JP5396150B2 - 振込処理装置、振込処理方法及び振込処理プログラム - Google Patents
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Description
処理を急ぐ場合には利用しにくい状況であった。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の振込処理装置において、口座名義人名と受取人名との照合ができた口座の振込先口座識別子を用いて振込依頼データを再作成し、この振込依頼データを用いて振込依頼を実行することを要旨とする。
請求項1、5又は6に記載の発明によれば、制御手段が、振込依頼データを、代り金引落口座を仕向口座とするとともに、前記振込依頼に含まれる振込先口座を設定した複数の個別振込データに分割する。そして、各個別振込データの振込先口座について、口座名義人名に関する情報を含む口座確認結果を取得する。更に、口座確認結果の口座名義人名と、個別振込データの受取人名とを照合し、口座名義人名と受取人名との照合ができた個別振込データについては振込依頼を実行する。一方、口座を確認できなかった個別振込データについては振込先口座識別子に関連付けてエラー結果を振込情報記憶手段に記録する。これにより、的確な振込先口座の存在を確認し、効率的かつ確実に振込を行なうことができる。
請求項3に記載の発明によれば、口座名義人名と受取人名との照合ができた口座の振込先口座識別子を用いて振込依頼データを再作成し、この振込依頼データを用いて振込依頼を実行する。これにより、存在を確認できた振込先口座識別子を含めた振込依頼データを用いて振込を行なうことができる。
振込先確認手段211は、作成された総合振込データに含まれる振込先口座の存在の確認処理を実行する。
口座情報取得手段213は、個別振込データを用いて、各金融機関のホストシステム(10,30)において管理されている口座情報の取得処理を実行する。
振込実行手段215は、振込先として特定された口座への振込依頼を行なう処理を実行する。
種別コード、コード区分の各フィールドには、それぞれ固定値「21」、固定値「0」
が記録される。
依頼人名フィールドには、振込の依頼人名に関するデータが記録される。
仕向金融機関、仕向金融機関名、仕向支店コード、仕向支店名、預金種目、口座番号の各フィールドには、振込依頼人の口座を特定するためのデータが記録される。
被仕向金融機関、被仕向金融機関名、被仕向支店コード、被仕向支店名、預金種目、口座番号の各フィールドには、振込先口座を特定するための振込先口座識別子に関するデータが記録される。
振込金額フィールドには、この振込依頼により送金される金額に関するデータが記録される。
顧客コードフィールドには、振込依頼人によって受取人を識別するために付与された識別子に関するデータが記録される。
合計件数フィールドには、この振込依頼における振込合計件数を特定するためのデータが記録される。
合計金額フィールドには、この振込依頼における合計金額を特定するためのデータが記録される。
データ区分フィールドには、エンド・レコードを示す識別子(ここでは固定値「9」)が記録される。
仕向金融機関名、被仕向支店、被仕向支店名、預金種目、口座番号)に関するデータが記録される。
このパターンデータには、照合を行なう場合に削除する表現、例えば「株式会社」などの用語や、これらの用語を表す略語が記録されている。
暗証番号データ領域には、この口座を利用する場合の利用者認証を行なうための暗証番号に関するデータが記録されている。
口座残高データ領域には、この口座の残高を特定するためのデータが記録されている。
(口座確認振込処理)
まず、クライアント端末20の制御部21は、総合振込データの作成処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、クライアント端末20において、振込処理プログラムが起動された場合、制御部21の振込データ作成手段210は、操作画面を出力する。この操作画面には、振込先の口座や振込金額を設定するための入力欄が設けられている。この操作画面において、総合振込データの作成実行アイコンが選択された場合、振込データ作成手段210は、設定された振込先の口座情報や振込金額情報を取得し、これらの情報を個別にデータ・レコードに設定した総合振込データ221を生成する。そして、振込データ作成手段210は、作成した総合振込データ221を振込情報記憶部22に記録する。
を仕向口座として記憶する。
。
(1) 本実施形態においては、振込先口座が存在していない場合(ステップS1−7において「NO」の場合)、クライアント端末20の制御部21は、エラー登録処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、制御部21の振込先確認手段211は、振込情報記憶部22に記録された振込結果ファイルに、口座が存在しないことを示すエラーフラグを記録する。そして、この個別振込データについての処理を終了する。これにより、振込先口座の存在を確認して確実な振り込みを行なうことができる。
・ 上記実施形態では、総合振込データ221を用いて口座確認処理を行なったが、口座確認処理の対象は、これに限定されるものではない。給与振込や賞与振込のための給賞与振込データについても適用することができる。
これにより、所定期間内に複数回の振込依頼を行なう場合には、口座確認処理による負荷を軽減することができる。
Claims (6)
- 振込先口座識別子に関連付けて振込結果を記録する振込情報記憶手段と、
金融機関において開設された口座の口座情報を管理する金融機関ホストシステムに接続される制御手段を備えた振込処理装置であって、
前記制御手段が、
振込先口座識別子と受取人名とに関する振込先情報を含む複数の振込依頼からなる振込依頼データを取得する手段と、
前記振込依頼データを、代り金引落口座を仕向口座とするとともに、前記振込依頼に含まれる振込先口座を設定した複数の個別振込データに分割する手段と、
各個別振込データの振込先口座について、口座名義人名に関する情報を含む口座確認結果を取得する手段と、
前記口座確認結果の口座名義人名と、前記個別振込データの受取人名とを照合する手段と、
口座名義人名と受取人名との照合ができた個別振込データについては振込依頼を実行し、口座を確認できなかった個別振込データについては前記振込先口座識別子に関連付けてエラー結果を前記振込情報記憶手段に記録する手段と
を備えたことを特徴とする振込処理装置。 - 前記振込依頼データは、総合振込データ又は給賞与振込データであることを特徴とする請求項1に記載の振込処理装置。
- 口座名義人名と受取人名との照合ができた口座の振込先口座識別子を用いて振込依頼データを再作成し、この振込依頼データを用いて振込依頼を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の振込処理装置。
- 口座識別子に対して存在確認日が記録された確認済み口座情報記憶手段を備え、
前記確認済み口座情報記憶手段において、振込先口座識別子が記録されており、この口座の存在確認日からの経過日数が基準範囲内の場合には、口座確認結果を取得及び受取人名の照合を行なわずに振込依頼を実行することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の振込処理装置。 - 振込先口座識別子に関連付けて振込結果を記録する振込情報記憶手段と、
金融機関において開設された口座の口座情報を管理する金融機関ホストシステムに接続される制御手段を備えた振込処理装置を用いる振込処理方法であって、
前記制御手段が、
振込先口座識別子と受取人名とに関する振込先情報を含む複数の振込依頼からなる振込依頼データを取得する段階と、
前記振込依頼データを、代り金引落口座を仕向口座とするとともに、前記振込依頼に含まれる振込先口座を設定した複数の個別振込データに分割する段階と、
各個別振込データの振込先口座について、口座名義人名に関する情報を含む口座確認結果を取得する段階と、
前記口座確認結果の口座名義人名と、前記個別振込データの受取人名とを照合する段階と、
口座名義人名と受取人名との照合ができた個別振込データについては振込依頼を実行し、口座を確認できなかった個別振込データについては前記振込先口座識別子に関連付けてエラー結果を前記振込情報記憶手段に記録する段階と
を備えたことを特徴とする振込処理方法。 - 振込先口座識別子に関連付けて振込結果を記録する振込情報記憶手段と、
金融機関において開設された口座の口座情報を管理する金融機関ホストシステムに接続される制御手段を備えた振込処理装置を用いる振込処理プログラムであって、
前記制御手段を、
振込先口座識別子と受取人名とに関する振込先情報を含む複数の振込依頼からなる振込依頼データを取得する手段、
前記振込依頼データを、代り金引落口座を仕向口座とするとともに、前記振込依頼に含まれる振込先口座を設定した複数の個別振込データに分割する手段、
各個別振込データの振込先口座について、口座名義人名に関する情報を含む口座確認結果を取得する手段、
前記口座確認結果の口座名義人名と、前記個別振込データの受取人名とを照合する手段、
口座名義人名と受取人名との照合ができた個別振込データについては振込依頼を実行し、口座を確認できなかった個別振込データについては前記振込先口座識別子に関連付けてエラー結果を前記振込情報記憶手段に記録する手段
として機能させることを特徴とする振込処理プログラム。
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