JP5396011B2 - 相変化メモリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、相変化素子の抵抗状態の変化を利用して書き換え可能にデータを記憶する不揮発性の相変化メモリ装置に関し、特に相変化メモリ素子にダイオードを直列接続してメモリセル構成した相変化メモリ装置に関するものである。
近年、フラッシュメモリ等の不揮発性半導体記憶装置の重要性が増している。その中でも、相変化材料の構造変化を利用した相変化メモリ装置が有望な技術として注目されている。この相変化メモリ装置は、相変化材料からなる相変化素子に熱を加えて抵抗値を変化させ、これによりデータを書き換え可能に保持するものである。相変化メモリ装置への書き込み動作時は、電流によるジュール熱を発生させて相変化素子の抵抗状態を変化させるので、例えば500μA〜1mA程度の比較的大きな書き込み電流を必要とする。そのため、相変化メモリ装置のメモリセルを構成する場合、相変化素子の選択スイッチとしてMOSトランジスタを用いると、書き込み電流を流せる程度の大きなゲート幅を確保する必要があり、セルサイズの縮小が困難になる。これに対し、セルサイズの縮小に有利な構成として、相変化素子の選択スイッチとしてダイオードを用いたメモリセルの構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、ダイオードを用いたメモリセルを有する従来の相変化メモリ装置の基本的な構成を示している。図7においては、直列接続された相変化素子10とダイオード11によりメモリセルMCが構成される。各々のメモリセルMCは、ワード線WLとビット線BLの交点にマトリクス状に配置され、相変化素子10の一端がビット線BLに接続され、ダイオード11のアノード側がワード線WLに接続されている。ダイオード11は小さい面積で大きな電流を流すことができるので、各々のメモリセルMCのセルサイズを縮小して、相変化メモリ装置全体の面積を低減可能である。
米国特許出願公開第2005/0270883号明細書
図7に示す相変化メモリ装置の書き込み動作の際、特定のメモリセルMCが選択され、ビット線BLからメモリセルMCを経由してワード線WLに向かう電流パスP0に沿って書き込み電流が流れる。このとき、1ビットの書き込み動作に限らず、同一ワード線WL上で同時に多ビットを書き込む動作が想定される。このようなケースでは、選択された複数のメモリセルMCに対する書き込み電流は、複数の電流パスP0に沿って1本のワード線WLに同時に流れ込む。ワード線WLの抵抗成分は比較的大きいため、大きな書き込み電流が集中して流れると、ワード線WLの電位が上昇し、その結果、書き込み電流の減少につながる。また、ワード線WL上の特定のメモリセルMCの書き込み動作中に、他のメモリセルMCを読み出す場合、そのワード線WLの電位が上昇しているとノイズの要因になり、高速な読み出し動作に支障を来たす。
一方、図7におけるワード線WLへの電流集中を回避するには、図8に示す構成を採用すればよい。図8の構成では、図7と同様のメモリセルMCの下方に選択トランジスタ12が配置されている。選択トランジスタ12は、そのゲートがワード線WLに接続され、拡散層Dの一端が各々のダイオード11のアノード側に接続され、拡散層Dの他端がビット線BLに並列に配置されたグランド線GLに接続される。よって、図8に示す相変化メモリ装置の書き込み動作時の電流パスP1は、ビット線BL、メモリセルMC、選択トランジスタ12の拡散層Dの一端から他端を経て、グランド線GLに達する。このような構成により、同一ワード線WL上で同時に多ビットを書き込む場合であっても、ワード線WLへの電流集中が起こらない。
しかしながら、図8の構成を採用すると、ローレベルを保つ非選択のワード線WLに接続される選択トランジスタ12がオフとなるため、そこに接続される非選択のメモリセルMCの下方の拡散層Dがフローティング状態となる。このような状態の非選択メモリセルMCと同一のビット線BLを介して他の選択メモリセルMCを読み出す場合、フローティング状態の拡散層Dへの充電が行われ、拡散層容量で定まる所定時間が経過するまで充電電流が流れ続け、その期間は相変化素子10の抵抗状態を判定できない状態が生じる。選択トランジスタ12は、大きな書き込み電流を流せるように大きなゲート幅で形成する必要がある。そのため、拡散層Dの拡散層容量は大きな値になり、上述の充電に要する時間はその分だけ長くなる。特に、相変化素子10が高抵抗状態に書き込まれている場合は、拡散層Dの充電に要する時間は一層長くなるので、読み出し速度が大幅に低下する。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたものであり、相変化素子とダイオードからなる多数のメモリセルを高密度に配置しつつ、非選択メモリセルの下方の拡散層容量の影響を抑制し、高速な読み出し動作を可能とする相変化メモリ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の相変化メモリ装置は、抵抗状態を変化させてデータを書き換え可能に記憶する複数の相変化素子を備えた相変化メモリ装置であって、ワード線とビット線の交点に配置され、前記相変化素子とダイオードとを直列接続したメモリセルと、前記メモリセルの下方の拡散層に形成され、ゲートに接続された前記ワード線の電位に応じて、前記ダイオードのアノード側とグランド線の間の導通を選択的に制御する選択トランジスタと、非選択の前記ワード線に対応する前記メモリセルの下方の前記拡散層を所定電位にプリチャージするとともに、選択された前記ワード線に対応する前記メモリセルの下方の前記拡散層を前記所定電位から切り離すプリチャージ回路とを備えて構成される。
本発明の相変化メモリ装置によれば、ワード線とビット線の交点には相変化素子とダイオードからなるメモリセルが配置されるとともに、ワード線に応じてメモリセルを選択する選択トランジスタと、メモリセルの下方の拡散層をプリチャージするプリチャージ回路が設けられている。プリチャージ回路は、選択ワード線に対応するメモリセルの下方の拡散層をフローティング状態とし、非選択のワード線に対応するメモリセルの下方の拡散層を所定電位にプリチャージするように動作する。よって、メモリセルが選択されないとき、その下方の拡散層が充電された状態になり、その後にメモリセルを読み出す際に拡散層容量の影響を軽減し、読み出し速度の低下を有効に防止することができる。また、書き込み電流のワード線への集中を回避できるので、十分な書き込み電流を確保しつつ、セルサイズを縮小して高密度なメモリセルの配置を実現することができる。
本発明において、前記メモリセルに対する書き込み動作時に、前記ビット線、前記相変化素子、前記ダイオード、前記選択トランジスタ、前記グランド線を結ぶ経路に沿って書き込み電流が流れるように制御してもよい。
本発明において、前記拡散層は、ビット線方向のN個の前記メモリセルとワード線方向の2個のメモリセルを含む矩形領域に形成し、少なくとも前記ビット線方向のN個の前記メモリセルに共通接続される2個の前記選択トランジスタを設けてもよい。この場合、前記グランド線を、ビット線方向とワード線方向にメッシュ状に配置してもよい。
本発明において、メインワード線とサブワード線からなる階層化ワード線構造を採用し、前記メインワード線が選択されたとき所定数の前記サブワード線の中から1本を選択的に活性化するサブワードドライバを設け、前記選択トランジスタのゲートに前記サブワード線を接続してもよい。この場合、前記プリチャージ回路を、それぞれの前記サブワードドライバごとに設け、非選択の前記サブワード線に対応する前記プリチャージ回路は前記拡散層を前記所定電位にプリチャージし、選択された前記サブワード線に対応する前記プリチャージ回路は前記拡散層を前記所定電位から切り離すように制御してもよい。
また、本発明において階層化ワード線構造を採用した場合、前記プリチャージ回路は、ゲートに前記サブワード線が接続されて前記所定電位と前記拡散層との接続を制御するPMOSトランジスタから構成し、前記サブワード線は、選択時にハイレベルかつ非選択時にローレベルに制御してもよい。一方、前記プリチャージ回路は、ゲートに前記メインワード線を反転した反転メインワード線が接続されて前記所定電位と前記拡散層との接続を制御するNMOSトランジスタから構成し、前記メインワード線は、選択時にハイレベルかつ非選択時にローレベルに制御してもよい。
本発明によれば、相変化素子とダイオードからなるメモリセルを構成し、プリチャージ回路によりメモリセルが非選択のときに下方の拡散層をプリチャージするようにしたので、ビット線側からメモリセルを見たときダイオードが逆バイアス状態となって拡散層容量の影響を抑制することができる。よって、メモリセルの読み出し時に拡散層容量を充電する動作によって読み出し速度が低下することを防止し、高速な読み出し動作を実現することができる。また、選択トランジスタからグランド線に流れる十分な書き込み電流を確保しつつ、セルサイズを縮小してメモリセルが高密度に配置された相変化メモリ装置を構成することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態では、階層化ワード線構造を採用し、相変化素子とダイオードからなるメモリセルを用いて書き換え可能にデータを記憶保持する相変化メモリ装置に対し本発明を適用する場合を説明する。
図1は、本発明を適用した相変化メモリ装置の基本的な回路構成を示す図である。図1においては、サブワード線SWLとビット線BLの交点に、多数のメモリセルMCがマトリクス状に配置されている。また、メモリセルMCの下方に選択トランジスタ12が配置されている。選択トランジスタ12は、そのゲートがサブワード線SWLに接続され、拡散層Dの一端が複数のダイオード11のアノード側に接続され、拡散層Dの他端がビット線BLに並列に配置されたグランド線GLに接続される。各々のメモリセルMCは、直列接続された相変化素子10とダイオード11からなり、相変化素子10の一端がビット線BLに接続されるとともに、ダイオード11のアノード側が拡散層Dに接続される。
図1の相変化メモリ装置の書き込み動作時は、ビット線BL、相変化素子10、ダイオード11、選択トランジスタ12、グランド線GLの順の電流パスP2に沿って書き込み電流が流れる。本実施形態では、本発明のプリチャージ回路として機能するプリチャージ用PMOSトランジスタ22の動作により、選択トランジスタ12の拡散層容量の影響を抑えることが可能であるが、詳しくは後述する。
一方、多数のメモリセルMCが配置されるメモリセル領域に隣接してサブワード回路部20が配置されている。サブワード回路部20は階層化ワード線構造を実現するために設けられ、サブワード線SWLごとに配置されたサブワードドライバ21とプリチャージ用PMOSトランジスタ22を含んでいる。サブワードドライバ21は、メインワード線MWLに対応する所定数のサブワード線SWLを選択的に活性化する回路である。図1では示されないが、サブワード回路部20には、サブワード線SWLの本数分だけの複数のサブワードドライバ21が繰り返し配置される。選択されたメインワード線MWLはハイレベルに制御されるともに、これに対応して選択されたサブワード線SWLもハイレベルに制御される。
プリチャージ用PMOSトランジスタ22は、ソースが電源電圧VWLに接続され、ドレインがプリチャージ線PLに接続され、ゲートがサブワード線SWLに接続されている。プリチャージ線PLは、上述の選択トランジスタ12の拡散層Dの一端とコンタクトを介して接続される。サブワード線SWLの選択時は、プリチャージ用PMOSトランジスタ22がオフ状態となってプリチャージ線PLが電源電圧VWLから切り離され、サブワード線SWLの非選択時は、プリチャージ用PMOSトランジスタ22がオン状態となってプリチャージ線PLがハイレベルになる。図1では示されないが、サブワード回路部20には、サブワードドライバ21と同様、サブワード線SWLの本数分だけの複数のプリチャージ用PMOSトランジスタ22が繰り返し配置される。なお、サブワードドライバ21の具体的な構成については後述する。
ここで、図2には、図1の回路構成に対応するレイアウトを示している。また、図3には、図2のレイアウトの概略の断面構造を示し、図3(A)が図2のA−A’断面の断面構造図であり、図3(B)が図2のB−B’断面の断面構造図である。図2に示すように、複数のサブワード線SWLが紙面横方向に延伸配置され、複数のビット線BLが紙面縦方向に延伸配置され、その交点にメモリセルMCが配置されている。各々のメモリセルMCは縦型の構造に形成されるので、図中点線で囲まれるセルサイズSで高密度に配置可能である。例えば、レイアウトの設計基準Fに対して6F2のセルサイズSを実現することができる。
図3(B)に示すように、最上部には低抵抗のアルミニウム等により形成されたビット線BLが配置されている。ビット線BLはコンタクト31を介して上部電極32に接続され、その下側に相変化層33が形成されている。上部電極32及び相変化層33は、ビット線BLに重なるように並列に配置されている。相変化層33は、例えば、カルコゲナイド系の相変化材料であるGe、Sb、Teを用いて形成することができる。相変化層33のうちメモリセルMCの位置の部分が図1の相変化素子10に対応し、その直下でヒータ34の上端に接続されている。ヒータ34は、書き込み電流が流れたとき、相変化素子10を加熱して高抵抗のアモルファス状態と低抵抗の結晶状態の間を可逆的に変化させる役割がある。ヒータ34の下端は、コンタクト35とコンタクト36を介して、ダイオード11の上端(カソード)と接続されている。
ダイオード11は、下端(アノード)が選択トランジスタ12の拡散層Dに接続されている。各々の拡散層Dは、ワード線方向にN個(図2では、6個)のメモリセルMCかつビット線方向に2個のメモリセルMCを含む矩形領域に形成される。図2及び図3(A)に示すように、隣接するビット線BLの間の位置の下方には、ビット線方向に延伸配置されるグランド線GLがタングステン等により形成されている。グランド線GLは、図3(B)に示すように、ワード線方向にも延伸配置され、コンタクト36を介して拡散層Dに接続されている。このように、グランド線GLは比較的抵抗が大きいので、平面内でメッシュ状に配置することにより抵抗値を下げている。よって、書き込み電流がグランド線GLに集中した場合であっても、グランド線GLの電位の上昇を避けることができる。
また、図3(B)で隣接するコンタクト36の間の位置において、拡散層Dのチャネル領域の上部にゲート酸化膜(不図示)を挟んでサブワード線SWLが延伸配置されている。図2に示すように、サブワード線SWLの一端は、コンタクト37を介して上層の配線38に接続されている。この配線38は、サブワードドライバ21の出力側と接続される。また、拡散層Dは、その一端がコンタクト39を介して上層のプリチャージ線PLに接続されている。なお、配線38及びプリチャージ線PLは、グランド線GLと同じ高さに形成される。
図3(B)に示すように、1つの拡散層Dは、ビット線方向の両端に配置された2つのメモリセルMCの各ダイオード11に接続され、中央のコンタクト36を介してグランド線GLに接続される。拡散層Dのビット線方向において、一方のソース・ドレインを共有する2つの選択トランジスタ12が対称的な配置で形成され、それぞれのチャネル領域の上部に2つのサブワード線SWLが配置されている。よって、各々のメモリセルMCを流れる書き込み電流は、それぞれのダイオード11から拡散層Dを経由して合流し、グランド線GLに流れ込む。
次に図4は、サブワード回路部20の回路構成の一例を示している。図4に示すサブワード回路部20は、1本のメインワード線MWL0(図4では不図示)に対応する4本のサブワード線SWL0、SWL1、SWL2、SWL3を選択的に活性化する4つのサブワードドライバ21と、4本のプリチャージ線PL0〜PL3に接続される4つのプリチャージ用PMOSトランジスタ22を含んでいる。各々のサブワードドライバ21は、インバータを形成する一対のPMOSトランジスタ40及びNMOSトランジスタ41と、出力側のNMOSトランジスタ42から構成されている。
各々のサブワードドライバ21において、インバータの入力側(ゲート)には、メインワード線MWL0を反転した反転メインワード線MWL0Bが接続され、インバータの出力側(ドレイン)には、それぞれサブワード線SWL0〜SWL3が接続される。また、PMOSトランジスタ40のソースは、それぞれサブワード選択線FX0、FX1、FX2、FX3が接続され、NMOSトランジスタ41のソースはグランドに接続される。通常動作時にメインワード線MWL0が選択されてハイレベルになると、反転メインワードMWL0Bはローレベルになる。
このとき、4本のサブワード選択線FX0〜FX3の中の1本が選択されてハイレベルになり、対応する1つのサブワードドライバ21が活性化される。よって、活性化されたサブワードドライバ21に接続される1本のサブワード線SWLが選択的にハイレベルになる。サブワード線SWLがハイレベルになると、対応するプリチャージ用PMOSトランジスタ22がオフ状態となり、出力側のプリチャージ線PLが電源電圧VWLから切り離される。
一方、サブワード選択線FX0〜FX3の中の非選択の3本はローレベルになり、対応する3つのサブワードドライバ21は非活性状態に保たれる。図4に示すように、各々のサブワードドライバ21のNMOSトランジスタ42は、サブワード線SWLとグランドの間に接続され、サブワード選択線FX0〜FX3を反転した反転サブワード選択線FX0B〜FX3BがそれぞれのNMOSトランジスタ42のゲートに接続されている。このNMOSトランジスタ42の役割は、非選択のサブワード線SWLがフローティング状態になることを避けることにある。すなわち、非選択のサブワード選択線FX0〜FX3に対応する反転サブワード選択線FX0B〜FX3Bがハイレベルになると、そこに接続されるNMOSトランジスタ42がオンになって出力側のサブワード線SWLが強制的にローレベルに引き下げられる。このとき、対応するプリチャージ用PMOSトランジスタ22がオン状態となり、出力側のプリチャージ線PLが電源電圧VWLに接続される。
例えば、サブワード選択線FX0により選択された1本のサブワード線SWL0がハイで、残りの非選択の3本のサブワード線SWL1〜SWL3がローの状態を考える。この状態では、選択サブワード線SWL0に対応する1本のプリチャージ線PL0がフローティング状態で、非選択サブワード線SWL1〜SWL3に対応する3本のプリチャージ線PL1〜PL3がハイレベルになる。よって、プリチャージ用PMOSトランジスタ22を通じて、プリチャージ線PL1〜PL3に接続される拡散層Dがプリチャージされ、所定時間の経過後に拡散層Dの電位がハイレベルに引き上げられる。これに対し、プリチャージ線PL0に接続される拡散層Dはプリチャージされずフローティング状態になる。
なお、スタンバイ動作時には、反転メインワード線MWL0Bがハイレベル、4つのサブワード線FX0〜FX3がローレベルに制御されるので、4つのサブワード線SWL0〜SWL3が全てローレベルになる。よって、4つのプリチャージ用PMOSトランジスタ22が全てオン状態になり、それぞれのプリチャージ線PL1〜PL3が電源電圧VWLに接続される。これにより、スタンバイ動作時には全ての拡散層Dがプリチャージされ、ハイレベルに充電された状態を保持する。
上記の動作により、メモリセルMCが非選択のとき、その下方の拡散層Dはハイレベルに充電された状態にあり、下側のダイオード11が逆バイアスされた状態にある。これにより、非選択のメモリセルMCが接続されるビット線BLと拡散層Dの間に逆バイアスのダイオード11が挿入される形になり、ビット線BLから拡散層Dの拡散層容量が見えなくなる。選択されたメモリセルMCについては、拡散層Dがプリチャージ線PLから切り離されているので、メモリセルMCの動作時に下側のダイオード11が順バイアスされた状態にある。そして、同一ビット線BL上で1つのメモリセルMCを選択したときは、他の非選択のメモリセルMCの下方の拡散層Dが全て充電された状態になるため、拡散層容量に起因する読み出し速度の低下を防止することができる。
次に、本実施形態の相変化メモリ装置を用いた場合の効果について図5のグラフを参照して説明する。図5においては、プリチャージ用PMOSトランジスタ22を設ける本実施形態の構成と、設けない従来の構成(図8)とで、ビット線BLのプリチャージに要する時間をシミュレーションにより求めて比較している。ビット線BLを1.15Vにプリチャージする場合について、本実施形態の構成に対応する特性Caと、従来の構成に対応する特性Cbをそれぞれ示している。両者を比べると明らかなように、本実施形態の構成では、従来の構成に比べて電圧変化が大幅に高速化しており、プリチャージ用PMOSトランジスタ22の作用により拡散層Dをプリチャージすることの効果が確認される。図5において、ビット線BLのプリチャージの際、10mVまでのノイズが許容されると仮定すると、特性Caでは2.6nsの時間を要するのに対し、特性Cbでは5.2nsの時間を要するので、本実施形態の採用により動作速度を2倍程度高速にすることができる。
次に、本実施形態の変形例を説明する。図1では、本発明のプリチャージ回路として機能するプリチャージ用PMOSトランジスタ22を示したが、NMOSトランジスタからなるプリチャージ回路を用いてもよい。図6は、図4の回路構成に対応して、本実施形態の変形例におけるサブワード回路部20の回路構成の一例を示している。図6に示すサブワード回路部20は、4つのサブワードドライバ21と、4本のプリチャージ線PL0〜PL3に接続される4つのプリチャージ用NMOSトランジスタ23を含んでいる。サブワードドライバ21の構成については、図4と同様であるので説明を省略する。
各々のプリチャージ用NMOSトランジスタ23は、ドレインが電源電圧VWLに接続され、ソースがプリチャージ線PLに接続され、ゲートが反転メインワード線MWL0Bに接続されている。まず、スタンバイ動作時には、反転メインワード線MWL0Bがハイレベルに制御されるので、4つのプリチャージ用NMOSトランジスタ23は全てオン状態になり、それぞれのプリチャージ線PLが電源電圧VWLに接続される。このように、スタンバイ動作では、図6の動作は図4の動作と同様になる。
一方、通常動作時には、メインワード線MWL0が選択されると、対応する反転メインワード線MWL0Bがローになるので、4つのプリチャージ用NMOSトランジスタ23は全てオフ状態になり、それぞれのプリチャージ線PLが電源電圧VWLから切り離される。この場合の動作は図4とは異なり、サブワード線SWL0〜SWL3の選択、非選択にかかわらず拡散層Dがプリチャージされず、その間は拡散層Dがフローティング状態になる。しかし、通常動作時において所定のメモリセルMCをアクセスする期間は所定の時間範囲内に制限されるので(例えば、120μs)、この期間が経過するとメインワード線MWL0がいったん非選択状態に戻る。これにより、上述したスタンバイ動作の場合と同様、プリチャージ線PLを介して拡散層Dがプリチャージされる。このように、図6の回路構成を採用した場合でも、長期間にわたって拡散層Dがフローティング状態になることは回避されるので、図4の回路構成と同様の効果を実現できる。
以上、本実施形態に基づいて本発明について具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことができる。例えば、拡散層Dをプリチャージする目的を達成可能であれば、プリチャージ回路の回路構成は自在に選択することができる。また、本実施形態では、階層化ワード線構造を採用してメインワード線MWLとサブワード線SWLを配置する場合を説明したが、階層化されないワード線を配置する場合であっても本発明を適用可能である。また、本実施形態では、図2に示すように、グランド線GLがメッシュ状に配置されるレイアウトを採用しているが、グランド線GLは、例えばビット線方向にのみ延伸配置するレイアウトを採用してもよい。
本発明を適用した相変化メモリ装置の基本的な回路構成を示す図である。 図1の回路構成に対応するレイアウトを示す図である。 図2のレイアウトの概略の断面構造を示す図である。 本実施形態のサブワード回路部20の回路構成の一例を示す図である。 本実施形態の相変化メモリ装置を用いた場合の効果を説明するグラフである。 本実施形態の変形例のサブワード回路部20の回路構成の一例を示す図である。 ダイオードを用いたメモリセルを有する従来の相変化メモリ装置の第1の回路構成を示す図である。 ダイオードを用いたメモリセルを有する従来の相変化メモリ装置の第2の回路構成を示す図である。
符号の説明
10…相変化素子
11…ダイオード
12…選択トランジスタ
20…サブワード回路部
21…サブワードドライバ
22…プリチャージ用PMOSトランジスタ
23…プリチャージ用NMOSトランジスタ
31、35、36、37、39…コンタクト
32…上部電極
33…相変化層
34…ヒータ
38…配線
40…PMOSトランジスタ
41、42…NMOSトランジスタ
MC…メモリセル
SWL…サブワード線
MWL…メインワード線
BL…ビット線
GL…グランド線
PL…プリチャージ線
D…拡散層

Claims (8)

  1. 抵抗状態を変化させてデータを書き換え可能に記憶する複数の相変化素子を備えた相変化メモリ装置であって、
    ワード線とビット線の交点に配置され、前記相変化素子とダイオードとを直列接続したメモリセルと、
    前記メモリセルの下方の拡散層に形成され、ゲートに接続された前記ワード線の電位に応じて、前記ダイオードのアノード側とグランド線の間の導通を選択的に制御する選択トランジスタと、
    非選択の前記ワード線に対応する前記メモリセルの下方の前記拡散層を所定電位にプリチャージするとともに、選択された前記ワード線に対応する前記メモリセルの下方の前記拡散層を前記所定電位から切り離すプリチャージ回路と、
    を備えることを特徴とする相変化メモリ装置。
  2. 前記メモリセルに対する書き込み動作時に、前記ビット線、前記相変化素子、前記ダイオード、前記選択トランジスタ、前記グランド線を結ぶ経路に沿って書き込み電流が流れることを特徴とする請求項1に記載の相変化メモリ装置。
  3. 前記拡散層は、ビット線方向のN個の前記メモリセルとワード線方向の2個のメモリセルを含む矩形領域に形成され、少なくとも前記ビット線方向のN個の前記メモリセルに共通接続される2個の前記選択トランジスタを備えることを特徴とする請求項1に記載の相変化メモリ装置。
  4. 前記グランド線は、ビット線方向とワード線方向にメッシュ状に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の相変化メモリ装置。
  5. 前記ワード線は、メインワード線とサブワード線からなる階層化ワード線構造を有し、
    前記メインワード線が選択されたとき所定数の前記サブワード線の中から1本を選択的に活性化するサブワードドライバを備え、
    前記選択トランジスタのゲートに前記サブワード線が接続されることを特徴とする請求項1に記載の相変化メモリ装置。
  6. 前記プリチャージ回路は、それぞれの前記サブワードドライバごとに設けられ、非選択の前記サブワード線に対応する前記プリチャージ回路は前記拡散層を前記所定電位にプリチャージし、選択された前記サブワード線に対応する前記プリチャージ回路は前記拡散層を前記所定電位から切り離すことを特徴とする請求項5に記載の相変化メモリ装置。
  7. 前記プリチャージ回路は、ゲートに前記サブワード線が接続され、前記所定電位と前記拡散層との接続を制御するPMOSトランジスタから構成され、
    前記サブワード線は、選択時にハイレベルかつ非選択時にローレベルに制御されることを特徴とする請求項6に記載の相変化メモリ装置。
  8. 前記プリチャージ回路は、ゲートに前記メインワード線を反転した反転メインワード線が接続され、前記所定電位と前記拡散層との接続を制御するNMOSトランジスタから構成され、
    前記メインワード線は、選択時にハイレベルかつ非選択時にローレベルに制御されることを特徴とする請求項6に記載の相変化メモリ装置。
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