JP5395527B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、リムプロテクターを具えた空気入りタイヤに係わり、より詳しくは、加硫成形時における、リムプロテクターに起因するカーカスプライのクリースを抑制する空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤでは、偏平率の低下に伴って、リムフランジの路面からの距離が小となるため、例えば車両を路肩に寄せた場合など、リムフランジが縁石等に接触して損傷し易くなるという問題がある。
そのため偏平タイヤでは、例えば図3に示すように、カーカスaの最大幅位置Pmよりも半径方向内側の下サイドウォール部の領域に、タイヤ軸方向外方に突出することによってリムフランジが縁石等と接触するのを防止するリムプロテクターbを設けることが提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開2004−168201号公報 特開2003−326921号公報
そして近年の偏平率のさらなる低下に伴い、プロテクト機能(リムフランジを損傷から保護する機能)を高めるために、リムプロテクターの形状を大きくすることが要求されている。
しかしながら同図に誇張して示すように、リムプロテクターを大きくすると、加硫成形時、カーカスaのプライ折返し部a1の一部が、リムプロテクターbの頂上部分b1に向かって強く吸い寄せられ、前記頂上部分b1のタイヤ軸方向内側に、プライ折返し部a1がタイヤ軸方向外側に局部的に折れ曲がる所謂クリースcが発生する。このクリースcは、耐久性、操縦安定性、及び乗り心地性の悪化原因となりうる。
このような状況に鑑みて本発明者が研究した結果、以下のことを究明し得た。クリースの発生、即ちプライ折返し部の吸い寄せは、加硫成形時のサイドウォールゴムのゴム流れに原因し、特にサイドウォールゴムは、軟質のゴムで形成されるため、未加硫時には粘度が低くゴム流動しやすい傾向がある。従って、リムプロテクターの形状が大きい場合、加硫成形時に、サイドウォールゴムが多量にリムプロテクターの頂上部分に向かって流れ込み、その影響を受けてプライ折返し部が局部的に吸い寄せられる。
そこで本発明は、リムプロテクターの内部に、サイドウォールゴムよりも硬質のゴムからなる略三日月状断面の充填ゴムをプライ折返し部の外面に接して設けることを基本として、リムプロテクターに起因するプライ折返し部への局部的な吸い寄せを抑えることができ、クリースの発生を抑制しうる空気入りタイヤを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るプライ本体部の両端に、該ビードコアの廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返えされるプライ折返し部を有する1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、前記ビードコアから半径方向外方にのびる略三角形状断面のビードエーペックスゴムとを具え、しかも前記カーカスの最大幅位置よりも半径方向内側の下サイドウォール部の領域に、タイヤ軸方向外方に突出しかつタイヤ周方向に連続してのびるリムプロテクターを設けた空気入りタイヤであって、
前記サイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムとプライ折返し部との間、かつ前記リムプロテクターの内部に、前記サイドウォールゴムよりも硬質しかも未加硫状態における粘度が前記サイドウォールゴムの未加硫状態における粘度よりも高いゴムからなり、かつ前記プライ折返し部の外面に隣接して半径方向内外にのびる略三日月状断面の充填ゴムを具え、
前記リムプロテクターは、タイヤ軸方向外方に最も突出する頂上部分を有する略台形状断面をなし、かつこの頂上部分の外面上の中間点からプライ折返し部までのプロテクター厚さTaを13.0mm以上とし、しかも該プロテクター厚さTaに占める前記充填ゴムの厚さtaをプロテクター厚さTaの40〜50%の範囲とするとともに、
該充填ゴムの半径方向外端のビードベースラインからの半径方向高さh1は、タイヤ断面高さの50〜60%の範囲であり、しかも前記充填ゴムの半径方向内端部は、前記ビードエーペックスゴムの半径方向外端部と重複し、かつこの重複部分の半径方向距離を10mm以上としたことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記ビード部は、少なくともビード部の外側面をなすリムずれ防止用のクリンチゴムを有するとともに、前記充填ゴムのゴム硬度Hs1は、前記ビードエーペックスゴムのゴム硬度Hs2より小、かつクリンチゴムのゴム硬度Hs3より大としたことを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記充填ゴムのゴム硬度Hs1は、70〜90°であることを特徴としている。
なお本明細書において、前記ゴム硬度は、JIS−K6253に基づきデュロメータータイプAにより、23°の環境下で測定したデュロメータA硬さを意味する。
本発明は叙上の如く、構成しているため、プロテクター厚さTaを13.0mm以上とした大型のリムプロテクターを形成した場合にも、加硫成形時における、サイドウォールゴムのゴム流れによるプライ折返し部への影響を抑えて、該プライ折返し部への局部的な吸い寄せを抑制でき、クリースを防止することが可能となる。
本発明の空気入りタイヤの一実施例を示す断面図である。 そのビード部を拡大して示す断面図である。 従来タイヤにおける問題点を説明する断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1において、空気入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、トレッド部2の内部かつ前記カーカス6の半径方向外側に配されるベルト層7とを具え、本例では、前記空気入りタイヤ1が、その偏平率を50%以下かつタイヤ断面高さH0を100mm以下とした超偏平な乗用車用ラジアルタイヤである場合を例示している。
前記カーカス6は、カーカスコードをタイヤ周方向に対して例えば75゜〜90゜の角度で配列した1枚以上、本例では1枚のカーカスプライ6Aから形成される。このカーカスプライ6Aは、前記ビードコア5、5間に跨るトロイド状のプライ本体部6aの両端に、前記ビードコア5の廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返されるプライ折返し部6bを有する。カーカスコードとして、例えばナイロン、ポリエステル、レーヨン等の有機繊維コードが採用される。
又ビード部4には、カーカス6の前記プライ本体部6aとプライ折返し部6bとの間を通って、前記ビードコア5からタイヤ半径方向外側にのびる略三角形状断面を有するビードエーペックスゴム8が配されている。このビードエーペックスゴム8は、従来と同様、ゴム硬度Hs2が例えば85〜95°の硬質のゴムからなり、ビード剛性を高め、操縦安定性、及びビード耐久性等を向上させる。
本例では、前記プライ折返し部6bは、ビードエーペックスゴム8の外側面に接するとともに、このビードエーペックスゴム8の外端を越えた後は、前記プライ本体部6aに接して半径方向外側に延在する。そして、プライ折返し部6bの外端6Eは、前記プライ本体部6aがタイヤ軸方向外方に最も張り出すカーカスの最大幅位置Pmよりも半径方向外側で終端している。
又前記ベルト層7は、高弾性のベルトコードをタイヤ周方向に対して例えば10〜45°の角度で配列した2枚以上、本例では2枚のベルトプライ7A、7Bから構成される。各ベルトプライ7A、7Bは、ベルトコードがプライ間相互で交差することによってベルト剛性を高め、トレッド部2の略全巾をタガ効果を有して強固に補強している。ベルトコードとして、本例ではスチールコードを採用しているが、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、芳香族ポリアミド等の高モジュラスの有機繊維コードも必要に応じて用いうる。なおベルト層7の半径方向外側には、高速耐久性を高める目的で、例えばナイロン等のバンドコードを周方向に対して5度以下の角度で配列させたバンド層9を設けることができる。このバンド層9として、前記ベルト層7のタイヤ軸方向外端部のみを被覆する左右一対のエッジバンドプライ、及びベルト層7の略全巾を覆うフルバンドプライが適宜使用でき、本例では、1枚のフルバンドプライからなるものを例示している。
次に、本実施形態のタイヤ1は、図2に拡大して示す如く、前記カーカスの最大幅位置Pmよりも半径方向内側の下サイドウォール部の領域に、タイヤ軸方向外方に突出しかつタイヤ周方向に連続してのびるリムプロテクター10を具える。このリムプロテクター10は、タイヤ軸方向外方に最も突出する頂上部分10Aと、この頂上部分10Aから半径方向内外に傾斜してのびかつサイドウォール部3の外面、ビード部4の外面にそれぞれ滑らかに連なる上下の傾斜部10U,10Lとを具える略台形状断面をなす。そして、この頂上部分10Aの外面上の中間点10Amからプライ折返し部6bまでの厚さであるプロテクター厚さTaを13.0mm以上に高めることにより、偏平率を50%以下、さらにはタイヤ断面高さH0を100mm以下とした超偏平タイヤに対して、プロテクト機能を十分に発揮させることが可能となる。なおプロテクター厚さTaの上限は特に規制されないが、重量増加の観点から17.0mm以下が望ましい。
そしてこのリムプロテクター10の大型化に起因するカーカス6のクリースを防止するため、サイドウォール部3の外面をなすサイドウォールゴム3Gと、プライ折返し部6bとの間、かつ前記リムプロテクター10の内部に、充填ゴム11を設けている。
この充填ゴム11は、前記サイドウォールゴム3Gよりも硬質のゴムからなり、かつ前記プライ折返し部6bの外面に接して半径方向内外にのびる略三日月状断面を具える。
硬質のゴムは、未加硫状態において粘度が高く加硫成形時にゴム流れし難い傾向がある。従って、このような硬質の充填ゴム11をプライ折返し部6bに隣接させることにより、プライ折返し部6bやビードエーペックスゴム8を外側から支えることができる。従って、加硫成形時におけるサイドウォールゴム3Gの大きなゴム流れにより、前記頂上部分10Aに向かって強い吸い寄せ力が生じた場合にも、プライ折返し部6bやビードエーペックスゴム8にその影響が局部的に作用するのを抑えることができ、クリースの発生を防止しうる。
このとき、前記充填ゴム11においては、
(1) 前記プロテクター厚さTaに占める充填ゴム11の厚さtaが、前記プロテクター厚さTaの40〜50%の範囲、
(2) 充填ゴム11の半径方向外端のビードベースラインBLからの半径方向高さh1が、前記タイヤ断面高さH0の50〜60%の範囲、しかも
(3) 充填ゴム11の半径方向内端部が、前記ビードエーペックスゴム8の半径方向外端部と重複し、かつこの重複部分V1の半径方向距離Lv1を10mm以上
とすることが必要である。
もし、前記プロテクター厚さTaに占める充填ゴム11の厚さtaが40%を下回る、及び充填ゴム11の半径方向高さh1がタイヤ断面高さH0の50%を下回る場合には、吸い寄せ力による影響を十分に阻止できずクリースの抑制効果が発揮できなくなる。逆に、前記プロテクター厚さTaに占める充填ゴム11の厚さtaが50%を越える、及び充填ゴム11の半径方向高さh1がタイヤ断面高さH0の60%を越える場合には、走行時、硬質の充填ゴム11にかかる歪みが大となってタイヤの耐久性を低下させる。なお充填ゴム11の前記厚さtaは、充填ゴム11の最大厚さtmax の0.9倍以上であるのが好ましい。
又前記重複部分V1の半径方向距離Lv1が10mmを下回ると、充填ゴム11の内端部とビードエーペックスゴム8の外端部と間の剛性が低下し、走行時、この間で歪みが集中してタイヤの耐久性を低下させる。従って、前記半径方向距離Lv1は、12mm以上がより好ましい。なお半径方向距離Lv1の上限は、特に規制されないが、クリンチゴム4Gとのバランスから、20.0mm以下が好ましい。
なお前記クリンチゴム4Gは、少なくともビード部4の外側面4Sをなすリムずれ防止用のゴムであって、ゴム硬度Hs3が65〜80°の耐摩耗に優れる硬質のゴムから形成される。本例では、クリンチゴム4Gは、ビードヒール部分BHから、リムフランジとの接触領域を越えた半径方向位置まで、前記外側面4Sに沿って立ち上がる。又クリンチゴム4Gとサイドウォールゴム3Gとは、前記リムプロテクター10の頂上部分10Aよりも半径方向内側、本例では下の傾斜部10Lの位置で接続している。又クリンチゴム4Gの半径方向上端部は、充填ゴム11の半径方向下端部と重複し、かつこの重複部分V2の半径方向距離Lv2を5.0mm以上確保している。これによりビード部4からサイドウォール部3にかけての剛性変化を滑らかとしている。
又前記充填ゴム11のゴム硬度Hs1は、クリースの抑制効果の観点から70〜90°の範囲が好ましく、又剛性バランスに起因した耐久性の観点から、該ゴム硬度Hs1は、前記ビードエーペックスゴム8のゴム硬度Hs2より小、かつクリンチゴム4Gのゴム硬度Hs3より大とするのが好ましい。なおサイドウォールゴムのゴム硬度Hs4は55〜65°の範囲であって、前記クリンチゴム4Gのゴム硬度Hs3よりも小である。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
図1の内部構造を有するタイヤサイズが205/40R17の偏平乗用車用ラジアルタイヤを表1の仕様に基づき試作するとともに、各試供タイヤの、クリースの発生状況、及び耐久性についてテストした。リムプロテクターを含むタイヤの輪郭形状、カーカス、ベルト層、ビードエーペックスゴム、クリンチゴム4G等、充填ゴム以外の仕様については、各タイヤとも実質的に同仕様としている。
なお各ゴムのゴム硬度は以下のとうりである。
充填ゴム11のゴム硬度Hs1 −−−80
ビードエーペックスゴムのゴム硬度Hs2 −−−92
クリンチゴム4Gのゴム硬度Hs3 −−−71
サイドウォールゴムのゴム硬度Hs4 −−−58
(1)クリースの発生状況:
タイヤを切断して、クリースの発生の有無を確認した。
(2)耐久性:
ドラム試験機を用い、リム(7.5J)、内圧(250kPa)、縦荷重(5.37kN)の条件下にて、速度100km/hにて走行させ、20000kmの距離を完走したものを○、損傷が生じて完走できなかったものを×として評価した。
Figure 0005395527
実施例のタイヤはクリースの発生がなく、かつ優れた耐久性を維持しているが確認できる。
2 トレッド部
3 サイドウォール部
4 ビード部
4G クリンチゴム
5 ビードコア
6 カーカス
6A カーカスプライ
6a プライ本体部
6b プライ折返し部
8 ビードエーペックスゴム
10 リムプロテクター
10A 頂上部分
11 充填ゴム
BL ビードベースライン
V1 重複部分

Claims (3)

  1. トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るプライ本体部の両端に、該ビードコアの廻りでタイヤ軸方向内側から外側に折り返えされるプライ折返し部を有する1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、前記ビードコアから半径方向外方にのびる略三角形状断面のビードエーペックスゴムとを具え、しかも前記カーカスの最大幅位置よりも半径方向内側の下サイドウォール部の領域に、タイヤ軸方向外方に突出しかつタイヤ周方向に連続してのびるリムプロテクターを設けた空気入りタイヤであって、
    前記サイドウォール部の外面をなすサイドウォールゴムとプライ折返し部との間、かつ前記リムプロテクターの内部に、前記サイドウォールゴムよりも硬質しかも未加硫状態における粘度が前記サイドウォールゴムの未加硫状態における粘度よりも高いゴムからなり、かつ前記プライ折返し部の外面に隣接して半径方向内外にのびる略三日月状断面の充填ゴムを具え、
    前記リムプロテクターは、タイヤ軸方向外方に最も突出する頂上部分を有する略台形状断面をなし、かつこの頂上部分の外面上の中間点からプライ折返し部までのプロテクター厚さTaを13.0mm以上とし、しかも該プロテクター厚さTaに占める前記充填ゴムの厚さtaをプロテクター厚さTaの40〜50%の範囲とするとともに、
    該充填ゴムの半径方向外端のビードベースラインからの半径方向高さh1は、タイヤ断面高さの50〜60%の範囲であり、しかも前記充填ゴムの半径方向内端部は、前記ビードエーペックスゴムの半径方向外端部と重複し、かつこの重複部分の半径方向距離を10mm以上としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記ビード部は、少なくともビード部の外側面をなすリムずれ防止用のクリンチゴムを有するとともに、前記充填ゴムのゴム硬度Hs1は、前記ビードエーペックスゴムのゴム硬度Hs2より小、かつクリンチゴムのゴム硬度Hs3より大としたことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記充填ゴムのゴム硬度Hs1は、70〜90°であることを特徴とする請求項1又は2記載の空気入りタイヤ。
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