JP5389994B1 - 放電加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止して加工を安定化させることができる。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬しつつ該ワークWと工具電極Eとの間に形成される極間9に、ワークWが正電位となり工具電極Eが負電位となる正極性およびワークWが負電位となり工具電極Eが正電位となる逆極性の両極性を有する交流電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行う放電加工機1において、交流の周波数を相対的に小さく、放電の発生後に極間9に供給されるパルス電流の周波数を相対的に大きく設定する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、放電加工機に関し、特に、極間に両極性の交流電圧を印加する放電加工機であってインピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも加工を安定化させることができる放電加工機に関する。
近年、電食防止および低面粗度化を実現すべく、該ワークと工具電極より詳しくはワイヤ電極との間に形成される極間に両極性の高周波交流電圧を印加して加工を行う放電加工機が広く知られ普及してきている。このような放電加工機においては、加工間隙、加工面積の変化や放電状態の変化により、極間のインピーダンスが大幅に変化して無負荷電圧が十分に立ち上がらない等、出力が低下して加工が不安定になることがあった。
そこで、従来は、インピーダンスの整合回路を設けて出力の低下に対しインピーダンスを自動調整することができる放電加工機が採用されている。このような放電加工機は例えば特許文献1および特許文献2に開示される技術が参照される。
特許第2914104号公報 特許第3360619号公報
しかしながら、近年は価格競争の激化から装置の更なるコストダウンが要請されており、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止することができる技術の開発が強く望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止して加工を安定化させることができる放電加工機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、放電加工機に係る請求項の発明は、ワークを加工液に浸漬しつつ該ワークと工具電極との間に形成される極間に、ワークが正電位となり工具電極が負電位となる正極性およびワークが負電位となり工具電極が正電位となる逆極性の両極性を有する交流電圧を印加して放電を発生させワークの放電加工を行う放電加工機において、極間に交流電圧を印加する電源を有するとともに、電源のプラス側とワークとの間を接続する第1の接続に設けられる第1のスイッチと、電源のプラス側と工具電極との間を接続する第2の接続に設けられる第2のスイッチと、ワークと電源のマイナス側との間を接続する第3の接続に設けられる第3のスイッチと、工具電極と電源のマイナス側との間を接続する第4の接続に設けられる第4のスイッチと、を有し、第1のスイッチと第4のスイッチとが第1の組をなし、第2のスイッチと第3のスイッチとが第2の組をなし、第1の組のスイッチをオン状態とし第2の組のスイッチをオフ状態として正極性の電圧の印加を、第1の組のスイッチをオフ状態とし第2の組のスイッチをオン状態として逆極性の電圧の印加を、それぞれ交互に繰り返し行い、正極性の電圧を印加している間は、第1の組をなす第1のスイッチおよび第4のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定していずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行い、逆極性の電圧を印加している間は、第2の組をなす第2のスイッチおよび第3のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定していずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行うことを特徴とする。
本発明によれば、第1の組のスイッチをオン状態とし第2の組のスイッチをオフ状態として正極性の電圧の印加を、第1の組のスイッチをオフ状態とし第2の組のスイッチをオン状態として逆極性の電圧の印加を、それぞれ交互に繰り返し行い、正極性の電圧を印加している間は、第1の組をなす第1のスイッチおよび第4のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定していずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行い、逆極性の電圧を印加している間は、第2の組をなす第2のスイッチおよび第3のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定していずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行うこととしたので、低周波数での極性切り替えとなり、インピーダンスの影響を小さくして放電を発生させるために十分な無負荷電圧を極間に印加することができるとともに、放電発生後は短パルスの放電電流の供給も可能となり、低面粗度化も実現することができる。これにより、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止して加工を安定化させることができる。
第1の接続または第4の接続および第2の接続または第3の接続に、それぞれ所定の規定電圧でオンオフする第5のスイッチおよび第6のスイッチを設けることとすれば、規定電圧を適宜に設定することにより、放電電流の供給に支障を来たすことなく、第1のスイッチ乃至第4のスイッチの保護も適切に行うことができる(請求項)。
第5のスイッチおよび第6のスイッチは、バイポーラトランジスタとし、第5のスイッチおよび第6のスイッチのベース側に所定の電圧を印加してオンオフすることができる(請求項)。
第5のスイッチのベース側は、第1の接続または第4の接続に接続され、第6のスイッチのベース側は、第2の接続または第3の接続に接続されることとすることができる(請求項)。
ベース側に抵抗を接続することとすれば、極間における無負荷電圧印加時の加工液を介しての電流リークを適切に防止して十分な無負荷電圧を印加することができる等、更なる加工の安定化に寄与することができる(請求項)。
正極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第2の組のスイッチをなす第2のスイッチおよび第3のスイッチのいずれか一方をオンし、逆極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第1の組のスイッチをなす第1のスイッチおよび第4のスイッチのいずれか一方をオンすることとすれば、放電電流の一部をバイパスさせて極間に流れる電流を小さくすることができ、更なる低面粗度化を実現することができる(請求項)。
正極性の電圧を印加しているときにオンされている第2の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間に対しタイミングをずらして設定し、逆極性の電圧を印加しているときにオンされている第1の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間に対しタイミングをずらして設定することとすれば、極間を流れる電流波形形状を変化させることが可能となり、無負荷電圧と面粗度との関係を自由に組み合わせることができる(請求項)。
タイミングをずらして行う第2の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了と同時に開始、第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の開始前からオン時間の終了前まで、第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了前からオン時間の終了後まで、のいずれかに設定し、タイミングをずらして行う第1の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了と同時に開始、第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の開始前からオン時間の終了前まで、第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了前からオン時間の終了後まで、のいずれかに設定することができる(請求項)。
電源は、第1の組のスイッチを介して極間に正極性の電圧を印加する第1の電源と、第2の組のスイッチを介して極間に逆極性の電圧を印加する第2の電源を有することとすれば、正極性と逆極性の電圧の印加を異なる電源で行うことができ、柔軟な極間の電圧制御を実現することができる(請求項)。
本発明によれば、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止して加工を安定化させることができる。
本発明の第1実施形態に係るワイヤ放電加工機の全体概要を示す構成図である。 同ワイヤ放電加工機の回路構成を示す図である。 正極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。 逆極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。 第1乃至第4のスイッチの動作および電圧波形を示す図である。 第1乃至第4のスイッチの動作および電流波形を示す図である。 第5および第6のスイッチ(バイポーラトランジスタ)の動作を示す図である。 バイポーラトランジスタの効果を説明するための図であり、(a)はベース側に抵抗を接続していない場合の回路構成、(b)はベース側に抵抗を接続した場合の回路構成、を示す図である。 バイポーラトランジスタの効果を説明するための図であり、(a)は従来の回路構成、(b)は従来の回路構成に基づく電流波形、(c)は本願発明の回路構成、(d)は本願発明の回路構成に基づく電流波形、を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る正極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る逆極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。 同第1乃至第4のスイッチの動作および電圧波形を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るワイヤ放電加工機の回路構成を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る正極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る逆極性側の電圧が印加される場合の回路動作を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態を示すワイヤ放電加工機の概略を示す構成図である。同図を参照してワイヤ放電加工機1の概要を説明すると、ワイヤ放電加工機1は、ベース2と、ベース2の後部から立設するコラム3と、コラム3の前面上部に装着される加工ヘッド4と、ベース2の前部に載置される加工槽5と、加工槽5に収容されワークWを保持するワークテーブル6と、を有している。加工ヘッド4には上側ガイド組体7が、コラム3の前面下部には下側ガイド組体8が、ワークWを挟むように備えられている。
ワイヤ放電加工機1は、上側ガイド組体7と下側ガイド組体8との間に工具電極としてのワイヤ電極Eを連続的に供給し、ワークWを加工槽5において水系加工液(以下、水系加工液を単に加工液とする)に浸漬しつつワイヤ電極EとワークWとの間に形成される極間9に放電を発生させて放電加工を行う構成となっている。ワークWの放電加工は、NC制御装置10からの制御信号に基づいて電源回路20を動作させて極間9に所定の電圧を印加して行われる。
図2に示すように、電源回路20は、極間9に放電を発生させるための高周波両極性交流電圧を印加すべく、電源30とスイッチング回路40を備えている。本発明においては、交流の周波数は相対的に小さく、放電の発生後に極間9に供給されるパルス電流の周波数は相対的に大きく設定される。
すなわち、スイッチング回路40は、第1のスイッチ41乃至第4のスイッチ44を有している。第1のスイッチ41は、電源30のプラス側とワークWとの間を接続する第1の接続51に設けられている。第2のスイッチ42は、電源30のプラス側とワイヤ電極Eとの間を接続する第2の接続52;より詳しくは第1の接続51のうち電源30のプラス側と第1のスイッチ41の入力側との間の接続とワイヤ電極Eとの間を接続する第2の接続52;に設けられている。第3のスイッチ43は、ワークWと電源30のマイナス側との間を接続する第3の接続53;より詳しくは第1の接続51のうち第1のスイッチ41の出力側とワークWとの間の接続と電源30のマイナス側との間を接続する第3の接続53;に設けられている。第4のスイッチ44は、ワイヤ電極Eと電源30のマイナス側との間を接続する第4の接続54;より詳しくは第2の接続52のうち第2のスイッチ42の出力側とワイヤ電極Eとの間の接続と第3の接続53のうち第3のスイッチ43の出力側と電源30のマイナス側との間の接続を接続する第4の接続54;に設けられている。第1のスイッチ41と第4のスイッチ44とが第1の組60をなし、第2のスイッチ42と第3のスイッチ43とが第2の組70をなしている。第1の組60および第2の組70はそれぞれ対のスイッチとして動作する。
つまり、本発明においては、図3に示すように、第1の組60のスイッチ41,44をオン状態とし第2の組70のスイッチ42,43をオフ状態として極間9に正極性の電圧の印加を行う。また、図4に示すように、第1の組60のスイッチ41,44をオフ状態とし第2の組70のスイッチ42,43をオン状態として極間9への逆極性の電圧の印加を行う。この正極性および逆極性の電圧の印加をそれぞれ交互に繰り返し行う。
図5に示すように、正極性の電圧を印加している間は、第1の組60をなす第1のスイッチ41のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第4のスイッチ44のオン時間を相対的に短く設定し、第1のスイッチ41がオンしている間は、第4のスイッチ44のオンオフを繰り返し行う。また、逆極性の電圧を印加している間は、第2の組70をなす第2のスイッチ42のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第3のスイッチ43のオン時間を相対的に短く設定し、第2のスイッチ42がオンしている間は、第3のスイッチ43のオンオフを繰り返し行う。
これにより、低周波数での極性切り替えとなり、インピーダンスの影響を小さくして放電を発生させるために十分な無負荷電圧を極間9に印加することができる。また、図6に示すように、放電発生後は短パルスの放電電流の供給も可能となり、低面粗度化も実現することができる。よって、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図りつつも出力の低下を防止して加工を安定化させることができる。なお、第1のスイッチ41乃至第4のスイッチ44には、MOSFETスイッチングトランジスタが採用される。
更に、ワイヤ放電加工機1には、第4の接続54および第3の接続53に、それぞれ所定の電圧でオンオフする第5のスイッチ45および第6のスイッチ46が設けられている。すなわち、第5のスイッチ45および第6のスイッチ46は、それぞれ第4のスイッチ44および第3のスイッチ43の入力側に設けられており、バイポーラトランジスタが採用されている。
つまり、第5のスイッチ45および第6のスイッチ46は、ベース側に所定の電圧を入力することによりオンオフされる。より詳しくは、図7に示すように、ベース側に入力された電圧が規定電圧以下のときはコレクタ・エミッタ間がオフ(図7(a))となり、規定電圧を超えるときはコレクタ・エミッタ間がオン(図7(b))となる。
本発明においては、第5のスイッチ45のベース側は、第4の接続54からの分岐55と接続し、第6のスイッチ46のベース側は、第3の接続53からの分岐56と接続しており、ベース側に入力された電圧が規定電圧を超えてコレクタ・エミッタ間がオンされ同コレクタ・エミッタ間に電流が流れると、ベース側の電圧が低下する。この電圧の低下によりベース側が規定電圧以下になるとコレクタ・エミッタ間がオフとなって同コレクタ・エミッタ間の電流の流れが停止し、ベース側の電圧が上昇する。この電圧の上昇によりベース側が規定電圧を超えるとコレクタ・エミッタ間がオンとなり同コレクタ・エミッタ間に電流が流れる。以下このようなスイッチのオンオフが繰り返し行われ回路を流れる電流が一定に制御される。すなわち、規定電圧を適宜に設定することにより、放電電流の供給に支障を来たすことなく、第1のスイッチ41乃至第4のスイッチ44の保護も適切に行うことができる。
分岐55,56には、それぞれ抵抗57,58が設けられており、ベース側に流れる電流を更に制限する構成となっている。すなわち、無負荷電圧の印加時にあっても、極間9においては加工液を介してリーク電流が発生し流れてしまう。図8(a)に示すように、抵抗を介さずに第3の接続53または第4の接続54の分岐55,56とベース側を単に接続したならば、リーク電流がベース側を介して回路に流れてしまい、十分な無負荷電圧が得られず放電の発生に支障を来たすことがある。
これに対し、図8(b)に示すように、分岐55,56に抵抗57,58を設けてベース側に抵抗57,58を接続し、ベース側の規定電圧を適宜に設定することにより、コレクタ・エミッタ間にリーク電流が流れないのは勿論、ベース側におけるリーク電流の流れも大幅に低減させることができ、十分な無負荷電圧を印加することができる。これにより、更なる加工の安定化に寄与することができる。
なお、図9(a)に示すように、従来の如く、抵抗47,48を介して第1のスイッチ41乃至第4のスイッチ44を保護する場合にあっては、図9(b)に示すように、放電発生時のパルス電流は、立ち上がりが緩やかで、電流値も相対的に低くなる。これに対し、図9(c)に示すように、本発明の如く抵抗47,48に代えてバイポーラトランジスタとした場合にあっては、コレクタ・エミッタ間には抵抗は設けられておらず、図9(d)に示すように、放電発生時のパルス電流は、立ち上がりが急峻で、電流値も相対的に高くなる。
次に本発明の第2実施形態について図10乃至図12に基づいて説明する。本発明の第2実施形態は、オフ状態にある他方の組のスイッチのうちいずれか一方をオンとする構成を示す。
すなわち、本発明の第2実施形態は、図10に示すように、正極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第2の組70のスイッチをなす第3のスイッチ43をオンし、図11に示すように、逆極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第1の組60のスイッチをなす第4のスイッチ44をオンする構成を示している。つまり、このような構成とすることで、放電電流の一部をバイパスさせて極間9に流れる電流を小さくすることができ、更なる低面粗度化を実現することができる。
ここで、図12に示すように、正極性の電圧を印加しているときにオンされている第3のスイッチ43のオン時間を、正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第4のスイッチ44のオン時間に対しタイミングをずらして設定し、逆極性の電圧を印加しているときにオンされている第4のスイッチ44のオン時間を、逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第3のスイッチ43のオン時間に対しタイミングをずらして設定することとすれば、極間9を流れる電流波形形状を変化させることが可能となり、無負荷電圧と面粗度との関係を自由に組み合わせることができる。
なお、タイミングをずらして行う第3のスイッチ43のオン時間は、正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第4のスイッチ44のオン時間の終了と同時に開始(図12のケースA)、第4のスイッチ44のオン時間の開始前からオン時間の終了前まで(図12のケースB)、第4のスイッチ44のオン時間の終了前からオン時間の終了後まで(図12のケースC)、のいずれかに設定することができる。
また、タイミングをずらして行う第4のスイッチ44のオン時間も同様に、逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第3のスイッチ43のオン時間の終了と同時に開始(図12のケースD)、第3のスイッチ43のオン時間の開始前からオン時間の終了前まで(図12のケースE)、第3のスイッチ43のオン時間の終了前からオン時間の終了後まで(図12のケースF)、のいずれかに設定することができる。
つまり、図12のケースA,Dにおいては、低下が急激な電流波形を形成することができる。また、図12のケースB,Eにおいては、立ち上がりが緩やかな電流波形を形成することができる。更に、図12のケースC,Fにおいては、ピーク付近で立ち上がりが緩やかで低下が急激な電流波形を形成することができる。
次に本発明の第3実施形態について図13乃至図15に基づいて説明する。すなわち、本発明の第3実施形態は、第1の電源31と第2の電源32を有し、第1の電源31は第1の組60のスイッチを介して極間9に正極性の電圧を印加し、第2の電源32は第2の組70のスイッチを介して極間9に電圧を印加する。このような構成とすることで、正極性と逆極性の電圧の印加を異なる電源31,32で行うことができ、柔軟な極間9の電圧制御を実現することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の応用実施または変形実施が可能であることは勿論である。
例えば、上述した第1実施形態乃至第3実施形態にあっては、正極性の電圧を印加している間は、第1の組60をなす第1のスイッチ41のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第4のスイッチ44はオン時間を相対的に短く設定して第1のスイッチ41がオンしている間オンオフを繰り返し行い、逆極性の電圧を印加している間は、第2の組70をなす第2のスイッチ42のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第3のスイッチ43はオン時間を相対的に短く設定して第2のスイッチ42がオンしている間オンオフを繰り返し行うこととしているが、正極性の電圧を印加している間は、第1の組60をなす第4のスイッチ44のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第1のスイッチ41はオン時間を相対的に短く設定して第4のスイッチ44がオンしている間オンオフを繰り返し行い、逆極性の電圧を印加している間は、第2の組70をなす第3のスイッチ43のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、第2のスイッチ42はオン時間を相対的に短く設定して第3のスイッチ43がオンしている間オンオフを繰り返し行うこととしてもよい。
また、上述した第1実施形態乃至第3実施形態にあっては、第3の接続53および第4の接続54にそれぞれバイポーラトランジスタを設けることとしているが、これに代えて第1の接続51および第2の接続52にバイポーラトランジスタを設けることとしてもよい。
更に、上述した第2実施形態にあっては、正極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第2の組70のスイッチをなす第3のスイッチ43をオンし、逆極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第1の組60のスイッチをなす第4のスイッチ44をオンすることとしているが、これに代えて、正極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第2の組70のスイッチをなす第2のスイッチ43をオンし、逆極性の電圧を印加している間、オフ状態にある第1の組60のスイッチをなす第1のスイッチ44をオンすることとしてもよい。
本発明は、極間に両極性の交流電圧を印加する放電加工機において、インピーダンスの整合回路を省略して回路構成の簡素化を図る場合に役立つ。
E:ワイヤ電極
W:ワーク
1:ワイヤ放電加工機
2:ベース
3:コラム
4:加工ヘッド
5:加工槽
6:ワークテーブル
7:上側ガイド組体
8:下側ガイド組体
9:極間
10:NC制御装置
20:電源回路
30:電源
31:第1の電源
32:第2の電源
40:スイッチング回路
41:第1のスイッチ
42:第2のスイッチ
43:第3のスイッチ
44:第4のスイッチ
45:第5のスイッチ
46:第6のスイッチ
47,48:抵抗
51:第1の接続
52:第2の接続
53:第3の接続
54:第4の接続
55,56:分岐
57,58:抵抗
60:第1の組
70:第2の組

Claims (9)

  1. ワークを加工液に浸漬しつつ該ワークと工具電極との間に形成される極間に、前記ワークが正電位となり前記工具電極が負電位となる正極性および前記ワークが負電位となり前記工具電極が正電位となる逆極性の両極性を有する交流電圧を印加して放電を発生させ前記ワークの放電加工を行う放電加工機において、前記極間に交流電圧を印加する電源を有するとともに、前記電源のプラス側と前記ワークとの間を接続する第1の接続に設けられる第1のスイッチと、前記電源のプラス側と前記工具電極との間を接続する第2の接続に設けられる第2のスイッチと、前記ワークと前記電源のマイナス側との間を接続する第3の接続に設けられる第3のスイッチと、前記工具電極と前記電源のマイナス側との間を接続する第4の接続に設けられる第4のスイッチと、を有し、前記第1のスイッチと前記第4のスイッチとが第1の組をなし、前記第2のスイッチと前記第3のスイッチとが第2の組をなし、前記第1の組のスイッチをオン状態とし前記第2の組のスイッチをオフ状態として前記正極性の電圧の印加を、前記第1の組のスイッチをオフ状態とし前記第2の組のスイッチをオン状態として前記逆極性の電圧の印加を、それぞれ交互に繰り返し行い、前記正極性の電圧を印加している間は、前記第1の組をなす前記第1のスイッチおよび前記第4のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定して前記いずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行い、前記逆極性の電圧を印加している間は、前記第2の組をなす前記第2のスイッチおよび前記第3のスイッチのうちいずれか一方のオン時間を相対的に長く設定し、かつ、いずれか他方はオン時間を相対的に短く設定して前記いずれか一方がオンしている間オンオフを繰り返し行うことを特徴とする放電加工機。
  2. 前記第1の接続または前記第4の接続および前記第2の接続または前記第3の接続に、それぞれ所定の規定電圧でオンオフする第5のスイッチおよび第6のスイッチを設けることを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  3. 前記第5のスイッチおよび前記第6のスイッチは、バイポーラトランジスタとし、前記第5のスイッチおよび前記第6のスイッチのベース側に所定の電圧を印加してオンオフすることを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  4. 前記第5のスイッチのベース側は、前記第1の接続または前記第4の接続に接続され、前記第6のスイッチのベース側は、前記第2の接続または前記第3の接続に接続されることを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  5. 前記ベース側に抵抗を接続することを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  6. 前記正極性の電圧を印加している間、前記オフ状態にある前記第2の組のスイッチをなす前記第2のスイッチおよび前記第3のスイッチのいずれか一方をオンし、前記逆極性の電圧を印加している間、前記オフ状態にある前記第1の組のスイッチをなす前記第1のスイッチおよび前記第4のスイッチのいずれか一方をオンすることを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  7. 前記正極性の電圧を印加しているときにオンされている前記第2の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、前記正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている前記第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間に対しタイミングをずらして設定し、前記逆極性の電圧を印加しているときにオンされている前記第1の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、前記逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間に対しタイミングをずらして設定することを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  8. 前記タイミングをずらして行う前記第2の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、前記正極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている前記第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了と同時に開始、前記第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の開始前からオン時間の終了前まで、前記第1の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了前からオン時間の終了後まで、のいずれかに設定し、前記タイミングをずらして行う前記第1の組のいずれか一方のスイッチのオン時間を、前記逆極性の電圧を印加しているときにオンオフを繰り返し行っている前記第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了と同時に開始、前記第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の開始前からオン時間の終了前まで、前記第2の組のいずれか他方のスイッチのオン時間の終了前からオン時間の終了後まで、のいずれかに設定することを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
  9. 前記電源は、前記第1の組のスイッチを介して前記極間に正極性の電圧を印加する第1の電源と、前記第2の組のスイッチを介して前記極間に逆極性の電圧を印加する第2の電源を有することを特徴とする請求項に記載の放電加工機。
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