塞がれて空気孔21からの異物等の進入が防止されるようになっている。
しかしながら、持手部7には指掛け用開口部9の周囲に補強用として機能するシールライン23が形成され、このシールライン23の剛性によって持手部7が折り重ねられず立ち上がったままとなることがあり、このような場合、空気孔21を通して異物等が侵入するおそれがあった。
また、被包装物の種類、量によっては、持手部7の強度が必ずしも十分ではない場合もあった。
本発明は、前記の従来技術の課題を解決するためになされたものであって、持手部の強度に優れ、異物等の侵入を有効に防止できる包装袋を提供することを目的とする。
本発明者は、前記のような従来技術の課題を解決するために鋭意検討した結果、以下に示す包装袋等によって、上記課題が解決されることに想到し、本発明を完成させた。具体的には、本発明により、以下の包装袋及び包装体が提供される。
[1] 被包装物を収容する本体部の上端部に持手部を備え、前記持手部は、チューブ状フィルムの左右両側にガセットが折り込まれて平面状に折り畳まれた扁平形状であり、前記持手部には、指を挿通できる指掛け用開口部が設けられており、前記持手部と前記本体部との境界および前記持手部の上端部にはシールラインが設けられており、前記持手部と前記本体部との境界および前記持手部の上端部のシールラインには、抜気用空気孔を形成する不連続部が設けられている包装袋であって、前記持手部の片面には、前記指掛け用開口部を補強するための補強用フィルムが接合され、前記補強用フィルムは、前記持手部と前記本体部との境界の前記シールラインよりも前記本体部側に延長した延長部を備え、前記補強用フィルムが、前記シールラインの前記不連続部を覆うように、前記持手部の片面に接合され、且つ、前記補強用フィルムが、前記シールラインと直交するシールラインにより、前記持手部の片面に接合され、前記シールラインと直交するシールラインが、前記シールラインよりも本体側にはみ出している包装袋。
] 上記[1]に記載の包装袋に被包装物を封入収容した包装体。
本発明の包装袋及び包装体は、補強用フィルムにより、指掛け用開口部周囲が補強される。さらに、被包装物の包装状態においては、補強用フィルムの延長部の作用により、持手部は、補強用フィルムが配置された側が常に上面となるように倒れて本体部に確実に折り重ねられる。これにより、抜気用空気孔が確実に塞がれて異物等の侵入を確実に防止できる。
また、持手部は、補強用フィルムが配置された側が常に上面となるので、包装体の製造時において、持手部が立ち上がっていることまたは逆方向に倒れていることに起因する予期しない引っかかり等の発生が抑制される。さらに、持手部は、補強用フィルムが配置された側が常に上面となるので、持手部の補強用フィルムが配置された側に印刷を行えば、常に顧客の注意を惹起することができる。
本発明の包装袋の一実施形態を示す平面図であり、持手部付近の部分拡大図である。 本発明の包装袋および包装体の一実施形態を示す斜視図であり、包装袋及び包装体を正面側から見た状態を示す斜視図である。 従来技術の包装袋および包装体を示す斜視図である。 従来技術の包装袋および包装体を示す斜視図であり、持手部を後ろ方向に倒した状態の包装袋および包装体示す斜視図である。
以下、本発明の包装袋及び包装体を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。但し、本発明はその発明特定事項を備える包装袋及び包装体を広く包含するものであり、以下の実施形態に限定されるものではない。
[1]本発明の構成:
図1および図2を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る包装袋および包装体を説明する。図1は、本発明の包装袋の一実施形態を示す平面図であり、持手部付近の部分拡大図である。図2は、本発明の包装袋および包装体の一実施形態を示す斜視図であり、包装袋及び包装体を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、本発明の包装袋1は、被包装物3を収容する本体部5と前記本体部5の上端部に持手部7を備えている。持手部7は、チューブ状フィルムの左右両側にガセットが折り込まれて平面状に折り畳まれ固定された扁平形状である。持手部7には、指を挿通できる指掛け用開口部9が設けられており、持手部7と本体部5との境界および持手部7の上端部にはシールライン11、13が設けられている。持手部7と本体部5との境界および持手部7の上端部のシールライン11、13には、抜気用空気孔を形成する不連続部15、17が設けられている。持手部7の片面には、指掛け用開口部9を補強するための補強用フィルム25が接合されている。補強用フィルム25は、持手部7と本体部5との境界のシールライン11よりも本体部側に延長した延長部27を備えている。
本実施形態においては、このように構成することにより、持手部7の指掛け用開口部9の周りの強度を高め、かつ、包装袋中を適宜抜気しつつ、異物等の侵入を有効に防止できるという効果を奏する。
ここで、シールライン11,13とは、本体部5および持手部7を形成するチューブ状フィルムがヒートシールまたは接着等されている部位を指す。この部位はヒートシールまたは接着等により剛性が増強されている。したがって、チューブ状フィルムの他の部位よりも折れ曲がりにくくなっている。
また、不連続部15,17とは、前記シールライン11,13を形成するヒートシールまたは接着等されている部位が不連続となっている部位を指し、被包装物3を包装袋1に収納する際の抜気用空気孔を形成している。不連続部の幅15,17は、抜気可能な幅であれば良いが、小さ過ぎると、空気が抜けにくく、大き過ぎると、虫等の異物が入り易くなり、1mm〜20mmの範囲内で形成される。
持手部7の上端部とは、持手部7の上端付近のことを指し、具体的には、指掛け用開口部9よりも上端側の部分であり、例えば、持手部7の上端から4cm以内の範囲である。
[2−1]チューブ状フィルム:
「チューブ状フィルム」とは、フィルム状の包装材料をチューブ状に形成したものであり、通常、樹脂製のものが用いられる。チューブ状フィルムを構成する樹脂について特に制限はないが、リサイクルに適した熱可塑性樹脂(いわゆるプラスチック)であることが好ましい。具体的には、ポリオレフィン(ポリエチレンやポリプロピレン等)、ポリエステル(PET等)、ポリアミド(ナイロン等)、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル等、従来公知の熱可塑性樹脂を挙げることができる。中でも、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンが好ましく、延伸性や強度の面で、ポリエチレンが更に好ましい。但し、トイレットペーパーのようなロール状衛生用紙の包装にはガセットチューブが利用されることが多い。この場合には、フィルムの厚さを50〜110μmとすることが好ましく、65〜90μmとすることが更に好ましい。
[2−2]補強用フィルム:
補強用フィルムの材質については、特に制限はない。公知の樹脂を採用することができる。しかしながら、上記のチューブ状フィルムと同じ材質とするのが、コスト面および上記のチューブ状フィルムに接合する際の接合性の面で都合が良い。チューブ状フィルムの延長部の長さは、5mm以上とするのが好ましい。
前記補強用フィルム25は、少なくとも、前記持手部7と前記本体部5との境界のシールライン11と直交するシールライン29により前記持手部7に対して接合されている。
このように構成することにより、シールライン11と直交するシールライン29をシールライン11よりもチューブ状フィルムの本体部5側にはみ出させることによって、より確実に、持手部7が補強用フィルム25を上面として倒れるようにすることができる。
[2−3]シールライン:
シールラインは複数のフィルムを重ねて接合した際に形成される接合線である。具体的には、重ね合わせた複数のフィルムをヒートシール、接着、圧着、超音波溶着等により接合した際に形成される。
[2−4]被包装物:
本発明の第一の実施形態における被包装物は、使い捨て紙製品である。「使い捨て紙製品」とは、ロール状衛生用紙(トイレットペーパー、キッチンペーパー、タオルペーパー、クッキングシート等)、袋入り衛生用紙(ポケットティシュ等)等の衛生用紙の他、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等を挙げることができる。
[2−5]包装形態:
包装形態は、特に限定されるものではなく、従来公知の包装形態により、包装体を形成すればよい。ロール状衛生用紙の場合、ガセットチューブを用いたガセット包装等の包装形態が好適に用いられる。
[3]製造方法:
以下、ガセットチューブを用いて本発明の包装袋及び包装体を製造する方法の一例を、図2に示す包装袋1及び包装体101を製造する場合の例により説明する。
図2に示す包装袋1及び包装体101は、以下に示すような方法で製造することができる。まず、両側縁に襠部が形成されたガセットチューブを用意する。次いで、このガセットチューブの一方の端縁開口をヒートシールによって封着し、下端縁側が開放された袋状とする。封着は、ガセットチューブの上端縁に沿って、直線状の2箇所のシールライン11,13を形成することにより行う。この2箇所のシールライン11,13の間が持手部7となる。このシールライン11,13には、所定の位置に抜気用空気孔を形成する不連続部15,17を形成しておく。
この際、補強用フィルム25を指抜き用開口部9周囲のシールライン29の形成時にこれと同時にヒートシールする。このような工程とすることにより、製造が容易であるという効果を奏する。
これとは逆に、指抜き孔用開口部9周囲のシールライン29の形成後に、別に同じ場所に補強用フィルム25をヒートシールしても良い。このような工程とすることにより、シールライン箇所が増えるので、持手部7の強度がより高まるという効果を奏する。
更に、持手部に、把手の形状に沿って、開口部9を形成する。この開口部9は、所定の形状を有するカッターで打ち抜くことにより形成することができる。
この包装袋の下端縁側の開口から、被包装物(例えば、トイレットロール、折り畳まれた使い捨ておむつの束等)を挿入し、下端縁側の開口をヒートシールによって封着して、上端縁側と同様に封着部を形成することにより、図2に示す包装体101を製造することができる。
本発明の包装袋及び包装体は、使い捨ておむつ、生理用ナプキン、トイレットペーパー、ティシュペーパー等の包装用途に利用することが可能である。そして、本発明の包装袋及び包装体は、把手の強度や耐久性が高く、包装体を運搬する際に、把手が破断され難いので、大量かつ重量のある被包装物の包装用途、例えば、トイレットペーパー、使い捨ておむつ等の包装用途に特に好適に用いることができる。
1:包装袋、3:被包装物(トイレットロール)、5:本体部、7:持手部、9:開口部、11,13,23,29:シールライン、15,17:抜気用不連続部(空気孔)、25:補強用フィルム、27:延長部、101:包装体。

Claims (2)

  1. 被包装物を収容する本体部の上端部に持手部を備え、
    前記持手部は、チューブ状フィルムの左右両側にガセットが折り込まれて平面状に折り畳まれた扁平形状であり、
    前記持手部には、指を挿通できる指掛け用開口部が設けられており、
    前記持手部と前記本体部との境界および前記持手部の上端部にはシールラインが設けられており、
    前記持手部と前記本体部との境界および前記持手部の上端部のシールラインには、抜気用空気孔を形成する不連続部が設けられている包装袋であって、
    前記持手部の片面には、前記指掛け用開口部を補強するための補強用フィルムが接合され、前記補強用フィルムは、前記持手部と前記本体部との境界の前記シールラインよりも前記本体部側に延長した延長部を備え
    前記補強用フィルムが、前記シールラインの前記不連続部を覆うように、前記持手部の片面に接合され、且つ、
    前記補強用フィルムが、前記シールラインと直交するシールラインにより、前記持手部の片面に接合され、
    前記シールラインと直交するシールラインが、前記シールラインよりも本体側にはみ出している包装袋。
  2. 請求項1に記載の包装袋に被包装物を封入収容した包装体。
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