JP5390154B2 - 回路シミュレーション装置、回路シミュレーション方法及びプログラム - Google Patents
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Description
以下では、まず、本発明の一実施形態における回路シミュレーション技術の概略について、図1を参照しながら説明する。
図2は、ソース/ドレイン領域の不純物プロファイルのゲート間隔依存性を説明する断面図である。図2において、符号21は、シリコン基板、符号22はゲート、符号23は、サイドウォールを示している。更に、実線24、25は、イオン注入直後のソース/ドレイン領域の境界を示しており、破線26、27は、アニール後のソース/ドレイン領域の境界を示している。
図5は、サイドウォール幅のゲート間隔依存性を説明する断面図である。図5において、記号SWは、サイドウォール幅を示している。サイドウォール23の形成工程では、サイドウォール幅SWは、ゲート間隔が狭くなるにつれて小さくなる。このため、ゲート間隔の変動は、対象トランジスタにおけるソース/ドレイン領域からチャネル領域までの距離の変動を引き起こし、ショートチャネル効果のトランジスタ特性に及ぼす影響を変動させる。その結果、図6に示されているように、閾値電圧及びドレイン電流は、ゲート間隔に対する依存性を示す。サイドウォール幅SWの変動は、ソース/ドレイン領域の拡散層ジャンクション容量及びゲートオーバーラップ容量の変動という現象としても現れる。図6には、ゲート間隔Ss、Sdが小さいほど、閾値電圧が減少し、ドレイン電流が増加し、拡散層ジャンクション容量が増加し、更にゲートオーバーラップ容量が増加する様子が図示されている。ただし、閾値電圧、ドレイン電流、拡散層ジャンクション容量、及びゲートオーバーラップ容量の変動方向は、製造プロセスの条件によって変わり得ることに留意されたい。
図7は、ポケット注入におけるシャドーイングのゲート間隔依存性を説明する断面図である。ポケット注入とは、ゲート電極加工後、ゲート電極に対してウェハを回転しながら斜めからチャネル不純物と同じ型の不純物を注入することをいう。ポケット注入を行うことにより、ドレイン領域からの空乏層の張り出しを抑制し、短チャネル効果を抑制することができる。斜めから不純物注入が行われるポケット注入においては、ゲート間隔が狭いと、ゲートによるシャドーイングによって不純物が注入されない。即ち、ゲート間隔が狭いと、ポケット注入において不純物が注入されない領域が増大する。このため、図8に示されているように、ポケット注入におけるシャドーイングの影響により、トランジスタの閾値電圧は、ゲート間隔に対する依存性を示す。ポケット注入におけるシャドーイングのゲート間隔依存性は、ゲート間隔Ss、Sdが小さいほど閾値電圧が減少し、ドレイン電流が増大するという現象となって現れる。加えて、ポケット注入におけるシャドーイングのゲート間隔依存性は、ソース/ドレイン領域の拡散層ジャンクション容量という現象としても現れる。ポケット注入におけるシャドーイングのゲート間隔依存性により、ゲート間隔Ss、Sdが小さいほどソース/ドレイン領域の拡散層ジャンクション容量は減少する。
図9は、ゲート仕上がり寸法のゲート間隔依存性を説明する断面図である。光近接効果の影響により、MOSトランジスタの実際のゲート長は、設計上のゲート長(即ち、レイアウトデータにおけるゲート長)とは相違する。図9において、破線は、レイアウトデータにおけるゲート寸法によるゲート22の形状を示しており、実線は、実際に形成されるゲート22の形状を示している。
図11は、本実施形態における回路シミュレーションの実装の一例を説明する図である。本実施形態では、回路シミュレーション装置30として回路シミュレータ31とパラメータ変調量算出ツール32とがインストールされたコンピュータが使用される。詳細には、コンピュータは、CPU33と、出力装置34と、入力装置35と、主記憶装置36と、外部記憶装置37(例えば、HDD(hard disk drive))とを備えており、回路シミュレータ31とパラメータ変調量算出ツール32は、外部記憶装置37にインストールされている。回路シミュレータ31とパラメータ変調量算出ツール32とが、このコンピュータによって実行されると、当該コンピュータは、回路シミュレーション装置30として機能する。
vth0’=vth0+Δvth0,
u0’=u0+Δu0,
k2’=k2+Δk2.
molu0=1+Δu0/u0,
delvt0=Δvth0,
delk2=Δk2.
図13において、変調後ネットリスト42の「molu0」、「delvt0」,「delk2」が、インスタンスパラメータを表している。
本実施形態では、上述の現象(1)〜(4)が、パラメータ変調量Δvth0、Δu0、Δk2の算出に使用されるモデル式として回路シミュレーションに取り込まれる。以下では、モデル式の導出について説明する。
(a)ソース側のゲート間隔Ssがトランジスタ特性の変動を起こさない程度に充分に大きい一方で、ドレイン側のゲート間隔Sdが様々に異なるMOSトランジスタ(図15参照)
(b)ドレイン側のゲート間隔Sdがトランジスタ特性の変動を起こさない程度に充分に大きい一方で、ソース側のゲート間隔Ssが様々に異なるMOSトランジスタ(図16参照)
(c)ソース側、ドレイン側のゲート間隔Ss、Sdが同一という条件の下、ゲート間隔Ss(及びそれに同一であるゲート間隔Sd)が様々に異なるMOSトランジスタ(図17参照)
(d)ソース側、ドレイン側のゲート間隔Ss、Sdがそれぞれに可変であるMOSトランジスタ(図18A〜図18C参照)
ΔVt(Ss,Sd)=Vt(Ss,Sd)−Vt(Ss_std、Sd_std).
本実施形態では、基準値Ss_std、Sd_stdは、トランジスタモデルパラメータファイル38に記述されたトランジスタモデルパラメータの抽出に用いられたMOSトランジスタのソース側、ドレイン側のゲート間隔に一致される。
αId=ΔId(Ss,Sd)/ΔVt(Ss,Sd),
αId_b=ΔId_b(Ss,Sd)/ΔVt(Ss,Sd),
αId=ΔId(Ss,Sd)/ΔVt(Ss,Sd), ・・・(6)
αVt=ΔVt(Ss,Sd)/ΔVt(Ss,Sd), ・・・(7)
αId_b=ΔId_b(Ss,Sd)/ΔVt(Ss,Sd), ・・・(8)
ΔId(Ss,Sd)=ΔVt(Ss,Sd)×αId, ・・・(9)
ΔVt(Ss,Sd)=ΔVt(Ss,Sd)×αVt, ・・・(10)
ΔId_b(Ss,Sd)=ΔVt(Ss,Sd)×αId_b, ・・・(11)
(1)ソース/ドレイン領域の不純物プロファイルの前記ゲート間隔に対する依存性を表す項
(2)サイドウォール幅のゲート間隔に対する依存性を表す項
(3)ポケット注入におけるシャドーイングのゲート間隔に対する依存性を表す項
(4)対象MOSトランジスタのゲート仕上がり寸法のゲート間隔に対する依存性を表す項のうちの少なくとも一つを含むように定義される。しかしながら、パラメータ変調量Δvth0,Δu0,Δk2を変調後ネットリスト42に記述する本実施形態の手法のほうが、現在、回路シミュレータとしてディファクトスタンダードとなっているSPICEを使用する場合にはでは実装上好ましい。
10a、10b、10c、10d:部分
11:MOSトランジスタ
12:ゲート
13、14:ビアコンタクト
15、16:MOSトランジスタ
17、18:ゲート
19、20:ビアコンタクト
21:シリコン基板
22:ゲート
23:サイドウォール
24、25:破線
26、27:実線
30:回路シミュレーション装置
31:回路シミュレータ
32:パラメータ変調量算出ツール
33:CPU
34:出力装置
35:入力装置
36:主記憶装置
37:外部記憶装置
38:トランジスタモデルパラメータファイル
39:ネットリスト
40:シミュレーション結果データ
41:レイアウトデータ
42:変調後ネットリスト
Claims (15)
- 集積回路のレイアウトデータから、前記集積回路に含まれる対象MOSトランジスタのゲートと前記対象MOSトランジスタに隣接するMOSトランジスタのゲートとの間のソース側のゲート間隔である第1ゲート間隔とドレイン側のゲート間隔である第2ゲート間隔とを抽出するゲート間隔抽出手段と、
抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とに基づいて前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応するトランジスタモデルパラメータを算出するパラメータ算出手段と、
算出された前記トランジスタモデルパラメータを用いて前記集積回路の回路シミュレーションを行う回路シミュレーション手段
とを備える
回路シミュレーション装置。 - 請求項1に記載の回路シミュレーション装置であって、
更に、抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とから前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応する前記トランジスタモデルパラメータの変調量であるパラメータ変調量を算出するパラメータ変調量算出手段を備えており、
前記パラメータ算出手段は、与えられたトランジスタモデルパラメータを前記パラメータ変調量に応じて修正することにより前記回路シミュレーションに用いられる前記トランジスタモデルパラメータを算出する
回路シミュレーション装置。 - 請求項2に記載の回路シミュレーション装置であって、
前記パラメータ変調量算出手段は、モデル式を用いて前記パラメータ変調量を算出し、
前記モデル式は、下記4つの項:
(1)前記対象MOSトランジスタのソース/ドレイン領域の不純物プロファイルの前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(2)前記対象MOSトランジスタのサイドウォール幅の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(3)前記集積回路の製造工程におけるポケット注入におけるシャドーイングの第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(4)前記対象MOSトランジスタのゲート仕上がり寸法の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
のうちの少なくとも一つを含む
回路シミュレーション装置。 - 請求項3に記載の回路シミュレーション装置であって、
前記パラメータ変調量算出手段は、抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とから、ソース側、ドレイン側のゲート間隔が特定の基準値である基準MOSトランジスタの閾値電圧からの差分である閾値電圧変動量を前記モデル式によって算出し、前記閾値電圧変動量から、バックバイアスが0である場合における、前記基準MOSトランジスタのドレイン電流からの差分である第1ドレイン電流変動量と、バックバイアスが所定値である場合における、前記基準MMOSトランジスタのドレイン電流からの差分である第2ドレイン電流変動量とを算出し、更に、前記閾値電圧変動量と前記第1ドレイン電流変動量と第2ドレイン電流変動量とから、前記トランジスタモデルパラメータの変調量である前記パラメータ変調量を算出する
回路シミュレーション装置。 - 請求項4に記載の回路シミュレーション装置であって、
前記パラメータ変調量算出手段は、前記第1及び第2ドレイン電流変動量が前記閾値電圧変動量に比例するとして前記第1及び第2ドレイン電流変動量を算出する
回路シミュレーション装置。 - 請求項4又は5に記載の回路シミュレーション装置であって、
前記パラメータ変調量算出手段は、前記トランジスタモデルパラメータの変調量である前記パラメータ変調量が前記閾値電圧変動量と前記第1ドレイン電流変動量と第2ドレイン電流変動量との線形結合であるとして前記パラメータ変調量を算出する
回路シミュレーション装置。 - 請求項3乃至5のいずれかに記載の回路シミュレーション装置であって、
前記モデル式は、モデルパラメータを用いて記述されており、
前記モデルパラメータは、TEGに集積化されたMOSトランジスタの特性の測定データから、データフィッティングをすることによって算出されている
回路シミュレーション装置。 - ゲート間隔抽出手段が、集積回路のレイアウトデータから、前記集積回路に含まれる対象MOSトランジスタのゲートと前記対象MOSトランジスタに隣接するMOSトランジスタのゲートとの間のソース側のゲート間隔である第1ゲート間隔とドレイン側のゲート間隔である第2ゲート間隔とを抽出するステップと、
パラメータ算出手段が、抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とに基づいて、前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応するトランジスタモデルパラメータを算出するステップと、
回路シミュレーション手段が、算出された前記トランジスタモデルパラメータを用いて前記集積回路の回路シミュレーションを行うステップ
とを具備する
回路シミュレーション方法。 - 請求項8に記載の回路シミュレーション方法であって、
更に、
パラメータ変調量算出手段が、抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とから前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応する前記トランジスタモデルパラメータの変調量であるパラメータ変調量を算出するステップを具備し、
前記回路シミュレーションに用いられる前記トランジスタモデルパラメータは、与えられたトランジスタモデルパラメータを前記パラメータ変調量に応じて修正することにより算出される
回路シミュレーション方法。 - 請求項9に記載の回路シミュレーション方法であって、
前記パラメータ変調量は、モデル式を用いて算出され、
前記モデル式は、下記4つの項:
(1)前記対象MOSトランジスタのソース/ドレイン領域の不純物プロファイルの前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(2)前記対象MOSトランジスタのサイドウォール幅の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(3)前記集積回路の製造工程におけるポケット注入におけるシャドーイングの第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(4)前記対象MOSトランジスタのゲート仕上がり寸法の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
のうちの少なくとも一つを含む
回路シミュレーション方法。 - 請求項10に記載の回路シミュレーション方法であって、
前記モデル式は、モデルパラメータを用いて記述されており、
前記モデルパラメータは、TEGに集積化されたMOSトランジスタの特性の測定データから、データフィッティングをすることによって算出されている
回路シミュレーション方法。 - 請求項11に記載の回路シミュレーション方法であって、
前記TEGには、前記ゲート間隔が様々に異なるMOSトランジスタが集積化されている
回路シミュレーション方法。 - コンピュータを、
集積回路のレイアウトデータから、前記集積回路に含まれる対象MOSトランジスタのゲートと前記対象MOSトランジスタに隣接するMOSトランジスタのゲートとの間のソース側のゲート間隔である第1ゲート間隔とドレイン側のゲート間隔である第2ゲート間隔とを抽出するゲート間隔抽出手段と、
抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とに基づいて前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応するトランジスタモデルパラメータを算出するパラメータ算出手段と、
算出された前記トランジスタモデルパラメータを用いて前記集積回路の回路シミュレーションを行う回路シミュレーション手段
として機能させる
プログラム。 - 請求項13に記載のプログラムであって、
前記コンピュータを、更に、抽出された前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔とから前記対象MOSトランジスタの閾値電圧に対応する前記トランジスタモデルパラメータの変調量であるパラメータ変調量を算出するパラメータ変調量算出手段として機能させ、
前記回路シミュレーションに用いられる前記トランジスタモデルパラメータが、与えられたトランジスタモデルパラメータを前記パラメータ変調量に応じて修正することによって算出される
プログラム。 - 請求項14に記載のプログラムであって、
前記パラメータ変調量がモデル式を用いて算出され、
前記モデル式は、下記4つの項:
(1)前記対象MOSトランジスタのソース/ドレイン領域の不純物プロファイルの前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(2)前記対象MOSトランジスタのサイドウォール幅の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(3)前記集積回路の製造工程におけるポケット注入におけるシャドーイングの前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
(4)前記対象MOSトランジスタのゲート仕上がり寸法の前記第1ゲート間隔と前記第2ゲート間隔に対する依存性を表す項
のうちの少なくとも一つを含む
プログラム。
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