JP5388935B2 - 入力装置、およびこれを備えた表示装置 - Google Patents
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Description
まず、図1〜図5を参照して、本発明の第1の実施形態に係る入力装置Aを説明する。
)、酸化錫、酸化亜鉛、導電性高分子(PEDOTおよびPSSなど)が挙げられる。
明基体11の第2主面11bに膜として形成する。このITO膜の表面に対して感光性樹脂を塗布し、塗布した感光性樹脂に対して露光処理、現像処理を行うことで感光性樹脂に所望のパターンを形成する。次いで、ITO膜を薬液でエッチングすることで、ITO膜を所望の形状にする。そして、ITO膜の表面に設けられている感光性樹脂を除去することで、第1検出電極12が形成される。
られる。
しやすくなる。
図6に示すように、本実施形態に係る表示装置Cは、入力装置Aと、入力装置Aと対向配置される液晶表示装置Bとを備えている。
図7(a)は、本発明の第2の実施形態に係る入力装置A1の要部を示す平面図である。図7(b)は、入力装置A1の要部を示す断面図である。入力装置Aと入力装置A1との異なる点は以下の通りである。
)に示すように、第2基体2と振動体3との間において、補強部材35の位置する部位での層構造が3層となり、第1導電性接合部材4および第2導電性接合部材5の位置する部位と同じ層構造となる。これにより、第2基体2と振動体3とギャップ差をさらに均一にできる。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る入力装置A2の要部を示す平面図である。入力装置A1と入力装置A2との異なる点は、以下の通りである。
図9は、本発明の第4の実施形態に係る入力装置A3の要部を示す平面図である。入力装置A1と入力装置A3と異なる点は、以下の通りである。
B 表示装置
C 液晶表示装置
1 第1基体
2 第2基体
25 接続配線
251 第1接続配線
252 第2接続配線
3 振動体
31 第1電極端子
32 第2電極端子
35 補強部材
351 第1補強部材
352 第2補強部材
4 第1導電性接合部材
5 第2導電性接合部材
6 表示パネル
Claims (10)
- 入力領域、および前記入力領域の外側に位置する非入力領域を有する入力装置であって、
前記非入力領域と対応する部位に第1接続配線および第2接続配線を有する基体と、
前記基体の前記非入力領域と対応する部位に配置され、前記第1接続配線と第1導電性接合部材を介して接合された第1電極端子、および前記第2接続配線と第2導電性接合部材を介して接合された第2電極端子を有する振動体と、を備え、
前記振動体と前記基体との間には、前記第1導電性接合部材および前記第2導電性接合部材との間に間隙を有するように離間して位置し、かつ前記振動体と前記基体とを接合する補強部材が設けられている、入力装置。 - 前記振動体は、前記基体に対向する対向面を有し、
前記振動体の前記対向面は、中央部および前記中央部の外側に位置する外周部を有し、
前記第1導電性接着部材、前記第2導電性接着部材および前記補強部材は、前記外周部に位置している、請求項1に記載の入力装置。 - 前記外周部は、前記中央部を挟んで隣り合うように第1外周部と第2外周部とを有しており、
前記第1導電性接着部材および前記第2導電性接着部材は、前記第1外周部に位置しており、前記補強部材は、前記第2外周部に位置している、請求項2に記載の入力装置。 - 前記振動体は、前記基体に対向する対向面を有し、
前記振動体の前記対向面は、中央部および前記中央部の外側に位置する外周部を有し、
前記第1導電性接着部材および前記第2導電性接着部材は、前記外周部に位置しており、
前記補強部材は、前記中央部に位置している、請求項1に記載の入力装置。 - 前記外周部は、前記中央部を挟んで隣り合うように第1外周部と第2外周部とを有しており、
前記第1導電性接着部材は前記第1外周部に位置し、前記第2導電性接着部材は前記第2外周部に位置している、請求項4に記載の入力装置。 - 前記振動体は、前記基体に対向する対向面を有し、
前記振動体の前記対向面は、中央部および前記中央部の外側に位置する外周部を有し、
前記第1導電性接着部材および前記第2導電性接着部材は、前記中央部に位置し、
前記補強部材は前記外周部に位置している、請求項1に記載の入力装置。 - 前記外周部は、中央部を挟んで隣り合うように第1外周部と第2外周部とを有しており、
前記補強部材は、第1補強部材と第2補強部材とを有しており、
前記第1導電性接着部材および前記第2導電性接着部材は、前記中央部に位置し、
前記第1補強部材は前記第1外周部に位置し、前記2第補強部材は前記第2外周部に位置している、請求項6に記載の入力装置。 - 前記補強部材は、導電性材料からなり、
前記補強部材は、前記振動体と前記基体の前記第1接続配線もしくは前記第2接続配線とを接合する、請求項1〜7のいずれかに記載の入力装置。 - 前記補強部材の有するヤング率は、前記第1導電性接合部材および前記第2導電性接合
部材の有するヤング率より大きく設定されている、請求項1〜8のいずれかに記載の入力装置。 - 請求項1〜9のいずれかに記載の入力装置と、
前記入力装置と対向配置される表示パネルと、を備えた表示装置。
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JP2010099713A JP5388935B2 (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | 入力装置、およびこれを備えた表示装置 |
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JP2010099713A JP5388935B2 (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | 入力装置、およびこれを備えた表示装置 |
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