JP5629350B1 - 総合振込データ作成支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】新たな指定先口座の入力を受け付けて、その指定先口座が実存するか否かの確認およびその口座の補正入力を受け付けて、振込データを作成することができるシステムを提供することを目的とする。【解決手段】入力者により入力された口座情報の電子メールを受信するメール受信部と、入力した口座情報に対応する口座情報が他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼する口座確認依頼部と、口座情報の実存確認の結果応じて、入力した口座情報または前記対応する口座情報に基づいて振込データを作成する振込データ作成部とを備えることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、総合振込データ作成支援システムおよび総合振込データ作成支援方法に関し、特に、金融機関口座間の振込処理を行う場合に、新たに振込先として指定された口座情報の入力を受け付けて、当該口座が実存するか否かの確認を行い、実存しない場合に正確な口座情報の修正入力を受け付けることができる総合振込データ作成支援システムおよび総合振込データ作成支援方法に関する。
現在、ATM(現金自動預払機)を利用した振込振替サービスが、銀行などの金融機関によって提供されている。この振込振替サービスでは、利用者はまず、ATMに、振込先金融機関名(またはコード)、振込先金融機関支店名(またはコード)、振込先口座の預金種目、口座番号などの振込先口座情報を入力する。そうすると、当該振込先口座情報が、各金融機関のATMを相互接続する統合ATMシステムを介して各金融機関に送信され、当該振込先口座情報に該当する振込先口座がその金融機関に実在するかどうかの確認が行われる。その確認結果は、ATMの表示装置に表示される。当該振込先口座が実在した場合は、受取人名が表示され、その口座に振込処理を行うことができる。一方で、当該振込先口座が実在しなかった場合は、その旨が表示され、振込処理は中止される。
このように、ATMを利用した振込振替サービスでは、その都度、振込先口座の実存確認を行うことにより、円滑に振込振替処理を実施している。
一方、金融機関は、総合振込サービスというサービスも提供している。この総合振込サービスでは、利用者から受け付けた多数の振込明細を含む振込依頼に基づいて、利用者の指定口座から指定日に一括して振込処理が行われる。一般的に、利用者からの振込依頼は、多数の振込明細を含むデータファイルの形式で受け取り、その振込明細が一括して処理される。データファイルの形式は、例えば、周知の全国銀行協会にて制定されているデータ形式(全銀フォーマット)に準拠したものであり、多数の振込明細を含むデータファイルを、総合振込ファイルとも称する。
このような従来の総合振込サービスでは、振込指定日の数営業日前に事前に振込依頼データを受け付けることで、振込処理を実施することもできる。
特開2013−025630号公報
ところで、総合振込サービスを提供する金融機関にとって、新たに振込先として指定された口座の追加依頼があった場合、当該指定先となる口座情報に基づいて、上記全銀フォーマットに準拠したデータを作成する必要が生じる。この口座間の振込処理を行う際に、振込先として指定された口座が実存しない場合は、振込処理が正常に行われないことになるので、再度、正しい口座情報に基づいて振込データを作成する必要があり、このデータの作成作業が総合振込サービスを提供する金融機関のシステムおよび担当者双方にとって負担になる。
特許文献1では、総合振込を行う場合の、振込先として指定された複数の口座をあらかじめ確認することが可能であるが、上述した全銀フォーマット準拠のデータを作成する作業は依然として必要であり、なおかつ当該指定された口座情報が誤っていた場合に、その口座情報を補正する手段までも有しない。
従来の総合振込サービスでは、新たな指定先口座を簡易に入力することができ、かつ当該指定先口座情報の実存確認を行いつつ、実存しなかった場合にその補正を受け付けることができるシステムが存在しなかった。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、クライアントコンピュータ上のユーザインタフェースから新たな指定先口座を簡易に入力することができ、その指定先口座情報が実存するか否かの確認を行い、その指定先口座情報が実存する場合に、その指定先口座情報に基づいて全銀フォーマットに準拠した振込データを作成し、その指定先口座情報が実存しない場合に、簡易に補正入力を受け付けて、補正した口座情報に基づいて振込データを作成することができるシステムおよび方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係る総合振込データ作成支援システムは、振込先口座実存確認機能を備える振込データを作成するためのコンピュータシステムであって、前記コンピュータシステムはクライアントコンピュータおよび統合ATMシステムとネットワークを介して接続され、前記統合ATMシステムは、1または複数の他行金融機関システムとネットワークを介して接続され、前記コンピュータシステムは、前記クライアントコンピュータの表示部に表示された電子メールアプリケーションインタフェース画面を介して、入力者により入力された口座情報を含む電子メールを受信するメール受信部と、前記入力した電子メールから口座情報を抽出して、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換する口座情報変換部と、前記ATM電文を、前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼する口座確認依頼部と、前記他行金融機関システムから、前記統合ATMシステムを介して、前記判定の結果を示す判定結果インジケータ、および前記対応する口座情報を受信する判定結果受信部と、前記判定結果インジケータが、前記対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するが、前記入力した口座情報と前記対応する口座情報とは一部の項目が不一致であることを示す場合に、前記判定の結果を通知を含む電子メールを前記クライアントコンピュータに送信するメール送信部と、前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第2の入力インタフェース画面を生成する画面生成部であって、前記第2の入力インタフェース画面は、前記送信した電子メールから遷移が可能である、画面生成部と、前記入力者により前記第2の入力インタフェース画面に遷移したことに応じて、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報を前記クライアントコンピュータに送信する口座情報送信部であって、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報は前記第2の入力インタフェース画面に並列して表示される、口座情報送信部と、前記判定結果インジケータの受信に応じて、前記入力した口座情報または前記対応する口座情報に基づいて振込データを作成する振込データ作成部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る総合振込データ作成支援システムによれば、入力者がユーザインタフェースから新規の口座情報を入力することのみで、当該口座情報に基づいて振込データを作成し、当該口座情報が実存しない場合に、ユーザインタフェースを介して口座情報の補正を受け付けて、補正後の口座情報に基づいて振込データを作成することが可能になるので、従来の方式による振込データを作成する必要がなくなり、ひいては入力した口座情報が実存しなかった場合に、振込処理が行われない事態を回避することができる。
本発明の一実施形態に係る、総合振込データ作成支援システムのネットワーク構成の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、総合振込データ作成支援システムの構成の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る、総合振込データ作成支援システムが実行する一連の処理の例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る、新規の振込先口座情報の入力を受け付けるための電子メールアプリケーションインタフェースの例を示す図である。 図4で示した電子メールにおいて、入力した指定口座が実存するか否かを判定した結果、入力した口座情報が実存した場合の電子メールの例を示す。 図4で示した電子メールにおいて、入力した指定口座が実存するか否かを判定した結果、入力した口座情報が実存しなかった場合の電子メールの例を示す。 図6で示したログイン画面から遷移した口座確認画面の例を示す。 図7で示した口座確認画面から遷移した修正画面の例を示す。 本発明の一実施形態に係る、振込データ記憶部900の例を示す。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態に係る総合振込データ作成支援システムを詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、総合振込データ作成支援システム100のネットワーク構成の例を示す図である。
銀行システム101は、インターネットバンキングサービスおよび総合振込サービスなどを提供するシステムであり、本発明に係る総合振込データ作成支援システムの主要な機能を備えるシステムである。銀行システム101は、インターネットなどのネットワーク102を介してクライアントコンピュータ103に接続され、クライアントコンピュータ103上のメールアプリケーションから入力された口座情報を含む電子メールを受信することができる。また、銀行システム101は、ネットワーク104を介して統合ATMシステム105にも接続される。
統合ATMシステム105は、各金融機関が独自に保有するATM等を相互接続するシステムであり、ネットワーク106を介して、他行金融機関に開設されている口座情報を管理する口座管理システムである、他行金融機関システム107に接続される。クライアントコンピュータ103から入力された口座情報で指定された金融機関が、銀行システム101を提供する銀行でない場合に、統合ATMシステム105を介して他行金融機関システム107によって、当該口座情報の実存有無の判定が行われる。
クライアントコンピュータ103は、電子メールアプリケーションインタフェースを介して、銀行システム101に口座情報を含む電子メールを送信するためのコンピュータ端末である。
上述した銀行システム101は、1つまたは複数のサーバコンピュータで構成することができる。また、上述したクライアントコンピュータ103は、例えば、通信機能を備えるパーソナルコンピュータ、ワークステーション、PDAなどの情報端末機器とすることができる。サーバコンピュータおよび情報端末機器は、中央処理装置(CPU)、メモリ、記憶装置などの備えるコンピュータであって、メモリまたは記憶装置に格納されたコンピュータプログラムを処理装置(CPU)が処理することによって統括的に制御され、本発明に係る処理を実施し、その機能を実現することができる。なお、上述したシステム構成は、例示のためのものであり、本発明を実施することができるシステム構成を限定するものではない。
次に、図2のブロック図を参照して、上述した総合振込データ作成支援システムの構成を詳細に説明する。銀行システム101は、メール送受信部201、口座データ変換部203、口座判定部204、ATM電文変換部205、データ送受信部206、自行口座照会部207、振込データ登録部208、総合振込ファイル作成部209およびデータベース210を備え、それらの要素がシステムバス202を介して互いに接続される。
メール送受信部201は、電子メール送信要求に応じて送信対象の電子メールをSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)などの電子メール送信用のプロトコルを用いて、クライアントコンピュータ103へ電子メール送信処理を実行する。また、メール送受信部201は、電子メール受信要求、または自動メール受信設定に従って、メールサーバのメールボックスに到着した電子メールをPOP(Post Office Protocol)などの受信用プロトコルを用いてクライアントコンピュータ103から電子メール受信処理を実行する。
口座データ変換部203は、クライアントコンピュータ103から受信した電子メールを読み出して、当該メールに含まれる口座情報に基づいて、口座データを作成する。ここで、クライアントコンピュータ103から受信した電子メールは、電子メールアプリケーションを実装するコンピュータデバイス上でのみ読み取り可能であるが、上記口座データは電子メールアプリケーションが実装されていないコンピュータデバイスであっても読み取りが可能な形式の、口座情報に関するデータである。
口座判定部204は、クライアントコンピュータ103において入力された口座情報で指定された金融機関が、銀行システム101を提供する銀行であるか、または他行であるかを判定する。すなわち、入力された口座が、自行が管理する口座であるか、または他行が管理する口座であるかを判定する。
ATM電文変換部205は、クライアントコンピュータ103において入力された口座情報で指定された金融機関が他行である場合に、上述した口座データをATM電文に変換する。ここで、ATM電文とは、統合ATMシステム105を介して他行金融機関システム107に送信可能な形式で変換されたファイルである。このようにして変換されたATM電文を他行金融機関システム107に送信することにより、他行が振込先として指定された口座情報が、他行金融機関システム107に存在するか否かの判定が可能になる。
データ送受信部206は、統合ATMシステム105へATM電文を送信し、また統合ATMシステム105から、入力した口座が実存するか否かが判定された結果データを受信する。
自行口座照会部207は、クライアントコンピュータ103において入力された口座情報で指定された金融機関が自行である場合に、当該口座が自行の口座管理情報に存在するか否かを判定する。
振込データ登録部208は、後述するデータベース210が備える振込データ記憶部900のデータベーステーブルに、入力された口座情報に関するレコードを挿入する。
総合振込ファイル作成部209は、口座データに基づいて、全銀フォーマットに準拠した総合振込用データを作成する。
データベース210は、後述する振込データ記憶部900のデータベーステーブルを備える。
なお、クライアントコンピュータ103、統合ATMシステム105および他行金融機関システム107は、プロセッサ、メモリ等を備えた通常のコンピュータであって、ネットワークに接続するための機能のほか、必要に応じて記憶装置や、LCDなどの表示装置、あるいはキーボードやマウスなどの入力機器を備えるが、これに限定されず本技術分野で知られたさまざまなハードウェアを内蔵し、あるいは接続することができる。また、上記コンピュータにはOSやさまざまなドライバーまたはアプリケーションがインストールされ、本実施形態で後述する種々の処理を全体として実行する。
次に、図3のフローチャートを使用して、本発明の一実施形態に係る総合振込データ作成支援システムが実行する一連の処理を説明する。本実施形態は、オンライン処理を想定しているが、オンライン処理に限定されず、バッチ処理や、オンライン処理とバッチ処理の組み合わせにより実装することも可能である。
総合振込データ作成支援システムを提供する金融機関(以下、「サービス提供銀行」からの総合振込サービスを利用している利用者から、新規に振込先の追加の依頼があったものとする。
サービス提供銀行の担当者は、自身が利用するクライアントコンピュータ103上に表示された電子メールアプリケーションインタフェースから、追加する口座情報を入力する(S301)。入力した口座情報は電子メールとして銀行システム101に送信される。
上記入力した口座情報は、機密的な情報となるので、例えば、共通鍵暗号化方式または公開鍵暗号方式などの暗号化技術を使用して、暗号化してもよい。このようにして、口座情報を暗号化することで、悪意のある第三者により口座情報を読み取られるおそれを軽減することができる。
入力する口座情報は、図4に示すように金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号および口座名義人(カナ)を含むが、これらに限定されず、指定先となる口座を特定することができる情報であればよい。
本実施形態では、クライアントコンピュータ103から口座情報を入力するためのユーザインタフェースとして、電子メールアプリケーションを利用している。図4に示すように、クライアントコンピュータ103上の電子メールアプリケーションユーザインタフェース400から、口座情報の入力が行われる。このように、ユーザインタフェースとして、電子メールアプリケーションを利用することは、既存のデータ送受信用手段を利用することになり、簡易な構成で本発明に係る総合振込データ作成支援システムを実装することができる。なお、本実施形態では、電子メールアプリケーションインタフェースを利用して、口座情報の入力を行う例を示しているが、これに限定されず、クライアントコンピュータ103上のWEBブラウザに入力用のインタフェースを表示させ、当該インタフェースを介して銀行システム101と口座情報の通信をしてもよい。また、クライアントコンピュータ103上で別個の入力用クライアントソフトを起動させ、当該クライアントソフトのユーザインタフェースを介して銀行システム101と口座情報の通信をしてもよい。
次に、銀行システム101のメール送受信部201は、クライアントコンピュータ103から送信された電子メールを受信する(S302)。
上記受信した電子メールは、銀行システム101が備えるメールサーバのメールボックスに格納されるが、上述したように電子メールに含まれる口座情報は機密的な情報になるので、後述する入力口座情報の実存判定処理を終えたタイミングでメールボックスから自動的に削除するように構成してもよい。このように、電子メールを削除することで、不必要に依頼人の口座情報が読み取られることができなくなり、悪意のある者による不正利用を回避することができる。
次に、銀行システム101の口座データ変換部203は、S302で受信した電子メールから口座情報を読み取り、当該口座情報に基づいて口座データに作成する(S303)。口座データは上述したように、メールアプリケーションを実装していないコンピュータデバイスでも読み取りが可能な形式のデータであり、入力された金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号および口座名義人(カナ)などの項目を含む。
次に、銀行システム101の口座判定部204は、S303で作成した口座データを読み込んで、当該口座データで指定された振込先の金融機関が自行(サービス提供銀行)であるか、または他行であるかの判定を行う(S304)。具体的には、口座データに含まれる項目「金融機関コード」を読み込んで、当該コードがサービス提供銀行に割り振られたコードであるか、またはそれ以外のコードであるかを判定する。当該判定の結果、自行の口座であると判定した場合は、処理がS305に遷移し、他行の口座であると判定した場合は、処理がS306に遷移する。
S305の処理においては、銀行システム101の自行口座照会部207は、口座データの口座が、サービス提供銀行が管理する口座情報に存在するか否かの判定を行う。この口座情報の存在有無の判定は、例えば、銀行システム101は、サービス提供銀行が管理するすべての口座情報が格納されたデータベースまたはデータファイル(図示せず)を有しており、S303で作成した口座データが当該データベースもしくはデータファイルに存在するかの判定を行うようにしてもよい。
S305では、S303で作成した口座データ(以下、入力口座データ)の項目「金融機関コード」、「支店コード、「口座種別」および「口座番号」のすべてが一致する口座データ(以下、対応口座データ)が、上記データベースまたはデータファイルに存在するか否かにより判定が行われており、すなわち、金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号が一致する口座データを対応口座データとして特定しているが、比較対象となる項目はそれらに限定されない。例えば、支店コードおよび口座番号のみが一致する口座データを対応口座データとして特定し、S310において、当該対応口座データとS303で作成した口座データ(以下、入力口座データ)とを比較してもよい(詳細は後述する)。
一方、S306の処理においては、口座データをATM電文に変換する。ATM電文は上述したように、統合ATMシステム105を介して他行金融機関システム107に送信可能な形式で変換されたファイルである。
ATM電文が作成されると、銀行システム101のデータ送受信部206は、ATM電文を統合ATMシステム105に送信する。統合ATMシステム105は、ATM電文を受信すると(S307)、どの金融機関が振込先口座として指定されているかを判定し、当該指定された金融機関に対しATM電文を送信して、当該金融機関の他行金融機関システム107に対し、振込先口座が存在するか否かの判定を行う(S308)。
次に銀行システム101のデータ送受信部206は、口座情報が存在したか否かを示すインジケータ、および口座情報が存在した場合に当該口座に関するデータ(以下、対応口座データ)を、統合ATMシステム105を介して他行金融機関システム107から受信する(S309)。これらの受信データは、例えば、上記S308における判定の結果、金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致する口座が存在した場合、当該口座に関するデータ(以下、対応口座データ)とともに、「1:該当口座あり」が設定されたインジケータが銀行システム101に送信されてもよい。また、金融機関コード、支店コード、口座種別、口座番号のすべてが一致する口座が存在しなかった場合は、「2:該当口座なし」が設定されたインジケータのみが銀行システム101に送信されてもよい。
次に、銀行システム101の口座判定部204は、S305またはS308の判定にて、対応口座データが存在した場合は(金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致する口座が存在した場合)、対応口座データと、S303で作成した口座データ(以下、入力口座データ)とを比較して、一致するか否かの判定を行う(S310)。一致すると判定した場合は、入力口座データのすべての項目に一致する口座データが存在したとして、後述するS316の処理に遷移する。一致しないと判定した場合は、金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致する口座データが存在するが、口座名義人(カナ)が不一致として、銀行システム101のメール送受信部201は確認依頼メールをクライアントコンピュータ105に送信する。上記とは逆に、S305またはS308の判定にて、対応口座データが存在しなかった場合は(金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致する口座データが存在しない)、入力口座データと比較対象となる口座が存在せず、この場合もメール送受信部201は確認依頼メールをクライアントコンピュータ105に送信する。
次に、クライアントコンピュータ103は確認依頼メールを受信する(S311)。そして、当該クライアントコンピュータの利用者は、当該メールを参照して、口座確認画面にログインする。確認依頼メールは、図6に示すように、S301で入力して送信した電子メールの返信メールであり、当該メールには口座確認画面にリンクすることができるリンクURL601が表示され、利用者は当該リンクURL601をクリックし、口座確認画面にログインするための認証画面602が表示される。認証画面602に、当該利用者に割り当てられたIDおよびパスワードを入力することにより口座確認画面にログインすることができる(S312)。
なお、上記口座確認画面へのログイン時には、IDおよびパスワードの入力が求められるが、当該IDおよびパスワードは利用者毎に割り当てられ、それらの情報を銀行システム101のデータベーステーブルまたはデータファイルとして管理してもよく、またはワンタイムパスワードを利用してもよい。
S312で口座確認画面にログインすると、図7に示すような口座確認画面700に遷移する。口座確認画面700に遷移すると、銀行システム101のデータ送受信部206は、対応口座データと入力口座データをクライアントコンピュータ103に送信し、クライアントコンピュータ103は当該データを受信する(S314)。
クライアントコンピュータ103は、上記データを受信すると、図7で示すように、口座確認画面700にその受信した対応口座データと入力口座データを表示する。口座確認画面700は、表示701には入力口座データが表示され、表示702には対応口座データが表示される。本実施形態では、S305もしくはS308の判定において、金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致し、口座名義人(カナ)のみが異なる場合に、図7のように、表示702に口座名義人(カナ)が不一致となった対応口座データが表示されるが、金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のすべてが一致する対応口座データが存在しない場合は、比較対象となる口座情報がないので、表示702は空白となる。
このようにして、入力口座データと対応口座データとを並列表示することで、一部の項目で不一致がある場合に、利用者によるその不一致項目の理解を容易にする。また、S305およびS308の判定において、入力口座データと対応口座データのすべての項目を比較しないことで(金融機関コード、支店コード、口座種別および口座番号のみを比較して、一致する口座データを対応口座データとして特定する)、入力口座データに対応するデータの候補となる対応口座データを入力口座データと並列表記し、どの項目に誤りがあるかの判定を容易にする。
クライアントコンピュータ105の利用者が、表示702に表示された受信データの通りに口座情報を修正する場合は(S314でYES)、表示702のチェックボックスにチェックを入れて、遷移ボタン703のボタンを押下する。これにより処理はS316に遷移する。
一方、表示701に表示された入力データを誤りとして修正する場合は(S314でNO)、表示701のチェックボックスにチェックを入れて、遷移ボタン703を押下する。これにより修正画面800に遷移する。
修正画面800は、図8に示すように表示801には、入力口座データが表示される。入力ボックス802は入力口座データを修正するための入力ボックスである。
クライアントコンピュータ103の利用者は、入力ボックス802に修正する口座情報を入力し、再照会ボタン803を押下する(S315)。入力した修正口座データは銀行システム101に送信される。
その後は、処理はS304に戻り、S310の判定で、入力口座データと対応口座データに相違がないと判定されるか、あるいはS314の判定で、受信データの通りに修正するかと判定されるまで、S304乃至S315の処理が繰り返される。
上述した処理により、入力した口座データが確定すると、処理はS316に遷移し、銀行システム101の振込データ登録部208は、確定した口座データに基づいて、振込データ記憶部900にレコードを挿入する(S316)。
振込データ記憶部900は、総合振込ファイルを作成するためのデータベーステーブルであり、図9に示すように、振込人を識別する「利用者コード」、振込人の口座情報である「金融機関コード」、「支店コード」、「口座種別コード」、「口座番号」および「依頼人名(カナ)」の振込依頼人情報、ならびに「金融機関コード」、「支店コード」、「口座種別コード」、「口座番号」および「受取人名(カナ)」の振込先情報から構成される。
このようにして、確定した口座データを振込データ記憶部900に登録することで、後の振込処理に際して、振込データ記憶部900のレコードから振込データを作成することが可能になる。
最後に、銀行システム101のメール送受信部201は、クライアントコンピュータ103に結果反映済メールを送信し、クライアントコンピュータ103は当該メールを受信する(S317)。受信したメールはS301におけるメールの返信メールであり、図5に示すような確認メールとなる。
以上のように、本発明に係る総合振込データ作成支援システムの説明を詳述したが、実施形態で説明した、振込データ記憶部900などの具体的なデータ構造は例示的なものにすぎず、特許請求する事項から逸脱しない範囲で変更がされてもよい。
102 ネットワーク
104 ネットワーク
106 ネットワーク
202 システムバス
400 電子メールアプリケーションユーザインタフェース
500 電子メールアプリケーションユーザインタフェース
601 リンクURL
602 認証画面
700 口座確認画面
701 表示
702 表示
703 遷移ボタン
800 修正画面
801 表示
802 入力ボックス
803 再照会ボタン

Claims (11)

  1. 振込先口座実存確認機能を備える振込データを作成するためのコンピュータにより実行される方法であって、前記コンピュータはクライアントコンピュータおよび統合ATMシステムとネットワークを介して接続され、前記統合ATMシステムは、1または複数の他行金融機関システムとネットワークを介して接続され、
    前記方法は、
    前記クライアントコンピュータの表示部に表示された入力インタフェース画面を介して、入力者により入力された口座情報を受信するステップと、
    前記入力した口座情報を、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換するステップと、
    前記ATM電文を、前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼するステップと、
    前記他行金融機関システムから、前記統合ATMシステムを介して、前記判定の結果を示す判定結果インジケータ、および前記対応する口座情報を受信するステップと、
    前記判定結果インジケータが、前記対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するが、前記入力した口座情報と前記対応する口座情報とは一部の項目が不一致であることを示す場合に、
    前記判定の結果を通知するための電文を前記クライアントコンピュータに送信するステップであって、前記電文は前記入力インタフェース画面に表示される、ステップと、
    前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第2の入力インタフェース画面を生成するステップであって、前記第2の入力インタフェース画面は、前記電文が表示された前記入力インタフェース画面から遷移が可能である、ステップと、
    前記入力者により前記第2の入力インタフェース画面に遷移したことに応じて、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報を前記クライアントコンピュータに送信するステップであって、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報は前記第2の入力インタフェース画面に並列して表示される、ステップと、
    前記判定結果インジケータの受信に応じて、前記入力した口座情報または前記対応する口座情報に基づいて振込データを作成するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記第2の入力インタフェース画面を介して、前記入力者により前記入力した口座情報または前記対応する口座情報のうちのいずれかが選択されたことを示す選択インジケータを受信するステップをさらに備え、
    前記振込データを作成するステップは、前記選択インジケータの受信に応じて前記振込データを作成することを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記振込データを作成するステップは、前記選択インジケータが前記入力者により前記対応する口座情報が選択されたことを示す場合に、前記対応する口座情報に基づいて前記振込データを作成することを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記選択インジケータが、前記入力者により前記入力した口座情報が選択されたことを示す場合に、
    前記選択インジケータの受信に応じて、前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第3の入力インタフェース画面を生成するステップと、
    前記第3の入力インタフェース画面を介して、前記入力者により入力された第2の口座情報を受信するステップと、
    前記入力した第2の口座情報を、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換するステップと、
    前記ATM電文を前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した第2の口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼するステップと、
    前記判定の結果に応じて、前記入力した第2の口座情報に基づいて前記振込データを作成するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  5. 前記判定結果インジケータが、前記対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在しないことを示す場合に、
    前記判定の結果を通知するための電文を前記クライアントコンピュータに送信するステップであって、前記電文は前記入力インタフェース画面に表示される、ステップと、
    前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第2の入力インタフェース画面を生成するステップであって、前記第2の入力インタフェース画面は、前記電文が表示された前記入力インタフェース画面から遷移が可能である、ステップと、
    前記第2の入力インタフェース画面を介して、入力者により入力された第2の口座情報を受信するステップと、
    前記入力した第2の口座情報を、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換するステップと、
    前記ATM電文を、前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した第2の口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼するステップと、
    前記判定の結果に応じて、前記入力した第2の口座情報に基づいて前記振込データを作成するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記入力インタフェース画面は、電子メールアプリケーションインタフェースである ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の方法。
  7. 振込先口座実存確認機能を備える振込データを作成するためのコンピュータシステムであって、前記コンピュータシステムはクライアントコンピュータおよび統合ATMシステムとネットワークを介して接続され、前記統合ATMシステムは、1または複数の他行金融機関システムとネットワークを介して接続され、
    前記コンピュータシステムは、
    前記クライアントコンピュータの表示部に表示された電子メールアプリケーションインタフェース画面を介して、入力者により入力された口座情報を含む電子メールを受信するメール受信部と、
    前記入力した電子メールから口座情報を抽出して、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換する口座情報変換部と、
    前記ATM電文を、前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼する口座確認依頼部と、
    前記他行金融機関システムから、前記統合ATMシステムを介して、前記判定の結果を示す判定結果インジケータ、および前記対応する口座情報を受信する判定結果受信部と、
    前記判定結果インジケータが、前記対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するが、前記入力した口座情報と前記対応する口座情報とは一部の項目が不一致であることを示す場合に、
    前記判定の結果を通知を含む電子メールを前記クライアントコンピュータに送信するメール送信部と、
    前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第2の入力インタフェース画面を生成する画面生成部であって、前記第2の入力インタフェース画面は、前記送信した電子メールから遷移が可能である、画面生成部と、
    前記入力者により前記第2の入力インタフェース画面に遷移したことに応じて、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報を前記クライアントコンピュータに送信する口座情報送信部であって、前記入力した口座情報および前記対応する口座情報は前記第2の入力インタフェース画面に並列して表示される、口座情報送信部と、
    前記判定結果インジケータの受信に応じて、前記入力した口座情報または前記対応する口座情報に基づいて振込データを作成する振込データ作成部と
    を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  8. 前記第2の入力インタフェース画面を介して、前記入力者により前記入力した口座情報または前記対応する口座情報のうちのいずれかが選択されたことを示す選択インジケータを受信するデータ受信部をさらに備え、
    前記選択インジケータが、前記入力者により前記対応する口座情報が選択されたことを示す場合に、前記振込データ作成部は前記対応する口座情報に基づいて前記振込データを作成し、
    前記選択インジケータが、前記入力者により前記入力した口座情報が選択されたことを示す場合に、
    前記画面生成部は、前記クライアントコンピュータの表示部に表示させる、第3の入力インタフェース画面を生成し、
    前記データ受信部は、前記第3の入力インタフェース画面を介して、前記入力者により入力された第2の口座情報を受信し、
    前記口座情報変換部は、前記入力した第2の口座情報を、前記他行金融機関システムに送信可能な形式であるATM電文に変換し、
    前記口座確認依頼部は、前記ATM電文を前記統合ATMシステムを介して前記他行金融機関システムへ送信して、前記入力した第2の口座情報に対応する口座情報が前記他行金融機関システムに存在するか否かの判定を依頼し、
    前記振込データ作成部は、前記判定の結果に応じて、前記入力した第2の口座情報に基づいて前記振込データを作成する
    ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータシステム。
  9. 請求項1乃至6のいずれか一つに記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項に記載のプログラムを記録したコンピュータ記憶媒体。
  11. プロセッサとメモリとを備えたコンピュータであって、前記メモリは前記プロセッサに請求項1乃至6のいずれか一つに記載の方法を実行させるプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ。
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